JPH1183555A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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Publication number
JPH1183555A
JPH1183555A JP24510797A JP24510797A JPH1183555A JP H1183555 A JPH1183555 A JP H1183555A JP 24510797 A JP24510797 A JP 24510797A JP 24510797 A JP24510797 A JP 24510797A JP H1183555 A JPH1183555 A JP H1183555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motherboard
communication
daughter board
daughter
boards
Prior art date
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Pending
Application number
JP24510797A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Aoyanagi
公平 青柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP24510797A priority Critical patent/JPH1183555A/ja
Publication of JPH1183555A publication Critical patent/JPH1183555A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マザーボードとドータボードの接続をシリア
ル通信とすることにより、容易に延長を可能としかつ、
延長コストの低減をはかった通信システムを実現する。 【解決手段】 少なくとも一つのドータボードと、これ
らのドータボードと信号を送受信するマザーボードを具
備し、前記ドータボードの少なくとも一つを前記マザー
ボードから隔離して配置し、通信線にて信号の授受を行
う際は、前記ドータボードとマザーボードでパラレル/
シリアル変換を行った後シリアルバスで接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ収集システム
等において、ドータボードがマザーボードを介してデー
タの授受を行うシステムに関し、比較的低速な信号の授
受に用いて好適な通信システムに関するものである。
【0001】
【従来の技術】
【0002】始めに本発明が適用されるシステムの一例
について、図4を用いて簡単に説明する。図において、
30は制御ユニット(例えばパソコンや記録装置本体)
である。60は制御ユニットに組み込まれた通信手段と
しての主通信部で、通信ケーブル70を介してマザーボ
ード31に設けられた演算通信ユニット36に接続され
ている。
【0003】マザーボード31には複数の入力を受信す
るための入力ドータボード35a,35b及び警報出力
ドータボード33,汎用通信ドータボード34等が取付
けられている。なお、図ではマザーボード31上に入力
ドータボード2個と警報出力ドータボード33,汎用通
信ドータボード34を装着した例を示しているが、マザ
ーボード31上に装着する入力ドータボードと警報出力
ドータボード等の数は増減可能とされている。
【0004】上記の構成において、はじめにマザーボー
ド31は通信ライン38上の全てのアドレスに対して順
次通信を行い、応答のあるアドレスと無いアドレスを区
別する。そして、応答のあるアドレスに対してドータボ
ードの種類を報告するよう指示し、その応答によってマ
ザーボード31上の構成を把握する。
【0005】図5は入力ドータボード35の概略構成図
を示すものである。図において、測定対象からの複数の
信号はドータボード35の入力端子1に接続され、マル
チプレクサ2によって所定のタイミングで選択された
後、プリアンプ3a,A/D変換器3によってデジタル
値に変換される。制御部3bはマルチプレクサ2やA/
D変換器3を制御し、A/D変換したデジタル信号を通
信ユニット36を介して通信ライン38に出力する。
【0006】マザーボード31は通信ライン38を介し
て取入れるべき測定信号が入力するドータボードを呼び
出し、測定信号を送信するよう指令する。そして、取入
れられた信号は制御部3bにより演算処理が施され、通
信ユニット36を介して通信ケーブル70に送出され
る。
【0007】制御ユニット30は主送信部60を介して
マザーボード31を呼び出し、測定信号を送信するよう
指令する。
【0008】図4に戻り、制御ユニット30は演算の結
果、例えばある測定対象の数値が一定の値を越えていた
ならば主通信部60→マザーボード31→警報出力ドー
タボード33の通信ユニット36を介して警報を発す
る。
【0009】また、制御ユニット30は演算の結果、あ
る測定対象の結果を例えば外部のパソコン(図示せず)
に送信したい場合、主通信部60→マザーボード31→
汎用通信ドータボード34から送信される。なお、外部
パソコンからの指示を受ける場合、汎用通信ドータボー
ド34→マザーボード31→主通信部60の順でコマン
ドを受信する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の様な
通信システムにおいて、測定対象がマザーボード31か
ら離れたところにある場合、マザーボード31から入力
ドータボード35を取外し、測定対象の近くに配置した
い場合がある。
【0011】図6はマザーボード31とドータボード3
3,34,35の接続状態を示す要部構成図で、一般に
は数十〜数百ピンのコネクタ(図示せず)により接続さ
れる(矢印は信号の流れを示している)。従ってこれら
を離して設置する場合にはパラレル接続が可能な通信ケ
ーブル(パラレルバス)を用いるが、パラレルバスは信
号線が多数あるので延長は事実上不可能であるという問
題があった。
【0012】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、マザーボードとドータボードの接続をシ
リアルバスとすることにより、容易に延長を可能としか
つ、延長コストの低減をはかった通信システムを提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
本発明の構成は,少なくとも一つのドータボードと、こ
れらのドータボードと信号を送受信するマザーボードを
具備し、前記ドータボードの少なくとも一つを前記マザ
ーボードから隔離して配置し、通信線にて信号の授受を
行う際は、前記ドータボードとマザーボードでパラレル
/シリアル変換を行った後シリアルバスで接続したこと
を特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明による通信システム
の実施の形態の一例を示す概略構成図、図2はマザーボ
ード31に複数のドータボードを装着し入力ドータボー
ド35の一つを取外し、測定対象の近くに配置した例を
示す図であり、基本構成は図4の従来例で示したものと
同様である。図2において、38a’には更に延長して
ドータボードを接続可能にした例を示している。
【0015】図1において、図4と同一要素には同一符
号を付している。本発明で、図4の従来例と異なる点は
制御部3bに内蔵されたパラレル/シリアル変換手段3
b’において、パラレル/シリアルの信号変換を行って
いる点である。なお、この様なパラレル/シリアルの信
号変換手段3b’はチップとして市販されており一般的
なワンチップマイコンIC等には付属している。
【0016】ここでの信号変換は図3に示すように、A
からBに例えば4ビットの信号を送る場合、パラレル通
信の(a)図では例えば4本(4ビット)の信号線(実
際には16とか32の信号線が用いられる)を用いて一
本の信号線で0/1の信号を用いて0〜15までの信号
を一度に送ることができる。これを(b)図に示すシリ
アル信号に変換すると、一本の線で時間tの間に000
1,0011,0111…の様な通信を行う通信方式と
なる。
【0017】本発明ではマザーボード31とドータボー
ド33,34,35間の通信にこの方式を採用する。こ
の様な通信方式によれば、図1の通信線38はシリアル
バスとすることができる(但し通信速度は遅くなるが、
本通信システムは通信速度が比較的遅くても機能に影響
しない様なシステム、例えば恒温槽の温度管理等に使用
する)。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくとも一つのドータボードと、これらのドータボー
ドと信号を通信するマザーボードを具備し、前記ドータ
ボードの少なくとも一つを前記マザーボードから隔離し
て配置し、通信線にて信号の授受を行う際は、前記ドー
タボードとマザーボードでパラレル/シリアル変換を行
った後シリアルバスで接続しているので、マザーボード
からドータボードを離して配置する場合、配線コストを
安くすることができる。また、シリアルバスは通信線の
数が少ないのでピン数の少ないコネクタを使用すること
ができ、ドータボードの抜き差しが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信システムの一実施例を示す要部構
成図である。
【図2】マザーボードに複数のドータボードを装着し入
力ドータボードの一つを取外し、測定対象の近くに配置
した例を示す図である。
【図3】パラレル通信とシリアル通信の違いを示す説明
図である。
【図4】一般的な通信システムを示すブロック構成図で
ある。
【図5】ドータボードの構成例を示すブロック構成図で
ある。
【図6】マザーボードとドータボードの一般的な接続例
を示す図である。
【符号の説明】
1 入力端子(コネクタ) 2 マルチプレクサ(スキャナ) 3 A/D変換器 3b (制御部)マイクロプロセッサ 3b’ パラレル/シリアル変換手段 31 マザーボード 34 汎用通信ドータボード 35 入力ドータボード 36 通信ユニット 38 通信ライン(シリアルバス)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一つのドータボードと、これら
    のドータボードと信号を送受信するマザーボードを具備
    し、前記ドータボードの少なくとも一つを前記マザーボ
    ードから隔離して配置し、通信線にて信号の授受を行う
    際は、前記ドータボードとマザーボードでパラレル/シ
    リアル変換を行った後シリアルバスで接続したことを特
    徴とする通信システム。 【0000】
JP24510797A 1997-09-10 1997-09-10 通信システム Pending JPH1183555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24510797A JPH1183555A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24510797A JPH1183555A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1183555A true JPH1183555A (ja) 1999-03-26

Family

ID=17128731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24510797A Pending JPH1183555A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 通信システム

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JP (1) JPH1183555A (ja)

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