JPH06131257A - 動的に構成可能なメモリサイズ可変インタフェースカード - Google Patents

動的に構成可能なメモリサイズ可変インタフェースカード

Info

Publication number
JPH06131257A
JPH06131257A JP4039259A JP3925992A JPH06131257A JP H06131257 A JPH06131257 A JP H06131257A JP 4039259 A JP4039259 A JP 4039259A JP 3925992 A JP3925992 A JP 3925992A JP H06131257 A JPH06131257 A JP H06131257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
memory
interface card
eprom
comparator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4039259A
Other languages
English (en)
Inventor
Christopher S Liu
クリストファー・スティーヴン・リウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JPH06131257A publication Critical patent/JPH06131257A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
    • G06F12/0615Address space extension
    • G06F12/0623Address space extension for memory modules

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 異なるメモリサイズをサポートするインタフ
ェースカードを動的に構成し、インタフェースカード内
のメモリ構成を容易化する。 【構成】 制御ライン121〜127が、レジスタに接続さ
れ、レジスタからの情報をインタフェースカードの記憶
場所に分配する。比較器108 が、コンピュータシステム
からのアドレスライン151上のアドレスがメモリ114内の
記憶場所をアドレス指定しているか否かを示す。論理回
路102,103 がサブセット144,145と比較器108の間に接続
され、このアドレスビットを比較器からマスクするのに
用いられる。論理回路104〜107,111,112 が、第2セッ
ト121,122 と、サブセットとメモリ114との間とに接続
され、サブセットのアドレスビットをメモリ114からマ
スクするのに用いられる。このアドレスビットが比較器
からマスクされる場合、このアドレスビットは、メモリ
114からはマスクされず、マスクされる場合、このアド
レスビットは、比較器からはマスクされない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なるメモリサイズを
サポートするインタフェースカードの動的な構成に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】コンピ
ュータにおいて、インタフェースカードは、例えばパー
ソナルコンピュータを各種周辺装置にアクセス出来るよ
うにするためにパーソナルコンピュータに増設可能なも
のである。これらのインタフェースカードは、一般に入
出力(I/O)バスに接続される。各I/Oバスは、各
バス上のデバイスが通信を行う上での物理的特性及びプ
ロトコルを含めたアーキテクチャを有する。I/Oバス
に用いられるアーキテクチャの1つに、拡張工業規格ア
ーキテクチャ(EISA)がある。
【0003】EISAを使用するインタフェースカード
では、インタフェースカード内のメモリをアクセスする
ために所定量のアドレス空間をブートアップ(boot-u
p)時にコンピュータが割り当てることが必要とされ
る。例えば、アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアル
ト・ハノーバー・ストリート3000(3000 Hanover S
treet, Palo Alto, California) を住所地とするヒュー
レット・パッカード・カンパニー(Hewlett Packard Com
pany) の製造、販売によるVECTRAパーソナルコン
ピュータは、一般にインタフェースカード上の16K×
8の消去可能及びプログラム可能リードオンリーメモリ
(EPROM)にアドレス空間を割り当てる。あるい
は、やはりヒューレット・パッカード・カンパニーによ
り販売されているHPプレシジョン(Precision)アーキ
テクチャシステムを用いたコンピュータも、一般に32
K×8のEPROM又は64K×8のEPROMにアド
レス空間を割り当てる。
【0004】一方、必要なEPROMサイズがコンピュ
ータシステムの間で異なることが、コンピュータシステ
ム間におけるインタフェースカードの互換性の妨げとな
っている。このため、従来は、各コンピュータシステム
毎に全く異なるインタフェースカードを個別に製造しな
ければならないことがしばしばあった。しかしながら、
これは、非常に費用が高くつき、かつ非効率的である。
【0005】各システム毎に別種のインタフェースカー
ドを製造しなくとも済むようにするために、これ以外に
互換性を確保する方法がいくつか試みられている。例え
ば、異なるサイズのEPROMが使用される場合に、ト
レース(プリント基板配線)を切断するか又はジャンパ
を用いるか、あるいはこれらの双方を組み合わせて行う
ことができるようにインタフェースカードを設計するこ
とができる。しかしながら、これは、ユーザが手作業に
て行う必要があり、またコンピュータシステムの電源を
落とさなければならない。
【0006】EPROMへのアドレス空間の割り当てに
伴うもう一つの問題は、2枚のインタフェースカード
が、メモリ中の同一の固定された記憶場所にマッッピン
グされると思われるEPROMをその各々が持つ場合に
矛盾が生じる可能性があるということである。従来、こ
の問題は例えば、インタフェースカード上でスイッチ又
は着脱式ジャンパを用いることによって、EPROMが
ホストコンピュータシステムのメモリ中にマッッピング
されるアドレスを変えることにより解消される。しかし
ながら、この方法も、やはりユーザによる手作業が必要
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例によれ
ば、インタフェースカードの中のメモリの構成を容易化
する回路が得られる。この構成は、メモリサイズとメモ
リアドレス空間とを構成することを含むものである。コ
ンピュータシステムからの構成情報をレジスタが記憶す
る。レジスタには制御ラインが接続され、レジスタから
インタフェースカード上の各所へ情報が供給される。コ
ンピュータシステムからのアドレスライン上のアドレス
がメモリ中の記憶場所をアドレス指定しているか否かを
示す信号が比較器によって出力される。比較器は、アド
レスラインの第1セット上のアドレスビットを制御ライ
ンの第1セット上の制御ビットと比較することによりこ
の出力を生成する。制御ラインの第2セット上の少なく
とも1つの制御ビットに応答して、アドレスラインの第
1セットのサブセットと比較器との間に論理回路が接続
され、これが、アドレスラインの第1セットのサブセッ
ト上のアドレスビットを比較器からマスクするのに用い
られる。
【0008】更に、制御ラインの第2セット上の少なく
とも1つの制御ビットに応答して、制御ラインの第2セ
ットに接続され、及びアドレスラインの第1セットのサ
ブセットとメモリとの間に接続されるもう1つの論理回
路が、アドレスラインの第1セットのサブセット上のア
ドレスビットをメモリからマスクするために用いられ
る。アドレスラインの第1セットのサブセット上のアド
レスビットが比較器からマスクされる場合、アドレスラ
インの第1セットのサブセット上のアドレスビットは、
メモリからはマスクされない。また、アドレスラインの
第1セットのサブセット上のアドレスビットがメモリか
らマスクされる場合は、アドレスラインの第1セットの
サブセット上のアドレスビットは、比較器からはマスク
されない。このマスキング回路によって、様々なサイズ
のEPROMメモリをインタフェースカードに設けるこ
とが可能となる。インタフェースカードによりサポート
されるEPROMサイズが最小である場合、比較器への
アドレスラインはいずれもマスクされず、そのEPRO
Mへの最大数のアドレスラインがマスクされる。このよ
うにして、EPROMのアドレス空間が小さく、記憶場
所数が少ない場合が考慮される。インタフェースカード
によってサポートされるEPROMサイズが最大である
場合には、比較器への最大数のアドレスラインがマスク
され、EPROMへのアドレスラインは全くマスクされ
ない。このようにして、EPROMのアドレス空間が大
きく、記憶場所数が多い場合が考慮される。
【0009】
【実施例】図1には、コンピュータ筺体50の内部のスロ
ットが示されている。コネクタ51、コネクタ52、コネク
タ53及びコネクタ54は、EISAと互換性を有するI/
Oバスへのインタフェースカードの接続を可能にするも
のである。
【0010】ポート61、ポート62、ポート63及びポート
64は、一般に、インタフェースカードが差し込まれてい
る場合以外はカバーが取り付けられる。例えば図1にお
いて、ポート63は、インタフェースカード71上のポート
コネクタ73を挿入することができるように、そのカバー
が取り外されている。
【0011】図2は、インタフェースカード71がコンピ
ュータ筺体50内に取り付けられた状態を示す。図1に示
すインタフェースカード71のコネクタ72は、コネクタ53
内に差し込まれている。ポートコネクタ73は、ポート63
内に取り付けられている。インタフェースカード71がこ
のように取り付けられると、コンピュータシステムによ
る例えば周辺装置との通信が可能となる。
【0012】図3は、異なるサイズのEPROMをサポ
ートするように設計された、インタフェースカード内の
回路を示す。例えば、この回路は、HP VECTRA
パーソナルコンピュータ用のインタフェースカードに用
いられる16K×8のEPROMをサポートする。この
回路は、HPプレシジョンアーキテクチャコンピュータ
システム用のインタフェースカードに用いられる32K
×8のEPROM又は64K×8のEPROMもサポー
トする。また、図3に示す回路は、インタフェースカー
ド用に割り当てられるコンピュータシステム内のアドレ
ス空間のソフトウェア構成を考慮したものである。
【0013】図3に示す回路の中で、EPROM114
は、データ出力ライン152 上に8ビットのデータを供給
する。EPROM114 としては例えば3065 Bowers Av
e., San-ta Clara, CA 95051 を所在地とするIntel Cor
poration により販売されている部品番号27C128
の16K×8のEPROMを用いることができる。ある
いは、EPROM 114は、同Intel Corporation により
販売されている部品番号27C256の32K×8のE
PROM、又は同Intel Corporation の部品番号27C
512の64K×8のEPROMであってもよい。
【0014】EPROM114 は、14のアドレス入力15
3 を有する。EPROM114 のサイズに応じて、入力15
4 及び入力155 をEPROM 114内の記憶場所のアドレ
ス指定に用いることも可能である。このアドレス入力15
3 により、EPROM114 内に16Kの1バイト記憶場
所をアドレス指定することが可能となる。このアドレス
入力153 は、アドレスバス151 の下位のビットにより制
御される。アドレスバス151 は、20本のアドレスライ
ン130〜149を有し、その中のアドレスライン130 にはあ
るアドレスの最下位ビットが含まれ、アドレスライン14
9 には同アドレスの最上位ビットが含まれる。
【0015】EPROM114 が16K×8のEPROM
である場合、14のアドレス入力だけで16K×8のE
PROM中の16Kのアドレス位置を全てアドレス指定
することができる。従って、アドレスライン130 〜143
を用いてEPROM114 のアドレス指定が行われる。E
PROMの読み出しサイクルの間、入力154 及び入力15
5 は、VCC電源109 によりVCCに保たれる。VCC
は、一般に5ボルトである。
【0016】また、32K×8のEPROMを使用する
場合には、この32K×8のEPROM中の32K全て
のアドレス位置をアドレス指定するのに15本のアドレ
スラインが必要である。そのため、アドレスライン130
〜143 に加え、入力154 が、アドレスバス151のアドレ
スライン144 上の値を受信する。入力155は、EPRO
Mの読み出しサイクルの間、VCCに保たれる。
【0017】また、64K×8のEPROMを使用する
場合には、64K×8のEPROM中の64K全てのア
ドレス位置をアドレス指定するのに16本のアドレスラ
インが必要である。従って、アドレスライン130 〜143
に加えて、入力154 がアドレスバス151 のアドレスライ
ン144 上の値を受信し、及び入力155 がアドレスバス15
1 のアドレスライン145 上の値を受信する。
【0018】構成レジスタ101 は、制御ライン121 〜12
7 に信号を生成する。レジスタ101の下位2ビットは、
制御ライン121 及び制御ライン122 に信号を生成する。
これらの制御ライン121 及び制御ライン122 は、アドレ
スライン144 及びアドレスライン145 の不使用時にこれ
らのアドレスラインをマスクするため、それぞれ用いら
れる。
【0019】EPROM114 が16K×8のEPROM
である場合、制御ライン121 及び制御ライン122 は共に
論理値1となる。制御ライン121 が論理値1である場
合、NOT論理ゲート104 の出力は常に論理値0とな
り、NAND論理ゲート111 の出力は常に論理値1とな
る。これにより、入力154 が常に必ず論理値1となる。
VCCの全電圧を入力154 に供給するため、NAND論
理ゲート111 はオープンコレクタNAND論理ゲートで
あり、このNAND論理ゲート111 の出力は、例えば
4.7キロオームの抵抗値を有する抵抗器113 によりVC
C電源109 に接続される。制御ライン122 が論理値1の
場合、NOT論理ゲート106 の出力は常に論理値0とな
り、NAND論理ゲート112 の出力は常に論理値1とな
る。このため、入力155 が常に必ず論理値1となる。V
CCの全電圧を入力155 に供給するため、NAND論理
ゲート112 はオープンコレクタNAND論理ゲートであ
り、このNAND論理ゲート112 の出力は、例えば4.7
キロオームの抵抗値を有する抵抗器114 によってVCC
電源109 に接続される。
【0020】また、EPROM114 が32K×8のEP
ROMである場合には、制御ライン121 が論理値0とな
り、制御ライン122 が論理値1となるような値がレジス
タ101 にロードされる。制御ライン121 が論理値0であ
る場合、NOT論理ゲート104 の出力は常に論理値1と
なる。従って、NAND論理ゲート111 の出力はNOT
論理ゲート105 の入力と常に同じ値となる。NOT論理
ゲート105 の入力がアドレスライン144 であるため、N
AND論理ゲート111 の出力は、アドレスライン144 上
の値と等しくなる。このため、入力154 は必ずアドレス
ライン144 上の論理値と同じ論理値になる。制御ライン
122 が論理値1である場合、NOT論理ゲート106 の出
力は常に論理値0となり、NAND論理ゲート112 の出
力は常に論理値1となる。これにより、入力155 が常に
全VCC電圧レベルに保たれる。また、EPROM 114
が64K×8のEPROMである場合には、制御ライン
121 及び制御ライン122 が共に論理値0となるような値
がレジスタ101 にロードされる。制御ライン121 が論理
値0である場合、NOT論理ゲート104 の出力は常に論
理値1となる。従って、NAND論理ゲート111 の出力
は、NOT論理ゲート105 の入力と常に同じ値になる。
即ち、NAND論理ゲート111 の出力はアドレスライン
144 上の値に等しい。これにより、入力154 は必ずアド
レスライン144 上の論理値と同じ値になる。制御ライン
122 が論理値0である場合、NOT論理ゲート106 の出
力は常に論理値1となる。従って、NAND論理ゲート
112の出力はNOT論理ゲート107の入力と常に同じ値に
なる。NOT論理ゲート107の入力がアドレスライン145
であるため、NANDゲート112 の出力はアドレスラ
イン145 上の値に等しい。これにより、入力155 がアド
レスライン145 上の論理値と必ず同じ値になる。
【0021】バッファ150 は、アドレスライン144,145
に対してバッファリングを行って、これらのアドレスラ
イン144,145 のファンアウトを調整するために用いられ
る。比較器108 は、EPROM 114に割り当てられたア
ドレス空間がアドレスバス151 上のアドレスにより指定
されている場合に、これをEPROM114 に知らせるた
めに用いられる。比較器108 は入力161 を入力162 と比
較する。入力161 の各ビットが入力162 の各対応ビット
とそれぞれ等しい場合、比較器108 は出力ライン158 を
論理値0にドライブする。これにより、EPROM114
がイネーブルとなり、アドレスバス151 上のアドレスに
よってEPROM114 中の記憶場所がアドレス指定され
ているということを示す。次いでEPROM114 は、ア
ドレスバス151の下位ビットによってアドレス指定され
たデータをデータ出力ライン152上に出力する。入力161
のいずれかのビットが入力162 の対応するビット値と
等しくない場合には、比較器108 は出力ライン158 上に
論理値1を出力する。この出力は、アドレスバス151 上
のアドレスがEPROM114 内の記憶場所を指定してい
ないということを示す。その結果、EPROM114 がデ
ィセーブルとなる。出力ライン158 が論理値1である場
合、この出力ライン158 は、VCC電源109に接続され
た例えば 4.7キロオームの抵抗値を有する抵抗器110 に
よってVCCにプルアップされる。
【0022】この実施例において、比較器108 の入力16
2 は次のように用いられる。入力182 は使用されないの
でVCC電源109 に接続される。制御ライン123 はイネ
ーブル/ディセーブルビットとして用いられる。インタ
フェースカードが通常の動作モードにある場合、制御ラ
イン123 は論理値1となる。例えば、コンフィギュレー
ションの間等、インタフェースカードをディセーブルに
したい場合は、制御ライン123 に対応するレジスタ101
内の位置に論理値0が設定される。そして、4ビットの
構成アドレスがレジスタ101 内に設定される。これらの
4ビットの構成アドレスは、制御ライン124,125,126,12
7 上に現れる。EPROM114 が32K×8のEPRO
Mである場合、制御ライン124 上の値は常に論理値0と
なる。EPROM114 が64K×8のEPROMである
場合には、レジスタ101 が制御ライン124 及び制御ライ
ン125 を両方共論理値0にする。図3に示す好適な実施
例において、アドレスバス151 は、1メガのメモリのア
ドレス指定を可能とする20のアドレスビットを包含す
る。図3に示すように、アドレスバス151 の上位アドレ
スライン148,149 に対応する入力162 の上位入力188,18
9 はVCC電源109に接続されている。これにより、E
PROM114 内の記憶場所のアドレスの構成が、1メガ
のアドレス指定可能メモリの上位4分の1の記憶場所に
限定される。この好適な実施例において、比較器108 の
入力161 は次のように用いられる。入力172 は使用され
ないのでVCC電源109 に接続される。入力173 は、イ
ネーブル/ディセーブル制御ライン123 と比較される必
要があるため、VCC109 に接続されている。AND論
理ゲート102 及びAND論理ゲート103 は、次の2ビッ
トを生成する。AND論理ゲート102 は、アドレスバス
151 のアドレスライン144 上及びレジスタ101 からの制
御ライン121 上の信号に対してAND論理機能を実行す
る。AND論理ゲート103 は、アドレスバス151 のアド
レスライン145上及びレジスタ101 からの制御ライン122
上の信号に対してAND論理機能を実行する。
【0023】EPROM114 が16K×8のEPROM
である場合、制御ライン121 上の値及び制御ライン122
上の値は共に論理値1である。これにより、比較器108
が、アドレス比較を行うためにアドレスライン144 及び
アドレスライン145 を用いることができる。EPROM
114 が32K×8のEPROMである場合、制御ライン
121 上の値は論理値0となり、制御ライン122 上の値は
論理値1となる。このため、比較器108 はアドレス比較
のためにアドレスライン145 を用いることができる。こ
の場合、アドレスライン144 はアドレス比較に使用され
ない。また、EPROM114 が64K×8のEPROM
である場合、制御ライン121 上の値及び制御ライン122
上の値は共に論理値0となる。この場合、比較器108
は、アドレスライン144 及びアドレスライン145 のどち
らもアドレス比較には使用しない。入力161 の残りのビ
ットは、図示のように、アドレスバス151 のアドレスラ
イン146,147,148,149 に接続されている。
【0024】コンフィギュレーション時、コンピュータ
システムは、制御ライン121〜127についての適切な値を
含む値をレジスタ101 に書込む。ライン128 は、EPR
OM114 のイネーブル入力へ接続され、メモリリードの
イネーブル用として用いられる。ライン128 上の信号は
I/Oバスにより供給される。
【0025】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、サ
ポートされるメモリサイズが異なる場合であってもユー
ザによる手作業等を介することなくその異なるメモリサ
イズをサポートするインタフェースカードを動的に構成
し、インタフェースカード内のメモリの構成を容易化す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータシステム内のスロット、及びその
スロットに差し込まれるインタフェースカードを示す斜
視図である。
【図2】コンピュータシステム内のスロットに差し込ま
れた状態におけるインタフェースカードを示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の好適な実施例によるインタフェースカ
ード内のEPROMのフレキシブル構成及びそのメモリ
マッピングを提供するために用いられる回路を示す概略
図である。
【符号の説明】
71 インタフェースカード 101 構成レジスタ 102,103 AND論理ゲート 108 比較器 114 EPROM 121 〜127 制御ライン 151 アドレスバス 158 出力ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータシステム用のインタフェース
    カードにおいて前記コンピュータシステム内の前記イン
    タフェースカード内のメモリのメモリサイズ構成及びメ
    モリアドレス空間構成を含む構成を容易化する回路であ
    って、この回路が、 前記コンピュータシステムからの構成情報を格納するレ
    ジスタ手段と、 このレジスタ手段に接続されると共にそのレジスタ手段
    からの情報を前記インタフェースカード上の記憶場所に
    分配する制御ラインと、 アドレスラインの第1セット上のアドレスビットを制御
    ラインの第1セット上の制御ビットと比較し、前記コン
    ピュータシステムからの前記アドレスライン上のアドレ
    スが前記メモリ内の記憶場所をアドレス指定しているか
    否かを示す出力を生成する、前記メモリに接続された比
    較手段と、 前記アドレスラインの第1セットのサブセットと前記比
    較手段との間に接続されると共に、前記制御ラインの第
    2セット上の少なくとも1つの制御ビットに応じて、前
    記アドレスラインの第1セットのサブセット上のアドレ
    スビットを前記比較手段からマスクするマスク手段とよ
    りなることを特徴とする、動的に構成可能なメモリサイ
    ズ可変インタフェースカード。
JP4039259A 1991-02-26 1992-02-26 動的に構成可能なメモリサイズ可変インタフェースカード Pending JPH06131257A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US661584 1991-02-26
US07/661,584 US5448710A (en) 1991-02-26 1991-02-26 Dynamically configurable interface cards with variable memory size

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06131257A true JPH06131257A (ja) 1994-05-13

Family

ID=24654221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4039259A Pending JPH06131257A (ja) 1991-02-26 1992-02-26 動的に構成可能なメモリサイズ可変インタフェースカード

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5448710A (ja)
EP (1) EP0501619A3 (ja)
JP (1) JPH06131257A (ja)
KR (1) KR100235384B1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW390446U (en) * 1992-10-01 2000-05-11 Hudson Soft Co Ltd Information processing system
AU5552294A (en) * 1992-11-12 1994-06-08 New Media Corporation Reconfigureable interface between a computer and peripheral devices
US5996027A (en) * 1992-12-18 1999-11-30 Intel Corporation Transmitting specific command during initial configuration step for configuring disk drive controller
JP3375669B2 (ja) * 1993-03-23 2003-02-10 富士通株式会社 I/oメモリカードのアクセス方法およびその運用方法
US5572683A (en) * 1994-06-15 1996-11-05 Intel Corporation Firmware selectable address location and size for cis byte and ability to choose between common memory mode and audio mode by using two external pins
US5802558A (en) * 1994-09-30 1998-09-01 Intel Corporation Method and apparatus for upgrading reprogrammable memory contents in a PCMCIA card
US5642481A (en) * 1995-03-29 1997-06-24 Microsoft Corporation Method and system for validating a memory window in system address space
US5915265A (en) * 1995-12-22 1999-06-22 Intel Corporation Method and apparatus for dynamically allocating and resizing the dedicated memory in a shared memory buffer architecture system
US6253302B1 (en) * 1996-08-29 2001-06-26 Intel Corporation Method and apparatus for supporting multiple overlapping address spaces on a shared bus
EP0837474B1 (en) * 1996-10-17 2005-02-02 STMicroelectronics S.r.l. Method for optimising a memory cell matrix for a semiconductor integrated microcontroller
US7007130B1 (en) 1998-02-13 2006-02-28 Intel Corporation Memory system including a memory module having a memory module controller interfacing between a system memory controller and memory devices of the memory module
EP1036362B1 (en) 1997-12-05 2006-11-15 Intel Corporation Memory system including a memory module having a memory module controller
US6970968B1 (en) 1998-02-13 2005-11-29 Intel Corporation Memory module controller for providing an interface between a system memory controller and a plurality of memory devices on a memory module
US6968419B1 (en) 1998-02-13 2005-11-22 Intel Corporation Memory module having a memory module controller controlling memory transactions for a plurality of memory devices
US7024518B2 (en) * 1998-02-13 2006-04-04 Intel Corporation Dual-port buffer-to-memory interface
JP4478922B2 (ja) * 2003-08-29 2010-06-09 旭有機材工業株式会社 作動流体用継手の受口およびその受口を有する弁

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4254473A (en) * 1979-01-29 1981-03-03 Allen-Bradley Company Rack adapter for serially connected I/O interface racks
US4468729A (en) * 1981-06-29 1984-08-28 Sperry Corporation Automatic memory module address assignment system for available memory modules
US4513371A (en) * 1982-07-29 1985-04-23 Ncr Corporation Computer interface apparatus using split-cycle lookahead addressing for faster access to paged memory
IT1153611B (it) * 1982-11-04 1987-01-14 Honeywell Inf Systems Procedimento di mappatura della memoria in sistema di elaborazione dati
US4727474A (en) * 1983-02-18 1988-02-23 Loral Corporation Staging memory for massively parallel processor
US4542454A (en) * 1983-03-30 1985-09-17 Advanced Micro Devices, Inc. Apparatus for controlling access to a memory
US4589063A (en) * 1983-08-04 1986-05-13 Fortune Systems Corporation Data processing system having automatic configuration
JPS62190999U (ja) * 1986-05-23 1987-12-04
US4926314A (en) * 1987-03-17 1990-05-15 Apple Computer, Inc. Method and apparatus for determining available memory size
US4908789A (en) * 1987-04-01 1990-03-13 International Business Machines Corporation Method and system for automatically assigning memory modules of different predetermined capacities to contiguous segments of a linear address range
US4980850A (en) * 1987-05-14 1990-12-25 Digital Equipment Corporation Automatic sizing memory system with multiplexed configuration signals at memory modules
JP2583525B2 (ja) * 1987-09-30 1997-02-19 健 坂村 データ処理装置
US4951248A (en) * 1988-03-04 1990-08-21 Sun Microsystems, Inc. Self configuring memory system
US4943966A (en) * 1988-04-08 1990-07-24 Wang Laboratories, Inc. Memory diagnostic apparatus and method
JPH023841A (ja) * 1988-06-20 1990-01-09 Mitsubishi Electric Corp Icメモリカード
US5161221A (en) * 1988-12-12 1992-11-03 Eastman Kodak Company Multi-memory bank system for receiving continuous serial data stream and monitoring same to control bank switching without interrupting continuous data flow rate
US5119486A (en) * 1989-01-17 1992-06-02 Prime Computer Memory board selection method and apparatus
US5012408A (en) * 1990-03-15 1991-04-30 Digital Equipment Corporation Memory array addressing system for computer systems with multiple memory arrays
US5179686A (en) * 1990-08-16 1993-01-12 Ncr Corporation Method for automatically detecting the size of a memory by performing a memory warp operation

Also Published As

Publication number Publication date
US5448710A (en) 1995-09-05
EP0501619A3 (en) 1993-01-13
KR100235384B1 (ko) 1999-12-15
EP0501619A2 (en) 1992-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4373181A (en) Dynamic device address assignment mechanism for a data processing system
JPH06131257A (ja) 動的に構成可能なメモリサイズ可変インタフェースカード
US5966727A (en) Combination flash memory and dram memory board interleave-bypass memory access method, and memory access device incorporating both the same
US5491804A (en) Method and apparatus for automatic initialization of pluggable option cards
US5129069A (en) Method and apparatus for automatic memory configuration by a computer
US5628027A (en) Method of determining the configuration of devices installed on a computer bus
EP1764803A1 (en) Memory architecture with serial peripheral interface
JPH09244987A (ja) コンピュータシステム、pcカードコントローラ、及び複数のpcカードコントローラを有するコンピュータシステム内のデータ入出力転送をコントロールする方法
JPH0798998A (ja) 不揮発性メモリ
JPH0728968A (ja) 自動電源構成による不揮発性メモリ・カード
JPH05225046A (ja) 構成可能メモリサブシステム
US5329634A (en) Computer system with automatic adapter card setup
US5537663A (en) System for determining configuration of devices installed on a computer bus by comparing response time of data lines to read from I/O address when undriven
US5928338A (en) Method for providing temporary registers in a local bus device by reusing configuration bits otherwise unused after system reset
US6128718A (en) Apparatus and method for a base address register on a computer peripheral device supporting configuration and testing of address space size
EP0338317A2 (en) Information processor operative both in direct mapping and in bank mapping and the method of switching the mapping schemes
US6000005A (en) Method of writing a flash memory including dynamically switching and allocating memory spaces to the flash memory blocks
US5594879A (en) Method of and apparatus for arbitrarily disabling under processor control individual slots on a computer bus
US5530818A (en) Semiconductor integrated circuit device for optionally selecting the correspondence between a chip-select signal and address space
CA2026768C (en) Extended addressing using sub-addressed segment registers
WO1993022726A1 (en) Single map data destination facility
GB2138232A (en) Reprogrammable cartridge memory
KR20050110006A (ko) 데이터 프로세싱 시스템의 메모리 관리
KR0147476B1 (ko) 컴퓨터의 입/출력 컨피그레이션 셋팅 시스템 및 방법
KR100542339B1 (ko) 메모리 확장장치