JPH1020288A - 液晶表示素子のスティック基板 - Google Patents

液晶表示素子のスティック基板

Info

Publication number
JPH1020288A
JPH1020288A JP18842996A JP18842996A JPH1020288A JP H1020288 A JPH1020288 A JP H1020288A JP 18842996 A JP18842996 A JP 18842996A JP 18842996 A JP18842996 A JP 18842996A JP H1020288 A JPH1020288 A JP H1020288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seg
com
liquid crystal
crystal display
signal input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP18842996A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuzo Ishida
哲三 石田
Tetsuo Morihara
哲雄 森原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hiroshima Opt Corp
Kyocera Display Corp
Original Assignee
Hiroshima Opt Corp
Kyocera Display Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hiroshima Opt Corp, Kyocera Display Corp filed Critical Hiroshima Opt Corp
Priority to JP18842996A priority Critical patent/JPH1020288A/ja
Publication of JPH1020288A publication Critical patent/JPH1020288A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 スティック状態で、そのスティック内に含ま
れている複数の液晶表示素子を一括して点灯検査するこ
とができ、点灯検査用のダミーリードをも同時に切り離
すことができるようにする。 【解決手段】 COM側マザー基板1aの一方の側辺に
延出されている端子部13に、各液晶表示素子4aごと
にそのCOM側電極パターン11に点灯検査用信号を入
力する複数のCOM側信号入力部12aと、各液晶表示
素子のSEG側マザー基板に形成されているSEG側電
極パターン21に点灯検査用信号を入力する複数のSE
G側信号入力部15とを互いに電気的に絶縁された状態
で形成するとともに、COM側マザー基板1aとSEG
側マザー基板2との間に、トランスファー32を設け、
スティック状態で各液晶表示素子4aの点灯検査を行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示素子のステ
ィック基板に関し、さらに詳しく言えば、COM側マザ
ー基板とSEG側マザー基板との間に複数の液晶表示素
子が形成されているスティック状態で、その各液晶表示
素子の点灯検査を可能とした液晶表示素子のスティック
基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子は、COM(コモン)電極
が形成されたCOM側基板と、SEG(セグメント)電
極が形成されたSEG側基板とをそれらの周縁にシール
材を介在させて対向的に貼り合わせ、そのセル内に液晶
を封入したものからなるが、実際には量産性を考慮し
て、大きなマザー基板(大版基板)上で複数の液晶表示
素子を同時に形成した後、そのマザー基板を一列単位で
切り出してスティック基板とし、このスティック状態で
各セル内に液晶を封入する。そして、スティックから個
々の液晶表示素子(液晶表示パネル)を切り離し、点灯
検査(主にリークチェック)した後、偏光板を貼り付け
て最終検査を行なうようにしている。
【0003】この一連の製造工程を図4〜図7を参照し
ながら説明する。まず、図4および図5に示されている
ように、COM側マザー基板1とSEG側マザー基板2
の各々に複数(この例では2×3の配列で6つ)のCO
M側電極パターン11とSEG側電極パターン21がそ
れぞれ対向的に形成される。
【0004】このパターン形成に伴なって、マザー基板
1,2の周囲の余白部および各電極パターン間の余白部
にも後の点灯検査時にダミーリードとして使用される余
白パターン(ベタ塗りパターン)が形成される。すなわ
ち、COM側電極パターン11においては、その複数あ
るライン電極の内、例えば奇数番目のものが同COM側
パターン11の片側に形成されているダミーリード12
に接続されている。
【0005】この例において、各SEG側電極パターン
21は2画面駆動方式とされ、その上辺および下辺の余
白パターンがSEG側ダミーリード22とされる。すな
わち、上部電極パターン21aのライン電極はその一つ
置きに上辺側のSEG側ダミーリード22に接続され、
下部電極パターン21bのライン電極はその一つ置きに
下辺側のSEG側ダミーリード22に接続されている。
なお、SEG側電極パターン21間のダミーリード22
は、その上方に位置する電極パターン21の下部電極パ
ターン21bと下方に位置する電極パターン21の上部
電極パターン21aに対して共通とされている。
【0006】組み立てにあたっては、対応するCOM側
電極パターン11とSEG側電極パターン21との周り
にシール材31(図6(b),(c)参照)を介在させ
てCOM側マザー基板1とSEG側マザー基板2とが互
いに貼り合される。そして、第1回目の切断が行なわ
れ、図6に示されているような3つの液晶表示素子4を
含むスティック基板3が切り出される。なお、このステ
ィック基板3を切り出すにあたって、COM側マザー基
板1はCC1のラインに沿って切断され、また、SEG
側マザー基板2はCS1のラインに沿って切断されるこ
とにより、COM側マザー基板1の片側にダミーリード
12を有する端子部13が現れる。
【0007】このスティック基板3の状態で、図6
(a)の右辺側にある図示しない注入口から各液晶表示
素子4のセル内に液晶が封入され、その注入口が封止さ
れた後、第2回目の切断が行なわれ、スティック基板3
から図7に示されているような個々の液晶表示素子4が
分離される。この第2回目の切断において、図6(b)
に示されているように、COM側マザー基板1はCC2
のラインに沿って切断され、また、SEG側マザー基板
2はCS2のラインに沿って切断される。
【0008】次に、液晶表示素子4の各々について点灯
検査(主にリークチェック)が行なわれる。すなわち、
COM側ダミーリード12よりCOM側電極パターン1
1に対して点灯検査用信号が印加されるとともに、SE
G側の両ダミーリード22,22よりSEG側電極パタ
ーン21の上部電極パターン21a、下部電極パターン
21bに点灯検査用信号が印加される。この場合、各ラ
イン電極間にリークがなければ、X−Y軸方向ともに1
画素置きに点灯する。これに対して、X軸方向に沿って
3画素以上が連続点灯している場合にはSEG側電極パ
ターン21にリーク有り、Y軸方向に沿って3画素以上
が連続点灯している場合にはCOM側電極パターン11
にリーク有りと判断される。
【0009】この点灯検査後、第3回目の切断でCOM
側およびSEG側の各ダミーリード12,22を切り離
して最終製品形態とし、偏光板を貼り付けて最終検査を
実施する。なお、第3回目の切断はCC3(図7(c)
参照),CS3(図7(b)参照)のラインに沿って行
なわれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、マザー基
板→スティック基板→個々の素子へと順次切り出して、
生産性を高めるようにしているが、点灯検査は最終的に
個々に分離された液晶表示素子の一つ一つについて行な
っているため、その検査に長時間を要するばかりでな
く、しかも点灯検査後に各液晶表示素子からさらにダミ
ーリードを切断しなければならず、これらの点が生産性
を高める上での障害とされていた。
【0011】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その目的は、スティック状態で、そ
のスティック内に含まれている複数の液晶表示素子を一
括して点灯検査することができ、しかもスティックから
個々の液晶表示素子を切り出す際、点灯検査用のダミー
リードをも同時に切り離すことができるようにした液晶
表示素子のスティック基板を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、COM側マザー基板とSEG側マザー基
板との間に複数の液晶表示素子が一列に並べた状態で形
成されている液晶表示素子のスティック基板において、
上記COM側マザー基板の一方の側辺に延出されている
端子部に、各液晶表示素子ごとにそのCOM側電極パタ
ーンに点灯検査用信号を入力する複数のCOM側信号入
力部と、各液晶表示素子の上記SEG側マザー基板に形
成されているSEG側電極パターンに点灯検査用信号を
入力する複数のSEG側信号入力部とが互いに電気的に
絶縁された状態で形成されているとともに、上記COM
側マザー基板とSEG側マザー基板との間に、上記SE
G側電極パターンと上記SEG側信号入力部とを電気的
に接続するトランスファーが設けられており、上記各C
OM側信号入力部と上記各SEG信号入力部とにそれぞ
れ点灯検査用信号を入力することにより、スティック状
態で上記各液晶表示素子の点灯検査が行なえるようにし
たことを特徴としている。
【0013】この場合、上記COM側電極パターン内の
ライン電極は、その一つ置きに上記COM側信号入力部
(ダミーリード)に接続される。また、上記SEG側信
号入力部は上記COM側電極パターン間の余白部に延在
する余白パターンを有し、上記SEG側マザー基板の各
SEG側電極パターン間にはその電極パターンに対する
SEG用ダミーリードが形成され、上記トランスファー
が上記余白パターンと上記SEG用ダミーリードとの間
に電気的に介在される。そして、上記SEG側電極パタ
ーン内のライン電極は、その一つ置きに上記SEG用ダ
ミーリードに接続される。
【0014】なお、COM側マザー基板とSEG側マザ
ー基板のいずれに端子部を形成するかは任意であり、端
子部がSEG側マザー基板の一方の側辺に延出されてい
る場合には、その端子部には、各液晶表示素子ごとにそ
のSEG側電極パターンに点灯検査用信号を入力する複
数のSEG側信号入力部と、各液晶表示素子の上記CO
M側マザー基板に形成されているCOM側電極パターン
に点灯検査用信号を入力する複数のCOM側信号入力部
とが互いに電気的に絶縁された状態で形成されるととも
に、上記トランスファーにより上記COM側電極パター
ンと上記COM側信号入力部とが電気的に接続されるこ
とになる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1にはCOM側マザー基板1aが示され
ている。この実施例においても、先に説明した従来例と
同様に、このCOM側マザー基板1aには例えば2×3
の配列で6つのCOM側電極パターン11が形成されて
いる。
【0016】また、その周囲の余白部および各COM側
電極パターン11間の余白部にも余白パターン(ベタ塗
りパターン)が形成されているが、従来ではスティック
基板単位とした場合、その縦1列に属する3つの各CO
M側電極パターン11に対してダミーリード12が連続
的に形成されていたが(図4参照)、この実施例ではそ
のダミーリード12がスリット14により、各COM側
電極パターン11ごとに電気的に独立したCOM側信号
入力部12aとして3つに分割されている。
【0017】このCOM側信号入力部12aは点灯検査
時にCOM側ダミーリードとして使用されるもので、C
OM側電極パターン11に含まれている複数のライン電
極の内、例えば奇数番目のものがこのCOM側信号入力
部(COM側ダミーリード)12aに接続されている。
【0018】このように、スリット14にて従来のダミ
ーリード12が3つの電気的に独立したCOM側信号入
力部12aに分割されるに伴なって、その残余の部分、
すなわち各COM側信号入力部12aの両側部分がSE
G側信号入力部15として使用される。この各SEG側
信号入力部15は、各COM側電極パターン11間と、
COM側マザー基板1aの上辺および下辺に沿って延在
する各余白パターン15aと一体に形成されている。
【0019】この実施例において、COM側マザー基板
1aと対をなすSEG側マザー基板は先に説明した従来
のものと同じであってよく、したがってこのCOM側マ
ザー基板1aと図5のSEG側マザー基板2が、対応す
るCOM側電極パターン11とSEG側電極パターン2
1との周りにシール材31を介在させて互いに貼り合さ
れるのであるが、この場合、SEG側信号入力部15に
連なる余白パターン15aと、SEG側マザー基板2に
形成されているSEG側ダミーリード22との間にそれ
らを電気的に導通させるトランスファー32が設けられ
る(図2(b)参照)。
【0020】そして、第1回目の切断が行なわれ、図2
に示されているような3つの液晶表示素子4を含むステ
ィック基板3aが切り出される。なお、この第1回目の
切断は従来と同様、COM側マザー基板1aはCC1の
ラインに沿って、また、SEG側マザー基板2はCS1
のラインに沿ってそれぞれ行なわれる。これにより、C
OM側マザー基板1aの片側にCOM側信号入力部12
aおよびSEG側信号入力部15を有する端子部13が
現れる。
【0021】このスティック基板3aの状態で、図2
(a)の右辺側にある図示しない注入口から各液晶表示
素子4のセル内に液晶が封入され、その注入口が封止さ
れた後、その3つの液晶表示素子4について一括して点
灯検査(主としてリークチェック)が行なわれる。
【0022】すなわち、COM側信号入力部12aとS
EG側信号入力部15に点灯検査用信号を印加する。こ
れにより、COM側電極パターン11に対してはそのダ
ミーリードとしてのCOM側信号入力部12aから点灯
検査用信号が直接的に入力され、SEG側電極パターン
21に対してはSEG側信号入力部15に連なる余白パ
ターン15a、トランスファー32およびSEG側ダミ
ーリード22を介して点灯検査用信号が供給される。
【0023】このように、本発明によれば、スティック
基板3aの段階で、各液晶表示素子4の点灯検査を行な
うことができる。なお、リークの有無の判定は従来と同
じである。しかる後、第2回目の切断が行なわれ、図2
(c)に示されている切断ラインC2aに沿ってCOM
側マザー基板1aからその端子部13、すなわちCOM
側信号入力部12aおよびSEG側信号入力部15が切
断される。
【0024】次に、第3回目の切断が行なわれ、このス
ティック基板3aから図3に示されているような個々の
液晶表示素子4aが切り出される。図2(b)には、こ
の第3回目の切断位置が示されている。すなわち、CO
M側マザー基板1aは切断ラインCC3aに沿ってその
余白パターン15aの両側および片側部分に切れ目が入
れられるとともに、SEG側マザー基板2には切断ライ
ンCS3aに沿ってSEG側ダミーリード22の部分を
切り落とすように切れ目が入れられる。
【0025】これにより、点灯検査時に用いられた余白
パターン15a、トランスファー32およびSEG側ダ
ミーリード22を含むSEG側電極パターン21への導
電手段が切り落とされ、図3の液晶表示素子4aが得ら
れる。そして、この液晶表示素子4aに対して偏光板が
貼り付けられ、最終製品形態とされた上で、最終検査が
行なわれる。
【0026】従来と比較して、切断工程の回数自体は第
1回〜第3回目まであり従来と変わりはないが、本発明
ではスティック基板3aの段階でそれに含まれている複
数の液晶表示素子を一括して点灯検査することができる
ため、従来よりもその検査時間を大幅に短縮することが
できる。
【0027】また、その切断の内容にしても、従来では
スティック基板から個々の液晶表示素子を切り出し、点
灯検査後にさらにその個々の液晶表示素子からダミーリ
ードを切断するようにしていたのに対して、本発明によ
れば、スティック基板から個々の液晶表示素子を切り出
す時点で、点灯検査用ダミーリードとしてののCOM側
信号入力部12aおよびトランスファー32などが切り
落とされるため、実質的にその切断工数の削減が図れ
る。
【0028】なお、SEG側電極パターンについて、上
記実施例では2画面駆動方式としているが、本発明はこ
れに限定されるものでなく、当業者であるならば1画面
駆動方式のものにも容易に類推適用できる。要するに、
本発明の適用範囲は広く、同一辺にCOM側端子とSE
G側端子とを共有しているものを除いて実施可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶表示素子を製造するにあたって、その製造工程途中
のスティック基板状態で、それに含まれている複数の液
晶表示素子を一括して点灯検査することができるため、
従来のようにスティック基板から切り出された個々の液
晶表示素子の一つ一つについて点灯検査するものに比べ
て、その検査時間を大幅に削減することが可能となる。
【0030】また、切断工数にしても、従来のようにス
ティック基板から個々の液晶表示素子を得て、その点灯
検査後にダミーリードを除去するのに比べ、本発明によ
れば、スティック基板から個々の液晶表示素子を切り出
す際にそのダミーリードに相当する部分を切り離すこと
ができるため、より一層の工数低減を達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示素子のスティック基板を得る
前工程でのCOM側マザー基板を示した平面図。
【図2】本発明の一実施例に係るスティック基板の平面
図(a)、その右側面図(b)および底面図(c)。
【図3】図2のスティック基板から切り出された液晶表
示素子単体の平面図(a)、その右側面図(b)および
底面図(c)。
【図4】従来の液晶表示素子の製造に用いられるCOM
側マザー基板を示した平面図。
【図5】従来の液晶表示素子の製造に用いられるSEG
側マザー基板を示した平面図。
【図6】従来法によるスティック基板の平面図(a)、
その右側面図(b)および底面図(c)。
【図7】図6のスティック基板から切り出された従来の
液晶表示素子単体の平面図(a)、その右側面図(b)
および底面図(c)。
【符号の説明】
1,1a COM側マザー基板 11 COM側電極パターン 12a COM側信号入力部(COM側ダミーリード) 13 端子部 14 スリット 15 SEG側信号入力部 15a 余白パターン 2 SEG側マザー基板 21 SEG側電極パターン 22 SEG側ダミーリード 3a スティック基板 31 シール材 32 トランスファー 4a 液晶表示素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 COM側マザー基板とSEG側マザー基
    板との間に複数の液晶表示素子が一列に並べた状態で形
    成されている液晶表示素子のスティック基板において、
    上記COM側マザー基板の一方の側辺に延出されている
    端子部に、各液晶表示素子ごとにそのCOM側電極パタ
    ーンに点灯検査用信号を入力する複数のCOM側信号入
    力部と、各液晶表示素子の上記SEG側マザー基板に形
    成されているSEG側電極パターンに点灯検査用信号を
    入力する複数のSEG側信号入力部とが互いに電気的に
    絶縁された状態で形成されているとともに、上記COM
    側マザー基板とSEG側マザー基板との間に、上記SE
    G側電極パターンと上記SEG側信号入力部とを電気的
    に接続するトランスファーが設けられており、上記各C
    OM側信号入力部と上記各SEG信号入力部とにそれぞ
    れ点灯検査用信号を入力することにより、スティック状
    態で上記各液晶表示素子の点灯検査が行なえるようにし
    たことを特徴とする液晶表示素子のスティック基板。
  2. 【請求項2】 上記COM側電極パターン内のライン電
    極は、その一つ置きに上記COM側信号入力部に接続さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示素
    子のスティック基板。
  3. 【請求項3】 上記SEG側信号入力部は上記COM側
    電極パターン間の余白部に延在する余白パターンを有
    し、上記SEG側マザー基板の各SEG側電極パターン
    間にはその電極パターンに対するSEG用ダミーリード
    が形成されており、上記トランスファーが上記余白パタ
    ーンと上記SEG用ダミーリードとの間に電気的に介在
    されていることを特徴とする請求項1または2に記載の
    液晶表示素子のスティック基板。
  4. 【請求項4】 上記SEG側電極パターン内のライン電
    極は、その一つ置きに上記SEG用ダミーリードに接続
    されていることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示
    素子のスティック基板。
  5. 【請求項5】 上記端子部が上記SEG側マザー基板の
    一方の側辺に延出されており、同端子部には、各液晶表
    示素子ごとにそのSEG側電極パターンに点灯検査用信
    号を入力する複数のSEG側信号入力部と、各液晶表示
    素子の上記COM側マザー基板に形成されているCOM
    側電極パターンに点灯検査用信号を入力する複数のCO
    M側信号入力部とが互いに電気的に絶縁された状態で形
    成されているとともに、上記トランスファーにより上記
    COM側電極パターンと上記COM側信号入力部とが電
    気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載
    の液晶表示素子のスティック基板。
JP18842996A 1996-06-28 1996-06-28 液晶表示素子のスティック基板 Withdrawn JPH1020288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18842996A JPH1020288A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 液晶表示素子のスティック基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18842996A JPH1020288A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 液晶表示素子のスティック基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1020288A true JPH1020288A (ja) 1998-01-23

Family

ID=16223525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18842996A Withdrawn JPH1020288A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 液晶表示素子のスティック基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1020288A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011043640A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Panasonic Liquid Crystal Display Co Ltd 表示装置及びその製造方法
JP2011043639A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Panasonic Liquid Crystal Display Co Ltd 表示装置及びその製造方法
US8633491B2 (en) 2009-08-20 2014-01-21 Panasonic Liquid Crystal Display Co., Ltd. Display device and manufacturing method thereof
CN108508659A (zh) * 2018-05-30 2018-09-07 张家港康得新光电材料有限公司 2d/3d可切换光学模组母板、检测装置、检测方法及制备方法
CN109031721A (zh) * 2018-08-22 2018-12-18 张家港康得新光电材料有限公司 液晶面板母板及检测装置和检测方法、液晶面板制备方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011043640A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Panasonic Liquid Crystal Display Co Ltd 表示装置及びその製造方法
JP2011043639A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Panasonic Liquid Crystal Display Co Ltd 表示装置及びその製造方法
US8633491B2 (en) 2009-08-20 2014-01-21 Panasonic Liquid Crystal Display Co., Ltd. Display device and manufacturing method thereof
CN108508659A (zh) * 2018-05-30 2018-09-07 张家港康得新光电材料有限公司 2d/3d可切换光学模组母板、检测装置、检测方法及制备方法
CN109031721A (zh) * 2018-08-22 2018-12-18 张家港康得新光电材料有限公司 液晶面板母板及检测装置和检测方法、液晶面板制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100479525B1 (ko) 다수의 어레이셀을 포함하는 액정표시장치용 기판 및 이의 제조방법
KR100260611B1 (ko) 배선을 수리하기 위한 평판 표시 장치용 기판
CN109658855B (zh) 阵列基板、显示模组及其测试方法、显示面板
US8154674B2 (en) Liquid crystal display, array substrate and mother glass thereof
CN100576029C (zh) 液晶显示板和具有其的液晶显示装置
US20160266426A1 (en) Display apparatus having a reduced-width bezel and method of manufacturing the same
JP2007219046A (ja) 液晶表示パネル
JP4725358B2 (ja) カラー液晶表示パネル
JPH1020288A (ja) 液晶表示素子のスティック基板
JP2001324721A5 (ja)
JPH1184353A (ja) 液晶パネルの製造方法
US11747685B2 (en) Display device, manufacturing method thereof, and multi-display device
JPS63262621A (ja) 薄膜トランジスタアレイのトリミング方法
JPH08201843A (ja) マトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査方法
JP2001013892A (ja) 表示装置
KR101766221B1 (ko) 액정표시장치용 기판 및 그를 이용한 액정표시장치와 그 제조방법
JP3312802B2 (ja) 液晶表示素子の製造方法
JP2000171821A (ja) 多層セル表示装置
JP3843661B2 (ja) 電気光学装置の製造方法及び電気光学装置の検査方法
US20240028156A1 (en) Display panel and display device
JPS5947316B2 (ja) 液晶表示体
JP2005084535A (ja) 表示装置
WO2021142946A1 (zh) 液晶显示面板及其测试方法
CN114578594A (zh) 阵列基板及其显示模组、制作方法
US20020122150A1 (en) Method of manufacturing display cells

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030902