JPH1194477A - 熱交換器および筐体冷却装置 - Google Patents

熱交換器および筐体冷却装置

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JPH1194477A
JPH1194477A JP10095923A JP9592398A JPH1194477A JP H1194477 A JPH1194477 A JP H1194477A JP 10095923 A JP10095923 A JP 10095923A JP 9592398 A JP9592398 A JP 9592398A JP H1194477 A JPH1194477 A JP H1194477A
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heat exchanger
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fin
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清司 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温内気と低温外気とを熱交換する熱交換器
を用いた冷却装置が知られている。従来の熱交換器は、
直交流式では効率が悪く、対向流式では圧力損失が大き
い不具合があった。 【解決手段】 熱交換器は、長方形状の隔壁2とコルゲ
ートフィン3とを交互に積層してなるもので、高温内気
を通す第1流体通路Aおよび低温外気を通す第2流体通
路Bは共に上下方向に長い箱状に設けられている。内部
のフィン3は、前傾配置されるもので、第1流体通路A
の入口Ai は上に、その出口Ao は下に設けられ、第2
流体通路Bの入口Bi は下に、その出口Bo は上に設け
られて、高温内気と低温外気とが対向して流れるように
設けられている。従来の対向流式に比較して、フィン3
の流入面積が大変大きく、圧力損失が抑えられる。ま
た、フィン3の流入面積が大きくなるため、目詰まりし
にくい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1流体と第2流
体との熱交換を行う熱交換器、およびこの熱交換器によ
って発熱体を収納する密閉空間内の冷却を行う筐体冷却
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、高温空気流と、低温空気流とを
熱交換する熱交換器として、図30に示す直交流式熱交
換器J1 (高温空気流と低温空気流とが直交して流れて
熱交換を行うタイプ)と、図31に示す対向流式熱交換
器J2 (高温空気流と低温空気流とが対向して流れて熱
交換を行うタイプ)とが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の直交流式熱交換
器J1 は、対向流式に比較して効率が悪い。また、対向
流式熱交換器J2 は、図31に示すように、各空気通路
の断面積が小さくなってしまい、またその内部にコルゲ
ートフィンJ3 を挿入するため、圧力損失が大きくなっ
てしまう。なお、圧力損失の増大によって、ファン等の
大型化、高出力化を招いてしまう。また、対向流式熱交
換器J2 は、コルゲートフィンJ3 の空気流入面積が小
さいために、目詰まりを起こしやすい。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に基づいて成され
たもので、その目的は、低圧損で、高い熱交換能力を持
つ熱交換器と、その熱交換器を用いた筐体冷却装置の提
供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1、2の手段〕請求項1記載の発明によれば、
波状に多数曲折されたフィンが、流体通路の奥行き方向
に対して傾斜して配置されるため、波状に多数曲折され
たフィン部への流体流入面積が大きくなる。このため、
フィンを流れる流体の流速が下がり、結果的にフィンが
配置された流体通路内の圧力損失を小さく抑えることが
できる。これにより、熱交換器の高効率化を図ったり、
あるいは流体駆動装置(流体が空気であれば、ファン
等)の小型化、低出力化を図ることができる。また、フ
ィンの流入面積が大きいことにより、目詰まりを起こし
にくい。
【0006】〔請求項3の手段〕第1流体通路の流体入
口と流体出口は、第1流体通路の短辺側と長辺側に設け
られ、第2流体通路の流体入口と流体出口も、第2流体
通路の短辺側と長辺側のとに設けられるため、熱交換器
の外形寸法を小さくすることができる。
【0007】〔請求項4の手段〕長辺側に設けられる流
体入口あるいは流体出口には、複数のフランジが接続さ
れるため、この複数のフランジによって流体入口あるい
は流体出口の開口面積が大きくなり、流体の通過抵抗を
抑えることができる。
【0008】〔請求項5の手段〕流体通路が略長方形状
を呈し、短辺側に流体入口、出口が設けられても、フィ
ンの流入面積が大きく、流体通路内の圧力損失を小さく
抑えることができる。
【0009】〔請求項6の手段〕第1流体通路あるいは
第2流体通路のいずれか一方を、偏平なチューブで構成
し、第1流体と第2流体とをチューブの開口部のフラン
ジで区画することにより、第1流体側と第2流体側との
混合を避けることが容易に実現できる。
【0010】〔請求項7の手段〕流体の入口側および出
口側のフィン長が、中央部のフィン長に比較して短く設
けられたことにより、流体の入口側および出口側の流路
面積(流体通路内でフィンの存在しない空間)が大き
く、流体の流入抵抗および流出抵抗を低くでき、さらに
流体通路内の圧力損失を低く抑えることができる。
【0011】〔請求項8の手段〕フィンの存在しない流
体通路の内部に、流体の整流あるいは攪拌を行う内部材
を設けたことにより、熱交換器の高効率化を図ることが
できる。つまり、内部材が流体の整流を行う場合は、流
体の層流化により流体通路内の圧力損失を小さく抑える
ことができ、内部材が流体の攪拌を行う場合は、流体の
乱れによって熱交換効率を高めることができる。
【0012】〔請求項9の手段〕フィンに流入する流体
の出入口端面に対し、流路方向を斜めに設けたことによ
り、流体が熱交換器に流入してからフィンに流入する際
の流れの曲がりが少なくなる。つまり、熱交換器内の流
体の流れの曲がりが少なくなる。このため、熱交換器内
の圧力損失が低く抑えられ、熱交換効率を高めることが
できる。
【0013】〔請求項10の手段〕フィンが短辺側の一
方に偏って配置されるため、流体通路内に流体の流れ方
向が変更されるスペースが生じる。このため、一方の長
辺側に流体入口と流体出口を設けることができる。つま
り、第1流体あるいは第2流体を、熱交換器内でUター
ンさせることができる。
【0014】〔請求項11の手段〕長辺側に設けられる
流体入口あるいは流体出口には、複数のフランジが接続
されるため、この複数のフランジによって流体入口ある
いは流体出口の開口面積が大きくなり、流体の通過抵抗
を抑えることができる。
【0015】〔請求項12の手段〕短辺側に設けられる
流体入口側、あるいは流体出口側の通路幅が狭く設けら
れたことにより、この狭くなった通路の隣部において、
流体の流れ方向が変更されるスペースが生じる。つま
り、このスペースを利用して流体の流れ方向を変更する
熱交換器を得ることができる。
【0016】〔請求項13の手段〕短辺側に設けられる
流体入口あるいは流体出口が奥行き方向に対して中央に
開口するため、流体入口あるいは流体出口を大きくで
き、流体の通過抵抗を抑えることができる。
【0017】〔請求項14の手段〕流体通路にフィンの
位置決突起が設けられたため、組付時が容易で、かつフ
ィン位置がずれる不具合がない。
【0018】〔請求項15の手段〕フィンの外形周縁に
接する位置決突起によって、フィンの位置決めがなされ
る。
【0019】〔請求項16の手段〕フィンの溝に沿う位
置決突起によって、フィンの位置決めがなされる。
【0020】〔請求項17の手段〕プレートが中心線に
対して左右対象に設けられることにより、第1流体通路
あるいは第2流体通路を構成する2枚のプレートが共通
化できる。つまり、第1流体通路あるいは第2流体通路
を1種類のプレートを組み合わせて設けることができる
ため、コストを抑えることができる。
【0021】〔請求項18の手段〕フィンの両端の略平
面部において空気がフィンを貫通して流れないため、フ
ィンをバイパスする流体の流れが阻止される。
【0022】〔請求項19の手段〕整流部材によってル
ーバを塞ぐ構造であるため、フィンの両端ではフィンを
バイパスする流体の流れが阻止される。
【0023】〔請求項20の手段〕フィンの両端の縁部
が流体通路の内壁に接するため、フィンと流体通路との
間の隙間から流体が抜けるのを防ぐことができる。つま
り、流体通路を流れる流体が確実にフィンの溝内に導か
れる。
【0024】〔請求項21の手段〕本発明を採用した低
圧損の熱交換器を用いることによって、密閉空間内の高
温空気を効率的に放熱することができる。あるいは、内
気ファンや外気ファンの小型化および低出力化を図るこ
とができる。
【0025】〔請求項22の手段〕筐体冷却装置の熱交
換器の外気を流す第2流体通路をチューブで設けること
により、野外に設置される筐体内の冷却を行う場合など
では、筐体内への風雨の浸入を容易に遮断できる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、複
数の実施例を用いて説明する。 (第1実施例の構成)図1ないし図3は第1実施例の熱
交換器を示すもので、図1は第1流体が流れる第1流体
通路と第2流体が流れる第2流体通路の概略図、図2は
第1流体通路と第2流体通路の流体の流れ方向を示す説
明図、図3は熱交換器の展開図である。
【0027】熱交換器1は、アルミニウムや黄銅など熱
伝導性に優れた金属材によって形成されるもので、第1
流体(例えば、高温の空気流)が流れる第1流体通路A
(図1のa参照)と、第2流体(例えば、低温の空気
流)が流れる第2流体通路B(図1のb参照)とが、隔
壁2を介して交互に積層された積層タイプであり、長方
形状の隔壁2と、薄板を多数波状に曲折したフィン3と
を、交互に積層した構造を採用する。具体的には、各第
1流体通路Aおよび各第2流体通路Bは、図1の
(a)、(b)に示すように、上下方向に長い立方形状
の箱体によって構成されるもので、図3に示すように、
隔壁2およびフィン3の他に、上下プレート2aおよび
前後プレート2bが取り付けられ、一体ろう付けされて
いる。
【0028】第1流体通路Aは、背面の上部が開口して
設けられるとともに、下面も開口して設けられている。
なお、背面上部の開口が第1流体の入口Ai であり、下
面の開口が第1流体の出口Ao となる。第2流体通路B
は、正面の下部が開口して設けられるとともに、上面も
開口して設けられている。なお、正面下部の開口が第2
流体の入口Bi であり、上面の開口が第2流体の出口B
o となる。
【0029】フィン3は、第1、第2流体通路A、Bの
奥行き方向に対して傾斜して配置される。具体的には、
フィン3は、フィン長(流体が通過する幅)が、第1、
第2流体通路A、Bより狭い薄板で、長方形状を呈する
第1、第2流体通路A、Bの略対角線方向に配置されて
いる。具体的には、第1、第2流体通路A、Bの長手方
向(上下上方)に対して同一方向に前傾した状態で配置
される。このフィン3には、空気の流れ方向に対して直
交する多数のルーバ3aが形成されており、熱交換率の
向上が図られている。
【0030】(第1実施例の作動)第1流体通路Aに第
1流体が流れ、第2流体通路Bに第2流体が流れると、
図2の(a)、(b)に示すように、第1流体と第2流
体は、フィン3の通過時において、互いに対向する対向
流となり、フィン3および隔壁2を介して熱交換を行
う。
【0031】(第1実施例の効果)本実施例の熱交換器
1は、上下方向に長い第1、第2流体通路A、B内に配
置されるフィン3が、共に前傾配置されるため、フィン
3への流体流入面積が、従来の対向流式に比較して大変
大きくなる。つまり、第1、第2流体通路A、B内に流
入した流体は、流入面積の大きいフィン3に広がって流
れるため、フィン3を通過する流体の流速が下がり、フ
ィン3が配置された第1、第2流体通路A、B内の圧力
損失が小さく抑えられる。この低圧損下により、第1、
第2流体の流量が増え、熱交換器1の高効率化が図られ
る。あるいは、第1、第2流体を駆動する流体駆動装置
(ファン等)が小型化、低出力化できる。
【0032】また、第1、第2流体通路A、B内におい
てフィン3を傾斜配置させたことで、圧力損失が小さく
抑えられたため、本実施例に示されるように、多数のル
ーバ3aが形成されたフィン3を採用しても、従来の対
向流式でルーバ無しタイプよりも圧力損失を同等以下に
抑えることができる。さらに、フィン3の流入面積が、
従来に比較して大変大きいため、従来に比較して、塵や
埃等による目詰まりを起こしにくい。
【0033】(第2実施例の構成)図4は上記第1実施
例の熱交換器1を用いた筐体冷却装置4の概略図である
(図4に図示されない符号は第1実施例参照)。本実施
例に示す筐体冷却装置4は、屋内配置など、風雨に晒さ
れない場所に設置されるもので、作動によって発熱する
発熱体5(例えば、通信機器用の送受信機や、この送受
信機を駆動するパワーアンプ等の電気機器)を収納する
密閉空間6aを構成する筐体6と、密閉空間6a内を冷
却する冷却装置7とによって構成される。この冷却装置
7は、筐体6の一側面に設けられるもので、冷却装置7
のケース7aは筐体6の一側面に沿った縦長の薄箱状に
設けられている。なお、本実施例のケース7aは、筐体
6と共通化されたものであるが、冷却装置7のケース7
aを筐体6とは別体に設けて、筐体6の内側あるいは外
側に取り付けても良い。
【0034】冷却装置7は、第1実施例で示した熱交換
器1を用いて構成されるもので、冷却装置7と筐体6と
を区画する仕切壁8の上部には、密閉空間6a内の高温
空気(内気)を熱交換器1の第1流体通路Aの入口Ai
に取り込むための内気取入口8i が設けられ、仕切壁8
の下部には、第1流体通路Aを通過した内気を再び密閉
空間6aに戻す内気排出口8o が設けられている。冷却
装置7の下側には、第1流体通路A内に空気流を生じさ
せて、内気取入口8i から密閉空間6aの上部の高温内
気を吸引して第1流体通路Aに導き、第1流体通路Aを
通過した空気を内気排出口8o から密閉空間6aの下部
に排出させる内気ファン9が設けられている。この内気
ファン9による空気の流れを図4の矢印αに示す。
【0035】冷却装置7のフロントパネル10(図4の
左側)の下部には、室外の低温空気(外気)を熱交換器
1の第2流体通路Bの入口Bi に取り込むための外気取
入口10i が設けられ、上部には第2流体通路Bを通過
した外気を外部に排出する外気排出口10o が設けられ
ている。冷却装置7の上側には、第2流体通路B内に空
気流を生じさせて、外気取入口10i から低温外気を吸
引して第2流体通路Bに導き、第2流体通路Bを通過し
た空気を外気排出口10o から外部に排出させる外気フ
ァン11が設けられている。この外気ファン11による
空気の流れを図4の矢印βに示す。
【0036】(第2実施例の作動)発熱体5の作動中、
内気ファン9および外気ファン11が作動する。内気フ
ァン9の作動により、密閉空間6aの上部の高温内気が
第1流体通路Aを通過し、再び密閉空間6aの下部に排
出する。一方、外気ファン11の作動により、低温外気
が第2流体通路Bを通過し、再び外部に排出する。熱交
換器1では、第1流体通路Aには高温内気が流れ、第2
流体通路Bには低温外気が流れるため、高温内気と低温
外気とは、フィン3の通過時に対向流となり、フィン3
および隔壁2を介して熱交換を行う。この結果、密閉空
間6a内の熱が外部に放出され、密閉空間6a内の温度
上昇が抑えられる。
【0037】(第2実施例の効果)筐体冷却装置4に圧
力損失が低い熱交換器1を採用したことにより、内気フ
ァン9や外気ファン11の小型化および低出力化を図る
ことができる。また、熱交換器1の低圧損化により、高
温内気および低温外気の通過量が増え、熱交換率が向上
する。
【0038】(第3実施例)図5は第1流体通路Aと第
2流体通路Bの流体の流れ方向を示す説明図である。本
実施例は、第1流体通路Aの上面および下面に第1流体
の入口Ai 、出口Ao を設け、第2流体通路Bの正面下
部および背面上部に第2流体の入口Bi 、出口Bo を設
けたものである。なお、この実施例とは逆に、第1流体
通路Aの正面下部および背面上部に第1流体の入口Ai
、出口Ao を設け、第2流体通路Bの上面および下面
に第2流体の入口Bi 、出口Bo を設けても良い。
【0039】(第4実施例)図6は第1流体通路Aと第
2流体通路Bの流体の流れ方向を示す説明図である。本
実施例は、第1流体通路Aの背面および正面に第1流体
の入口Ai 、出口Ao を設け、第2流体通路Bの下面お
よび上面に第2流体の入口Bi 、出口Bo を設けたもの
である。なお、この実施例とは逆に、第1流体通路Aの
下面および上面に第1流体の入口Ai 、出口Ao を設
け、第2流体通路Bの背面および正面に第2流体の入口
Bi 、出口Bo を設けても良い。
【0040】(第5実施例)図7は第1、第2流体通路
A、B内に配置されるフィン3の形状を示す熱交換器1
の側面図である。本実施例のフィン3は、流体の入口A
i 、Bi 側および出口Ao 、Bo 側のフィン長F1 、F
2 が、中央部のフィン長F3 に比較して短く設けられた
ものである。このように設けられたことにより、流体の
入口Ai 、Bi 側および出口Ao 、Bo 側における第
1、第2流体通路A、B内でフィン3の存在しない空間
が大きくなり、流体の流入抵抗および流出抵抗が低くな
り、結果的に第1、第2流体通路A、B内の圧力損失を
上記の実施例より更に低く抑えることができる。
【0041】(第6実施例)図8は熱交換器1の要部斜
視図を示す。本実施例は、第2流体通路Bを偏平なチュ
ーブ12によって構成し、その内部に上記実施例同様、
フィン3を傾斜配置させたものである。なお、上記実施
例で示した隔壁2はチューブ12によって構成される。
また、図8に示すように、各チューブ12の開口部の付
近には、チューブ12を貫通するフランジ13が接合さ
れ、このフランジ13によって、チューブ12内を流れ
る第2流体と、チューブ12とチューブ12との間を流
れる第1流体とが区画される。
【0042】このように、第2流体通路Bを、偏平なチ
ューブ12で構成し、第1流体と第2流体とをフランジ
13で区画することにより、第1流体側と第2流体側と
の混合を容易に防ぐことができる。これは、例えば、図
8のチューブ12内に外気を流す構造とし、これを図4
のような筐体冷却装置4に用いる場合を想定すると、フ
ランジ13を接合する部分のシール性を確保するだけ
で、風雨、塵、埃、ゴミ等が筐体6内へ浸入するのを容
易に防ぐことができる。なお、この実施例とは逆に、第
1流体通路Aを偏平なチューブ12によって構成し、そ
の内部にフィン3を傾斜配置させても良い。あるいは、
チューブ12内のフィン3を廃止し、チューブ12内に
空気以外の流体(例えば、液体や冷媒等)を流す小型熱
交換器としても良い。
【0043】(第7実施例)図9は上記第6実施例の熱
交換器1を用いた筐体冷却装置4の概略図である。な
お、図4と同一符号は同一機能物を示す。本実施例に示
す筐体冷却装置4は、屋外配置など、風雨に晒される場
所に設置されるもので、低温外気をチューブ12の下端
に導くように、ダクト14が設けられている。この実施
例では、低温外気がチューブ12内を流れ、フランジ1
3で低温外気と高温内気とが区画される熱交換器1を用
いたため、筐体冷却装置4の防水性を容易に確保できる
とともに、塵や埃が筐体6内へ浸入するのを容易に防ぐ
ことができる。
【0044】(第8実施例)図10は第1、第2流体通
路A、Bの内部を示す概略図である。第1、第2流体通
路A、Bの内部におけるフィン3の存在しない部分に
は、流体の整流を行う内部材15が設けられている。こ
の内部材15は、隔壁2に接合されるプレート、隔壁2
に接合される突起、あるいは隔壁2にプレス加工等で形
成されたディンプルによって成る。
【0045】このように、フィン3の存在しない第1、
第2流体通路A、Bの内部に、第1、第2流体の整流を
行う内部材15を設けたことにより、第1、第2流体が
層流化し、第1、第2流体通路A、B内の圧力損失が小
さくなる。この低圧損化により、第1、第2流体の流量
が増え、熱交換器1の高効率化が図られる。あるいは、
第1、第2流体を駆動する流体駆動装置(ファン等)が
小型化、低出力化できる。
【0046】この実施例では、内部材15によって、流
体の整流を行う例を示したが、流体を拡散するように設
けても良い。また、隣接する隔壁2どうしが、内部材1
5を介して互いに接するように設けても良い。隣接する
内部材15が互いにろう付けによって接合されることに
より、熱交換器1の機械的強度が向上する。あるいは、
フィン3の位置決めに内部材15を用いても良い。内部
材15をフィン3の位置決めに用いることにより、組付
け性が向上する。
【0047】(第9実施例)図11の(a)、(b)は
フィン3の正面図および側面図、図12はフィン3を通
過する流体の流れを示す説明図である。この実施例のフ
ィン3は、このフィン3の流体出入口端面3i、3oに
対し、流路方向F(フィン長方向)が流体の流れ方向に
近づくように斜めに形成されたものである。このように
設けたことにより、流体(第1、第2流体の少なくとも
一方の流体)が熱交換器1に流入してからフィン3に流
入する際の流れの曲がりが少なくなる。熱交換器1内に
おける圧力損失が低く抑えられ、熱交換効率を高めるこ
とができる。もちろん、この実施例のフィン3を用いた
熱交換器1を、上記の実施例で示した筐体冷却装置4に
適用しても良い。
【0048】(第10実施例)図13は熱交換器1の斜
視図、図14はこの熱交換器1の概略図、図15はこの
熱交換器1を用いた筐体冷却装置4の概略図である。こ
の第10実施例の熱交換器1は、第6実施例同様、第2
流体通路Bを偏平なチューブ12によって構成し、その
内部にフィン3を傾斜配置させるとともに、各チューブ
12間に第1流体通路Aを形成したものである。第6実
施例の熱交換器1の第1流体通路Aは、長辺側の一方に
第1流体の入口Aiが設けられ、長辺側の他方に第1流
体の出口Aoが設けられたものであったが、この第10
実施例の熱交換器1は、第1流体通路Aの一方の長辺側
に、第1流体の入口Aiと出口Aoとを設けたものであ
る。このように設けることにより、高温の第1流体を熱
交換器1内でUターンさせることができ、高温の第1流
体を来た方向へ戻すことができる。
【0049】この第10実施例では、第1流体の入口A
iが第1流体通路Aの上側に設けられ、第1流体の出口
Aoが第1流体通路Aの下側に設けられ、図14に示す
ように、フィン3の上方が図示左側へ傾斜して配置され
る構造を採用する。このため、第1流体通路Aの下側に
おいて、フィン3を通過した第1流体の向きを変更する
スペースSが必要になる。そこで、この実施例では、フ
ィン3を第1流体通路Aの上側に偏らせて配置して、フ
ィン3の下側の第1流体通路A内に第1流体の向きを変
更するスペースSを設けている。なお、第2流体通路B
内のフィン3も、第1流体通路A内のフィン3に合わせ
て上側に偏らせて配置されている。
【0050】また、第6実施例では、第2流体通路Bを
偏平パイプによってチューブ12を構成した例を示した
が、この実施例のチューブを2枚のプレートを対向して
重ね合わせ、熱交換器1の他部品とともに一体ろう付け
したものである。この実施例においてチューブ12を構
成するプレートは、図14に示すように、長手方向に伸
びる中心線に対して左右対象に設けられたものである。
言い換えると、チューブ12を構成するプレートは、熱
交換器1の奥行き方向の中心線に対して対象に設けられ
たものである。このため、チューブ12を構成するプレ
ートは、1種類で済むため、熱交換器1の製造コストを
抑えることができる。また、この実施例では、短辺側に
設けられる第2流体通路Bの流体入口Biおよび流体出
口Boが奥行き方向に対して中央に開口する。このた
め、チューブ12は上述のように中心線に対して対象に
設けることができ、チューブ12の製造コストを抑える
ことができるとともに、流体入口Biおよび流体出口B
oを大きくでき、流体の通過抵抗を抑えることができ
る。なお、この第10実施例の熱交換器1を搭載する冷
却装置7は、図15に示すように、内気ファン9および
外気ファン11がともに上側に配置された例を示すもの
である。
【0051】(第11実施例)図16は熱交換器1の概
略図、図17はこの熱交換器1を用いた筐体冷却装置4
の概略図である。この第11実施例の熱交換器1は、上
記第10実施例同様、第1流体通路Aの一方の長辺側
に、第1流体の入口Aiと出口Aoとを設けたものであ
るが、図17に示すように、内気ファン9を熱交換器1
の下方に配置し、第1流体通路Aの側面から流出した第
1流体を下方の内気ファン9側に導くために、第1流体
通路Aの短辺下側の出口Ao側の通路幅を狭く設け、狭
くなった通路の横部に流体の流れ方向を下方へ変更する
スペースQを設けたものである。なお、この第11実施
例では、第2流体通路Bの短辺上側の出口Bo側の通路
幅も狭く設けている。この実施例のように、熱交換器1
の上下に内気ファン9および外気ファン11を配置して
いるため、冷却装置7を薄型にでき、筐体6への搭載性
が向上する。
【0052】(第12実施例)図18は熱交換器1の概
略図である。この第12実施例の熱交換器1は、チュー
ブ12を構成するプレートに、フィン3の位置決めを行
う位置決突起21を設けたものである。この第12実施
例の位置決突起21は、フィン3の外形周縁に接してフ
ィン3のろう付け前の動きを規制するもので、複数の小
さな突起によって設けられている。このように、位置決
突起21によってフィン3の位置決めが成されるため、
組付性が向上し、高い精度の熱交換器1を製造できる。
【0053】(第13実施例)図19は熱交換器1の概
略図、図20はフィン3の溝に沿う位置決突起22を示
す斜視図である。この第13実施例の熱交換器1は、上
記第12実施例で示したフィン3の外形周縁に接した位
置決突起21に加え、フィン3の溝に沿う位置決突起2
2を設けたものである。この結果、より高い精度でフィ
ン3の位置決めが成される。
【0054】(第14実施例)図21は熱交換器1の概
略図である。この第14実施例の熱交換器1は、上記第
13実施例と同様、フィン3の外形周縁に接する位置決
突起21と、フィン3の溝に沿う位置決突起22を設け
たものであるが、上記第10実施例のプレートと同様、
熱交換器1の奥行き方向の中心線に対して左右対象に設
けられたものである。この第14実施例でも、チューブ
12を構成するプレートは、1種類で済むため、熱交換
器1の製造コストを抑えることができる。
【0055】(第15実施例)図22は熱交換器1の概
略斜視図である。この第15実施例の熱交換器1は、上
記第1実施例と同様、第1流体通路Aの長辺の一方に入
口Aiが設けられ、第1流体通路Aの短辺の下方に出口
Aoが設けられるとともに、第2流体通路Bの長辺の他
方に入口Biが設けられ、第2流体通路Bの短辺の上方
に出口Boが設けられた構成を採用している。この第1
5実施例の熱交換器1は、第2流体通路Bが2枚のプレ
ートを接合したチューブ12によって構成されるもの
で、低温の第2流体がチューブ12内を流れるように設
けられている。なお、この第15実施例の熱交換器1に
おいて、各チューブ12内に第2流体を導くフランジ1
3は、熱交換器1の側面に1つ設けられたものである。
【0056】(第16実施例)図23は熱交換器1の概
略斜視図、図24はこの熱交換器1を搭載する筐体冷却
装置4の概略図である。この第16実施例の熱交換器1
は、上記第15実施例と同様に設けられるものである
が、各チューブ12内に第2流体を導くフランジ13が
熱交換器1の側面に2つ設けられたものである。この実
施例のように、熱交換器1の縦横比が大きい場合、各チ
ューブ12内に第2流体を導くフランジ13を大きくし
て1つで対処しようとした場合、強度低下を招くととも
に、フランジ13の種類が増加する等の不具合が生じる
が、この実施例のように、同一のフランジ13を2つ用
いて各チューブ12内に第2流体を導くことで、上記の
不具合がない。また、2つのフランジ13を用いて各チ
ューブ12内に第2流体を導くことで、第2流体の入口
Biの開口面積を大きくでき、流体の通過抵抗が抑えら
れる。なお、この熱交換器1を搭載する冷却装置7は、
図24に示すように、熱交換器1の上下に内気ファン9
および外気ファン11を配置して、冷却装置7を薄型に
したものである。
【0057】(第17実施例)図25は熱交換器1の概
略斜視図である。この第17実施例の熱交換器1は、上
記第10実施例と同様、第1流体通路Aの一方の長辺側
に、第1流体の入口Aiと出口Aoとを設けたもので、
チューブ12内に高温の第1流体が通過するように設け
たものである。このため、熱交換器1の側面には、第1
流体を各チューブ12内に導くフランジ13と、各チュ
ーブ12を通過した第1流体を排出するフランジ13と
が設けられる。そして、この実施例では、各チューブ1
2内に第1流体を導くフランジ13は、熱交換器1の側
面に1つ設けられたものである。
【0058】(第18実施例)図26は熱交換器1の概
略斜視図である。この第18実施例の熱交換器1は、上
記第17実施例と同様に設けられるものであるが、各チ
ューブ12内に第1流体を導くフランジ13が熱交換器
1の側面に2つ設けられたものである。このように設け
ることにより、第16実施例と同様の効果を得ることが
できる。つまり、熱交換器1の縦横比が大きい場合、各
チューブ12内に第1流体を導くフランジ13を大きく
して1つで対処しようとした場合、強度低下を招くとと
もに、フランジ13の種類が増加する等の不具合が生じ
るが、この実施例のように、同一のフランジ13を2つ
用いて各チューブ12内に第1流体を導くことで、上記
の不具合がない。また、2つのフランジ13を用いて各
チューブ12内に第1流体を導くことで、第1流体の入
口Aiの開口面積を大きくでき、流体の通過抵抗が抑え
られる。
【0059】(第19実施例)図27は流体通路内に配
置されるフィン3を示す斜視図である。この第19実施
例のフィン3は、フィン3の両端の略平面部において空
気がフィンプレートを貫通して流れるのを防ぐように設
けられている。具体的には、フィン3の両端のフィンプ
レートのルーバ3aを潰す。あるいは、フィン3の両端
のフィンプレートのルーバ3aを、製造時に設けない。
さらにあるいは、フィン3の両端のフィンプレートのル
ーバ3aを塞ぐようにシール部材を貼着する。
【0060】(第20実施例)図28は流体通路内に配
置されるフィン3を示す斜視図である。この第20実施
例のフィン3は、上記第19実施例と同様に、フィン3
の両端の略平面部において空気がフィンプレートを貫通
して流れるのを防ぐように設けられたもので、この第2
0実施例では、ゴム等によって形成した整流部材23に
よって、フィン3の両端のフィンプレートのルーバ3a
を塞いでいる。
【0061】(第21実施例)図29は流体通路内のフ
ィン3の配置状態を示す概略図である。この第21実施
例のフィン3は、フィン3の両端の縁部Eが流体通路を
構成するチューブ12の内壁に接するように設けられた
ものである。このように設けることにより、フィン3と
チューブ12との間から流体が抜けるのを防ぐことがで
き、チューブ12内を流れる流体を確実にフィン3の溝
内に導くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1、第2流体通路を示す概略斜視図である
(第1実施例)。
【図2】第1、第2流体の流れ方向を示す説明図である
(第1実施例)。
【図3】熱交換器の展開図である(第1実施例)。
【図4】筐体冷却装置の概略図である(第2実施例)。
【図5】第1、第2流体の流れ方向を示す説明図である
(第3実施例)。
【図6】第1、第2流体の流れ方向を示す説明図である
(第4実施例)。
【図7】フィン長を示す熱交換器の側面図である(第5
実施例)。
【図8】熱交換器の要部斜視図である(第6実施例)。
【図9】筐体冷却装置の概略図である(第7実施例)。
【図10】第1、第2流体通路内を示す概略図である
(第8実施例)。
【図11】フィンの正面図および側面図である(第9実
施例)。
【図12】フィンを通過する流体の流れ方向の説明図で
ある(第9実施例)。
【図13】熱交換器の斜視図である(第10実施例)。
【図14】熱交換器の概略図である(第10実施例)。
【図15】筐体冷却装置の概略図である(第10実施
例)。
【図16】熱交換器の概略図である(第11実施例)。
【図17】筐体冷却装置の概略図である(第11実施
例)。
【図18】熱交換器の概略図である(第12実施例)。
【図19】熱交換器の概略図である(第13実施例)。
【図20】フィンの溝に沿う位置決突起を示す斜視図で
ある(第13実施例)。
【図21】熱交換器の概略図である(第14実施例)。
【図22】熱交換器の概略斜視図である(第15実施
例)。
【図23】熱交換器の概略斜視図である(第16実施
例)。
【図24】筐体冷却装置の概略図である(第16実施
例)。
【図25】熱交換器の概略斜視図である(第17実施
例)。
【図26】熱交換器の概略斜視図である(第18実施
例)。
【図27】流体通路内に配置されるフィンを示す斜視図
である(第19実施例)。
【図28】流体通路内に配置されるフィンを示す斜視図
である(第20実施例)。
【図29】流体通路内のフィンの配置状態を示す概略図
である(第21実施例)。
【図30】直交流式熱交換器の要部斜視図である(従来
例)。
【図31】対向流式熱交換器の要部斜視図である(従来
例)。
【符号の説明】
A 第1流体通路 B 第2流体通路 1 熱交換器 2 隔壁 3 フィン 4 筐体冷却装置 5 発熱体 6 筐体 6a 密閉空間 9 内気ファン 11 外気ファン 12 チューブ 13 フランジ 15 内部材 21 位置決突起 22 位置決突起 23 整流部材
フロントページの続き (72)発明者 門田 茂 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1流体と第2流体とを隣接して流し、前
    記第1流体と前記第2流体とを隔てる隔壁を介して、前
    記第1流体と前記第2流体との熱交換を行う熱交換器に
    おいて、 前記第1流体を流す第1流体通路、あるいは前記第2流
    体を流す第2流体通路の少なくとも一方の内部には、波
    状に多数曲折されたフィンが、奥行き方向に対して傾斜
    して配置されたことを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】高温空気流である第1流体と低温空気流で
    ある第2流体とを隣接して流し、前記第1流体と前記第
    2流体とを隔てる隔壁を介して、前記第1流体と前記第
    2流体との熱交換を行う熱交換器において、 前記第1流体を流す第1流体通路の内部、および前記第
    2流体を流す第2流体通路の内部には、波状に多数曲折
    されたフィンが、奥行き方向に対して同方向に傾斜して
    配置され、 それぞれのフィンを通過する流体の流れが互いに対向流
    となるように設けられたことを特徴とする熱交換器。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2の熱交換器におい
    て、 前記第1流体通路および前記第2流体通路は、長手方向
    に延びて配置され、 前記第1流体通路の流体入口と流体出口は、第1流体通
    路の短辺側の一方と長辺側の一方とに設けられ、 前記第2流体通路の流体入口と流体出口は、第2流体通
    路の短辺側の他方と長辺側の他方とに設けられたことを
    特徴とする熱交換器。
  4. 【請求項4】請求項3の熱交換器において、 前記第1流体通路および前記第2流体通路のうち、長辺
    側に設けられる流体入口あるいは流体出口には、流体接
    続用のフランジが複数接続されたことを特徴とする熱交
    換器。
  5. 【請求項5】請求項1または請求項2の熱交換器におい
    て、 前記フィンが内部に配置される流体通路は略長方形状を
    呈し、その略対角線方向に前記フィンが配置されるとと
    もに、 一方の短辺側に流体入口が設けられ、他方の短辺側に流
    体出口が設けられたことを特徴とする熱交換器。
  6. 【請求項6】請求項1ないし請求項5のいずれかの熱交
    換器において、 前記第1流体通路あるいは前記第2流体通路のいずれか
    一方は、偏平なチューブよりなり、 このチューブの開口部付近に貫通接合されたフランジに
    よって、前記第1流体と前記第2流体とが区画されたこ
    とを特徴とする熱交換器。
  7. 【請求項7】請求項1ないし請求項6のいずれかの熱交
    換器において、 前記フィンは、流体の入口側および出口側のフィン長
    が、中央部のフィン長に比較して短く設けられたことを
    特徴とする熱交換器。
  8. 【請求項8】請求項1ないし請求項7のいずれかの熱交
    換器において、 前記流体通路の内部における前記フィンの存在しない部
    分には、流体の整流あるいは攪拌を行う内部材が設けら
    れたことを特徴とする熱交換器。
  9. 【請求項9】請求項1ないし請求項8のいずれかの熱交
    換器において、 前記フィンは、このフィンの出入口の端面に対し、流路
    方向が斜めに設けられたことを特徴とする熱交換器。
  10. 【請求項10】請求項1または請求項2の熱交換器にお
    いて、 前記第1流体通路および前記第2流体通路は、長手方向
    に延びて配置され、 前記第1流体通路あるいは前記第2流体通路は、一方の
    長辺側に流体入口と流体出口が設けられ、 前記フィンは、短辺側の一方に偏って配置されたことを
    特徴とする熱交換器。
  11. 【請求項11】請求項10の熱交換器において、 前記第1流体通路および前記第2流体通路のうち、長辺
    側に設けられる流体入口あるいは流体出口の一方には、
    流体接続用のフランジが複数接続されたことを特徴とす
    る熱交換器。
  12. 【請求項12】請求項1ないし請求項11のいずれかの
    熱交換器において、 前記第1流体通路および前記第2流体通路は、長手方向
    に延びて配置され、 前記第1流体通路および前記第2流体通路のうち、短辺
    側に設けられる流体入口側あるいは流体出口側の通路幅
    が狭く設けられたことを特徴とする熱交換器。
  13. 【請求項13】請求項1ないし請求項11のいずれかの
    熱交換器において、 前記第1流体通路および前記第2流体通路は、長手方向
    に延びて配置され、 前記第1流体通路および前記第2流体通路のうち、短辺
    側に設けられる流体入口あるいは流体出口は、前記第1
    流体通路および前記第2流体通路の奥行き方向に対して
    中央に設けられたことを特徴とする熱交換器。
  14. 【請求項14】請求項1ないし請求項13のいずれかの
    熱交換器において、 前記第1流体通路および前記第2流体通路には、前記フ
    ィンの位置決めを行う位置決突起が設けられたことを特
    徴とする熱交換器。
  15. 【請求項15】請求項14の熱交換器において、 前記位置決突起は、前記フィンの外形周縁に接するよう
    に設けられたことを特徴とする熱交換器。
  16. 【請求項16】請求項14の熱交換器において、 前記位置決突起は、前記フィンの溝に沿うように設けら
    れたことを特徴とする熱交換器。
  17. 【請求項17】請求項14ないし請求項16のいずれか
    の熱交換器において、 前記第1流体通路あるいは前記第2流体通路は、2枚の
    プレートを接合して設けられ、 前記プレートは、中心線に対して左右対象に設けられた
    ことを特徴とする熱交換器。
  18. 【請求項18】請求項1ないし請求項17のいずれかの
    熱交換器において、 前記フィンの両端の略平面部は、空気がフィンを貫通し
    て流れるのが阻止されたことを特徴とする熱交換器。
  19. 【請求項19】請求項18の熱交換器において、 前記フィンの両端の略平面部は、整流部材によってルー
    バが塞がれたことを特徴とする熱交換器。
  20. 【請求項20】請求項1ないし請求項19のいずれかの
    熱交換器において、 前記フィンの両端の縁部は、流体通路の内壁に接して設
    けられたことを特徴とする熱交換器。
  21. 【請求項21】請求項1ないし請求項20のいずれかの
    熱交換器と、 発熱体を収納する密閉空間を備える筐体と、 前記密閉空間内の内気を前記第1流体通路に導くととも
    に、この第1流体通路を通過した内気を再び前記密閉空
    間内へ導く内気ファンと、 前記筐体の外部の外気を前記第2流体通路に導くととも
    に、この第2流体通路を通過した外気を再び前記筐体の
    外部へ導く外気ファンと、を備える筐体冷却装置。
  22. 【請求項22】請求項6の熱交換器と、 発熱体を収納する密閉空間を備える筐体と、 前記密閉空間内の内気を前記第1流体通路に導くととも
    に、この第1流体通路を通過した内気を再び前記密閉空
    間内へ導く内気ファンと、 前記筐体の外部の外気を前記第2流体通路に導くととも
    に、この第2流体通路を通過した外気を再び前記筐体の
    外部へ導く外気ファンと、を備え、 前記第2流体通路は前記チューブによって設けられ、こ
    のチューブ内に前記ファンによって外気が流されること
    を特徴とする筐体冷却装置。
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