JPH1184489A - ストロボ装置 - Google Patents
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- JPH1184489A JPH1184489A JP9244487A JP24448797A JPH1184489A JP H1184489 A JPH1184489 A JP H1184489A JP 9244487 A JP9244487 A JP 9244487A JP 24448797 A JP24448797 A JP 24448797A JP H1184489 A JPH1184489 A JP H1184489A
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- preliminary light
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B15/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B15/02—Illuminating scene
- G03B15/03—Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
- G03B15/05—Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/70—Circuitry for compensating brightness variation in the scene
- H04N23/74—Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing the scene brightness using illuminating means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
- G03B2215/0514—Separate unit
- G03B2215/0557—Multiple units, e.g. slave-unit
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発光において最適な光量が得られる予備発光
を行うストロボ装置を提供する。 【解決手段】CPU8で、ストロボ発光管13による複
数回の一定光量の予備発光を受け被写体により反射され
た光を光電変換する撮像素子3の出力信号を、それぞれ
の予備発光に対して異なった増幅率で増幅する増幅回路
4の出力信号の平均レベルが所定範囲にあるか否かを検
出するとともに、当該検出の結果、増幅回路4の出力信
号の平均レベルが所定範囲にあると判別された当該増幅
回路4の出力信号に対応する予備発光に基づいて本発光
の光量を演算する。
を行うストロボ装置を提供する。 【解決手段】CPU8で、ストロボ発光管13による複
数回の一定光量の予備発光を受け被写体により反射され
た光を光電変換する撮像素子3の出力信号を、それぞれ
の予備発光に対して異なった増幅率で増幅する増幅回路
4の出力信号の平均レベルが所定範囲にあるか否かを検
出するとともに、当該検出の結果、増幅回路4の出力信
号の平均レベルが所定範囲にあると判別された当該増幅
回路4の出力信号に対応する予備発光に基づいて本発光
の光量を演算する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストロボ装置、詳
しくは、撮影時に被写体に向かって補助光を照射し本発
光の光量を設定するための予備発光を行うストロボ装置
に関する。
しくは、撮影時に被写体に向かって補助光を照射し本発
光の光量を設定するための予備発光を行うストロボ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラ等の撮像装置で撮影を行
う際に、自然光だけでは光量が不足した場合、不足分を
例えば、ストロボ装置で補っている。このストロボ装置
においては、撮影の際の発光量を適正にするために先だ
って予備発光を行い、実際の露光時の本発光の発光量を
設定している。このように本発光の発光量を制御する場
合には、例えば、特開平3−126383号公報に開示
されるようなストロボ装置内に発光量を制御するための
専用の受光素子を含む制御回路を設けている。
う際に、自然光だけでは光量が不足した場合、不足分を
例えば、ストロボ装置で補っている。このストロボ装置
においては、撮影の際の発光量を適正にするために先だ
って予備発光を行い、実際の露光時の本発光の発光量を
設定している。このように本発光の発光量を制御する場
合には、例えば、特開平3−126383号公報に開示
されるようなストロボ装置内に発光量を制御するための
専用の受光素子を含む制御回路を設けている。
【0003】また、特公平5−44654号公報には、
専用の受光素子や制御回路を設けずに、撮像素子を利用
し、積分された出力に基づいて本発光の発光量を設定す
る電子カメラシステムが開示されている。
専用の受光素子や制御回路を設けずに、撮像素子を利用
し、積分された出力に基づいて本発光の発光量を設定す
る電子カメラシステムが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
公平5−44654号公報等において提案された予備発
光は、1回の予備発光で得られた情報に基づいて本発光
の発光量を決めているので、遠距離の被写体に対して十
分な光量が得られない虞がある一方、近距離の被写体に
対しては露光量オーバになる虞もあり、適正な発光量を
得ることが困難であった。
公平5−44654号公報等において提案された予備発
光は、1回の予備発光で得られた情報に基づいて本発光
の発光量を決めているので、遠距離の被写体に対して十
分な光量が得られない虞がある一方、近距離の被写体に
対しては露光量オーバになる虞もあり、適正な発光量を
得ることが困難であった。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、本発光において最適な光量が得られる予備発
光を行うストロボ装置を提供することを目的とする。
のであり、本発光において最適な光量が得られる予備発
光を行うストロボ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1のストロボ装置は、撮影時に被写体に
向かって補助光を照射し本発光の光量を設定するために
複数回の一定光量の予備発光を行う予備発光照射手段
と、前記予備発光照射手段による複数回の一定光量の予
備発光を受け被写体により反射された光を光電変換する
撮像素子と、前記複数回の予備発光において光電変換さ
れた前記撮像素子の出力信号を、それぞれの予備発光に
対して異なった増幅率で増幅する増幅手段と、前記それ
ぞれの予備発光に対して得られた前記増幅手段の出力信
号の平均レベルが所定範囲にあるか否かを検出するため
の検出手段と、当該検出手段による検出の結果、前記増
幅手段の出力信号の平均レベルが所定範囲にあると判別
された当該増幅手段の出力信号に基づいて本発光の光量
を演算する演算手段と、を具備する。
めに本発明の第1のストロボ装置は、撮影時に被写体に
向かって補助光を照射し本発光の光量を設定するために
複数回の一定光量の予備発光を行う予備発光照射手段
と、前記予備発光照射手段による複数回の一定光量の予
備発光を受け被写体により反射された光を光電変換する
撮像素子と、前記複数回の予備発光において光電変換さ
れた前記撮像素子の出力信号を、それぞれの予備発光に
対して異なった増幅率で増幅する増幅手段と、前記それ
ぞれの予備発光に対して得られた前記増幅手段の出力信
号の平均レベルが所定範囲にあるか否かを検出するため
の検出手段と、当該検出手段による検出の結果、前記増
幅手段の出力信号の平均レベルが所定範囲にあると判別
された当該増幅手段の出力信号に基づいて本発光の光量
を演算する演算手段と、を具備する。
【0007】上記の目的を達成するために本発明の第2
のストロボ装置は、撮影時に被写体に向かって補助光を
照射し本発光の光量を設定するために予備発光を行う予
備発光照射手段と、前記予備発光照射手段による予備発
光を受け被写体により反射された光を光電変換する撮像
素子と、被写体までの距離を測定する測距手段と、前記
予備発光において光電変換された前記撮像素子の出力信
号を前記測距手段によって測定された距離情報に応じた
所定の増幅率で増幅する増幅手段と、前記増幅手段の出
力信号に基づいて本発光の光量を演算する演算手段と、
を具備する。
のストロボ装置は、撮影時に被写体に向かって補助光を
照射し本発光の光量を設定するために予備発光を行う予
備発光照射手段と、前記予備発光照射手段による予備発
光を受け被写体により反射された光を光電変換する撮像
素子と、被写体までの距離を測定する測距手段と、前記
予備発光において光電変換された前記撮像素子の出力信
号を前記測距手段によって測定された距離情報に応じた
所定の増幅率で増幅する増幅手段と、前記増幅手段の出
力信号に基づいて本発光の光量を演算する演算手段と、
を具備する。
【0008】上記の目的を達成するために本発明の第3
のストロボ装置は、撮影時に被写体に向かって補助光を
照射し本発光の光量を設定するために予備発光を行う予
備発光照射手段と、前記予備発光照射手段による予備発
光を受け被写体により反射された光を光電変換する撮像
素子と、被写体までの距離を測定する測距手段と、該測
距手段によって測定された距離情報に基づいて前記予備
発光の光量を制御する予備発光量制御手段と、前記予備
発光における前記撮像素子の出力信号に基づいて本発光
の光量を演算する演算手段と、を具備する。
のストロボ装置は、撮影時に被写体に向かって補助光を
照射し本発光の光量を設定するために予備発光を行う予
備発光照射手段と、前記予備発光照射手段による予備発
光を受け被写体により反射された光を光電変換する撮像
素子と、被写体までの距離を測定する測距手段と、該測
距手段によって測定された距離情報に基づいて前記予備
発光の光量を制御する予備発光量制御手段と、前記予備
発光における前記撮像素子の出力信号に基づいて本発光
の光量を演算する演算手段と、を具備する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施形態であるス
トロボ装置の構成を示したブロック図である。
トロボ装置の構成を示したブロック図である。
【0011】この実施形態のストロボ装置は、被写体像
を入光する撮影レンズ1と、この撮影レンズ1の後方に
配設され、絞りを兼用するシャッタ2と、上記撮影レン
ズ1に入光する被写体像を撮像するCCD等の固体撮像
素子3と、この撮像素子3で撮影された画像信号を増幅
する増幅回路4と、この増幅回路4で増幅された画像信
号をサンプリングホールドする信号処理回路5と、この
信号処理回路5からの信号をアナログ/デジタル変換す
るA/D回路6と、A/D回路6からの出力信号を記憶
するメモリ7と、前記A/D回路3若しくはメモリ7か
らの出力信号に基づきストロボ発光管13の発光量を算
出するとともに当該ストロボ装置の各構成部位の駆動制
御を行う中央処理装置(CPU)8と、前記CCD3の
駆動を行うためのタイミング信号を生成するタイミング
ジェネレータ(TG)9と、CPU8の制御下において
上記シャッタ2の制御を行うシャッタ制御回路10と、
例えばXe管からなるストロボ発光管13と、上記CP
U8の制御下に上記ストロボ発光管13の発光量を制御
する発光量制御回路11と、同ストロボ発光管13のト
リガ電極12と、上記CPU8に接続されたストロボ発
光モードスイッチ(SW1)14と、同CPU8に接続
されたレリーズスイッチ(撮影動作開始スイッチSW
2)15と、で主要部が構成される。
を入光する撮影レンズ1と、この撮影レンズ1の後方に
配設され、絞りを兼用するシャッタ2と、上記撮影レン
ズ1に入光する被写体像を撮像するCCD等の固体撮像
素子3と、この撮像素子3で撮影された画像信号を増幅
する増幅回路4と、この増幅回路4で増幅された画像信
号をサンプリングホールドする信号処理回路5と、この
信号処理回路5からの信号をアナログ/デジタル変換す
るA/D回路6と、A/D回路6からの出力信号を記憶
するメモリ7と、前記A/D回路3若しくはメモリ7か
らの出力信号に基づきストロボ発光管13の発光量を算
出するとともに当該ストロボ装置の各構成部位の駆動制
御を行う中央処理装置(CPU)8と、前記CCD3の
駆動を行うためのタイミング信号を生成するタイミング
ジェネレータ(TG)9と、CPU8の制御下において
上記シャッタ2の制御を行うシャッタ制御回路10と、
例えばXe管からなるストロボ発光管13と、上記CP
U8の制御下に上記ストロボ発光管13の発光量を制御
する発光量制御回路11と、同ストロボ発光管13のト
リガ電極12と、上記CPU8に接続されたストロボ発
光モードスイッチ(SW1)14と、同CPU8に接続
されたレリーズスイッチ(撮影動作開始スイッチSW
2)15と、で主要部が構成される。
【0012】上記増幅回路4は、CPU8からの制御信
号に基づいた所定の増幅率でCCD3の出力信号を増幅
する。
号に基づいた所定の増幅率でCCD3の出力信号を増幅
する。
【0013】また、上記信号処理回路5は、増幅回路4
で増幅された画像信号に対し、ガンマ補正や色補正等の
所定の信号処理を行なう。
で増幅された画像信号に対し、ガンマ補正や色補正等の
所定の信号処理を行なう。
【0014】また、上記ストロボ発光モードスイッチ1
4は、オンすることでCPU8はストロボ発光をおこな
い、また、レリーズスイッチ15は、オンすることでC
PU8の制御下に撮影動作が開始される。
4は、オンすることでCPU8はストロボ発光をおこな
い、また、レリーズスイッチ15は、オンすることでC
PU8の制御下に撮影動作が開始される。
【0015】このような構成をなす本第1の実施形態の
ストロボ装置における、予備発光による本発光の発光量
演算動作および撮影動作を図2に示すフローチャートを
参照して説明する。
ストロボ装置における、予備発光による本発光の発光量
演算動作および撮影動作を図2に示すフローチャートを
参照して説明する。
【0016】本実施形態のストロボ装置は、1回の予備
発光毎に増幅回路4の増幅率が適正であるか否かを判断
することを特徴とする。
発光毎に増幅回路4の増幅率が適正であるか否かを判断
することを特徴とする。
【0017】図2に示すように、上記レリーズスイッチ
15がオンされると(ステップS1)、まず、自然光の
みによる画像データが入力され、CPU8において自然
光による画像データの平均値V0が求められる(ステッ
プS2)。なお、このとき、入力される画像データは、
増幅回路4の増幅率を1として直接測定される。
15がオンされると(ステップS1)、まず、自然光の
みによる画像データが入力され、CPU8において自然
光による画像データの平均値V0が求められる(ステッ
プS2)。なお、このとき、入力される画像データは、
増幅回路4の増幅率を1として直接測定される。
【0018】次に、この画像データの平均値V0によ
り、増幅率mを設定し(ステップS3)、この増幅率m
でCPU8の制御下に予備発光を実施する(ステップS
4)。
り、増幅率mを設定し(ステップS3)、この増幅率m
でCPU8の制御下に予備発光を実施する(ステップS
4)。
【0019】この後、A/D回路6でA/D変換され
(ステップS5)、この画像データがメモリ7に記憶さ
れる(ステップS6)。
(ステップS5)、この画像データがメモリ7に記憶さ
れる(ステップS6)。
【0020】次に、予備発光による画像データの平均値
V1を求める(ステップS7)。このとき、増幅回路4
の増幅率は1とする。
V1を求める(ステップS7)。このとき、増幅回路4
の増幅率は1とする。
【0021】この後、上記予備発光による画像データの
平均値V1が所定値αとβとの間にあるかいなかを判定
し(ステップS8)、α<V1<βになると、CPU8
は、本発光の発光量を演算する(ステップS9)。な
お、この演算方法は後に詳述する。
平均値V1が所定値αとβとの間にあるかいなかを判定
し(ステップS8)、α<V1<βになると、CPU8
は、本発光の発光量を演算する(ステップS9)。な
お、この演算方法は後に詳述する。
【0022】この後、CPU8はシャッタ2の開閉制御
をするとともにストロボ発光管13より本発光せしめ
(ステップS10、S11、S12)、CCD3からの
画像データを取り込む(ステップS13)。
をするとともにストロボ発光管13より本発光せしめ
(ステップS10、S11、S12)、CCD3からの
画像データを取り込む(ステップS13)。
【0023】次に、本第1の実施形態における本発光の
発光量の演算方法について説明する。
発光量の演算方法について説明する。
【0024】まず、上述したように、自然光による画像
データの平均値V0を求め、増幅率を設定した後、予備
発光による画像データの平均値V1を求める。そして、
増幅後の画像データの平均値V2を求めた後、本発光に
よる画像データの適正レベルV3を求める。なお、本発
光は増幅率1で行なうものとする。
データの平均値V0を求め、増幅率を設定した後、予備
発光による画像データの平均値V1を求める。そして、
増幅後の画像データの平均値V2を求めた後、本発光に
よる画像データの適正レベルV3を求める。なお、本発
光は増幅率1で行なうものとする。
【0025】このように、各値が求まると、本発光時の
本発光のみによる画像データの平均出力は、V3−V0
であるので、本発光は予備発光に対してK倍、すなわ
ち、K=(V3−V0)/V1倍で、発光させる。ただ
し、V1=(V2/m)−V0 実際は、CPU8は、上記Kと発光時間(t)との関係
を記憶しているLUT(Look Up Table)
を参照して本発光の発光する間を決定する。
本発光のみによる画像データの平均出力は、V3−V0
であるので、本発光は予備発光に対してK倍、すなわ
ち、K=(V3−V0)/V1倍で、発光させる。ただ
し、V1=(V2/m)−V0 実際は、CPU8は、上記Kと発光時間(t)との関係
を記憶しているLUT(Look Up Table)
を参照して本発光の発光する間を決定する。
【0026】なお、自然光のみおよび予備発光における
測光時おいては、全画面を64の領域に分割し、各領域
ごとにハード的に各画素データが平均化されたデータを
撮像素子より求めるようにしても良い。これにより、よ
り高速処理が実現できる。
測光時おいては、全画面を64の領域に分割し、各領域
ごとにハード的に各画素データが平均化されたデータを
撮像素子より求めるようにしても良い。これにより、よ
り高速処理が実現できる。
【0027】このように本第1の実施形態のストロボ装
置によると、本発光において最適に増幅された画像デー
タが得られる。
置によると、本発光において最適に増幅された画像デー
タが得られる。
【0028】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
明する。
【0029】この第2の実施形態のストロボ装置は、そ
の構成は上記第1の実施形態と同様であり、予備発光に
基づく本発光の発光量演算動作のみを異にしている。し
たがってここでは差異のみの言及にとどめ、同様部分の
詳しい説明は省略する。
の構成は上記第1の実施形態と同様であり、予備発光に
基づく本発光の発光量演算動作のみを異にしている。し
たがってここでは差異のみの言及にとどめ、同様部分の
詳しい説明は省略する。
【0030】本第2の実施形態のストロボ装置におけ
る、予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影
動作を図3に示すフローチャートを参照して説明する。
る、予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影
動作を図3に示すフローチャートを参照して説明する。
【0031】図3に示すように、上記レリーズスイッチ
15がオンされると(ステップS1)、まず、自然光の
みによる画像データが入力され、CPU8において自然
光による画像データの平均値V0が求められる(ステッ
プS2)。以下、ステップS6までは、上記第1の実施
形態と同様であるので、説明は省略する。
15がオンされると(ステップS1)、まず、自然光の
みによる画像データが入力され、CPU8において自然
光による画像データの平均値V0が求められる(ステッ
プS2)。以下、ステップS6までは、上記第1の実施
形態と同様であるので、説明は省略する。
【0032】次に、予備発光がN回なされたか否かを判
定し(ステップS21)、N回予備発光がなされると、
それぞれの予備発光毎の画像データの平均値Vmを求め
(ステップS22)、各予備発光による画像データの平
均値Vmが所定値αとβとの間にあるかいなかを判定し
(ステップS23)、α<Vm<βであると、CPU8
は、本発光の発光量を演算する(ステップS9)。な
お、この演算方法は、上記第1の実施形態と同様であ
る。
定し(ステップS21)、N回予備発光がなされると、
それぞれの予備発光毎の画像データの平均値Vmを求め
(ステップS22)、各予備発光による画像データの平
均値Vmが所定値αとβとの間にあるかいなかを判定し
(ステップS23)、α<Vm<βであると、CPU8
は、本発光の発光量を演算する(ステップS9)。な
お、この演算方法は、上記第1の実施形態と同様であ
る。
【0033】この後、CPU8はシャッタ2の開閉制御
をするとともにストロボ発光管13より本発光せしめ
(ステップS10、S11、S12)、CCD3からの
画像データを取り込む(ステップS13)。
をするとともにストロボ発光管13より本発光せしめ
(ステップS10、S11、S12)、CCD3からの
画像データを取り込む(ステップS13)。
【0034】この第2の実施形態によると、本発光にお
いてより最適に増幅された画像データを得ることができ
る。
いてより最適に増幅された画像データを得ることができ
る。
【0035】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。
明する。
【0036】図4は、本発明の第3の実施形態であるス
トロボ装置の構成を示したブロック図である。なお、上
記第1の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付
与し、ここでの説明は省略する。
トロボ装置の構成を示したブロック図である。なお、上
記第1の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付
与し、ここでの説明は省略する。
【0037】この第3の実施形態のストロボ装置は、そ
の基本的な構成は上記第1の実施形態と同様であるが、
測距回路21で測距を行い、この測距情報に基づいて予
備発光の発光量の演算を行うこと特徴とするものであ
る。
の基本的な構成は上記第1の実施形態と同様であるが、
測距回路21で測距を行い、この測距情報に基づいて予
備発光の発光量の演算を行うこと特徴とするものであ
る。
【0038】このような構成をなす本第3の実施形態の
ストロボ装置における、予備発光による本発光の発光量
演算動作および撮影動作を図5に示すフローチャートを
参照して説明する。
ストロボ装置における、予備発光による本発光の発光量
演算動作および撮影動作を図5に示すフローチャートを
参照して説明する。
【0039】本実施形態のストロボ装置は、予備発光の
前に測距を行い、この測距情報に基づいて予備発光の発
光量の演算を行うこと特徴とするものである。
前に測距を行い、この測距情報に基づいて予備発光の発
光量の演算を行うこと特徴とするものである。
【0040】図5に示すように、上記レリーズスイッチ
15がオンされると(ステップS1)、まず、自然光の
みによる画像データが入力され、CPU8において自然
光による画像データの平均値V0が求められる(ステッ
プS2)。
15がオンされると(ステップS1)、まず、自然光の
みによる画像データが入力され、CPU8において自然
光による画像データの平均値V0が求められる(ステッ
プS2)。
【0041】次に、CPU8の制御下に測距回路21に
より測距を行う(ステップS31)。そして、この測距
情報に基づいて、必要な予備発光の発光量を演算し(ス
テップS32)、これに基づき、増幅率mを設定する
(ステップS3)。
より測距を行う(ステップS31)。そして、この測距
情報に基づいて、必要な予備発光の発光量を演算し(ス
テップS32)、これに基づき、増幅率mを設定する
(ステップS3)。
【0042】すなわち、測距により、被写体が遠距離に
ある場合は、近距離の場合に比べて多く発光するように
設定する。この発光量は距離の2乗に比例して発光量を
多くしても良いし、経験的に求めた適性値を参照しても
良い。
ある場合は、近距離の場合に比べて多く発光するように
設定する。この発光量は距離の2乗に比例して発光量を
多くしても良いし、経験的に求めた適性値を参照しても
良い。
【0043】次に、上記求めた増幅率mにより、CPU
8の制御下に予備発光を実施する(ステップS4)。こ
の後、A/D回路6でA/D変換され、この画像データ
がメモリ7に記憶される。
8の制御下に予備発光を実施する(ステップS4)。こ
の後、A/D回路6でA/D変換され、この画像データ
がメモリ7に記憶される。
【0044】次に、予備発光による画像データの平均値
V1を求め(ステップS7)、CPU8は、本発光の発
光量を演算する(ステップS9)。なお、この演算方法
は上記第1の実施形態と同様である。
V1を求め(ステップS7)、CPU8は、本発光の発
光量を演算する(ステップS9)。なお、この演算方法
は上記第1の実施形態と同様である。
【0045】この後、CPU8はシャッタ2の開閉制御
をするとともにストロボ発光管13より本発光せしめ
(ステップS10、S11、S12)、CCD3からの
画像データを取り込む(ステップS13)。
をするとともにストロボ発光管13より本発光せしめ
(ステップS10、S11、S12)、CCD3からの
画像データを取り込む(ステップS13)。
【0046】この第3の実施形態によると、被写体距離
に応じて最適な予備発光を行うことができ、より最適な
本発光量を得ることができる。
に応じて最適な予備発光を行うことができ、より最適な
本発光量を得ることができる。
【0047】次に、本発明の第4の実施形態について説
明する。
明する。
【0048】図6は、本発明の第4の実施形態であるス
トロボ装置の構成を示したブロック図である。なお、上
記第1の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付
与し、ここでの説明は省略する。
トロボ装置の構成を示したブロック図である。なお、上
記第1の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付
与し、ここでの説明は省略する。
【0049】この第4の実施形態のストロボ装置は、そ
の基本的な構成は上記第1の実施形態と同様であるが、
増幅回路4を省略し、この測距情報に基づいて予備発光
の発光量の演算を行うこと特徴とするものである。
の基本的な構成は上記第1の実施形態と同様であるが、
増幅回路4を省略し、この測距情報に基づいて予備発光
の発光量の演算を行うこと特徴とするものである。
【0050】このような構成をなす本第4の実施形態の
ストロボ装置における、予備発光による本発光の発光量
演算動作および撮影動作を図7に示すフローチャートを
参照して説明する。
ストロボ装置における、予備発光による本発光の発光量
演算動作および撮影動作を図7に示すフローチャートを
参照して説明する。
【0051】本実施形態のストロボ装置は、上記第3の
実施形態と同様に予備発光の前に測距を行い、この測距
情報に基づいて予備発光の発光量の演算を行うこと特徴
とするものである。
実施形態と同様に予備発光の前に測距を行い、この測距
情報に基づいて予備発光の発光量の演算を行うこと特徴
とするものである。
【0052】図7に示すように、上記レリーズスイッチ
15がオンされると(ステップS1)、まず、自然光の
みによる画像データが入力され、CPU8において自然
光による画像データの平均値V0が求められる(ステッ
プS2)。
15がオンされると(ステップS1)、まず、自然光の
みによる画像データが入力され、CPU8において自然
光による画像データの平均値V0が求められる(ステッ
プS2)。
【0053】次に、CPU8の制御下に測距回路21に
より測距を行う(ステップS31)。そして、この測距
情報に基づいて、必要な予備発光の発光量を演算する
(ステップS32)。
より測距を行う(ステップS31)。そして、この測距
情報に基づいて、必要な予備発光の発光量を演算する
(ステップS32)。
【0054】すなわち、測距により、被写体が遠距離に
ある場合は、近距離の場合に比べて多く発光するように
設定する。この発光量は距離の2乗に比例して発光量を
多くしても良いし、経験的に求めた適性値を参照しても
良い。
ある場合は、近距離の場合に比べて多く発光するように
設定する。この発光量は距離の2乗に比例して発光量を
多くしても良いし、経験的に求めた適性値を参照しても
良い。
【0055】次に、CPU8の制御下に予備発光を実施
する(ステップS4)。この後、A/D回路6でA/D
変換され(ステップS5)、この画像データがメモリ7
に記憶される(ステップS6)。
する(ステップS4)。この後、A/D回路6でA/D
変換され(ステップS5)、この画像データがメモリ7
に記憶される(ステップS6)。
【0056】次に、予備発光による画像データの平均値
V1を求め(ステップS7)、CPU8は、本発光の発
光量を演算する(ステップS9A)。なお、この演算方
法は後に詳述する。
V1を求め(ステップS7)、CPU8は、本発光の発
光量を演算する(ステップS9A)。なお、この演算方
法は後に詳述する。
【0057】この後、CPU8はシャッタ2の開閉制御
をするとともにストロボ発光管13より本発光せしめ
(ステップS10、S11、S12)、CCD3からの
画像データを取り込む(ステップS13)。
をするとともにストロボ発光管13より本発光せしめ
(ステップS10、S11、S12)、CCD3からの
画像データを取り込む(ステップS13)。
【0058】次に、本第4の実施形態における本発光の
発光量の演算方法について説明する。
発光量の演算方法について説明する。
【0059】まず、上述したように、自然光による画像
データの平均値V0を求め、予備発光による画像データ
の平均値V1を求める。そして、本発光による画像デー
タの適正レベルV3は経験等により求められた適性値が
予め定められている。
データの平均値V0を求め、予備発光による画像データ
の平均値V1を求める。そして、本発光による画像デー
タの適正レベルV3は経験等により求められた適性値が
予め定められている。
【0060】このように、各値が求まると、本発光時の
本発光のみによる画像データの平均出力は、V3−V0
であるので、本発光は予備発光に対してK倍、すなわ
ち、 K=(V3−V0)/V1 倍で、発光させる。
本発光のみによる画像データの平均出力は、V3−V0
であるので、本発光は予備発光に対してK倍、すなわ
ち、 K=(V3−V0)/V1 倍で、発光させる。
【0061】実際は、CPU8は、上記実施形態と同様
に、上記Kと発光時間(t)との関係を記憶しているL
UT(Look Up Table)を参照して本発光
の発光する間を決定する。
に、上記Kと発光時間(t)との関係を記憶しているL
UT(Look Up Table)を参照して本発光
の発光する間を決定する。
【0062】このように本第4の実施形態のストロボ装
置によると、増幅回路を設けずとも本発光において最適
な光量を得ることができる。
置によると、増幅回路を設けずとも本発光において最適
な光量を得ることができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、本
発光において最適な光量が得られる予備発光を行うスト
ロボ装置を提供できる。
発光において最適な光量が得られる予備発光を行うスト
ロボ装置を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施形態であるストロボ装置の
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
【図2】上記第1の実施形態のストロボ装置における、
予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影動作
を示すフローチャートである。
予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影動作
を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態のストロボ装置におけ
る、予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影
動作を示すフローチャートである。
る、予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影
動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第3の実施形態であるストロボ装置の
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
【図5】上記第3の実施形態のストロボ装置における、
予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影動作
を示すフローチャートである。
予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影動作
を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第4の実施形態であるストロボ装置の
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
【図7】上記第4の実施形態のストロボ装置における、
予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影動作
を示すフローチャートである。
予備発光による本発光の発光量演算動作および撮影動作
を示すフローチャートである。
1…撮影レンズ 2…シャッタ 3…撮像素子(CCD) 4…増幅回路 5…信号処理回路 6…A/D回路 7…メモリ 8…中央演算装置(CPU) 9…タイミングジェネレータ(TG) 13…ストロボ発光管 14…ストロボ発光モードスイッチ 15…レリーズスイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 撮影時に被写体に向かって補助光を照射
し本発光の光量を設定するために複数回の一定光量の予
備発光を行う予備発光照射手段と、 前記予備発光照射手段による複数回の一定光量の予備発
光を受け被写体により反射された光を光電変換する撮像
素子と、 前記複数回の予備発光において光電変換された前記撮像
素子の出力信号を、それぞれの予備発光に対して異なっ
た増幅率で増幅する増幅手段と、 前記それぞれの予備発光に対して得られた前記増幅手段
の出力信号の平均レベルが所定範囲にあるか否かを検出
するための検出手段と、 当該検出手段による検出の結果、前記増幅手段の出力信
号の平均レベルが所定範囲にあると判別された当該増幅
手段の出力信号に基づいて本発光の光量を演算する演算
手段と、 を具備したことを特徴とするストロボ装置。 - 【請求項2】 撮影時に被写体に向かって補助光を照射
し本発光の光量を設定するために予備発光を行う予備発
光照射手段と、 前記予備発光照射手段による予備発光を受け被写体によ
り反射された光を光電変換する撮像素子と、 被写体までの距離を測定する測距手段と、 前記予備発光において光電変換された前記撮像素子の出
力信号を前記測距手段によって測定された距離情報に応
じた所定の増幅率で増幅する増幅手段と、 前記増幅手段の出力信号に基づいて本発光の光量を演算
する演算手段と、 を具備したことを特徴とするストロボ装置。 - 【請求項3】 撮影時に被写体に向かって補助光を照射
し本発光の光量を設定するために予備発光を行う予備発
光照射手段と、 前記予備発光照射手段による予備発光を受け被写体によ
り反射された光を光電変換する撮像素子と、 被写体までの距離を測定する測距手段と、 該測距手段によって測定された距離情報に基づいて前記
予備発光の光量を制御する予備発光量制御手段と、 前記予備発光における前記撮像素子の出力信号に基づい
て本発光の光量を演算する演算手段と、 を具備したことを特徴とするストロボ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9244487A JPH1184489A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | ストロボ装置 |
US09/153,414 US5987261A (en) | 1997-09-09 | 1998-09-09 | Strobe device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9244487A JPH1184489A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | ストロボ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1184489A true JPH1184489A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17119407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9244487A Pending JPH1184489A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | ストロボ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5987261A (ja) |
JP (1) | JPH1184489A (ja) |
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1997
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-
1998
- 1998-09-09 US US09/153,414 patent/US5987261A/en not_active Expired - Lifetime
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