JPH1197126A - コンセント - Google Patents
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- JPH1197126A JPH1197126A JP9255718A JP25571897A JPH1197126A JP H1197126 A JPH1197126 A JP H1197126A JP 9255718 A JP9255718 A JP 9255718A JP 25571897 A JP25571897 A JP 25571897A JP H1197126 A JPH1197126 A JP H1197126A
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- H01R25/003—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits the coupling part being secured only to wires or cables
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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Abstract
成された矩形状の開口窓内に前端部が挿入された形でプ
レートに保持され後端部が施工面に埋め込まれた形で設
置される。器体1の側面には、プレートに単位ピッチで
形成された保持溝に結合される取付爪2が突設される。
器体1は後端側のボディ10とプラグの栓刃が差し込ま
れる差込部24を設けた前端側のカバー20とからな
り、ボディ10に設けた組立爪11とカバー20に設け
た組立孔22aとを凹凸係合させることによりボディ1
0とカバー20とが結合される。
Description
面に一部を埋め込んだ形で施工されるコンセントに関す
るものである。
を受ける刃受部材のような充電部材を器体に収納するか
ら、2個以上の部材を組み合わせて器体を形成してい
る。器体を構成する部材の結合には、金属製の組立枠や
金属製のねじを用いる方法が多く採用されている。
と充電部材ではない金属部材とが比較的近接して配置さ
れることになり、組立枠のような非充電部材と充電部材
との絶縁距離を十分に大きくとることができない場合が
ある。また、器体の組立に組立枠やねじを用いるから組
立作業が面倒である。さらに、通常のコンセントはプレ
ートに対する取付位置が1箇所だけであり、差込部の口
数に応じて異なる製品が必要になっている。
あり、その目的は、充電部材と非充電部材との間に十分
な絶縁距離を確保するとともに組立性を向上させ、ま
た、差込部の口数などに応じてプレートに対する取付位
置を変えることができるようにしたコンセントを提供す
ることにある。
面に固定されるプレートに形成された矩形状の開口窓内
に前端部が挿入された形でプレートに保持され後端部が
施工面に埋め込まれた形で設置される器体と、器体に設
けた差込部に挿入されたプラグの栓刃を受ける刃受部材
と、刃受部材に電気的に接続され器体に設けた電線挿入
口に挿入された電線を電線の挿入方向に交差する方向に
ばね力を作用させる鎖錠ばねによって保持する端子部と
を備え、プレートに単位ピッチで形成された保持部に結
合される取付部が器体の側面に形成され、器体は後端側
のボディと前記差込部を設けた前端側のカバーとからな
り、ボディとカバーとの一方に設けた組立爪と他方に設
けた組立孔とを凹凸係合させることによりボディとカバ
ーとが結合されるものである。
て、3組の保持部を有するプレートに3個まで取り付け
ることができる1個単位寸法の器体の3個分である3個
単位寸法の器体を備えるものである。請求項3の発明
は、請求項1の発明において、3組の保持部を有するプ
レートに3個まで取り付けることができる1個単位寸法
の器体の2個分である2個単位寸法の器体を備えるもの
である。
て、プレートが金属製であって開口窓の両側部にそれぞ
れ保持部としての保持爪が形成され、プレートを塑性変
形させることにより器体の側面に形成した取付部として
の取付孔に保持爪が凹凸結合されるものである。請求項
5の発明は、請求項1の発明において、プレートが合成
樹脂成形品であって開口窓の両側部にそれぞれ保持部と
しての保持溝が形成され、プレートの弾性を利用してプ
レートを撓ませることにより器体の側面に突設した取付
部としての取付爪が保持孔に凹凸結合されるものであ
る。
て、器体の各側面に対向するようにプレートの背面側に
突設した固定梁部と可動梁部とにそれぞれ保持溝が形成
され、可動梁部が可撓性を有していて固定梁部の保持溝
に器体の一方の側面の取付爪を係合させた状態で可動梁
部を撓ませながら可動梁部の保持溝に器体の他方の側面
の取付爪を係合させるものである。
て、固定梁部の近傍に形成された器具外し孔を通して挿
入される工具を用いて器体を可動梁部側に押圧すること
により可動梁部を撓ませて器具をプレートから取り外す
ものである。請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、組立爪がボディの外側面に突設され、組立孔がカバ
ーから突出する組立片に設けられたものである。
て、組立爪が器体の各側面に2個ずつ形成され、1つの
組立片に2個の組立孔が形成されたものである。請求項
10の発明は、請求項8の発明において、組立爪が器体
の各側面に1個ずつ形成され、組立孔の後縁から前方に
突設した補強片と嵌合するように組立爪が二股状に形成
されたものである。
いて、器体の前面側が矩形状に形成され、器体の長手方
向に沿った各側面の両端部にそれぞれ組立爪が形成さ
れ、ボディとカバーとが4箇所で結合されるものであ
る。請求項12の発明は、請求項8ないし請求項11の
発明において、組立片の先端部に他の部位よりも厚肉に
形成された補強部が設けられたものである。
項12の発明において、刃受部材を収納するボディが耐
トラッキング性を有する合成樹脂により形成され、組立
片を備えるカバーが弾性を有する合成樹脂により形成さ
れたものである。請求項14の発明は、請求項1の発明
において、差込部として平板状の平型栓刃が挿入される
平型栓刃挿入口とピン状のピン型栓刃が挿入されるピン
型栓刃挿入口との少なくとも一方を備えるものである。
項14の発明において、差込部として平板状の平型栓刃
が挿入される平型栓刃挿入口とピン状のピン型栓刃が挿
入されるピン型栓刃挿入口とを連続させた形状の挿入口
を備えるものである。請求項16の発明は、請求項15
の発明において、2個の挿入口を組にして1つのプラグ
の栓刃が差し込まれる差込部が形成されるものである。
おいて、2個の挿入口および両挿入口とは別に設けた接
地極用の挿入口とを組にして1つのプラグの栓刃が差し
込まれる差込部が形成されるものである。請求項18の
発明は、請求項1または請求項14の発明において、平
板状の平型栓刃が挿入される平型栓刃挿入口がカバーの
前面に開設されたものである。
おいて、2個の平型栓刃挿入口を組にして1つのプラグ
の栓刃が差し込まれる差込部が形成されるものである。
請求項20の発明は、請求項18の発明において、2個
の平型栓刃挿入口および両平型栓刃挿入口とは別に設け
た接地極用の挿入口とを組にして1つのプラグの栓刃が
差し込まれる差込部が形成されるものである。
において、鎖錠ばねとともに端子を構成する端子片が刃
受部材の一部に連続一体に形成されているものである。
請求項22の発明は、請求項1の発明において、器体内
に配設されプラグの栓刃に接続される刃受部材は、プラ
グの栓刃に弾接するばね片と、器体に設けた電線挿入口
から挿入される電線を鎖錠ばねとの間に挟持する端子片
と、ばね片と端子片とを連続一体に連設する橋絡片とを
備えるものである。
おいて、プラグの栓刃に弾接するばね片として、ピン型
栓刃を挟持する一対の第1のばね片と、平型栓刃を第1
のばね片の側面との間で挟持する1枚の第2のばね片と
を備えるものである。請求項24の発明は、請求項1の
発明において、前面が円形に開口し施工面に埋込配置さ
れるボックス内に器体の後部が収納され、前面が矩形状
に形成されている器体の角部にボックスの内周面に沿う
形に面取り部が形成されたものである。
くにことわりがなければ、図2の向きにおいて上下左右
の方向を規定し、また図2における正面を前面という。
したがって、図2における右端は後端になる。 (実施形態1)本実施形態の構成を図1ないし図6に示
す。器体1は、耐トラッキング性に優れた熱硬化性合成
樹脂(たとえば、ユリア樹脂)を用いて前面が開放され
た直方体状に形成されたボディ10と、弾性を有しかつ
耐トラッキング性に優れた合成樹脂(たとえば、ポリブ
チレンテレフタレート=PBT)を用いて後面が開放さ
れた直方体状に形成されたカバー20とを結合すること
により形成される。器体1は後述する規定の単位寸法を
有している。
爪11が突設されている。一方、カバー20の上下両端
部にはそれぞれ肩部21が突設され、各肩部21の後縁
からボディ10に向かってそれぞれ組立片22が突設さ
れる。各組立片22にはボディ10に設けた組立爪11
と凹凸係合する各一対の係合孔22aが形成される。組
立爪11の前端部には前方ほどボディ10からの突出量
を小さくするように傾斜した誘導面11aが形成されて
いる。したがって、ボディ10にカバー20を組み付け
るときには、組立片22が誘導面11aに沿って撓み、
最終的に組立片22に設けた係合孔22aが組立爪11
に嵌合することによって、ボディ10とカバー20とが
結合される。このように、組立片22を撓ませる必要が
あるから、カバー20を弾性を有した合成樹脂で形成し
ているのである。
れが複数形成されて組立片22の先端部付近で合流する
から、組立片22の先端部にはウェルドラインが形成さ
れやすい。組立片22は上述のように撓みを利用して組
立爪11と係合するものであるから、ウェルドラインが
形成されると撓み時に折れやすくなるという問題が生じ
る。そこで、ウェルドラインが形成される部位について
は部分的に厚みを大きくした補強部22bを形成して組
立片22が割れるのを防止している。
切壁12により内部空間が2分されている。仕切壁12
の前端部はボディ10の開口面よりも前方に突出てい
る。ボディ10の周壁の適所には前方に突出する位置決
め突部10aが突設される。仕切壁12および位置決め
突部10aは、ボディ10とカバー20とが結合された
ときにカバー20に形成した凹所(図示せず)に係合し
てボディ10に対するカバー20のがたつきを禁止す
る。また、カバー20内にも仕切壁(図示せず)が形成
され、ボディ10とカバー20とを結合するとボディ1
0の仕切壁12とカバー20の仕切壁とが突き合わされ
ることによって器体1の内部空間が独立した2室に分割
される。
形成された各収納室13には、それぞれ刃受部材30が
収納される。各刃受部材30は、互いに対向する一対の
ばね片31と、両ばね片31の一方の側面に対向するば
ね片32と、ばね片31,32を連続一体に結合するコ
字状の連結片33とを備える。また、各ばね片31の側
方であってばね片32との間の部位には連結片33から
連続一体に位置決め片34が突設される。さらに、連結
片33の開放端には互いに離れる向きに突出する形で端
子片35が連結片33と連続一体に形成されている。と
ころで、この刃受部材30では、互いに対向する一対の
ばね片31においてピン型栓刃に接触する部位の間隔が
ばね片32に近い側ほど大きくなるように形成してある
(図5参照)。つまり、両刃受部材30において互いに
近い側ほどばね片31の間隔が大きくなるようにしてあ
る。したがって、ピン型栓刃を刃受部材30に挿入した
ときに、プラグの種類によって一対のピン型栓刃の間の
距離やピン型栓刃の直径が異なるものであっても、ばね
片31のばね力によってプラグを両刃受部材30の中心
付近に位置させる向きの力が作用し、両刃受部材30で
のばね片31のばね力を均等化することができる。
34と端子片35とにそれぞれ当接する位置決めリブ1
4a〜14cが形成され、位置決めリブ14a〜14c
により刃受部材30がボディ10内の定位置に位置決め
される。位置決めリブ14b,14cは互いに対向する
ように形成され、位置決めリブ14cに当接した端子片
35と位置決めリブ14bとの間に鎖錠ばね36が配置
される。鎖錠ばね36は帯板の一端部をJ字状に曲成し
て接触片36aを形成するとともに、他端部をS字状に
曲成して鎖錠片36bを形成したものであって、接触片
36aおよび鎖錠片36bを端子片35に対向させる形
でボディ10に収納される。刃受部材30の位置決め片
34と端子片35および鎖錠ばね36はカバー20内に
設けた押さえリブ23a,23bによりボディ10から
浮き上がらないように押さえられる。
片35との間に電線を導入することができるように電線
挿入口15が形成されている。この電線挿入口15を通
して鎖錠ばね36と端子片35との間に、鎖錠片36a
側から電線を挿入すると、接触片36aおよび鎖錠片3
6aのばね力によって電線が端子片35との間に挟持さ
れ、かつ鎖錠片36bが電線に食い込むことによって電
線を引き抜くことができなくなる。このように、電線挿
入口15に電線を挿入するだけで結線することができる
から、ねじ付きの端子などを用いる場合に比較して結線
作業が容易になる。
た一対の端子板35にそれぞれ対向する一対の鎖錠ばね
36に跨がるように解除釦37が配設される。解除釦3
7は両鎖錠ばね36の鎖錠片36bに当接し、ボディ1
0の後壁に沿ってスライド可能となるように配置されて
いる。解除釦37が鎖錠片36bに当接する部位は鎖錠
片36bが端子片35との間に電線を挟持する部位から
ずれている。また、解除釦37に対応する部位でボディ
10の後壁には操作孔16が形成され、操作孔16にマ
イナスドライバの先端部などを挿入して解除釦37を押
すことにより、電線に食い込んでいる鎖錠片36bを電
線から離すように撓ませて電線の引抜きが可能となるよ
うにしてある。
13に配置した刃受部材30にはそれぞれ2本の電線を
接続することができるから、一方の電線を電源側とし、
他方の電線を他のコンセントに接続する送り配線として
用いれば、複数のコンセントを並列的に接続するような
結線作業が容易になる。また、電源側の電線と送り配線
となる電線とを個別に接続しているから、すでに接続し
てあるコンセントを外すときなどに同時に2本の電線を
外すことなく外すべきコンセントに接続されている電線
のみを付け替えればよいから、配線の変更にも容易に対
応することができる。
ラグに設けた一対の栓刃を挿入することができる差込部
24が1口分形成されている。差込部24は各刃受部材
30のばね片31,32に対応する部位にそれぞれ開口
する挿入口25よりなり、各挿入口25は平板状の平型
栓刃が差し込まれる平型栓刃挿入口25aと、ピン状の
ピン型栓刃が差し込まれるピン型栓刃挿入口25bとを
連通させた形状に形成されている。つまり、平型栓刃挿
入口25aは矩形状であって、長手方向の中間部の一側
縁に円状のピン型栓刃挿入口25bが連通した形状にな
っている。また、平型栓刃挿入口25aの中心間の距離
よりも、ピン型栓刃挿入口25bの中心間の距離のほう
が広くなっている。平型栓刃挿入口25aに挿入される
平型栓刃はばね片31の側面とばね片32との間で挟持
され、ピン型栓刃挿入口25bに挿入されるピン型栓刃
は一対のばね片31の間で挟持される。なお、平型栓刃
挿入口25aは電圧線側と接地線側とで長さ寸法を異な
らせてある。
取り付けられるものであって、カバー20の両側面に設
けた肩部21にはプレート100に結合するために各一
対の取付爪2が突設されている。取付爪2の前端部には
前方ほど肩部21からの突出量を小さくするように傾斜
した傾斜面2aが形成されている。また、器体1の各側
面において両取付爪2の間に対応する部位であって取付
爪2よりもやや後方には取付孔3が穿設されている。プ
レート100の種類によっては取付孔3を用いて器体1
をプレート100に取り付ける。
差込部24に平型栓刃挿入口25aのみを備える構成の
ものを用いてもよい。つまり、ボディ10および刃受部
材30を共通に用いてカバー20のみを交換すれば、平
型栓刃挿入口25aのみを設けたコンセントを構成する
ことが可能になる。したがって、平型栓刃とピン型栓刃
とを両用できる地域向けのコンセント、平型栓刃しか使
用することができない地域向けのコンセントとを、カバ
ーのみの交換で供給することが可能になり、部品の共用
により部品品種の増加を防止しながら多品種展開が可能
になる。
は、図8および図9に示すプレート100を用いる。プ
レート100は、器体1を保持するプレート枠110
と、プレート枠110を覆って見栄えよく施工する化粧
プレート120とからなる。プレート枠110には、合
成樹脂製のものと金属製のものとがある。合成樹脂製の
プレート枠110は絶縁性を有し、一対の枠片113
a,113bの左端部同士および右端部同士をそれぞれ
横片112で連続一体に結合することによって、器体1
の前面を露出させる長方形状の開口窓111を中央部に
備えた縦長の矩形枠状に形成されている。開口窓111
の長手方向に沿った両側縁の後面側にはそれぞれ帯板状
の固定梁部114と可動梁部115とが互いに対向する
形で設けてある。
動梁部115の長手方向に延長された連結部116を介
して枠片113bに連続一体に連結され、中間部の2箇
所が可動梁部115に直交する方向のブリッジ部117
を介して枠片113bに連続一体に連結されている。ま
た、各連結部116と各ブリッジ部117との間および
両ブリッジ部117の間の部位は表裏に貫通するスリッ
ト118a〜118cとなっている。プレート枠110
を形成する合成樹脂は可撓性を有し、可動梁部115お
よび連結部116が可撓になっている。両側のスリット
118a,118cはL字形に形成され、中間部のスリ
ット118bは一直線上に形成されている。枠片113
bにおいて各ブリッジ部117の近傍には、ブリッジ部
117に対応する部位でも可動梁部115が可撓となる
ように、表裏に貫通する長孔状の溝119をそれぞれ設
けてある。
5において開口窓111に臨む一面には、器体1の両側
面に各一対ずつ突設された取付爪2と凹凸係合する保持
部としての6個の保持溝114a,115a(図10参
照)が等ピッチで設けられる。したがって、器体1に設
けた取付爪2を各保持溝114a,115aに凹凸係合
させると、器体1の前面を開口窓111から露出させた
形でプレート枠110に器体1を取着することができ
る。また、器体1がプレート枠110から前方に抜け落
ちないように、固定梁部114および可動梁部115の
基部には器体1の両側面に突設した肩部21の前面に当
接する当接部114d,115dが形成されている。つ
まり、肩部21の前面が当接部114d,115d(図
10参照)に当接し、取付爪2の後面が保持溝114
a,115aに係止されることによって、器体1がプレ
ート枠110に取着される。
との開口窓111に臨む一面における各先端部分には、
器体1の取付爪2をプレート枠110の後面側から保持
溝114a,115aに導入する際に、各取付爪2を保
持溝114a,115aに誘導するために、先端側ほど
互いの距離を広げるように傾斜した傾斜面となった誘導
部114b,115bが設けてある。すなわち、図10
(a)〜(c)に示すようにプレート枠110に器体1
を取り付けるには、器体1の一側面に突設した取付爪2
を固定梁部114の保持溝114aに係合させておき、
器体1の前端部を開口窓111にほぼ一致させて器体1
をプレート枠110に対して前方に押し込むと、器体1
の他側面に突設した取付爪2が可動梁部115を撓ませ
ながら傾斜面2aと誘導部115bとによって保持溝1
15aに追い込まれ、取付爪2を保持溝115aに容易
に係合させることができる。
延長線上に連結部116を設けているから、器体1に前
面側から後方に向かって押圧力が作用しても、可動梁部
115が開口窓111側へ倒れるように撓んで保持溝1
15aから器体1の取付爪2が外れることがない。これ
により、器体1のプレート枠110に対する取付強度を
向上させることができる。
各一対の保持溝114aの間でプレート枠110の表裏
に貫通する器具外し孔114cが穿設してあって、器具
1をプレート枠110に取着した状態で、ドライバや取
外し専用の治具等の先端部分を器具外し孔114cに挿
入し、治具の先端部分で器体1を可動梁部115側へ押
すと梃子の原理によってわずかな力で可動梁部115を
撓ませることができ、固定梁部114側の保持溝114
aと器体1の取付爪2との係合状態を解除してプレート
枠110から器体1を取り外すことができるようになっ
ている。
10は固定梁部114と可動梁部115とにそれぞれ3
対の保持溝114a,115aを有し、器体1には各側
面に一対ずつの取付爪2が形成されているから、上述の
器体1をプレート枠110に3個まで取り付けることが
可能である。つまり、プレート枠110は3個用であっ
て、3個用のプレート枠110に最大3個まで取り付け
ることができるように取付寸法を設定した器体1を1個
単位寸法の器体1と呼ぶことにする。このように、器体
1とプレート枠110との相対的な取付寸法を規定して
おくことによって、プレート枠110には1〜3個の範
囲の任意個数の器体1を取り付けることが可能になる。
固定梁部114および可動梁部115に設けた各保持溝
114a,115aのピッチは1個単位寸法の器体1の
側面に突設されている取付爪2のピッチと等しく、かつ
上述のように各保持溝114a,115aは等間隔であ
るから、1個単位寸法の器体1であれば固定梁部114
および可動梁部115の隣接する任意の2個の保持溝1
14a,115aを用いてプレート枠110に取着する
ことができる。図11は器体1をプレート枠110に取
り付けた状態を示している。
2の中間部前面にはそれぞれ凹所131が形成してあ
る。各凹所131には、プレート枠110を埋込ボック
ス(図示せず)に取り付けるためのボックスねじを挿通
するボックス用孔132と、プレート枠110を壁面等
の施工面に直付けするためのねじが挿通されるねじ挿通
孔133と、施工面を形成する壁パネル等に取り付ける
際に使用するはさみ金具(図示せず)を係止するはさみ
金具係止孔134とが設けてある。
プレート120の後面から突設した係止突起123を係
止する化粧プレート係止孔135が設けてあり、化粧プ
レート係止孔135に係止突起123を挿入係止するこ
とでプレート枠110の前面を覆う形で化粧プレート1
20を着脱自在に取り付けることができるようになって
いる。
成樹脂を用いて形成されたものであって、プレート枠1
10の前面を覆う矩形状の主部121と、主部121の
周縁から全周に亙って後方に突出する側壁122とを連
続一体に形成した略箱形に形成される。係止突起123
は主部121の後面側の4隅に突設してある。また、主
部121の中央部には、プレート枠110に取り付けた
器体1の前面を露出させる開口窓121aが設けてあ
る。
各対向面間の距離は、それぞれプレート枠110の対応
する部位の幅寸法よりも大きくしてある。すなわち、施
工面に配設したプレート枠110の前面側に化粧プレー
ト120を取着したとき、プレート枠110が化粧プレ
ート120の内側に収まり、化粧プレート120の側壁
122の先端縁が施工面にほぼ当接する。その結果、プ
レート枠110と化粧プレート120との突き合わせ面
が施工面よりも前方へ出ることがなく、両者の突き合わ
せの線が側面からはほとんど見えなくなり外観が向上す
る。また、化粧プレート120の側壁122の内側面に
は、プレート枠110の側面に当接してプレート枠11
0に対する化粧プレート120の位置ずれを防止する規
制リブ124を複数列設している。
3a,113bの外側面には、後方ほど外側に突出する
ように傾斜する傾斜面113cと、傾斜面113cに連
続して外側に張り出した張出部113dとが形成されて
いる。さらに、化粧プレート120の上下の側壁122
の内側面には後端面が張出部113dの前面に当接する
リブ125が突設され、このリブ125によって化粧プ
レート120のがたつきが防止される。プレート枠11
0に化粧プレート120を取り付けるときには、化粧プ
レート120の規制リブ124がプレート枠110の枠
片113a,113bに形成した傾斜面113cに案内
されるから、取り付けが容易である。
22には一対の切欠部126が設けてあり、この切欠部
126に治具(マイナスドライバの先端部など)を差し
込んで化粧プレート120をプレート枠110から離す
向き(前向き)の力を作用させると、化粧プレート12
0の係止突起123とプレート枠110の化粧プレート
係止孔135との係合状態が解除され、化粧プレート1
20をプレート枠110から取り外すことができる。プ
レート枠110の枠片113bにおいて切欠部126に
対応する位置には傾斜面113cよりも内側へ窪んだ逃
がし部136が設けてあり、切欠部126に差し込まれ
た治具を逃がして奥まで挿入できるようにしてあり、化
粧プレート120を取り外す際に力を作用させやすくし
てある。さらに、逃がし部136の後面側端部からは張
出部113dよりも薄肉のリブ137が、化粧プレート
120の切欠部126から突出しない程度まで延設して
ある。すなわち、切欠部126に差し込んだ治具に施工
面に当接する部分を支点として力を加えることで施工面
に傷が付くおそれがあるが、リブ137を設けているこ
とで切欠部126に差し込んだ治具がリブ137に当接
し、化粧プレート120をプレート枠110から取り外
す際に治具によって施工面に傷が付くのを防ぐことがで
きる。
ト枠110に取着したときにプレート枠110に設けた
3つのスリット118a〜118cにそれぞれ嵌入され
る突条片128a〜128cが列設してある。ここで、
各突条片128a〜128cの寸法は、プレート枠11
0の各スリット118a〜118cに嵌入された状態
で、スリット118a〜118cの内周面と各突条片1
28a〜128cとの間にわずかな隙間しか生じないよ
うな寸法に設定してある。すなわち、器体1を取り付け
たプレート枠110に化粧プレート120を取着した状
態では、3つの突条片128a〜128cがプレート枠
110の各スリット118a〜118cに嵌入され、ス
リット118a〜118cの内周面と各突条片128a
〜128cとの間にはわずかな隙間しか生じないことか
ら、プレート枠110の可動梁部115の動き(撓み)
が規制されることになる。その結果、器体1としてコン
セントを使用しているときにコンセントに差し込まれた
プラグを異常に大きな力で引き抜く等の衝撃が加えられ
た場合でも、上述のように可動梁部115の動きが規制
されているために器体1の取付爪2と可動梁部115お
よび固定梁部114の保持溝115a,114aとの係
止が外れにくいのである。
粧プレート120を用いているが、金属製の化粧プレー
トを用いる場合もある。金属製の化粧プレート(図示せ
ず)の場合には合成樹脂製の化粧プレート120のよう
な係止突起123を設けることができない。ところで、
器体1はプレート100に取り付けた状態で後端部が施
工面に埋め込まれた形で施工される。また、器体1の後
面には電線挿入口15が開口しており器体1の後面側に
電線が引き出されるから、器体1の後面に所要の空間を
確保することが要求される。とくに、施工面がコンクリ
ート壁であるような場合には、壁内に電線を引き出すた
めの空間を確保するためにボックスを埋め込む必要があ
る。この種のボックスには前面が開放された直方体状の
ものが考えられるが、簡易型として合成樹脂により形成
した有底円筒状のものを用いることができる。すなわ
ち、前面が円形に開口するボックスを用いる。ところ
で、この種のボックスを用いて開口面積をできるだけ小
さくするには、器体1もボックスの形状に合わせるのが
望ましい。そこで、器体1を前面側から見たときの4隅
に面取り部4を形成し、器体1の角がボックスに当たら
ないようにしてある。具体的には上述した1個単位寸法
の器体1を2個連接する場合であれば、ボックスBの内
周面が図2に一点鎖線で示すような位置関係になり、面
取り部4を形成していることによって、器体1の角がボ
ックスBxに当たらないようになっている。
に2個の係合孔22aを形成していたが、本実施形態で
は図12に示すように、組立片22に係合孔22aを1
個だけ設けている。したがって、ボディ10においても
組立爪11は1個だけ設けている。他の構成および機能
は実施形態1と同様である。
すように、組立片22に係合孔22aを1個だけ設けた
ものであるが、係合孔22aの後縁から前方に補強片2
2cを延設してある。ボディ10に設けた組立爪11は
補強片22cに係合するように後端部が二股状に形成さ
れている。この構成では、厚肉の補強部22bを補強片
22cにも形成してあり、ウェルドラインの形成による
組立片22の割れをより確実に防止することができる。
他の構成および機能は実施形態1と同様である。
11をボディ10の上下両面に突設したものであった
が、図14および図15に示すように、本実施形態では
ボディ10の左右両側面に各一対の組立爪11を突設し
ている。すなわち、ボディ10の左右両側壁の上下端部
の外側面に切欠部17を形成し、各切欠部17内で組立
爪11を突設している。一方、カバー20には各組立爪
11に係合可能な4本の組立片22を突設している。上
記切欠部17の深さは組立片22の厚み寸法に等しく設
定してあり、組立片22の係合孔22aを組立爪11に
係合させた状態ではボディ10の左右両側面と組立片2
2とが面一になるようにしてある。他の構成および機能
は実施形態1と同様であって、本実施形態ではボディ1
0とカバー20とを4箇所で結合しているから、より強
固に結合することができる。
単位寸法の器体1を用いたものであり、各差込部24が
2個の挿入口25を備えるものであったが、本実施形態
は、図16に示すように、差込部24に2個の挿入口2
5とは別に形状の異なる挿入口26を設けたものであ
る。挿入口26は接地極用の栓刃を挿入するものであ
る。この構成では3個の挿入口25,26を設けている
ことによって1個単位寸法の器体1では寸法不足になる
から、2個単位寸法(つまり、1個単位寸法の2個分の
取付寸法)の器体1を用いている。
あるから、ボディ10の内部には仕切壁12を介して3
個の収納室13a〜13cが形成されている。2個の収
納室13a,13bはスリット12aを有した仕切壁1
2bを介してさらに2室に分割されている。ボディ10
内では接地極の刃受部材40の両側に他の2極の刃受部
材30がそれぞれ配置される。
ね片31と、両ばね片31の一方の側面に対向するばね
片32と、ばね片31,32を連続一体に結合するコ字
状の連結片33とを備える。連結片33の開放端のうち
一方のばね片31に隣接する部位からは他方のばね片3
2から離れる向きに突出する形で橋絡片38が連続一体
に延長され、橋絡片38の先端には端子片35が連続一
体に形成される。端子片35は後側(図16の下側)が
開放されたコ字状に形成され、端子片35の中に鎖錠ば
ね36が配置される。また、ばね片31,32と端子片
35とは仕切壁12bにより分離され、橋絡片38の一
部はスリット12aに通されている。
る必要がなくピン型栓刃のみを受ければよいから、互い
に対向する一対のばね片41を備えるが、ばね片41の
側面に対向するばね片は設けていない。両ばね片41の
側方には後側が開放されたコ字状に形成された連結片4
3が連続一体に形成され、連結片43の後部には連結片
43の各脚片を切り開いて形成した各一対の端子片45
が連続一体に形成されている。鎖錠ばね46は上記各一
対の端子片45間に配置される。ボディ10の後壁には
鎖錠ばね36,46と端子片35,45との間に電線を
導入することができるように電線挿入口15(図6参
照)が形成されている。また、結線された電線を引き抜
くことができるようにするために、解除釦37,47が
ボディ10内に配設され、ボディ10の後壁に形成した
操作孔16(図6参照)を通してマイナスドライバの先
端部などの工具を挿入して解除釦37,47を押せば鎖
錠ばね36,46を撓ませて電線を引き抜くことができ
るようになる。
に、挿入口25に平型栓刃挿入口25aのみを形成した
ものを用いてもよい。他の構成および機能は実施形態1
と同様である。 (実施形態6)実施形態5では組立片22に2個の係合
孔22aを形成していたが、本実施形態では図18およ
び図19に示すように、組立片22に係合孔22aを1
個だけ設けている。したがって、ボディ10においても
組立爪11は1個だけ設けている。他の構成および機能
は実施形態5と同様である。
すように、実施形態5と同様の構成の差込部24を2口
設けたものである。そこで、器体1には3個単位寸法の
ものを用いている。ボディ10の内部には仕切壁12を
介して3個の収納室13a〜13cが形成され、接地極
の刃受部材60が収納される収納室13cは器体1の長
手方向に沿った細長形状であって中間部に括れ部13d
が形成されている。また、他の2個の収納室13a,1
3bにはそれぞれ刃受部材50が収納されるのであっ
て、収納室13を3分するように中間部の2箇所にそれ
ぞれスリット12aを有する仕切壁12bが形成され
る。
すように、組立片22に係合孔22aを1個だけ設けて
いる。したがって、ボディ10にも組立爪11は1個だ
け設けている。また、図22に示すように、挿入口25
に平型栓刃挿入口25aのみを備える構成のカバー20
を用いることもできる。他の構成および機能は実施形態
7と同様である。
すように、実施形態7の構成から接地極用の刃受部材6
0を省略し、カバー20として接地極用の挿入口26を
省略した形状のものを用いた例であって、接地極のない
差込部24を2口備えるものである。この構成ではボデ
ィ10は実施形態7に用いたものと同形状であって、カ
バー20の形状を異ならせてある。つまり、刃受部材6
0を用いない点およびカバー20の形状が異なるのみで
あって、他の部材は実施形態7のものと同じものを用い
ることができるから、部品品種の増加を抑制しながら多
品種展開が容易になるのである。
挿入口25に平型栓刃挿入口25aのみを備える構成の
カバー20を用いることができる。したがって、一層の
多品種展開が可能になる。他の構成および機能は実施形
態7と同様である。 (実施形態10)本実施形態では図25に示すように、
組立片22に係合孔22aを1個だけ設けている。した
がって、ボディ10にも組立爪11は1個だけ設けてい
る。
平型栓刃挿入口25aのみを備える構成のカバー20を
用いることもできる。他の構成および機能は実施形態7
と同様である。上述した各種形状のコンセントは、実施
形態1に説明したプレート100を用いて取り付けるこ
とができる。
成樹脂製のものであるが、図27に示すような金属製の
プレート枠150を用いてもよい。金属製のプレート枠
150は、開口窓151の下縁(図27(a)の左側
縁)に保持部としての3個の保持爪152が突設され、
上縁(図27(a)の右側縁)にも3個の保持爪153
が突設されている。これらの保持爪152,153は器
体1に設けた取付孔3に挿入されることによって器体1
を保持するものであって、一方の保持爪153の周囲を
塑性変形させて保持爪153を取付孔3に挿入すること
ができるように、保持爪153はアーム154を介して
枠片155aに連続一体に連結されている。また、保持
爪153の上側(図27(a)の右側)には押し片15
6が突設されている。
55bに設けた保持爪152を器体1の一方の取付孔3
に挿入した後、他方の取付孔3に保持片153を位置合
わせして押し片156をマイナスドライバの先端部など
で押すと、アーム154が塑性変形して保持爪153が
取付孔3に挿入されるのである。プレート枠150の他
の構成は合成樹脂製のプレート枠110と同様であっ
て、一対の横片157にはそれぞれボックス用孔13
2、ねじ挿通孔133、はさみ金具係止孔134が設け
てある。また、化粧プレート120の係止突起123を
係止するために、プレート枠150の4隅には切欠状の
化粧プレート係止溝135’を設け、横片157には金
属製の化粧プレートを取り付ける取付ねじが螺着される
取付ねじ孔139も設けられる。さらに、プレート枠1
50の上縁(図27(a)の左側縁)の両角部には連結
切欠158aが形成され、下縁(図27(a)の右側
縁)の両角部には連結切欠158aに噛合する連結突起
158bが形成されているから、2枚のプレート枠15
0を並べて連結切欠158aに連結突起158bを噛合
させると、両プレート枠150の相対的な位置合わせが
できるようになっている。つまり、1連型のプレート枠
150を2個用いて位置合わせすれば2連型のプレート
枠と同様の形状に施工することが可能になる。なお、プ
レート枠150の上下両縁(図27(a)の左右両側
縁)には前面側に折曲された補強片159が形成され、
プレート枠150の変形が防止されている。
プレートに形成された矩形状の開口窓内に前端部が挿入
された形でプレートに保持され後端部が施工面に埋め込
まれた形で設置される器体と、器体に設けた差込部に挿
入されたプラグの栓刃を受ける刃受部材と、刃受部材に
電気的に接続され器体に設けた電線挿入口に挿入された
電線を電線の挿入方向に交差する方向にばね力を作用さ
せる鎖錠ばねによって保持する端子部とを備え、プレー
トに単位ピッチで形成された保持部に結合される取付部
が器体の側面に形成され、器体は後端側のボディと前記
差込部を設けた前端側のカバーとからなり、ボディとカ
バーとの一方に設けた組立爪と他方に設けた組立孔とを
凹凸係合させることによりボディとカバーとが結合され
るものであり、ボディとカバーとを組立爪と組立孔との
凹凸係合により結合するから、ボディとカバーとの結合
に際して金属部材を用いる必要がなく、器体の内部の充
電部と他の金属部材との絶縁距離を大きくとることがで
きて、器体の上下寸法を50mm、左右寸法を25mm
程度に設定した場合で耐圧250VとしてもIEC規格
の要求する安全性を確保することができる。また、プレ
ートに単位ピッチで設けた保持部に結合される取付部が
器体の側面に形成されているから、プレートに対する器
体の取付位置を任意に選択することが可能になるという
利点がある。さらに、端子部が電線を鎖錠ばねのばね力
によって保持するものであって、電線を電線挿入口に挿
入すれば鎖錠ばねにより電線が保持されるから、端子ね
じを用いる場合のようなねじ締め作業が不要であり、結
線作業が容易になるという利点がある。
有するプレートに3個まで取り付けることができる1個
単位寸法の器体の3個分である3個単位寸法の器体を備
えるものや、請求項3の発明のように、3組の保持部を
有するプレートに3個まで取り付けることができる1個
単位寸法の器体の2個分である2個単位寸法の器体を備
えるものは、同じプレートに取り付けることができる各
種の寸法の器体を構成するものであり、プレートは共通
に用いながらも要求される器体の寸法に応じて複数種類
の器体を選択することが可能になっている。
製であって開口窓の両側部にそれぞれ保持部としての保
持爪が形成され、プレートを塑性変形させることにより
器体の側面に形成した取付部としての取付孔に保持爪が
凹凸結合されるものや、請求項5の発明のように、1プ
レートが合成樹脂成形品であって開口窓の両側部にそれ
ぞれ保持部としての保持溝が形成され、プレートの弾性
を利用してプレートを撓ませることにより器体の側面に
突設した取付部としての取付爪が保持孔に凹凸結合され
るものは、プレートとの結合構造の望ましい実施態様で
あり、必要に応じて金属製や合成樹脂製のプレートを用
いることができる。とくに、金属製のプレートを用いて
施工すれば、耐火性などを確保しやすいという利点があ
り、合成樹脂製のプレートを用いて施工すれば、プレー
トへの器体の取り付けが容易であり、しかもプレートと
器体との結合に塑性変形を伴わないから何度も着脱が可
能であってレイアウトの変更や器体の交換を容易に行な
うことができるという利点がある。
対向するようにプレートの背面側に突設した固定梁部と
可動梁部とにそれぞれ保持溝が形成され、可動梁部が可
撓性を有していて固定梁部の保持溝に器体の一方の側面
の取付爪を係合させた状態で可動梁部を撓ませながら可
動梁部の保持溝に器体の他方の側面の取付爪を係合させ
るものでは、可動梁部の撓みを利用して器体をプレート
に取り付けるから、別途の工具などを必要とすることな
く器体をプレートに簡単に取り付けることができるとい
う利点がある。
に形成された器具外し孔を通して挿入される工具を用い
て器体を可動梁部側に押圧することにより可動梁部を撓
ませて器具をプレートから取り外すものでは、プレート
からの器体の取外しも可能になっているから、レイアウ
トの変更時などにも容易に対応することができるという
利点がある。
の外側面に突設され、組立孔がカバーから突出する組立
片に設けられているものは望ましい実施態様であって、
請求項9の発明のように、組立爪が器体の各側面に2個
ずつ形成され、1つの組立片に2個の組立孔が形成され
ているものや、請求項10の発明のように、組立爪が器
体の各側面に1個ずつ形成され、組立孔の後縁から前方
に突設した補強片と嵌合するように組立爪が二股状に形
成されているものでは、1箇所当たりの結合強度が大き
くなるという利点がある。
が矩形状に形成され、器体の長手方向に沿った各側面の
両端部にそれぞれ組立爪が形成され、ボディとカバーと
が4箇所で結合されるものでは、器体の4隅を結合する
からボディとカバーとの結合強度を大きくとることがで
きるという利点がある。請求項12の発明のように、組
立片の先端部に他の部位よりも厚肉に形成された補強部
が設けられているものでは、組立片の成形時にウェルド
ラインの形成されやすい先端部の強度を大きくして組立
片の強度を保つことができるという利点がある。
納するボディが耐トラッキング性を有する合成樹脂によ
り形成され、組立片を備えるカバーが弾性を有する合成
樹脂により形成されているものでは、ボディに耐トラッ
キング性を持たせ、カバーには弾性を持たせているか
ら、それぞれの品質要求を満足することができるという
利点がある。
の平型栓刃が挿入される平型栓刃挿入口とピン状のピン
型栓刃が挿入されるピン型栓刃挿入口との少なくとも一
方を備えるものであり、差込部の望ましい実施態様であ
る。請求項15の発明のように、差込部として平板状の
平型栓刃が挿入される平型栓刃挿入口とピン状のピン型
栓刃が挿入されるピン型栓刃挿入口とを連続させた形状
の挿入口を備えるものでは、異種のプラグに対してアダ
プタを用いることなく対応することができるという利点
がある。
を組にして1つのプラグの栓刃が差し込まれる差込部が
形成されるものや、請求項17の発明のように、2個の
挿入口および両挿入口とは別に設けた接地極用の挿入口
とを組にして1つのプラグの栓刃が差し込まれる差込部
が形成されるものでは、この種の差込部を形成するにあ
たって平型栓刃挿入口とピン型栓刃挿入口とが連続した
形状の挿入口を用いているから、挿入口として形成され
る開口部の個数を少なくすることができる。
栓刃が挿入される平型栓刃挿入口がカバーの前面に開設
されているものでは、平型栓刃を有するプラグに専用化
された器体を構成することができ、カバーを交換するだ
けで多品種化が可能になる。請求項19の発明のよう
に、2個の平型栓刃挿入口を組にして1つのプラグの栓
刃が差し込まれる差込部が形成されるものや、請求項2
0の発明のように、2個の平型栓刃挿入口および両平型
栓刃挿入口とは別に設けた接地極用の挿入口とを組にし
て1つのプラグの栓刃が差し込まれる差込部が形成され
るものでは、平型栓刃を有するプラグに専用化された器
体を提供することができる。
もに端子を構成する端子片が刃受部材の一部に連続一体
に形成されているものでは、刃受部材に端子を連続一体
に形成することができて器体の内部に配設される充電部
材の製造が容易であるという利点がある。請求項22の
発明のように、器体内に配設されプラグの栓刃に接続さ
れる刃受部材が、プラグの栓刃に弾接するばね片と、器
体に設けた電線挿入口から挿入される電線を鎖錠ばねと
の間に挟持する端子片と、ばね片と端子片とを連続一体
に連設する橋絡片とを備えるものでは、刃受部材を1枚
の板金の打ち抜きと折曲とにより製造することができ、
刃受部をかしめるような作業が不要になるという利点が
ある。
に弾接するばね片として、ピン型栓刃を挟持する一対の
第1のばね片と、平型栓刃を第1のばね片の側面との間
で挟持する1枚の第2のばね片とを備えるものでは、3
枚のばね片によって2種類の栓刃を受けることができ材
料コストの少ない刃受部を形成することができるという
利点がある。
開口し施工面に埋込配置されるボックス内に器体の後部
が収納され、前面が矩形状に形成されている器体の角部
にはボックスの内周面に沿う形に面取り部が形成されて
いるものでは、面取り部を設けていることによって器体
の角部がボックスに当たらないから比較的小さいボック
スを用いることができるという利点がある。
ある。
ある。
(a)は正面図、(b)は縦断面図、(c)は横断面図
である。
態の正面図である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
を示し、(a)は正面図、(b)は横断面図、(c)は
縦断面図である。
Claims (24)
- 【請求項1】 施工面に固定されるプレートに形成され
た矩形状の開口窓内に前端部が挿入された形でプレート
に保持され後端部が施工面に埋め込まれた形で設置され
る器体と、器体に設けた差込部に挿入されたプラグの栓
刃を受ける刃受部材と、刃受部材に電気的に接続され器
体に設けた電線挿入口に挿入された電線を電線の挿入方
向に交差する方向にばね力を作用させる鎖錠ばねによっ
て保持する端子部とを備え、プレートに単位ピッチで形
成された保持部に結合される取付部が器体の側面に形成
され、器体は後端側のボディと前記差込部を設けた前端
側のカバーとからなり、ボディとカバーとの一方に設け
た組立爪と他方に設けた組立孔とを凹凸係合させること
によりボディとカバーとが結合されることを特徴とする
コンセント。 - 【請求項2】 3組の保持部を有するプレートに3個ま
で取り付けることができる1個単位寸法の器体の3個分
である3個単位寸法の器体を備えることを特徴とする請
求項1記載のコンセント。 - 【請求項3】 3組の保持部を有するプレートに3個ま
で取り付けることができる1個単位寸法の器体の2個分
である2個単位寸法の器体を備えることを特徴とする請
求項1記載のコンセント。 - 【請求項4】 プレートは金属製であって開口窓の両側
部にそれぞれ保持部としての保持爪が形成され、プレー
トを塑性変形させることにより器体の側面に形成した取
付部としての取付孔に保持爪が凹凸結合されることを特
徴とする請求項1記載のコンセント。 - 【請求項5】 プレートは合成樹脂成形品であって開口
窓の両側部にそれぞれ保持部としての保持溝が形成さ
れ、プレートの弾性を利用してプレートを撓ませること
により器体の側面に突設した取付部としての取付爪が保
持孔に凹凸結合されることを特徴とする請求項1記載の
コンセント。 - 【請求項6】 器体の各側面に対向するようにプレート
の背面側に突設した固定梁部と可動梁部とにそれぞれ保
持溝が形成され、可動梁部は可撓性を有していて固定梁
部の保持溝に器体の一方の側面の取付爪を係合させた状
態で可動梁部を撓ませながら可動梁部の保持溝に器体の
他方の側面の取付爪を係合させることを特徴とする請求
項5記載のコンセント。 - 【請求項7】 固定梁部の近傍に形成された器具外し孔
を通して挿入される工具を用いて器体を可動梁部側に押
圧することにより可動梁部を撓ませて器具をプレートか
ら取り外すことを特徴とする請求項5記載のコンセン
ト。 - 【請求項8】 組立爪はボディの外側面に突設され、組
立孔はカバーから突出する組立片に設けられていること
を特徴とする請求項1記載のコンセント。 - 【請求項9】 組立爪は器体の各側面に2個ずつ形成さ
れ、1つの組立片に2個の組立孔が形成されていること
を特徴とする請求項8記載のコンセント。 - 【請求項10】 組立爪は器体の各側面に1個ずつ形成
され、組立孔の後縁から前方に突設した補強片と嵌合す
るように組立爪が二股状に形成されていることを特徴と
する請求項8記載のコンセント。 - 【請求項11】 器体は前面側が矩形状に形成され、器
体の長手方向に沿った各側面の両端部にそれぞれ組立爪
が形成され、ボディとカバーとが4箇所で結合されるこ
とを特徴とする請求項8記載のコンセント。 - 【請求項12】 組立片の先端部には他の部位よりも厚
肉に形成された補強部が設けられたことを特徴とする請
求項8ないし請求項11記載のコンセント。 - 【請求項13】 刃受部材を収納するボディは耐トラッ
キング性を有する合成樹脂により形成され、組立片を備
えるカバーは弾性を有する合成樹脂により形成されて成
ることを特徴とする請求項8ないし請求項12記載のコ
ンセント。 - 【請求項14】 差込部は平板状の平型栓刃が挿入され
る平型栓刃挿入口とピン状のピン型栓刃が挿入されるピ
ン型栓刃挿入口との少なくとも一方を備えることを特徴
とする請求項1記載のコンセント。 - 【請求項15】 差込部は平板状の平型栓刃が挿入され
る平型栓刃挿入口とピン状のピン型栓刃が挿入されるピ
ン型栓刃挿入口とを連続させた形状の挿入口を備えるこ
とを特徴とする請求項1または請求項14記載のコンセ
ント。 - 【請求項16】 2個の挿入口を組にして1つのプラグ
の栓刃が差し込まれる差込部が形成されることを特徴と
する請求項15記載のコンセント。 - 【請求項17】 2個の挿入口および両挿入口とは別に
設けた接地極用の挿入口とを組にして1つのプラグの栓
刃が差し込まれる差込部が形成されることを特徴とする
請求項15記載のコンセント。 - 【請求項18】 平板状の平型栓刃が挿入される平型栓
刃挿入口がカバーの前面に開設されていることを特徴と
する請求項1または請求項14記載のコンセント。 - 【請求項19】 2個の平型栓刃挿入口を組にして1つ
のプラグの栓刃が差し込まれる差込部が形成されること
を特徴とする請求項18記載のコンセント。 - 【請求項20】 2個の平型栓刃挿入口および両平型栓
刃挿入口とは別に設けた接地極用の挿入口とを組にして
1つのプラグの栓刃が差し込まれる差込部が形成される
ことを特徴とする請求項18記載のコンセント。 - 【請求項21】 鎖錠ばねとともに端子を構成する端子
片が刃受部材の一部に連続一体に形成されて成ることを
特徴とする請求項1記載のコンセント。 - 【請求項22】 器体内に配設されプラグの栓刃に接続
される刃受部材は、プラグの栓刃に弾接するばね片と、
器体に設けた電線挿入口から挿入される電線を鎖錠ばね
との間に挟持する端子片と、ばね片と端子片とを連続一
体に連設する橋絡片とを備えることを特徴とする請求項
1記載のコンセント。 - 【請求項23】 プラグの栓刃に弾接するばね片とし
て、ピン型栓刃を挟持する一対の第1のばね片と、平型
栓刃を第1のばね片の側面との間で挟持する1枚の第2
のばね片とを備えることを特徴とする請求項22記載の
コンセント。 - 【請求項24】 前面が円形に開口し施工面に埋込配置
されるボックス内に器体の後部が収納され、前面が矩形
状に形成されている器体の角部にはボックスの内周面に
沿う形に面取り部が形成されて成ることを特徴とする請
求項1記載のコンセント。
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