JPS58101936A - 改良土の生産方法 - Google Patents

改良土の生産方法

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Publication number
JPS58101936A
JPS58101936A JP18776481A JP18776481A JPS58101936A JP S58101936 A JPS58101936 A JP S58101936A JP 18776481 A JP18776481 A JP 18776481A JP 18776481 A JP18776481 A JP 18776481A JP S58101936 A JPS58101936 A JP S58101936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
cement
mixer
improved soil
sieve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18776481A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Morita
森田 三雄
Minoru Oshio
押尾 実
Ichigoro Sato
佐藤 市五郎
Ichiro Iida
飯田 一郎
Shuzo Ogama
大釜 秀三
Teruo Morita
輝雄 森田
Nobuzo Iida
飯田 暢三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oshio Industry Co Ltd
Original Assignee
Oshio Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oshio Industry Co Ltd filed Critical Oshio Industry Co Ltd
Priority to JP18776481A priority Critical patent/JPS58101936A/ja
Publication of JPS58101936A publication Critical patent/JPS58101936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F1/00General working methods with dredgers or soil-shifting machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良土め生産方法、更に詳しくは、掘削±(残
土)改質処理して、壌戻し材として再利用したり、グラ
ンド建設その他種々の用途に有効に利用できるいわゆる
改良土となす方法に係9、その目的とするところは、諒
改良土を残土から高能率に生童する方法を提供するにあ
る。
上下水道工事、建設工事その他工事により道路等を掘削
した時生ずる±(以下残土という)は、再び元のように
堀戻しすることはできないのが連列である。それはいっ
たん掘削するとその操作に伴ない、その土粒子に含まれ
る吸着水が遂次自由水に変わp1粘性を増して来ていわ
ゆる「こねかえし」現象が起きるためである。
七の九め従来道路等を掘削した場合、発生残土を指定の
場所へ運搬廃棄して、掘削した跡へは別に入手した山砂
を埋戻し材として使用し九屯のである。
本来の山砂は層性指数が低く、粒土分布が良好のためさ
らさらとして埋戻し易い長所があるが、−力士粒子が硬
すぎて転圧し難く、また粘性が不足するため圧密が低い
欠点がある。その結実施工後湧水路をつくる原因となり
易い。
本発明者らは先に前述のように従来廃棄され、またその
処置のため莫大な費用を要していた残土を利用して、前
記山砂にまさるすぐれた堀戻し材となす改良±の製造に
関する発明を完成した(%願昭54−40868、特願
昭55−41211、特願昭56−26950 )。
本発明はその後の研究によシ上記のような発明の実施に
当フ、一層高能率に行うことができ、生産性を高め、各
種の性状の残土に適用できる有利な方法を提供するもの
である。
一般にいかなる土質、又は場所の残土においても土には
各種の混入物が含まれており、埋戻し用として処理する
Kmつては先ずその取除きが必要である。
飼えばアスファルトコンクリート塊、玉石、ゴミ等の混
入物の除去法としては、ふるい分けによるが、残土の粘
性、水分の含有量等にょシ、ふるいの網目がつt9易く
充分な分離は行い離〈極めて非能率的となる。そこで予
め乾燥等の前処理を行うことが考えられるが費用、時間
、労力等を要しこれにも問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決し改良土の生産を著し
く有利にしたもので、先ず前処理工程として残土中の土
塊を、後に添加する添加材が残土中にくまなく分散でき
る程度Ktで破砕することにある。この破砕によってふ
るい工程が極めてスムーズに行われ、添加材の分散効果
が増大する。
破砕の具体的手段としては、塊をなしている土砂に対し
、粘性又は塑性をおびさせない様に破砕することが肝要
である。一般に岩石のような硬く結合している物質の場
合はどのような物理的衝撃を加えても粘性をおびること
はない。しかし土塊の場合は、砂分を多く含み水分の非
常に少いもの管除いて、一般に瞬時に破砕しないかぎル
、粘性をおびてしまうため目的は達成し得ない。そこで
本発明Ks?いては粘性をおびさせずに瞬時に破砕する
ため土塊そのものをカッティングし、又は引つ掻IIを
与えて破砕する。すなわち強固な爪を有する装置によシ
破砕と引掻きを同時に与えることが最も効果的であハか
っ爪の間隔調整により混入物の取除きも同時に行うこと
が可能となる。具体的には向えばトンネル工事や地下鉄
工事に掘進様として用いられるカッターローグーを用い
ることが好ましい。これは中硬度の岩石、5脚、土丹、
粘土、シルトなどを削9取シ乍ら進む機械で先端の歯は
強固な金属で造られており、摩耗の少ないものである。
更にこの機械に混入物を取除く装置を取付けるならば極
めて好適である。
このような前処理手段の採用により、従来のふるい分は
処理は極めて能率化するばかりでなく、従来セメント系
添加材の混合時、混合と同時に土塊の破砕作用も兼ねて
い九ミキサのロードが軽減され、添加材の分散、混合が
極めてスムーズに行われる効果が発揮される。
次にふるい分けられた残土にセメント系添加材を分散さ
せて処理するミキサとしては、前処理をうけた残土が練
られずKj!に細かく破砕されるような機能を持ったも
のであればよい。これには強制=ンクリートミキサ、ロ
ーラ型ミキサなどがあげられるが、最も好ましいのは、
要するに小さな土塊同士の衝突をできるだけ少なく、極
力土塊自身が相互の塊に関係なくセメント系添加材の化
学的破壊力と、回転等による物塩的破壊力によって更に
小さな塊を作シ、−極O造粒効果を奏する機能を有する
ものである。
具体的には、次に岡示するようなミキサを使用すること
が好ましい。
飼1゜ 円筒状容器のミキサを小中大の順に連結する。
小ミキサの歯は横歯で土をカッティングする。歯の数は
状況によって異なる。又、歯の回転速度は3つOミキサ
の中では最も速い。次に中のミキサはアーム會基にして
先端にできるだけ1とルがった”形のブレードを取9付
け、その回転速度は小ミキサよ〕もやや遅くする。大ミ
キサは中ミキサと同様にアームを基にしてプレートを取
付けであるものであるが、その数は空電キサよシも多く
販シ付け、先端のブレードは中ミキサと同様である。
アームの他に自転及び公転ができる付属装置をもうける
ならば更に添加材の分散効果が発揮できる。
岡2゜ 円すい状円筒容器を横にして容器そのものを回転する方
法。投入口の円筒の径は排出口に対して小さく、その機
構は、円すいの上部を切フ取ったものと同様である。(
又は中部から切ル取つ丸形)この切シ取った円すいを連
結して除々に大きくする。この円す状円筒容器の内部に
は突起物をもうけ土の分散性を図る。突起物の数は円す
いの大きさによって異なる。
1FI13゜ 円筒状容器を用い光ミキサを3ケ連結させる。
連結方法は、ミキサとミキサを重ね合せる様する。
3ケのミキサの順序管投入から排出までNal、Na2
、凰3とする。Malの之キサの回転速度はN12゜N
a3よりも速く、アームを基にしてブレードで土塊を破
砕する。このときのアームの数はN112.N13よシ
奄少ない。Na2.の回転速度はNllよpもやや遅い
かわりにアームの数が凰16よp多い。最後にNal3
の回転速度は3ケのミキサの中で最も遅い。
アームの数は3ケの電キサ中で最も多く、そのときのブ
レードの形状は棒状がAい。
1FI14゜ 円筒状容器のミキサを用い、その形状は、床面積が通常
のバッチ式生コンミキサよシもはるかに大11(、練る
厚さをできるだけうすくする。このときブレードの数及
び形状は、より多く、棒状が最も好ましい。更に、自転
公転できる付属機t−2ヶ以上取〕付ること。このとき
自転公転用のブレードは混線物をできるだけ遠くへちら
すものが好ましい。(Mえは三角形の板状のものが好ま
しい)。
このようにして処理し造粒されて得られた改良土は、ベ
ルトコンベアーによりストックヤードに運ばれるが、特
にトリパー付ベルトコンベアーを用いることKよシ、自
由に置物が選定できるため少ないスペースで最大限の改
良土管自動的にストックすることが可能となる。
ここで1〜3日間養生した改良土は、従来バックホー(
又はユンボともいう)、ショベルローダ−などの重機を
使用してトラックに積み込み搬出されていたが、ここで
もカッターローダ−のよう表ものを用いるととKよル一
定の場所を動かすにその場では埋積角度首振多範囲50
°の土を採掘しトラックに積込むことができる。またカ
ッターローダ−は、一定速度で土を削〕取ってゆくため
、トラックに送p込む単位時間当りの量も一定であるこ
とから、積込み時間の測定でトラックの積載容量が管理
できる利点がある。ま九遠隔操作も可能であるから自動
積込機としての作用も果し得るものである。
このように本発明によれば、集積された残土から、その
場で一本化した流れにより、改良±の製造、搬出までを
連続的に高能率に行うことができる。そして中央コント
ロール室で制御することにより全自動化が可能となp1
メンテナンス場所も少なく、管理が極めて容易でTo9
、残土処理はもとより、直ちに改良土を生産して所要の
場所に供給することができる。したがって、この種改良
土生産において、従来法におけるプラントの複雑化、運
営上の困難性、場所的不利等が一挙に解決され、その効
果は極めて大きいものである。
手続補正書(自発) 昭和お年1月19日 特許庁長官 着杉和夫殿 16  事件の表示 %顧昭団−187764号 2 発明の名称 改良土の生産方法 a 補正をする會 事件との関係  出願人 横浜市嘩北区仲手原二丁目44番10号押尾産業株式会
社 代表者 佐 藤 正 吉 を代理人〒105 & 補正の対象 明細書 特許請求の範囲の橢及び発明の詳(1)  特
許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。
(2)  第1真下から2行目の「 (残土)」とある
を「(以下残土という)」に訂正する。
(3)第2頁第5行のr±(以下残土という)」を「残
土」に訂正する。
(4)  lI5頁第7行と8行の間に次の文を挿入す
る。
「ま九一時硬さいの方法の一例として、次のような方法
があげらnる。即ち異物をとりのぞ^てから、又はその
まま、搬入さn次残土を冷凍縮設乃至倉庫に導き、冷凍
させ、その前後において一定体積単位に仮成形、仕切り
、要すれば分類をして、之を格納する。格納された冷凍
残土は、改良時に、改良プロセスへ自動式に送り込むよ
うにする。送り込みは、その仕切り形状により、ベルト
に限らず、レール乃至クレーン尋を利用してもよい。
改良プロセスは、冷凍残土を瞬時に砕く工程から始まる
が、これに使用するクラッシャは、耐低m性とi!坂の
すぐれたものが望ましい。
なお**の工程は、後述するとおりであるが添加材を加
えつつ、イ中シング工程に入る際は、熱反応の強い生石
灰を先に添加しククイキシングした方が好ましい、」 (5)第7頁第6行目の「円す状」を「円すい状」に訂
正する。
(6)同7頁第11行の「合せる様する。」を「合せる
@にする。」に訂正する。
(7)  第8頁下から8行目の「置物」を「瞳場」に
訂正する。
「%許請求の範囲 1、掘削土を瞬時に砕くか、又は引つ掻すて、石塊その
他の混入物を取り除き乍ら土塊を砕き、次いでふるいを
通し引きつづきイキサに送り込み、セメント又はセメン
ト及びその混和剤よりなる添加材を加えて処理する工程
を連続的に行なうことを特徴とする改良土の生産方法。
2 砕かれた掘削土をiキサの回転及び添加材により造
粒せしめる特許請求の範囲第1項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1゜掘削土を瞬時に砕くか、又は引っ掻いて、石塊その
    他の混入物を取り除き乍ら土塊を砕き、次いでふるいを
    通し引きつづきミキサ#に送p込み、セメント又はセメ
    ント及びその混和剤よりなる添加材を加えて処理する工
    程を連続的に行うことを特徴とする改良土の生産方法。 2、砕かれた残土なζキサの回転及び添加材によシ造粒
    せしめる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、砕き処理、ふるい分は処理、ミキサ処理、改良土搬
    出、の全工程を1ラインで連続的に行なう特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
JP18776481A 1981-11-25 1981-11-25 改良土の生産方法 Pending JPS58101936A (ja)

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JPS58101936A true JPS58101936A (ja) 1983-06-17

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ID=16211791

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04129387U (ja) * 1991-05-20 1992-11-26 日野自動車工業株式会社 スペアタイヤ昇降装置の操作ハンドル案内構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52137137A (en) * 1976-05-11 1977-11-16 Osaka Gas Co Ltd Method of improving excavating land

Patent Citations (1)

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