JPH1195534A - イレーサ制御装置 - Google Patents

イレーサ制御装置

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Publication number
JPH1195534A
JPH1195534A JP9258197A JP25819797A JPH1195534A JP H1195534 A JPH1195534 A JP H1195534A JP 9258197 A JP9258197 A JP 9258197A JP 25819797 A JP25819797 A JP 25819797A JP H1195534 A JPH1195534 A JP H1195534A
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JP
Japan
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value
signal
eraser
register
lighting pattern
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Application number
JP9258197A
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English (en)
Inventor
Kazuo Ogawa
川 和 夫 小
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御マイコン30の処理時間がイレーサ点灯
パターン切替B,Cに無影響とし、マイコンが必要なと
きA,Dは、すぐに点灯パターンの切替えが可能な、マ
イコンへ原稿先端検知を報知しマイコンがこの検知をリ
セットできるイレーサ制御装置10の提供。 【解決手段】 クロック(12)をカウントするカウントレ
ジスタ1,原稿読取装置40からの原稿信号(7)のエッ
ジを検出する遷移検出器2,これの信号でカウントレジ
スタ1の値を取り込むキャプチャレジスタ3,読取装置
40が原稿の先端を読んでからイレーサパターン切替B
までの時間を書き込むオフセットレジスタ4,レジスタ
3と4の値を加算する加算器5,加算結果を保持する一
致値レジスタ6、および、カウントレジスタ1の値が一
致値レジスタ6の値以上になるとイレーサパターン切替
Bを指示する信号(4)を発生する比較器7、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体上の作像領
域の外の静電潜像を消すためのイレーサの、点灯パター
ン切替タイミングを制御する装置に関し、例えば、複写
機,プリンタに用いられる。
【0002】
【従来の技術】例えば複写機において、転写紙に形成す
る複写像は、原稿の必要な部分だけであり、例えば、縮
小コピーをするとき転写紙の大きさよりも原稿を縮小し
た大きさの方が小さい場合でも、原稿の像のみ転写紙に
形成し、その回りは、何も写らないようにしなければな
らない。原稿読み取り装置で読み取った原稿像を、回転
する円筒形状の感光体に露光して潜像を形成し、イレー
サから光を照射して必要な原稿の潜像の回りを消し、こ
れを現像したトナー像を転写紙に転写し、複写像を作る
ので、原稿の先端を露光するタイミングと、イレーサを
点灯するタイミングの同期を取る必要がある。なお、感
光体上の原稿画像対応の潜像領域(作像領域)の始端ま
での全幅イレ−スは先端イレ−スと、該潜像領域の両外
側のみのイレ−スはサイドイレ−スと、潜像領域の後端
以降の全幅イレ−スは後端イレ−スと称する。
【0003】アナログ複写機の場合、原稿読み取り装置
が原稿を読み取るのと感光体にその原稿像を露光するの
は、同時である。感光体の軸方向に長い照射部を持つイ
レーサは、露光部と現像部の間に置かれ、回転する感光
体上に形成された潜像は、画像露光により形成されてか
ら一定時間後にイレーサの照射部の前を通過する。この
ときに、イレーサから光が照射されると、潜像は消え
て、現像部を通過してもトナー像は形成されない。つま
り、感光体上において、作像領域の始端に対して先端イ
レ−スからサイドイレ−スへの切替えが遅れると、遅れ
た分、作像領域の潜像が消えて画像が切れたコピ−とな
る。
【0004】したがって、原稿読み取り装置が原稿の先
端を読みだしてから一定時間後に、原稿の先端の潜像が
イレーサ部を通過するので、それに合わせてイレーサ
は、先端(全幅)イレ−スからサイドイレ−スに切替え
られる。原稿の尾端の潜像がイレーサ部を通過するとき
は、それに合わせてイレーサは、サイドイレ−スから後
端(全幅)イレ−スに切替えられる。
【0005】イレ−サのこのような点灯パターン切替の
タイミングは、作像モードにより異なるが、まず、複写
動作が開始され、感光体が回転しはじめるとイレーサを
全点灯パターン(先端イレ−ス)にする。そして、原稿
の先端を転写紙の先端に合わせて作像する通常の作像モ
ードでは、原稿読み取り装置が原稿の先端を読みだして
から、感光体に原稿画像を露光してからイレーサ部に到
達する時間に、転写紙の先端に白抜け部を作る場合は、
白抜け幅の長さを感光体の潜像が移動する時間を足した
時間後に、イレーサの両端を残して消灯(サイドイレ−
ス)し、必要な原稿像が残るような作像点灯パターンに
する。なお、ここで時間と表現したが、これは感光体の
移動同期パルスのカウント数で表わす場合が多い。感光
体の移動速度は一定に制御され、移動同期パルスの周期
は実質上一定であるので、該カウント数は実質上時間を
も表わす。したがって時間値は、計時用のクロックパル
スのカウント値あるいは感光体移動同期パルスのカウン
ト値にて表わされる。
【0006】次に画像の長さ分潜像が移動する時間後
に、また、イレーサを全点灯パターン(後端イレ−ス)
にする。そして、複写動作が終了し、感光体が停止する
直前にイレーサを全消灯する。ここで整理すると、イレ
−サ制御モ−ドには、全消灯パタ−ン(イレ−サOF
F),全点灯パタ−ン(先,後端イレ−ス)および部分
点灯パタ−ン(サイドイレ−ス)があり、点灯パタ−ン
切替には、(A)複写開始時の全消灯パタ−ン(イレ−サ
OFF)から全点灯パタ−ン(先端イレ−ス)への切替
え,(B)全点灯パタ−ン(先端イレ−ス)から部分点灯パ
タ−ン(サイドイレ−ス)への切替え(作像始端),(C)
部分点灯パタ−ン(サイドイレ−ス)から全点灯パタ−
ン(後端イレ−ス)への切替え(作像終端)、および、
(D)全点灯パタ−ン(後端イレ−ス)から全消灯パタ−
ン(イレ−サOFF)への切替え、の4態様がある。
【0007】上述の(B)および(C)の、イレーサの点灯パ
ターンを変えるタイミングがずれてしまうと、イレース
する範囲がずれて、原稿の像が切れてしまったり、不要
な像が写ってしまう。例えば、搬送速度(感光体の移動
速度)が、430mm/secの場合、切替タイミングが
5msecずれると、2.15mm幅、像が切れたり不要
な像が写ったりする。
【0008】従来の装置では、作像を制御しているマイ
コン(CPUを中心とするコンピュ−タシステム)が、
原稿読み取り装置からの原稿先端信号を割込み信号とし
て受取り、割込み処理で一定時間後に割込みがかかるよ
うにワンショットタイマをセットする。そして、ワンシ
ョットタイマからの割込み信号(タイムオ−バ信号)を
受け取るとその割込み処理を起動して、イレ−サを全点
灯パターン(先端イレ−ス)から作像点灯パターン(サ
イドイレ−ス)に切替える(上記(B))と共に、次の点灯
パターンの切替え(サイドイレ−スから後端イレ−スへ
の切替:上記(C))までの時間をワンショットタイマに
セットする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作像を制御し
ているマイコンは、これだけでなく複写機全体の制御を
やっているので、場合によっては、他の割込み処理とぶ
つかるなど原稿先端信号を受けてから、ワンショットタ
イマをセットするまでに時間がかかったり、ワンショッ
トタイマからの割込み信号を受けてから、点灯パターン
を切替えるまでに時間がかかって、イレーサの点灯パタ
ーンが切り替わるタイミング(上記(B),(C))が、遅れ
てしまうことがある。特に後の切替タイミングになるほ
ど、遅れが大きくなりやすい。
【0010】一方、複写動作の開始時,終了時に点灯パ
ターンを切替える上記(A)および(D)のタイミングは、原
稿先端信号とは、関連が無いので、作像を制御するマイ
コンは、随時のタイミングで点灯パターンを切替えられ
ることが必要である。また、作像を制御しているマイコ
ンは、原稿読み取り装置が、装置全体のタイミングに合
って原稿読み取りを開始したかどうかを、原稿先端信号
が一定時間内に来たかどうかを見ることにより判断して
いる。したがって、原稿先端信号が来たことを示す信号
を発生し、前記マイコンが認識できるようにする必要が
ある。また、前記マイコンは、原稿先端信号が来たこと
を認識してしまうとこの信号をクリアして、次の画像先
端信号が来ることに備える必要がある。このクリアする
動作は、イレーサ制御装置の動作には無関係に、信号が
来たことを認識したときに行うのが、制御が簡単になり
望ましい。
【0011】そこで本発明は、作像を制御しているマイ
コンの処理時間がイレーサの点灯パターン切替(上記
(B),(C))のタイミングに影響しないイレーサ制御装置
を提供することを第1の目的とする。該マイコンが、必
要なとき(上記(A),(D))は、すぐに点灯パターンを切
替えることが出来るイレーサ制御装置を提供することを
第2の目的とする。原稿先端信号を受けたことを作像を
制御しているマイコンに知らせる信号を発生するイレー
サ制御装置を提供することを第3の目的とする。原稿先
端信号に応答してマイコンは他の制御行ない、その結果
に従って原稿先端信号をリセットすることができるイレ
ーサ制御装置を提供することを第4の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
1.本発明のイレーサ制御装置は、基準クロック((1
2))をカウントするタイマカウントレジスタ(1)と、
原稿読み取り装置(40)からの原稿先端信号((7))
のエッジを検出する遷移検出器(2)と、遷移検出器
(2)の信号でタイマカウントレジスタ(1)の値を取
り込むキャプチャレジスタ(3)と、原稿読み取り装置
(40)が原稿の先端を読んでからイレーサ点灯パター
ンを切替えるまでの時間を書き込んでおくオフセットレ
ジスタ(4)と、キャプチャレジスタ(3)の値とオフ
セットレジスタ(4)の値を加算する加算器(5)と、
加算結果を保持する一致値レジスタ(6)と、タイマカ
ウントレジスタ(1)の値が一致値レジスタ(6)の値
以上になるとイレーサ点灯パターンの切替を指示する信
号((4))を発生する比較器(7)と、を有する。
【0013】なお、理解を容易にするためにカッコ内に
は、図面に示し後述する実施例の対応要素又は対応事項
に付した記号を、参考までに付記した。
【0014】これによれば、原稿読み取り装置(40)
から原稿先端信号((7))を受けてから、画像先端のイ
レーサ点灯パターンをに切替える(前記(B))まで、作
像を制御しているマイコンの関与なく動作しているの
で、マイコンの処理時間がイレーサ点灯パターンを切替
える(前記(B))タイミングに影響しない。
【0015】
【発明の実施の形態】
2.基準クロック((12))をカウントするタイマカウン
トレジスタ(1)と、イレーサ点灯パターンの切替え
(前記(B))を指示する信号((4=9))でタイマカウン
トレジスタ(1)の値を取り込むキャプチャレジスタ
(3)と、イレーサ点灯パターンの切替え(前記(B))
を指示する信号が発生してから次のイレーサ点灯パター
ンの切替え(前記(C))を指示する信号が発生するまで
の時間を書き込んでおくオフセットレジスタ(4)と、
キャプチャレジスタ(3)の値とオフセットレジスタ
(4)の値を加算する加算器(5)と、加算結果を保持
する一致値レジスタ(6)と、タイマカウントレジスタ
(1)の値が一致値レジスタ(6)の値以上になるとイ
レーサ点灯パターンの切替え(前記(C))を指示する信
号((4))を発生する比較器(7)と、を有するイレー
サ制御装置。
【0016】これによれば、一回目のイレーサ点灯パタ
ーンの切替え(前記(B))を指示する信号((4))が発生
してから、二回目のイレーサ点灯パターンの切替え(前
記(C))を指示する信号((4))が発生するまで、作像を
制御しているマイコンの関与なく動作しているので、マ
イコンの処理時間がイレーサ点灯パターンを切替える
(前記(C))タイミングに影響しない。
【0017】3.前記比較器(7)は、タイマカウント
レジスタ(1)の値が一致値レジスタ(6)の値以上に
なると比較動作を停止するものであり、装置は更に、遷
移検出器(2)の信号と、イレーサ点灯パターンの切替
を指示する信号との論理和を取り、この信号で、キャプ
チャレジスタ(3)にタイマカウントレジスタ(1)の
値を取り込む第一のOR回路(OR1)と、遷移検出器
(2)の信号とオフセットレジスタ(4)への書き込み
信号の論理和を取り、この信号で前記比較器(7)を比
較可能状態にする第二のOR回路(OR2)と、を有す
る。
【0018】これによれば、画像先端のイレーサ点灯パ
ターンを切替える(前記(B))信号を発生する機能と、
二回目以降の点灯パターンを切替える(前記(C))信号
を発生する機能で、オフセットレジスタ(4)と、キャ
プチャレジスタ(3)と、加算器(5)と、一致値レジ
スタ(6)と、比較器(7)を共用出来るので、簡単な
構成となる。
【0019】4.複数の初期化コマンド((3))を解析
する初期化信号デコーダ(9)と、初期化信号デコーダ
(9)からの随時制御信号と前記比較器(7)の出力の
論理和を取る第三のOR回路(OR3)と、を更に有す
る。
【0020】これによれば、随時制御信号によりイレー
サ制御信号((4))を発生することが出来るので、作像
を制御するマイコンは、任意のタイミングで、イレーサ
の点灯パターンを切替える(前記(A),(D))ことが出来
る。
【0021】5.遷移検出器(2)の信号でセットされ
る先端検出ラッチ(8)を更に有する。これによれば、
作像を制御するマイコンは、先端検出ラッチ(8)の出
力より、原稿先端信号が来たことを認識出来る。
【0022】6.前記先端検出ラッチ(8)は、第一お
よび第二のOR回路(OR1,OR2)の入,出力に無
関係な先端検知クリア信号でリセットされる。先端検出
ラッチ(8)の出力より、原稿先端信号が来たことを認
識すると作像を制御するマイコンは、例えばレジストロ
−ラによる感光体への転写紙の給紙を開始し転写紙の給
送が適正に開始したことを認知してから先端検知クリア
信号を先端検出ラッチ(8)に与えてそれをリセットし
て、次の作像プロセスに備えることができる。
【0023】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0024】
【実施例】図1に、本発明の一実施例のイレ−サ制御装
置10を装備した複写機の、イレ−サ20の制御系のシ
ステム構成を示す。図示しないチャ−ジャで一様に帯電
された、一定速度で回転駆動されるドラム状の感光体
(図示略)に、原稿読み取り装置40が原稿画像を投影
するか、又は、原稿読み取り装置40が原稿画像を画像
信号(アナログ信号)に変換してそれを画像デ−タ(デ
ジタルデ−タ)に変換し、レ−ザ露光装置(図示せず)
が画像デ−タに対応して輝度変調したレ−ザ光を感光体
上に走査投射することにより、感光体に原稿画像対応の
静電潜像が形成される。感光体上の、この原稿画像対応
の静電潜像の領域を以下作像領域と称す。感光体上の作
像領域の外すなわち作像領域の先端の前,両サイドおよ
び後端の後にイレ−サ20が光を照射して除電する。
【0025】イレ−サ20は、多数のLED(発光ダイ
オ−ド)を感光体ドラムの回転軸方向に並べたものであ
り、各LEDをオン(点灯)/オフ(消灯)する各LE
Dドライバ(図示せず)は、シリアル入力,パラレル出
力のシフトレジスタ(図示せず)のパラレル出力をラッ
チするD−F/Fアレイの各D−F/Fの出力(シリア
ル入力デ−タの各ビット(オン/オフデ−タ)の
「1」:点灯指示、「0」:消灯指示)に応じて、各L
EDをオン/オフする。一ライン分のオン/オフデ−タ
(2d)と、それをシフトレジスタにシリアル入力するため
のシフトクロック信号(2c)は、作像を制御するマイコン
30が、イレ−サ20に与える。一ライン分のオン/オ
フデ−タが、各LEDのオン/オフを指定し、一ライン
分全体でイレーサの点灯パターンが定まる。イレ−サ2
0は、イレーサ制御装置10のイレーサ制御信号(4)の
Low「0」からHigh「1」の立上りに応答して、
シフトレジスタのパラレル出力(マイコン30すでに与
えている一ライン分のオン/オフデ−タ:点灯デ−タ)
を、D−F/Fにラッチする。これにより、イレ−サ2
0のLEDアレイの点灯パタ−ン(各LEDのオン/オ
フの集合)が、シフトレジスタの点灯デ−タに対応した
ものとなる。
【0026】図2に、マイコン30が複写動作が開始し
てから終了するまでの、図1に示す要素間の制御デ−タ
および制御信号の発生順を示す。縦方向が時間軸であ
る。操作ボ−ドを介したオペレ−タの複写開始指示又は
デ−タ通信ラインを介したホストコンピュ−タからのプ
リント指示が、複写開始(1)の条件である。複写開始(1)
の条件が成立すると、マイコン30は、イレーサ20
(のLEDアレイ)を全点灯(全LED点灯)させる点
灯データ(2d)をシフトクロック(2c)を用いてイレーサ2
0に送る。これにより、イレ−サ20のシフトレジスタ
に点灯データ(2d)が格納される。ただし、ここでは、イ
レ−サ制御信号(4:パルス信号)が発生しないので、D−
F/Fにはラッチされない(今格納した点灯データ(2d)
に基づいたLEDアレイの点灯は行なわれない)。
【0027】マイコン30が図示しない駆動装置に感光
体ドラムの駆動を指示しこれにより感光体ドラムが回転
すると、駆動装置が感光体ドラムの所定小角度の回転に
つき1パルスの回転同期パルスを発生しこれをマイコン
30に与える。マイコン30は、この回転同期パルスを
カウントして各種制御タイミングを決定する。
【0028】マイコンは、イレーサ制御装置10に初期
化信号(3)(随時制御)を送り、これに応答してイレ−
サ制御装置10が、随時制御信号を発生してイレーサ制
御信号(4)を一旦Highレベルにする。イレ−サ20
はこのときのイレーサ制御信号(4)のLowからHig
hへの立上り点で、先程マイコン30より送られて来て
シフトレジスタに格納した全点灯の点灯データ(2d)をD
−F/Fにラッチするので、イレ−サ20のLEDアレ
イがすべて点灯する。これが前述の切替え(A)である。
【0029】次に、マイコン30は、作像時点灯パター
ンの点灯データ(2d)をイレーサ20に送り、第一のオフ
セット値(作像領域先端までの距離:作像領域先端がイ
レ−サ20直下に到達するまでの時間)をイレーサ制御
装置10に与える。イレ−サ20においては、この作像
時点灯パターンの点灯データ(2d)をシフトレジスタに格
納する(ただし、今格納した作像時点灯パターンの点灯
データ(2d)に基づいたLEDアレイの点灯切換は、ここ
では行なわれない)。イレーサ制御装置10は、第一の
オフセット値を、イレーサ制御装置10の内部の、後述
するオフセットレジスタ4に格納する。
【0030】次にマイコン30は、イレ−サ制御装置1
0に初期化信号(3)(リセット)を送り、原稿読み取り装
置40にたいして、スタート信号(6)を送る。イレ−サ
制御装置10は、その内部の後述するタイマカウントレ
ジスタ1および遷移検出器2をリセットする。原稿読み
取り装置40は、このスタート信号(6)に応答して、原
稿読取りを開始し、原稿の先端を読み取ったときに、H
ighレベルが原稿なしを、Lowレベルが原稿ありを
示す原稿先端信号(7)を、イレーサ制御装置10に送
る。イレーサ制御装置10の内部の、後述する遷移検出
器2が、原稿先端信号(7)のHigh(原稿なし)から
Low(原稿あり)への立下りを検知して、これを表わ
すパルスを発生し、このパルスにより後述する先端検出
ラッチ8がセットされてその出力である先端検知信号
(8)がLowからHighに切替わる。
【0031】先端検知信号(8)は、イレ−サ制御装置1
0からマイコン30に送られ、マイコン30は、先端検
知信号(8)のLowからHighへの立上りを基準に、
レジストロ−ラによる転写紙の送り開始タイミングおよ
び現像バイアス印加タイミングを定める。
【0032】イレ−サ制御装置10は、第一のオフセッ
ト値の時間だけ経過すると、イレーサ制御信号(4)を発
生する。イレ−サ20はこのときのイレーサ制御信号
(4)のLowからHighへの立上り点で、先にマイコ
ン30より送られて来てシフトレジスタに格納した作像
時点灯の点灯データ(2d)をD−F/Fにラッチするの
で、イレ−サ20のLEDアレイの、作像領域幅内のも
のは消灯し、作像領域幅外のものは点灯を継続する。こ
れが前述の切替え(B)である。イレ−サ制御装置10
は、同時に切替検知信号(9)を発生してマイコン30に
与える。
【0033】マイコン30は、切替検知信号(9)のHi
ghからLowへの立下りに応答して、全点灯パターン
の点灯データ(2d)をイレーサ20に送り、第二のオフセ
ット値(作像領域後端までの距離:作像領域後端がイレ
−サ20直下に到達するまでの時間)をイレーサ制御装
置10に与える。イレ−サ20においては、この全点灯
パターンの点灯データ(2d)をシフトレジスタに格納する
(ただし、今格納した全点灯パターンの点灯データ(2d)
に基づいたLEDアレイの点灯切換は、ここでは行なわ
れない)。イレーサ制御装置10は、第二のオフセット
値を、イレーサ制御装置10の内部のオフセットレジス
タ4に格納する。
【0034】作像時点灯パターンへの切替え(B)の後、
第二のオフセット値の時間だけ経過するとまた、イレ−
サ制御装置10がイレ−サ制御信号(4)を発生する。イ
レ−サ20はこのときのイレーサ制御信号(4)のLow
からHighへの立上り点で、先にマイコン30より送
られて来てシフトレジスタに格納した全点灯パタ−ンの
点灯データ(2d)をD−F/Fにラッチするので、イレ−
サ20のLEDアレイの全LEDが点灯する。これが前
述の切替え(C)である。イレ−サ制御装置10は、同時
に切替検知信号(9)を発生してマイコン30に与える。
【0035】マイコン30は、切替検知信号(9)のHi
ghからLowへの立下りに応答して、全消灯パターン
の点灯データ(2d)をイレーサ20に送る。複写動作が終
わったら、マイコン30は、感光体の回転を停止する前
に、イレーサ制御装置10に初期化信号(3)(随時制御)
を送る。イレーサ制御装置10は、初期化信号(3)に応
答して随時制御信号を発生し、イレーサ制御信号(4)を
発生する。イレ−サ20はこのときのイレーサ制御信号
(4)のLowからHighへの立上り点で、先にマイコ
ン30より送られて来てシフトレジスタに格納した全消
灯パタ−ンの点灯データ(2d)をD−F/Fにラッチする
ので、イレ−サ20のLEDアレイの全LEDが消灯す
る。これが前述の切替え(D)である。
【0036】図3に、図1に示すイレ−サ制御装置10
の構成を示す。タイマカウントレジスタ1は、16bi
tのフリーランニングカウンタで、32μ秒周期の基準
クロック(12)(計時用のクロックパルス)をカウントし
ている。なお基準クロック(12)は、原稿読み取り装置4
0およびマイコン30にも与えられる。遷移検出器2
は、原稿読み取り装置40が、原稿の先端を読みだした
時に発生する原稿先端信号(7)の、High(原稿な
し)からLow(原稿あり)の立ち下がりエッジを検出
すると、パルスを発生する。一度エッジを検出すると、
初期化信号デコーダ9からのクリア信号を受けるまで
は、もう一度原稿先端信号(7)が立ち下がってもパルス
は発生しない。
【0037】初期化信号(3)は、2bitの信号で、b
it1で遷移検出器2およびタイマカウントレジスタ1
の初期化を行い、bit0で随時制御信号を発生する。
bit1:「1」(パルス)が初期化信号デコーダ9に
与えられると、遷移検出器2およびタイマカウントレジ
スタ1ににクリア信号が送られ、それらが初期化され
る。bit0:「1」(パルス)が初期化信号デコーダ
9に与えられると、随時制御信号(「1」)がオアゲ−
トOR3に送られ、イレーサ制御信号(4)が、High
レベルになる。bit0:「0」のときには、イレーサ
制御信号(4)が、Lowレベルになる。
【0038】キャプチャレジスタ3は、遷移検出器2か
らの信号(パルス)又は、比較器7からの信号
(「1」)を受けると、タイマカウントレジスタ1のカ
ウント値を取り込み、保持する。オフセットレジスタ4
は、作像を制御しているマイコン30が、あらかじめ、
原稿先端信号(7)(HighからLowへの立下り)を受けてから
画像先端の点灯パターン切替(B)までの時間に相当する
値や、点灯パターンを切替えてから、次の点灯パターン
を切替えるまでの時間(AからB,BからC)に相当する値を
書き込んでおくレジスタである。
【0039】加算器5は、キャプチャレジスタ3が保持
したタイマカウントレジスタ1の値と、オフセットレジ
スタ(4)の値とを加算し、一致値レジスタ6に出力す
る。一致値レジスタ6は、遷移検出器2からの信号(パ
ルス)又は、オフセットレジスタ4への書き込み信号を
受けるとこれを取り込み保持する。比較器7は、一致値
レジスタ6が、加算器5の出力を保持してから動作を始
め、一致値レジスタ6の保持している値とタイマカウン
トレジスタ1のカウント値とを比較し、両方の値が等し
い間だけ、出力をHighレベルにする。比較器7は、
一度一致状態を出力すると、新たに、一致値レジスタ6
が加算器5の出力を保持するまでは、比較動作を行わな
い。比較器7の出力と初期化信号デコーダ9からの随時
制御信号は、オアゲ−トOR3で、論理和を取り、イレ
ーサ制御信号(4)として出力される。
【0040】先端検出ラッチ8は、遷移検出器2からの
パルスによりセットされ、マイコン30から先端検知ク
リア信号(13)を受けるまで、その状態を保ち、先端検知
信号(8)として出力する。この先端検知信号(8)に基づき
マイコン30は、原稿先端信号(7)が原稿読み取り装置
40から来たことすなわち該装置40が原稿先端を検出
したことを認識し、レジストロ−ラを使用する転写紙の
送り開始タイミングを定めるなど、制御タイミングを決
定する。
【0041】図4および図5を参照して、イレ−サ制御
装置10の動作を説明する。あらかじめ作像を制御する
マイコン30により、オフセットレジスタ4に、原稿先
端信号((7)のHighからLowへの立下り)を受け
てから、画像先端の点灯パターン切替(B)厚までの時間
23.2m秒を基準クロック(12)の周期である32μ秒
で割った値の第一のオフセット値02D5hが書き込ま
れ、初期化信号デコーダ9には、初期化信号bit1=
1,bit0=0が書き込まれている。これにより、遷
移検出器2およびタイマカウントレジスタ1が初期化さ
れる。また、前記マイコンは、先端検知クリア信号(13)
を送り、先端検出ラッチ8をクリアしておく。そして、
マイコン30は、原稿読み取り装置40にたいしてスタ
ート信号(6)を発生する。スタート信号(6)を受けた原稿
読み取り装置40は、スキャナをスタートさせ、原稿の
先端を読みはじめるときに原稿先端信号(7)をLowレ
ベルにする。
【0042】イレーサ制御装置10は、原稿先端信号
(7)の立ち下がりエッジを検出すると、キャプタレジス
タ3にタイマカウントレジスタ1の値(この場合は10
00h)を取り込み、第一の基準時間とする。第一の基
準時間に第一のオフセット値02D5hを加算した値1
2D5hが、一致値レジスタ6に取り込まれる。また、
先端検出ラッチ8がセットされ、原稿読み取り装置40
が原稿を読みはじめたことが、マイコン30に知らされ
る。マイコン30は、先端検出信号(8)がセットされた
ことを認識すると、先端検知クリア信号(13)を送り、先
端検知信号(8)をクリアするが、これは、レジストロ−
ラを感光体回転駆動動力系に接続するクラッチの制御動
作に影響を与えること無く行うことが出来る。
【0043】原稿先端信号(7)の立ち下がりを検出して
から、第一のオフセット時間だけ経過すると、タイマカ
ウントレジスタ1の値と一致値レジスタ6の値が等しく
なるので、比較器7の出力がHighになり、イレーサ
制御信号(4)もHighレベルになり、イレーサ20の
点灯パターンが、全点灯から作像時点灯に切り替わる
(B)。
【0044】同時にキャプチャレジスタ3には、比較器
7の出力がHighレベルになったときのタイマカウン
トレジスタ1の値が、新たに取り込まれ、第二の基準時
間となる。
【0045】同時に比較器7の出力は、切替検知信号
(9)として、作像を制御するマイコン30に伝えられ
る。これを伝えられたマイコン30は、点灯パターンの
切替え(B)から、次の点灯パターン切替え(C)までの時間
465.1m秒を基準クロック(12)の周期である32μ
秒で割った値の第二のオフセット値38C6hが書き込
まれる。オフセットレジスタ4への書き込みにより、キ
ャプチャレジスタ3の第二の基準時間(12D5h)と
第二のオフセット値38C6hを加算した値4B9Bh
が、一致値レジスタ6にとりこまれ、比較器7が比較動
作を開始する。
【0046】このイレーサ制御装置10は、切替検知信
号(9)を発生してから、第二のオフセット値が、マイコ
ン30により書き込まれている間も、タイマカウントレ
ジスタ1が休まず時間の計測を続けているので、マイコ
ン30が、他の処理をしていて第二のオフセット値を書
き込むのが遅れても、次のイレーサ20の点灯パターン
の切替え(C)のタイミングに遅れは生じない。次の点灯
パターンの切替(C)のタイミングまでに第二のオフセッ
ト値の書き込みが終われば良い。
【0047】そうして、イレーサ20の点灯パターンの
切替え(B)から、第二のオフセット時間だけ経過する
と、また、タイマカウントレジスタ1の値と一致値レジ
スタ6の値が等しくなるので、比較器7の出力がHig
hレベルになり、イレーサ制御信号(4)もHighレベ
ルになり、イレーサ20の点灯パターンが切り替わる
(C)。そうして第一回目の点灯パターンの切替時(B)と同
じ動作を繰り返す。
【0048】また、初期化信号デコーダ9に、マイコン
30から初期化信号bit1=0,bit0=1と、b
it1=0,bit0=0が書き込まれることにより、
比較器7の出力とは無関係にイレーサ制御信号(4)が一
旦Highレベルになり、イレーサ20の点灯パターン
を切替えることが出来る(A,D)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のイレ−サ制御装置10を
装備した複写機の、イレ−サ20の制御系のシステム構
成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示すマイコン30が複写制御を開始し
てから終了するまでの、図1に示す要素が発生する制御
デ−タおよび制御信号の発生順を示すタイムチャ−トで
あり、縦軸が時間軸である。
【図3】 図1に示すイレ−サ制御装置10の構成を示
すブロック図である。
【図4】 図3に示すイレ−サ制御装置10に対する
入,出力信号およびデ−タを示すタイムチャ−トであ
り、イレ−サ20の、先端イレ−スからサイドイレ−ス
への切替え(B)の前後のものを示し、横軸が時間軸で
ある。
【図5】 図3に示すイレ−サ制御装置10に対する
入,出力信号およびデ−タを示すタイムチャ−トであ
り、イレ−サ20の、サイドイレ−スから後端イレ−ス
への切替え(C)の前後のものを示し、横軸が時間軸で
ある。
【符号の説明】
OR1〜OR3:オアゲ−ト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準クロックをカウントするタイマカウ
    ントレジスタと、原稿読み取り装置からの原稿先端信号
    のエッジを検出する遷移検出器と、遷移検出器の信号で
    タイマカウントレジスタの値を取り込むキャプチャレジ
    スタと、原稿読み取り装置が原稿の先端を読んでからイ
    レーサ点灯パターンを切替えるまでの時間を書き込んで
    おくオフセットレジスタと、キャプチャレジスタの値と
    オフセットレジスタの値を加算する加算器と、加算結果
    を保持する一致値レジスタと、タイマカウントレジスタ
    の値が一致値レジスタの値以上になるとイレーサ点灯パ
    ターンの切替を指示する信号を発生する比較器と、を有
    するイレーサ制御装置。
  2. 【請求項2】 基準クロックをカウントするタイマカウ
    ントレジスタと、イレーサ点灯パターンの切替えを指示
    する信号でタイマカウントレジスタの値を取り込むキャ
    プチャレジスタと、イレーサ点灯パターンの切替えを指
    示する信号が発生してから次のイレーサ点灯パターンの
    切替えを指示する信号が発生するまでの時間を書き込ん
    でおくオフセットレジスタと、キャプチャレジスタの値
    とオフセットレジスタの値を加算する加算器と、加算結
    果を保持する一致値レジスタと、タイマカウントレジス
    タの値が一致値レジスタの値以上になるとイレーサ点灯
    パターンの切替を指示する信号を発生する比較器と、を
    有するイレーサ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記比較器は、タイマカウントレジスタ
    の値が一致値レジスタの値以上になると比較動作を停止
    するものであり、装置は更に、遷移検出器の信号と、イ
    レーサ点灯パターンの切替を指示する信号との論理和を
    取り、この信号で、キャプチャレジスタにタイマカウン
    トレジスタの値を取り込む第一のOR回路と、遷移検出
    器の信号とオフセットレジスタへの書き込み信号の論理
    和を取り、この信号で前記比較器を比較可能状態にする
    第二のOR回路と、を有する請求項1のイレーサ制御装
    置。
  4. 【請求項4】 複数の初期化コマンドを解析する初期化
    信号デコーダと、初期化信号デコーダからの随時制御信
    号と前記比較器の出力の論理和を取る第三のOR回路
    と、を更に有する請求項3のイレーサ制御装置。
  5. 【請求項5】 遷移検出器の信号でセットされる先端検
    出ラッチを更に有する請求項3のイレーサ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記先端検出ラッチは、第一および第二
    のOR回路の入,出力に無関係な先端検知クリア信号で
    リセットされる、請求項5のイレーサ制御装置。
JP9258197A 1997-09-24 1997-09-24 イレーサ制御装置 Pending JPH1195534A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007034086A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Canon Inc 画像形成装置

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