JPS5810240Y2 - Icメモリユニツト - Google Patents

Icメモリユニツト

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JPS5810240Y2
JPS5810240Y2 JP1977113380U JP11338077U JPS5810240Y2 JP S5810240 Y2 JPS5810240 Y2 JP S5810240Y2 JP 1977113380 U JP1977113380 U JP 1977113380U JP 11338077 U JP11338077 U JP 11338077U JP S5810240 Y2 JPS5810240 Y2 JP S5810240Y2
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JP
Japan
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memory
unit
signal
capacity
circuit
Prior art date
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JP1977113380U
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English (en)
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JPS5441139U (ja
Inventor
五十嵐司
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はメモリユニットの種類を減少させ、その製作及
び保守を容易にしたICメモリユニットに関するもので
ある。
ICメモリ素子の1個当りの容量が小さい間は問題がな
かったが、近年のようにIC技術が発達し素子当たりの
容量が増大して来ると、メモリユニットの種類を減少さ
せその製作及び保守を容易にすることが要求されるよう
になる。
例えば、第1図、第2図及び第3図に示すプリント基板
1のサイズが20cm×20cm程度の場合、普通、1
4〜18ピンのICならば50個程度の搭載が可能であ
る。
1バイト=9ピントの構成で、容量4にピント、出力1
ピントのICメモリ2を、36個同一プリント基板1上
に搭載することは容易で、この場合のメモリユニットの
容量は16にバイトになる。
第1図、第2図及び第3図では、ICメモリ2を4にバ
イト単位に便宜上A、B、C,Dの記号を付しである。
このようなメモリユニットが接続しであるアドレスバス
が、例えばアドレス信号ADO〜AD 15の16個と
し、プリント基板1にICメモリ2と第4図に示す制御
回路が搭載されているものとする。
第4図に示す制御回路で、11−1 、11−2は指定
スイッチで、メモリユニットの選択されるア)−”L/
ス領域を指定する。
指定スイッチ11−1゜11−2は、第4図に示すよう
に、その1端がアースに接続され他端が抵抗17と排他
的OR回路12−1に接続された構成となっている。
抵抗17は、指定スイッチ11−1.11−2が開放状
態の時、その出力信号の論理値tt 1 nに保持する
機能を有している。
排他的OR回路12−1 、12−2の他端には、アド
レス信号AD15及びAD14が入力として与えられ、
指定スイッチ11−1.11−2の出力信号″と排他的
論理和が得られ、これがAND回路13に入力として与
えられるように構成されている。
このAND回路13から選択信号Fsが得られる。
選択信号Fsは、指定スイッチ11−1 、11−2が
指定したアドレス領域とアドレス信号AD15゜AD1
4が示すアドレス領域が一致した場合に、AND回路1
3から得られてメモリユニットが選択され、読み出し書
き込みが可能な状態になる。
この選択信号Fsは、アドレス信号AD13゜AD 1
2と共にデコーダ14に与えられ、アドレス信号AD
13 、 AD 12により出力信号CEA。
CE−B 、CE−C,CE−D、の内の1信号のみが
その論理値がtt Ojjになるように構成されている
このデコーダ14の論理値が0”となった出力信号によ
り、第1図に示したICメモリのA。
B、C,D群中の対応する1群のみが動作可能な状態に
設定される。
デコーダ14は、第4図に示すようにインバータ15−
1 、15−2及びNAND回路16−Ll 6−2.
16−3.16−4で構成されている。
ここで、最大搭載可能容量が16にバイトのメモリユニ
ットを当初から16にバイトとしてメーカ側からユーザ
側に提供したり、あるいは最大搭載可能容量が8にバイ
トのメモリュニンtf8にバイトとして提供したりする
ようK、16にバイト専用プリント基板、8にバイト専
用プリント基板を別個に用意する場合は問題はない。
問題は、開発費や開発後の管理業務を減縮させるために
2種類のプリント基板を1種類のプリント基板で兼用さ
せるべく、最大16にバイトの実装容量があるものに、
その半分の8にバイトだけ実装してユーザ側に提供する
場合である。
この場合、通常第2図に示される搭載位置A、Bに8に
バイトのメモリが実装されてユーザに提供される。
これは第4図において、アドレス信号AD13を論理値
at Onに固定して位置A、Bに対応するアドレス領
域を選択したことになる。
その後、ユーザ側がらさらに8にバイトのメモリ増設を
行ない、合計16にバイトにしたいという要求があると
、増設されるユニットでは、アドレス信号AD13をt
t 1 ppに固定して第3図に示される搭載位置C9
Dを選択してこれに8にバイトのメモリを実装したもの
を提供することになる。
このように、従来回路によるときは、最大16にバイト
の実装容量を持つプリント基板にその半分の8にバイト
だけ実装してユーザー側に提供する場合に、8にバイト
という同一メモリ容量をもつものに対し、メモリ素子の
搭載位置の異なる2種類のメモリユニットが必要となる
この理由は16にバイトのプリント基板に8にバイト搭
載する際に、最大容量16にバイトに合せて4にバイト
単位にメモリ素子が選択される論理になっているからで
ある。
従って、従来回路によるときは、その製作面での複雑化
と、保守に要するユニット種類数が増加するという問題
が存在する。
なお、4にビット素子で説明しているため、素子内のア
ドレスを指定する12本のアドレス信号線ADO〜AD
11は、第4図では図示が省略されている。
本考案の目的は、従来技術での上述した問題点を解決し
1.メモリユニットの種類を減少させその製作及び保守
を容易にすることのできるICメモリユニットを提供す
ることにある。
本考案の特徴は、上記目的を達成するために、各メモリ
ユニット内に、ユニットのメモリ容量を指定スる第1の
手段と、ユニット内のアドレス領域を指定する第2の手
段と、ユニットに供給されるアドレス信号と前記第1の
手段出力信号と前記第2の手段出力信号とからユニット
内のメモリ素子を選択する信号を作成して出力する選択
手段とを備え、かつ、前記ユニットのメモリ容量を指定
する第1の手段は、その指定メモリ容量がメモリユニッ
トの最大搭載可能容量の半分以下の場合は前記アドレス
信号に影響されずにユニット内の所定の固定位置を指定
する出力信号を前記選択手段に送出する指定スイッチを
備えたメモリ容量指定手段とすることにある。
以下、本考案に係るICメモリユニットを、その実施例
に基づいて詳細に説明する。
本考案に係るICメモリユニットに使用する制御回路の
実施例の構成を第5図にフロック図として示す。
図で、指定スイッチ11−4はメモリユニットの容量を
指定するもので、その出力信号の論理値はユニットの容
量が16にバイトの時110”に、又ユニットの容量が
8にバイトの時″1”に設定される。
11−1及び11−2は、第4図に示したものと同じ内
部構成、同じ機能を有する指定スイッチで、メモリユニ
ットの選択されるアドレス領域全指定する。
さらに図示するように、指定スイッチ11−4の出力信
号は、AND回路31、NAND回路33に入力として
与えられるように構成されている。
11−3は指定スイッチで、アドレス信号AD13を反
転あるいは非反転するように制御することにより、常に
第2図の搭載位置A、Bが選択されるようにするための
ものである。
この指定スイッチ11−3の出力がAND回路31の一
方の入力となり、このAND回路31の出力がアドレス
信号AD13と共に排他的OR回路32に入力され、こ
の排他的OR回路320出力t5が、デコーダ14のイ
ンバータ15−1(第4図)への入力となると共に、指
定スイッチ11−4の出力信号と共にNAND回路33
に入力として与えられるようになっている。
NAND回路33の出力信号が、アドレス領域を選択す
る選択信号Fs (第4図)を作成しているAND回路
34(第4図のAND回路13に対応)の第3番目の入
力として与えられている。
AND回路34の出力信号taが本考案実施例の選択信
号となり、第4図従来例と同一内部構成を有するデコー
ダ14に与えられるようになっている。
なお、アドレス信号AD 12 ハ、信号tc として
デコーダ14内のインバータ15−2 (第4図)に入
力される。
いま、メモリユニットの容量が16にバイトの時、前述
のように指定スイッチ11−4の出力信号はO″に設定
されるので、NAND回路33の出力信号は1″となり
、AND回路31の出力信号は°゛O″となる。
このために、排他的OR回路32の出力信号はアドレス
信号AD13と同一になるので、メモリユニットの容量
が16にバイトの時には、第5図に示した制御回路は第
4図に示したものと同一の機能を有することになる。
一方、メモリユニットの容量が8にバイトの時は、指定
スイッチ11−4の出力信号の論理値は前述のように論
理値((1jjに固定されるので、NAND回路33の
出力が1”となって選択信号taの論理値が1″となり
得るのは、排他的OR回路32の出力信号の論理値が0
″の場合となる。
排他的OR回路32の出力信号の論理値が(t OHと
なる条件は、アドレス信号AD13が′0”のときは指
定スイッチ11−3の出力信号も°′0″となるように
設定されること及びアドレス信号AD13がl″のとき
は指定スイッチ11−3の出力信号も1″となるように
設定されることである。
従って、選択信号Fsの論理値が1″になるためには、
アドレス信号AD13がO″のときは指定スイッチ11
−3の出力が0″となるように設定し、アドレス信号A
D13が1″のときは指定スイッチ11−3の出力が1
″となるように設定することが必要である。
指定スイッチ11−3の出力を上記のようにアドレス信
号AD13の状態に応じて設定することにより、排他的
OR回路32の出力tbは常にO″となり、AND回路
34から出力されるアドレス領域の選択信号taが1″
となる。
排他的OR回路320出力tbは、NAND回路33を
介してAND回路34に入力されていると同時に、デコ
ーダ14のインバータ15−1への入力信号ともなって
いる。
さてデコーダ140入力端子tbの信号の論理値が′0
″となるとき、デコーダ14はその出力信号CE −A
及びCE −Bのみが論理値tt Oppとなり得る。
このように、設定スイッチ11−3を設け、その設定信
号により、アドレス信号AD13が0”のときはそのま
ま通過させ、1”のときはこれを反転して通過させる論
理回路を設けたことにより、デコーダ140入力端子t
bの信号の論理値は常に0″となり、これは第4図従来
回路でのアドレス信号AD13が常に0′″であること
に相当する。
すなわち、この場合第2図に示すメモリユニットのみが
作動可能となり、第3図に示すメモリユニットは不要と
なってメモリユニットの種類を減少させることが可能と
なる。
以上、詳細に説明したように、本考案に係るICメモリ
ユニットでは、従来の各メモリユニットごとに設けられ
ているアドレス領域指定手段及びデコーダに、さらにユ
ニットのメモリ容量を指定する回路手段を追加設置し、
このメモリ容量指定手段を、その指定メモリ容量がメモ
リユニットの最大搭載可能容量の半分以下の場合は、ア
ドレス信号に影響されることなくユニット内の所定の固
定位置を指定する出力信号をデコーダに送出する指定ス
イッチを備えたメモリ容量指定手段としたことにより、
例えば16にバイトの最大搭載可能容量をもつプリント
基板に8にバイトだけ実装してユーザ側に提供する場合
、入力されるアドレス信号には関係な(常に所定位置に
実装されることになり、従来回路の場合のようにアドレ
ス信号に応じて実装位置が変化する不都合は除去され、
これにより、メモリユニットの種類を減少させ、その製
作及び保守を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は容量16にバイトのICメモリユニットのメモ
リ素子の搭載状態を示す図、第2図及び第3図は容量8
にバイトのICメモリユニットのメモリ素子の搭載状態
を示す図、第4図は従来使用されている制御回路の構成
を示すブロック図、第5図は本考案に係るICメモリユ
ニットに使用する制御回路の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。 符号の説明、1・・・・・・プリント基板、2・・・・
・・ICメモリ、11−1.11−2.11−3.11
−4・・・・・・指定スイッチ、12−1.12−2・
・・・・・排他的OR回路、13・・・・・・AND回
路、14・・・・・・デコーダ、15−1 、15−2
・・・・・・インバータ、16−1゜16−2.16−
3.16−4・・・・・・NANDAND回路・・・・
・・抵抗、31・・・・・・AND回路、32・・・・
・・排他的OR回路、33・・・・・・NANDAND
回路・・・・・・AND回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数のメモリユニットがパスライン形式で接続されメモ
    リユニットの選択及び選択されたメモリユニット内の起
    動すべきメモリ素子の選択がそれぞれアドレス信号をデ
    コードすることで行なわれるICメモリユニットにおい
    て、各メモリユニット内に、ユニットのメモリ容量を指
    定する第1の手段と、ユニットのアドレス領域を指定す
    る第2の手段と、ユニットに供給されるアドレス信号と
    前記第1の手段出力信号と前記第2の手段出力信号とか
    らユニット内のメモリ素子を選択する信号を作成して出
    力するデコーダとを備え、かつ、前記ユニットのメモリ
    容量を指定する第1の手段は、その指定メモリ容量がメ
    モリユニットの最大搭載可能容量の半分以下の場合は前
    記アドレス信号に影響されずにユニット内の所定の固定
    位置を指定する出力信号を前記デコーダに送出する指定
    スイッチを備えたメモリ容量指定手段としたことを特徴
    とするICメモリユニット。
JP1977113380U 1977-08-26 1977-08-26 Icメモリユニツト Expired JPS5810240Y2 (ja)

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JP1977113380U JPS5810240Y2 (ja) 1977-08-26 1977-08-26 Icメモリユニツト

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Publication Number Publication Date
JPS5441139U JPS5441139U (ja) 1979-03-19
JPS5810240Y2 true JPS5810240Y2 (ja) 1983-02-24

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ID=29063136

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JP1977113380U Expired JPS5810240Y2 (ja) 1977-08-26 1977-08-26 Icメモリユニツト

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5036040A (ja) * 1973-08-03 1975-04-04
JPS50137449A (ja) * 1974-04-17 1975-10-31

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5036040A (ja) * 1973-08-03 1975-04-04
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