JPS58103140A - レ−ザアニ−ル方法 - Google Patents

レ−ザアニ−ル方法

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Publication number
JPS58103140A
JPS58103140A JP56204077A JP20407781A JPS58103140A JP S58103140 A JPS58103140 A JP S58103140A JP 56204077 A JP56204077 A JP 56204077A JP 20407781 A JP20407781 A JP 20407781A JP S58103140 A JPS58103140 A JP S58103140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
sample
processed
scanning
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56204077A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Oki
沖 賢一
Yasushi Okawa
泰史 大川
Terunobu Miura
三浦 照信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP56204077A priority Critical patent/JPS58103140A/ja
Publication of JPS58103140A publication Critical patent/JPS58103140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/082Scanning systems, i.e. devices involving movement of the laser beam relative to the laser head

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Recrystallisation Techniques (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al  発明の技術分野 本発明はレーザアニール方法の改良に関する。
(bl  従来技術と問題点 レーザアニール方法は、絶縁基板上、或いは半導体基板
例えばシリコン(St)基板表面を被覆する二酸化シリ
コン(Sin、 )膜のような絶aim上に、多結晶シ
リコン層または非晶質シリコン層を形成し、これにレー
ザビームを照射することにより単結晶化することを目的
として、或いはイオン注入法を施すことにより生じたダ
メージを回復させる等、結晶性の改善を目的として半導
体装置の製造工程に用いられる趨勢にある。しかしなが
ら従来のレーザアニール方法は非常に効率が悪く、これ
の実施に際しては多大の工数を必要とした。
第1図(a)、 (b)は上記従来のレーザアニール方
法を示す図で、1は走査線、2は断面がスポット状の溶
融部、3はレーザビームによる被照射跡である。レーザ
ビームの断面は通常円形であるから、レーザビームを照
射されて溶融する領域2も円形状となるが、レーザビー
ムの強度分布か中心部で大で外側に行くにつれて小さく
なる所謂ガウシャン分布をしているので、溶融部2の中
央部より周縁部の方が温度が低い。そのためレーザビー
ムが通過した後被照射跡3の周辺部が先に凝固する。
その際近傍に無数に存在する結晶粒を核と・して凝固す
るので、被照射跡3の周辺部には多結晶層4a。
4bが形成される。一方被照射跡3の中央部では、走査
始点に単結晶層が配設されている場合にはその単結晶層
の方位に従って再結晶するので、単結晶層5が形成され
、走査始点に単結晶層が配設されていない場合には、結
晶粒が大きく成長する。
そこで次にレーザビームをスポット径の半分程下に移動
せしめてから復路走査を行う。
このような走査を繰り返すことにより、所定区域を全域
にわたってアニールするのであるが、上記説明により既
に明らかなように、−回の走査によりアニールされる領
域の輻(以下これをアニール暢と略称する)は、レーザ
ビームの直径の凡そ半分程度に過ぎない、IJ在実用に
供されているレーザビーム径は凡そ40〔μm〕程度の
ため、−回の走査当りのアニール輻は約20〔μm〕程
度に過ぎない。
上述の如〈従来のレーザアニール方法は、−回の走査当
りのアニール輻が狭く、多大の処理時間を要した。この
処理時間を短縮するには、1走査当りのアニール輻を拡
大することを要するが、従来のレーザアニール方法では
レーザパワー密度を一定に保つため、アニール暢の二乗
に比例してし一ザパワーを上げることが必要となるが、
レーザ装置の大出力化には限界があり、また価格的にも
高価となり、実用的でない。
(O)  発明の目的 本発明の目的は一回の走査で広い範囲を1ニールし得る
レーザアニール方法を提供することにある。
(d)  発明の構成 上記目的は本発明において、被処理試料表面を走査方向
と交叉する方向に振動するレーザビームで走査すること
により達成される。
(@)  発明の実施例 以下本発明の一実施例を、使用したレーザアニール装置
と共に図面により説明する。
第2図及び第3図は上記一実施例の走査方法を説明する
ための図、第4図は上記一実施例に用いたレーザアニー
ル装置を示す要部斜視図である。
第2図(a)、 (b)において、11は主走査線、1
2は走査軌跡、13は本実施例における溶融部を示す、
従来方法においては前述した如く直線状に走査したのに
対し、本実施例ではレーザビームを主走査線11の方向
に略直交する方向に高速で振動させておき、このレーザ
ビームにより主走査線11に沿って走査を行う、このよ
うにすることによりレーザビームは走査軌跡12に示す
ように被処理試料表面を蛇行走査する。その結果本実施
例においては被照射跡3の幅が広がり、溶融部13の形
状は同図伽)に見られる如く長円状となり、1走査繍当
りの単結晶層5の幅を拡大することが出来る。
即ち上記レーザビームの強度分布は第°3図(alに見
られる如くガウシャン分布をなす、そこで同図ら)に見
られるように、レーザビームの振動を主走査線11を中
心とする調和振動とすると、この振動は、 −q =W sin (61x / V)     、
、、、、、(IIで表される。ここでyはX軸(主走査
線11)からの偏位置、Wは最大振幅、ωは振動角周波
数、XはX軸上の位置、■はレーザビームのX軸方向の
移動速度である。
上式において、x−Vt(但しtは時間)と表されるの
で、上記(1)式は y =W 5ina+ t        、、、、、
、(2)となる、この(2)式をtで微分することによ
りdt−dy/ (ω(W2−y2)町  、、、、、
、(31が得られる。この(3)式において、dtは、
主走査線11からの偏位置yなる位置の0幅ayなる区
間におけるレーザビームの滞在時間を表し、yが大なる
程dtも大となる。このことは、被照射跡3の周辺部程
レーザビームの滞在時間が長くなることを意味し、その
結果上記長円形状の溶融部13の長径方向の温度分布は
、同図(C1の実線Aで示すように高温部の幅が拡大す
る。なお同図の点線Bは従来方法の温度分布を示す。こ
の結果−回の走査により得られる単結晶層5の幅は大幅
に拡大する。
第4図は本実施例に使用したレーザアニール装置の要部
を示す斜視図で、21は被処理試料、22はステージ、
23は例えばArレーザ、24はレーザビーム、25は
ガルバノミラ−126は集光レンズを示す。
上記装置において、レーザビーム24は所定の周波数で
振動するガルバノミラ−25で反射され、被処理試料2
1表面で前述した如く振動する。従ってステージ22を
矢線Cに示す方向に一定達度Vで移動せしめることによ
り、走査軌跡12で示す如く被処理試料21表面をレー
ザビーム24により蛇行走査することが出来る。従って
、ステージ22をX軸方向には矢線C2C′で示すよう
に往復移動させると共に、Y軸方向には矢線りに示すよ
うに所定ピッチでステップ移動せしめ、かかる操作を繰
り返すことにより、被処理試料21表面を前述したよう
に蛇行走査することが出来る。
上記装置を用い、例えばガルバノミラ−25の振動周波
数を約10 (kHz) 、被処理試料21表面におけ
るレーザビーム24の最大振幅Wを約200〔μm〕、
ステージ22のX軸方向の移動速度Vを凡そ10〔C−
/秒〕、レーザビーム24の集光後のスポット径を約1
0〔μm〕、Arレーザ23の出力を約15Wとすると
、−回の走査により幅凡そ 100〔μm〕以上の単結
晶層5が得られる。
従って本実施例によれば、ステージ22のY軸方向のス
テップ移動ピッチを約100〔μm〕とすることが可能
となり、これは従来方法の凡そ5倍の処理がなされたこ
とになる。
(f)  発明の詳細 な説明した如く本発明により、高能率のレーザアニール
方法が提供される。
なお本発明を実施するに際し、使用するレーザの@類、
被処理試料表面においてレーザビームを高速振動せしめ
る手段等は前記一実施例に限定されるものではなく、種
々選択し得ることは特に説明するまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレーザアニール方法の説明に供するため
の図、第2図及び第3図は本発明の一実施例を示す図、
第4図は上記一実施例に使用したレーザアニール装置を
示す要部断面図である。 図において、3は゛被照射跡、4a、4bは多結晶層、
5は単結晶層、11は主走査線、12は走査軌跡、13
は溶融部、21は被処理試料、22はステージ、第4!
II

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体層または半導体基板表面を所゛定の走査線に沿っ
    てレーザビームで走査し、前記半導体層または半導体基
    板表面を加熱するレーザアニール方法において、前記レ
    ーザビームを前記所定の走査線に交叉する方向に移動せ
    しめながら前記走査線に沿って走査することを特徴とす
    るレーザアニールはうほう
JP56204077A 1981-12-16 1981-12-16 レ−ザアニ−ル方法 Pending JPS58103140A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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