JPH1195892A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JPH1195892A
JPH1195892A JP9257348A JP25734897A JPH1195892A JP H1195892 A JPH1195892 A JP H1195892A JP 9257348 A JP9257348 A JP 9257348A JP 25734897 A JP25734897 A JP 25734897A JP H1195892 A JPH1195892 A JP H1195892A
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JP
Japan
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heat pipe
cooling
keyboard device
support plate
switch member
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JP9257348A
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Inventor
Akio Nishijima
章夫 西島
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 発熱するIC部品の近傍に位置する支持プレ
ート上に、スイッチ部材を載置したことにより、IC部
品の発熱が支持プレートを介してスイッチ部材であるシ
ートに伝導され、このシート23、25が伸びて接点不
良を起こすことを防止する。 【解決手段】 冷却液を内蔵した冷却用ヒートパイプH
を支持プレート1と一体に設けたものであるため、冷却
用ヒートパイプHを、大きな発熱を生じるIC部品13
に近接してパソコンPに組み込めば、IC部品13を冷
却でき、スイッチ部材2を冷却できてシート3、5の伸
びを抑えることが出来、接点不良のないキーボード装置
を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノート型等のパソコ
ン(パーソナルコンピュータ)に使用されて好適なキー
ボード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のノート型パソコンに使用されるキ
ーボード装置Kは、図9、図10に示すように、平板状
の金属板から成る支持プレート21を有し、この支持プ
レート21上にはスイッチ部材22が載置されて取り付
けられている。そして、このスイッチ部材22は、フイ
ルム状の絶縁体から成る固定接点用のシート23と、こ
のシート23上に設けられたフイルム状の絶縁体から成
るスペーサ用のシート24と、このシート24上に設け
られたフイルム状の絶縁体から成る可動接点用のシート
25を有し、これらが互いに積層され、相互に接着され
て一体化されて構成されている。また、固定接点用のシ
ート23と可動接点用のシート25には、多数の銀等か
ら成る接点(図示せず)が設けられ、この接点が、スペ
ーサ用のシート24に設けた孔24aの位置で、それぞ
れ上下に対向して、スイッチ部材22が構成されてい
る。
【0003】また、キーボード装置Kは、スイッチ部材
22上に設けられた合成樹脂の成型品から成る保持部材
26と、この保持部材26に取り付けられ、互いに交叉
し、倒れることにより上下方向に移動可能な2個の支持
片から成る複数個のリンク部材27と、この各リンク部
材27に取り付けられた複数個のキートップ28と、上
部がキートップ28に対向し、下部が保持部材26に取
り付けられたゴムから成るドーム部材29とを備えてい
る。
【0004】そして、このようなキーボード装置Kの動
作は、キートップ28を押圧すると、リンク部材27が
倒れると共に、ドーム部材29がキートップ28で押さ
れて変形、反転し、このドーム部材29により可動接点
用のシート25が押されて、固定接点用のシート23の
接点に接触して接点の切り換えが行われる。また、キー
トップ28の押圧を開放すると、可動接点用のシート2
5は固定接点用のシート23から離れて、接点の切り換
えが行われ、また、ドーム部材29は自己の弾性により
元の状態に戻ると共に、このドーム部材29によりキー
トップ28、リンク部材27も元の状態に戻るようにな
っている。
【0005】そして、このようなキーボード装置Kは、
図9、図10に示すように、開閉可能な蓋30を備えた
箱形のケース31内に取り付けられて、パソコンPが構
成されている。また、パソコンPは、種々の制御回路を
構成するための部品を配線したプリント基板32がケー
ス31内に収納されている。そして、このプリント基板
32には、大きな発熱を生ずるIC部品33が配線され
ており、このIC部品33上に位置した状態で、キーボ
ード装置Kの支持プレート21が配設されている。この
IC部品33と支持プレート21との間隔は、パソコン
Pの薄型化が望まれる今日、互いに接するような近接し
た状態となっている。このため、パソコンPの使用時、
IC部品33が発熱し、そして、IC部品33の近傍に
位置する金属板の支持プレート21が熱せられて、この
熱せられた支持プレート21上に位置するスイッチ部材
22の固定、及び可動接点用のシート23、25に影響
を与えるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】即ち、従来のキーボー
ド装置Kは、発熱するIC部品33の近傍に位置する支
持プレート21上に、スイッチ部材22を載置したた
め、IC部品33の発熱が支持プレート21を介してス
イッチ部材22であるシート23、25に伝導され、こ
のシート23、25が伸びて接点不良を起こすという問
題がある。また、IC部品33の発熱は、IC部品33
の性能不良を起こし、パソコンPが不良原因となる問題
もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、キートップと、該キートップ
の操作により動作するスイッチ部材と、該スイッチ部材
を支持する支持プレートとを備え、冷却液を内蔵した冷
却用ヒートパイプを前記支持プレートと一体に設けた構
成とした。また、第2の解決手段として、前記支持プレ
ートに設けられた孔に、前記冷却用ヒートパイプを位置
させた構成とした。また、第3の解決手段として、前記
支持プレートにパイプを形成して、前記支持プレートと
前記冷却用ヒートパイプとを一体に形成した構成とし
た。また、第4の解決手段として、キートップと、該キ
ートップの操作により動作するスイッチ部材と、該スイ
ッチ部材を支持する冷却液を内蔵した冷却用ヒートパイ
プとを備え、前記冷却用ヒートパイプを前記スイッチ部
材の下面全面に配設した構成とした。また、第5の解決
手段として、キートップと、該キートップの操作により
動作するスイッチ部材と、密閉された内部に冷却液を内
蔵した箱形の冷却用部材とを備え、前記冷却用部材で、
少なくとも前記スイッチ部材の一部を支持するようにし
た構成とした。
【0008】また、第6の解決手段として、キートップ
と、該キートップを保持する金属板から成る保持部材
と、前記キートップの操作により動作するスイッチ部材
と、該スイッチ部材を支持する支持プレートとを備え、
冷却液を内蔵した冷却用ヒートパイプを前記保持部材の
下面に設けた構成とした。また、第7の解決手段とし
て、前記保持部材にはカシメ部を設け、該カシメ部が前
記冷却用ヒートパイプを避けて前記スイッチ部材と前記
支持プレートとを貫通し、前記カシメ部で、保持部材を
前記支持プレートに取り付けた構成とした。また、第8
の解決手段として、前記冷却用ヒートパイプをループ状
に形成した構成とした。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のキーボード装置を図1〜
図8に基づいて説明すると、図1は本発明のキーボード
装置をノート型パソコンに適用した要部断面側面図、図
2は本発明のキーボード装置をノート型パソコンに適用
した要部の断面図、図3は本発明のキーボード装置に使
用される冷却用ヒートパイプの第1の実施形態の平面
図、図4は本発明のキーボード装置に使用される冷却用
ヒートパイプの第2の実施形態の平面図、図5は本発明
のキーボード装置に使用される冷却用ヒートパイプの第
3の実施形態の平面図、図6は本発明のキーボード装置
に使用される冷却用ヒートパイプの第4の実施形態の側
面図、図は本発明のキーボード装置に使用される冷却用
ヒートパイプの第5の実施形態の要部断面斜視図、図8
は本発明のキーボード装置に使用される冷却用部材の要
部断面斜視図である。
【0010】そして、本発明のキーボード装置Kをノー
ト型パソコンPに適用したものについて、図1〜図7に
基づいて説明すると、キーボード装置Kは、平板状の金
属板から成る支持プレート1を有し、この支持プレート
1には孔1aが設けられ、この孔1a内には、図3〜図
7に示すような冷却用ヒートパイプH、或いは冷却用部
材Rが配設されて、この冷却用ヒートパイプH、或いは
冷却用部材Rが支持プレート1と一体に設けられてい
る。
【0011】そして、この冷却用ヒートパイプHは、ア
ルミニュームから成るパイプ15の内部の空洞部に、液
体窒素等の冷却液(図示せず)を内蔵して構成されてい
る。そして、図3は冷却用ヒートパイプHの第1の実施
形態を示し、冷却液を内蔵した直線状のパイプ15を並
列にし、両端に空洞の筒部16を一体に設け、各パイプ
15と筒部16とが貫通構造となる冷却用ヒートパイプ
Hを構成したものである。なお、この冷却用ヒートパイ
プHは、パイプ15を引き抜き加工により一体形成し、
その後、空洞の筒部16を、パイプ15に周囲を溶接し
て一体形成されている。また、図4は冷却用ヒートパイ
プHの第2の実施形態を示し、冷却液を内蔵した一本の
パイプ15をジグザグ状に蛇行させて、冷却用ヒートパ
イプHを構成したものである。また、図5は冷却用ヒー
トパイプHの第3の実施形態を示し、冷却液を内蔵した
パイプ15を櫛形に形成してループ状となして、冷却用
ヒートパイプHを構成したものである。また、図6は冷
却用ヒートパイプHの第4の実施形態を示し、図3〜図
5に示すパイプ15の上下部に平板17を固定して、冷
却用ヒートパイプHを構成したものである。なお、この
平板17は、上下部の何れか一方に設けても良い。ま
た、図7は冷却用ヒートパイプHの第5の実施形態を示
し、支持プレート1に、冷却用ヒートパイプHを一体に
形成したもので、アルミニューム等から成る支持プレー
ト1に、パイプ19の空洞が引き抜き加工や空洞に高圧
を加えて空洞を広げる等により一体に形成されたもので
ある。また、図8は冷却用部材Rの実施形態を示し、ア
ルミニュームから成る矩形の平板状の箱部18に設けら
れた空洞部18aに、液体窒素等の冷却液(図示せず)
を内蔵して、冷却用部材Rを構成したものである。な
お、冷却用ヒートパイプH、及び冷却用部材Rは、上記
実施例以外に、種々の形状、構成に変更しても良く、例
えば、第1の実施形態において、筒部16を設けずに、
各パイプ15毎に両端を封止した構造でも良い。
【0012】また、この支持プレート1、及び冷却用ヒ
ートパイプH、或いは冷却用部材R上にはスイッチ部材
2が載置されて取り付けられている。そして、このスイ
ッチ部材2は、フイルム状の絶縁体から成る固定接点用
のシート3と、このシート3上に設けられたフイルム状
の絶縁体から成るスペーサ用のシート4と、このシート
4上に設けられたフイルム状の絶縁体から成る可動接点
用のシート5を有し、これらが互いに積層され、相互に
接着されて一体化されて構成されている。また、固定接
点用のシート3と可動接点用のシート5には、多数の銀
等から成る接点(図示せず)が設けられ、この接点が、
スペーサ用のシート4に設けた孔4aの位置で、それぞ
れ上下に対向して、スイッチ部材2が構成されている。
【0013】また、キーボード装置Kは、スイッチ部材
2上に設けられた合成樹脂の成型品、或いは金属板から
成る保持部材6と、この保持部材6に取り付けられ、互
いに交叉し、倒れることにより上下方向に移動可能な2
個の支持片から成る複数個のリンク部材7と、この各リ
ンク部材7に取り付けられた複数個のキートップ8と、
上部がキートップ8に対向し、下部が保持部材6に取り
付けられたゴムから成るドーム部材9とを備えている。
そして、前記保持部材6は、図2に示すように、下方に
突出したカシメ部6aを有し、このカシメ部6aは、ス
イッチ部材2の孔2aと支持プレート1の小孔1bとに
挿通されて、先端部をカシメることにより、保持部材6
とスイッチ部材2とを支持プレート1に取り付けてい
る。
【0014】そして、このようなキーボード装置Kの動
作は、キートップ8を押圧すると、リンク部材7が倒れ
ると共に、ドーム部材9がキートップ8で押されて変
形、反転し、このドーム部材9により可動接点用のシー
ト5が押されて、固定接点用のシート3の接点に接触し
て接点の切り換えが行われる。また、キートップ8の押
圧を開放すると、可動接点用のシート5は固定接点用の
シート3から離れて、接点の切り換えが行われ、また、
ドーム部材9は自己の弾性により元の状態に戻ると共
に、このドーム部材9によりキートップ8、リンク部材
7も元の状態に戻るようになっている。
【0015】そして、このようなキーボード装置Kは、
図1、図2に示すように、開閉可能な蓋10を備えた箱
形のケース11内に取り付けられて、パソコンPが構成
されている。また、パソコンPは、種々の制御回路を構
成するための部品を配線したプリント基板12がケース
11内に収納されている。そして、このプリント基板1
2には、大きな発熱を生ずるIC部品13が配線されて
おり、このIC部品13上に位置した状態で、キーボー
ド装置Kの支持プレート1と一体の冷却用ヒートパイプ
H、或いは冷却用部材Rが配設されている。即ち、大き
な発熱を生じるIC部品13が取り付けられる位置に対
応して、冷却用ヒートパイプH、或いは冷却用部材Rが
支持プレート1に配設された状態となっている。そし
て、IC部品13と冷却用ヒートパイプH、或いは冷却
用部材Rとの間隔は、パソコンPの薄型化が望まれる今
日、互いに接するような近接した状態で配設され、パソ
コンPの使用時、IC部品13が発熱すると、この熱は
パイプ15を介して冷却液に伝達される。そして、冷却
液は、熱せられた個所に、順次冷たい冷却液が循環し
て、IC部品13を冷却すると共に、スイッチ部材2の
固定、及び可動接点用のシート3、5に対する熱の上昇
を抑えるようになっている。
【0016】なお、上記実施例では、支持プレート1の
孔1aに冷却用ヒートパイプH、或いは冷却用部材Rを
配設したものであるが、支持プレート1に代えて冷却用
ヒートパイプH、或いは冷却用部材Rを使用し、スイッ
チ部材2の下面全面に冷却用ヒートパイプH、或いは冷
却用部材Rを設けても良い。この場合、図6、図7、或
いは図8に示すように、上面が平板状をなしたものが良
好である。また、ここでは図示しないが、金属板から成
る保持部材6の下面に冷却用ヒートパイプHを、カシメ
部6aを避けて巡らし、この冷却用ヒートパイプHによ
って、支持プレート1とスイッチ部材2とを介して伝え
られた熱を冷却し、スイッチ部材2の熱の上昇を抑える
ようにしても良い。
【0017】
【発明の効果】本発明のキーボード装置は冷却液を内蔵
した冷却用ヒートパイプHを支持プレート1と一体に設
けたものであるため、冷却用ヒートパイプHを、大きな
発熱を生じるIC部品13に近接してパソコンPに組み
込めば、IC部品13を冷却でき、スイッチ部材2を冷
却できてシート3、5の伸びを抑えることが出来、接点
不良のないキーボード装置を提供できる。また、支持プ
レート1の孔1aに、冷却用ヒートパイプHを位置させ
ることにより、スペースフアクタが良く、冷却装置を備
えた小型のキーボード装置を提供できる。また、支持プ
レート1にパイプ19を設けて、支持プレート1と冷却
用ヒートパイプHとを一体に形成することにより、広範
囲でのスイッチ部材2とIC部品13の冷却を行うこと
が出来ると共に、組立性の良好な冷却装置を備えたキー
ボード装置を提供できる。また、支持プレート1に代え
て、冷却用ヒートパイプHを設けることにより、IC部
品13を冷却でき、よりスイッチ部材2の熱の上昇を抑
えることが出来て、シート3、5の伸びを更に少なくで
き、接点動作の確実なキーボード装置を提供できる。
【0018】また、冷却液を内蔵した箱形の冷却用部材
Rを設けたものであるため、この冷却用部材Rを、大き
な発熱を生じるIC部品13に近接してパソコンPに組
み込めば、IC部品13を冷却できると共に、スイッチ
部材2を冷却できてシート3、5の伸びを抑えることが
出来、接点不良のないキーボード装置を提供できる。ま
た、冷却液を内蔵した冷却用ヒートパイプHを保持部材
6の下面に設けたため、この冷却用ヒートパイプHによ
って、大きな発熱を生じるIC部品13のスイッチ部材
2に対する加熱を抑えることが出来、このため、スイッ
チ部材2のシート3、5の伸びを抑えることが出来、接
点不良のないキーボード装置を提供できる。また、冷却
用ヒートパイプHを、保持部材6のカシメ部6aを避け
て巡らすことにより、保持部材6によるスイッチ部材2
と支持プレート1の取付が出来ると共に、冷却用ヒート
パイプHの効率的な配設が出来、小型で接点動作の確実
なキーボード装置を提供できる。また、冷却用ヒートパ
イプHをループ状に形成することにより、冷却液の循環
が良好で、長時間にわたって冷却効率の良いキーボード
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキーボード装置をノート型パソコンに
適用した要部断面側面図。
【図2】本発明のキーボード装置をノート型パソコンに
適用した要部の断面図。
【図3】本発明のキーボード装置に使用される冷却用ヒ
ートパイプの第1の実施形態の平面図。
【図4】本発明のキーボード装置に使用される冷却用ヒ
ートパイプの第2の実施形態の平面図。
【図5】本発明のキーボード装置に使用される冷却用ヒ
ートパイプの第3の実施形態の平面図。
【図6】本発明のキーボード装置に使用される冷却用ヒ
ートパイプの第4の実施形態の側面図。
【図7】本発明のキーボード装置に使用される冷却用ヒ
ートパイプの第5の実施形態の要部断面斜視図。
【図8】本発明のキーボード装置に使用される冷却用部
材の要部断面斜視図。
【図9】従来ののキーボード装置をノート型パソコンに
適用した要部断面側面図。
【図10】従来のキーボード装置をノート型パソコンに
適用した要部の断面図。
【符号の説明】
K キーボード装置 1 支持プレート 1a 孔 1b 小孔 2 スイッチ部材 2a 孔 3 固定接点用のシート 4 スペーサ用のシート 4a 孔 5 可動接点用のシート 6 保持部材 6a カシメ部 7 リンク部材 8 キートップ 9 ドーム部材 P パソコン 10 蓋 11 ケース 12 プリント基板 13 IC部品 H 冷却用ヒートパイプ 15 パイプ 16 筒部 17 平板 19 パイプ R 冷却用部材 18 箱部 18a 空洞部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キートップと、該キートップの操作によ
    り動作するスイッチ部材と、該スイッチ部材を支持する
    支持プレートとを備え、冷却液を内蔵した冷却用ヒート
    パイプを前記支持プレートと一体に設けたことを特徴と
    するキーボード装置。
  2. 【請求項2】 前記支持プレートに設けられた孔に、前
    記冷却用ヒートパイプを位置させたことを特徴とする請
    求項1記載のキーボード装置。
  3. 【請求項3】 前記支持プレートにパイプを形成して、
    前記支持プレートと前記冷却用ヒートパイプとを一体に
    形成したことを特徴とする請求項1記載のキーボード装
    置。
  4. 【請求項4】 キートップと、該キートップの操作によ
    り動作するスイッチ部材と、該スイッチ部材を支持する
    冷却液を内蔵した冷却用ヒートパイプとを備え、前記冷
    却用ヒートパイプを前記スイッチ部材の下面全面に配設
    したことを特徴とするキーボード装置。
  5. 【請求項5】 キートップと、該キートップの操作によ
    り動作するスイッチ部材と、密閉された内部に冷却液を
    内蔵した箱形の冷却用部材とを備え、前記冷却用部材
    で、少なくとも前記スイッチ部材の一部を支持するよう
    にしたことを特徴とするキーボード装置。
  6. 【請求項6】 キートップと、該キートップを保持する
    金属板から成る保持部材と、前記キートップの操作によ
    り動作するスイッチ部材と、該スイッチ部材を支持する
    支持プレートとを備え、冷却液を内蔵した冷却用ヒート
    パイプを前記保持部材の下面に設けたことを特徴とする
    キーボード装置。
  7. 【請求項7】 前記保持部材にはカシメ部を設け、該カ
    シメ部が前記冷却用ヒートパイプを避けて前記スイッチ
    部材と前記支持プレートとを貫通し、前記カシメ部で、
    保持部材を前記支持プレートに取り付けたことを特徴と
    する請求項1又は2、又は3、又は4、又は5、又は6
    記載のキーボード装置。
  8. 【請求項8】 前記冷却用ヒートパイプをループ状に形
    成したことを特徴とする請求項1、又は2、又は3、又
    は4、又は6、又は7記載のキーボード装置。
JP9257348A 1997-09-22 1997-09-22 キーボード装置 Pending JPH1195892A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9257348A JPH1195892A (ja) 1997-09-22 1997-09-22 キーボード装置
TW092203407U TW562197U (en) 1997-09-22 1998-09-08 Keyboard device
KR1019980038976A KR100322144B1 (ko) 1997-09-22 1998-09-21 키보드장치
US09/158,729 US6130388A (en) 1997-09-22 1998-09-22 Keyboard device

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