JPS58101980A - 自動車用両開きドア−装置 - Google Patents
自動車用両開きドア−装置Info
- Publication number
- JPS58101980A JPS58101980A JP20069981A JP20069981A JPS58101980A JP S58101980 A JPS58101980 A JP S58101980A JP 20069981 A JP20069981 A JP 20069981A JP 20069981 A JP20069981 A JP 20069981A JP S58101980 A JPS58101980 A JP S58101980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- sides
- plate
- claw
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に自動車の両開きドアー装置g二関するものであ
る。
る。
従来、目動■のドアーは進行方向となる1方側端をフレ
ームより突設し穴腕杆に枢着した片開きであるため、狭
い場所や障害物のある場所でに開閉作動に制約を受け、
不便を感じる場合も少なくない。そこで、出願人は自動
車の両開きドアー機構を研究開発し、出願(昭和55年
特許願第170026号)シタわけであるが、該ドアー
機構においコバドアー両9111部内に軸支した作動円
板のために余分の空間を必要とし、そのため窓ガラスの
ドアー内への取付が制約を受ける欠点があった。
ームより突設し穴腕杆に枢着した片開きであるため、狭
い場所や障害物のある場所でに開閉作動に制約を受け、
不便を感じる場合も少なくない。そこで、出願人は自動
車の両開きドアー機構を研究開発し、出願(昭和55年
特許願第170026号)シタわけであるが、該ドアー
機構においコバドアー両9111部内に軸支した作動円
板のために余分の空間を必要とし、そのため窓ガラスの
ドアー内への取付が制約を受ける欠点があった。
本発明は、上記諸欠点を解消する目的において自動車ド
アーの両開き機構をコンパクト化してドアー内置fll
l1部へ装置し、窓ガラスの取付を容易化させたこと全
特徴とするもゆである。
アーの両開き機構をコンパクト化してドアー内置fll
l1部へ装置し、窓ガラスの取付を容易化させたこと全
特徴とするもゆである。
以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。
自動車の車体両側のドアー枠体1に嵌合するドアー2の
両側上方富り位置に段部3,3“を設け、該段部3,3
°の下方位置においてドアー2の両側面と平行(二基板
4.4を固締し、該基板4,4の内面中央位置に枢軸5
を設けて作動板6の中央位置を枢着し、該基板4,4の
作動板6,6の両端寄り位置に上部連杆7,7°の下端
と、下部連杆8,8“の上端とを遊着させ、ドアー2の
両側の段部3,3゛ζ二設けた縦孔に上部爪軸9,9゜
を遊嵌させると共にドアー2の両側下部砕体に孔全開孔
して下部爪軸10,10“を遊嵌し、上部爪軸9,9゛
と土部連杆7,7°とを遊結すると共に下部爪軸10.
、10°と下部連杆8,8°とを遊結し、作動板6,6
の下部連杆8,8゛との遊看部と基板4とgニスプリン
グ11を張設し、作動板6,6の右側端g二突片12を
突設し、基板4より突設した腕板13の縦長孔14に突
片12を嵌挿させ、腕板13にT型レバー15の中央位
置を枢着し、該T型レバーI5の外側腕杆の下面を突片
12に係合させ、ドアー2の外面両側部に設けた外部把
手16.16’の動作レバー17とT型レバー15の内
側腕杆とをレバーリンク機11118.18°で遊結さ
せ、ドアー2の内面両側部に設けた内部把手19,19
°とT型レバー15の下方腕杆とを連杆20,20°で
遊結し、基板4゜4の作動板6の動作を阻止し得るスト
ッパー21を基板4にピン21’で枢着し、該ストッパ
ー21と連係したレバーリンク機構22.22°をロッ
クボタン23.23’と連係させ、下部爪軸10.10
’と対向してドアー2の両側面に凹部24を設け、該凹
部24内にローラ25を軸支したブラケット26を嵌合
させ、ブラケット26より背面へ突設した長板27を凹
部の背面の孔より突出させて爪軸と前後対向させ、凹部
24の反対側f二おいて爪軸に模型のストッパー28を
突設し、該ストッパー28を係止し得る係止ピン29を
長板27I=突設し、長板27の後端と凹部24とにス
プリング30を張設させた爪軸保持機構31゜31’を
設け、爪軸保持機構31.31’のローラ25.25と
嵌合する孔32.32’をドアー枠体10両内側 ′並びに下部爪軸10,10’と係合する係止孔33、
33°、34.34’を設けるべくなして成るものであ
る。
両側上方富り位置に段部3,3“を設け、該段部3,3
°の下方位置においてドアー2の両側面と平行(二基板
4.4を固締し、該基板4,4の内面中央位置に枢軸5
を設けて作動板6の中央位置を枢着し、該基板4,4の
作動板6,6の両端寄り位置に上部連杆7,7°の下端
と、下部連杆8,8“の上端とを遊着させ、ドアー2の
両側の段部3,3゛ζ二設けた縦孔に上部爪軸9,9゜
を遊嵌させると共にドアー2の両側下部砕体に孔全開孔
して下部爪軸10,10“を遊嵌し、上部爪軸9,9゛
と土部連杆7,7°とを遊結すると共に下部爪軸10.
、10°と下部連杆8,8°とを遊結し、作動板6,6
の下部連杆8,8゛との遊看部と基板4とgニスプリン
グ11を張設し、作動板6,6の右側端g二突片12を
突設し、基板4より突設した腕板13の縦長孔14に突
片12を嵌挿させ、腕板13にT型レバー15の中央位
置を枢着し、該T型レバーI5の外側腕杆の下面を突片
12に係合させ、ドアー2の外面両側部に設けた外部把
手16.16’の動作レバー17とT型レバー15の内
側腕杆とをレバーリンク機11118.18°で遊結さ
せ、ドアー2の内面両側部に設けた内部把手19,19
°とT型レバー15の下方腕杆とを連杆20,20°で
遊結し、基板4゜4の作動板6の動作を阻止し得るスト
ッパー21を基板4にピン21’で枢着し、該ストッパ
ー21と連係したレバーリンク機構22.22°をロッ
クボタン23.23’と連係させ、下部爪軸10.10
’と対向してドアー2の両側面に凹部24を設け、該凹
部24内にローラ25を軸支したブラケット26を嵌合
させ、ブラケット26より背面へ突設した長板27を凹
部の背面の孔より突出させて爪軸と前後対向させ、凹部
24の反対側f二おいて爪軸に模型のストッパー28を
突設し、該ストッパー28を係止し得る係止ピン29を
長板27I=突設し、長板27の後端と凹部24とにス
プリング30を張設させた爪軸保持機構31゜31’を
設け、爪軸保持機構31.31’のローラ25.25と
嵌合する孔32.32’をドアー枠体10両内側 ′並びに下部爪軸10,10’と係合する係止孔33、
33°、34.34’を設けるべくなして成るものであ
る。
つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
自動車のドアー2のロックボタン23,23。
を車内より上昇させると基板4.4のストッパー21が
上昇して作動板6のロックが解除されるものである。ド
アー2を外部把手16を用いて開ける場合にσ、外部把
手16内の動作レバー17を指先で回動させるとレバー
リンク機構18によってT型レバー15が第3図の矢印
の様に回動し、作動板6の右側の突片1 2iT型レバ
ー15でもつて下方へスプリング11の弾力に抗しなが
ら押圧して作動板6を回動させるもので、作動板6の回
動により上下連杆7,8ヲ介して上部爪軸9が下方へ下
部爪軸10が上方へと摺動してドアー枠体lの係止孔3
3,34より脱係させ、下部爪軸10の上昇により模型
のストッパー28が係止ピン29の上方へ誘導され、そ
のままの状態で外部把手16を引き宥せてドアー2を開
口させるもので、その時下部爪軸lOのストッパー28
の下面に係止ピン29が係着して爪軸の復帰作動を保持
するものである。ドアー2の内部把手19i用いて開口
させる場合にも連杆20を介してT型レバー15を回動
させて上下爪軸を脱係させるものである。開口したドア
ー2を閉口させると、ドアー 4゜2の右側面より突設
しているローラ25がドアー枠体lにより押圧され、長
板27がスプリング30の弾力g1抗して後退作動して
係止ピン29が爪軸のストッパー28の係止を解除する
ことによりスプリング】lの弾力が作用している作動板
6は逆回転して元位置へと復帰作動し、上下爪軸9゜i
on上下方向へ突出させてドアー枠体lの係止孔と係合
させ、ドアーの閉口状態を保持するものである。
上昇して作動板6のロックが解除されるものである。ド
アー2を外部把手16を用いて開ける場合にσ、外部把
手16内の動作レバー17を指先で回動させるとレバー
リンク機構18によってT型レバー15が第3図の矢印
の様に回動し、作動板6の右側の突片1 2iT型レバ
ー15でもつて下方へスプリング11の弾力に抗しなが
ら押圧して作動板6を回動させるもので、作動板6の回
動により上下連杆7,8ヲ介して上部爪軸9が下方へ下
部爪軸10が上方へと摺動してドアー枠体lの係止孔3
3,34より脱係させ、下部爪軸10の上昇により模型
のストッパー28が係止ピン29の上方へ誘導され、そ
のままの状態で外部把手16を引き宥せてドアー2を開
口させるもので、その時下部爪軸lOのストッパー28
の下面に係止ピン29が係着して爪軸の復帰作動を保持
するものである。ドアー2の内部把手19i用いて開口
させる場合にも連杆20を介してT型レバー15を回動
させて上下爪軸を脱係させるものである。開口したドア
ー2を閉口させると、ドアー 4゜2の右側面より突設
しているローラ25がドアー枠体lにより押圧され、長
板27がスプリング30の弾力g1抗して後退作動して
係止ピン29が爪軸のストッパー28の係止を解除する
ことによりスプリング】lの弾力が作用している作動板
6は逆回転して元位置へと復帰作動し、上下爪軸9゜i
on上下方向へ突出させてドアー枠体lの係止孔と係合
させ、ドアーの閉口状態を保持するものである。
ドアー2の左側の外部把手16°と内部把手19°にお
いても基板4に枢着させた作動板6の回転により上下爪
軸9°*’D”をドアー2内へ摺動させて右側の上下爪
軸9,10’ji中心とした左開き作動をなし得るもの
であり、上下爪軸の誘導機WItをコンパクト化してド
アー2内にまとめたことにより、ドアー2内のガラスの
取付が伺等阻害されることなく、自動車のドアー2をス
ムーズに両開きしながら至便性を向上させ得る等、前記
した様な顕著な諸効果を奏するものである。
いても基板4に枢着させた作動板6の回転により上下爪
軸9°*’D”をドアー2内へ摺動させて右側の上下爪
軸9,10’ji中心とした左開き作動をなし得るもの
であり、上下爪軸の誘導機WItをコンパクト化してド
アー2内にまとめたことにより、ドアー2内のガラスの
取付が伺等阻害されることなく、自動車のドアー2をス
ムーズに両開きしながら至便性を向上させ得る等、前記
した様な顕著な諸効果を奏するものである。
第1図に本発明の実施例に係る両開きドアー機構を備え
た自動車の側面図、第2図にドアー内部の両開きドアー
機構の正面図、第3図にその一部拡大正面図、第4図に
第2図A−A線拡大矢視図、第5図は第4図B−B線断
面図、第6図は同じくa−C線断面図、第7図は同じく
D″″−D線断面図、第8図に作動板6を示した拡大正
面図である。 特許出願人 服部盛義 同 服部義憲 第3図 第S図
た自動車の側面図、第2図にドアー内部の両開きドアー
機構の正面図、第3図にその一部拡大正面図、第4図に
第2図A−A線拡大矢視図、第5図は第4図B−B線断
面図、第6図は同じくa−C線断面図、第7図は同じく
D″″−D線断面図、第8図に作動板6を示した拡大正
面図である。 特許出願人 服部盛義 同 服部義憲 第3図 第S図
Claims (1)
- 1 自動車の車体両側のドアー枠体1に嵌合するドアー
2の両側上方宥り位置に段部3,3°を設け、該段部3
,3′の下方位置においてドアー2の両側面と平行に基
板4.4’i固締し、該基板4.4の内面中央位置に枢
軸5を設けて作動板6の中央位置を枢着し、該基板4.
4の作動板6,6の両端Wり位置に上部連杆7,7°の
下端と、下部連杆8,8°の上端とを遊着させ、ドアー
2の両側の段部3.3°に設けた縦孔に上部爪軸9,9
゛を遊嵌させると共にドアー2の両側下部枠体に孔全開
孔して下部爪軸10,10’を遊嵌し、上部爪軸9,9
°と上部連杆7,7°とを遊結すると共に下部爪軸10
,10“と下部連杆8,8′とを遊結し、作動板6.6
の下部連杆8,8°との遊着部と基板4とにスプリング
11を張設し、作動板6.6の右側端に突片12’(i
突設し、基板4より突設した腕板13の縦長孔14に突
片12を嵌挿させ、腕板13にT型レバー15の中央位
置を枢着し、該T型レバー15の外側腕杆の下面を突片
12に係合させ、ドアー2の外面両側部に設けた外部把
手16,16°の動作レバー17とT型レバー15の内
側腕杆とをレバーリンク機#I18.18’で遊結させ
、ドアー2の内面両側部に設けた内部把手19,19°
とT型レバー15の下方腕杆とを連杆20,20°で遊
結し、基板4゜4の作動板6の動作を阻止し得るストッ
パー21を基14にピン21“で枢着し、該ストッパー
21と連係したレバーリンク機構22.22“をロック
ボタン23,23°と連係させ、下部爪軸lo、to’
と対向してドアー2の両側面に凹部24を設け、該凹1
fB24内にローラ25を軸支したブラケット26を嵌
合させ、ブラケット26より背面へ突設した長板27を
四部の背面の孔より突出させて爪軸と前後対向させ、凹
部24の反対側において爪軸g=模型のストッパー28
を突設し、該ストッパー28′f:係止し得る係止ビン
29を長板27に突設し、長板27の後端と凹部24と
にスプリング30全張設させた爪軸保持機構31゜31
°を設け、爪軸保持機?1I31.31”のローラ25
,25と嵌合する孔32,32°をドアー枠体lの側内
側面に設けると共に上部爪軸9,9°並、びに下部爪軸
10,10°と係合する係止孔33.33’、34,3
4“を設けたことを特徴として成る、自動車用両開きド
アー装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20069981A JPS58101980A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 自動車用両開きドア−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20069981A JPS58101980A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 自動車用両開きドア−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58101980A true JPS58101980A (ja) | 1983-06-17 |
JPS6112071B2 JPS6112071B2 (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=16428760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20069981A Granted JPS58101980A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 自動車用両開きドア−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58101980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010089774A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-04-22 | Takashi Yano | 自動車の両開きドア装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4304706B2 (ja) * | 2006-12-19 | 2009-07-29 | 隆志 矢野 | 自動車の両開きドア装置 |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP20069981A patent/JPS58101980A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010089774A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-04-22 | Takashi Yano | 自動車の両開きドア装置 |
US8459722B2 (en) | 2008-09-12 | 2013-06-11 | Takashi Yano | Double-opening door device for vehicles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6112071B2 (ja) | 1986-04-05 |
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