JPH1184353A - 液晶パネルの製造方法 - Google Patents
液晶パネルの製造方法Info
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- JPH1184353A JPH1184353A JP24899297A JP24899297A JPH1184353A JP H1184353 A JPH1184353 A JP H1184353A JP 24899297 A JP24899297 A JP 24899297A JP 24899297 A JP24899297 A JP 24899297A JP H1184353 A JPH1184353 A JP H1184353A
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- liquid crystal
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- crystal panel
- common
- crystal panels
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 検査時間を短縮できる液晶パネルの製造方法
を提供する。 【解決手段】 液晶パネル１３は、ソースドライバー部
４、ゲートドライバー部５およびソース・ゲートドライ
バー部４、５の入力端子６を有する。分断ライン１０の
外側に、入力端子６に検査駆動用制御信号を共通して与
える複数の共通線７ａが設けられ、複数の共通線７ａは
電気的に束ねてなる入力束ね線７を構成する。各共通線
７ａは入力束ね線コンタクト８から分岐した分岐線を介
し入力端子６と電気的接続される。また、各共通線７ａ
の端には、入力共通端子１１が各々設けられる。入力共
通端子１１に検査駆動用制御信号を入力すると、その信
号は各液晶パネル１３のソース・ゲートドライバー部
４、５に与えられ、複数の液晶パネル１３が同時に点灯
検査される。その後、分断ライン１０に沿って分断す
る。
を提供する。 【解決手段】 液晶パネル１３は、ソースドライバー部
４、ゲートドライバー部５およびソース・ゲートドライ
バー部４、５の入力端子６を有する。分断ライン１０の
外側に、入力端子６に検査駆動用制御信号を共通して与
える複数の共通線７ａが設けられ、複数の共通線７ａは
電気的に束ねてなる入力束ね線７を構成する。各共通線
７ａは入力束ね線コンタクト８から分岐した分岐線を介
し入力端子６と電気的接続される。また、各共通線７ａ
の端には、入力共通端子１１が各々設けられる。入力共
通端子１１に検査駆動用制御信号を入力すると、その信
号は各液晶パネル１３のソース・ゲートドライバー部
４、５に与えられ、複数の液晶パネル１３が同時に点灯
検査される。その後、分断ライン１０に沿って分断す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばワードプロ
セッサやパーソナルコンピュータなどの表示装置に用い
られる液晶パネルの製造方法に関する。
セッサやパーソナルコンピュータなどの表示装置に用い
られる液晶パネルの製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に液晶パネルは、軽くて軽量で消費
電力は小さいなどの点から家電製品あるいはＯＡ機器等
の表示装置として広く用いられるようになってきた。特
に、プロジェクション用としては、小型で高精細の液晶
パネルの要求が高まっている。
電力は小さいなどの点から家電製品あるいはＯＡ機器等
の表示装置として広く用いられるようになってきた。特
に、プロジェクション用としては、小型で高精細の液晶
パネルの要求が高まっている。
【０００３】従来、液晶パネルは、以下のようにして製
造されている。
造されている。
【０００４】まず、スイッチング素子として、例えば薄
膜トランジスタ（ＴＦＴ）を備えるＴＦＴ基板と、これ
に対向配設される対向基板とを作製する。このとき、Ｔ
ＦＴ基板としては、１つの液晶パネルに必要な電極配線
等のパターンを複数形成し、分断により複数の液晶パネ
ルの一方の基板を形成できる構成に作製する。また、対
向基板についても、分断により複数の液晶パネルの他方
の基板を形成できるように、複数のパターンで、ブラッ
クマトリックス若しくはカラーフィルターが設けられて
いる構成に作製する。
膜トランジスタ（ＴＦＴ）を備えるＴＦＴ基板と、これ
に対向配設される対向基板とを作製する。このとき、Ｔ
ＦＴ基板としては、１つの液晶パネルに必要な電極配線
等のパターンを複数形成し、分断により複数の液晶パネ
ルの一方の基板を形成できる構成に作製する。また、対
向基板についても、分断により複数の液晶パネルの他方
の基板を形成できるように、複数のパターンで、ブラッ
クマトリックス若しくはカラーフィルターが設けられて
いる構成に作製する。
【０００５】次に、それぞれの基板に配向処理を行い、
両基板をシール材を介して接着した後に、個々の液晶パ
ネルに分断する。その後、液晶パネルに液晶を注入して
封止する。続いて、複数の液晶パネルの点灯検査を別々
に行う。このとき、検査用テストパッドは各液晶パネル
ごとに独立して設けられている。
両基板をシール材を介して接着した後に、個々の液晶パ
ネルに分断する。その後、液晶パネルに液晶を注入して
封止する。続いて、複数の液晶パネルの点灯検査を別々
に行う。このとき、検査用テストパッドは各液晶パネル
ごとに独立して設けられている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の液晶パ
ネルの製造工程においては、個々の液晶パネルに分断し
た後に、個々の液晶パネルごとに点灯検査を行っている
ため、検査に多くの時間を要した。
ネルの製造工程においては、個々の液晶パネルに分断し
た後に、個々の液晶パネルごとに点灯検査を行っている
ため、検査に多くの時間を要した。
【０００７】特に、液晶パネルのサイズが小さい場合
は、基板当たりの取れ数が多くなり、検査治具のハンド
リングによる静電気で破壊する恐れがあった。また、液
晶パネルは機種ごとに電極配線パターンの端子の位置、
形状が異なるため、点灯検査を行うとき機種ごとに検査
治具を用意する事が必要であった。さらに、小型や高精
細の液晶パネルでは端子電極間のピッチが非常に小さく
なり、簡易検査治具では検査が困難になるため、プロー
ブカードやアライメント機構を持った、高価な検査装置
を使わなければならないという問題があった。
は、基板当たりの取れ数が多くなり、検査治具のハンド
リングによる静電気で破壊する恐れがあった。また、液
晶パネルは機種ごとに電極配線パターンの端子の位置、
形状が異なるため、点灯検査を行うとき機種ごとに検査
治具を用意する事が必要であった。さらに、小型や高精
細の液晶パネルでは端子電極間のピッチが非常に小さく
なり、簡易検査治具では検査が困難になるため、プロー
ブカードやアライメント機構を持った、高価な検査装置
を使わなければならないという問題があった。
【０００８】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、検査時間を短縮できる液
晶パネルの製造方法を提供することを目的とする。
決すべくなされたものであり、検査時間を短縮できる液
晶パネルの製造方法を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶パネルの製
造方法は、ゲートドライバー部及びソースドライバー部
を内蔵したドライバーモノリシック型の液晶パネルを、
複数の液晶パネルが配設されたものから分断して製造す
る方法であって、液晶パネルが縦または横に複数並設さ
れると共に、各液晶パネルに備わったゲートドライバー
部及びソースドライバー部の各々に対し、検査駆動用制
御信号を共通して与える複数の共通線を電気的に束ねて
なる入力束ね線の各共通線が電気的に接続されている状
態の短冊状片を得る工程と、該短冊状片の複数の液晶パ
ネルの各々のゲートドライバー部及びソースドライバー
部に該入力束ね線の各共通線を介して検査駆動用制御信
号を共通して与え、該複数の液晶パネルを同時に点灯検
査する工程と、点灯検査した後に、該短冊状片を分断す
る工程とを含み、そのことにより上記目的が達成され
る。
造方法は、ゲートドライバー部及びソースドライバー部
を内蔵したドライバーモノリシック型の液晶パネルを、
複数の液晶パネルが配設されたものから分断して製造す
る方法であって、液晶パネルが縦または横に複数並設さ
れると共に、各液晶パネルに備わったゲートドライバー
部及びソースドライバー部の各々に対し、検査駆動用制
御信号を共通して与える複数の共通線を電気的に束ねて
なる入力束ね線の各共通線が電気的に接続されている状
態の短冊状片を得る工程と、該短冊状片の複数の液晶パ
ネルの各々のゲートドライバー部及びソースドライバー
部に該入力束ね線の各共通線を介して検査駆動用制御信
号を共通して与え、該複数の液晶パネルを同時に点灯検
査する工程と、点灯検査した後に、該短冊状片を分断す
る工程とを含み、そのことにより上記目的が達成され
る。
【００１０】本発明の液晶パネルの製造方法において、
前記入力束ね線の各共通線が電気的に接続された入力共
通端子を、該共通線からの分岐線が電気的に接続され
る、前記ゲートドライバー部及び前記ソースドライバー
部の入力端子より面積を広くし、かつ、前記短冊状片の
端部に形成しておくようにするのが好ましい。
前記入力束ね線の各共通線が電気的に接続された入力共
通端子を、該共通線からの分岐線が電気的に接続され
る、前記ゲートドライバー部及び前記ソースドライバー
部の入力端子より面積を広くし、かつ、前記短冊状片の
端部に形成しておくようにするのが好ましい。
【００１１】本発明の液晶パネルの製造方法において、
前記入力共通端子のパターン形状及び配置を統一してお
き、多品種でも対応できるよう汎用性を持たせるように
するのが好ましい。
前記入力共通端子のパターン形状及び配置を統一してお
き、多品種でも対応できるよう汎用性を持たせるように
するのが好ましい。
【００１２】以下に、本発明の作用につき説明する。
【００１３】本発明方法により液晶パネルを製造する場
合には、分断前の複数個の液晶パネルが点灯検査対象と
なるので、複数個の液晶パネルを同時に点灯検査するこ
とができ、検査に要する時間を大幅に短縮することがで
きる。
合には、分断前の複数個の液晶パネルが点灯検査対象と
なるので、複数個の液晶パネルを同時に点灯検査するこ
とができ、検査に要する時間を大幅に短縮することがで
きる。
【００１４】また、入力束ね線の各共通線が電気的に接
続された入力共通端子を、ゲートドライバー部及びソー
スドライバー部の入力端子より面積を広くし、かつ、短
冊状片の端部に形成しておく場合は、ゲートドライバー
部及びソースドライバー部の入力端子間のピッチが小さ
い液晶パネルであっても、治具との位置合わせが容易に
行え、生産性が大幅に向上する。
続された入力共通端子を、ゲートドライバー部及びソー
スドライバー部の入力端子より面積を広くし、かつ、短
冊状片の端部に形成しておく場合は、ゲートドライバー
部及びソースドライバー部の入力端子間のピッチが小さ
い液晶パネルであっても、治具との位置合わせが容易に
行え、生産性が大幅に向上する。
【００１５】また、入力共通端子のパターン形状及び配
置を統一することによって、多機種の検査治具が１つで
共用できるとともに、検査工程の機種切り替えのロス時
間も削減できる。
置を統一することによって、多機種の検査治具が１つで
共用できるとともに、検査工程の機種切り替えのロス時
間も削減できる。
【００１６】
【発明の実施の形態】図１に、本発明に係る液晶表示素
子の製造方法の工程フローを示す。
子の製造方法の工程フローを示す。
【００１７】本発明方法の場合は、縦および横に多数の
液晶パネル用パターンが形成されたＴＦＴ基板と、同様
に縦および横に多数の液晶パネル用ブラックマトリック
ス若しくはカラーフィルターが設けられた対向基板とを
作製しておく。そして、ＴＦＴ基板側については、ステ
ップ（＃）１で配向膜印刷を行い、＃２でラビング、＃
３でスペーサ散布、＃４でシール印刷処理をする。一
方、対向基板側については、＃５で配向膜印刷を行い、
＃６でラビングをする。なお、ＴＦＴ基板側と対向基板
側とはどちらを先に処理してもよい。
液晶パネル用パターンが形成されたＴＦＴ基板と、同様
に縦および横に多数の液晶パネル用ブラックマトリック
ス若しくはカラーフィルターが設けられた対向基板とを
作製しておく。そして、ＴＦＴ基板側については、ステ
ップ（＃）１で配向膜印刷を行い、＃２でラビング、＃
３でスペーサ散布、＃４でシール印刷処理をする。一
方、対向基板側については、＃５で配向膜印刷を行い、
＃６でラビングをする。なお、ＴＦＴ基板側と対向基板
側とはどちらを先に処理してもよい。
【００１８】その後、＃７で両基板の貼り合わせを行
う。図２（ａ）、（ｂ）および（ｃ）は、両基板１、２
を貼り合わせた状態を示す。図２（ａ）の１枠分が１つ
の液晶パネル１３である。続いて、＃８で短冊状片に分
断する。この分断は、図２（ａ）に示す分断ライン９に
て行い、図２（ｄ）に示すように横一列に液晶パネルが
並設された短冊状片１２とする。なお、分断方向は、縦
一列に液晶パネルが並設された状態でもよい。その後、
＃９で液晶注入、封止を行い、＃１０で点灯検査を実施
する。最後に、＃１１で短冊状片１２を分断ライン１０
にて更に分断して、液晶パネル１３を得る。
う。図２（ａ）、（ｂ）および（ｃ）は、両基板１、２
を貼り合わせた状態を示す。図２（ａ）の１枠分が１つ
の液晶パネル１３である。続いて、＃８で短冊状片に分
断する。この分断は、図２（ａ）に示す分断ライン９に
て行い、図２（ｄ）に示すように横一列に液晶パネルが
並設された短冊状片１２とする。なお、分断方向は、縦
一列に液晶パネルが並設された状態でもよい。その後、
＃９で液晶注入、封止を行い、＃１０で点灯検査を実施
する。最後に、＃１１で短冊状片１２を分断ライン１０
にて更に分断して、液晶パネル１３を得る。
【００１９】図３は、短冊状片１２の一部を拡大したも
のを示す。
のを示す。
【００２０】各液晶パネル１３には、画面部３、ソース
ドライバー部４、ゲートドライバー部５、および、ソー
スドライバー部４やゲートドライバー部５の入力端子６
が設けられている。
ドライバー部４、ゲートドライバー部５、および、ソー
スドライバー部４やゲートドライバー部５の入力端子６
が設けられている。
【００２１】分断ライン１０の外側には、ソースドライ
バー部４やゲートドライバー部５の入力端子６に検査駆
動用制御信号を共通して与える複数の共通線７ａが設け
られている。これら複数の共通線７ａは、電気的に束ね
てなる入力束ね線７を構成する。各共通線７ａは入力束
ね線コンタクト８から分岐した分岐線を介して前記入力
端子６と電気的に接続されている。また、各共通線７ａ
の端には、入力共通端子１１が各々設けられている。こ
の入力共通端子１１は、ソースドライバー部４やゲート
ドライバー部５の入力端子６よりも面積を広くして形成
されており、また、短冊状片１２の端部に設けられてい
る。また、そのパターン形状及び配置は、液晶パネル１
３のサイズに拘らず統一されている。
バー部４やゲートドライバー部５の入力端子６に検査駆
動用制御信号を共通して与える複数の共通線７ａが設け
られている。これら複数の共通線７ａは、電気的に束ね
てなる入力束ね線７を構成する。各共通線７ａは入力束
ね線コンタクト８から分岐した分岐線を介して前記入力
端子６と電気的に接続されている。また、各共通線７ａ
の端には、入力共通端子１１が各々設けられている。こ
の入力共通端子１１は、ソースドライバー部４やゲート
ドライバー部５の入力端子６よりも面積を広くして形成
されており、また、短冊状片１２の端部に設けられてい
る。また、そのパターン形状及び配置は、液晶パネル１
３のサイズに拘らず統一されている。
【００２２】したがって、入力共通端子１１に検査駆動
用制御信号を入力すると、その信号は入力束ね線７の共
通線７ａおよび入力端子６等を介して各液晶パネル１３
のソースドライバー部４やゲートドライバー部５に与え
られ、複数の液晶パネル１３が同時に点灯検査される。
用制御信号を入力すると、その信号は入力束ね線７の共
通線７ａおよび入力端子６等を介して各液晶パネル１３
のソースドライバー部４やゲートドライバー部５に与え
られ、複数の液晶パネル１３が同時に点灯検査される。
【００２３】その後、短冊状片１２を分断ライン１０に
沿って個々の液晶パネル１３に分断して完成する。図４
は、分断された複数の液晶パネル１３を示す図である。
沿って個々の液晶パネル１３に分断して完成する。図４
は、分断された複数の液晶パネル１３を示す図である。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明は、個々の液晶パネ
ルに分断する前に点灯検査することにより、複数個の液
晶パネルを同時に点灯検査できるため、検査に要する時
間を大幅に短縮することができる。また、入力束ね線の
各共通線が電気的に接続された入力共通端子を、ゲート
ドライバー部及びソースドライバー部の入力端子より面
積を広くし、かつ、短冊状片の端部に形成しておく場合
は、ゲートドライバー部及びソースドライバー部の入力
端子間のピッチが小さい小型高精細な液晶パネルであっ
ても、治具との位置合わせが容易に行え、生産性が大幅
に向上する。また、入力共通端子のパターン形状及び配
置を統一することによって、多機種の検査治具が１つで
共用できるとともに、検査工程の機種切り替えのロス時
間も削減できる。
ルに分断する前に点灯検査することにより、複数個の液
晶パネルを同時に点灯検査できるため、検査に要する時
間を大幅に短縮することができる。また、入力束ね線の
各共通線が電気的に接続された入力共通端子を、ゲート
ドライバー部及びソースドライバー部の入力端子より面
積を広くし、かつ、短冊状片の端部に形成しておく場合
は、ゲートドライバー部及びソースドライバー部の入力
端子間のピッチが小さい小型高精細な液晶パネルであっ
ても、治具との位置合わせが容易に行え、生産性が大幅
に向上する。また、入力共通端子のパターン形状及び配
置を統一することによって、多機種の検査治具が１つで
共用できるとともに、検査工程の機種切り替えのロス時
間も削減できる。
【図１】本発明に係る液晶表示素子の製造方法の工程フ
ローを示す図である。
ローを示す図である。
【図２】（ａ）は両基板を貼り合わせた状態の平面図、
（ｂ）はその正面図、（ｃ）はその右側面図、（ｄ）は
短冊状片に分断したものを示す平面図である。
（ｂ）はその正面図、（ｃ）はその右側面図、（ｄ）は
短冊状片に分断したものを示す平面図である。
【図３】（ａ）は短冊状片を示す平面図、（ｂ）はその
正面図、（ｃ）はその右側面図である。
正面図、（ｃ）はその右側面図である。
【図４】（ａ）は短冊状片を分断した液晶パネルを示す
平面図、（ｂ）はその正面図、（ｃ）はその右側面図で
ある。
平面図、（ｂ）はその正面図、（ｃ）はその右側面図で
ある。
１ ＴＦＴ基板 ２ 対向基板 ３ 画面部 ４ ソースドライバー部 ５ ゲートドライバー部 ６ ドライバー入力端子 ７ 入力束ね線 ７ａ 共通線 ８ 入力束ね線コンタクト ９ 分断ライン １０ 分断ライン １１ 入力共通端子 １２ 短冊状片 １３ 液晶パネル
Claims (3)
- 【請求項１】 ゲートドライバー部及びソースドライバ
ー部を内蔵したドライバーモノリシック型の液晶パネル
を、複数の液晶パネルが配設されたものから分断して製
造する方法であって、 液晶パネルが縦または横に複数並設されると共に、各液
晶パネルに備わったゲートドライバー部及びソースドラ
イバー部の各々に対し、検査駆動用制御信号を共通して
与える複数の共通線を電気的に束ねてなる入力束ね線の
各共通線が電気的に接続されている状態の短冊状片を得
る工程と、 該短冊状片の複数の液晶パネルの各々のゲートドライバ
ー部及びソースドライバー部に該入力束ね線の各共通線
を介して検査駆動用制御信号を共通して与え、該複数の
液晶パネルを同時に点灯検査する工程と、 点灯検査した後に、該短冊状片を分断する工程とを含む
液晶パネルの製造方法。 - 【請求項２】 前記入力束ね線の各共通線が電気的に接
続された入力共通端子を、該共通線からの分岐線が電気
的に接続される、前記ゲートドライバー部及び前記ソー
スドライバー部の入力端子より面積を広くし、かつ、前
記短冊状片の端部に形成しておく請求項１に記載の液晶
パネルの製造方法。 - 【請求項３】 前記入力共通端子のパターン形状及び配
置を統一しておき、多品種でも対応できるよう汎用性を
持たせる請求項１または２に記載の液晶パネルの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24899297A JPH1184353A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 液晶パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24899297A JPH1184353A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 液晶パネルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1184353A true JPH1184353A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17186416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24899297A Withdrawn JPH1184353A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 液晶パネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1184353A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-09-12 JP JP24899297A patent/JPH1184353A/ja not_active Withdrawn
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