JPH1192036A - ドラム供給装置及びドラム供給方法 - Google Patents

ドラム供給装置及びドラム供給方法

Info

Publication number
JPH1192036A
JPH1192036A JP25514297A JP25514297A JPH1192036A JP H1192036 A JPH1192036 A JP H1192036A JP 25514297 A JP25514297 A JP 25514297A JP 25514297 A JP25514297 A JP 25514297A JP H1192036 A JPH1192036 A JP H1192036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
hood
rail
support
drum support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP25514297A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Kaneko
淳司 兼子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP25514297A priority Critical patent/JPH1192036A/ja
Publication of JPH1192036A publication Critical patent/JPH1192036A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/02Arrangements for removing spent cores or receptacles and replacing by supply packages at paying-out stations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H49/00Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
    • B65H49/02Methods or apparatus in which packages do not rotate
    • B65H49/04Package-supporting devices
    • B65H49/10Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages
    • B65H49/12Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages the reserve packages being mounted to permit manual or automatic transfer to operating position

Landscapes

  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の省スペース化と電線ドラム供給時の作
業者負担の軽減を図る。 【解決手段】 放射状の複数のフード部2と、フード部
の周囲に敷設されたレール4と、レールに移動自在に係
合する一台の移動ベース台車5と、フード部内に挿入さ
れる電線ドラム7を昇降可能に支持し、移動ベース台車
上に進退可能に搭載されるドラム支持台車6とで成る。
レール4がドラム搭載場所21に延長された真直部4b
を有する。移動ベース台車5が、レール4に係合するカ
ーブキャスタと、床13に接触するボールキャスタを有
する。移動ベース台車上にレール15が設けられ、レー
ルにドラム支持台車の後輪が係合し、前輪が移動ベース
台車から前方に突出して床から浮き、床13に車輪受け
ベースが突設されている。ドラム支持台車6が昇降可能
なフック板34を有し、フック板にドラム支持具25が
係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導線を絶縁被覆押
出工程に連続的に送るべく、複数のフード部内に電線ド
ラムを供給するためのドラム供給装置及びドラム供給方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14〜図15は従来のドラム供給装置
を示すものである。このドラム供給装置55は、放射状
に配列された複数の環状のフード部56と、フード部5
6の数と同数配置され、電線ドラム57を支持してフー
ド部56内に供給する支持台車58(581 〜585
とを備える。
【0003】各フード部56はブラケット59で床に固
定され、フレーム60で相互に連結されている。フード
群の中央には回転式の電線支持台61が配置され、電線
支持台61にガイド筒62とガイドローラ63とが設け
られている。フレーム60にはガイド筒70とガイドロ
ーラ64と、電線65をガイドローラ64に押し付ける
テンションベルト66とが配設されている。
【0004】支持台車は、ハンドリフタを改良して、支
持フォークの代わりにドラム57の中心孔に挿入される
支持シャフト67を設けたものであり、ハンドル68の
回転操作でチェン69が駆動されてシャフト67が昇降
する。
【0005】ドラム57には、絶縁樹脂被覆が施される
前の導体線(電線)65が巻回されており、電線65は
フード部56の前部開口から繰り出されて、次工程の被
覆押出機へと送られる。フード部56は電線65の縄跳
び運動を抑えて安定した繰り出しを可能とする。各フー
ド部56内には支持台車58ごと各電線ドラム57が配
置され、各電線ドラム57の電線65は連結されて長時
間に渡り連続的に繰り出される。電線65がなくなった
時点でドラム57を交換する。
【0006】ドラム57の供給作業は次のように行われ
る。先ず作業者がドラム57を転がして所要のフード部
56の近くまで搬送する。次に支持台車58をフード部
56から引き出し、シャフト67を下降させ、ドラム5
7の中心孔に貫通させる。次いでシャフト67を上昇さ
せ、ドラム57をフード部56内に収める。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のドラム供給装置にあっては、作業者がドラム57を
転がして所要のフード部56まで運ばなければならない
ために、作業者の負担が大きいという問題があった。特
に、多くの支持台車581 〜585 が邪魔であり、隣接
する図示しない設備もあるため、大きなドラム57を転
がすのは困難且つ面倒であった。また、ドラム支持台車
58が複数備えられているために、装置55全体の占有
面積が大きくなるという問題があった。
【0008】本発明は、上記した点に鑑み、作業者の負
担を軽減でき、しかも装置の占有スペースを小さくでき
るドラム供給手段を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、放射状に配列された複数の環状のフード
部と、該複数のフード部の周囲に環状に敷設されたレー
ルと、該レールに移動自在に係合する一台の移動ベース
台車と、該フード部内に挿入される電線ドラムを昇降可
能に支持し、該移動ベース台車上に進退可能に搭載され
るドラム支持台車とを備えるドラム供給装置を基本とす
る。前記レールは、前記複数のフード部の周囲に配置さ
れた環状部と、該環状部から外側のドラム搭載場所に向
けて延長された真直部とを備える。また、前記移動ベー
ス台車が、前記レールに係合する前輪であるカーブキャ
スタと、床に接触する後輪であるボールキャスタとを有
する。また、前記移動ベース台車上にフード部方向のレ
ールと、前記ドラム支持台車に対する支持用の回転部と
が設けられ、該レールに該ドラム支持台車の後輪が係合
し、該回転部にドラム支持台車のフレームが載置され、
該ドラム支持台車の前輪が該移動ベース台車から前方に
突出し、且つ床から浮いた状態で位置し、該前輪に対し
て床に車輪受けベースが突設されている。また、前記ド
ラム支持台車が昇降可能なフック板を有し、該フック板
にドラム支持具が係合する。前記ドラム支持具が、逆T
字状のドラム支持板と、ドラム支持シャフトとで成り、
該ドラム支持板の水平部が前記フード部の後端のフック
に係合し、該ドラム支持板の垂直部が該フード部の後端
に当接する。上記ドラム供給装置を用いたドラム供給方
法であって、前記ドラム搭載場所で前記ドラム支持台車
に電線ドラムを支持させ、該ドラム支持台車を前記移動
ベース台車と一体に前記レールに沿って所要のフード部
まで移動させ、該ドラム支持台車を該移動ベース台車上
で前進させて該フード部内に該電線ドラムを供給するド
ラム供給方法を併せて採用する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図13は本発
明に係るドラム供給装置の一実施例を示すものである。
【0011】このドラム供給装置1は、図1〜図4の如
く、放射状に配列された複数(本例で五つ)の環状のフ
ード部2で成るフード群3と、フード群3の周囲に略円
形状に敷設されたレール(軌道)4と、レール4の上を
レール周方向に移動可能な一台の移動ベース台車5と、
移動ベース台車5の上に載置され、移動ベース台車5上
をレール径方向にフード部2に向けて進退可能な一台の
ドラム支持台車6とで構成される。
【0012】レール4は各フード部2の後端2aよりも
外側において一本が連続的に配置され、図10の如くレ
ール4の環状部4aの一部が切欠されてレール径方向外
側に真直に屈曲延長されている。この真直部4bにおい
て電線ドラム7の搭載及び排出が行われる(詳細は後述
する)。
【0013】図1〜4の如くレール4に移動ベース台車
5の前輪である二つのカーブキャスタ8,8が係合して
いる。移動ベース台車5は図5〜図6にも示す如く略コ
の字状ないしは枠状に形成され、レール径方向の水平フ
レーム9の前端方にブラケット10(図3,図6)を介
してカーブキャスタ8がレール4のカーブに応じて揺動
自在に設けられている。カーブキャスタ8はローラ部8
a(図6)の両側に外れ防止用の鍔部8bを一体に有
し、タイヤハウス11内に位置している。
【0014】移動ベース台車5の後輪(ボールキャス
タ)12はフレーム9の後端方に二つ設けられ、そのボ
ール部12a(図2)は床13に直接接触して、どの方
向へも転動自在である。ボールキャスタ12(転動部)
はカーブキャスタ8よりも内側に配置され、カーブキャ
スタ8の動きにスムーズに追従する。
【0015】レール径方向のフレーム9上には、ドラム
支持台車6の二つの後輪(両鍔車輪)14,14(図
2,図4)に対する二本の係合用レール15,15が平
行に設けられている。フレーム9の後端と前端とには、
後輪14に対する停止板16,17(図2,図5)がそ
れぞれ設けられている。また、フレーム9の前端寄りの
中間部には、ドラム支持台車6の水平フレーム18(図
1,図2)を支持する二つのピローボール(転動部)1
9,19が設けられている。ピローボール19はボール
キャスタ12と同様に転動自在なボール部19aを有し
ている。ドラム支持台車6の二つの前輪(方向固定式キ
ャスタ)20,20は図2の如く移動ベース台車5から
外れて前方に突出し、床13から若干の隙間Sを存して
浮いた状態に位置している。
【0016】図6の如く、フード部2側の床13や、図
10のドラム搭載場所21の床13には、その隙間Sと
同じ高さの車輪受けベース22が突設されている。ドラ
ム支持台車6が移動ベース台車5から前進すると、ドラ
ム支持台車6の前輪20が受けベース22の上に載り、
スムーズな移動が可能となる。
【0017】図2の如くドラム支持台車6は、移動ベー
ス台車5よりも一回り大きな略コの字状の水平フレーム
18と、水平フレーム18の後端側から垂直に立ち上げ
られた垂直フレーム22と、垂直フレーム22に設けら
れた昇降機構23と、昇降機構23で駆動される昇降部
(リフト部)24と、昇降部24に支持されたドラム支
持具25とを備えている。
【0018】水平フレーム18の前端方にブラケット2
6(図2)が下向きに垂設され、ブラケット26に前記
前輪20が軸支されている。また、垂直フレーム22の
下端部から後方に支持板27が突設され、支持板27か
らブラケット28が垂設され、ブラケット28に前記後
輪14が軸支されている。前輪20及び後輪14は共に
前後方向にのみ転動自在であり、ブラケット26,28
の揺動はない。ドラム支持台車6は後輪14とピローボ
ール19とで移動ベース台車5の上に支持されている。
垂直フレーム22にはドラム支持台車移動用のハンドル
30が設けられている。
【0019】図2の如く、昇降機構23はモータ31と
ボールねじ軸32と、ボールねじ軸32に係合するナッ
ト部33とで構成される。なお、この自動リフト機構に
代えて従来例のようなハンドリフト機構を用いることも
可能である。ナット部33はドラム支持用の垂直な昇降
フック板34に連結している。前記昇降部24は昇降フ
ック板34を含み、垂直フレーム22に上下方向スライ
ド自在に係合している。昇降フック板34は下端側に左
右一対のフック部35(図3)を有し、ドラム支持具2
5を安定に支持している。
【0020】ドラム支持具25は図7(a)(b)の如く鋼板
で形成された逆T字状の支持板36と、支持板36の中
央から突出した支持シャフト37とで構成されている。
支持シャフト37は電線ドラム7の中心孔38に挿入さ
れる。図3の如く一対のフック部35,35が支持板3
6の水平部36aを支持し、図2の如く昇降フック板3
4の垂直部34aが支持板36の水平部36aと垂直部
36bとに接して、ドラム支持具25を安定に支持す
る。図7の如くシャフト基部側のボス部40がドラム7
の側板41に密着して、ドラム7がドラム支持具25で
安定に支持される。
【0021】図8,図9の如く、フード部2のやや下寄
りの後端に、支持板36の両側の水平部36aに対する
一対のフック42,42が設けられ、フック42に水平
部36aが上方から引っ掛けられて固定される。それと
同時に支持板36の垂直部36bがフード部2の上部後
端2aに当接し、ドラム支持具25が三点で支持され
る。この機構は公知である。なお、図2の如く昇降フッ
ク板34に、支持板36の垂直部36bに対するフック
43を延設して、長い支持板36の安定性を向上させる
ことも可能である。
【0022】図5の如く支持板36の水平部36aの長
さはドラム支持台車6の水平フレーム18の内幅よりも
狭く、水平部36aは水平フレーム18の内側に進入可
能であり、支持板36は昇降フック板34の下降に伴っ
て水平フレーム18の内側まで下降する。それにより、
電線ドラム7が水平フレーム18,18の間を経て床1
3に降ろされる。
【0023】以下に上記ドラム供給装置の作用及びドラ
ム供給方法を記載する。先ず、図10の如く、ドラム支
持台車6を載せた移動ベース台車5をレール4の真直部
4bに沿ってドラム搭載場所21に移動する。作業者は
ドラム搭載場所21の床13に、これからセットする電
線ドラム7を垂直に立てた状態に置く。
【0024】そして、リフト機構23(図2)を操作し
て昇降フック板34と一体にドラム支持具25を下降さ
せ、ドラム支持台車6を移動ベース台車5から前進させ
て、ドラム支持具25のシャフト37をドラム7の中心
孔38(図7)に挿入する。その後、ドラム支持具25
を昇降フック板34と一体に上昇させ、昇降部24が所
定の高さに上昇した後、ハンドル30を引いてドラム支
持台車6を図1の如く移動ベース台車5の上に載せる。
これでドラム7の搬送が可能となる。
【0025】次いで図11の如くレール4の環状部4a
に沿って所定のフード部2までドラム支持台車6を移動
ベース台車5ごと移動させる。この移動は作業者が例え
ばハンドル30を掴んで人力で行う。
【0026】そして、図12の如く所要のフード部2の
前でドラム支持台車6を押して前進させ、フード部2内
に後部開口44(図9)からドラム7を挿入する。次い
でモータ31(図2)の駆動で昇降フック板34を下降
させ、図8,図9の如くドラム支持具25の支持板36
の水平部36aをフード部2のフック42に引っ掛ける
と共に、垂直部36bをフード部2の後端2aに当接さ
せる。これにより、電線ドラム7がフード部2に安定に
支持される。フード部2からの空ドラム7の離脱は上記
とは逆の方法で簡単に行うことができる。
【0027】図13の如く各フード部2内に電線ドラム
7が装着され、各電線ドラム7の電線(導線)45が相
互に連結されて連続的にフード部2の前部開口46から
ガイド筒47,48及びガイドローラ49を経て次工程
の絶縁樹脂被覆押出工程に送られる。
【0028】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1,2,7の発明
によれば、電線ドラムをドラム支持台車と移動ベース台
車と一体的にレールに沿って所望のフード部に運ぶこと
ができるから、従来のように作業者が電線ドラムを転が
してフード部の近くまで運ばなくてよくなり、電線ドラ
ムを搬送する距離が従来よりも短くなって、作業者の負
担が格段に軽減する。また、電線支持台車は一台あれば
よく、従来のような複数台の支持台車は必要ないから、
装置の占めるスペースが削減され、工場内の省スペース
化が図られる。また、請求項3によれば、移動ベース台
車がカーブキャスタで環状のレールに沿ってスムーズに
旋回し、ボールキャスタがその動きにスムーズに追従し
て、スムーズな供給動作が可能となる。また、請求項4
によれば、移動ベース台車上でドラム支持台車がスムー
ズに前進及び後退可能であり、フード部内への電線ドラ
ムの供給及びフード部からの空ドラムの取出がスムーズ
に行われる。また、請求項5,6によれば、フック板で
電線ドラムをドラム支持具ごとフード部内に確実に供給
及びフード部から確実に取り出しでき、且つ電線ドラム
をドラム支持具でフード部内に安定に支持させることが
できるから、電線ドラムの供給及び取出の作業性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドラム供給装置の一実施例を示す
平面図である。
【図2】同じくドラム供給装置を示す側面図である。
【図3】同じくドラム供給装置を示す正面図である。
【図4】同じくドラム供給装置を示す背面図である。
【図5】フード部内にドラムを供給する状態を示す平面
図である。
【図6】同じくドラムを供給する状態を示す側面図であ
る。
【図7】(a) はドラム支持具を示す背面図、(b) は同じ
く側面図である。
【図8】ドラム支持具をフード部に支持させる状態を示
す背面図である。
【図9】同じくドラム支持具をフード部に支持させる状
態を示す縦断面図である。
【図10】ドラムを搭載位置で支持台車にセットした状
態を示す平面図である。
【図11】ドラム支持台車を移動ベース台車と一体に移
動させる状態の平面図である。
【図12】電線ドラムをフード部に供給する状態を示す
平面図である。
【図13】電線を次工程に供給する状態を示す側面図で
ある。
【図14】従来例を示す側面図である。
【図15】同じく従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ドラム供給装置 2 フード部 4,15 レール 4a 環状部 4b 真直部 5 移動ベース台車 6 ドラム支持台車 7 電線ドラム 8 カーブキャスタ 12 ボールキャスタ 13 床 14 後輪 18 フレーム 19 ピローボール(転動部) 20 前輪 21 ドラム搭載場所 22 車輪受けベース 25 ドラム支持具 34 昇降フック板 36 ドラム支持板 36a 水平部 36b 垂直部 37 支持シャフト 42 フック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射状に配列された複数の環状のフード
    部と、該複数のフード部の周囲に環状に敷設されたレー
    ルと、該レールに移動自在に係合する一台の移動ベース
    台車と、該フード部内に挿入される電線ドラムを昇降可
    能に支持し、該移動ベース台車上に進退可能に搭載され
    るドラム支持台車とを備えることを特徴とするドラム供
    給装置。
  2. 【請求項2】 前記レールが、前記複数のフード部の周
    囲に配置された環状部と、該環状部から外側のドラム搭
    載場所に向けて延長された真直部とを備えることを特徴
    とする請求項1記載のドラム供給装置。
  3. 【請求項3】 前記移動ベース台車が、前記レールに係
    合する前輪であるカーブキャスタと、床に接触する後輪
    であるボールキャスタとを有することを特徴とする請求
    項1又は2記載のドラム供給装置。
  4. 【請求項4】 前記移動ベース台車上にフード部方向の
    レールと、前記ドラム支持台車に対する支持用の転動部
    とが設けられ、該レールに該ドラム支持台車の後輪が係
    合し、該転動部に該ドラム支持台車のフレームが載置さ
    れ、該ドラム支持台車の前輪が該移動ベース台車から前
    方に突出し、且つ床から浮いた状態で位置し、該前輪に
    対して床に車輪受けベースが突設されたことを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載のドラム供給装置。
  5. 【請求項5】 前記ドラム支持台車が昇降可能なフック
    板を有し、該フック板にドラム支持具が係合することを
    特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のドラム供給装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ドラム支持具が、逆T字状のドラム
    支持板と、ドラム支持シャフトとで成り、該ドラム支持
    板の水平部が前記フード部の後端のフックに係合し、該
    ドラム支持板の垂直部が該フード部の後端に当接するこ
    とを特徴とする請求項5記載のドラム供給装置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載のドラム供給装置を用いた
    ドラム供給方法であって、前記ドラム搭載場所で前記ド
    ラム支持台車に電線ドラムを支持させ、該ドラム支持台
    車を前記移動ベース台車と一体に前記レールに沿って所
    要のフード部まで移動させ、該ドラム支持台車を該移動
    ベース台車上で前進させて該フード部内に該電線ドラム
    を供給することを特徴とするドラム供給方法。
JP25514297A 1997-09-19 1997-09-19 ドラム供給装置及びドラム供給方法 Withdrawn JPH1192036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25514297A JPH1192036A (ja) 1997-09-19 1997-09-19 ドラム供給装置及びドラム供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25514297A JPH1192036A (ja) 1997-09-19 1997-09-19 ドラム供給装置及びドラム供給方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1192036A true JPH1192036A (ja) 1999-04-06

Family

ID=17274679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25514297A Withdrawn JPH1192036A (ja) 1997-09-19 1997-09-19 ドラム供給装置及びドラム供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1192036A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013014125A1 (de) * 2011-07-28 2013-01-31 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung zur aufnahme und zum abspulen mindestens einer drahtrolle, damit ausgestattete metallurgische anlage sowie verfahren zum abspulen von draht
CN110436257A (zh) * 2019-08-16 2019-11-12 国网江苏省电力有限公司扬州供电分公司 一种供电施工用辅助放线装置
CN115159267A (zh) * 2022-08-08 2022-10-11 国网江苏省电力有限公司南通供电分公司 一种电力工程建设用电缆放线架及其使用方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013014125A1 (de) * 2011-07-28 2013-01-31 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung zur aufnahme und zum abspulen mindestens einer drahtrolle, damit ausgestattete metallurgische anlage sowie verfahren zum abspulen von draht
CN103648939A (zh) * 2011-07-28 2014-03-19 西门子公司 容纳和退绕至少一个线材卷的装置,由此构造的冶金设备和退绕线材的方法
CN110436257A (zh) * 2019-08-16 2019-11-12 国网江苏省电力有限公司扬州供电分公司 一种供电施工用辅助放线装置
CN115159267A (zh) * 2022-08-08 2022-10-11 国网江苏省电力有限公司南通供电分公司 一种电力工程建设用电缆放线架及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9586297B2 (en) Vehicle body component mounting system
CN208483498U (zh) 一种半自动生产线
JPH1192036A (ja) ドラム供給装置及びドラム供給方法
JP4756384B2 (ja) 台車の搬送設備
CN114212511B (zh) 一种焊丝工字轮自动上下料设备
JPH05148725A (ja) 紡機の粗糸自動搬送装置
CN114734066A (zh) 一种卷筒外圆柱面加工用自动上下料设备
JPH038600A (ja) 多段プレス装置用ローダ・アンローダ
JP2013035657A (ja) 移動装置
KR101957936B1 (ko) 손수레형으로 이루어지는 타이어 리프팅 지그 장치
JP6006154B2 (ja) 車体組み立てライン及び部品取付方法
JPH07317366A (ja) フォーク式立体駐車装置
JP3690884B2 (ja) 搬送装置及び搬送方法
CN114212510B (zh) 一种焊丝工字轮自动上下料方法
JP2819949B2 (ja) ハンガー使用の搬送設備
JP3444517B2 (ja) 搬送装置
CN217142092U (zh) 一种钢筋自动弯弧弯曲生产线
JP2002154722A (ja) 巻取紙搬送車
KR100554971B1 (ko) 타이어 스트립의 운반 및 적재 자동화장치
JPH05193498A (ja) 自動車ドアの搬送装置
CN221293629U (zh) 一种盘带转移装置
CN217918042U (zh) 一种辊件转运推车
CN118554341A (zh) 电缆安装辅助装置
JP2819945B2 (ja) ハンガー使用の搬送装置
JPH05248194A (ja) トンネル覆工用セグメント供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207