JPH1181815A - 収蔵庫用両開き扉 - Google Patents

収蔵庫用両開き扉

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JPH1181815A
JPH1181815A JP9239434A JP23943497A JPH1181815A JP H1181815 A JPH1181815 A JP H1181815A JP 9239434 A JP9239434 A JP 9239434A JP 23943497 A JP23943497 A JP 23943497A JP H1181815 A JPH1181815 A JP H1181815A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 閉塞部材の召し合わせ部が充分に密接される
と共に、扉体と床面との間隙を確実に閉塞することがで
きる収蔵庫用両開き扉を提供する。 【解決手段】 床面C上の収蔵庫の出入口に設けられた
枠体15と、枠体15内に収納され、上下部閂7a,7
bを有する扉体2a(2b)と、扉体2a(2b)の下
部に装着され、扉体2a(2b)の下部と床面Cとの間
隙を閉塞する下部パッキン13a(13b)と、扉体2
a(2b)の閉時に、下部パッキン13a(13b)を
床面Cに密接させた後、上下部閂7a,7bを掛け穴3
4a,34bに挿入し掛止し、扉体2aの下部パッキン
13aの召し合わせ部に扉体2bの下部パッキン13b
の召し合わせ部を押圧密接させる作動機構23とが具備
されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、観音開きする収蔵
庫用両開き扉に関し、特に、扉の閉時に扉と床面との間
隙を閉塞するようにした収蔵庫用両開き扉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の収蔵庫用両開き扉は、枠
体に収容された一対の扉体の下部に床面との間隙を閉塞
する閉塞部材を装着し、閂を枠体の掛け穴に挿入掛止す
ると同時に、閉塞部材が下降し床面との間隙を閉塞する
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記提案の
如き収蔵庫用両開き扉は、閂を掛けると同時に、閉塞部
材を下降しているので、扉体の閉時に一方の扉体の閉塞
部材の召し合わせ部が他方の扉体の閉塞部材の召し合わ
せ部に乗り上げてしまい、閉塞部材の下降を妨げる。
【0004】このため、一方の閉塞部材と他方の閉塞部
材との召し合わせ部が充分に密接されないと共に、扉体
と床面との間隙が閉塞されず、扉体の防湿・耐火性が確
保されないという問題点がある。
【0005】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであって、その目的とするところは、閉塞部
材の召し合わせ部が充分に密接されると共に、扉体と床
面との間隙を確実に閉塞することができる収蔵庫用両開
き扉を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明に係る収蔵庫用両開き扉は、床面上の収蔵庫の出
入口に設けられた枠体と、上記枠体内に収納され、閂を
有する一対の扉体と、上記一対の扉体の下部に装着さ
れ、上記扉体の下部と上記床面との間隙を閉塞する閉塞
部材と、上記一対の扉体を開閉操作するハンドルと、上
記枠体に形成され、上記閂が挿入され掛止される掛け穴
と、上記一対の扉体の閉時に、上記ハンドルの操作によ
り上記閉塞部材を上記床面に密接させた後、上記閂を上
記掛け穴に挿入し掛止し、上記一方の扉体の上記閉塞部
材の召し合わせ部に上記他方の扉体の上記閉塞部材の召
し合わせ部を押圧密接させる作動機構と、を具備したこ
とを特徴としている。
【0007】また、上記作動機構は、上記ハンドルに連
結され上記閂が固着された作動杆と、下端部に上記閉塞
部材が固着された作動板と、上記作動板を下方に付勢す
る弾性部材と、上記作動杆の所定部に形成された縦長の
第1の長孔と、上記第1の長孔内に上下動可能に係合さ
れ上記作動板と連動する第1のピンと、上記作動板に形
成され上記第1の長孔より縦方向に短めの第2の長孔
と、上記扉体に固定され上記第2の長孔内に上下動可能
に係合された第2のピンと、を具備したことを特徴とし
ている。
【0008】また、上記一対の扉体の上記閉塞部材の召
し合わせ部は、斜面を有することを特徴としている。
【0009】また、上記閂の先端部をテーパ状に形成し
たことを特徴としている。
【0010】また、上記閉塞部材は、防湿・耐火パッキ
ンであることを特徴としている。
【0011】従って、本発明では、扉体を閉じる場合
は、一方の扉体を枠体内に収容した後、ハンドル操作し
て作動杆を下方に移動すると共に、作動板が弾性部材の
弾性力により下方に押され、閉塞部材(防湿・耐火パッ
キン)は第2の長孔の上端部が第2のピンに接するまで
下降し床面に密接する。
【0012】さらに、作動杆が第1の長孔の上端部に第
1のピンが接するまで下方に移動すると、閂は、その先
端部のテーパ面に案内されて掛け穴に挿入され掛止され
る。
【0013】次に、他方の扉体を枠体内に収容した後、
ハンドル操作することで、作動杆を下方に移動すると共
に、作動板が弾性部材の弾性力により下方に押され、閉
塞部材は第2の長孔の上端部が第2のピンに接するまで
下降し床面に密接する。
【0014】さらに、作動杆が第1の長孔の上端部に第
1のピンが接するまで下方に移動すると、閂は、その先
端部のテーパ面に案内されて掛け穴に挿入され掛止され
る。
【0015】閂が掛け穴に挿入される際、一方の閉塞部
材の召し合わせ部は、他方の閉塞部材の召し合わせ部に
より扉体の閉じる方向に押圧され密接される。この場
合、召し合わせ部に斜面を有していれば、召し合わせ部
相互はより確実に接合され密接される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施の形態に係る収蔵
庫用両開き扉の正面図、図2は、図1のA−A断面図、
図3は、本発明の一実施の形態である収蔵庫用両開き扉
の召し合わせ部の断面図、図4は、本発明の一実施の形
態に係る収蔵庫用両開き扉の下部パッキンの召し合わせ
部の形状を示す斜視図、図5は、図1のB−B断面図、
図6は、本発明の一実施の形態に係る収蔵庫用両開き扉
の下部パッキンおよび下部閂の作動機構を説明する図で
ある。
【0018】図1に示す収蔵庫用両開き扉1は、観音開
きする一対の扉体2a,2bを有し、これら扉体2a,
2bは耐火材により成形されている。また、扉体2a,
2bは、上枠3、下枠4および一対の縦枠5a,5bか
らなる枠体15内に収容されている。
【0019】扉体2a,2bは、蝶番6により縦枠5
a,5bに蝶着され、扉体2a,2bの上下には、上部
閂7aおよび下部閂7bが出没自在に設けられ、扉体2
bの召し合わせ部には、扉体2aに対して出没する複数
の閂8が配設され、扉体2a,2bの閉時は、閂8が扉
体2aに挿入掛止される。
【0020】扉体2a,2bの所定高さ位置には、扉体
2a,2bを開閉操作し、かつ上部閂7a、下部閂7
b、閂8および後述する下部パッキンを作動させるハン
ドル9a,9bが装着され、扉体2bにはハンドル9b
をロックするための本締錠10,11が装着されてい
る。
【0021】扉体2a,2bの蝶番側の内端部には、図
2に示すように、防湿・耐火パッキン12a,12bが
取付けられ、扉体2a,2bの内側の下端部には、扉体
2a,2bの高さ方向に上下動する硬質材からなる防湿
・耐火性の下部パッキン13a,13bが装着されてい
る。
【0022】扉体2bの外側召し合わせ部には、召し合
わせエッジ14が装着され、扉体2aと扉体2bとの召
し合わせ部の隙間を塞ぐようにしている。扉体2aの内
側召し合わせ部の下部には、防湿・耐火パッキン16が
装着されている。
【0023】閂8の後端部には、L字部材17を介して
第1の作動杆18の先端が固着され、第1の作動杆18
はハンドル9bおよび本締錠10,11に連結されてい
る。
【0024】下部パッキン13aの召し合わせ部には、
図4(a)に示すように、斜面aが形成され、下部パッ
キン13bの召し合わせ部には、図4(b)に示すよう
に、斜面aに接合する斜面bが形成され、扉体2a,2
bの閉時には斜面aと斜面bとは接合密接している。
【0025】上部閂7aおよび下部閂7bの先端部は、
図5に示すように、テーパ状に形成され、ハンドル9a
の後端部にはフランジ20が固着され、上部閂7aとフ
ランジ20の上部とは第2の作動杆21を介して連結さ
れている。第2の作動杆21は、作動杆部21aおよび
21bからなり、作動杆部21aは作動杆部21bに軸
着されている。
【0026】上部閂7aは作動杆部21aに軸着され、
フランジ20は作動杆部21bに軸着されている。下部
閂7bおよび下部パッキン13a(13b)とフランジ
20の下部とは第3の作動杆22および作動機構23を
介して連結され、扉体2a(2b)の内側上端部には、
防湿・耐火パッキン26が装着されている。
【0027】また、上枠3および下枠4には、掛け穴3
4aおよび34bがそれぞれ形成され、扉体2a,2b
の閉時には、上部閂7aおよび下部閂7bは掛け穴34
a,34bにそれぞれ挿入され掛止されている。
【0028】なお、図中、Cは床面であり、扉体2a,
2bの閉時には、下部パッキン13a(13b)が密接
している。
【0029】作動機構23は、図6に示すように、第3
の作動杆22に直交するように配設された横杆27と、
この横杆27の両端部にネジ止め固定された作動板28
と、作動板28を下方に付勢するコイルバネ29とから
構成されている。
【0030】第3の作動杆22の下端部には下部閂7b
が固着され、第3の作動杆22の横杆27との直交部に
は、縦長の長孔22aが形成されている。横杆27の中
央部にはピン30が固定され、このピン30は長孔22
aに上下動するように係合されており、扉体2a,2b
の閉時には、ピン30は長孔22aの上端部に接してい
る。また、コイルバネ29の一端部は、扉体2a,2b
の固定板31に固定され、他端部は作動板28に固定さ
れている。
【0031】コイルバネ29内には、一端部が固定板3
1に固着された丸棒32が挿通され、コイルバネ29は
丸棒32に沿って伸縮される。
【0032】作動板28には、長孔22aより縦方向に
短めの長孔28aが形成され、扉体2a,2bに固定さ
れたピン33が長孔28a内を上下動するように係合さ
れ、扉体2a,2bの閉時には、ピン33は長孔28a
の上端部に接している。また、作動板28の下端部に下
部パッキン13a,13bが固着されている。
【0033】収蔵庫用両開き扉は、以上の如く構成され
ているので、両開き扉1を開く場合は、まず、扉体2b
のハンドル9bを一方向に回転する。すると、第2の作
動杆21は下方に引かれ、上部閂7aが扉体2bの内側
に移動する。これにより、上部閂7aは掛け穴34aよ
り抜き取られる。
【0034】これと同時に、第3の作動杆22が上方に
引かれ、ピン30が長孔22aの下端部に達すると、下
部閂7bは扉体2bの内側に移動し、掛け穴34bより
抜き取られる。さらに、第3の作動杆22が上方に引か
れると、長孔22aの上昇に伴ってピン30と共に横杆
27が上昇する。
【0035】これにより、作動板28が上昇すると共
に、下部パッキン13bは、長孔28aの下端部にピン
33が達するまで上昇し、床面Cより離れる。またこの
とき、閂8が扉体2aより引き抜かれ掛止が解除され
る。こうして、扉体2bが開かれる。
【0036】次に、扉体2aのハンドル9aを一方向に
回転することで、第2の作動杆21が下方に引かれ、上
部閂7aは扉体2aの内側に移動する。これにより、上
部閂7aは掛け穴34aより抜き取られる。
【0037】同時に、第3の作動杆22が上方に引か
れ、ピン30が長孔22aの下端部に達する。これによ
り、下部閂7bは扉体2aの内側に移動し、掛け穴34
bより抜き取られる。
【0038】さらに、第3の作動杆22が上方に引か
れ、長孔22aの上昇に伴い、ピン30と共に横杆27
が上昇する。これにより、作動板28が上昇し、下部パ
ッキン13aは、ピン33に長孔28aの下端部が接す
るまで上昇し、床面Cより離れる。かくして、扉体2a
が開かれる。
【0039】両開き扉1を閉じるときは、扉体2aを枠
体15内に収容した後、ハンドル9aを扉体2aを開く
場合とは反対方向に回転することで、第2の作動杆21
を上方に移動し、上部閂7aを扉体2aの外側に移動す
る。
【0040】これにより、上部閂7aは、その先端部の
テーパ面に案内されて掛け穴34aに挿入され掛止され
る。
【0041】これと同時に、第3の作動杆22が下方に
移動すると共に、作動板28がコイルバネ29の弾性力
により下方に押され、長孔28aの上端部がピン33に
接するまで下部パッキン13aは下降し床面Cに密接す
る。
【0042】さらに、第3の作動杆22が下方に移動す
ると、下部閂7bは、その先端部のテーパ面に案内され
て掛け穴34bに挿入され掛止される。
【0043】次に、扉体2bを枠体15内に収容した
後、ハンドル9bを扉体2bを開く場合とは反対方向に
回転することで、第2の作動杆21を上方に移動し、上
部閂7aを扉体2bの外側に移動する。これにより、上
部閂7aは、その先端部のテーパ面に案内されて掛け穴
34aに挿入され掛止される。
【0044】これと同時に、第3の作動杆22が下方に
移動すると共に、作動板28がコイルバネ29の弾性力
により下方に押され、下部パッキン13bは、長孔28
aの上端部がピン33に接するまで下降し床面Cに密接
する。
【0045】さらに、第3の作動杆22が下方に移動す
ると、下部閂7bは、その先端部のテーパ面に案内され
て掛け穴34bに挿入され掛止される。このとき、下部
パッキン13aの斜面aは、下部パッキン13bの斜面
bにより内側に押され、斜面aと斜面bとが接合密接さ
れる。
【0046】このように、本実施の形態によれば、両開
き扉1を閉じる際、下部パッキン13a,13bを床面
Cに密接させた後、上下部閂7a,7bをテーパ面に沿
って掛け穴34a,34bに挿入することで、下部パッ
キン13bの斜面bは下部パッキン13aの斜面aを内
側に押圧するので、下部パッキン13a,13bは床面
Cに密接され、下部パッキン13a,13bの召し合わ
せ部は接合密接される。
【0047】この場合、下部パッキン13a,13bの
召し合わせ部は斜面a,bを有しているので、召し合わ
せ部相互のシール性が向上する。
【0048】以上、本発明の実施の形態の収蔵庫用両開
き扉について詳述したが、本発明は、上記実施の形態記
載の収蔵庫用両開き扉に限定されるものではなく、本発
明の特許請求の範囲に記載されている発明の精神を逸脱
しない範囲で、設計において種々の変更ができるもので
ある。
【0049】たとえば、本実施の形態では、下部パッキ
ン13a,13bの召し合わせ部に斜面a,bを形成し
たが、下部パッキン13a,13bの召し合わせ部を垂
直面に形成してもよい。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の収蔵庫用両開き扉は、閉塞部材を床面に密接させた
後、一方の閉塞部材の召し合わせ部を、他方の閉塞部材
の召し合わせ部により扉体の閉じる方向に押圧するの
で、扉体と床面との間隙を確実に閉塞することができる
と共に、閉塞部材の召し合わせ部を確実に密接すること
ができ、扉体の防湿・耐火性を向上することができる。
【0051】この場合、閉塞部材の召し合わせ部が斜面
を有しているので、当該召し合わせ部相互をより確実に
接合密接することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である収蔵庫用両開き扉
の正面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】本発明の一実施の形態である収蔵庫用両開き扉
の召し合わせ部の断面図。
【図4】本発明の一実施の形態である収蔵庫用両開き扉
の下部パッキンの召し合わせ部の形状を示す斜視図。
【図5】図1のB−B断面図。
【図6】本発明の一実施の形態である収蔵庫用両開き扉
の下部パッキンおよび下部閂の作動機構を説明する図。
【符号の説明】
1 両開き扉 2a,2b 扉体 3 上枠 4 下枠 5a,5b 縦枠 6 蝶番 7a 上部閂 7b 下部閂 8 閂 9a,9b ハンドル 10,11 本締錠 12a,12b,16,26 防湿・耐火パッキン 13a,13b 下部パッキン 14 召し合わせエッジ 15 枠体 17 L字部材 18 第1の作動杆 20 フランジ 21 第2の作動杆 21a,21b 作動杆部 22 第3の作動杆 22a,28a 長孔 23 作動機構 27 横杆 28 作動板 29 コイルバネ 30,33 ピン 31 固定板 32 丸棒 34a,34b 掛け穴 a,b 斜面 C 床面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面上の収蔵庫の出入口に設けられた枠
    体と、 上記枠体内に収納され、閂を有する一対の扉体と、 上記一対の扉体の下部に装着され、上記扉体の下部と上
    記床面との間隙を閉塞する閉塞部材と、 上記一対の扉体を開閉操作するハンドルと、 上記枠体に形成され、上記閂が挿入され掛止される掛け
    穴と、 上記一対の扉体の閉時に、上記ハンドルの操作により上
    記閉塞部材を上記床面に密接させた後、上記閂を上記掛
    け穴に挿入し掛止し、上記一方の扉体の上記閉塞部材の
    召し合わせ部に上記他方の扉体の上記閉塞部材の召し合
    わせ部を押圧密接させる作動機構と、 を具備したことを特徴とする収蔵庫用両開き扉。
  2. 【請求項2】 上記作動機構は、上記ハンドルに連結さ
    れ上記閂が固着された作動杆と、 下端部に上記閉塞部材が固着された作動板と、 上記作動板を下方に付勢する弾性部材と、 上記作動杆の所定部に形成された縦長の第1の長孔と、 上記第1の長孔内に上下動可能に係合され上記作動板と
    連動する第1のピンと、 上記作動板に形成され上記第1の長孔より縦方向に短め
    の第2の長孔と、 上記扉体に固定され上記第2の長孔内に上下動可能に係
    合された第2のピンと、 を具備したことを特徴とする請求項1記載の収蔵庫用両
    開き扉。
  3. 【請求項3】 上記一対の扉体の上記閉塞部材の召し合
    わせ部は、斜面を有することを特徴とする請求項1また
    は2記載の収蔵庫用両開き扉。
  4. 【請求項4】 上記閂の先端部をテーパ状に形成したこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載の収蔵庫用両
    開き扉。
  5. 【請求項5】 上記閉塞部材は、防湿・耐火パッキンで
    あることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の
    収蔵庫用両開き扉。
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