JPH1185628A - 情報処理装置及びそのbiosのバックアップ方法並びに記録媒体 - Google Patents
情報処理装置及びそのbiosのバックアップ方法並びに記録媒体Info
- Publication number
- JPH1185628A JPH1185628A JP9240063A JP24006397A JPH1185628A JP H1185628 A JPH1185628 A JP H1185628A JP 9240063 A JP9240063 A JP 9240063A JP 24006397 A JP24006397 A JP 24006397A JP H1185628 A JPH1185628 A JP H1185628A
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- JP
- Japan
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- bios
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- motherboard
- storage device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報処理装置の小型化を維持しつつ、高機能
化、高性能化、高速化、さらに保守性を向上させる情報
処理装置及びそのBIOSのバックアップ方法を提供す
る。 【解決手段】 半導体メモリを磁気ディスク装置に着脱
自在に装着して増設可能にする。また、マザーボードか
らBIOS用メモリの情報を所定の期間毎に記憶装置に
バックアップし、マザーボード故障時に交換した新規マ
ザーボードから新規BIOS用メモリの情報を記憶装置
にバックアップし、先に記憶装置にバックアップしたB
IOSの情報と新規BIOSの情報とを比較し、先に記
憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規BIO
Sの情報とが一致する場合には、先に記憶装置にバック
アップしたBIOSの情報を新規マザーボードに復元す
る。
化、高性能化、高速化、さらに保守性を向上させる情報
処理装置及びそのBIOSのバックアップ方法を提供す
る。 【解決手段】 半導体メモリを磁気ディスク装置に着脱
自在に装着して増設可能にする。また、マザーボードか
らBIOS用メモリの情報を所定の期間毎に記憶装置に
バックアップし、マザーボード故障時に交換した新規マ
ザーボードから新規BIOS用メモリの情報を記憶装置
にバックアップし、先に記憶装置にバックアップしたB
IOSの情報と新規BIOSの情報とを比較し、先に記
憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規BIO
Sの情報とが一致する場合には、先に記憶装置にバック
アップしたBIOSの情報を新規マザーボードに復元す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体メモリを
磁気ディスク装置に増設可能にした情報処理装置及びそ
のBIOSのバックアップ方法並びに記録媒体に関する
ものである。
磁気ディスク装置に増設可能にした情報処理装置及びそ
のBIOSのバックアップ方法並びに記録媒体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この発明で用いるBIOSとは、情報処
理装置におけるオペレーティングシステム(OS)の機
能の一部であり、入出力装置の制御をする基本入出力シ
ステムを指す。
理装置におけるオペレーティングシステム(OS)の機
能の一部であり、入出力装置の制御をする基本入出力シ
ステムを指す。
【0003】図5は従来技術の説明図を示すものであ
る。同図において、情報処理装置は主要部を構成するマ
ザーボード51と、マザーボード51に実装された例え
ばIDE/SCSIコネクタ68やFPDコネクタ67
に接続された磁気ディスク装置52やフロッピーディス
ク(FPD)装置53を備えている。
る。同図において、情報処理装置は主要部を構成するマ
ザーボード51と、マザーボード51に実装された例え
ばIDE/SCSIコネクタ68やFPDコネクタ67
に接続された磁気ディスク装置52やフロッピーディス
ク(FPD)装置53を備えている。
【0004】さらにマザーボード51は、全体の動作を
制御するCPU61と、BIOSを格納するBIOS用
メモリ62と、ランダムアクセスメモリ(RAM)を拡
張可能にしたRAMスロット63と、例えば音響の出力
装置を増設するためのISAスロット64と、I/O装
置を増設するためのSCSIスロット65と、グラフィ
ック装置を増設するためのPCIスロット66等が備え
られている。
制御するCPU61と、BIOSを格納するBIOS用
メモリ62と、ランダムアクセスメモリ(RAM)を拡
張可能にしたRAMスロット63と、例えば音響の出力
装置を増設するためのISAスロット64と、I/O装
置を増設するためのSCSIスロット65と、グラフィ
ック装置を増設するためのPCIスロット66等が備え
られている。
【0005】情報処理装置は小型化、高機能化、高性能
化、高速化が進んでおり、マザーボード51に設けるR
AMスロット63が限れている為、RAMを増設できる
容量にも限界がある。特に携帯型の情報処理装置におい
ては特にRAMスロット63が少なくなる。
化、高速化が進んでおり、マザーボード51に設けるR
AMスロット63が限れている為、RAMを増設できる
容量にも限界がある。特に携帯型の情報処理装置におい
ては特にRAMスロット63が少なくなる。
【0006】また上記情報処理装置は、例えば一般的な
DOS/Vマシンにおけるマザーボード51の交換時に
おいて、交換前にBIOSの情報をFPD装置にてバッ
クアップを取るか、手書きで書き残さなければならな
い。
DOS/Vマシンにおけるマザーボード51の交換時に
おいて、交換前にBIOSの情報をFPD装置にてバッ
クアップを取るか、手書きで書き残さなければならな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来の
技術では次のような問題点がある。
技術では次のような問題点がある。
【0008】1)RAMスロット63が少ない為、メモ
リ増設に制限されて情報処理装置の高機能化、高性能
化、高速化が図れない。
リ増設に制限されて情報処理装置の高機能化、高性能
化、高速化が図れない。
【0009】2)マザーボードの交換時において、交換
前にBIOSの情報をFPD装置にてバックアップを取
るか、手書きで書き残さなければならない為、この種の
交換作業を煩雑なものにしている。
前にBIOSの情報をFPD装置にてバックアップを取
るか、手書きで書き残さなければならない為、この種の
交換作業を煩雑なものにしている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、この発明では次のような手段を取る。
ために、この発明では次のような手段を取る。
【0011】半導体メモリを外部記憶装置に増設可能に
して実装する。
して実装する。
【0012】上記の手段を取ることにより、増設可能に
した半導体メモリに各種の機能を持たせるようにして使
用することによって、情報処理装置は小型化を維持しつ
つ、高機能化、高性能化、高速化を図る。
した半導体メモリに各種の機能を持たせるようにして使
用することによって、情報処理装置は小型化を維持しつ
つ、高機能化、高性能化、高速化を図る。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明は、次に示したような実
施の形態をとる。
施の形態をとる。
【0014】半導体メモリを磁気ディスク装置に着脱自
在に装着して増設可能にする。
在に装着して増設可能にする。
【0015】上記の手段を取ることにより、必要時のみ
増設可能にした半導体メモリに各種の機能を持たせるよ
うにして使用することによって、情報処理装置は小型化
を維持しつつ、高機能化、高性能化、高速化、さらに保
守性の向上を図る。
増設可能にした半導体メモリに各種の機能を持たせるよ
うにして使用することによって、情報処理装置は小型化
を維持しつつ、高機能化、高性能化、高速化、さらに保
守性の向上を図る。
【0016】さらに上記半導体メモリは、データの書き
込み読取りが可能なランダムアクセスメモリ(RAM)
からなることが好ましい。
込み読取りが可能なランダムアクセスメモリ(RAM)
からなることが好ましい。
【0017】上記の手段を取ることにより、RAMを磁
気ディスク装置に増設可能にしたので、例えば、データ
を磁気ディスク装置に増設可能にしたRAMに書き込む
ことにより、通常、データをディスクのキャッシュに書
き込むことで速く処理を進めるようにしたものに対し
て、より速く処理を進めるようになる。
気ディスク装置に増設可能にしたので、例えば、データ
を磁気ディスク装置に増設可能にしたRAMに書き込む
ことにより、通常、データをディスクのキャッシュに書
き込むことで速く処理を進めるようにしたものに対し
て、より速く処理を進めるようになる。
【0018】さらに上記半導体メモリは、電気的消去が
可能なフラッシュリードオンリメモリ(フラッシュRO
M)からなることが好ましい。
可能なフラッシュリードオンリメモリ(フラッシュRO
M)からなることが好ましい。
【0019】上記の手段を取ることにより、フラッシュ
ROMを磁気ディスク装置に増設可能にしたので、例え
ば、一般的なDOS/Vマシンにおけるマザーボードの
交換時において、磁気ディスク装置に増設可能にしたフ
ラッシュROMに自動的にバックアップを取ることでマ
ザーボードの交換時にBIOSの情報を確認することで
この種の交換作業を容易にする。
ROMを磁気ディスク装置に増設可能にしたので、例え
ば、一般的なDOS/Vマシンにおけるマザーボードの
交換時において、磁気ディスク装置に増設可能にしたフ
ラッシュROMに自動的にバックアップを取ることでマ
ザーボードの交換時にBIOSの情報を確認することで
この種の交換作業を容易にする。
【0020】また、マザーボードからBIOS用メモリ
の情報を所定の期間毎に記憶装置にバックアップし、マ
ザーボード故障時に交換した新規マザーボードから新規
BIOS用メモリの情報を記憶装置にバックアップし、
先に記憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規
BIOSの情報とを比較し、先に記憶装置にバックアッ
プしたBIOSの情報と新規BIOSの情報とが一致す
る場合には、先に記憶装置にバックアップしたBIOS
の情報を新規マザーボードに復元する。
の情報を所定の期間毎に記憶装置にバックアップし、マ
ザーボード故障時に交換した新規マザーボードから新規
BIOS用メモリの情報を記憶装置にバックアップし、
先に記憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規
BIOSの情報とを比較し、先に記憶装置にバックアッ
プしたBIOSの情報と新規BIOSの情報とが一致す
る場合には、先に記憶装置にバックアップしたBIOS
の情報を新規マザーボードに復元する。
【0021】上記の手段を取ることにより、マザーボー
ドの交換時における交換作業を容易にする。
ドの交換時における交換作業を容易にする。
【0022】
【実施例】この発明による代表的な実施例を図1ないし
図4によって説明する。なお、以下において、同じ箇所
は同一の符号を付して有り、詳細な説明を省略すること
がある。
図4によって説明する。なお、以下において、同じ箇所
は同一の符号を付して有り、詳細な説明を省略すること
がある。
【0023】図1は本発明の実施例の説明図(その1)
である。
である。
【0024】同図において、情報処理装置は主要部を構
成するマザーボード1と、マザーボード1に実装された
例えばIDE/SCSIコネクタ18やFPDコネクタ
17に接続された磁気ディスク装置2やフロッピーディ
スク(FPD)装置3を備えている。
成するマザーボード1と、マザーボード1に実装された
例えばIDE/SCSIコネクタ18やFPDコネクタ
17に接続された磁気ディスク装置2やフロッピーディ
スク(FPD)装置3を備えている。
【0025】さらにマザーボード1は、全体の動作を制
御するCPU11と、BIOSを格納するBIOS用メ
モリ12と、ランダムアクセスメモリ(RAM)を拡張
可能にしたRAMスロット13と、例えば音響の出力装
置を増設するためのISAスロット14と、I/O装置
を増設するためのSCSIスロット15と、グラフィッ
ク装置を増設するためのPCIスロット16等が備えら
れている。以上は前述の図5で示した従来技術と同等の
実装形態をとっている。
御するCPU11と、BIOSを格納するBIOS用メ
モリ12と、ランダムアクセスメモリ(RAM)を拡張
可能にしたRAMスロット13と、例えば音響の出力装
置を増設するためのISAスロット14と、I/O装置
を増設するためのSCSIスロット15と、グラフィッ
ク装置を増設するためのPCIスロット16等が備えら
れている。以上は前述の図5で示した従来技術と同等の
実装形態をとっている。
【0026】磁気ディスク装置2は、磁気ディスク22
と半導体メモリ23とを備えており、コントローラ21
と接続されている。半導体メモリ23は、データの書き
込み読取りが可能なランダムアクセスメモリ(RA
M)、あるいは、電気的消去が可能なフラッシュリード
オンリメモリ(フラッシュROM)からなる記憶装置で
ある。
と半導体メモリ23とを備えており、コントローラ21
と接続されている。半導体メモリ23は、データの書き
込み読取りが可能なランダムアクセスメモリ(RA
M)、あるいは、電気的消去が可能なフラッシュリード
オンリメモリ(フラッシュROM)からなる記憶装置で
ある。
【0027】図2は本発明の実施例の説明図(その2)
である。なお、同図は半導体メモリの実装形態を示すも
のである。
である。なお、同図は半導体メモリの実装形態を示すも
のである。
【0028】同図(a)において、増設可能な半導体メ
モリ23はプリント回路板24の表面にはんだ付けによ
って接続されている。また、プリント回路板24の裏面
には磁気ディスク装置と着脱自在に装着するためのコネ
クタ25が配置されている。
モリ23はプリント回路板24の表面にはんだ付けによ
って接続されている。また、プリント回路板24の裏面
には磁気ディスク装置と着脱自在に装着するためのコネ
クタ25が配置されている。
【0029】同図(b)において、磁気ディスク装置2
はプリント回路板27を備えており、プリント回路板2
7には例えば、はんだ付けされたランダムアクセスメモ
リ(RAM)を実装することもできる。
はプリント回路板27を備えており、プリント回路板2
7には例えば、はんだ付けされたランダムアクセスメモ
リ(RAM)を実装することもできる。
【0030】また、このプリント回路板27は、同図
(a)に示した増設可能な半導体メモリ23を実装した
プリント回路板24に配置したコネクタ25と着脱自在
に装着するためのコネクタ28が所定の間隔で配置され
ている。これにより、必要時のみに半導体メモリ23を
磁気ディスク装置2に増設することができる。
(a)に示した増設可能な半導体メモリ23を実装した
プリント回路板24に配置したコネクタ25と着脱自在
に装着するためのコネクタ28が所定の間隔で配置され
ている。これにより、必要時のみに半導体メモリ23を
磁気ディスク装置2に増設することができる。
【0031】図3は本発明の実施例のブロック図であ
る。
る。
【0032】同図において、情報処理装置はCPU11
と、キーボード31と、表示装置32と、印刷装置33
と、BIOS用メモリ12と、磁気ディスク装置2と、
フロッピーディスク(FPD)装置3と、増設メモリ基
板35とを、各構成要素間で情報伝送を行うためのバス
34を介して接続されている。また、磁気ディスク装置
2はフラッシュROM23aを着脱自在にして装着して
いる。
と、キーボード31と、表示装置32と、印刷装置33
と、BIOS用メモリ12と、磁気ディスク装置2と、
フロッピーディスク(FPD)装置3と、増設メモリ基
板35とを、各構成要素間で情報伝送を行うためのバス
34を介して接続されている。また、磁気ディスク装置
2はフラッシュROM23aを着脱自在にして装着して
いる。
【0033】図4は本発明の実施例のフローチャートで
ある。同図において、BIOSのバックアップ方法につ
いて説明する。
ある。同図において、BIOSのバックアップ方法につ
いて説明する。
【0034】ステップS11において、情報処理装置を
稼働させる。
稼働させる。
【0035】ステップS12において、マザーボード1
に実装されたBIOS用メモリ12の情報を所定の期間
毎に記憶装置にバックアップする。
に実装されたBIOS用メモリ12の情報を所定の期間
毎に記憶装置にバックアップする。
【0036】ステップS13において、マザーボード1
が故障した時は新規のマザーボード1に交換する。
が故障した時は新規のマザーボード1に交換する。
【0037】ステップS14において、交換した新規マ
ザーボード1に実装された新規BIOS用メモリ12の
情報を記憶装置にバックアップする。
ザーボード1に実装された新規BIOS用メモリ12の
情報を記憶装置にバックアップする。
【0038】ステップS15において、先に記憶装置に
バックアップしたBIOSの情報と新規BIOSの情報
とを比較する。
バックアップしたBIOSの情報と新規BIOSの情報
とを比較する。
【0039】ステップS16において、先に記憶装置に
バックアップしたBIOSの情報と新規BIOSの情報
とが一致するか判定する。一致すればステップS17に
進む。一致しなければステップS18に進む。
バックアップしたBIOSの情報と新規BIOSの情報
とが一致するか判定する。一致すればステップS17に
進む。一致しなければステップS18に進む。
【0040】ステップS17において、先に記憶装置に
バックアップしたBIOSの情報を交換した新規のマザ
ーボードに復元して処理を終了する。
バックアップしたBIOSの情報を交換した新規のマザ
ーボードに復元して処理を終了する。
【0041】ステップS18において、先に記憶装置に
バックアップしたBIOSの情報と、交換した新規のマ
ザーボードに実装された新規BIOSの情報とを表示装
置32に表示するとともに、印刷装置33に出力する。
バックアップしたBIOSの情報と、交換した新規のマ
ザーボードに実装された新規BIOSの情報とを表示装
置32に表示するとともに、印刷装置33に出力する。
【0042】ステップS19において、情報処理装置を
再起動してBIOSの設定を修正して処理を終了する。
再起動してBIOSの設定を修正して処理を終了する。
【0043】なお、BIOS用メモリ12の情報をバッ
クアップする記憶装置としては、フラッシュROM23
a、磁気ディスク22、フロッピーディスク(FPD)
装置3、増設メモリ基板35を使用することができる。
クアップする記憶装置としては、フラッシュROM23
a、磁気ディスク22、フロッピーディスク(FPD)
装置3、増設メモリ基板35を使用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
に示すような効果がある。
に示すような効果がある。
【0045】半導体メモリを磁気ディスク装置に着脱自
在に装着して増設可能にするので、増設可能にした半導
体メモリに各種の機能を持たせるようにして使用するこ
とによって、情報処理装置は小型化を維持しつつ、高機
能化、高性能化、高速化、さらに保守性の向上を図るこ
とができる。
在に装着して増設可能にするので、増設可能にした半導
体メモリに各種の機能を持たせるようにして使用するこ
とによって、情報処理装置は小型化を維持しつつ、高機
能化、高性能化、高速化、さらに保守性の向上を図るこ
とができる。
【0046】さらに上記半導体メモリは、データの書き
込み読取りが可能なランダムアクセスメモリ(RAM)
からなるので、、RAMを磁気ディスク装置に増設可能
にすることで例えば、データを磁気ディスク装置に増設
可能にしたRAMに書き込むことにより、通常、データ
をディスクのキャッシュに書き込むことで速く処理を進
めるようにしたものに対して、より速く処理を進めるこ
とができる。
込み読取りが可能なランダムアクセスメモリ(RAM)
からなるので、、RAMを磁気ディスク装置に増設可能
にすることで例えば、データを磁気ディスク装置に増設
可能にしたRAMに書き込むことにより、通常、データ
をディスクのキャッシュに書き込むことで速く処理を進
めるようにしたものに対して、より速く処理を進めるこ
とができる。
【0047】さらに上記半導体メモリは、電気的消去が
可能なフラッシュリードオンリメモリ(フラッシュRO
M)からなるので、フラッシュROMを磁気ディスク装
置に増設可能にすることで例えば、一般的なDOS/V
マシンにおけるマザーボードの交換時において、磁気デ
ィスク装置に増設可能にしたフラッシュROMに自動的
にバックアップを取ることでマザーボードの交換時にB
IOSの情報を確認することでこの種の交換作業を容易
にすることができる。
可能なフラッシュリードオンリメモリ(フラッシュRO
M)からなるので、フラッシュROMを磁気ディスク装
置に増設可能にすることで例えば、一般的なDOS/V
マシンにおけるマザーボードの交換時において、磁気デ
ィスク装置に増設可能にしたフラッシュROMに自動的
にバックアップを取ることでマザーボードの交換時にB
IOSの情報を確認することでこの種の交換作業を容易
にすることができる。
【0048】また、マザーボードからBIOS用メモリ
の情報を所定の期間毎に記憶装置にバックアップし、マ
ザーボード故障時に交換した新規マザーボードから新規
BIOS用メモリの情報を記憶装置にバックアップし、
先に記憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規
BIOSの情報とを比較し、先に記憶装置にバックアッ
プしたBIOSの情報と新規BIOSの情報とが一致す
る場合には、先に記憶装置にバックアップしたBIOS
の情報を新規マザーボードに復元するので、マザーボー
ドの交換時における交換作業を容易にすることができ
る。
の情報を所定の期間毎に記憶装置にバックアップし、マ
ザーボード故障時に交換した新規マザーボードから新規
BIOS用メモリの情報を記憶装置にバックアップし、
先に記憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規
BIOSの情報とを比較し、先に記憶装置にバックアッ
プしたBIOSの情報と新規BIOSの情報とが一致す
る場合には、先に記憶装置にバックアップしたBIOS
の情報を新規マザーボードに復元するので、マザーボー
ドの交換時における交換作業を容易にすることができ
る。
【図1】本発明の実施例の説明図(その1)である。
【図2】本発明の実施例の説明図(その2)である。
【図3】本発明の実施例のブロック図である。
【図4】本発明の実施例のフローチャートである。
【図5】従来技術の説明図である。
1:マザーボード 2:磁気ディスク装置 3:フロッピーディスク装置 11:CPU 12:BIOS用メモリ 21:コントローラ 22:磁気ディスク 23:半導体メモリ 23a:フラッシュROM
Claims (5)
- 【請求項1】半導体メモリを磁気ディスク装置に着脱自
在に装着して増設可能にした、 ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】半導体メモリは、データの書き込み読取り
が可能なランダムアクセスメモリからなる記憶装置であ
る、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】半導体メモリは、電気的消去が可能なフラ
ッシュリードオンリメモリからなる記憶装置である、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】マザーボードからBIOS用メモリの情報
を所定の期間毎に記憶装置にバックアップし、 マザーボード故障時に交換した新規マザーボードから新
規BIOS用メモリの情報を記憶装置にバックアップ
し、 先に記憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規
BIOSの情報とを比較し、 先に記憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規
BIOSの情報とが一致する場合には、先に記憶装置に
バックアップしたBIOSの情報を新規マザーボードに
復元する、 ことを特徴とする情報処理装置のBIOSのバックアッ
プ方法。 - 【請求項5】コンピュータに、 マザーボードからBIOS用メモリの情報を所定の期間
毎に記憶装置にバックアップする手順と、 マザーボード故障時に交換した新規マザーボードから新
規BIOS用メモリの情報を記憶装置にバックアップす
る手順と、 先に記憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規
BIOSの情報とを比較する手順と、 先に記憶装置にバックアップしたBIOSの情報と新規
BIOSの情報とが一致する場合には、先に記憶装置に
バックアップしたBIOSの情報を新規マザーボードに
復元する手順とを実行させるためのコンピュータ読取り
可能なプログラムを記録した、 ことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9240063A JPH1185628A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 情報処理装置及びそのbiosのバックアップ方法並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9240063A JPH1185628A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 情報処理装置及びそのbiosのバックアップ方法並びに記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1185628A true JPH1185628A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17053942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9240063A Pending JPH1185628A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 情報処理装置及びそのbiosのバックアップ方法並びに記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1185628A (ja) |
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US8341390B2 (en) | 2009-03-24 | 2012-12-25 | Hitachi, Ltd. | Computer system and method for backing up BIOS settings |
JP2013140536A (ja) * | 2012-01-06 | 2013-07-18 | Nec Corp | 情報処理装置及び情報処理装置のシステム動作設定方法並びにコンピュータプログラム |
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JPH06149480A (ja) * | 1992-11-12 | 1994-05-27 | Fujitsu Ltd | データ記憶装置 |
JPH07225652A (ja) * | 1994-02-14 | 1995-08-22 | Hitachi Ltd | 集合型ファイル装置の制御方式 |
-
1997
- 1997-09-04 JP JP9240063A patent/JPH1185628A/ja active Pending
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