JP2007057117A - 熱交換機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱交換器を筐体に組み付ける際の作業性を改善することができる構造の熱交換機を提供する。
【解決手段】 熱交換器40の外周であって、熱交換器40の内気入口面41と外気出口面44の境界と、外気入口面42と内気出口面43の境界とを通る位置に、途切れることなく連続し、同一平面となっているフランジ47を設ける。一方、筐体1の内部に、熱交換器40をはめ込むための開口部を有し、かつ、開口部に熱交換器をはめ込んだ状態のとき、開口部の周囲が熱交換器40のフランジ47と対向する大きさの取付板部を設ける。そして、フランジと取付板部との間にパッキンを配置した状態で、熱交換器40を取付板部の開口部にはめ込み、フランジ47と取付板部とにより、パッキンを押し付け合い、面圧を管理することで、熱交換器40と取付板部との間をシールする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高温流体と低温流体の熱交換を行う熱交換機に関するもので、例えば、通信機器等の発熱体を冷却する携帯電話基地局用熱交換機として好適である。
従来では、携帯電話基地局冷却用熱交換機として、以下に説明する熱交換機が販売されている。この熱交換機は、例えば、通信機器等の発熱体が収納されている建物(基地局)の外壁に取り付けられ、建物内の空気と、建物外の空気との間で熱交換させるものである。
図12に、従来の携帯電話基地局冷却用空気−空気型熱交換機の一例を示す。なお、図中の上下方向が天地方向である。
図12に示す熱交換機100は、筐体10と、筐体10の内部に配置された内気用ファン20、外気用ファン30、熱交換器80とを備えている。
筐体10は、略直方体であり、図12中の手前側の面が建物側の面(以下、正面11と呼ぶ)であり、図中奥側の面が建物の外部側の面(以下、背面12と呼ぶ)である。筐体10の正面11は、熱交換器80に対向する部分およびそれよりも上側の部分に開口部13を有しており、筐体10の背面12は、熱交換器80に対向する部分およびそれよりも下側の部分に開口部14を有している。
内気用ファン20は、建物内の高温空気(以下、内気と呼ぶ)を熱交換器80に送るものであり、外気用ファン30は建物外の低温空気(以下、外気と呼ぶ)を熱交換器80に送るものである。
そして、内気用ファン20により、内気が、図12中の矢印のように、筐体10の正面11の上部から筐体10の内部に流入し、さらに、熱交換器80の上面80aから熱交換器80の内部に流入して、熱交換器80の正面80bから流出するようになっている。一方、外気用ファン30により、外気が、図12中の矢印のように、筐体10の背面12の下側から筐体10の内部に流入し、さらに、熱交換器80の下面80cから熱交換器80の内部に流入し、熱交換器80の背面80dから流出するようになっている。
ここで、図13に熱交換器80の拡大図を示す。なお、図13では、熱交換器80の一部を省略している。また、図13では、図12と同一の部位に、図12と同一の符号を付している。
図13に示すように、熱交換器80は、図中上側から図中手前側に向けて内気が流れる内気通路81と、図中下側から図中奥側に向けて外気が流れる外気通路82とが交互に配置されている。また、内気通路81および外気通路82のそれぞれの中央付近にフィン83(図12参照)が配置されている。これらの通路81、82を形成するプレート84と、フィン83は、アルミニウム製であり、ろう付けにより、一体的に形成されている。
このように、熱交換器80は、内気通路81と外気通路82とが交互に配置された構成となっているので、熱交換器80内では、内気と外気とが分離して熱交換器80内を流れ、内気通路81内および外気通路82内のフィン83を介して、高温である内気と低温である外気とが熱交換されるようになっている。
ところで、図12に示す熱交換機100を製造する場合、この熱交換器80を筐体10に取り付けた後に、内気と外気の境目から外気や雨水が内気側に浸入しないように、筐体10と熱交換器80とをシール(密封)する必要がある。
そこで、従来では、熱交換器80を筐体10に組み付けた後に、図12中の太線で示すように、熱交換器80の内気が流入する内気入口側面(熱交換器80の上面)80aと、熱交換器80の内気が流出する内気出口側面(熱交換器80の正面)80bのそれぞれの縁(内気入口側面と内気出口側面の境界を除く)に、シール材90を塗り付けていた。
しかし、熱交換器80を筐体10に取り付ける際に、上記2面80a、80bの縁にシール材90を塗り付ける場合では、確実にシールするためには、適切な量のシール材を適切な場所に塗る必要があるため、その量および場所の調整に手間がかかり、作業性が悪いという問題がある。
本発明は、上記点に鑑み、熱交換器を筐体に組み付ける際の作業性を改善することができる構造の熱交換機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、熱交換機の構造を、熱交換機コアのフランジ(47、89)と、筐体の取付部(15)の間にパッキン(17)を配置し、フランジ(47、89)と取付部(15)とにより、パッキン(17)を挟んだ状態で、熱交換機コア(40、80)を取付部(15)に取り付けた構造とすることを特徴としている。
ここで、フランジは、熱交換機コア(40、80)の周囲のうち、少なくとも、第1流体入口面(41、80a)と第2流体出口面(44、80d)の境界と、第1流体出口面(43、80b)と第2流体入口面(42、80c)の境界とを通る位置に配置され、連続した形状である。
一方、取付部(15)は、筐体(10)の内部に設けられており、熱交換機コア(40、80)を筐体(10)に取りけるためのものであり、熱交換機コア(40、80)がはめ込まれる開口部(16)を有し、かつ、開口部(16)の周囲が、開口部(16)にはめ込まれた熱交換機コア(40、80)のフランジ(47、89)と対向する形状である。
熱交換機をこのような構造とすることで、フランジと取付部とにより、パッキンを押し付け合い、面圧を管理することで、熱交換機コアと筐体とのシールが可能となる。これにより、熱交換機を製造する際では、熱交換機コアのフランジと取付部との間にパッキンを位置させながら、熱交換機コアを筐体に組み付けるだけでシールができる。このため、本発明によれば、シール材を塗り付ける場合と比較して、組み付けの作業性を向上させることができる。
また、高いシール性を確保する観点より、フランジ(47、89)が同一平面上に位置するように、熱交換機コア(40、80)の周囲に、フランジ(47、89)を配置することが好ましい。
また、フランジ(47、89)は、パッキン(17)に接する面がすべて平行であることが好ましい。
また、熱交換機コア(40)として、例えば、熱交換部(50)と、第1通路形成部(60)と、第2通路形成部(70)とを備えるものを用いることができる。
ここで、熱交換部(50)は、平板状のコアプレート(51)が積層されて第1流体が流れる第1通路(52)と第2流体が流れる第2通路(53)が交互に形成されるとともに、第1通路(52)および第2通路(53)内に第1流体および第2流体との熱交換を促進するフィン(54)が設置されて、第1流体と第2流体とを熱交換させるものである。
また、第1通路形成部(60)は、熱交換部(50)の一端側に配置され、第1流体が流れる第3通路(66)と第2流体が流れる第4通路(67)とを、コアプレート(51)の積層方向に沿って交互に形成しているものである。
また、第2通路形成部(70)は、熱交換部(50)の他端側に配置され、第1流体が流れる第5通路(76)と第2流体が流れる第6通路(77)とを、コアプレート(51)の積層方向に沿って交互に形成しているものである。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
(第1実施形態)
本実施形態では、携帯電話基地局冷却用の空気−空気型熱交換機に本発明を適用した場合を例として説明する。
図1に、本発明の第1実施形態における熱交換機の斜視図を示す。また、図2に、図1の熱交換機1の透過側面図を示し、図3に、図1の熱交換機1の外気通路での断面図を示し、図4に、図1の熱交換機1の内気通路での断面図を示す。
なお、図1は、携帯電話基地局に熱交換機を取り付けた状態を示す図であり、図12と同様の構成部には、図12と同一の符号を付している。また、図2〜4は、ともに図1の熱交換機をA矢印方向から見た図である。
まず、本実施形態の熱交換機の概略構成を説明する。この熱交換機1は、図1に示すように、主に、筐体10と、筐体10の内部に配置された内気用ファン20、外気用ファン30、熱交換器40とを備えている。
本実施形態の筐体10は、 図1中の矢印で示すように、図12に示す熱交換機100と同様に、内気用ファン20、外気用ファン30により、筐体10の内部に内気および外気が流入するようになっている。
また、詳細は後述するが、図1〜4に示すように、筐体10の内部には、図12に示す筐体10と異なり、熱交換器40を筐体1に取り付けるための取付板部15が設けられている。なお、その他の構成については、図12に示す筐体10と同様である。
そして、熱交換器40は、通信機器等の発熱体が収納される建物の内部空間2とその外部空間3とを仕切るように、筐体10の内部に配置され、取付板部15に取り付けられている。熱交換器40、取付板部15が、それぞれ、特許請求の範囲に記載の熱交換機コア、取付部に相当する。
熱交換器40は、図1、2に示すように、略直方体であり、上面41と、上面41に対向する下面42と、上面41の一端側に隣接する正面(図1中の手前側の面、図2中の左側の面)43と、上面41の他端側に隣接する背面(図1中の奥側の面、図2中の右側の面)44と、上面41、下面42、正面43および背面44に隣接する2つの側面45、46とを有している。そして、上面41から内気が流入し、正面43から内気が流出し、下面42から外気が流入し、背面44から外気が流出するようになっている。
なお、内気、外気、上面41、下面42、正面43および背面44のそれぞれが、順に、特許請求の範囲に記載の第1流体、第2流体、第1流体入口面、第2流体入口面、第1流体出口面および第2流体出口面に相当する。
そして、この熱交換器40の内部に内気および外気が流入することにより、熱交換器40の内部で、内気と外気とが熱交換するようになっている。
ここで、図5に、図1中の熱交換器40の斜視図を示し、図6に、熱交換器40を取り付ける前の状態における筐体10の斜視図を示す。
図5に示すように、熱交換器40は、図12に示す熱交換器80と異なり、その外周面にフランジ47が形成されている。このフランジ47は、フランジ面47aのすべてが、同一平面となるように、熱交換器40の外周に配置されており、かつ、熱交換器40の周囲を一周するように、途切れることなく連続した形状となっている。
具体的には、フランジ47は、熱交換器40の外周のうち、上面41と背面44との境界部分40aと、下面42と正面43との境界部分40bと、側面45、46の表面上であって、それらの境界部分40a、40bを直線で結ぶ位置とに設けられている。言い換えると、フランジ47は、熱交換器40の外周のうち、内気入口面41と外気出口面44との境界40aと、外気入口面42と内気出口面43との境界40bと、これらの境界40a、40bを通る同一平面上に、配置されている。
そして、フランジ47は、すべての面47aが平行になっている。
なお、フランジ47の幅については、後述するパッキン17を抑えられるように、パッキンの材質および熱交換器40と取付板部15との間での要求される防水度合いに応じて、任意に設定される。
一方、図3、4、6に示すように、筐体10の取付板部15には、熱交換器40をはめ込むための開口部16が形成されている。この開口部16は、例えば、四角形であり、開口部16に熱交換器40をはめ込んだ状態のとき、開口部16の周囲が熱交換器のフランジ47と対向する大きさとなっている。
また、取付板部15は、筐体1の内部のうち、熱交換器40を開口部16にはめ込んだとき、熱交換器40によって、建物の内部空間2とその外部空間3とを仕切る位置(図2〜4参照)、例えば、図6に示すように、筐体1の中央付近に、配置されている。
また、取付板部15は、図2〜4、図6に示すように、熱交換器40を開口部16に、はめ込んだとき、フランジ47に対向する面が、上記したフランジ面47aと平行となるように、鉛直方向に対して斜めの状態で、筐体10に設けられている。
また、取付板部15は、筐体10を構成する外壁と一体になっており、例えば、溶接により、取付板部15と筐体10とが一体的に形成される。
そして、図2〜4に示すように、熱交換器40が取付板部15の開口部16にはめ込まれた状態のときでは、フランジ47と取付板部15との間には、パッキン17が介在している。このパッキン17は、フランジ47および取付板部15の形状に対応して、四角形の枠形状となっている。このパッキン17により、熱交換器40と取付板部15との間がシールされている。なお、パッキン17は、樹脂等の一般的な材質のものである。
次に、熱交換器40の構成について説明する。本実施形態の熱交換器40は、以下に説明するように、主に、熱交換コアと、第1、第2カバーとが別部品により構成され、第1、第2カバーが樹脂で構成されている点が従来の熱交換器と異なるものである。
図7に、図5の熱交換器40の分解斜視図を示す。また、図8に、図7の熱交換器40における第1、第2カバー60、70の外壁(外周面)61、62、71、72およびフランジ47を省略した状態での熱交換器40の斜視図を示す。
図2〜4、図7、8に示すように、熱交換器40は、内気と外気とを熱交換させる熱交換コア50と、内気を熱交換コア50から導出するとともに外気を熱交換コア50に導入する第1カバー60と、外気を熱交換コア50から導出するとともに内気を熱交換コア50に導入する第1カバー60とを有している。なお、熱交換コア50、第1カバー60、第2カバー70が、それぞれ、特許請求の範囲に記載の熱交換部、第1通路形成部、第2通路形成部に相当する。
ここで、図9に、熱交換コア50の斜視図を示す。図3、4、9に示すように、熱交換コア50は、アルミニウム等の熱伝導性に優れた金属材料よりなる平板状のコアプレート51が多数積層され、隣接するコアプレート51間に、図4、9に示すように、内気が流れる内気通路52と、図3、9に示すように、外気が流れる外気通路53が、積層方向に沿って交互に形成された構成となっている。
なお、コアプレート51の積層方向を、以下、単にプレート積層方向という。また、内気通路52、外気通路53が、それぞれ、特許請求の範囲に記載の第1通路、第2通路に相当する。
また、内気通路52および外気通路53には、図3、4、9に示すように、アルミニウム等の熱伝導性に優れた金属材料よりなるフィン54が設置され、フィン54はコアプレート51にろう付け等により接合されている。このフィン54は、空気との熱交換を促進するもので、コアプレート51に接合される部位が円弧状に形成されたコルゲートフィンであり、図示しない多数のルーバが形成されている。
一方、第1カバー60、第2カバー70は、それぞれ、図7に示すように、熱交換器40の外壁を構成する2枚の直角3角形の第1外壁61、71および1枚の第2外壁62、72と、図8に示すように、それらの外壁の内側に位置する通路構成部63〜65、73〜75とを有している。
第1カバー60の通路構成部63〜65では、図8に示すように、直角3角形の第1カバー隔壁63が、プレート積層方向に対して直交する方向に面が延びるようにして、プレート積層方向に多数積層されている。
また、図4、8に示すように、プレート積層方向の1枚目と2枚目の第1カバー隔壁63における外部空間3側の縁部同士が第1カバー底板64によって繋がれ、図3、8に示すように、プレート積層方向の2枚目と3枚目の第1カバー隔壁63における内部空間2側の縁部同士が第1カバー縦板65によって繋がれ、以下、第1カバー隔壁63はプレート積層方向に沿って交互に第1カバー底板64と第1カバー縦板65によって繋がれている。
そして、図4に示すように、第1カバー底板64とそれに隣接する2枚の第1カバー隔壁63によって、内気を熱交換コア50から導出する内気導出通路66が形成され、図3に示すように、第1カバー縦板65とそれに隣接する2枚の第1カバー隔壁63によって、外気を熱交換コア50に導入する外気導入通路67が形成されている。また、内気導出通路66と内気導出通路66は、プレート積層方向に沿って交互に形成されている。内気導出通路66、内気導出通路66が、それぞれ、特許請求の範囲に記載の第3通路、第4通路に相当する。
なお、熱交換コア50と第1カバー60とが組み付けられる場合では、図4に示すように、内気導出通路66と熱交換コアの内気通路52とが連通し、図3に示すように、外気導入通路67と熱交換コア50の外気通路53とが連通するように、第1カバー隔壁63は、熱交換コア50のコアプレート51の一端側に連結される。
また、第2カバー70の通路構成部73〜75では、図8に示すように、直角3角形の第2カバー隔壁73が、プレート積層方向に対して直交する方向に面が延びるようにして、プレート積層方向に多数積層されている。
また、図4に示すように、プレート積層方向の1枚目と2枚目の第2カバー隔壁73における外部空間3側の縁部同士が第2カバー縦板74によって繋がれ、図3に示すように、プレート積層方向の2枚目と3枚目の第2カバー隔壁73における内部空間2側の縁部同士が第2カバー天板75によって繋がれ、以下、第2カバー隔壁73はプレート積層方向に沿って交互に第2カバー縦板74と第2カバー天板75によって繋がれている。
そして、図4に示すように、第2カバー縦板74とそれに隣接する2枚の第2カバー隔壁73によって、内気を熱交換コア50に導入する内気導入通路76が形成され、図3に示すように、第2カバー天板75とそれに隣接する2枚の第2カバー隔壁73によって、外気を熱交換コア50から導出する外気導出通路77が形成されている。また、内気導入通路76と外気導出通路77は、プレート積層方向に沿って交互に形成されている。内気導入通路76、外気導出通路77が、それぞれ、特許請求の範囲に記載の第5通路、第6通路に相当する。
なお、熱交換コア50と第2カバー70とが組み付けられる場合では、図4に示すように、内気導入通路76と熱交換コアの内気通路52とが連通し、図3に示すように、外気導出通路77と熱交換コア50の外気通路53とが連通するように、第2カバー隔壁73が、熱交換コア50のコアプレート51の他端側に連結される。
また、図7に示すように、第1カバー60の第1外壁61および第2カバー70の第1外壁71は、熱交換器40の側面45、46(図5参照)を構成するものであり、フランジ47が配置される部位で分割された形状となっている。すなわち、第1カバー60の第1外壁61および第2カバー70の第1外壁71は、長辺61a、71a、短辺61b、71b、斜辺61c、71cを有する直角三角形であり、互いの斜辺61c、71c同士を合わせることで、熱交換器40の長方形の側面45、46が構成される。
なお、図7と図8との対応関係について説明すると、第1カバー60の第1外壁61は、その長辺61aが第1カバー隔壁63の長辺63aと一致しており、熱交換コア50と第1カバー60と第2カバー70とを組み合わせた状態では、その短辺61bが熱交換コア50の上端辺51aおよび第2カバー隔壁73の短辺73bと一致するようになっている。
また、第2カバー70の第1外壁71は、その長辺71aが第2カバー隔壁73の長辺73aと一致しており、熱交換コア50と第1カバー60と第2カバー70とを組み合わせた状態では、その短辺71bが熱交換コア50の下端辺51bおよび第1カバー隔壁63の短辺63bと一致するようになっている。
また、第1カバー60の第2外壁62は、長方形であり、熱交換コア50の上端面50aを覆うものである。この第1カバー60の第2外壁62と第2カバー天板75(図3参照)とによって、熱交換器40の上面41が構成される。同様に、第2カバー70の第2外壁72も、長方形であり、熱交換コア50の下端面50bを覆うものである。この第2カバー70の第2外壁72と第1カバー底板64(図4参照)とによって、熱交換器40の下面42が構成される。
そして、図7に示すように、第1カバー60では、第1外壁61の斜辺61cと、通路構成部の内気出口面と外気入口面の境界(図8中の第1カバー隔壁63の直角部63c)に、第1フランジ68が設けられている。第2カバー70では、第1外壁71の斜辺71cと、通路構成部の内気入口面と外気出口面との境界(第2カバー隔壁73の直角部73c)に、第2フランジ78が設けられている。
第1カバー60と第2カバー70とで熱交換コア50を挟み、第1カバー60の第1外壁61の第1フランジ68と第2カバー70の第1外壁71の第2フランジ78とを合わせることで、図5に示すように、熱交換器40の外周を一周するフランジ47が形成される。
なお、第1カバー60および第2カバー70は、それぞれ、ABS、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリアミド(PA)等の樹脂により、フランジを有する形状で、一体成形される。このように、本実施形態では、フランジ47が、第1カバー60および第2カバー70と同一の材料により、第1カバー60および第2カバー70と一体成形されている。
次に、上記した熱交換機1の製造方法について説明する。
図7に示すように、第1カバー60、熱交換コア50、第2カバー70を用意する。そして、熱交換コア50を、第1カバー60および第2カバー70で挟み込むことで、図5に示すように、熱交換器40を形成する。
続いて、図6に示すように、上記した形状の取付板部15が内部に設けられた筐体1と、図5に示す状態の熱交換器40と、パッキン17とを用意する。そして、パッキン17がフランジ47と取付板部15との間に位置するように、図5に示す熱交換器40を、取付板部15の開口部16にはめ込む。
その後、例えば、フランジ47と取付板部15とをねじで締め付けることで、フランジ47と取付板部15の間の面圧を所望の大きさに調整する。
このようにして、図1に示す熱交換機1が製造される。
次に、本実施形態の主な効果を説明する。
本実施形態では、図5に示すように、熱交換器40の外周であって、熱交換器40の内気入口面41と外気出口面44の境界40aと、外気入口面42と内気出口面43の境界40bと、これらの境界40a、40bを通る同一平面上に、途切れることなく連続し、その面47aがすべて同一平面となっているフランジ47を設けている。
また、図6に示すように、筐体1の内部に、熱交換器40をはめ込む開口部16を有し、かつ、開口部16に熱交換器をはめ込んだ状態のとき、開口部16の周囲が熱交換器40のフランジ47と対向する大きさの取付板部15を設けている。
そして、フランジと取付板部15との間にパッキン17を配置した状態で、熱交換器40を取付板部15の開口部16にはめ込み、フランジ47と取付板部15とにより、パッキン17を挟むようにしている。このようにして、フランジ17と取付板部15とにより、パッキン17を押し付け合い、面圧を管理することで、熱交換器40と取付板部15との間をシールするようになっている。
これにより、熱交換機1を製造する際では、熱交換器40のフランジ47と取付板部15との間にパッキン17を位置させながら、熱交換器40を取付板部15の開口部16にはめ込むだけで、熱交換器40と取付板部15との間をシールすることができる。このため、従来のシール材を塗り付ける場合と比較して、組み付けの作業性を向上させることができる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、熱交換器40が熱交換コア50と、第1カバー60と、第2カバー70の別々の部品から構成されている場合を例として説明したが、本実施形態では、熱交換器が同一部品により一体的に形成されている場合について説明する。
図10に、第2実施形態における熱交換器の斜視図を示す。なお、図10は、図13に対応する図であり、図13と同様の構成部には、図13と同一の符号を付している。
図10に示す熱交換器80は、基本的には、図13に示す熱交換器80と同様の構成となっている。具体的には、略長方形の複数のプレート84が一定間隔で平行に積層されており、隣り合うプレート84の間にフィン83が配置されている。そして、隣り合うプレート84と底板85および第1縦板86とによって、内気通路81が構成され、隣り合うプレート84と天板87と第2縦板88とによって、外気通路82が構成されている。
なお、フィン83、プレート84、底板85、第1縦板86、天板87、第2縦板88は、すべて、例えば、アルミニウムにより構成され、ろう付けにより、熱交換器80が一体的に形成されている。
このように、本実施形態の熱交換器80は、第1実施形態で説明したコアプレート51が、第1カバー隔壁63および第2カバー隔壁73を兼ねた構造となっている。
そして、この熱交換器80では、フランジ89が、第1実施形態と同様に、熱交換器40の外周であって、熱交換器40の内気入口面(上面)80aと外気出口面(背面)80dの境界と、外気入口面(下面)80cと内気出口面(正面)80bの境界とを通る位置に、同一平面となるように、途切れることなく連続して設けられている。このフランジ89も、例えば、アルミニウムにより構成されており、ろう付けにより、熱交換器80と一体的に形成されている。
熱交換器80がアルミニウムにより一体的に形成されている場合でも、このようにフランジ89を設けることで、第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、熱交換器80が特許請求の範囲に記載の熱交換機コアに相当する。また、上面80a、下面80c、正面80b、背面80dのそれぞれが、順に、特許請求の範囲に記載の第1流体入口面と、第2流体入口面、第1流体出口面と、第2流体出口面とに相当する。
また、ここでは、第1実施形態で説明したコアプレート51が、第1カバー隔壁63および第2カバー隔壁73を兼ねているような構造を例として説明したが、例えば、アルミニウムで構成されたコアプレート51と、第1カバー隔壁63と、第2カバー隔壁73とを別々に用意し、これらを一体ろう付けすることもできる。
(他の実施形態)
(1) 図11に、他の実施形態における熱交換器の側面図を示す。なお、図11は、図2に対応する図であり、図2と同様の構成部には、図2と同一の符号を付している。
第1実施形態では、フランジ47のパッキン17と接する面47a(図5参照)がすべて同一の平面となっている場合を例として説明したが、熱交換器40と取付板部15との間のシールを確保できれば、フランジ47のパッキン17に接する面47aは、必ずしも、すべての面が平行でなくても良い。
例えば、図11に示すように、熱交換器40の上面41の縁および下面42の縁に位置するフランジ47の面47bを、他の面47aに対して、斜めにすることもできる。なお、この場合、取付板部15の形状をフランジ47に対応するように変更する。
(2) 第1実施形態では、フランジ47を、熱交換器40の外周のうち、内気入口面41と外気出口面44との境界40aと、外気入口面42と内気出口面43との境界40bと、これらの境界40a、40bを通る同一平面上に配置する場合を例として説明したが、内気と外気の境目から外気や雨水が内気側に浸入しないようにできるのであれば、フランジ47を他の位置に設けることもできる。
例えば、図12中の太線で示すように、熱交換器80の内気が流入する内気入口側面(熱交換器80の上面)80aと、熱交換器80の内気が流出する内気出口側面(熱交換器80の正面)80bのそれぞれの縁(内気入口側面と内気出口側面の境界を除く)に、フランジ47を設けることもできる。
このように、少なくとも、内気入口面41と外気出口面44との境界40aと、外気入口面42と内気出口面43との境界40bとを通る位置に、フランジ47を設けることができる。なお、この場合、取付板部15の形状をフランジ47に対応させる。
(3) 第1実施形態では、フランジ47となる第1フランジ68を第1カバー60に一体成形し、フランジ47となる第2フランジ78を第2カバー70に一体成形する場合を例として説明したが、フランジ47を、第1カバー60、第2カバー70とは別の部品として形成し、第1カバー60および第2カバー70に接着することもできる。
(4) 第2実施形態では、フランジ89を、熱交換器80を構成するコアプレート等と同様に、アルミニウムにより構成する場合を例として説明したが、アルミニウムに限らず、他の金属により、フランジを構成することもできる。例えば、鉄、銅、ステンレス等の耐腐食性が高い金属材料により、フランジを構成することができる。
なお、フランジと熱交換器自体とを同一の金属材料で構成したり、異なる金属材料で構成したりすることもできる。この場合、ろう付けもしくは接着により、フランジを熱交換器と一体的に形成する。
(5) 第1実施形態では、樹脂材料で構成された第1、第2カバー60、70に対して、樹脂材料で構成されたフランジ47(第1フランジ68、第2フランジ78)を設ける場合を例として説明したが、第1、第2カバーと異なる材料(例えば、金属材料)で構成されたフランジを第1、第2カバーに設けることもできる。
また、第2実施形態では、アルミニウム、すなわち、金属材料で構成された熱交換器80に対して、金属材料で構成されたフランジ89を設ける場合を例として説明したが、熱交換器80と異なる材料(例えば、樹脂材料)で、フランジを構成することもできる。これらの場合、第1、第2カバーにフランジを接着することで、熱交換器にフランジを設けることができる。
(6) 上記した各実施形態では、本発明を、携帯電話基地局用熱交換機に適用する基地局冷却用に適用する場合を例として説明したが、高温流体と低温流体の熱交換を行うことを目的とする場合であれば、他の分野の熱交換機に本発明を適用することができる。
本発明の第1実施形態における熱交換機の斜視図である。 図1の熱交換機1の透過側面図である。 図1の熱交換機1の外気通路での断面図である。 図1の熱交換機1の内気通路での断面図である。 図1中の熱交換器40の斜視図である。 図1中の熱交換器40を取り付ける前の状態における筐体10の斜視図である。 図5の熱交換器40の分解斜視図である。 図7の熱交換器40における第1、第2カバー60、70の外壁61、62、71、72およびフランジ47を省略した状態の熱交換器40の斜視図である。 図8中の熱交換コア50の斜視図である。 本発明の第2実施形態における熱交換器の斜視図である。 本発明の他の実施形態における熱交換器の斜視図である。 従来の携帯電話基地局冷却用空気−空気型熱交換機の斜視図である。 図12中の熱交換器80の拡大図である。
符号の説明
1…熱交換機、10…筐体、15…取付板部、17…パッキン、
40、80…熱交換器、47、89…フランジ。

Claims (8)

  1. 筐体(10)の内部に収納され、前記筐体(10)の内部に流入する第1流体と第2流体とを熱交換させる熱交換機コア(40、80)を備える熱交換機において、
    前記熱交換機コア(40、80)は、前記熱交換機コア(40、80)の内部に前記第1流体が流入する第1流体入口面(41、80a)と、前記第1流体入口面(41、80a)の一端側に隣接し、前記熱交換機コア(40、80)の内部から前記第1流体が流出する前記第1流体出口面(43、80b)と、前記第1流体入口面(41、80a)に対向して配置され、前記熱交換機コア(40、80)の内部に前記第2流体が流入する第2流体入口面(42、80c)と、前記第1流体入口面(41、80a)の他端側および前記第2流体入口面(42、80c)に隣接し、前記熱交換機コア(40、80)の内部から前記第2流体が流出する第2流体出口面(44、80d)とを有しており、
    前記熱交換機コア(40、80)の周囲のうち、少なくとも、前記第1流体入口面(41、80a)と前記第2流体出口面(44、80d)の境界と、前記第1流体出口面(43、80b)と前記第2流体入口面(42、80c)の境界とを通る位置に、連続している形状のフランジ(47、89)が形成されており、
    前記筐体(10)は、前記熱交換機コア(40、80)を前記筐体(10)に取りけるための取付部(15)を、前記筐体(10)の内部に備えており、
    前記取付部(15)は、前記熱交換機コア(40、80)がはめ込まれる開口部(16)を有し、かつ、前記開口部(16)の周囲が、前記開口部(16)にはめ込まれた前記熱交換機コア(40、80)の前記フランジ(47、89)と対向する形状であり、
    前記フランジ(47、89)および前記取付部(15)の間にパッキン(17)が配置され、前記フランジ(47、89)と前記取付部(15)とにより、前記パッキン(17)を挟んだ状態で、前記熱交換機コア(40、80)が前記取付部(15)に取り付けられていることを特徴とする熱交換機。
  2. 前記フランジ(47、89)は、同一平面上に位置するように、前記熱交換機コア(40、80)の周囲に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換機。
  3. 前記フランジ(47、89)は、前記パッキン(17)に接する面がすべて平行であることを特徴とする請求項2に記載の熱交換機。
  4. 前記熱交換機コア(40)は、
    平板状のコアプレート(51)が積層されて前記第1流体が流れる第1通路(52)と前記第2流体が流れる第2通路(53)が交互に形成されるとともに、前記第1通路(52)および前記第2通路(53)内に前記第1流体および前記第2流体との熱交換を促進するフィン(54)が設置されて、前記第1流体と前記第2流体とを熱交換させる熱交換部(50)と、
    前記熱交換部(50)の一端側に配置され、前記第1流体が流れる第3通路(66)と前記第2流体が流れる第4通路(67)とを、前記コアプレート(51)の積層方向に沿って交互に形成している第1通路形成部(60)と、
    前記熱交換部(50)の他端側に配置され、前記第1流体が流れる第5通路(76)と前記第2流体が流れる第6通路(77)とを、前記コアプレート(51)の積層方向に沿って交互に形成している第2通路形成部(70)とを備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換機。
  5. 前記熱交換部(50)は金属材料により構成され、前記第1、第2通路形成部(60、70)は樹脂材料により構成されており、
    前記フランジ(47)は、前記第1、第2通路形成部(60、70)と同一の材料により、前記第1、第2通路形成部(60、70)と一体成形された構造であることを特徴とする請求項4に記載の熱交換機。
  6. 前記熱交換部(50)は金属材料により構成され、前記第1、第2通路形成部(60、70)は樹脂材料により構成されており、
    前記フランジ(47)は、樹脂材料により構成されており、前記第1、第2通路形成部(60、70)に接着された構造であることを特徴とする請求項4に記載の熱交換機。
  7. 前記熱交換部、前記第1、第2通路形成部および前記フランジは同一の金属材料により構成されており、
    前記フランジは、金属材料により構成されており、ろう付けにより、前記第1、第2通路形成部と一体的に成形された構造であることを特徴とする請求項4に記載の熱交換機。
  8. 前記熱交換部、前記第1、第2通路形成部は同一の金属材料により構成されており、
    前記フランジは、前記熱交換部、前記第1、第2通路形成部と異なる金属材料により構成されており、接着により、前記第1、第2通路形成部と一体的に成形された構造であることを特徴とする請求項4に記載の熱交換機。

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