JPH1196156A - 文字処理装置及び記録媒体 - Google Patents

文字処理装置及び記録媒体

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JPH1196156A
JPH1196156A JP9251791A JP25179197A JPH1196156A JP H1196156 A JPH1196156 A JP H1196156A JP 9251791 A JP9251791 A JP 9251791A JP 25179197 A JP25179197 A JP 25179197A JP H1196156 A JPH1196156 A JP H1196156A
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JP
Japan
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character string
deletion
character
program
deleting
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JP9251791A
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English (en)
Inventor
Hanayo Imagawa
華代 今川
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 削除する単位としての条件を設定することに
よって、複数文字を削除する場合に、少ない操作で効率
よく削除処理を行うことができる文字処理装置及び記録
媒体を提供することである。 【解決手段】 削除キーが押下されると、先ず、削除条
件を検索し(S10)、設定したい削除条件が存在した
ら(S12)、次に、条件毎の区切り位置を検索し(S
14)、削除処理方法に適切な区切り位置が存在したら
(S16)、その区切り位置毎に、文字列の削除(S1
8)、指示手段の移動(S20)が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッサ
等の文字処理装置、及びその文字処理装置を動作させる
ための文字処理プログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、文字列を削除する方法には、削除
したい文字の位置までカーソルを移動させ、そのカーソ
ルによって指示された文字、あるいは、指示された範囲
を削除キーを押下することによって削除するか、また
は、削除したい文字の1文字分後ろの位置にカーソルを
移動させ、バックススペースキーによりカーソルの前の
文字を1文字づつバックデリートするという方法があっ
た。
【0003】例えば、「今日は天気です」という文字列
の内、「天気です」の部分を削除する場合を示す。1番
目の方法では、「天気です」の「天」の位置までカーソ
ルを動かし、削除キーを削除する文字分、つまり、4回
押下して「天気です」を削除するか、あるいは「天」の
位置から「す」までの範囲を指定して、削除キーを押下
することによって、指定された文字列「天気です」を削
除するということである。また、2番目の方法は、「天
気です」の「す」の直後にカーソルを移動させ、バック
スペースキーを押下することによって、カーソルの直前
の文字の、「す」を削除すると共に、カーソルの位置を
1文字分前に移動し、それを削除する文字分、つまり、
4回繰り返すことによって「天気です」を削除するとい
うことである。
【0004】これらの一連の処理を図4で具体的に示し
ているが、前記1番目の処理がa)及びb)にあたり、
前記2番目の処理がC)にあたる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、削除し
たい文字が複数ある場合、前記の方法では削除するにし
ても、削除する範囲を指定するにしても、1文字分ずつ
しか削除も、範囲指定もすることができないので、操作
が煩雑になるという問題点があった。
【0006】例えば、前記の例によると、カーソルが文
末にある場合、前記1番目の方法では、カーソルを動か
す為に4回、文字を削除するために4回、合計8回、も
しくは、範囲を指定するために4回、文字を削除するた
めに1回、合計5回のキー操作が必要になる。また、前
記2番目の方法では、文字を削除するためにバックスペ
ースキーを4回操作する必要がある。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、削除したい文字が複数ある場合
に、文節、単語、英単語等の特定の条件を設定すること
によって、1文節単位、1単語単位、1英単語単位とい
うように特定の条件毎に、文字の削除、及び削除するた
めの範囲指定をすることができる文字処理装置及び文字
処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の文字処理装置は、文字列
を入力するための入力手段と、前記入力手段によって入
力された文字列及び候補文字列等を表示する表示手段
と、前記表示手段に表示された文字列の位置を指示する
指示手段と、前記指示手段を移動させる移動手段と、前
記表示手段に表示された文字列を削除する削除手段とを
備えたものを対象として、特に、前記表示手段に表示さ
れた文字列を削除する際に特定の条件を設定する削除条
件設定手段と、前記削除条件設定手段によって設定され
た特定の条件毎に前記表示手段に表示された文字列の区
切り位置を記憶する区切り位置記憶手段と、前記削除条
件設定手段によって設定された特定の条件毎に前記移動
手段を稼働させる区切り位置移動手段と、前記削除条件
設定手段によって設定された特定の条件毎に前記削除手
段を稼働させる区切り位置削除手段とを備えている。
【0009】従って、前記のように構成された文字処理
装置によれば、前記表示手段に表示された文字列を削除
する際に、前記削除条件設定手段によって特定の条件を
設定し、その削除条件設定手段によって設定された特定
の条件毎に前記表示手段に表示された文字列の区切り位
置を前記区切り位置記憶手段に記憶させる。そして、前
記削除条件設定手段によって設定された特定の条件毎に
前記区切り位置移動手段により前記移動手段を稼働させ
て前記指示手段を移動させる。そして、前記削除条件設
定手段によって設定された特定の条件毎に前記区切り位
置削除手段により前記削除手段を稼働させて文字列を削
除する。
【0010】また、請求項2に記載の文字処理装置は、
前記削除手段が、前記指示手段が指示する位置から後方
の文字列を削除する第1のモードと、前記指示手段が指
示する位置から前方の文字列を削除する第2のモード
と、前記指示手段によって指示された削除すべく指定さ
れた文字列を削除する第3のモードとを有する。従っ
て、削除したい文字列の状況に応じて、前記各モードか
ら適切な削除モードを選択して文字列の削除を行うこと
ができる。
【0011】また、請求項3に記載の文字処理装置は、
前記削除条件設定手段の特定の条件として、英単語を指
定するように構成されている。従って、前記英単語を指
定することによって、その英単語に基づいた削除処理を
行うことがでる。
【0012】また、請求項4に記載の文字処理装置は、
前記削除条件設定手段の特定の条件として文節を設定す
るように構成されている。従って、前記文節を指定する
ことによって、その文節に基づいた削除処理を行うこと
ができる。
【0013】また、請求項5に記載の文字処理装置は、
前記削除条件設定手段の特定の条件として単語を設定す
るように構成されている。従って、前記単語を指定する
ことによって、その単語に基づいた削除処理を行うこと
ができる。
【0014】また、請求項6に記載の文字処理装置は、
前記削除手段が、前記削除条件設定手段によって設定さ
れた特定の条件毎に文字列を削除する第4のモードと、
前記削除条件設定手段によって設定された特定の条件を
考慮せずに予め設定されている条件毎に文字列を削除す
る第5のモードとを有している。従って、削除したい文
字列の状況に応じて、前記各モードから適切な削除モー
ドを選択して文字列の削除を行うことができる。
【0015】また、請求項7に記載の文字処理プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
入力手段によって入力され、かつ表示手段に表示された
文字列の位置を指示手段で指示して削除する文字処理装
置を動作させるためのプログラムを記録したものを対象
として、特に、前記表示手段に表示された文字列を削除
するための削除プログラムと、前記文字列を削除する際
の特定の条件を設定する削除条件設定プログラムと、前
記削除条件設定プログラムによって設定された特定の条
件毎の区切り位置を記憶するための区切り位置記憶プロ
グラムと、前記削除条件設定プログラムによって設定さ
れた特定の条件毎に前記指示手段を移動させる区切り位
置移動プログラムと、前記削除条件設定プログラムによ
って設定された特定の条件毎に文字列を削除する区切り
位置削除プログラムとを備えている。
【0016】従って、前記のように構成された記録媒体
によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取らせ
て、前記各プログラムを実行することにより、前記文字
列を削除する際の特定の条件を前記削除条件設定プログ
ラムによって設定し、その削除除条件設定プログラムに
よって設定された特定の条件毎の区切り位置を前記区切
り位置記憶プログラムによって記憶させる。そして、前
記削除条件設定プログラムによって設定された特定の条
件毎に区切り位置移動プログラムによって前記指示手段
を移動させ、前記削除条件設定プログラムによって設定
された特定の条件毎に前記区切り位置削除プログラムに
より文字列を削除する。
【0017】また、請求項8に記載の文字処理プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
前記削除プログラムが、前記指示手段が指示する位置よ
り後方の文字列を削除する第1のモードと、前記指示手
段が指示する位置より前方の文字列を削除する第2のモ
ードと、前記指示手段によって指示された削除すべく指
定された文字列を削除する第3のモードとを有する。従
って、このように構成された記録媒体をコンピュータに
読み取らせて、前記各プログラムを実行することによ
り、削除したい文字列の状況に応じて、前記各モードか
ら適切な削除モードを選択して文字列の削除を行うこと
ができる。
【0018】また、請求項9に記載の文字処理プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
前記削除条件設定プログラムの特定の条件として英単語
を指定するように構成されている。従って、このように
構成された記録媒体をコンピュータに読み取らせて、前
記各プログラムを実行することにより、指定された前記
英単語に基づいた削除処理を行うことがでる。
【0019】また、請求項10に記載の文字処理プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
は、前記削除条件設定プログラムの特定の条件として文
節を指定するように構成されている。従って、このよう
に構成された記録媒体をコンピュータに読み取らせて、
前記各プログラムを実行することにより、指定された前
記文節に基づいた削除処理を行うことができる。
【0020】また、請求項11に記載の文字処理プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
は、前記削除条件設定プログラムの特定の条件として単
語を指定するように構成されている。従って、このよう
に構成された記録媒体をコンピュータに読み取らせて、
前記各プログラムを実行することにより、指定された前
記単語に基づいた削除処理を行うことができる。
【0021】また、請求項12に記載の文字処理プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
は、前記削除プログラムが、前記削除条件設定プログラ
ムによって設定された特定の条件毎に文字列を削除する
第4のモードと、前記削除条件設定プログラムによって
設定された特定の条件を考慮せずに予め設定されている
条件毎に文字列を削除する第5のモードとを有する。従
って、このように構成された記録媒体をコンピュータに
読み取らせて、前記各プログラムを実行することによ
り、削除したい文字列の状況に応じて、前記各モードか
ら適切な削除モードを選択して文字列の削除を行うこと
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の文字処理装置を
具体化した実施の形態について図面を参照して説明す
る。
【0023】本実施の形態の文字処理装置の概略的構成
を図1のブロック図に示す。
【0024】図1に示すように、本実施の形態の文字処
理装置は、文字列の入力や、削除、あるいは条件の設定
といった各種指示を行うためのキーボード等によって構
成される入力装置10と、文字や図形及びカーソル等の
指示記号を表示するためのディスプレイ等によって構成
される表示装置12とを備え、この入力装置10及び表
示装置12は、装置全体を制御するための中央処理装置
(CPU)15に接続されている。前記入力装置10が
本発明の入力手段を、前記表示装置12が本発明の表示
手段をそれぞれ構成している。
【0025】RAM20は、前記CPU15に接続さ
れ、入力された文字列を記憶するための入力バッファ領
域21、表示するための文字列を記憶する出力バッファ
領域23、文字列を削除する単位として設定された特定
の条件を記憶する削除条件記憶領域25、前記削除条件
記憶領域25に記憶された条件毎の区切り位置のポイン
タ情報等を記憶する区切り位置記憶領域27、前記表示
装置12に表示されているカーソル等の指示記号の位置
のポインタ情報等を記憶する指示位置記憶領域29、か
な漢字変換等を行った際の単語や文節の区切り位置のポ
インタ情報等を記憶しているワークエリア40を備えて
いる。
【0026】前記削除条件記憶領域25が本発明の削除
条件設定手段を構成し、前記区切り位置記憶領域27は
本発明の区切り位置記憶手段を構成している。
【0027】ROM30は、CPU15に接続され、各
種プログラムを格納しているプログラム部30aを備え
ていて、文字列を削除するための文字列削除プログラム
31a、前記表示装置12に表示されているカーソル等
の指示記号を動かすための指示位置移動プログラム33
a、前記削除条件記憶領域25に記憶された特定の条件
毎に文字列を削除するための区切り位置削除プログラム
35a、前記削除条件記憶領域25に記憶された特定の
条件毎に、前記表示装置12に表示されているカーソル
等の指示記号を動かすための区切り位置移動プログラム
37aとを格納している。
【0028】前記文字列削除プログラム31aが本発明
の削除手段を構成し、前記指示位置移動プログラム33
aが本発明の移動手段を構成し、前記区切り位置削除プ
ログラム35aが本発明の区切り位置削除手段を構成
し、前記区切り位置移動プログラム37aが本発明の区
切り位置移動手段を構成している。
【0029】次に、以上のように構成された文字処理装
置の動作について、「今日は天気です」という文字列か
ら「天気です」の部分を削除する場合を例にして、図2
のフローチャート及び図3の特にc)を参照しながら説
明する。
【0030】表示装置12に「今日は天気です」という
文字列が表示され、カーソル等の指示記号が文末「で
す」の直後に表示されているとする。これは、RAM2
0の入力バッファ領域21に「きょうはてんきです」と
いう文字列の文字コードが記憶されていて、出力バッフ
ァ領域23には、入力された文字列がかな漢字変換され
た結果の候補文字列である「今日は天気です」という文
字列の文字コードが記憶されていることを示している。
候補文字列が表示されているということは、候補文字列
を作る際のかな漢字変換で、単語毎の区切りや文節の区
切りがワークエリア40に記憶されていることも意味し
ていて、これらは後述する区切り位置記憶領域27のポ
インタ情報の元になっている。また、指示位置記憶領域
29に文末「です」の直後のポインタ情報「10:8」
が記憶されているということも示している。この数字は
「入力文字列に対するポインタ情報:表示文字列に対す
るポインタ情報」を表している。本実施の形態ではポイ
ンタ情報として、単純に先頭からの文字数をポインタ情
報としたが、他の演算をしてポインタ情報を決定しても
よい。
【0031】入力装置10の削除キーが押下されること
により文字列削除の処理が開始される。
【0032】先ず、S10では、文字列を削除するため
に特定の条件が設定されているかどうかを調べるため
に、削除条件記憶領域25を検索する。本実施の形態で
は条件として「文節」を設定した場合を例にするが、他
に「英単語」や「単語」等を条件としてもよい。
【0033】S12では、S10で削除条件記憶領域2
5に「文節」という条件が設定されていることが検索さ
れれば、S14の処理に進む。条件が設定されていなけ
ればS30の処理に進み、通常の削除処理が行われる。
【0034】S14では、削除する条件として設定され
た「文節」毎の区切り位置のポインタ情報を、区切り位
置記憶領域27で検索する。つまり、区切り位置記憶領
域27に記憶されている、「文節」毎の区切り位置のポ
インタ情報「5:4」「10:8」を検索する。
【0035】S16では、S14で検索した区切り位置
のポインタ情報の中に、文字列削除プログラム31aに
適切なポインタ情報が存在するか否かが調べられ、適切
なポインタ情報が存在すれば(S16、YES)、S1
8の処理に進む。存在しなければ(S16、NO)、S
30の処理に進み、通常の削除処理が行われる。ここで
は、文字列削除プログラム31aの処理方法として前記
指示手段の位置から前方の文字列を削除する場合を例に
するが、処理方法としては、前記指示手段の位置から後
方の文字列を削除してもよいし、前記指示手段によって
削除する文字列に指定した位置の文字列を削除してもよ
い。本実施の形態で使われている処理方法以外の処理方
法を使った削除の具体的な動作例については、図3の
a)及びb)が該当する。すると、前記指示手段のポイ
ンタ情報「10:8」より前に存在する区切り位置のポ
インタ情報は「5:4」であり、このポインタ情報が文
字列削除プログラム31aに適切なポインタ情報にな
る。
【0036】S18では、区切り位置削除プログラム3
5aにより、指示位置記憶領域29に記憶されているポ
インタ情報「10:8」と、S16で検索した区切り位
置のポインタ情報「5:4」の間の文字列の文字コード
を、入力バッファ領域21、出力バッファ領域23のそ
れぞれから削除する。つまり、入力バッファ領域21で
は「きょうはてんきです」という文字列に対する文字コ
ードの内、「てんきです」に当たる文字コードを削除
し、出力バッファ領域23では「今日は天気です」とい
う文字列に対する文字コードの内、「天気です」という
文字列に当たる文字コードを削除し、表示装置から「天
気です」を削除する。
【0037】S20では、区切り位置移動プログラム3
7aによって、指示位置記憶領域29に記憶されたポイ
ンタ情報「10:8」とS16で検索した区切り位置の
ポインタ情報「5:4」と比較し、指示位置記憶領域2
9のポインタ情報を、位置が前になる方のポインタ情報
に書き換えて、前記指示手段を移動させて文字列削除の
初回処理が終了する。
【0038】なお、本実施の形態では、文字処理装置を
動作させるためのプログラムを格納した記憶媒体として
は、ROM30が相当するものであるが、本発明は必ず
しもこれに限定されるものではない。例えば、これらの
プログラムをフロッピーディスクやCD−ROM等に格
納したものを読み取り装置によって読み取ってインスト
ールさせて動作させることができる。また、有線もしく
は無線回線を使用して外部情報処理装置からプログラム
を読み込んで動作させることができる。この場合、前記
フロッピーディスクやCD−ROMや、外部情報処理装
置の当該プログラムを格納したメモリが本発明の記録媒
体を構成することとなる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載の文字処理装置によれば、削除し
たい文字が複数ある場合、文字列を削除する単位となる
条件を、削除したい文字列の状況に応じて設定すること
ができるので、1度の操作で、複数文字を削除したり、
複数文字分指示手段を移動したりして、操作の煩雑さを
軽減することができる。
【0040】また、請求項2に記載の文字処理装置によ
れば、削除したい文字列の状況に応じて、各削除モード
から適切な削除モードを選択して文字列の削除を行うこ
とができるので、削除効率を向上させることができる。
【0041】また、請求項3に記載の文字処理装置によ
れば、英単語を指定することによって、その英単語に基
づいた削除処理を的確に行うことがでる。
【0042】また、請求項4に記載の文字処理装置によ
れば、文節を指定することによって、その文節に基づい
た削除処理を的確に行うことができる。
【0043】また、請求項5に記載の文字処理装置によ
れば、単語を指定することによって、その単語に基づい
た削除処理を的確に行うことができる。
【0044】また、請求項6に記載の文字処理装置によ
れば、削除したい文字列の状況に応じて、各削除モード
から適切な削除モードを選択して文字列の削除を行うこ
とができるので、削除効率を向上させることができる。
【0045】また、請求項7に記載の文字処理プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によ
れば、その記録媒体をコンピュータに読み取らせて、前
記各プログラムを実行することにより、削除したい文字
が複数ある場合、文字列を削除する単位となる条件を、
削除したい文字列の状況に応じて設定することができる
ので、1度の操作で、複数文字を削除したり、複数文字
分指示手段を移動したりして、操作の煩雑さを軽減する
ことができる。また、前記各プログラムをフロッピーデ
ィスクやCD−ROM等の記録媒体の中から文字処理装
置に適した記録媒体に記録して提供することができる。
【0046】また、請求項8に記載の文字処理プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によ
れば、その記録媒体をコンピュータに読み取らせて、前
記各プログラムを実行することにより、削除したい文字
列の状況に応じて、各削除モードから適切な削除モード
を選択して文字列の削除を行うことができる。また、前
記各プログラムをフロッピーディスクやCD−ROM等
の記録媒体の中から文字処理装置に適した記録媒体に記
録して提供することができる。
【0047】また、請求項9に記載の文字処理プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によ
れば、記録媒体をコンピュータに読み取らせて、前記各
プログラムを実行することにより、指定された英単語に
基づいた削除処理を的確に行うことがでる。また、前記
各プログラムをフロッピーディスクやCD−ROM等の
記録媒体の中から文字処理装置に適した記録媒体に記録
して提供することができる。
【0048】また、請求項10に記載の文字処理プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
よれば、記録媒体をコンピュータに読み取らせて、前記
各プログラムを実行することにより、指定された文節に
基づいた削除処理を的確に行うことができる。また、前
記各プログラムをフロッピーディスクやCD−ROM等
の記録媒体の中から文字処理装置に適した記録媒体に記
録して提供することができる。
【0049】また、請求項11に記載の文字処理プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
よれば、記録媒体をコンピュータに読み取らせて、前記
各プログラムを実行することにより、指定された単語に
基づいた削除処理を的確に行うことができる。また、前
記各プログラムをフロッピーディスクやCD−ROM等
の記録媒体の中から文字処理装置に適した記録媒体に記
録して提供することができる。
【0050】また、請求項12に記載の文字処理プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
よれば、その記録媒体をコンピュータに読み取らせて、
前記各プログラムを実行することにより、削除したい文
字列の状況に応じて、各削除モードから適切な削除モー
ドを選択して文字列の削除を行うことができる。また、
前記各プログラムをフロッピーディスクやCD−ROM
等の記録媒体の中から文字処理装置に適した記録媒体に
記録して提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の文字処理装置のブロック図である。
【図2】本実施例の動作を示すフローチャート図であ
る。
【図3】本実施の形態の動作を具体的に示した図であ
る。
【図4】従来の技術の動作を具体的に示した図である。
【符号の説明】
10 入力装置 12 表示装置 15 CPU 25 削除条件記憶領域 27 区切り位置記憶領域 29 指示位置記憶領域 31a 文字列削除プログラム 33a 指示位置移動プログラム 35a 区切り位置削除プログラム 37a 区切り位置移動プログラム

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字列を入力するための入力手段と、 前記入力手段によって入力された文字列及び候補文字列
    等を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された文字列の位置を指示する指示
    手段と、 前記指示手段を移動させる移動手段と、 前記表示手段に表示された文字列を削除する削除手段
    と、を備えた文字処理装置において、 前記表示手段に表示された文字列を削除する際に特定の
    条件を設定する削除条件設定手段と、 前記削除条件設定手段によって設定された特定の条件毎
    に前記表示手段に表示された文字列の区切り位置を記憶
    する区切り位置記憶手段と、 前記削除条件設定手段によって設定された特定の条件毎
    に前記移動手段を稼働させる区切り位置移動手段と、 前記削除条件設定手段によって設定された特定の条件毎
    に前記削除手段を稼働させる区切り位置削除手段とを備
    えたことを特徴とする文字処理装置。
  2. 【請求項2】 前記削除手段は、前記指示手段が指示す
    る位置から後方の文字列を削除する第1のモードと、前
    記指示手段が指示する位置から前方の文字列を削除する
    第2のモードと、前記指示手段によって指示された削除
    すべく指定された文字列を削除する第3のモードとを有
    することを特徴とする請求項1に記載の文字処理装置。
  3. 【請求項3】 前記削除条件設定手段の特定の条件とし
    て、英単語を指定することを特徴とする請求項1または
    2に記載の文字処理装置。
  4. 【請求項4】 前記削除条件設定手段の特定の条件とし
    て、文節を指定することを特徴とする請求項1または2
    に記載の文字処理装置。
  5. 【請求項5】 前記削除条件設定手段の特定の条件とし
    て、単語を指定することを特徴とする請求項1または2
    に記載の文字処理装置。
  6. 【請求項6】 前記削除手段は、前記削除条件設定手段
    によって設定された特定の条件毎に文字列を削除する第
    4のモードと、前記削除条件設定手段によって設定され
    た特定の条件を考慮せずに予め設定されている条件毎に
    文字列を削除する第5のモードとを有することを特徴と
    する請求項1または2に記載の文字処理装置。
  7. 【請求項7】 入力手段によって入力され、かつ表示手
    段に表示された文字列の位置を指示手段で指示して削除
    する文字処理装置を動作させるためのプログラムを記録
    した記録媒体であって、 前記表示手段に表示された文字列を削除するための削除
    プログラムと、 前記文字列を削除する際の特定の条件を設定する削除条
    件設定プログラムと、 前記削除条件設定プログラムによって設定された特定の
    条件毎の区切り位置を記憶するための区切り位置記憶プ
    ログラムと、 前記削除条件設定プログラムによって設定された特定の
    条件毎に前記指示手段を移動させる区切り位置移動プロ
    グラムと、 前記削除条件設定プログラムによって設定された特定の
    条件毎に文字列を削除する区切り位置削除プログラムと
    を備えたことを特徴とする文字処理プログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記削除プログラムは、前記指示手段が
    指示する位置より後方の文字列を削除する第1のモード
    と、前記指示手段が指示する位置より前方の文字列を削
    除する第2のモードと、前記指示手段によって指示され
    た削除すべく指定された文字列を削除する第3のモード
    とを有することを特徴とする請求項7に記載の文字処理
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
  9. 【請求項9】 前記削除条件設定プログラムは、特定の
    条件として英単語を指定することを特徴とする請求項7
    または8に記載の文字処理プログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記削除条件設定プログラムは、特定
    の条件として文節を指定することを特徴とする請求項7
    または8に記載の文字処理プログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記削除条件設定プログラムは、特定
    の条件として単語を指定することを特徴とする請求項7
    または8に記載の文字処理プログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記削除プログラムは、前記削除条件
    設定プログラムによって設定された特定の条件毎に文字
    列を削除する第4のモードと、前記削除条件設定プログ
    ラムによって設定された特定の条件を考慮せずに予め設
    定されている条件毎に文字列を削除する第5のモードと
    を有することを特徴とする請求項7または8に記載の文
    字処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250432A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Kyocera Mita Corp 文字入力装置及び画像形成装置

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