JPH1192337A - 育毛システム - Google Patents
育毛システムInfo
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- JPH1192337A JPH1192337A JP9279560A JP27956097A JPH1192337A JP H1192337 A JPH1192337 A JP H1192337A JP 9279560 A JP9279560 A JP 9279560A JP 27956097 A JP27956097 A JP 27956097A JP H1192337 A JPH1192337 A JP H1192337A
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Abstract
できる育毛システムを提供する。 【解決手段】 アミノ酸系界面活性剤を主成分とする第
1剤と、パパイン酵素を主成分とする第2剤との混合物
からなるクレンジング剤を用いて、頭皮と毛穴をクレン
ジングするクレンジング工程(1)と、頭皮と毛穴及び
毛髪の汚れを落すシャンプー工程(2)と、ヒノキチオ
ールを主成分とする第1育毛剤を頭皮全体に塗布する第
1育毛処理工程(3)と、ヒノキチオールを主成分とす
る第2育毛剤を頭皮の特定部分に塗布する第2育毛処理
工程(4)と、ケラチンを主成分とするトリートメント
剤を毛髪に塗布するトリートメント工程(5)からな
る。
Description
毛を促進させる育毛システムに関するものである。
ば特公昭61−60042号公報、特公平1−5604
5号公報、特開平7−48229号公報などが既に提案
されている。
・育毛には、頭皮や毛穴に付着した皮脂などの汚れを浮
き上がらせて確実に除去し、この後頭皮や毛穴に育毛剤
を効果的に塗布したりして、発毛・育毛を系統的に促進
することが重要である。しかし、頭髪の発毛・育毛を促
す系統的な育毛システムは、未だ行われていない。
毛を系統的に促進できる育毛システムを提供することに
ある。
め、請求項1に記載した第1発明の育毛システムは、ア
ミノ酸系界面活性剤を主成分とする第1剤と、パパイン
酵素を主成分とする第2剤との混合物からなるクレンジ
ング剤を用いて、頭皮と毛穴をクレンジングするクレン
ジング工程と、頭皮と毛穴及び毛髪の汚れを落すシャン
プー工程と、ヒノキチオールを主成分とする第1育毛剤
を頭皮全体に塗布する第1育毛処理工程と、ヒノキチオ
ールを主成分とする第2育毛剤を頭皮の特定部分に塗布
する第2育毛処理工程と、ケラチンを主成分とするトリ
ートメント剤を毛髪に塗布するトリートメント工程とか
らなる。
ケアサロンなどで専門技術者が行うもので、特に脂性の
人や頭皮の汚れが大きいときに採用される。先ず、クレ
ンジング工程において、頭皮全体に第1及び第2剤から
なるクレンジング剤が塗布される。このとき、第1剤に
配合したアミノ酸系界面活性剤が、頭皮や毛穴に付着し
た皮脂などの汚れを速やかに浮き上がらせる。また、第
2剤中のパパイン酵素は、頭皮・毛髪の洗浄作用、抗菌
・抗炎作用、新陳代謝促進作用、細胞賦活作用、他の成
分の効能を高める作用を有する。よって、第1,第2剤
中の成分により、頭皮や毛穴に付着した皮脂などの汚れ
が浮き上がって速やかに剥離し、かつ汚れの除去部分に
パパイン酵素成分が浸透して発毛・育毛が促進される。
どの汚れが洗い流されて、頭皮と毛穴及び毛髪が清浄化
される。
された頭皮全体に第1育毛剤が塗布される。このとき、
第1育毛剤に配合したヒノキチオールは、育毛促進作用
と抗菌作用を有する。従って、第1育毛剤により頭皮全
体にわたる毛髪の発毛・育毛が促進される。
育毛剤が頭皮の特定部分(特に毛髪の少ない個所)に塗
布される。このとき、第2育毛剤に配合したヒノキチオ
ールは、前述したように育毛促進作用と抗菌作用を有し
ているので、第2育毛剤により頭皮の特定部分における
毛髪の発毛・育毛が促進される。
髪の全体にトリートメント剤が塗布される。このとき、
トリートメント剤に配合したケラチンは、毛髪の保護作
用とコンディショニング作用を有する。従って、トリー
トメント剤により毛髪の全体が正常な状態に整えられ
る。
ムは、第1発明の場合に対しクレンジング工程が相違す
るだけで他のシャンプー工程、第1及び第2育毛処理工
程、トリートメント工程は同一であり、このクレンジン
グ工程において、ホホバオイルを主成分とするクレンジ
ング剤を用いている。
の場合と同様にヘアケアサロンなどで専門技術者が行う
もので、非脂性の人や頭皮の汚れが少ないときに採用さ
れる。先ず、クレンジング工程において、頭皮全体にク
レンジング剤が塗布される。このとき、クレンジング剤
に配合したホホバオイルは、頭皮・毛髪の保護作用と皮
脂のコントロール作用を有しているので、頭皮や毛穴に
付着した皮脂などの汚れを浮き上がらせる。
どの汚れが洗い流されて頭皮と毛穴及び毛髪が清浄化さ
れる。この後、第1及び第2育毛処理工程において、第
1及び第2育毛剤が清浄化された頭皮全体と特定部分に
塗布されて、毛髪の発毛・育毛が促進される。また、ト
リートメント工程において、毛髪の全体にトリートメン
ト剤が塗布されて、毛髪の全体が正常な状態に整えられ
る。
クレンジング工程時でクレンジング剤を塗布した後に、
頭皮と毛穴に赤外線又はスチーム或いは両者を共に付与
する。このようにすれば、赤外線やスチームによる温熱
効果により、血行促進やクレンジング剤に配合した成分
の毛包部に対する浸透性が高められる。よって、頭皮や
毛穴に付着した皮脂などの汚れが速やかに剥離され、か
つ汚れの除去部分に各成分が速やかに浸透する。
理工程時で第2育毛剤の塗布後に、イオン発生器を用い
て第2育毛剤の成分を毛包部に浸透させる。このイオン
発生器を用いることにより、第2育毛剤の成分がイオン
化されて、この成分の毛包部に対する浸透性が高められ
る。よって、毛髪の発毛・育毛効果が一層高められる。
処理工程時で第2育毛剤の塗布後、赤外線を照射して第
2育毛剤の成分を頭皮に浸透させる。このようにすれ
ば、赤外線による温熱効果により、血行促進や第2育毛
剤の成分の毛包部に対する浸透性が高められる。よっ
て、毛髪の発毛・育毛効果が一層高められる。
に基づいて説明する。図1は、第1及び第2発明にかか
る育毛システムの工程図を示している。各発明は、脂性
の人や頭皮の汚れが大きいとき、また非脂性の人や頭皮
の汚れが少ないときに、クレンジング工程で使用するク
レンジング剤が異なり、他は同一である。同図に示す育
毛システムは、頭皮と毛穴をクレンジングするクレンジ
ング工程(1)、頭皮と毛穴及び毛髪の汚れを落すシャ
ンプー工程(2)、頭皮全体に施す第1育毛処理工程
(3)、頭皮の特定部分に施す第2育毛処理工程
(4)、毛髪のトリートメント工程(5)、仕上げ工程
(6)からなる。
(1)において、第1剤と第2剤の混合物からなるクレ
ンジング剤を使用する。第1剤は、頭皮・毛髪のクレン
ジング作用、皮脂のコントロール作用、頭皮・毛髪の保
護作用、殺菌作用、清涼作用、保湿作用を有する成分を
精製水等の溶媒に適宜混合してジェル状に調整する。上
記クレンジング剤に含まれる成分は、ヤシ油脂肪酸サル
コシンナトリウム[アミノ酸系界面活性剤](クレンジ
ング作用)5.0〜20.0%、ホホバオイル(皮脂の
コントロール作用)0.1〜1.0%、ATP[アデノ
シン3リン酸2ナトリウム](頭皮・毛髪の保護作用)
0.1〜0.5%、メントール(殺菌作用、清涼作用)
0.05〜0.1%、植物エキス群(保湿作用等)適量
である。
用、新陳代謝促進作用、細胞賦活作用、他の成分の効能
を高める作用を有するパパイン酵素2.0〜3.0%と
結晶セルロース(賦形剤)97.0〜98.0%とでパ
ウダー状に調整する。これら第1剤と第2剤は、10〜
30:0.5〜3の配合比で混合してクレンジング剤と
する。このクレンジング剤は、頭皮の汚れの状態に応じ
て任意量を使用し、通常の場合は10〜35ccであり、
その塗布後の放置時間は、赤外線又はスチーム或は両者
を共に付与した場合約10〜15分程度である。
洗浄作用、細胞の修復作用、育毛促進作用、抗菌作用、
頭皮・毛髪の保護作用、細胞賦活作用を有する成分を精
製水等の溶媒に適宜混合して液状に調整したシャンプー
剤を頭皮や毛髪の汚れにおうじて任意量を使用する。通
常の場合は5〜20ccである。上記シャンプー剤に含ま
れる成分は、ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウ
ム液[アミノ酸系界面活性剤](優れた洗浄作用)5.
0〜30.0%、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液
[両性界面活性剤](優れた洗浄作用)5.0〜10.
0%、デオキシリボ核酸カリウム塩(細胞の修復作用)
0.01〜0.1%、ヒノキチオール(育毛促進作用、
抗菌作用)0.03〜0.05%、加水分解コラーゲン
液(頭皮・毛髪の保護作用)0.01〜0.1%、植物
エキス群(保湿作用等)適量である。
促進作用、抗菌作用、細胞の修復作用、発毛促進作用、
血管拡張作用、細胞賦活作用、血行促進作用を有する成
分を精製水等の溶媒に適宜混合して液状に調整した第1
育毛剤を頭皮や毛髪の汚れにおうじて任意量を使用す
る。通常の場合は3〜10ccが用いられる。塗布後の放
置時間はマッサージを加えた場合約5〜15分程度であ
る。上記第1育毛剤に含まれる成分は、ヒノキチオール
(育毛促進作用、抗菌作用)0.03〜0.05%、デ
オキシリボ核酸カリウム塩(細胞の修復作用)0.01
〜0.1%、感光素301号(発毛促進作用)0.00
1〜0.01%、ハッカ油(血管拡張作用)、植物エキ
ス群(細胞賦活作用、血行促進作用等)適量である。
促進作用、抗菌作用、細胞の修復作用、発毛促進作用、
保湿作用、細胞賦活作用、血行促進作用を有する成分を
精製水等の溶媒に適宜混合して液状に調整した第2育毛
剤を頭皮の特定部分(特に毛髪の少ない箇所)の大きさ
に応じて任意量を使用する。通常の場合は1〜3ccが用
いられ、塗布後の放置時間はイオン発生器を用いた場合
約10〜15分程度である。上記第1育毛剤に含まれる
成分は、ヒノキチオール(育毛促進作用、抗菌作用)
0.03〜0.05%、デオキシリボ核酸カリウム塩
(細胞の修復作用)0.01〜0.1%、感光素301
号(発毛促進作用)0.001〜0.01%、ヒアルロ
ン酸ナトリウム(保湿作用)0.15〜1.00%、植
物エキス群(細胞賦活作用、血行促進作用等)適量であ
る。
は、頭皮・毛髪の保護作用、コンディショニング作用、
ヘアーセッティング作用を有する成分を精製水等の溶媒
に適宜混合して液状に調整した、洗い流さないタイプの
トリートメント剤を髪の状態に応じて任意量を使用す
る。通常の場合は1〜5ccが用いられる。上記トリート
メント剤に含まれる成分は、塩化N−[2ヒドロキシ3
(トリメチルアンモニオ)プロピル]加水分解ケラチン
液[ケラチン](毛髪の保護作用、コンディショニング
作用)3.0〜5.0%、加水分解コラーゲンエチル液
(頭皮・毛髪の保護作用)3.0〜5.0%、ビニルピ
ロリドンN,Nジメチルアミノエチルメタクリル酸共重
合体ジエチル硫酸塩液[ポリマー](ヘアーセッティン
グ作用)2.0〜5.0%である。なお、上記した各成
分の配合比率(%)は、何れも重量%である。
主にヘアケアサロンなどで専門技術者が行うもので、脂
性の人や頭皮の汚れが大きいときに採用される。そし
て、先ずクレンジング工程(1)において、頭皮に第1
及び第2剤からなるクレンジング剤を塗布する。する
と、クレンジング剤に配合された各成分により、頭皮や
毛穴に付着した皮脂などの汚れが浮き上がって剥離す
る。
クレンジング剤を塗布した後に、赤外線及びスチーム発
生器により頭皮と毛穴に赤外線とスチームを共に付与す
る。この発生器は、図2に示すように、キャップ11内
にスチーム発生部12と赤外線ランプ13を設けたもの
である。そして、キャップ11を被ることにより頭皮の
全体に赤外線を照射し、かつスチームを吹き付ける。こ
のとき、スチーム発生部12からは45〜50℃の蒸気
を発生させる。赤外線やスチームによる温熱効果によ
り、血行促進やクレンジング剤に配合した各成分の毛包
部に対する浸透性が効果的に高められる。そして、頭皮
や毛穴に付着した皮脂などの汚れが速やかに剥離する。
なお、上記赤外線とスチームは、その何れか一方のみを
付与してもよい。
シャンプー剤により皮脂などの汚れが洗い流されて、頭
皮と毛穴及び毛髪が清浄化される。
シャンプー剤による清浄化により毛穴が開いているとき
に、頭皮全体に第1育毛剤を塗布する。すると、第1育
毛剤に配合した各成分により、頭皮全体にわたる毛髪の
発毛・育毛が促進される。この第1育毛処理工程(3)
においては、第1育毛剤の塗布後に頭皮全体のマッサー
ジやツボの刺激を行うことが好ましい。このようにすれ
ば、毛髪の発毛・育毛を効果的に促進できる。
て、第2育毛剤を頭皮の特定部分(特に毛髪の少ない個
所)に塗布する。すると、第2育毛剤に配合した各成分
により、頭皮の特定部分における毛髪の発毛・育毛が促
進される。
第2育毛剤の塗布後に、イオン発生器を用いて第2育毛
剤の各成分を毛包部に浸透させる。このイオン発生器
は、図3 (A)(B) に示すように、帽子21と、その内
側に被る導電性のあるメッシュキャップ22を備え、こ
のメッシュキャップ22の頂部と側部に、それぞれ外部
電源に接続されるゴム製の第1及び第2電極23,24
を取付けている。これら各電極23,24は、DC24
Vの電圧が印加され、15mA程度の微電流しか流れな
い安全性の高いものである。そして、第2育毛剤の塗布
後に上記帽子21とメッシュキャップ22を頭部に被
せ、各電極23,24間に通電することにより、第2育
毛剤中の各成分がイオン化され、各成分の毛包部に対す
る浸透性が高まる。よって、毛髪の発毛・育毛効果が高
められる。
イオン発生器に変えて赤外線照射器を使用し、これによ
り第2育毛剤が塗布された頭皮に赤外線を照射するよう
にしてもよい。この赤外線照射器は、図2に示すものと
同様で、キャップ11内に複数の赤外線照射部13を設
けたものである。そして、キャップ11を被ることによ
り頭皮の全体に赤外線を当てる。このようにすれば、赤
外線による温熱効果により、第2育毛剤に配合した各成
分の毛包部に対する浸透性が高められる。
て、毛髪の全体にトリートメント剤を塗布する。する
と、トリートメント剤に配合した各成分により、毛髪の
全体が正常な状態に整えられる。
ドライヤーを用いて毛髪をセットする仕上げ工程(6)
を行う。
の結果について説明する。下記に示すデータは、何れも
約1週間のサイクルで施術を行ったものである。A女史
の場合、施術後約半月で脱毛部分の毛穴から新たなウブ
毛が発毛し、1か月半で同じ毛穴から黒い毛が1本生え
てきた。さらに、3か月経過すると同じ毛穴から3本の
黒い毛が生え、約6か月経過時には脱毛部分の全体にま
ばらな発毛が確認された。
毛があったのに対し、施術後約1か月で脱毛本数が87
本に減少し、さらに約4か月経過すると45本にまで減
少した。
明する。同発明は、第1発明の場合と同様にヘアケアサ
ロンなどで専門技術者が行うもので、非脂性の人や頭皮
の汚れが少ないときに採用される。そして、クレンジン
グ工程(1)において、下記のクレンジング剤を使用す
る。
用、細胞の修復作用、保湿作用を有する成分を精製水等
の溶媒に適宜混合して乳化オイル状に調整した、クレン
ジング剤を頭皮の汚れの状態に応じて任意量を使用す
る。通常の場合は1〜10ccであり、塗布後の放置時間
は、遠赤外線又はスチーム或は両者を共に付与した場合
約10〜15分程度である。 なお、上記した各成分の
配合比率(%)は、何れも重量%である。
て、以上のクレンジング剤を使用することにより、この
クレンジング剤に配合した各成分が毛包部に浸透して、
これに付着した皮脂などの汚れが浮き上がって速やかに
剥離する。
プー工程(2)、第1及び第2育毛処理工程(3)
(4)、トリートメント工程(5)、仕上げ工程(6)
をそれぞれ行う。なお、第2発明においても、第1発明
の場合と同じく、クレンジング工程(1)において、赤
外線及びスチーム発生器により頭皮と毛穴に遠赤外線と
スチームを共に付与することが好ましい。また、第2育
毛処理工程(4)においては、イオン発生器又は赤外線
照射器を用いて第2育毛剤の各成分を毛包部に効果的に
浸透させるようにすることが好ましい。
の結果について説明する。下記に示すデータは、約1週
間のサイクルで施術を行ったものである。C女史の場
合、施術前は縦5cm×横3cmの円形脱毛があったの
に対し、施術後約3か月で円形脱毛が縦2.7cm×横
2.5cmに減少した。また、約4か月後には、多数の
黒いウブ毛が生えてきたのが肉眼で確認でき、円形脱毛
も縦2.5cm×横2.5cmに減少した。
毛があったのに対し、施術後約1か月で脱毛数が59本
と減少し、さらに約4か月経過すると18本にまで減少
した。
よれば、頭髪の発毛・育毛を系統的に促進することがで
きる。
である。
面図と横断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 アミノ酸系界面活性剤を主成分とする第
1剤と、パパイン酵素を主成分とする第2剤との混合物
からなるクレンジング剤を用いて、頭皮と毛穴をクレン
ジングするクレンジング工程と、 頭皮と毛穴及び毛髪の汚れを落すシャンプー工程と、 ヒノキチオールを主成分とする第1育毛剤を、頭皮全体
に塗布する第1育毛処理工程と、 ヒノキチオールを主成分とする第2育毛剤を、頭皮の特
定部分に塗布する第2育毛処理工程と、 ケラチンを主成分とするトリートメント剤を、毛髪に塗
布するトリートメント工程からなる育毛システム。 - 【請求項2】 ホホバオイルを主成分とするクレンジン
グ剤を用いて、頭皮と毛穴をクレンジングするクレンジ
ング工程と、 頭皮と毛穴及び毛髪の汚れを落すシャンプー工程と、 ヒノキチオールを主成分とする第1育毛剤を、頭皮全体
に塗布する第1育毛処理工程と、 ヒノキチオールを主成分とする第2育毛剤を、頭皮の特
定部分に塗布する第2育毛処理工程と、 ケラチンを主成分とするトリートメント剤を、毛髪に塗
布するトリートメント工程からなる育毛システム。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、クレンジング
工程時でクレンジング剤を塗布した後、頭皮と毛穴に赤
外線又はスチーム或いは両者を共に付与する育毛システ
ム。 - 【請求項4】 請求項1又は2において、第2育毛処理
工程時で第2育毛剤の塗布後に、イオン発生器を用いて
第2育毛剤中の成分を毛包部に浸透させる育毛システ
ム。 - 【請求項5】 請求項1又は2において、第2育毛処理
工程時で第2育毛剤の塗布後に、赤外線を照射して第2
育毛剤中の成分を毛包部に浸透させる育毛システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27956097A JP3172481B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 育毛システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27956097A JP3172481B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 育毛システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1192337A true JPH1192337A (ja) | 1999-04-06 |
JP3172481B2 JP3172481B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=17612683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27956097A Expired - Lifetime JP3172481B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 育毛システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3172481B2 (ja) |
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-09-25 JP JP27956097A patent/JP3172481B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2014528417A (ja) * | 2011-09-30 | 2014-10-27 | イーエルシー マネージメント エルエルシー | 薄毛の出現を低減させるための方法 |
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AU2012315728B2 (en) * | 2011-09-30 | 2016-04-14 | Elc Management Llc | Regimen for reducing the appearance of thinning hair |
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Also Published As
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---|---|
JP3172481B2 (ja) | 2001-06-04 |
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