JP3173735B2 - ドアハンドル接続装置 - Google Patents
ドアハンドル接続装置Info
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- JP3173735B2 JP3173735B2 JP28690991A JP28690991A JP3173735B2 JP 3173735 B2 JP3173735 B2 JP 3173735B2 JP 28690991 A JP28690991 A JP 28690991A JP 28690991 A JP28690991 A JP 28690991A JP 3173735 B2 JP3173735 B2 JP 3173735B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はドアハンドル装置、特
にアウトサイドハンドルとインサイドハンドルとを少な
い部品数でドアロック装置に有機的に連結するドアハン
ドル接続装置に関連する。
にアウトサイドハンドルとインサイドハンドルとを少な
い部品数でドアロック装置に有機的に連結するドアハン
ドル接続装置に関連する。
【0002】
【従来の技術】現在使用されている自動車用アウトドア
ハンドルは、ハンドルを手動で上方に引いてドアロック
のラッチを外すプルアップ型と、ハンドルを手で把持す
ると同時に、ハンドルの裏側に回動可能に取り付けられ
た操作レバーを作動してドアロックのラッチを外すグリ
ップ型に大別される。プルアップ型ドアハンドルは、ド
アパネルの表面から突出しない利点があり、種々の乗用
車に広く使用されているが、手の平を上に向けて指で上
方にハンドルを引いて操作するので、開扉操作が多少煩
瑣である。この点で、グリップ型ドアハンドルはドアパ
ネルの表面から僅かに突出するが、自然に開扉操作を行
うことができ、また閉扉時にハンドルを確実に把持でき
るので、閉扉操作も容易である。グリップ型ドアハンド
ルは例えばドイツ公開特許公報第2,809,706号又
は米国特許第2,397,671号に開示されている。
ハンドルは、ハンドルを手動で上方に引いてドアロック
のラッチを外すプルアップ型と、ハンドルを手で把持す
ると同時に、ハンドルの裏側に回動可能に取り付けられ
た操作レバーを作動してドアロックのラッチを外すグリ
ップ型に大別される。プルアップ型ドアハンドルは、ド
アパネルの表面から突出しない利点があり、種々の乗用
車に広く使用されているが、手の平を上に向けて指で上
方にハンドルを引いて操作するので、開扉操作が多少煩
瑣である。この点で、グリップ型ドアハンドルはドアパ
ネルの表面から僅かに突出するが、自然に開扉操作を行
うことができ、また閉扉時にハンドルを確実に把持でき
るので、閉扉操作も容易である。グリップ型ドアハンド
ルは例えばドイツ公開特許公報第2,809,706号又
は米国特許第2,397,671号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば実開
昭60−126671号公報に示されるように、従来の
自動車用ドアハンドル装置では、アウトサイドハンドル
とインサイドハンドルとを個別にロッドでドアロック装
置に連結するため、部品数が増加するうえ、組立工程も
複雑になった。
昭60−126671号公報に示されるように、従来の
自動車用ドアハンドル装置では、アウトサイドハンドル
とインサイドハンドルとを個別にロッドでドアロック装
置に連結するため、部品数が増加するうえ、組立工程も
複雑になった。
【0004】そこで、この発明は部品数が少なくかつ組
立の容易なドアハンドル接続装置を提供することを目的
とする。
立の容易なドアハンドル接続装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるドアハン
ドル接続装置は、アウトサイドハンドルとインサイドハ
ンドルとをいずれも共用ロッドを介してドアロック装置
に作動連結する構造を有する。この発明の第一の実施例
によるドアハンドル装置では、ドアパネル(2)の外側に
取り付けられたアウトサイドハンドル(3)と、アウトサ
イドハンドル(3)に摺動可能に取り付けられた操作ノブ
(4)と、インナパネル(5)の内側に取り付けられたベース
(6)と、ベース(6)に回動可能に取り付けられたインサイ
ドハンドル(7)と、アウトサイドハンドル(3)又はインサ
イドハンドル(7)のベース(6)に回動可能に取り付けられ
た中間レバー(8)と、中間レバー(8)とドアロック装置と
を作動連結する共用ロッド(9)と、インサイドハンドル
(7)と中間レバー(8)との間に連結された操作ロッド(10)
とを備えている。操作ノブ(4)及びインサイドハンドル
(7)の各々は中間レバー(8)及び共用ロッド(9)を介して
ドアロック装置に接続される。操作ノブ(4)の内端は中
間レバー(8)の受け面(8a)に当接し、操作ロッド(10)
は、中間レバー(8)に形成された長孔(15)に連結され
る。インサイドハンドル(7)を操作すると、中間レバー
(8)は操作ノブ(4)から独立して離間する方向に回動す
る。この発明の実施例では、操作ノブ(4)は、操作ノブ
(4)の内端に設けられたローラ(13)を介して受け面(8a)
に当接する。
ドル接続装置は、アウトサイドハンドルとインサイドハ
ンドルとをいずれも共用ロッドを介してドアロック装置
に作動連結する構造を有する。この発明の第一の実施例
によるドアハンドル装置では、ドアパネル(2)の外側に
取り付けられたアウトサイドハンドル(3)と、アウトサ
イドハンドル(3)に摺動可能に取り付けられた操作ノブ
(4)と、インナパネル(5)の内側に取り付けられたベース
(6)と、ベース(6)に回動可能に取り付けられたインサイ
ドハンドル(7)と、アウトサイドハンドル(3)又はインサ
イドハンドル(7)のベース(6)に回動可能に取り付けられ
た中間レバー(8)と、中間レバー(8)とドアロック装置と
を作動連結する共用ロッド(9)と、インサイドハンドル
(7)と中間レバー(8)との間に連結された操作ロッド(10)
とを備えている。操作ノブ(4)及びインサイドハンドル
(7)の各々は中間レバー(8)及び共用ロッド(9)を介して
ドアロック装置に接続される。操作ノブ(4)の内端は中
間レバー(8)の受け面(8a)に当接し、操作ロッド(10)
は、中間レバー(8)に形成された長孔(15)に連結され
る。インサイドハンドル(7)を操作すると、中間レバー
(8)は操作ノブ(4)から独立して離間する方向に回動す
る。この発明の実施例では、操作ノブ(4)は、操作ノブ
(4)の内端に設けられたローラ(13)を介して受け面(8a)
に当接する。
【0006】この発明の第二の実施例によるドアハンド
ル接続装置は、ドアパネル(2)の外側に取り付けられた
ブラケット(17)と、ブラケット(17)に回動可能に取り付
けられかつ突出部(3b)を有するアウトサイドハンドル
(3)と、インナパネル(5)の内側に取り付けられたベース
(6)と、ベース(6)に回動可能に取り付けられたインサイ
ドハンドル(7)と、アウトサイドハンドル(3)又はインサ
イドハンドル(7)のベース(6)に回動可能に取り付けられ
た中間レバー(8)と、中間レバー(8)とドアロック装置と
を作動連結する共用ロッド(9)と、インサイドハンドル
(7)と中間レバー(8)との間に連結された操作ロッド(10)
とを備えている。アウトサイドハンドル(3)の突出部(3
b)及びインサイドハンドル(7)の各々は中間レバー(8)及
び共用ロッド(9)を介してドアロック装置に接続され
る。アウトサイドハンドル(3)の突出部(3b)は中間レバ
ー(8)の受け面(8a)に当接し、操作ロッド(10)は、中間
レバー(8)に形成された長孔(15)に連結される。インサ
イドハンドル(7)を操作すると、中間レバー(8)はアウト
サイドハンドル(3)の突出部(3b)から独立して離間する
方向に回動する。
ル接続装置は、ドアパネル(2)の外側に取り付けられた
ブラケット(17)と、ブラケット(17)に回動可能に取り付
けられかつ突出部(3b)を有するアウトサイドハンドル
(3)と、インナパネル(5)の内側に取り付けられたベース
(6)と、ベース(6)に回動可能に取り付けられたインサイ
ドハンドル(7)と、アウトサイドハンドル(3)又はインサ
イドハンドル(7)のベース(6)に回動可能に取り付けられ
た中間レバー(8)と、中間レバー(8)とドアロック装置と
を作動連結する共用ロッド(9)と、インサイドハンドル
(7)と中間レバー(8)との間に連結された操作ロッド(10)
とを備えている。アウトサイドハンドル(3)の突出部(3
b)及びインサイドハンドル(7)の各々は中間レバー(8)及
び共用ロッド(9)を介してドアロック装置に接続され
る。アウトサイドハンドル(3)の突出部(3b)は中間レバ
ー(8)の受け面(8a)に当接し、操作ロッド(10)は、中間
レバー(8)に形成された長孔(15)に連結される。インサ
イドハンドル(7)を操作すると、中間レバー(8)はアウト
サイドハンドル(3)の突出部(3b)から独立して離間する
方向に回動する。
【0007】
【作用】操作ノブ(4)を押圧すると、操作ノブ(4)の内端
が中間レバー(8)の受け面(8a)を押圧する。他の実施例
では、アウトサイドハンドル(3)を引っ張ると、突出部
(3b)が中間レバー(8)の受け面(8a)を押圧する。これに
より、中間レバー(8)がシャフト(16)の回りで回転する
ので、共用ロッド(9)を作動してドアロック装置を操作
することができる。このとき、長孔(15)に連結された操
作ロッド(10)は作動されない。インサイドハンドル(7)
を操作すると、操作ロッド(10)及び中間レバー(8)を介
して共用ロッド(9)によりドアロック装置を操作するこ
とができる。中間レバー(8)は操作ノブ(4)から独立して
離間する方向に回動するので、中間レバー(8)は操作ノ
ブ(4)又はアウトサイドハンドル(3)の突出部(3b)に当接
しない。このように、操作ノブ(4)又はアウトサイドハ
ンドル(3)とインサイドハンドル(7)とをいずれも中間レ
バー(8)及び共用ロッド(9)を介してドアロック装置を操
作できるので、部品数を減少しかつ組立を容易に行うこ
とができる。
が中間レバー(8)の受け面(8a)を押圧する。他の実施例
では、アウトサイドハンドル(3)を引っ張ると、突出部
(3b)が中間レバー(8)の受け面(8a)を押圧する。これに
より、中間レバー(8)がシャフト(16)の回りで回転する
ので、共用ロッド(9)を作動してドアロック装置を操作
することができる。このとき、長孔(15)に連結された操
作ロッド(10)は作動されない。インサイドハンドル(7)
を操作すると、操作ロッド(10)及び中間レバー(8)を介
して共用ロッド(9)によりドアロック装置を操作するこ
とができる。中間レバー(8)は操作ノブ(4)から独立して
離間する方向に回動するので、中間レバー(8)は操作ノ
ブ(4)又はアウトサイドハンドル(3)の突出部(3b)に当接
しない。このように、操作ノブ(4)又はアウトサイドハ
ンドル(3)とインサイドハンドル(7)とをいずれも中間レ
バー(8)及び共用ロッド(9)を介してドアロック装置を操
作できるので、部品数を減少しかつ組立を容易に行うこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明によるドアハンドル接続装置
の実施例を図1〜図6について説明する。
の実施例を図1〜図6について説明する。
【0009】図1〜図5はこの発明の第一の実施例を示
す。第一の実施例のドアハンドル接続装置1では、図1
に示すドアパネル2の外側に取り付けられたグリップ型
のアウトサイドハンドル3と、アウトサイドハンドル3
に移動可能に取り付けられた操作ノブ4と、図4に示す
インナパネル5の内側に取り付けられたベース6と、ベ
ース6に回動可能に取り付けられたインサイドハンドル
7と、アウトサイドハンドル3にシャフト16により回
動可能に取り付けられた中間レバー8と、中間レバー8
と図示しないドアロック装置とを作動連結する共用ロッ
ド9と、インサイドハンドル7と中間レバー8との間に
連結された操作ロッド10とが設けられる。図1に示す
ように、操作ノブ4はアウトサイドハンドル3の凹部3
a内に配置され、ばね11により外側に押圧される。操
作ノブ4の内端に取り付けられるローラ13は中間レバ
ー8の受け面8aに当接する。中間レバー8はほぼコ字
状の断面を有し、一対のアーム部8bと8cとを有する。
アーム部8bには共用ロッド9の端部が連結される丸孔
14が形成され、アーム部8cには操作ロッド10の一
端が連結される円弧状の長孔15が形成される。中間レ
バー8は図2に示すように、リターンスプリング18に
より常時初期の位置に付勢される。操作ロッド10の他
端は、図4に示すように、インサイドハンドル7に形成
された孔7aに嵌合される。
す。第一の実施例のドアハンドル接続装置1では、図1
に示すドアパネル2の外側に取り付けられたグリップ型
のアウトサイドハンドル3と、アウトサイドハンドル3
に移動可能に取り付けられた操作ノブ4と、図4に示す
インナパネル5の内側に取り付けられたベース6と、ベ
ース6に回動可能に取り付けられたインサイドハンドル
7と、アウトサイドハンドル3にシャフト16により回
動可能に取り付けられた中間レバー8と、中間レバー8
と図示しないドアロック装置とを作動連結する共用ロッ
ド9と、インサイドハンドル7と中間レバー8との間に
連結された操作ロッド10とが設けられる。図1に示す
ように、操作ノブ4はアウトサイドハンドル3の凹部3
a内に配置され、ばね11により外側に押圧される。操
作ノブ4の内端に取り付けられるローラ13は中間レバ
ー8の受け面8aに当接する。中間レバー8はほぼコ字
状の断面を有し、一対のアーム部8bと8cとを有する。
アーム部8bには共用ロッド9の端部が連結される丸孔
14が形成され、アーム部8cには操作ロッド10の一
端が連結される円弧状の長孔15が形成される。中間レ
バー8は図2に示すように、リターンスプリング18に
より常時初期の位置に付勢される。操作ロッド10の他
端は、図4に示すように、インサイドハンドル7に形成
された孔7aに嵌合される。
【0010】上記の構成において、操作ノブ4を押圧す
ると、図5に示すように、ローラ13が中間レバー8の
受け面8aを押圧しかつ受け面8a上で転動する。これに
より、中間レバー8がシャフト16の回りで回転するの
で、共用ロッド9を作動してドアロック装置を操作する
ことができる。このとき、長孔15に連結された操作ロ
ッド10は作動されない。インサイドハンドル7を操作
すると、操作ロッド10及び中間レバー8を介して共用
ロッド9によりドアロック装置を操作することができ
る。このとき、中間レバー8は操作ノブ4から独立して
離間する方向に回動するので、操作ノブ4に当接しな
い。このように、操作ノブ4及びインサイドハンドル7
の各々は中間レバー8及び共用ロッド9を介してドアロ
ック装置を操作できる。
ると、図5に示すように、ローラ13が中間レバー8の
受け面8aを押圧しかつ受け面8a上で転動する。これに
より、中間レバー8がシャフト16の回りで回転するの
で、共用ロッド9を作動してドアロック装置を操作する
ことができる。このとき、長孔15に連結された操作ロ
ッド10は作動されない。インサイドハンドル7を操作
すると、操作ロッド10及び中間レバー8を介して共用
ロッド9によりドアロック装置を操作することができ
る。このとき、中間レバー8は操作ノブ4から独立して
離間する方向に回動するので、操作ノブ4に当接しな
い。このように、操作ノブ4及びインサイドハンドル7
の各々は中間レバー8及び共用ロッド9を介してドアロ
ック装置を操作できる。
【0011】図6に示すこの発明の第二の実施例では、
ドアパネル2の外側に取り付けられたブラケット17
と、ブラケット17に回動可能に取り付けられかつ突出
部3bを有するプルアップ型のアウトサイドハンドル3
が設けられる。中間レバー8はブラケット17に回動可
能に取り付けられる。突出部3bは中間レバー8の受け
面8aに当接している。アウトサイドハンドル3の突出
部3b及びインサイドハンドル7の各々は中間レバー8
及び共用ロッド9を介して第一の実施例と同様にドアロ
ック装置を操作できる。
ドアパネル2の外側に取り付けられたブラケット17
と、ブラケット17に回動可能に取り付けられかつ突出
部3bを有するプルアップ型のアウトサイドハンドル3
が設けられる。中間レバー8はブラケット17に回動可
能に取り付けられる。突出部3bは中間レバー8の受け
面8aに当接している。アウトサイドハンドル3の突出
部3b及びインサイドハンドル7の各々は中間レバー8
及び共用ロッド9を介して第一の実施例と同様にドアロ
ック装置を操作できる。
【0012】この発明によるドアハンドル接続装置1は
アウトサイドハンドルとインサイドハンドルとをいずれ
も共用ロッドを介してドアロック装置に作動連結するの
で、部品数を減少しかつ組立を容易に行うことができ
る。
アウトサイドハンドルとインサイドハンドルとをいずれ
も共用ロッドを介してドアロック装置に作動連結するの
で、部品数を減少しかつ組立を容易に行うことができ
る。
【0013】
【発明の効果】前述のように、この発明では、部品数の
少ない安価なかつ組立の容易なドアハンドル接続装置が
えられる。
少ない安価なかつ組立の容易なドアハンドル接続装置が
えられる。
【図1】この発明によるドアハンドル接続装置の断面図
【図2】この発明によるドアハンドル接続装置の背面図
【図3】この発明によるドアハンドル接続装置の要部を
示す斜視図
示す斜視図
【図4】インサイドハンドルの断面図
【図5】図1の操作ノブを押圧した状態を示す断面図
【図6】この発明によるドアハンドル接続装置の他の実
施例を示す斜視図
施例を示す斜視図
1..ドアハンドル接続装置、 2..ドアパネル、
3..アウトサイドハンドル、 4..操作ノブ、
5..インナパネル、 6..ベース、 7..インサ
イドハンドル、 8..中間レバー、 8a..受け
面、 9..共用ロッド、 10..操作ロッド、 1
3..ローラ、 17..ブラケット、
3..アウトサイドハンドル、 4..操作ノブ、
5..インナパネル、 6..ベース、 7..インサ
イドハンドル、 8..中間レバー、 8a..受け
面、 9..共用ロッド、 10..操作ロッド、 1
3..ローラ、 17..ブラケット、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−134479(JP,A) 特開 平2−169323(JP,A) 実開 昭62−177866(JP,U) 実開 昭57−185862(JP,U) 実開 昭62−158065(JP,U) 実開 昭63−23462(JP,U) 実開 昭63−151674(JP,U) 実公 昭44−28650(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 1/00 301 E05B 65/20
Claims (3)
- 【請求項1】 ドアパネルの外側に取り付けられたアウ
トサイドハンドルと、アウトサイドハンドルに摺動可能
に取り付けられた操作ノブと、インナパネルの内側に取
り付けられたベースと、ベースに回動可能に取り付けら
れたインサイドハンドルと、アウトサイドハンドル又は
インサイドハンドルのベースに回動可能に取り付けられ
た中間レバーと、中間レバーとドアロック装置とを作動
連結する共用ロッドと、インサイドハンドルと中間レバ
ーとの間に連結された操作ロッドとを備え、操作ノブ及
びインサイドハンドルの各々は中間レバー及び共用ロッ
ドを介してドアロック装置に接続されたドアハンドル装
置において、 操作ノブの内端は中間レバーの受け面に当接し、操作ロ
ッドは、中間レバーに形成された長孔に連結され、イン
サイドハンドルを操作すると、中間レバーは操作ノブか
ら独立して離間する方向に回動することを特徴とするド
アハンドル接続装置。 - 【請求項2】 操作ノブは、操作ノブの内端に設けられ
たローラを介して受け面に当接する請求項1に記載のド
アハンドル接続装置。 - 【請求項3】 ドアパネルの外側に取り付けられたブラ
ケットと、ブラケットに回動可能に取り付けられかつ突
出部を有するアウトサイドハンドルと、インナパネルの
内側に取り付けられたベースと、ベースに回動可能に取
り付けられたインサイドハンドルと、アウトサイドハン
ドル又はインサイドハンドルのベースに回動可能に取り
付けられた中間レバーと、中間レバーとドアロック装置
とを作動連結する共用ロッドと、インサイドハンドルと
中間レバーとの間に連結された操作ロッドとを備え、ア
ウトサイドハンドルの突出部及びインサイドハンドルの
各々は中間レバー及び共用ロッドを介してドアロック装
置に接続されたドアハンドル接続装置において、 アウトサイドハンドルの突出部は中間レバーの受け面に
当接し、操作ロッドは、中間レバーに形成された長孔に
連結され、インサイドハンドルを操作すると、中間レバ
ーはアウトサイドハンドルの突出部から独立して離間す
る方向に回動することを特徴とするドアハンドル接続装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28690991A JP3173735B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | ドアハンドル接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28690991A JP3173735B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | ドアハンドル接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05125862A JPH05125862A (ja) | 1993-05-21 |
JP3173735B2 true JP3173735B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=17710563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28690991A Expired - Fee Related JP3173735B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | ドアハンドル接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3173735B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017130605A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | アイシン精機 株式会社 | ドアロックモジュール |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018172834A1 (en) * | 2017-03-20 | 2018-09-27 | Bombardier Recreational Products Inc. | Door for a vehicle |
CN109610959B (zh) * | 2018-10-31 | 2021-07-02 | 广西柳工机械股份有限公司 | 驾驶室门限位锁双控解锁装置 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP28690991A patent/JP3173735B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017130605A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | アイシン精機 株式会社 | ドアロックモジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05125862A (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
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