JPH1186123A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH1186123A
JPH1186123A JP23742597A JP23742597A JPH1186123A JP H1186123 A JPH1186123 A JP H1186123A JP 23742597 A JP23742597 A JP 23742597A JP 23742597 A JP23742597 A JP 23742597A JP H1186123 A JPH1186123 A JP H1186123A
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Keisuke Miura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品搬送がスムーズに行われるとともに信頼
性・盗難防止効果が高く、さらに、商品収納時の操作性
に優れた利便性の高い自動販売機を提供する。 【解決手段】 内扉812の下端を後部収納部82b方
向に折り曲げて内扉フランジ812bを形成するととも
に、内扉812の裏面から内扉812bの端部に亘って
案内部材812cを形成した。さらに、内扉812の中
央下端に切り欠き812dを形成した。これにより、内
扉812の強度を向上するとともに、内扉812の後方
より移動する商品Aが内扉812に衝突した際には、案
内部材812cにより内扉フランジ812bに引っ掛か
ることなく前方に商品が搬送される。また、内扉812
を手指で閉鎖すると同時に、他の手指を切り欠き812
dに挿入して商品トレー831aを後方に押し下げるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内扉によって前後
に仕切られた収納部を有し、前側収納部の商品を販売し
た後、後側収納部の商品を前側収納部に搬送しこれを販
売する自動販売機に関するもので、特に、内扉の構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機として出願人
は既に特願平8ー54920号にかかる出願を提案して
いる。
【0003】この自動販売機は、個別に区画された商品
収納室を上下複数段に多数配置し、この商品収納室に収
納された商品を個別に販売する構造となっている。ま
た、この商品収納室は内扉によって前後に仕切られた互
いに連通する2つの収納部を有している。さらに、商品
収納室内には、商品を載置する商品載置手段を備えた商
品搬送手段が設けられており、商品載置手段に載置した
商品を商品収納室の前後に移動可能としている。
【0004】内扉は、商品収納室内を前後に仕切る板状
部材からなり、前後に回動自在に上縁部を軸支されてい
る。また、この回転軸にはねじりコイルバネが巻回さ
れ、この内扉を開方向に付勢しており、この内扉の開方
向への回転を規制するソレノイドを備えている。
【0005】また、商品搬送手段は、商品載置手段であ
る商品トレーと、その後方に設けられたコイルバネから
なり、後側収納部に待機中は商品載置手段は前方に力が
付勢されている。後側収納部に商品載置手段を待機させ
るときは、内扉を閉鎖することにより前方への移動を規
制している。
【0006】この自動販売機により商品を販売するとき
は、まず、第1の商品を商品載置手段に載置し後側収納
部に待機させるとともに内扉を閉鎖し、さらに、前側収
納部に第2の商品を収納する。そして、前側収納部の第
2の商品を販売した後に、内扉を開放するとともに商品
載置手段を前方に移動して第1の商品を商品収納室の前
方に搬送させ、この第1の商品を次回に販売する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動販売機では、内扉として単なる板状部材とした場合
には強度に不足するため、多数の開閉動作により変形等
することがあるだけでなく、イタズラによって変形・こ
じ開けされて商品が盗難されるおそれがあるという難点
があった。
【0008】この難点を解決するために、内扉の下縁部
を直角に折り曲げてフランジを形成することにより、強
度不足を解消するという手段が考えられる。しかしなが
ら、この場合には、商品が商品搬送手段により前方に搬
送される際に、この商品が回動動作する内扉のフランジ
部に引っ掛かり、前方に搬送されないという不具合(搬
出不良)が発生することがあるため、この手段では前記
難点を解決することはできなかった。
【0009】また、この自動販売機は、商品を収納する
ためには、まず、前方に移動されている商品載置手段上
に商品を載置し、これを片手で後側収納部に押し込む。
次に、商品載置手段を後側収納部に押し込んだまま、同
時に、もう片方の手で内扉を閉鎖させるという作業を行
う必要がある。
【0010】しかしながら、一般的に、商品収納室内は
さほど広くないため、2本の手を入れてこの作業を行う
のは非常に困難であるという難点があった。また、この
作業を片手のみで行うのも困難であり、特に、商品載置
手段を後方に押し込んでいる手指が閉鎖する内扉に挟ま
り利便性が悪いという難点があった。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、商品搬送がスムーズ
に行われるとともに信頼性・盗難防止効果が高く、さら
に、商品収納時の操作性に優れた利便性の高い自動販売
機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、前面を開口した複数の商品収納
室と、各商品収納室の前面開口部に設置した小扉と、商
品収納室を前後に仕切って2つの収納部を形成する内扉
と、内扉開放時に商品収納室内を前後に移動して商品を
搬送する商品搬送手段を備えた自動販売機において、前
記内扉は、一周縁部を軸として前後に回動自在に開閉
し、軸とは反対側の周縁部を内角が鈍角となるように後
方に折り曲げた板状部材からなることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、内扉の一周縁部が折り
曲げられているので内扉の強度が向上する。また、折り
曲げ方向が商品収納室の後方であり、さらに、その内角
が鈍角であるので、内扉が開状態或いは開動作中に後方
から前方に搬送される商品が内扉裏面にぶつかっても、
この折り曲げ部に引っ掛かることなくスムーズに前方に
商品が搬送される。
【0014】また、請求項2の発明は、前面を開口した
複数の商品収納室と、各商品収納室の前面開口部に設置
した小扉と、商品収納室を前後に仕切って2つの収納部
を形成する内扉と、内扉開放時に商品収納室内を前後に
移動して商品を搬送する商品搬送手段を備えた自動販売
機において、前記内扉は、一周縁部を軸として前後に回
動自在に開閉し、軸とは反対側の周縁部を後方に折り曲
げた板状部材からなり、該折り曲げ部分に、商品の前後
方向の移動を案内する案内手段を設けたことを特徴とす
る。
【0015】この発明によれば、内扉の一周縁部が折り
曲げられており、さらに、折り曲げ部に案内部材が設け
られているで内扉の強度が向上する。また、折り曲げ部
に案内手段が設けられているので、内扉が開状態或いは
開動作中に後方から前方に搬送される商品が内扉裏面に
ぶつかっても、この折り曲げ部に引っ掛かることなくス
ムーズに前方に商品が搬送される。
【0016】さらに、請求項3の発明は、前面を開口し
た複数の商品収納室と、各商品収納室の前面開口部に設
置した小扉と、商品収納室を前後に仕切って2つの収納
部を形成する内扉と、内扉開放時に商品収納室内を前後
に移動して商品を搬送する商品搬送手段を備えた自動販
売機において、内扉の開閉動作中に商品収納室の前側か
ら商品搬送手段を操作できるように内扉に切り欠きを設
けたことを特徴とする。
【0017】この発明によれば、内扉に切り欠きが設け
てあるので、内扉の開閉動作を行っても手指が挟まれる
ことなく商品搬送手段の操作ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態にかかる自
動販売機について図1乃至図4を参照して説明する。図
1は自動販売機の正面図、図2は自動販売機の断面図、
図3は商品収納室の斜視図、図4は内扉の斜視図であ
る。
【0019】この自動販売機は、縦長の断熱箱にて構成
された自動販売機本体1内に前面開口の内箱2を設け、
この自動販売機本体1の前面開口を外扉3にて開閉自在
としたものである。この自動販売機本体1と内箱2との
間には通風ダクト4を形成しており、送風機5にて蒸発
器6で冷却された空気を通風ダクト4に循環し(図2の
一点鎖線矢印)、庫内冷却を行っている。また、この内
箱2の前面開口には中扉7を設ける一方、内箱2の内部
には上下及び左右に複数段に多数の商品収納室8を形成
し、各商品収納室8と対向する中扉7の部位には商品収
納室8の小扉9を設けている。また、この各商品収納室
8は、互いに隣接する商品収納室8間で冷気が流通する
よう縦横に多数のワイヤ8aを組み込んで形成してい
る。
【0020】なお、自動販売機の前面にはコイン投入口
10、紙幣投入口11、返却レバー12、返却口13、
投入金額等を表示するセグメント表示器14等が設置さ
れている。
【0021】この商品収納室8は前後に仕切る仕切り扉
機構81を有し、この仕切り扉機構81により前後に商
品Aを収納する収納部82a,82bを形成している。
また、この仕切り扉機構81は略門型の支持フレーム8
11に軸支された内扉812を有し、この内扉812を
上下に回動することにより後側収納部82bを開放・閉
鎖するようになっている。また、この回転軸813には
ねじりコイルバネ814が巻回され、この内扉812を
開方向に付勢している。他方、この内扉812の開方向
への回転を規制するものとしてソレノイド815を有
し、また、このソレノイド815の駆動状態を検知する
内扉開閉検知器(本実施の形態ではマイクロスイッチ)
816を有している。
【0022】この内扉812は、図4に示すように、略
矩形の平板状部材からなり商品収納室8の高さ及び幅よ
り僅かに小さく設けている。内扉の裏面の左右一方の端
には、前述したソレノイド815と係合する孔を備えた
係止板812aが立設している。また、この内扉812
の下端は、内扉812の強度を向上させるために、後側
収納部82b方向に折り曲げて内扉フランジ812bを
形成している。さらに、この内扉812の下端には、内
扉812の裏面から内扉フランジ812bの縁部に亘っ
て案内部材812cが付設されている。この案内部材8
12cは、平板状部材からなり、案内部材本体812c
1と長手方向端部の片側に付設した一対の案内片812
c2からなる。この案内片812c2は、案内部材本体
812c1との内角が鈍角(本実施の形態では135
°)となるように折り曲げて形成した板状部材であり、
その端部が内扉フランジ812bの縁部に係合するよう
に付設されている。さらに、この内扉812の下部中央
付近には、親指1本が入る程度の高さを有する切り欠き
812dが設けてあり、内扉812を閉鎖又は閉動作中
であっても切り欠き812dより手指を挿入することが
できる。
【0023】ソレノイド815はそのプランジャに先端
に引っ掛け爪を有する引っ掛け片815aと略L字状の
作動片815bが取り付けられている。この引っ掛け片
815aは内扉812の裏面に突出した係止板812a
に対向しており、ソレノイド815のプランジャの先端
が下位にあるときは、引っ掛け片815aが係止板81
2aの孔に係止して内扉812を閉鎖状態に維持し、逆
に、上位にあるときは引っ掛け片815aが係止板81
2aの孔から外れ、内扉812を開放できるようになっ
ている。一方、作動片815bはその先端が開閉検知器
816に対向しており、プランジャの先端が下位にある
ときは開閉検知器816はソレノイド815の駆動を検
知せず、逆に、上位にあるときはソレノイド815の駆
動を検知するようになっている。
【0024】このように仕切り扉機構81により2分割
された商品収納室8には商品Aを載置しかつ移動する搬
送装置83が設けられている。この搬送装置83は商品
載置手段831とコイルバネ832とから構成されてい
る。
【0025】この商品載置手段831は皿状の商品トレ
ー831aを有し、この商品トレー831a上に商品A
を載置するようになっている。また、この商品トレー8
31aの両側を商品収納室8の両側下部に配置された棒
状の案内レール831bに載せる一方、この商品トレー
831aの中央には連結筒831cを嵌め込み、さらに
は、この連結筒831cを商品収納室8の前後に亘って
配置された軌道ワイヤ831dに貫通させている。これ
により、商品トレー831aを前後の各収納部82a,
82bに亘って摺動自在にしている。なお、案内レール
831b及び軌道ワイヤ831dは商品収納室8の前後
に配置された支持板(図示省略)に連結固定されてい
る。
【0026】前記コイルバネ832は連結筒831cと
商品収納室8の後側の支持板との間に配置されたもの
で、その内部に軌道ワイヤ831dを貫通させ、商品ト
レー831aを前方に付勢するようになっている。
【0027】次に、この商品収納室8における内扉81
2や商品トレー831a等の動作について図5及び図6
を参照して説明する。図5は内扉を閉鎖した際の商品収
納室の側面断面図、図6は内扉を開放した際の商品収納
室の側面断面図である。
【0028】図5に示すように、商品トレー831aが
商品Aを載置して後側収納部82bに待機しているとき
は、商品トレー831aは圧縮されたコイルバネ832
により前方に押圧されているが、内扉812により前方
への移動が規制されている。一方、内扉812は、ねじ
りコイルバネ814によって開方向への力が付勢されて
いるが、ソレノイド815に連結した引っ掛け片815
aが支持板812aを係止して閉鎖状態が維持されてい
る。
【0029】図6に示すように、ソレノイド815を通
電して引っ掛け片815aが上方に移動すると、ねじり
コイルバネ814により内扉812が回動する。これと
同時に、内扉812により前方を規制されていた商品ト
レー831aがコイルバネ832により商品Aとともに
前方に移動する。この時、内扉812の回動動作と商品
トレー831aの移動動作は同時に行われるため、商品
Aに形状によっては移動中に上端が内扉812の裏面に
衝突する場合がある。しかしながら、この場合であって
も内扉812の裏面には案内部材812cが付設されて
いるので、内扉フランジ812bに引っ掛かることなく
スムーズに前方に搬送される。
【0030】次に、この自動販売機の後側収集部に商品
Aを収納する方法について図7及び図8を参照して説明
する。ここで、図7及び図8は、商品収納室の側面断面
図である。
【0031】まず、前進している商品トレー831aの
上に商品Aを載置し、商品トレー831aの前面中央付
近を手Hの親指先で後方に押し込んでゆく(図7)。こ
れと同時に、他の指先で開状態となって商品収納室8の
上方にある内扉812を操作して内扉812を閉鎖させ
はじめ、そのまま、さらに商品トレー831aを押し込
みつつ内扉812の閉鎖を完了させる。この時、商品ト
レー831aを押している手Hの親指が内扉812の切
り欠き812d内にあるため、内扉812に挟まれるこ
となく後側収納部82bに商品Aを収納することができ
る(図8)。
【0032】この自動販売機によれば、内扉812の下
端を折り曲げて内扉フランジ812bを形成しており、
また、案内部材812cが設けられているで内扉812
の強度が向上する。また、案内部材812cが設けられ
ているので、内扉812が開状態或いは開動作中に後方
から前方に搬送される商品Aが内扉812の裏面にぶつ
かっても、この内扉フランジ812bに引っ掛かること
なくスムーズに前方に搬送される。従って、耐久性・信
頼性が高いものとなるとともに、イタズラによる変形・
こじ開け等を防止できるので、盗難防止効果も高いもの
となる。また、商品Aが内扉812に引っ掛かることな
くスムーズに前方に搬送されて常に商品収納室8内の所
定位置にあることにより自動販売機のショーケース効果
が高いものとなる。さらに、内扉812に切り欠きが設
けてあるので、内扉812の開閉動作を行っても手指が
挟まれることなく商品トレー831aを後方に押し込む
ことができる。従って、商品収納時の操作性に優れた利
便性の高いものとなるため、作業時間の短縮され、作業
効率を向上させることができる。
【0033】なお、本実施の形態では、内扉812の下
端を後方90°に折り曲げて内扉フランジ812bを形
成するとともに、案内部材812cを付設することによ
り、内扉812の補強及び商品Aのスムーズな搬送を行
っているが、図9に示すように、内扉812の下端を後
方斜めに折り曲げても良い。ここで、内扉812と内扉
フランジ812bとの角度Rが鈍角(例えば135°)
となるようにすることにより、商品Aをスムーズに搬送
することができる。
【0034】また、図10に示すように、内扉812の
下端を後方90°に折り曲げて内扉フランジ812bを
形成するとともに、この折り曲げ部分に一対のリブ81
2eを設けても良い。ここで、このリブ812eは、内
扉812から内扉リブ812bに亘って傾斜が生じるよ
うに、内扉812の前面側からプレスして形成したもの
である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の自動販売
機によれば、内扉の一周縁部が折り曲げられことにより
強度が向上するため、耐久性・信頼性が高いものとな
る。また、イタズラによる変形・こじ開け等を防止でき
るので、盗難防止効果も高いものとなる。さらに、商品
が内扉に引っ掛かることなくスムーズに前方に搬送され
て常に所定位置にあることにより、自動販売機のショー
ケース効果が高いものとなる。さらにまた、内扉に切り
欠きが設けてあるので、内扉の開閉動作を行っても手指
が挟まれることなく商品搬送手段を操作することができ
る。従って、商品収納時の操作性に優れた利便性の高い
ものとなるため、作業時間が短縮され、作業効率を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の正面図
【図2】自動販売機の断面図
【図3】商品収納室の斜視図
【図4】内扉の斜視図
【図5】内扉を閉鎖した際の商品収納室の側面断面図
【図6】内扉を開放した際の商品収納室の側面断面図
【図7】商品収納の方法を説明する商品収納室の側面断
面図
【図8】商品収納の方法を説明する商品収納室の側面断
面図
【図9】他の実施例にかかる内扉の斜視図
【図10】他の実施例にかかる内扉の斜視図
【符号の説明】
1…自動販売機本体、2…内箱、8…商品収納室、9…
小扉、812…内扉、812b…内扉フランジ、812
c…案内部材、812d…切り欠き、814…ねじりコ
イルバネ、82a,82b…収納部、831a…商品ト
レー、832…コイルバネ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を開口した複数の商品収納室と、各
    商品収納室の前面開口部に設置した小扉と、商品収納室
    を前後に仕切って2つの収納部を形成する内扉と、内扉
    開放時に商品収納室内を前後に移動して商品を搬送する
    商品搬送手段を備えた自動販売機において、 前記内扉は、一周縁部を軸として前後に回動自在に開閉
    し、軸とは反対側の周縁部を内角が鈍角となるように後
    方に折り曲げた板状部材からなることを特徴とする自動
    販売機。
  2. 【請求項2】 前面を開口した複数の商品収納室と、各
    商品収納室の前面開口部に設置した小扉と、商品収納室
    を前後に仕切って2つの収納部を形成する内扉と、内扉
    開放時に商品収納室内を前後に移動して商品を搬送する
    商品搬送手段を備えた自動販売機において、 前記内扉は、一周縁部を軸として前後に回動自在に開閉
    し、軸とは反対側の周縁部を後方に折り曲げた板状部材
    からなり、 該折り曲げ部分に、商品の前後方向の移動を案内する案
    内手段を設けたことを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】 前面を開口した複数の商品収納室と、各
    商品収納室の前面開口部に設置した小扉と、商品収納室
    を前後に仕切って2つの収納部を形成する内扉と、内扉
    開放時に商品収納室内を前後に移動して商品を搬送する
    商品搬送手段を備えた自動販売機において、 内扉の開閉動作中に商品収納室の前側から商品搬送手段
    を操作できるように内扉に切り欠きを設けたことを特徴
    とする自動販売機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015095138A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動販売機の商品搬出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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