JP4576167B2 - 配線接続器 - Google Patents

配線接続器 Download PDF

Info

Publication number
JP4576167B2
JP4576167B2 JP2004191338A JP2004191338A JP4576167B2 JP 4576167 B2 JP4576167 B2 JP 4576167B2 JP 2004191338 A JP2004191338 A JP 2004191338A JP 2004191338 A JP2004191338 A JP 2004191338A JP 4576167 B2 JP4576167 B2 JP 4576167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection
wiring
insulating
insulating case
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004191338A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006014552A (ja
Inventor
達夫 松野
枝折 藤好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jimbo Electric Co Ltd
Original Assignee
Jimbo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jimbo Electric Co Ltd filed Critical Jimbo Electric Co Ltd
Priority to JP2004191338A priority Critical patent/JP4576167B2/ja
Publication of JP2006014552A publication Critical patent/JP2006014552A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4576167B2 publication Critical patent/JP4576167B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)

Description

本発明は、配線接続器、詳しくは供給側の電源配線ケーブルと送り側の分岐配線ケーブルとを接続する配線接続部を有するとともに、電源を分岐する分岐接続部を有する配線接続器であって、設置上の省スペースを図った配線接続器に関するものである。
供給側の電源配線ケーブルと送り側の分岐配線ケーブルとを接続する配線接続部を有するとともに、電源を分岐する分岐接続部を有する配線接続器として、本出願人の出願になる配線接続器が提案されている(例えば、特許文献1)。
この配線接続器は、接続ケース本体の一方の端部側には電線を挿入することにより接続される速結端子からなる配線接続部を並設し、1つの配線接続部を電源配線ケーブルの電源配線接続部とし他の配線接続部を分岐配線ケーブルの分岐配線接続部とし、他方の端部側には栓刃を差込んで電気的に接続される刃受端子からなる分岐接続部が上記配線接続部と同数並設したもので、部品の共通化と作業工程の簡素化とを図るようにしたものである。
特開2000−134767号公報
本発明が解決しようとする問題点は、上述の配線接続器は、接続端子部材の共通化を図るため、接続端子部材を横並びに配置する結果、横幅が広くなり、OAフロアの配線路にネジ止めすることができず、配線路に正しく設置することができない点であった。
本発明は、上記問題点を解決し、OAフロアの配線路に正しく設置できるとともに、設置面にネジで固定することができる、省スペースの配線接続器を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明に係る配線接続器は、両端に配線ケーブルを接続する電線接続部とハーネスプラグを接続する分岐接続部とをそれぞれ設けた配線接続器であって、以下の要件を備えることを特徴とする。
(イ)一端側に配線ケーブルを接続する電線接続部とハーネスプラグを接続する分岐接続部とを各々の長辺が向き合う状態で並設するとともに他端側が開口した絶縁ケースを、他端側の開口側同士を接合させるとき、絶縁ケースの開口部側に半円形の切欠き部が上下に連続して形成され、上面と下面の切欠き部には嵌合溝が周設され、該切欠き部は絶縁ケース同士を連結すると円形の貫通孔が形成され、該嵌合溝に、円柱状の絶縁体の上下の周面に形成されたリブを嵌合させ、接続ケース本体を形成すること
(ロ)上記絶縁ケースの他端側開口部には上記配線ケーブルの電線が接続される速結端子と、上記ハーネスプラグの栓刃が接続される刃受端子とを連結部材で一体に設けた複数の接続端子部材を縦並び状態にして、互いに接触しないよう仕切りを設けたこと
(ハ)上記絶縁ケース同士を接合させた接続ケース本体の上下面にはそれぞれ連結固定板を重合させ、該連結固定板と上記絶縁ケースとには互いに係止する係止手段を設けたこと
(二)上記係止手段は上記連結固定板の長手方向両端の中央に曲折して形成した係止片と、絶縁ケースの一端側に上下部に形成し、上記係止片を係止する係止凸部で構成したこと
なお、前記接続ケース本体の上下面に重合させる連結固定板は、接続ケース本体の上下面全体をそれぞれ覆う大きさに形成するとともに長手方向の両端全体を曲折し、該曲折部分の中央に前記係止片を設けることが好ましい
また、前記接続ケース本体の中央には上下に貫通する貫通孔を設け、該貫通孔には円柱状の絶縁体を嵌合し、該絶縁体には接続ケース本体を設置面に固定するネジを挿通する挿通孔を形成し、固定用のネジが接続ケース本体内部の配線に接触することなく接続ケース本体を設置面にネジ止めできるようにすることが好ましい。
そして、前記絶縁ケースの配線接続部の内部には前記接続端子部材を支持する端子支持体を配し、絶縁ケースの成型を容易にすることが望ましい。
さらに、前記連結固定板を弾性を有する金属板で構成し、該金属板の少なくとも表面側は樹脂系塗料又はフィルムにてコーティングするとともに、該連結固定板の表面に、レーザー加工によって表示を施すようにすればよい。
請求項1の発明によれば、一端側に配線ケーブルを接続する配線接続部とハーネスプラグを接続する分岐接続部とを縦並びに配置するとともに、他端側が開口した一対の絶縁ケースの他端側同士を接合させて接続ケース本体を形成したので、部品の構成を少なくすることができるとともにOAフロアの狭い配線路であっても正しく設置できることができる配線接続器を実現することができる。
請求項2の発明によれば、絶縁ケース同士を接合させて接続ケース本体を形成した後、接続ケース本体の上下面に連結固定板を重合させるだけで絶縁ケース同士の連結状態をネジやカシメなどの締結部材で締結するための工具を用いる必要がないので組立工程の簡素化が図れる。
請求項3の発明によれば、配線接続器を設置面に固定するネジが接続端子部材に直接接触することがなく、安全な配線接続器を提供することができる。
請求項4の発明によれば、絶縁ケースの配線接続部の内部には前記接続端子部材を支持する端子支持体を配したので、絶縁ケースの成型を容易にすることができる。
請求項5の発明によれば、連結固定板にレーザー加工で表示を形成することができるので、配線接続器が組みあがった状態で表示作業をすることが可能になり、予め連結固定板に印刷するような煩雑な工程を除くことができる。
一端側に配線ケーブルを接続する電線接続部とハーネスプラグを接続する分岐接続部とを縦並びに配置し、他端側が開口した一対の絶縁ケースの他端側同士を接合させて接続ケース本体を形成するとともに、上記配線ケーブルの電線が接続される速結端子と、上記ハーネスプラグの栓刃が接続される刃受端子とを一体に設けた複数の接続端子部材を上記接続ケース本体内部に互いに接触しないように収容した。
図1において符号Aは、本発明に係る配線接続器の一例を示しこの配線接続器Aは電源側の配線ケーブル1と分岐側の配線ケーブル1´とを対向させて接続するとともに、2つのハーネスプラグ2、2を対向させて接続することができるようにした屋内配線用の配線接続器であって、接続ケース本体3の一方の端部側には電源側の配線ケーブル1を接続する配線接続部11とハーネスプラグ2を接続する分岐接続部(ハーネスコネクタ)12とが縦並びに配置され、他方の端部側には分岐側の配線ケーブル1´を接続する配線接続部11と分岐接続部(ハーネスコネクタ)12とが縦並びに配置されているものである(図2参照)。
接続ケース本体3は2つの絶縁ケース4を合体させることにより形成されるもので、2つの絶縁ケース4は同一の形状で、一方の絶縁ケース4を反転させて合体させることができるように形成されている。
絶縁ケース4は合成樹脂で成型され、図3、図4に示すように、一端側が開口し、他端側には配線接続部11とハーネスコネクタ12とが形成され、開口部には後述する接続端子部材30の刃受端子6同士、速結端子7同士が接触しないように収容するための第1と第2の仕切り8、9が形成されている。この絶縁ケース4の側壁には係合凸片15と係合凹部16とが形成され、一方の側壁の上部には係合凸片15、下部には係合凹部16が形成され、他方の側壁の上部には係合凹部16、下部には係合凸片15が形成され、一方の絶縁ケース4を180度回転させて絶縁ケース4の開口部同士を合体させれば、一方の絶縁ケース4の係合凹部16に他方の絶縁ケース4の係合凸部15が係合し、他方の絶縁ケース4の係合凹部16に一方の絶縁ケース4の係合凸部15が係合して、絶縁ケース4同士の合体時には上下、左右方向のズレが発生しないようになっている。
また、絶縁ケース4の開口部側には半円形の切欠き部17が上下に連続して形成され、上面と下面の切欠き部17には嵌合溝18が周設されている。この切欠き部17は絶縁ケース4同士を連結すると円形の貫通孔が形成されるようにするもので、上記嵌合溝18には後述する合成樹脂製の絶縁体25の上下の周面に形成されたリブ26を嵌合させることにより絶縁体25を接続ケース本体3内に固定できるようにするためのものである。
さらに、絶縁ケース4の一端側の配線接続部11とハーネスコネクタ12との間には、絶縁ケース4同士を連結した際、連結状態を固定する連結固定板40の係止片(係止手段)41を係止する係止凸部(係止手段)42が形成されている。
絶縁ケース4の配線接続部11側の側面には、3つの窓38と、1つのガイド穴39とが形成されている。窓38は、配線接続部11に電線が確実に挿入されているか否かを確認するための確認用の窓で、ガイド穴39は配線接続部に差し込まれた電線を速結端子7から解除するためのスライド部材45をガイドするためのものである。
絶縁体25は円柱状で上下端部が外方に膨出し、中央の軸部分25aが細くなるように形成されるとともに、配線接続器Aを床などにネジで固定する際の固定用のネジを挿通させるための貫通孔27が上下に貫通して形成されている。
接続端子部材30は両端に刃受端子6が形成された刃受端子部材31と、両端に速結端子7が形成された速結端子部材32とが連結部材33で連結されたもので、電圧側用、接地側用、接地極用の3種類の接続端子部材30a、30b、30cから構成されている(図5参照)。
速結端子7はネジを使用することなく電線を簡単に固定することができるもので、断面コ字状の端子金具46と平面視略ム字状の押えバネ47とからなり、電線差込孔48から差し込まれた電線49を押えバネ47で端子金具46の内壁面に押し付けて端子金具46と電線49とを電気的に接続するとともに、電線を固定できるように形成された公知のもので、後述する解除部材50を作動させて押えバネ47による挟持を解除して電線49を速結端子7から容易に抜き取ることができるように構成されているものである。
各接続端子部材30a、30b、30cの刃受端子6は絶縁ケース4の第1の仕切り8内にそれぞれ収容され、速結端子7は絶縁ケース4の第2の仕切り9内にそれぞれ収容されるようになっており、第2の仕切り9の内部には収容された接続端子部材30が安定した状態で収容されるように側面から速結端子7を抑える端子支持体35と、速結端子7に挟持された電線49の挟持を解除する解除部材50が収容されている。
上記端子支持体35には3つの貫通孔37が形成され、絶縁ケース4内に収容された状態では絶縁ケース4の側壁に形成された3つの窓38に対応し、電線接続部11に配線ケーブル1の電線49が確実に差し込まれたか否かが確認できるようになっている。
解除部材50は、図6に示すように、速結端子7の側方に配置され、この解除部材50の内面には押圧片51が3つ、それぞれ押えバネ47に対応して形成され、外面には略中央から上下側方に向かって斜め上方に傾斜した2つの係合突部52が形成されている。
スライド部材45は、解除部材50の外方に2つ並設され、このスライド部材45の裏面には夫々係合突部52の傾斜と逆向きの傾斜の押圧突部(図示せず)が形成され、マイナスドライバーなどの工具でスライド部材45を互いに相反する方向に押し広げるようにスライド移動させることにより押圧突部が係合突部52の斜面を押しながら上下に離反するので解除部材50が内方に押し出され、押圧片51が対応する押えバネ47を押圧し、端子金具46と押えバネ47とによる電線の挟持を解除するように構成されている。なお、符号53の板バネは、スライド部材45同士が常に当接する方向に付勢する為のものである。
連結固定板40は、弾性を有する金属板で構成され、少なくとも表面側はエポキシ系、ポリエステル系又はPES系の樹脂塗料又はフィルムでコーティングされ、図7(a)に示すように、接続ケース本体の上下面全体をそれぞれ覆う大きさに形成されるとともに配線接続器の内部構造を説明する回路図(図7(b)参照)などの情報aがレーザー加工により形成されている。この連結固定板40の中央には上述した絶縁体25の端面を露出させる円形の開口部55が形成され、長手方向両端が背面側に曲折するとともに中央には係止手段である係止片41が形成されている。この係止片41は係止孔56が形成されるとともに、バネ性を有するように付け根の部分は中央に向かって切り込み57が形成されている。
上記構成の配線接続器によれば、一方の絶縁ケース4に接続端子部材の一方の刃受端子6を絶縁ケース4の第1の仕切り8内に、速結端子7を絶縁ケース4の第2の仕切り9内にそれぞれ収容し、絶縁体25の軸部分25aを、図8(a)、(b)に示すように、接続端子部材30の他方の刃受端子6と速結端子7との間を通して、図8(c)に示すように、絶縁体25のリブ26を切欠き部17に形成された嵌合溝18に嵌合させた後、図8(d)に示すように、絶縁ケース4の開口側同士を対向させて突き合わせる。この状態では図9(a)に示すように、一方の絶縁ケース4の係合凹部16に他方の絶縁ケース4の係合凸部15が係合し、他方の絶縁ケース4の係合凹部16に一方の絶縁ケース4の係合凸部15が係合するように接合して、接続ケース本体3が組み上がっているので、連結固定板40を接続ケース本体3の上下面からそれぞれ重ね合わせ、係止片41の係止孔56が係止凸部42に係止されるように押し付ければよい。
このようにして組み上げられた配線接続器は、図9(b)に示すように、絶縁ケース4同士は係合凸部15と係合凹部16とが互いに係合し、連結固定板40で絶縁ケース4同士が離れないように固定されているので、上下左右からの外圧に対して絶縁ケース同士のズレが起きることはなく、連結固定板40を外さない限り絶縁ケース4同士が分離することはない。
そして、連結固定板40の上面にはレーザー加工で結線構造、結線指示などの表示aがなされているので、その表示に従って電線、ハーネスプラグの接続を行えばよい。
接続が終了したら、絶縁体25の貫通孔27にネジ28を差し込み、配線接続器Aをネジ28で配線路面に固定すればよい。
上述の配線接続器によれば、電線接続部11と分岐接続部12とが縦並びで配置されているので、接続部が横並びで形成されている従来の配線接続器に対し、横幅を狭くすることができるので、OAフロアに設置する際、狭い配線路であっても正しい状態(ネジで配線路面に固定できる)で設置することができる配線接続器を実現することができる。
しかも、絶縁ケース4同士を突き合わせて、合体させ、その状態を連結固定板40で維持できるようにしたので、絶縁ケース4同士を固定するためのネジやカシメなどが必要なく、そのための工具も必要がないので、組立工程の効率を向上させることができる。
なお、上記連結固定板40の表面にレーザー加工で形成された表示aは、連結固定板40が部品の状態で予め形成しておいてもよいし、配線接続器が組みあがった状態で最後の工程でレーザー加工を行っても構わない。
(a)(b)は本発明に係る配線接続器の平面側斜視図及び底面側斜視図 上記配線接続器と電線及びハーネスプラグとの関係を説明する斜視図 上記配線接続器の構成を説明する分解斜視図 絶縁ケースを説明する斜視図 接続端子部材を説明する斜視図 速結端子と解除部材の関係を説明する斜視図 (a)(b)は連結固定板の表示の一例を示す配線接続器の平面図及び回路図 (a)〜(d)は上記配線接続器の組み立て工程の一部を説明する説明図 (a)(b)は上記配線接続器の組み立ての最終工程を説明する斜視図
1 配線ケーブル
2 ハーネスプラグ
3 接続ケース本体
4 絶縁ケース
6 刃受端子
7 速結端子
11 電線接続部
12 分岐接続部(ハーネスコネクタ)
30 接続端子部材
35 端子支持体
40 連結固定板
41 係止片(係止手段)
42 係止凸部(係止手段)

Claims (5)

  1. 両端に配線ケーブルを接続する電線接続部とハーネスプラグを接続する分岐接続部とをそれぞれ設けた配線接続器であって、以下の要件を備えることを特徴とする配線接続器。
    (イ)一端側に配線ケーブルを接続する電線接続部とハーネスプラグを接続する分岐接続部とを各々の長辺が向き合う状態で並設するとともに他端側が開口した絶縁ケースを、他端側の開口側同士を接合させるとき、絶縁ケースの開口部側に半円形の切欠き部が上下に連続して形成され、上面と下面の切欠き部には嵌合溝が周設され、該切欠き部は絶縁ケース同士を連結すると円形の貫通孔が形成され、該嵌合溝に、円柱状の絶縁体の上下の周面に形成されたリブを嵌合させ、接続ケース本体を形成すること
    (ロ)上記絶縁ケースの他端側開口部には上記配線ケーブルの電線が接続される速結端子と、上記ハーネスプラグの栓刃が接続される刃受端子とを連結部材で一体に設けた複数の接続端子部材を縦並び状態にして、互いに接触しないよう仕切りを設けたこと
    (ハ)上記絶縁ケース同士を接合させた接続ケース本体の上下面にはそれぞれ連結固定板を重合させ、該連結固定板と上記絶縁ケースとには互いに係止する係止手段を設けたこと
    (二)上記係止手段は上記連結固定板の長手方向両端の中央に曲折して形成した係止片と、絶縁ケースの一端側に上下部に形成し、上記係止片を係止する係止凸部で構成したこと
  2. 前記接続ケース本体の上下面に重合させる連結固定板は、接続ケース本体の上下面全体をそれぞれ覆う大きさに形成するとともに長手方向の両端全体を曲折し、該曲折部分の中央に前記係止片を設けた、請求項1記載の配線接続器。
  3. 前記接続ケース本体の中央には上下に貫通する貫通孔を設け、該貫通孔には円柱状の絶縁体を嵌合し、該絶縁体には接続ケース本体を設置面に固定するネジを挿通する挿通孔を形成した、請求項1記載の電線接続器。
  4. 前記絶縁ケースの電線接続部内部には前記接続端子部材を支持する端子支持体を配した、請求項1記載の配線接続器。
  5. 前記連結固定板を弾性を有する金属板で構成し、該金属板の少なくとも表面側は樹脂系塗料又はフィルムにてコーティングするとともに、該連結固定板の表面に、レーザー加工による表示を施した、請求項1記載の配線接続器。
JP2004191338A 2004-06-29 2004-06-29 配線接続器 Active JP4576167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004191338A JP4576167B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 配線接続器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004191338A JP4576167B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 配線接続器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006014552A JP2006014552A (ja) 2006-01-12
JP4576167B2 true JP4576167B2 (ja) 2010-11-04

Family

ID=35781106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004191338A Active JP4576167B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 配線接続器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4576167B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5347437B2 (ja) * 2008-11-06 2013-11-20 パナソニック株式会社 換気装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0414435U (ja) * 1990-05-21 1992-02-05
JPH04325816A (ja) * 1991-04-24 1992-11-16 Matsushita Electric Works Ltd ジョイントボックス
JPH11260507A (ja) * 1998-03-10 1999-09-24 Meikosha:Kk 電気接続器
JP2000134767A (ja) * 1998-10-21 2000-05-12 Jimbo Electric Co Ltd 分岐接続器及び分岐接続器のカバー装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0414435U (ja) * 1990-05-21 1992-02-05
JPH04325816A (ja) * 1991-04-24 1992-11-16 Matsushita Electric Works Ltd ジョイントボックス
JPH11260507A (ja) * 1998-03-10 1999-09-24 Meikosha:Kk 電気接続器
JP2000134767A (ja) * 1998-10-21 2000-05-12 Jimbo Electric Co Ltd 分岐接続器及び分岐接続器のカバー装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006014552A (ja) 2006-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20130095306A (ko) 전자부품의 접속구조 및 접속 유닛
WO2012153472A1 (ja) コネクタ端子及びこのコネクタ端子を含むカードエッジ型コネクタ
CN103986014A (zh) Usb插座
JP6782448B2 (ja) Usbコンセント
JP2001291547A (ja) 電気コネクタ
JP4576167B2 (ja) 配線接続器
JP4611849B2 (ja) 端子台
WO2019103027A1 (ja) 端子ホルダ、ワイヤハーネス、固定構造
JP3671619B2 (ja) コンセント
JPH11144801A (ja) コネクタ
KR19990076505A (ko) 하니스플러그
JP2008147082A (ja) 貫通端子台
WO2010119905A1 (ja) コネクタ
JP2011113678A (ja) フラットケーブル用コネクタ及びその組立方法
JP4495229B2 (ja) 電気コネクタの取付構造
CN108615983B (zh) 按压开关接线装置
JP2009151962A (ja) 電気コネクタ
JP3564947B2 (ja) コンセント
JP3671618B2 (ja) コンセント
JPH02299176A (ja) 分割式コネクタ
JP2000134767A (ja) 分岐接続器及び分岐接続器のカバー装置
JP4085680B2 (ja) 配線装置
JP7289107B2 (ja) Usbコンセント
JP6811413B2 (ja) Usbコンセント
JP6731647B2 (ja) Usbコンセント

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100817

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4576167

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250