JPH1182698A - 歯車のバックラッシュ除去構造 - Google Patents
歯車のバックラッシュ除去構造Info
- Publication number
- JPH1182698A JPH1182698A JP24757497A JP24757497A JPH1182698A JP H1182698 A JPH1182698 A JP H1182698A JP 24757497 A JP24757497 A JP 24757497A JP 24757497 A JP24757497 A JP 24757497A JP H1182698 A JPH1182698 A JP H1182698A
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- JP
- Japan
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- hole
- positioning
- shaft
- gear
- fixed
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高度な加工精度を必要とすることなく歯車間の
適正な噛合関係を保持する軸心間距離を確保したバック
ラッシュ除去構造を提供する。 【解決手段】シリンダブロック1に従動歯車10を固設
している回転軸9の位置決め穴15をシリンダブロック
1に設けられている駆動歯車4を軸承した固定軸2の嵌
合穴3を基準にして駆動歯車4と従動歯車10がバック
ラッシュを除去した適正な噛合関係を保持する軸心間距
離で開設し、回転軸9の軸心に位置決め部17を形成し
た貫通穴16を設け、この貫通穴16に位置決め部17
と位置決め穴15に嵌合する治具部19を備えた位置決
め用軸18を挿通し、位置決め部17と位置決め穴15
に治具部19が嵌合した状態で回転軸9及び従動歯車1
0のケーシング7をシリンダブロック1に組み付けるよ
うにした。
適正な噛合関係を保持する軸心間距離を確保したバック
ラッシュ除去構造を提供する。 【解決手段】シリンダブロック1に従動歯車10を固設
している回転軸9の位置決め穴15をシリンダブロック
1に設けられている駆動歯車4を軸承した固定軸2の嵌
合穴3を基準にして駆動歯車4と従動歯車10がバック
ラッシュを除去した適正な噛合関係を保持する軸心間距
離で開設し、回転軸9の軸心に位置決め部17を形成し
た貫通穴16を設け、この貫通穴16に位置決め部17
と位置決め穴15に嵌合する治具部19を備えた位置決
め用軸18を挿通し、位置決め部17と位置決め穴15
に治具部19が嵌合した状態で回転軸9及び従動歯車1
0のケーシング7をシリンダブロック1に組み付けるよ
うにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転を伝達する歯
車機構における歯車のバックラッシュ除去構造に関する
ものである。
車機構における歯車のバックラッシュ除去構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のカーエアコン,ウォータポン
プ,オルタネータ等はエンジンのクランク軸の回転を歯
車機構によって伝達されたプーリ11によりベルト駆動
されている。その歯車機構は図3で示すように、シリン
ダブロック1(固定面)に駆動歯車4を回転可能に軸承
する固定軸2を嵌合穴3に嵌合してボルトで固定し、ケ
ーシング7に前記固定軸2と平行な軸線でベアリング8
を介して回転可能に軸承された回転軸9の一端に前記駆
動歯車4に噛合する従動歯車10が取り付けられ、また
他端にプーリ11が取り付けられたプーリドライブユニ
ット6を、前記シリンダブロック1に形成された嵌合部
12aと前記駆動歯車4のギヤカバー5に形成された嵌
合部12bに前記ケーシング7を嵌合し、ギヤカバー5
をストレートピン13でシリンダブロック1によって位
置決めし、締め付けボルト14によってシリンダブロッ
ク1に固着した構造である。
プ,オルタネータ等はエンジンのクランク軸の回転を歯
車機構によって伝達されたプーリ11によりベルト駆動
されている。その歯車機構は図3で示すように、シリン
ダブロック1(固定面)に駆動歯車4を回転可能に軸承
する固定軸2を嵌合穴3に嵌合してボルトで固定し、ケ
ーシング7に前記固定軸2と平行な軸線でベアリング8
を介して回転可能に軸承された回転軸9の一端に前記駆
動歯車4に噛合する従動歯車10が取り付けられ、また
他端にプーリ11が取り付けられたプーリドライブユニ
ット6を、前記シリンダブロック1に形成された嵌合部
12aと前記駆動歯車4のギヤカバー5に形成された嵌
合部12bに前記ケーシング7を嵌合し、ギヤカバー5
をストレートピン13でシリンダブロック1によって位
置決めし、締め付けボルト14によってシリンダブロッ
ク1に固着した構造である。
【0003】上記の歯車機構は、エンジンのクランク軸
の回転を図略の歯車で取り出して駆動歯車4に出力し、
この駆動歯車4から従動歯車10を介して回転軸9に伝
達してプーリ11を回転する。
の回転を図略の歯車で取り出して駆動歯車4に出力し、
この駆動歯車4から従動歯車10を介して回転軸9に伝
達してプーリ11を回転する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような歯車機構
において歯打ち音の発生は歯車のバックラッシュによっ
て左右されるため、バックラッシュを除去することが必
要である。そのためには適正な噛合関係を保持するよう
歯車間の軸心間距離の精度を確保する必要がある。とこ
ろで、上記従来の歯車機構においては、図3に示すよう
にシリンダブロック1における固定軸の嵌合穴3とスト
レートピン13の穴、ギヤカバー5のストレートピン1
3の穴とギヤカバー5に形成されている嵌合部12a,
12bの各関係精度、ギヤカバー5及びケーシング7と
の嵌合部12a,12bの加工精度、さらには、各関連
部品の加工精度によって駆動歯車4と従動歯車10との
間の軸心間距離の精度を出してバックラッシュを除去し
ている。
において歯打ち音の発生は歯車のバックラッシュによっ
て左右されるため、バックラッシュを除去することが必
要である。そのためには適正な噛合関係を保持するよう
歯車間の軸心間距離の精度を確保する必要がある。とこ
ろで、上記従来の歯車機構においては、図3に示すよう
にシリンダブロック1における固定軸の嵌合穴3とスト
レートピン13の穴、ギヤカバー5のストレートピン1
3の穴とギヤカバー5に形成されている嵌合部12a,
12bの各関係精度、ギヤカバー5及びケーシング7と
の嵌合部12a,12bの加工精度、さらには、各関連
部品の加工精度によって駆動歯車4と従動歯車10との
間の軸心間距離の精度を出してバックラッシュを除去し
ている。
【0005】しかしながら、上記各関係精度を確保する
ためには、各部品は高度な加工精度が要求されコストア
ップとなり、また、部品の1つでも加工精度が満足して
いないと組み付けにバラツキが生じてバックラッシュの
除去が有効に得られない問題があった。
ためには、各部品は高度な加工精度が要求されコストア
ップとなり、また、部品の1つでも加工精度が満足して
いないと組み付けにバラツキが生じてバックラッシュの
除去が有効に得られない問題があった。
【0006】本発明の目的は、高度な加工精度を必要と
することなく歯車間の適正な噛合関係を保持する軸心間
距離を確保したバックラッシュ除去構造を提供すること
である。
することなく歯車間の適正な噛合関係を保持する軸心間
距離を確保したバックラッシュ除去構造を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成要旨は、固定面に嵌合固定した固定軸
上に回転可能に軸承された駆動歯車と前記固定面に組み
付けられたケーシングに前記固定軸と平行な軸線で回転
可能に軸承されている回転軸上の従動歯車を噛合した歯
車機構において、前記固定面に前記回転軸の位置決め穴
を前記固定軸の嵌合穴を基準にして前記駆動歯車と従動
歯車が適正な噛合関係を保持する軸心間距離で開設し、
前記回転軸の軸心に位置決め部を形成した貫通穴を設
け、この貫通穴に前記位置決め部と位置決め穴に嵌合す
る治具部を備えた位置決め用軸を挿通し、前記位置決め
部と位置決め穴に治具部が嵌合した状態で前記ケーシン
グを固定面に組み付けるようにしたことを特徴とするも
のである。
めの本発明の構成要旨は、固定面に嵌合固定した固定軸
上に回転可能に軸承された駆動歯車と前記固定面に組み
付けられたケーシングに前記固定軸と平行な軸線で回転
可能に軸承されている回転軸上の従動歯車を噛合した歯
車機構において、前記固定面に前記回転軸の位置決め穴
を前記固定軸の嵌合穴を基準にして前記駆動歯車と従動
歯車が適正な噛合関係を保持する軸心間距離で開設し、
前記回転軸の軸心に位置決め部を形成した貫通穴を設
け、この貫通穴に前記位置決め部と位置決め穴に嵌合す
る治具部を備えた位置決め用軸を挿通し、前記位置決め
部と位置決め穴に治具部が嵌合した状態で前記ケーシン
グを固定面に組み付けるようにしたことを特徴とするも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1において、1はシリンダブロッ
ク(固定面)である。前記シリンダブロック1には固定
軸2が嵌合穴3に嵌合されボルトで固定されており、こ
の固定軸2上には駆動歯車4が回転可能に軸承されてい
る。5は前記駆動歯車4を覆うギヤカバーである。
基づいて説明する。図1において、1はシリンダブロッ
ク(固定面)である。前記シリンダブロック1には固定
軸2が嵌合穴3に嵌合されボルトで固定されており、こ
の固定軸2上には駆動歯車4が回転可能に軸承されてい
る。5は前記駆動歯車4を覆うギヤカバーである。
【0009】6は前記駆動歯車4によって回転駆動され
るプーリドライブユニットである。このプーリドライブ
ユニット6はケーシング7に回転軸9が前記固定軸2と
平行な軸線でベアリング8を介して回転可能に軸承され
ている。前記回転軸9の一端には前記駆動歯車4に噛合
する従動歯車10が取り付けられ、また他端にプーリ1
1が取り付けらている。
るプーリドライブユニットである。このプーリドライブ
ユニット6はケーシング7に回転軸9が前記固定軸2と
平行な軸線でベアリング8を介して回転可能に軸承され
ている。前記回転軸9の一端には前記駆動歯車4に噛合
する従動歯車10が取り付けられ、また他端にプーリ1
1が取り付けらている。
【0010】本発明は上記の構成において、前記シリン
ダンブロック1に前記回転軸9の位置決め穴15が前記
固定軸2の嵌合部3を基準にして前記駆動歯車4と従動
歯車10が適正な噛合関係を保持する軸心間距離で開設
されており、この位置決め穴15の奥には位置決め穴1
5よりも大径の逃がし穴15aが設けられている。
ダンブロック1に前記回転軸9の位置決め穴15が前記
固定軸2の嵌合部3を基準にして前記駆動歯車4と従動
歯車10が適正な噛合関係を保持する軸心間距離で開設
されており、この位置決め穴15の奥には位置決め穴1
5よりも大径の逃がし穴15aが設けられている。
【0011】また、前記回転軸9の軸心に貫通穴16を
設け、この貫通穴16の前記従動歯車10側の端部には
前記位置決め穴15と同径の位置決め部17が形成され
ている。
設け、この貫通穴16の前記従動歯車10側の端部には
前記位置決め穴15と同径の位置決め部17が形成され
ている。
【0012】さらに、前記貫通穴16には位置決め用軸
18が挿通されている。この位置決め用軸18は、そ従
動歯車10側の先端には前記位置決め部17及び位置決
め穴15と同径の治具部19が形成されており、この治
具部19の後方に治具部19の径よりも小さい小径軸部
20と前記治具部19と同径の大径軸部21とが順次形
成されている。また、位置決め用軸18のプーリ11側
の後端部には貫通穴16を閉止するプラグ22と貫通穴
16をシールするオイルシールリング23が設けられて
いる。
18が挿通されている。この位置決め用軸18は、そ従
動歯車10側の先端には前記位置決め部17及び位置決
め穴15と同径の治具部19が形成されており、この治
具部19の後方に治具部19の径よりも小さい小径軸部
20と前記治具部19と同径の大径軸部21とが順次形
成されている。また、位置決め用軸18のプーリ11側
の後端部には貫通穴16を閉止するプラグ22と貫通穴
16をシールするオイルシールリング23が設けられて
いる。
【0013】前記ギヤカバー5は嵌合部12に前記ケー
シング7を嵌合して締め付けボルト14によってシリン
ダブロック1に固定されている。
シング7を嵌合して締め付けボルト14によってシリン
ダブロック1に固定されている。
【0014】本発明は上記の通りの構造であるから、図
1で示すように、ケーシング7に軸承された回転軸9に
従動歯車10とプーリ11が組み付けられているプーリ
ドライブユニット6の前記回転軸9の貫通穴16に位置
決め用軸18を挿入し、治具部19を位置決め部17よ
り突出させた状態にする。
1で示すように、ケーシング7に軸承された回転軸9に
従動歯車10とプーリ11が組み付けられているプーリ
ドライブユニット6の前記回転軸9の貫通穴16に位置
決め用軸18を挿入し、治具部19を位置決め部17よ
り突出させた状態にする。
【0015】そして、前記突出している治具部19を位
置決め穴15に嵌挿と同時に回転軸9の位置決め穴17
に嵌挿してケーシング7を嵌合部12でギヤカバー5に
ボルト14にて固定する。これにより、従動歯車10は
駆動歯車4に対し噛合関係を保持する軸心間距離で位置
決めされる。
置決め穴15に嵌挿と同時に回転軸9の位置決め穴17
に嵌挿してケーシング7を嵌合部12でギヤカバー5に
ボルト14にて固定する。これにより、従動歯車10は
駆動歯車4に対し噛合関係を保持する軸心間距離で位置
決めされる。
【0016】前記軸心間距離の位置決め後に締め付けボ
ルト14によりケーシング7をを締め付けてプーリドラ
イブユニット6をシリンダブロック1に固定する。
ルト14によりケーシング7をを締め付けてプーリドラ
イブユニット6をシリンダブロック1に固定する。
【0017】前記プーリドライブユニット6をシリンダ
ブロック1に固定した後に位置決め用軸18のプラグ2
2を叩打して打ち込み、治具部19を逃がし穴15aに
進入させる。この位置決め用軸18の打ち込みにより図
2で示すように、治具部19が逃がし穴15aに進入
し、小径軸部20が位置決め穴15に隙間を有して位置
し、大径軸部21が位置決め部17に嵌合する。
ブロック1に固定した後に位置決め用軸18のプラグ2
2を叩打して打ち込み、治具部19を逃がし穴15aに
進入させる。この位置決め用軸18の打ち込みにより図
2で示すように、治具部19が逃がし穴15aに進入
し、小径軸部20が位置決め穴15に隙間を有して位置
し、大径軸部21が位置決め部17に嵌合する。
【0018】また、プラグ22は貫通穴16内に没入し
て貫通穴16を閉止し、オイルシールリング23は貫通
穴16を介してベアリング8に供給される潤滑油の洩れ
を阻止する。
て貫通穴16を閉止し、オイルシールリング23は貫通
穴16を介してベアリング8に供給される潤滑油の洩れ
を阻止する。
【0019】このようにしてシリンダブロック1に組み
付けられたプーリドライブユニット6の従動歯車10は
駆動歯車4とはバックラッシュが除去された適正な噛合
関係を保持するのである。
付けられたプーリドライブユニット6の従動歯車10は
駆動歯車4とはバックラッシュが除去された適正な噛合
関係を保持するのである。
【0020】尚、貫通穴16に打ち込まれた位置決め用
軸18は回転軸9と一体で回転する。この際、位置決め
用軸18は小径軸部20が位置決め穴15に隙間を有し
て貫通しているため、位置決め用軸18と位置決め穴1
5との間には回転摩擦抵抗が生じることはない。
軸18は回転軸9と一体で回転する。この際、位置決め
用軸18は小径軸部20が位置決め穴15に隙間を有し
て貫通しているため、位置決め用軸18と位置決め穴1
5との間には回転摩擦抵抗が生じることはない。
【0021】また、本発明はシリンダブロック1にプー
リドライブユニット6を組み付ける以外に、その他の駆
動歯車に従動歯車を噛合させる歯車伝動機構にも適用す
ることができる
リドライブユニット6を組み付ける以外に、その他の駆
動歯車に従動歯車を噛合させる歯車伝動機構にも適用す
ることができる
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、駆動
歯車に対し従動歯車の噛合組み付けに際し、各部品の加
工精度や嵌合精度にバラツキがあっても、簡単な構造に
よってバックラッシュを除去する適正な噛合関係を保持
するよう歯車間の軸心間距離の精度を確保することがで
きる。また、位置決め用軸に設けられてるプラグは回転
軸からの潤滑油の洩れを防止する利点を有している。
歯車に対し従動歯車の噛合組み付けに際し、各部品の加
工精度や嵌合精度にバラツキがあっても、簡単な構造に
よってバックラッシュを除去する適正な噛合関係を保持
するよう歯車間の軸心間距離の精度を確保することがで
きる。また、位置決め用軸に設けられてるプラグは回転
軸からの潤滑油の洩れを防止する利点を有している。
【図1】本発明の組み付け中の断面図
【図2】本発明の組み付け完了状態の断面図
【図3】従来の断面図
1 シリンダブロック(固定面) 2 固定軸 3 嵌合穴 4 駆動歯車 5 ギヤカバー 6 プーリドライブユニット 7 ケーシング 8 ベアリング 9 回転軸 10 従動歯車 11 プーリ 12 嵌合部 14 締め付けボルト 15 位置決め穴 15a 逃がし穴 16 貫通穴 17 位置決め部 18 位置決め用軸 19 治具部 20 小径軸部 21 大径軸部 22 プラグ 23 オイルシールリング
Claims (1)
- 【請求項1】 固定面に嵌合固定した固定軸上に回転可
能に軸承された駆動歯車と前記固定面に組み付けられた
ケーシングに前記固定軸と平行な軸線で回転可能に軸承
されている回転軸上の従動歯車を噛合した歯車機構にお
いて、 前記固定面に前記回転軸の位置決め穴を前記固定軸の嵌
合穴を基準にして前記駆動歯車と従動歯車が適正な噛合
関係を保持する軸心間距離で開設し、 前記回転軸の軸心に位置決め部を形成した貫通穴を設
け、この貫通穴に前記位置決め部と位置決め穴に嵌合す
る治具部を備えた位置決め用軸を挿通し、 前記位置決め部と位置決め穴に治具部が嵌合した状態で
前記ケーシングを固定面に組み付けるようにしたことを
特徴とする歯車のバックラッシュ除去構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24757497A JPH1182698A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 歯車のバックラッシュ除去構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24757497A JPH1182698A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 歯車のバックラッシュ除去構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182698A true JPH1182698A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17165530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24757497A Pending JPH1182698A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 歯車のバックラッシュ除去構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1182698A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017044234A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 多摩川精機株式会社 | 筐体内のアンチバックラッシュギアの組立方法 |
CN113719597A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-11-30 | 北京精密机电控制设备研究所 | 一种伺服机构及其传动间隙调整方法 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP24757497A patent/JPH1182698A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017044234A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 多摩川精機株式会社 | 筐体内のアンチバックラッシュギアの組立方法 |
CN113719597A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-11-30 | 北京精密机电控制设备研究所 | 一种伺服机构及其传动间隙调整方法 |
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