JPH1185114A - データ線駆動回路 - Google Patents
データ線駆動回路Info
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- JPH1185114A JPH1185114A JP9248753A JP24875397A JPH1185114A JP H1185114 A JPH1185114 A JP H1185114A JP 9248753 A JP9248753 A JP 9248753A JP 24875397 A JP24875397 A JP 24875397A JP H1185114 A JPH1185114 A JP H1185114A
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- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/34—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
- G09G3/36—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source using liquid crystals
- G09G3/3611—Control of matrices with row and column drivers
- G09G3/3685—Details of drivers for data electrodes
- G09G3/3688—Details of drivers for data electrodes suitable for active matrices only
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2300/00—Aspects of the constitution of display devices
- G09G2300/04—Structural and physical details of display devices
- G09G2300/0404—Matrix technologies
- G09G2300/0408—Integration of the drivers onto the display substrate
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Shift Register Type Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データ信号であるビデオ信号のサンプリング
のタイミングずれを極力抑え、表示品位を向上させる。 【解決手段】 クロック信号に従って順次サンプリング
パルスを発生するシフトレジスタ8と、シフトレジスタ
8の各段の出力に接続されたバッファ201,201・
・・と、バッファから出力されるサンプリングパルスに
応じてデータ信号をサンプリングするサンプリングスイ
ッチ61,62・・・とによりデータ線駆動回路9を構
成し、バッファには、シフトレジスタの出力をクロック
信号に同期させるための論理ゲートを設ける。
のタイミングずれを極力抑え、表示品位を向上させる。 【解決手段】 クロック信号に従って順次サンプリング
パルスを発生するシフトレジスタ8と、シフトレジスタ
8の各段の出力に接続されたバッファ201,201・
・・と、バッファから出力されるサンプリングパルスに
応じてデータ信号をサンプリングするサンプリングスイ
ッチ61,62・・・とによりデータ線駆動回路9を構
成し、バッファには、シフトレジスタの出力をクロック
信号に同期させるための論理ゲートを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクティブマトリ
クスパネルに内蔵される駆動回路に係わり、特に多結晶
シリコンを用いた薄膜トランジスタ(以下、TFTとい
う)で形成されたデータ線駆動回路に関する。
クスパネルに内蔵される駆動回路に係わり、特に多結晶
シリコンを用いた薄膜トランジスタ(以下、TFTとい
う)で形成されたデータ線駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】多結晶シリコンを用いたTFTを、マト
リクス配置された画素電極に対応して形成したアクティ
ブマトリクスパネルにおいては、マトリクス内でデータ
線及び走査線が直交配置されており、これらに各々デー
タ信号及び走査線信号を供給するデータ線駆動回路及び
走査線駆動回路は、パネルに内蔵されていた。
リクス配置された画素電極に対応して形成したアクティ
ブマトリクスパネルにおいては、マトリクス内でデータ
線及び走査線が直交配置されており、これらに各々デー
タ信号及び走査線信号を供給するデータ線駆動回路及び
走査線駆動回路は、パネルに内蔵されていた。
【0003】このようなゲート線駆動回路の従来例を図
5に示す。図5において、1は画素部であり、複数本の
走査線11,12,・・・と複数本のデータ線21,2
2,・・・が直交するように配置され、その交点近傍に
TFT31,32,・・・が形成されている。各TFT
のゲート電極は走査線に接続され、ドレイン電極がデー
タ線に接続されている。一方、TFT31,32,・・
・の各ソース電極は、マトリクス状に配置された画素電
極41,42,・・・に接続され、対向電極COMとの
間に液晶が狭持されている。尚、51,52,・・・は
補助容量を示す。
5に示す。図5において、1は画素部であり、複数本の
走査線11,12,・・・と複数本のデータ線21,2
2,・・・が直交するように配置され、その交点近傍に
TFT31,32,・・・が形成されている。各TFT
のゲート電極は走査線に接続され、ドレイン電極がデー
タ線に接続されている。一方、TFT31,32,・・
・の各ソース電極は、マトリクス状に配置された画素電
極41,42,・・・に接続され、対向電極COMとの
間に液晶が狭持されている。尚、51,52,・・・は
補助容量を示す。
【0004】走査線11,12,・・・には、図示しな
い走査線駆動回路から走査線信号が供給され、データ線
21,22,・・・には、データ信号であるビデオ信号
をサンプリングしてデータ線に供給するサンプリングス
イッチ61,62,・・・が各々挿入されている。8
は、このようなサンプリングスイッチ61,62,・・
・をオンさせるためのサンプリングパルスを生成するシ
フトレジスタであり、シフトレジスタ8の各段の出力は
インバータが複数段接続されたバッファ71,72に入
力され、このバッファから出力されるサンプリングパル
スが各サンプリングスイッチ61,62,・・・に入力
される。
い走査線駆動回路から走査線信号が供給され、データ線
21,22,・・・には、データ信号であるビデオ信号
をサンプリングしてデータ線に供給するサンプリングス
イッチ61,62,・・・が各々挿入されている。8
は、このようなサンプリングスイッチ61,62,・・
・をオンさせるためのサンプリングパルスを生成するシ
フトレジスタであり、シフトレジスタ8の各段の出力は
インバータが複数段接続されたバッファ71,72に入
力され、このバッファから出力されるサンプリングパル
スが各サンプリングスイッチ61,62,・・・に入力
される。
【0005】シフトレジスタ8は、クロック信号CLK
の立ち上がりに応じて動作するラッチ回路81と、立ち
下がりで動作するラッチ回路82が交互に接続されて構
成されており、初段の入力端子にはクロック信号CLK
の約1周期分Hレベルとなるスタート信号STHが入力
されている。クロック信号CLKは、各画素の液晶に対
する書き込みタイミングを決定するもので、ドットクロ
ックに同期している。
の立ち上がりに応じて動作するラッチ回路81と、立ち
下がりで動作するラッチ回路82が交互に接続されて構
成されており、初段の入力端子にはクロック信号CLK
の約1周期分Hレベルとなるスタート信号STHが入力
されている。クロック信号CLKは、各画素の液晶に対
する書き込みタイミングを決定するもので、ドットクロ
ックに同期している。
【0006】より具体的には、ラッチ回路81は、入力
信号が印加されるクロックドインバータ811と、その
出力が印加されるインバータ812と、このインバータ
812の入出力間に挿入されたクロックドインバータ8
13とより成り、クロックドインバータ811はクロッ
ク信号CLKがHレベルの期間オンし、クロックドイン
バータ813はクロック信号CLKがLレベルの期間オ
ンする。ラッチ回路82の構成もラッチ回路81と同一
であるが、クロックドインバータ821はクロック信号
CLKがLレベルの期間オンし、クロックドインバータ
823はクロック信号CLKがHレベルの期間オンする
ようにしており、オンタイミングがラッチ回路81とは
逆に設定されている。そして、シフトレジスタ8、バッ
ファ71,72,・・・、サンプリングスイッチ61,
62,・・・により、データ線駆動回路9を構成してい
る。
信号が印加されるクロックドインバータ811と、その
出力が印加されるインバータ812と、このインバータ
812の入出力間に挿入されたクロックドインバータ8
13とより成り、クロックドインバータ811はクロッ
ク信号CLKがHレベルの期間オンし、クロックドイン
バータ813はクロック信号CLKがLレベルの期間オ
ンする。ラッチ回路82の構成もラッチ回路81と同一
であるが、クロックドインバータ821はクロック信号
CLKがLレベルの期間オンし、クロックドインバータ
823はクロック信号CLKがHレベルの期間オンする
ようにしており、オンタイミングがラッチ回路81とは
逆に設定されている。そして、シフトレジスタ8、バッ
ファ71,72,・・・、サンプリングスイッチ61,
62,・・・により、データ線駆動回路9を構成してい
る。
【0007】以上のように構成されているため、図6ア
に示すように、スタート信号STHが入力されると、シ
フトレジスタ8の初段の出力であるサンプリングパルス
A1はクロック信号CLKの立ち上がり後若干遅れて立
ち上がり(図6ウ)、その後、バッファ71を通ること
により更に遅延されて図6エに示すタイミングで、クロ
ック信号CLKの1周期期間Hレベルとなる。そして、
この遅延されたサンプリングパルスB1がサンプリング
スイッチ61を構成するTFTのゲートに印加され、B
1がHレベルの期間ビデオ信号がデータ線21に供給さ
れる。同様に、クロック信号CLKの次の立ち下がり後
にシフトレジスタ8の次段からサンプリングパルスA2
が遅れて出力され(図6オ)、バッファ72の通過によ
り更に遅延されて図6カに示すタイミングでサンプリン
グパルスB2がHレベルとなる。これにより、サンプリ
ングスイッチ62を介してビデオ信号がデータ線22に
供給される。
に示すように、スタート信号STHが入力されると、シ
フトレジスタ8の初段の出力であるサンプリングパルス
A1はクロック信号CLKの立ち上がり後若干遅れて立
ち上がり(図6ウ)、その後、バッファ71を通ること
により更に遅延されて図6エに示すタイミングで、クロ
ック信号CLKの1周期期間Hレベルとなる。そして、
この遅延されたサンプリングパルスB1がサンプリング
スイッチ61を構成するTFTのゲートに印加され、B
1がHレベルの期間ビデオ信号がデータ線21に供給さ
れる。同様に、クロック信号CLKの次の立ち下がり後
にシフトレジスタ8の次段からサンプリングパルスA2
が遅れて出力され(図6オ)、バッファ72の通過によ
り更に遅延されて図6カに示すタイミングでサンプリン
グパルスB2がHレベルとなる。これにより、サンプリ
ングスイッチ62を介してビデオ信号がデータ線22に
供給される。
【0008】ところで、以上説明した構成では、サンプ
リングスイッチとしてTFT1個を用いた例を上げた
が、TFT2個を用いたアナログスイッチを用いること
も多く、この場合の例を図7に示す。図7において、サ
ンプリングスイッチ91,92・・・は、Pチャンネル
とNチャンネルの2個のTFTより成るアナログスイッ
チで構成されており、バッファ101,102・・・の
構成が図5の例と異なる。データ線駆動回路9は、シフ
トレジスタ8、バッファ101,102,・・・、サン
プリングスイッチ91,92,・・・により構成されて
いる。
リングスイッチとしてTFT1個を用いた例を上げた
が、TFT2個を用いたアナログスイッチを用いること
も多く、この場合の例を図7に示す。図7において、サ
ンプリングスイッチ91,92・・・は、Pチャンネル
とNチャンネルの2個のTFTより成るアナログスイッ
チで構成されており、バッファ101,102・・・の
構成が図5の例と異なる。データ線駆動回路9は、シフ
トレジスタ8、バッファ101,102,・・・、サン
プリングスイッチ91,92,・・・により構成されて
いる。
【0009】この場合、2個のTFTのゲート電極へは
極性が反対の信号を入力しなくてはならないため、バッ
ファには多くのインバータが必要となり、しかも2個の
TFTのオンオフタイミングを合わせるためには更に多
くのインバータが必要となる。従って、図8に示すよう
に、これらのインバータによりバッファ内では信号がか
なり遅延され、この遅延されたサンプリングパルスB1
及びC1,B2及びC2でサンプリングスイッチ91,
92・・・が各々オンオフされる。
極性が反対の信号を入力しなくてはならないため、バッ
ファには多くのインバータが必要となり、しかも2個の
TFTのオンオフタイミングを合わせるためには更に多
くのインバータが必要となる。従って、図8に示すよう
に、これらのインバータによりバッファ内では信号がか
なり遅延され、この遅延されたサンプリングパルスB1
及びC1,B2及びC2でサンプリングスイッチ91,
92・・・が各々オンオフされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図5及び図7に示した
従来構成では、バッファ内の多くのインバータによって
シフトレジスタから出力されたサンプリングパルスがか
なり遅延される。更に、シフトレジスタそのものも多く
のインバータを含むためこれらによっても遅延量は増大
する。よって、画素の液晶にビデオ信号を書き込む本来
のタイミングでサンプリングスイッチを開閉できなくな
り、表示にむらが出て表示品位が低下する。しかも、T
FTの特性のばらつきが大きいと遅延量のばらつきも大
きくなり、更に表示品位を悪化させることとなる。
従来構成では、バッファ内の多くのインバータによって
シフトレジスタから出力されたサンプリングパルスがか
なり遅延される。更に、シフトレジスタそのものも多く
のインバータを含むためこれらによっても遅延量は増大
する。よって、画素の液晶にビデオ信号を書き込む本来
のタイミングでサンプリングスイッチを開閉できなくな
り、表示にむらが出て表示品位が低下する。しかも、T
FTの特性のばらつきが大きいと遅延量のばらつきも大
きくなり、更に表示品位を悪化させることとなる。
【0011】また、従来例では、図6エ,カ、及び図8
エ,オ,キ,クに示すように、サンプリングパルスのH
レベル期間が隣接する画素で一部重複するので、この重
複期間では隣接するサンプリングスイッチが共にオンす
る。よって、この期間では、ビデオ信号ラインに複数の
データ線が接続されることとなり、ビデオ信号ラインの
抵抗及び寄生容量が増大し、ビデオ信号がなまるように
なる。従って、この影響によっても表示品位は低下す
る。
エ,オ,キ,クに示すように、サンプリングパルスのH
レベル期間が隣接する画素で一部重複するので、この重
複期間では隣接するサンプリングスイッチが共にオンす
る。よって、この期間では、ビデオ信号ラインに複数の
データ線が接続されることとなり、ビデオ信号ラインの
抵抗及び寄生容量が増大し、ビデオ信号がなまるように
なる。従って、この影響によっても表示品位は低下す
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、画素電極に接
続された薄膜トランジスタにデータ線を介してデータ信
号を供給するデータ線駆動回路であって、クロック信号
に従って順次サンプリングパルスを発生するシフトレジ
スタと、該シフトレジスタの各段の出力に接続されたバ
ッファと、バッファから出力されるサンプリングパルス
に応じてデータ信号をサンプリングするサンプリングス
イッチとより成り、前記バッファは、前記シフトレジス
タの出力を前記クロック信号に同期させるための論理ゲ
ートを有することを特徴とする。
続された薄膜トランジスタにデータ線を介してデータ信
号を供給するデータ線駆動回路であって、クロック信号
に従って順次サンプリングパルスを発生するシフトレジ
スタと、該シフトレジスタの各段の出力に接続されたバ
ッファと、バッファから出力されるサンプリングパルス
に応じてデータ信号をサンプリングするサンプリングス
イッチとより成り、前記バッファは、前記シフトレジス
タの出力を前記クロック信号に同期させるための論理ゲ
ートを有することを特徴とする。
【0013】また、本発明では、前記サンプリングスイ
ッチは、PチャンネルとNチャンネルの2個の薄膜トラ
ンジスタより成るアナログスイッチで構成され、前記論
理ゲートは、前記シフトレジスタの出力及びその反転信
号を前記クロック信号に同期させるための2個の論理ゲ
ートにて構成されていることを特徴とする。
ッチは、PチャンネルとNチャンネルの2個の薄膜トラ
ンジスタより成るアナログスイッチで構成され、前記論
理ゲートは、前記シフトレジスタの出力及びその反転信
号を前記クロック信号に同期させるための2個の論理ゲ
ートにて構成されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
を示す回路図であり、ここでは、サンプリングスイッチ
61,62を、図5と同様1個のTFTで構成してい
る。図1に示す回路構成と図5の従来例との違いはバッ
ファの構成のみであり、その他の構成は図5と全く同一
であり、データ線駆動回路9は画素部1が形成されたア
クティブマトリクスパネルに内蔵されている。また、デ
ータ線駆動回路9及び画素部1内の各TFTは多結晶シ
リコンを用いて形成されている。
を示す回路図であり、ここでは、サンプリングスイッチ
61,62を、図5と同様1個のTFTで構成してい
る。図1に示す回路構成と図5の従来例との違いはバッ
ファの構成のみであり、その他の構成は図5と全く同一
であり、データ線駆動回路9は画素部1が形成されたア
クティブマトリクスパネルに内蔵されている。また、デ
ータ線駆動回路9及び画素部1内の各TFTは多結晶シ
リコンを用いて形成されている。
【0015】初段のバッファ201は、シフトレジスタ
8の初段の出力を入力するインバータ211と、このイ
ンバータ211の出力A1とクロック信号CLKを入力
するNORゲート212より構成され、NORゲート2
12の出力がサンプリングスイッチ61を構成するTF
Tのゲート電極に入力されている。一方、次段のバッフ
ァ202は、シフトレジスタ8の次段の出力を入力する
インバータ221と、このインバータ221の出力A2
とクロック信号CLKの反転信号を入力するNORゲー
ト222より構成され、NORゲート222の出力がサ
ンプリングスイッチ62を構成するTFTのゲート電極
に入力されている。3段目以降は、バッファ201及び
バッファ202と同一構成のバッファが交互に接続され
ている。
8の初段の出力を入力するインバータ211と、このイ
ンバータ211の出力A1とクロック信号CLKを入力
するNORゲート212より構成され、NORゲート2
12の出力がサンプリングスイッチ61を構成するTF
Tのゲート電極に入力されている。一方、次段のバッフ
ァ202は、シフトレジスタ8の次段の出力を入力する
インバータ221と、このインバータ221の出力A2
とクロック信号CLKの反転信号を入力するNORゲー
ト222より構成され、NORゲート222の出力がサ
ンプリングスイッチ62を構成するTFTのゲート電極
に入力されている。3段目以降は、バッファ201及び
バッファ202と同一構成のバッファが交互に接続され
ている。
【0016】そこで、図2のアに示すようにスタート信
号STHが入力されると、シフトレジスタ8の初段の出
力は、クロック信号CLKの立ち上がり後若干遅れて立
ち上がり、バッファ201内のインバータ211の出力
A1は、図2ウに示すように更に遅延される。しかしな
がら、次段のNORゲート212にはインバータ211
の出力A1と共にクロック信号CLKが入力されている
ので、図2エに示すようにインバータ211の出力A1
とクロック信号CLKが共にLレベルの期間のみサンプ
リングパルスB1はHレベルとなる。つまり、NORゲ
ート212によりインバータ211の出力A1をクロッ
ク信号CLKに同期させることができる。そして、この
サンプリングパルスB1がHレベルの期間のみサンプリ
ングスイッチ61がオンして、ビデオ信号がデータ線2
1に供給される。
号STHが入力されると、シフトレジスタ8の初段の出
力は、クロック信号CLKの立ち上がり後若干遅れて立
ち上がり、バッファ201内のインバータ211の出力
A1は、図2ウに示すように更に遅延される。しかしな
がら、次段のNORゲート212にはインバータ211
の出力A1と共にクロック信号CLKが入力されている
ので、図2エに示すようにインバータ211の出力A1
とクロック信号CLKが共にLレベルの期間のみサンプ
リングパルスB1はHレベルとなる。つまり、NORゲ
ート212によりインバータ211の出力A1をクロッ
ク信号CLKに同期させることができる。そして、この
サンプリングパルスB1がHレベルの期間のみサンプリ
ングスイッチ61がオンして、ビデオ信号がデータ線2
1に供給される。
【0017】つまり、シフトレジスタ8及びバッファ2
01内のインバータ211によりサンプリングのタイミ
ングが遅延されても、NORゲート212によりサンプ
リングタイミングが本来のタイミングに修正されるの
で、画素の液晶に対して正しい書き込みを行え、表示む
らを防止することができる。また、バッファ202内の
NORゲート222により、シフトレジスタ8の次段の
出力もクロック信号CLKに同期がとられるため、図2
カに示すように、インバータ221の出力A2とクロッ
ク信号CLKの反転信号が共にLレベルの期間のみサン
プリングパルスB2はHレベルとなる。
01内のインバータ211によりサンプリングのタイミ
ングが遅延されても、NORゲート212によりサンプ
リングタイミングが本来のタイミングに修正されるの
で、画素の液晶に対して正しい書き込みを行え、表示む
らを防止することができる。また、バッファ202内の
NORゲート222により、シフトレジスタ8の次段の
出力もクロック信号CLKに同期がとられるため、図2
カに示すように、インバータ221の出力A2とクロッ
ク信号CLKの反転信号が共にLレベルの期間のみサン
プリングパルスB2はHレベルとなる。
【0018】この図1の構成では、図2エ、カに示すよ
うに各サンプリングスイッチをオンさせる期間は、独立
して重複することがなくなるので、ビデオ信号ラインに
接続される負荷が軽減され、ビデオ信号のなまりも少な
くなる。次に、図3に本発明の第2の実施形態を示す回
路図を示す。ここでは、サンプリングスイッチ91,9
2を、図7と同様2個のTFTよりなるアナログスイッ
チで構成している。図7の従来例との違いはバッファの
構成のみであり、その他の構成は図7と全く同一であ
り、データ線駆動回路9は画素部1が形成されたアクテ
ィブマトリクスパネルに内蔵されている。また、データ
線駆動回路9及び画素部1内の各TFTは多結晶シリコ
ンを用いて形成されている。
うに各サンプリングスイッチをオンさせる期間は、独立
して重複することがなくなるので、ビデオ信号ラインに
接続される負荷が軽減され、ビデオ信号のなまりも少な
くなる。次に、図3に本発明の第2の実施形態を示す回
路図を示す。ここでは、サンプリングスイッチ91,9
2を、図7と同様2個のTFTよりなるアナログスイッ
チで構成している。図7の従来例との違いはバッファの
構成のみであり、その他の構成は図7と全く同一であ
り、データ線駆動回路9は画素部1が形成されたアクテ
ィブマトリクスパネルに内蔵されている。また、データ
線駆動回路9及び画素部1内の各TFTは多結晶シリコ
ンを用いて形成されている。
【0019】初段のバッファ301は、シフトレジスタ
8の初段のラッチ回路81におけるクロックドインバー
タ811の出力A1とクロック信号CLKを入力するN
ORゲート311と、シフトレジスタ8の初段の出力B
1とクロック信号CLKの反転信号を入力するNAND
ゲート312とより構成され、NORゲート311の出
力C1がサンプリングスイッチ91を構成するNチャン
ネルTFTのゲート電極に入力され、 NANDゲート
312の出力D1がサンプリングスイッチ91を構成す
るPチャンネルTFTのゲート電極に入力されている。
8の初段のラッチ回路81におけるクロックドインバー
タ811の出力A1とクロック信号CLKを入力するN
ORゲート311と、シフトレジスタ8の初段の出力B
1とクロック信号CLKの反転信号を入力するNAND
ゲート312とより構成され、NORゲート311の出
力C1がサンプリングスイッチ91を構成するNチャン
ネルTFTのゲート電極に入力され、 NANDゲート
312の出力D1がサンプリングスイッチ91を構成す
るPチャンネルTFTのゲート電極に入力されている。
【0020】一方、次段のバッファ302は、シフトレ
ジスタ8の次段のラッチ回路82におけるクロックドイ
ンバータ821の出力A2とクロック信号CLKの反転
信号を入力するNORゲート321と、シフトレジスタ
8の次段の出力B2とクロック信号CLKを入力するN
ANDゲート322とより構成され、NORゲート32
1の出力C2がサンプリングスイッチ92を構成するN
チャンネルTFTのゲート電極に入力され、 NAND
ゲート322の出力D2がサンプリングスイッチ92を
構成するPチャンネルTFTのゲート電極に入力されて
いる。3段目以降は、バッファ301及びバッファ30
2と同一構成のバッファが交互に接続されている。
ジスタ8の次段のラッチ回路82におけるクロックドイ
ンバータ821の出力A2とクロック信号CLKの反転
信号を入力するNORゲート321と、シフトレジスタ
8の次段の出力B2とクロック信号CLKを入力するN
ANDゲート322とより構成され、NORゲート32
1の出力C2がサンプリングスイッチ92を構成するN
チャンネルTFTのゲート電極に入力され、 NAND
ゲート322の出力D2がサンプリングスイッチ92を
構成するPチャンネルTFTのゲート電極に入力されて
いる。3段目以降は、バッファ301及びバッファ30
2と同一構成のバッファが交互に接続されている。
【0021】そこで、図4アに示すようにスタート信号
STHが入力されると、シフトレジスタ8の初段の出力
A1は、クロック信号CLKの立ち上がり後若干遅れて
立ち下がり、出力B1は図4エに示すように更に遅延さ
れる。しかしながら、NORゲート311には出力A1
と共にクロック信号CLKが入力され、 NANDゲー
ト312には出力B1と共にクロック信号CLKの反転
信号が入力されているので、図4オに示すように出力A
1とクロック信号CLKが共にLレベルの期間のみサン
プリングパルスC1はHレベルとなり、図4カに示すよ
うに出力B1とクロック信号CLKの反転信号が共にH
レベルの期間のみサンプリングパルスD1はLレベルと
なる。
STHが入力されると、シフトレジスタ8の初段の出力
A1は、クロック信号CLKの立ち上がり後若干遅れて
立ち下がり、出力B1は図4エに示すように更に遅延さ
れる。しかしながら、NORゲート311には出力A1
と共にクロック信号CLKが入力され、 NANDゲー
ト312には出力B1と共にクロック信号CLKの反転
信号が入力されているので、図4オに示すように出力A
1とクロック信号CLKが共にLレベルの期間のみサン
プリングパルスC1はHレベルとなり、図4カに示すよ
うに出力B1とクロック信号CLKの反転信号が共にH
レベルの期間のみサンプリングパルスD1はLレベルと
なる。
【0022】つまり、NORゲート211及びNAND
ゲート312によりシフトレジスタ8の初段の出力A1
及びB1をクロック信号CLKに同期させることができ
る。そして、このサンプリングパルスC1がHレベルで
D1がLレベルの期間のみサンプリングスイッチ91が
オンして、ビデオ信号がデータ線21に供給される。つ
まり、シフトレジスタ8内のインバータによりサンプリ
ングのタイミングが遅延されても、NORゲート311
及びNANDゲート312によりサンプリングタイミン
グが本来のタイミングに修正されるので、画素の液晶に
対して正しい書き込みを行え、表示むらを防止すること
ができる。
ゲート312によりシフトレジスタ8の初段の出力A1
及びB1をクロック信号CLKに同期させることができ
る。そして、このサンプリングパルスC1がHレベルで
D1がLレベルの期間のみサンプリングスイッチ91が
オンして、ビデオ信号がデータ線21に供給される。つ
まり、シフトレジスタ8内のインバータによりサンプリ
ングのタイミングが遅延されても、NORゲート311
及びNANDゲート312によりサンプリングタイミン
グが本来のタイミングに修正されるので、画素の液晶に
対して正しい書き込みを行え、表示むらを防止すること
ができる。
【0023】また、バッファ302内のNORゲート3
21及びNANDゲート322により、シフトレジスタ
8の次段の出力A2及びB2もクロック信号CLKに同
期がとられるため、図4ケ,コに示すように、出力A2
とクロック信号CLKの反転信号が共にLレベルの期間
のみサンプリングパルスB2はHレベルとなり、出力B
2とクロック信号CLKが共にHレベルの期間のみサン
プリングパルスD2はHレベルとなる。
21及びNANDゲート322により、シフトレジスタ
8の次段の出力A2及びB2もクロック信号CLKに同
期がとられるため、図4ケ,コに示すように、出力A2
とクロック信号CLKの反転信号が共にLレベルの期間
のみサンプリングパルスB2はHレベルとなり、出力B
2とクロック信号CLKが共にHレベルの期間のみサン
プリングパルスD2はHレベルとなる。
【0024】この図3の構成では、図4オ、カ,ケ,コ
に示すように、各サンプリングスイッチをオンさせる期
間は、独立して重複することがなくなるので、ビデオ信
号ラインに接続される負荷が軽減され、ビデオ信号のな
まりが少なくなる。尚、サンプリングスイッチをオンオ
フさせる駆動電流を得るために、図1及び図3に示した
バッファ内のNORゲート及びNANDゲートの前後
に、必要に応じてインバータを追加してもよい。
に示すように、各サンプリングスイッチをオンさせる期
間は、独立して重複することがなくなるので、ビデオ信
号ラインに接続される負荷が軽減され、ビデオ信号のな
まりが少なくなる。尚、サンプリングスイッチをオンオ
フさせる駆動電流を得るために、図1及び図3に示した
バッファ内のNORゲート及びNANDゲートの前後
に、必要に応じてインバータを追加してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、サンプリングタイミン
グのずれを極力抑えることができ、しかも同時にオンさ
せるサンプリングスイッチの数を少なくできるので、表
示むらを無くして表示品位を向上させることが可能とな
る。
グのずれを極力抑えることができ、しかも同時にオンさ
せるサンプリングスイッチの数を少なくできるので、表
示むらを無くして表示品位を向上させることが可能とな
る。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す回路図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図5】第1の従来例を示す回路図である。
【図6】第1の従来例の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図7】第2の従来例を示す回路図である。
【図8】第2の従来例の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
グチャートである。
1 画素部 8 シフトレジスタ 9 データ線駆動回路 11,12 走査線 21,22 データ線 31,32 画素用TFT 41,42 画素電極 61,62、91,92 サンプリングスイッチ 71,72、101,102 バッファ 201,202、301,302 バッファ 211,221 インバータ 212,222、311,321 NORゲート 312,322 NANDゲート
Claims (2)
- 【請求項1】 画素電極に接続された薄膜トランジスタ
にデータ線を介してデータ信号を供給するデータ線駆動
回路であって、クロック信号に従って順次サンプリング
パルスを発生するシフトレジスタと、該シフトレジスタ
の各段の出力に接続されたバッファと、バッファから出
力されるサンプリングパルスに応じてデータ信号をサン
プリングするサンプリングスイッチとより成り、前記バ
ッファは、前記シフトレジスタの出力を前記クロック信
号に同期させるための論理ゲートを有することを特徴と
するデータ線駆動回路。 - 【請求項2】 前記サンプリングスイッチは、Pチャン
ネルとNチャンネルの2個の薄膜トランジスタより成る
アナログスイッチで構成され、前記論理ゲートは、前記
シフトレジスタの出力及びその反転信号を前記クロック
信号に同期させるための2個の論理ゲートにて構成され
ていることを特徴とする請求項1記載のデータ線駆動回
路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9248753A JPH1185114A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | データ線駆動回路 |
US09/150,960 US6157228A (en) | 1997-09-12 | 1998-09-10 | Data line driving circuit formed by a TFT based on polycrystalline silicon |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9248753A JPH1185114A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | データ線駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1185114A true JPH1185114A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17182870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9248753A Pending JPH1185114A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | データ線駆動回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6157228A (ja) |
JP (1) | JPH1185114A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000081862A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-03-21 | Toshiba Corp | 液晶表示装置駆動回路 |
EP1089291A2 (en) * | 1999-09-29 | 2001-04-04 | TDK Corporation | Shift register and image display apparatus using the same |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4043112B2 (ja) * | 1998-09-21 | 2008-02-06 | 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
JP3469116B2 (ja) * | 1999-01-28 | 2003-11-25 | シャープ株式会社 | 表示用駆動装置およびそれを用いた液晶モジュール |
US6476790B1 (en) * | 1999-08-18 | 2002-11-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and a driver circuit thereof |
US6515648B1 (en) * | 1999-08-31 | 2003-02-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Shift register circuit, driving circuit of display device, and display device using the driving circuit |
US6492798B2 (en) * | 2001-04-27 | 2002-12-10 | Logicvision, Inc. | Method and circuit for testing high frequency mixed signal circuits with low frequency signals |
JP3891070B2 (ja) * | 2002-08-09 | 2007-03-07 | セイコーエプソン株式会社 | タイミング調整回路、駆動回路、電気光学装置および電子機器 |
JP2004317857A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-11 | Nec Yamagata Ltd | 駆動回路及び表示装置 |
US7804475B2 (en) * | 2006-02-09 | 2010-09-28 | Toppoly Optoelectronics Corp. | Systems for displaying images utilizing two clock signals |
JP4884909B2 (ja) * | 2006-10-03 | 2012-02-29 | 株式会社 日立ディスプレイズ | 表示装置 |
US7623110B2 (en) * | 2007-01-05 | 2009-11-24 | Tpo Displays Corp. | Systems for displaying images by utilizing horizontal shift register circuit for generating overlapped output signals |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0760301B2 (ja) * | 1992-12-02 | 1995-06-28 | 日本電気株式会社 | 液晶駆動回路 |
JP3438190B2 (ja) * | 1994-03-14 | 2003-08-18 | 株式会社日立製作所 | Tftディスプレイ装置 |
JP3135810B2 (ja) * | 1995-01-31 | 2001-02-19 | シャープ株式会社 | 画像表示装置 |
US5903234A (en) * | 1996-02-09 | 1999-05-11 | Seiko Epson Corporation | Voltage generating apparatus |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP9248753A patent/JPH1185114A/ja active Pending
-
1998
- 1998-09-10 US US09/150,960 patent/US6157228A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000081862A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-03-21 | Toshiba Corp | 液晶表示装置駆動回路 |
EP1089291A2 (en) * | 1999-09-29 | 2001-04-04 | TDK Corporation | Shift register and image display apparatus using the same |
EP1089291A3 (en) * | 1999-09-29 | 2001-09-19 | TDK Corporation | Shift register and image display apparatus using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6157228A (en) | 2000-12-05 |
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---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050426 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050510 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050913 |