JPH1181542A - 棟包み継ぎ役物ならびに太陽光発電システムのケーブル配線構造 - Google Patents

棟包み継ぎ役物ならびに太陽光発電システムのケーブル配線構造

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JPH1181542A
JPH1181542A JP9239453A JP23945397A JPH1181542A JP H1181542 A JPH1181542 A JP H1181542A JP 9239453 A JP9239453 A JP 9239453A JP 23945397 A JP23945397 A JP 23945397A JP H1181542 A JPH1181542 A JP H1181542A
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水処理に手間をかけずに、屋根上の太陽電
池モジュールと屋内部品とをケーブルで接続することが
できるようにすること。 【解決手段】 屋根上の太陽電池モジュール5と屋内部
品とを接続させるためのケーブル19の配線構造であっ
て、屋根の棟頂部に沿って棟包み20が直列に配列さ
れ、この棟包み20間に、小屋裏空間S1に開口するケ
ーブル挿通用隙間20aが設けられ、そのケーブル挿通
用隙間20aを覆って前記請求項1または2記載の棟包
み継ぎ役物22が設けられ、前記ケーブル19が、前記
棟包み20,20間のケーブル挿通用隙間20aならび
に前記棟包み継ぎ役物22のケーブル挿通用孔22aに
挿通され、小屋裏空間S1、棟包み継ぎ役物22と棟包
み20との間のケーブル配線用スペースS2、屋根上の
ケーブル19内の経路で配線されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、太陽光発電シス
テムの太陽電池モジュールに発生した電力を屋内のイン
バータ等へ送るためのケーブルの配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】 近年、化石燃料の消費増大等に起因す
る地球環境問題、エネルギ枯渇問題の深刻化に伴い、住
宅等の屋根の上に、パネル状の太陽電池モジュールを設
置し、太陽エネルギから電力を取り出して屋内に供給す
る住宅用の太陽光発電システムが注目されている。
【0003】このような太陽光発電システムにおいて、
太陽電池モジュールで得た電力を取り出して屋内に供給
するため手段としてケーブルが用いられているが、従
来、このケーブルは、特開平7−173909号公報に
記載されているように、屋根面に孔を設け、この孔を通
して配線されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上述
のように、太陽電池モジュールに接続されたケーブル
を、屋根面の孔を通して配線させた場合、屋根面の孔か
ら室内に雨水が浸入し易いので、その防水処理を確実に
行わなければならず、そのための作業に非常に手間がか
かるという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、防水処理に手間をかけずに、屋根上の太陽電池モ
ジュールと屋内部品とをケーブルで接続できるようにす
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明では、屋根の棟頂部に沿って
直列に配列されている棟包み間の隙間を覆って設けられ
る棟包み継ぎ役物であって、一対の傾斜部で形成された
頂部を有し、前記各傾斜部の先端には下方に折曲された
側面部が設けられ、棟部を境にした一方の側が、前記傾
斜部と前記棟包みとの間にケーブル配線用スペースを形
成するべく甲高に形成され、その甲高に形成された側の
側面部に、ケーブル挿通用孔が設けられている構成と
し、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明にお
いて、前記頂部を境にした他方の側が、棟包みに沿う形
状に形成されている構成とし、請求項3記載の発明で
は、屋根上の太陽電池モジュールと屋内部品とを接続さ
せるためのケーブルの配線構造であって、屋根の棟頂部
に沿って棟包みが直列に配列され、この棟包み間に、小
屋裏空間に開口するケーブル挿通用隙間が設けられ、そ
のケーブル挿通用隙間を覆って前記請求項1または2記
載の棟包み継ぎ役物が設けられ、前記ケーブルが、前記
棟包み間のケーブル挿通用隙間ならびに前記棟包み継ぎ
役物のケーブル挿通用孔に挿通され、小屋裏空間、棟包
み継ぎ役物と棟包みとの間のケーブル配線用スペース、
屋根上、の経路で配線されている構成とした。
【0007】
【作用】 本発明では、屋根上の太陽電池モジュールと
屋内部品とを接続させるためのケーブルが、棟包み間の
ケーブル挿通用隙間ならびに棟包み継ぎ役物のケーブル
挿通用孔に挿通され、小屋裏空間、棟包み継ぎ役物と棟
包みとの間のケーブル配線用スペース、屋根上、の経路
で配線されているので、屋根面に孔を開けずに屋根上の
太陽電池モジュールと屋内部品とを接続させることがで
きる。しかも、棟包み継ぎ役物のケーブル挿通用孔は、
雨水が容易に浸入することのできない棟包み継ぎ役物の
側面部に形成されているので、防水処理が簡単でよく、
そのための作業に手間をかける必要がない。
【0008】さらに、頂部を境にした他方の側が、棟包
みに沿う形状に形成されている棟包み継ぎ役物を使用す
ることにより、太陽光発電システムの設置面とは逆方向
から見た屋根の棟頂部の外観を、一般の屋根の棟頂部と
同様の外観にすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、図面に基づいて、実施の
形態の太陽光発電システムのケーブル配線構造について
詳述する。なお、図1は太陽光発電システムを備えた住
宅の正面図、図2は太陽光発電システムを図1における
矢印Aの方向から見た平面図、図3は図2の III−III
断面図、図4は図3の要部拡大図、図5は棟包み継ぎ役
物を示す斜視図、図6〜図9は太陽光発電システムのケ
ーブル配線施工の手順を示す説明図である。
【0010】まず、図3ならびに図4に基づいて、屋根
の構成について説明すると、図中1は野地板、2は瓦
で、屋根の棟頂部の両側には貫板3が設けられ、瓦2の
上面に釘31によって固定されている。なお、後述する
太陽電池モジュール側の貫板3には、小屋裏空間に開口
する切欠部3aが設けられている。また、前記瓦2と前
記貫板3との間ならびに貫板3の突き合わせ部の下方に
は、軒面戸4が設けられている。
【0011】図中5は太陽電池モジュールで、図3に示
すように、この太陽電池モジュール5の外周には、Cチ
ャンネルからなる枠材5aが設けられており、この枠材
5aが、架台取付金具6、架台7、モジュール取付部材
8を介して屋根に取り付けられている。
【0012】前記架台取付金具6は、瓦2を野地板1に
固定するのと同時に、木ねじ9によって瓦2に固定され
ており、前記架台7は、この架台取付金具6にボルト1
0で固定されている。また、前記モジュール取付部材8
は、ボルト11ならびにナット12で前記架台7に取り
付けられており、太陽電池モジュール5の外周に設けら
れている枠材5aは、前記モジュール取付部材8にボル
ト13とナット14と板ばね15を介して取り付けられ
ている。
【0013】前記太陽電池モジュール5は、例えば、太
陽電池セルを、長期にわたる屋外放置に耐えられるよう
に、光透過率や耐衝撃強度に優れる透明支持基板と、絶
縁性に優れる絶縁シートとの間に、耐湿性に優れた充填
材と共にパッケージングすると共に、前記透明支持基板
と絶縁シートの外周に封止部材を装着することによって
形成されており、図3に示すように、屋根の上に野地板
1と略平行に設けられている。また、この太陽電池モジ
ュール5は、図2に示すように、縦横に複数並設されて
おり、太陽電池モジュール5同士の間には継ぎ目カバー
16が設けられ、太陽電池モジュール5の見切りには側
面カバー17が設けられている。
【0014】図2ならびに図3において、18はジョイ
ントボックスで、このジョイントボックス18は、前記
架台7の棟側端部に取り付けられており、このジョイン
トボックス18内で、太陽電池モジュール5とケーブル
19との接続が行われるようになっている。また、前記
ジョイントボックス18の側面には、ケーブル挿通用孔
18aが設けられている。
【0015】図中20は棟包みで、前記棟包み20は、
図4に示すように、一対の傾斜部201,202で形成
された頂部を有し、前記各傾斜部201,202の先端
には下方に折曲された側面部203,204の先端が設
けられ、各側面部203,204の下端には外向きに折
曲されたフランジ部205,206が設けられており、
前記側面部203,204が釘で貫板3に固定されてい
る。また、前記棟包み20は、屋根の棟頂部に沿って直
列に配列されており、棟包み20の一方を切り欠くこと
により、隣接する棟包み20との間にケーブル挿通用隙
間20aを設けている。このケーブル挿通用隙間20a
は、前記貫板3の切欠部3aと対応する位置に設けられ
ており、従って、小屋裏空間S1に開口している。
【0016】また、この棟包み20の上には、前記ケー
ブル挿通用隙間20aを覆って棟包み継ぎ役物22が設
けられている。この棟包み継ぎ役物22は、図5に示す
ように、一対の傾斜部221,222で形成された頂部
を有し、前記各傾斜部221,222の先端には下方に
折曲された側面部223,224が設けられ、各側面部
223,224の下端には外向きに折曲されたフランジ
部225,226が設けられている。そして、前記頂部
を境にした太陽電池モジュール5側の部分が、前記傾斜
部221と前記棟包み20の傾斜部201との間にケー
ブル配線用スペースS2を形成するべく甲高に形成さ
れ、反対側の部分が、棟包み20に沿う形状に形成され
ている。そして、前記側面部223,224が、棟包み
20と一緒に釘21で貫板3に固定されている。また、
甲高に形成された側の側面部223には3つのケーブル
挿通用孔22aが設けられている。なお、前記棟包み2
0ならびに前記棟包み継ぎ役物22は、例えば、塩化ビ
ニル鋼板で形成されている。
【0017】また、図2ならびに図3に示すように、前
記ジョイントボックス18と前記棟包み継ぎ役物22と
の間には鞘管23が設けられている。この鞘管23は、
前記ジョイントボックス18のケーブル挿通用孔18a
と前記棟包み継ぎ役物22のケーブル挿通用孔22aの
それぞれにコネクタ24を介して接続されている。
【0018】すなわち、屋根上の太陽電池モジュール5
と屋内部品とを接続させるためのケーブル19は、前記
棟包み20間のケーブル挿通用隙間20aならびに前記
棟包み継ぎ役物22のケーブル挿通用孔22aに挿通さ
れ、小屋裏空間S1、棟包み継ぎ役物22と棟包み20
との間のケーブル配線用スペースS2、屋根上の鞘管2
3内、の経路で配線されている。なお、小屋裏空間S1
では、一方の屋根を支持している屋根束25と他方の屋
根を支持している屋根束25との間の隙間にケーブル1
9を配線し、太陽電池モジュール5側の屋根束25にス
テープル等でケーブル19を固定している。また、ケー
ブル19の外側には、ケーブル保護板28が固定されて
いる。このケーブル保護板28は、工場内で屋根ユニッ
トの組み立て、ならびに屋根ユニットへのケーブル19
取り付けを済ませてから現場まで輸送する場合、輸送途
中や現場での施工途中にケーブル19が傷付かないよう
にするためのものである。
【0019】次に、図6〜図9に基づいて、太陽光発電
システムのケーブル配線施工の手順について説明する。
なお、ここでは、ケーブル19を屋内に配線してから、
ケーブル19の端部を小屋裏空間S1から屋外に取り出
して太陽電池モジュール5と接続させる場合について説
明するが、ケーブル19の一端を先に太陽電池モジュー
ル5と接続させてから屋内に配線するようにしてもよ
い。まず、図6に示すように、屋内に配線されているケ
ーブル19を貫板3の切欠部3aに通して上部に出す。
次に、図7に示すように、ケーブル19を棟包み20の
ケーブル挿通用隙間20aに通して上部に出した後、前
記棟包み20を貫板3上に設置する。この時、前記棟包
み20のケーブル挿通用隙間20aの切り口周囲には、
ケーブル19を切り口から保護するためにエンドカバー
26を取り付けるのが望ましい。また、その後、ケーブ
ル挿通用隙間20aから貫板3の切欠部3a内にコーキ
ング剤29を充填する。次に、図8に示すように、ケー
ブル19を棟包み継ぎ役物22のケーブル挿通用孔22
aから鞘管23内に通した後、前記棟包み継ぎ役物22
を棟包み20の継ぎ目に被せて覆い、棟包み20と一緒
に貫板3に釘21で固定する。そして、ジョイントボッ
クス18内でケーブル19を太陽電池モジュール5と接
続する。
【0020】つまり、本実施の形態では、屋根上の太陽
電池モジュール5と屋内部品とを接続させるためのケー
ブル19が、棟包み20間のケーブル挿通用隙間20a
ならびに棟包み継ぎ役物22のケーブル挿通用孔22a
に挿通され、小屋裏空間S1、棟包み継ぎ役物22と棟
包み20との間のケーブル配線用スペースS2、屋根
上、の経路で配線されているので、屋根面に孔を開けず
に屋根上の太陽電池モジュール5と屋内部品とを接続さ
せることができる。しかも、棟包み継ぎ役物22のケー
ブル挿通用孔22aは、雨水が容易に浸入することので
きない棟包み継ぎ役物22の側面部に形成されているの
で、防水処理が簡単でよく、そのための作業に手間をか
ける必要がない。
【0021】また、棟包み継ぎ役物22の頂部を境にし
て太陽電池モジュール5とは反対側の部分が、棟包み2
0に沿う形状に形成されているので、太陽光発電システ
ムの設置面とは逆方向から見た屋根の棟頂部の外観を、
一般の屋根の棟頂部と同様の外観にすることができる。
【0022】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、屋根ユニット同士の間にケーブル19
を配線し、ケーブル19の外側にケーブル保護板28を
設けたが、図10に示すように、野地板1に設けたケー
ブル挿通用孔1aにケーブル19を挿通させて、ケーブ
ル19を屋根ユニットの内側に配線させ、ケーブル保護
板28を省略してもよい。また、図11に示すように、
妻方向にトラス27が設けられている場合には、そのト
ラス27にケーブル19を取り付けるようにしてもよ
い。
【0023】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明にあって
は、屋根上の太陽電池モジュールと屋内部品とを接続さ
せるためのケーブルが、棟包み間のケーブル挿通用隙間
ならびに棟包み継ぎ役物のケーブル挿通用孔に挿通さ
れ、小屋裏空間、棟包み継ぎ役物と棟包みとの間のケー
ブル配線用スペース、屋根上、の経路で配線されてお
り、しかも、ケーブル挿通用孔は、雨水が容易に浸入す
ることのできない棟包み継ぎ役物の側面部に形成されて
いるので、防水処理に手間をかけずに、屋根上の太陽電
池モジュールと屋内部品とをケーブルで接続することが
できるという効果が得られる。また、頂部を境にした他
方の側が、棟包みに沿う形状に形成されている棟包み継
ぎ役物を使用することにより、太陽光発電システムの設
置面とは逆方向から見た屋根の棟頂部の外観を、一般の
屋根の棟頂部と同様の外観にすることができるという効
果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 太陽光発電システムを備えた住宅の正面図で
ある。
【図2】 太陽光発電システムを図1における矢印Aの
方向から見た平面図である。
【図3】 図2の III−III 断面図である。
【図4】 図3の要部拡大図である。
【図5】 棟包み継ぎ役物を示す斜視図である。
【図6】 太陽光発電システムのケーブル配線施工の手
順を示す説明図である。
【図7】 太陽光発電システムのケーブル配線施工の手
順を示す説明図である。
【図8】 太陽光発電システムのケーブル配線施工の手
順を示す説明図である。
【図9】 太陽光発電システムのケーブル配線施工の手
順を示す説明図である。
【図10】 ケーブル配線構造の変形例を示す断面図で
ある。
【図11】 ケーブル配線構造の変形例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
5 太陽電池モジュール 19 ケーブル 20 棟包み 201,202 傾斜部 203,204 側面部 205,206 フランジ部 20a ケーブル挿通用隙間 22 棟包み継ぎ役物 221,222 傾斜部 223,224 側面部 225,226 フランジ部 22a ケーブル挿通用孔 23 鞘管 S1 小屋裏空間 S2 ケーブル配線用スペース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根の棟頂部に沿って直列に配列されて
    いる棟包み間の隙間を覆って設けられる棟包み継ぎ役物
    であって、 一対の傾斜部で形成された頂部を有し、前記各傾斜部の
    先端には下方に折曲された側面部が設けられ、頂部を境
    にした一方の側が、前記傾斜部と前記棟包みとの間にケ
    ーブル配線用スペースを形成するべく甲高に形成され、
    その甲高に形成された側の側面部に、ケーブル挿通用孔
    が設けられていることを特徴とする棟包み継ぎ役物。
  2. 【請求項2】 前記頂部を境にした他方の側が、棟包み
    に沿う形状に形成されている請求項1記載の棟包み継ぎ
    役物。
  3. 【請求項3】 屋根上の太陽電池モジュールと屋内部品
    とを接続させるためのケーブルの配線構造であって、 屋根の棟頂部に沿って棟包みが直列に配列され、この棟
    包み間に、小屋裏空間に開口するケーブル挿通用隙間が
    設けられ、そのケーブル挿通用隙間を覆って前記請求項
    1または2記載の棟包み継ぎ役物が設けられ、前記ケー
    ブルが、前記棟包み間のケーブル挿通用隙間ならびに前
    記棟包み継ぎ役物のケーブル挿通用孔に挿通され、小屋
    裏空間、棟包み継ぎ役物と棟包みとの間のケーブル配線
    用スペース、屋根上、の経路で配線されていることを特
    徴とする太陽光発電システムのケーブル配線構造。
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