JP2016075069A - 太陽エネルギー利用装置の設置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】屋根の外観低下が生じにくい太陽エネルギー利用装置の設置構造を提供する。【解決手段】太陽エネルギーを活用する機能パネル2と、機能パネル2により得られるエネルギーを搬送する搬送手段100とを備える太陽エネルギー利用装置を屋根1に設置する構造である。機能パネル2は、屋根1の棟20を挟んで傾斜した二つの屋根面8,18のうちの少なくとも一方の屋根面8に設置される。棟20を包む棟包部材4には機能パネル2を固定する固定金具12が設けられる。固定金具12は、棟20を挟んで二つの屋根面8,18に固定可能な一対の屋根面固定部35、42と、機能パネル2を固定可能なパネル固定部14と、棟包部材4に被冠可能な被冠部34とを有している。搬送手段100は、棟包部材4の上方に配置されるとともに、カバー部材101により覆われてなる。【選択図】図9

Description

本発明は、太陽エネルギー利用装置の設置構造に関する。より詳しくは、太陽エネルギーを活用する機能パネルと、機能パネルにより得られるエネルギーを搬送する搬送手段とを備える太陽エネルギー利用装置を屋根に設置する構造に関する。
従来、太陽熱収集パネルや太陽電池パネルなどの機能パネルが住宅などの建物の屋根に設置されている。
例えば、特許文献1には、下り棟及び大棟に沿って設けられる太陽熱収集器が笠状に形成された太陽光利用屋根が記載されている。また、特許文献2には、太陽光発電パネル又は太陽電池モジュールを支持する架台の取り付け固定方法が記載されており、棟頂部金具により2枚の格子状構造体を連結してなる架台を屋根上に配置するにあたって、棟頂部金具は格子状構造体を棟頂部から離れた状態で連結することが記載されている。
特許第3593290号公報 特許第5172039号公報
上記のように機能パネルを屋根に設置した場合、機能パネルで生じたエネルギーを搬送するための搬送手段を屋根に設置する必要がある。例えば、機能パネルとして太陽熱収集器を設置した場合は、熱エネルギーが貯められた水などの熱媒を流通させるための配管を屋根に設置する必要がある。また機能パネルとして太陽光発電パネルを設置した場合は、電気エネルギーを伝送するための配線を屋根に設置する必要がある。そして、このような配管や配線などの搬送手段を屋根に設置すると、搬送手段が目立ってしまい、屋根の外観が低下することがあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、屋根の外観低下が生じにくい太陽エネルギー利用装置の設置構造を提供することを目的とするものである。
本発明に係る太陽エネルギー利用装置の設置構造は、太陽エネルギーを活用する機能パネルと、前記機能パネルにより得られるエネルギーを搬送する搬送手段とを備える太陽エネルギー利用装置を屋根に設置する構造であって、前記機能パネルは、前記屋根の棟を挟んで傾斜した二つの屋根面のうちの少なくとも一方の屋根面に設置され、前記棟を包む棟包部材には前記機能パネルを固定する固定金具が設けられ、前記固定金具は、前記棟を挟んで前記二つの屋根面に固定可能な一対の屋根面固定部と、前記機能パネルを固定可能なパネル固定部と、前記棟包部材に被冠可能な被冠部とを有し、前記搬送手段は、前記棟包部材の上方に配置されるとともに、カバー部材により覆われてなることを特徴とする。
本発明では、搬送手段は、棟包部材の上方に配置されるとともに、カバー部材により覆われているので、カバー部材で搬送手段を隠蔽することができ、搬送手段が目立ちにくくなって屋根の外観低下が生じにくい。
図1は、本発明の実施の形態の一例を示す斜視図である。 図2は、同上の屋根の平面図である。 図3は、同上の屋根の棟の一例を示す一部の斜視図である。 図4は、同上の屋根の頂部の一例を示す一部の斜視図である。 図5は、同上の屋根の換気棟の一例を示す断面図である。 図6は、同上の固定金具の一例を示す斜視図である。 図7は、同上の屋根の非換気部分の一例を示す断面図である。 図8は、スペーサの一例を示す斜視図である。 図9は、本発明の実施の形態の一例を示す断面図である。 図10は、本発明の実施の形態の他の一例を示す断面図である。 図11は、本発明の実施の形態の他の一例を示す断面図である。 図12は、本発明の実施の形態の他の一例を示す断面図である。 図13は、本発明の実施の形態の他の一例を示す断面図である。 図14は、本発明の実施の形態の他の一例を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
本実施の形態において、太陽エネルギー利用装置は、太陽エネルギーを活用する機能パネル2と、機能パネル2により得られるエネルギーを搬送する搬送手段100とを備える。
図1は、機能パネル2を設置した屋根1の一例を示している。屋根1は棟(大棟)を有するものであればよく、例えば、妻切屋根、寄棟屋根、入母屋屋根などが挙げられる。屋根1の屋根頂部3には棟包部材4が設けられている。棟包部材4は屋根1の棟を上方から包むように覆って設けられている。棟包部材4は屋根頂部3の稜線5の長手方向において屋根頂部3の略全長にわたって設けられている。ここで「略全長」とは、全長と、全長よりもわずかに短い長さとを含む概念である。
機能パネル2は太陽エネルギーを活用するものである。機能パネル2としては、太陽熱を収集して水などの熱媒を温める太陽熱収集パネルや、太陽光の照射により発電する太陽電池パネルなどが例示される。機能パネル2は平板状に形成され、機能パネル2の機能(熱媒を温めたり発電したりする機能)が発現されるパネル本体6と、パネル本体6の周囲に設けられる枠体7とを備えて形成されている。
図1では、複数の機能パネル2が屋根1の屋根面8に設置されている。屋根1には屋根頂部3の両側に第一の屋根面8と第二の屋根面18とが形成されている。第一の屋根面8と第二の屋根面18は傾斜面であって、それぞれ屋根頂部3から屋根1の軒に向かって下り傾斜するように形成されている。図1においては、機能パネル2は二つの屋根面8、18のうち、一方の第一の屋根面8に設置されている。また、これに限られず、機能パネル2は二つの屋根面8、18のうち、他方の第二の屋根面18に設置されてもよいし、あるいは第一の屋根面8と第二の屋根面18の両方に設置されていてもよい。
複数の機能パネル2は屋根頂部3の稜線5の長手方向と略平行に並んで設置されている。ここで「略平行」とは、平行と、平行よりもわずかに外れた状態とを含む概念である。また機能パネル2は棟包部材4に近接して設置されている。すなわち、機能パネル2は棟包部材4と接して設置されるか、あるいは機能パネル2は棟包部材4と接していなくてもわずかな隙間を介して設置されている。このように機能パネル2は棟包部材4に近接して設けられ、屋根1の軒側の方に大きく突出しないようにして設けられている。従って、機能パネル2よりも軒側において、屋根面8に機能パネル2が設置されていない広い空きスペースが確保され、この空きスペースを有効に利用することが可能となる。例えば、機能パネル2として太陽熱収集パネルが用いられる場合は、機能パネル2よりも軒側の空きスペースに太陽熱収集パネルとは異なる他の機能パネル(太陽電池パネルなど)を設置することが可能となる。また空きスペースおける屋根面8が太陽電池付きの屋根材9で形成される場合は、空きスペースにおいて発電が可能となる。尚、屋根材9は太陽電池付きのものだけでなく、通常の瓦や窯業系材料で形成される平板状の屋根材などが使用可能である。
図2には、屋根頂部3の一部の平面図が示されている。屋根頂部3には複数の棟包部材4が設けられている。複数の棟包部材4の少なくとも一部は、換気機能を有する換気棟包部材10で形成され、棟包部材4の少なくとも一部は、換気機能を有さない非換気棟包部材11で形成されている。図2においては、換気棟包部材10の長手方向の両側に隣接して非換気棟包部材11が設けられている。屋根1の棟は、換気棟包部材10の箇所で換気可能な換気棟として形成されている。
棟包部材4には固定金具12と固定具15が設けられており、固定金具12と固定具15により機能パネル2の棟側端部が棟包部材4に固定されている。機能パネル2の棟側端部は、屋根面8に設置された機能パネル2において、屋根1の傾斜方向で上端部となる端部である。換気棟包部材10には、ベース部材13とパネル固定部14とからなる固定金具12が設けられている。非換気棟包部材11には、固定具15が設けられている。パネル固定部14と固定具15は同一のものが用いられる。
図3には、屋根1の棟部分の一部の斜視図が示されている。棟木16には複数の垂木17の上端部が載置されて固定されている。複数の垂木17は棟木16の長手方向に沿って所定の間隔を介して並んで配置されている。また各垂木17は棟木16の両側(棟木16の長手方向に直交する方向)に斜め下方に突出するように設けられている。垂木17の上には野地板などの屋根下地19が設けられている。屋根下地19の上面は棟木16の両側において斜め下方に傾斜するように形成されている。屋根下地19の上面には多数の屋根材9が設けられている。これら多数の屋根材9の上面により第一の屋根面8と第二の屋根面18が形成されている。第一の屋根面8と第二の屋根面18の交差部分が屋根1の棟20として形成されている。第一の屋根面8と第二の屋根面18は棟20を挟んで屋根1の軒側に向かって傾斜するように形成されている。従って、棟20は略山型に形成されている。
棟20には通気路21が形成されている。通気路21は棟20の長手方向と略平行に長く形成されている。また通気路21は第一の屋根面8と第二の屋根面18とに跨がるように形成されている。通気路21は棟20の箇所で屋根材9と屋根下地19とを貫通して形成されている。従って、通気路21の上端は第一の屋根面8と第二の屋根面18とに開口して形成され、通気路21の下端は屋根下地19の下面(屋根裏の面)に開口して形成されている。また棟20には水切り部材22が設けられている。水切り部材22は金属薄板などの成形品であって、通気路21の上端の開口にほぼ沿うように四角枠状に形成されている。水切り部材22は通気路21の上端の開口からの雨水の侵入を低減するものである。
また棟20を挟む第一の屋根面8と第二の屋根面18には笠木23が設けられている。笠木23は木製角材などで形成され、棟20の長手方向(屋根頂部3の稜線5の長手方向と同じ)と略平行に長く形成されている。笠木23は棟20の近傍位置に設けられている。また笠木23は、棟20の長手方向において、通気路21の上端の開口の両側に設けられている。
そして、図4のように、棟包部材4は棟20を跨ぐように第一の屋根面8と第二の屋根面18とにわたって配置され、第一の屋根面8と第二の屋根面18とに固定される。棟20は棟包部材4により上方から覆われる。また棟包部材4により屋根頂部3が形成される。ここで、棟包部材4のうち、換気棟包部材10は通気路21の上方に設けられ、非換気棟包部材11は笠木23の上方に設けられる。従って、図4のものでは、屋根頂部3の稜線5の長手方向において、換気棟包部材10の両側に非換気棟包部材11が隣接して設けられている。このようにして換気棟により換気機能を有する屋根1が形成される。換気棟包部材10にはベース部材13とパネル固定部14とからなる複数の固定金具12が設けられる。また非換気棟包部材11には、複数の固定具15が設けられている。固定金具12及び固定具15は稜線5の長手方向に沿って所定の間隔を介して並べて設けられている。
図5は、換気棟包部材10が設けられた箇所における屋根1の一部の断面図である。換気棟包部材10は金属薄板などを曲げ加工するなどして形成される成形品であって、上部材24と第一の下部材25と第二の下部材26とを一体化して形成されている。上部材24は幅方向(棟20の長手方向と直交する水平方向)の中央部が上方に突出するように屈曲されており、上部材24は断面略山型に形成されている。略山型の上部材24の頂部により稜線5が形成されている。上部材24の幅方向の両端部のうち、第一の屋根面8側の端部には第一の側壁部27が設けられている。第一の側壁部27は上部材24の裏面側に突出して形成されている。上部材24の幅方向の両端部のうち、第二の屋根面18側の端部には第二の側壁部28が設けられている。第二の側壁部28は上部材24の裏面側に突出して形成されている。第一の側壁部27と第二の側壁部28には換気口29が設けられている。換気口29は換気棟包部材10の長手方向に所定の間隔を介して複数個設けられている。第一の下部材25は上部材24の稜線5よりも第一の屋根面8側の下方に配置されている。第一の下部材25には第一の側壁部27よりも外側に突出する第一の固定片30が設けられている。第二の下部材26は上部材24の稜線5よりも第二の屋根面18側の下方に配置されている。第二の下部材26には第二の側壁部28よりも外側に突出する第二の固定片31が設けられている。上部材24と第一の下部材25の間及び上部材24と第二の下部材26の間には通気空間32が設けられている。通気空間32は上部材24の幅方向の中央部の下方と換気口29とに連通している。上部材24の下面及び第一の下部材25の上面及び第二の下部材26の上面には複数の邪魔板33が突出して設けられている。この邪魔板33により通気空間32がジグザグに形成されている。
第一の下部材25は棟20に近接して第一の屋根面8の上面に載置され、第一の固定片30がビス等の固定手段で屋根材9や屋根下地19に固定される。また第二の下部材26が棟20に近接して第二の屋根面18の上面に載置され、第二の固定片31がビス等の固定手段で屋根材9や屋根下地19に固定される。このようにして換気棟包部材10が棟20を跨ぐようにして屋根1に設けられる。そして、通気路21と通気空間32と換気口29とを通じて屋内(屋根裏空間)と屋外との間で空気が出入りすることにより、屋内の換気が行われる。ここで、通気空間32は邪魔板33によりジグザグに形成されているので、換気口29から吹き込んだ雨水が通気路21にまで到達しにくくなっている。
図6には、ベース部材13とパネル固定部14とからなる固定金具12が示されている。ベース部材13は帯状の金属薄板などを曲げ加工するなどして形成される成形品であって、短尺の帯状体で形成されている。ベース部材13は換気棟包部材10に被冠される被冠部34と、棟20を挟んで位置する二つの屋根面8、18に固定される一対の屋根面固定部35、42とを有している。被冠部34の断面形状は換気棟包部材10の上部材24の断面形状と略同一に形成されている。被冠部34は上片部36とその両端に設けられた第一の側片37と第二の側片38とで形成されている。上片部36の長手方向の略中央部には上方に突出する屈曲部39が形成されている。上片部36の上面は屈曲部39から両側端に向かって下り傾斜するように形成されている。上片部36の上面の傾斜角度は屈曲部39で上片部36の折り曲げ度合いにより調整可能に形成されている。上片部36には屈曲部39を挟む両側の位置に第一の固定孔40と第二の固定孔41が設けられている。第一の側片37と第二の側片38は上片部36の裏面側に略垂直に突出して形成されている。第一の側片37の下端には第一の屋根面固定部35が外側に突出するように形成されている。第二の側片38の下端には第二の屋根面固定部42が外側に突出するように形成されている。
パネル固定部14は金属成形品等で形成され、断面略下向きコ字状の本体部43と結合片44とを備えている。本体部43の一端には内側に突出する押さえ部45が設けられている。本体部43の他端には結合片44が外側に突出して形成されている。結合片44には厚み方向に貫通する固着孔46が設けられている。
そして、図5のように、被冠部34が換気棟包部材10に被冠されることにより、ベース部材13が換気棟包部材10の上に設けられる。また第一の屋根面固定部35が第一の屋根面8に載置され、ビス等の固定手段47で屋根材9や屋根下地19に固定される。また第二の屋根面固定部42が第二の屋根面18に載置され、ビス等の固定手段48で屋根材9や屋根下地19に固定される。ここで、換気棟包部材10の換気口29が第一の側片37や第二の側片38で閉塞されないように、換気棟包部材10に対するベース部材13の取り付け位置が調整される。これにより、換気棟包部材10の換気機能を妨げることがなくなる。
パネル固定部14は屈曲部39よりも第一の屋根面8側において被冠部34の上に設けられる。この場合、結合片44の固着孔46とベース部材13の第一の固定孔40とを位置合わせし、固着孔46と第一の固定孔40に設けたボルト及びナットなどの締結具98で結合片44と被冠部34とが結合される。尚、第二の屋根面18に機能パネル2を設置する場合は、パネル固定部14は屈曲部39よりも第二の屋根面18側に取り付けられ、第二の固定孔41を利用してパネル固定部14は被冠部34の上に設けられる。
そして、機能パネル2はその棟側端部(上端部)がパネル固定部14により固定される。すなわち、機能パネル2の棟側端面において枠体7の外面には係止突起部49が設けられており、この係止突起部49が押さえ部45と被冠部34の間で挟持される。また機能パネル2の棟側端部が第一の屋根面8側の被冠部34の上面に載置される。このようにして機能パネル2の棟側端部が固定金具12を介して換気棟包部材10に近接して設けられる。ここで、機能パネル2の下面は屋根下地19の上面と平行になることが好ましい。従って、屈曲部39で上片部36の上面の傾斜角度を調整することにより、上片部36の上面に載置される機能パネル2の傾斜角度を調整し、機能パネル2の下面と屋根下地19の上面とが平行になるようにする。
図7は、非換気棟包部材11が設けられた箇所における屋根1の一部の断面図である。非換気棟包部材11は金属薄板などを曲げ加工するなどして形成される成形品であって、上板部50と一対の側板部51,52と一対の取付部53,54とを備えて形成されている。上板部50は幅方向(棟20の長手方向と直交する水平方向)の中央部が上方に突出するように屈曲されており、上板部50は断面略山型に形成されている。略山型の上板部50の頂部により稜線5が形成されている。上板部50の幅方向の両端部のうち、第一の屋根面8側の端部には第一の側板部51が設けられている。第一の側板部51は上板部50の裏面側に突出して形成されている。上板部50の幅方向の両端部のうち、第二の屋根面18側の端部には第二の側板部52が設けられている。第二の側板部52は上板部50の裏面側に突出して形成されている。第一の側板部51の下端には外側に突出する第一の取付部53が設けられている。第二の側板部52の下端には外側に突出する第二の取付部54が設けられている。
そして、上板部50の下面が笠木23の上面に載置され、側板部51,52で笠木23の外側面が覆われ、第一の取付部53が第一の屋根面8の上面に載置され、第二の取付部54が第二の屋根面18の上面に載置され、第一の取付部53がビス等の固定手段で屋根材9や屋根下地19に固定され、第二の取付部54がビス等の固定手段で屋根材9や屋根下地19に固定される。このようにして非換気棟包部材11が棟20を跨いで屋根1に設けられる。
固定具15はパネル固定部14と同様に形成されている。固定具15は非換気棟包部材11の頂部(稜線5)よりも第一の屋根面8側において上板部50の上に設けられる。図7に示すように、固定具15と非換気棟包部材11の上面との間にスペーサ67が設けられている。スペーサ67は、図8のように、台座部68と、台座部68の両側に突出する支持片69とを備えて形成されている。台座部68の上面は先端に向かって下り傾斜するように形成されている。また。台座部68の後部には締結孔70が設けられている。そして、図7のように、ビスなどの固定手段71を支持片69から笠木23や屋根材9までねじ込むことにより、スペーサ67は上板部50の第一の屋根面8側の上面に固定されている。機能パネル2の棟側端部は台座部68の先端側の上面に載置されている。また固定具15は結合片44の固着孔46とスペーサ67の締結孔70とを位置合わせし、固着孔46と締結孔70に設けたボルト及びナットなどの締結具72で結合片44と台座部68とが結合される。このようにして固定具15はスペーサ67に固定されている。
そして、機能パネル2の棟側端面において枠体7の外面には係止突起部49が設けられており、この係止突起部49が押さえ部45と台座部68の間で挟持される。また機能パネル2の棟側端部が台座部68の上面に載置される。このようにして機能パネル2の棟側端部が固定具15を介して非換気棟包部材11に近接して設けられる。
このようにスペーサ67を用いた場合は、機能パネル2の棟側端部が台座部68の上面の傾斜によって角度調整される。従って、機能パネル2が屋根下地19と略平行となるように、機能パネル2を角度調整して設置することができる。スペーサ67は必要に応じて用いられるものであり、機能パネル2の角度調整が不要な場合は使用しなくても良い。この場合は、機能パネル2の棟側端部は非換気棟包部材11の上面に載置される。
上記のようにして棟包部材4(換気棟包部材10及び非換気棟包部材11)に設けた固定金具12及び固定具15に機能パネル2を固定した後、搬送手段100が設置される。機能パネル2が太陽熱収集パネルである場合には、搬送手段100は熱エネルギーが貯められた熱媒(水など)を搬送するための配管で形成されている。また機能パネル2が太陽光発電パネルである場合には、搬送手段100は電気エネルギーを搬送するための配線で形成されている。搬送手段100は屋根頂部3の長手方向(棟20の長手方向)の略全長にわたって配設されている。また搬送手段100を覆って隠蔽するカバー部材101も屋根頂部3の長手方向(棟20の長手方向)の略全長にわたって配設されている。
図9は換気棟包部材10が設けられた箇所における屋根1の一部の断面図である。搬送手段100は、稜線5よりも第二の屋根面18側において、換気棟包部材10の上部材24の上方及びベース部材13の被冠部34の上方に配置されている。このように搬送手段100は、稜線5を挟んでパネル固定部14を設けた方と反対側の位置において棟包部材4(換気棟包部材10)の上方に配置される。
カバー部材101は、金属薄板の成形品などで形成されている。カバー部材101は、上固定片102と、上覆い片103と、横覆い片104と、下固定片105とを備えて形成されている。上固定片102と上覆い片103とは略山型となるように連続して形成されている。上固定片102の先端部は連結部106として形成されている。横覆い片104は上覆い片103の端部から裏面側に略垂直に突出して形成されている。横覆い片104には厚み方向に貫通するカバー開口部107が設けられている。下固定片105は横覆い片104の下端から外側に略垂直に突出して形成されている。
カバー部材101は、パネル固定部14と搬送手段100と第二の屋根面固定部42などを覆うようにして配設される。このとき、上固定片102はパネル固定部14の上方に位置している。連結部106は本体部43の上面に載置され、ビスなどの固定手段108でパネル固定部14の本体部43に固定される。また上覆い片103は搬送手段100の上方に位置している。横覆い片104は第二の側片38の外方に位置している。カバー開口部107は換気口29に対向するように配置され、換気機能が損なわれないようにしている。下固定片105は第二の屋根面固定部42の上方に位置し、ビスなどの固定手段109により、第二の屋根面18において、第二の屋根面固定部42や屋根材9や屋根下地19に固定される。
図10は非換気棟包部材11が設けられた箇所における屋根1の一部の断面図である。搬送手段100は、稜線5よりも第二の屋根面18側において、非換気棟包部材11の上板部50の上方に配置されている。このように搬送手段100は、稜線5を挟んで固定具15を設けた方と反対側の位置において棟包部材4(非換気棟包部材11)の上方に配置される。
カバー部材101は上記と同様に、上固定片102と、上覆い片103と、横覆い片104とを備えて形成されているが、下固定片105が設けられていない。カバー部材101は、固定具15と搬送手段100などを覆うようにして配設される。このとき、上固定片102は固定具15の上方に位置している。連結部106は固定具15の本体部43の上面に載置され、ビスなどの固定手段111で固定具15の本体部43に固定される。また上覆い片103は搬送手段100の上方に位置している。横覆い片104は第二の側板部52の外方に位置している。横覆い片104の下端は第二の側板部52に、ビスなどの固定手段112により固定される。
このようにしてカバー部材101を配置することにより、搬送手段100を全長にわたって覆って隠蔽することができる。
図11は、上記カバー部材101と異なる他のカバー部材113を用いた例を示し、換気棟包部材10が設けられた箇所における屋根1の一部の断面図である。カバー部材113は上記カバー部材101に比べて、高さ寸法が大きく形成されているが、その他の構成は同じである。そして、カバー部材113は、パネル固定部14と搬送手段100と第二の屋根面固定部42などを覆うようにして配設される。このとき、上固定片102はパネル固定部14の上方及び機能パネル2の棟側端部の上方に位置している。連結部106は機能パネル2の棟側端部の上面に載置されて固定される。また上覆い片103は搬送手段100の上方に位置している。横覆い片104は第二の側片38の外方に位置している。カバー開口部107は換気口29に対向するように配置され、換気機能が損なわれないようにしている。下固定片105は第二の屋根面固定部42の上方に位置し、ビスなどの固定手段109により、第二の屋根面18において、第二の屋根面固定部42や屋根材9や屋根下地19に固定される。
このようにしてカバー部材113を配置することにより、搬送手段100を全長にわたって覆って隠蔽することができる。
図12は、上記カバー部材101と異なる他のカバー部材114を用いた例を示し、換気棟包部材10が設けられた箇所における屋根1の一部の断面図である。カバー部材114は、断面略コ字状の収納部115を有している。収納部115の前側開口116には収納部115の内側に突出する脱落防止片117が設けられている。収納部115の後面には取付片130が突設されている。
そして、カバー部材114は屋根頂部3の上方で屋根頂部3の長手方向と略平行に配置される。カバー部材114は取付片130がパネル固定部14の本体部43の上面に載置され、ビスなどの固定手段108で本体部43に固定される。また収納部115はパネル固定部14の結合片44に載置されている。搬送手段100は収納部115の内側に収納されている。このようにして搬送手段100は、棟包部材4(換気棟包部材10)の上方に配置される。脱落防止片117は前側開口116から搬送手段100が脱落しないように、搬送手段100に引っかかるなどしてその動きを抑制している。
このようにしてカバー部材114を配置することにより、搬送手段100を全長にわたって覆って隠蔽することができる。
図13は、上記カバー部材101と異なる他のカバー部材118を用いた例を示し、換気棟包部材10が設けられた箇所における屋根1の一部の断面図である。カバー部材118は、上覆い片119と横覆い片120とで断面略L字状に形成されている。上覆い片119の先端部は連結部121が形成されている。横覆い片120には厚み方向に貫通するカバー開口部122が設けられている。
搬送手段100は、第二の屋根面18側において、換気棟包部材10の第二の固定片31の上方及びベース部材13の第二の屋根面固定部42の上方に配置されている。このように搬送手段100は、稜線5を挟んでパネル固定部14を設けた方と反対側の位置において棟包部材4(換気棟包部材10)の上方に配置される。
連結部121は第二の屋根面18側において、固定金具12の被冠部34の上面に載置され、ビスなどの固定手段123で被冠部34に固定される。また上覆い片119は搬送手段100の上方に位置している。横覆い片120は搬送手段100の側方に位置している。カバー開口部122は換気口29に対向するように配置され、換気機能が損なわれないようにしている。このようにしてカバー部材118を配置することにより、搬送手段100を全長にわたって覆って隠蔽することができる。
図14は、上記カバー部材101と異なる他のカバー部材124を用いた例を示し、換気棟包部材10が設けられた箇所における屋根1の一部の断面図である。
第一の屋根面8に設置された機能パネル2の上部は、棟20及び屋根頂部3の上方を超えて第二の屋根面18の上方に突出して配置されている。機能パネル2はその裏面に係止部材125が設けられている。また固定金具12の被冠部34の上面には、屈曲部39よりも第一の屋根面8側においてZ字状のパネル固定部126が設けられている。そして、係止部材125がパネル固定部126に係止されることにより、機能パネル2が固定金具12に固定されている。
搬送手段100は、第二の屋根面18側にある機能パネル2の上部の下方に配置されている。また搬送手段100は、稜線5よりも第二の屋根面18側において、換気棟包部材10の上部材24の上方及びベース部材13の被冠部34の上方に配置されている。このように搬送手段100は、稜線5を挟んでパネル固定部126を設けた方と反対側の位置において棟包部材4(換気棟包部材10)の上方に配置される。
カバー部材124は板状に形成されている。カバー部材124の上端部には連結部127が形成されている。そして、連結部127が機能パネル2の上端面にビス等の固定手段129で固定されている。このようにしてカバー部材124が搬送手段100の側方に配置され、搬送手段100を全長にわたって覆って隠蔽することができる。
以上で説明した太陽エネルギー利用装置の設置構造は、太陽エネルギーを活用する機能パネル2と、機能パネル2により得られるエネルギーを搬送する搬送手段100とを備える太陽エネルギー利用装置を屋根1に設置する構造である。機能パネル2は、屋根1の棟20を挟んで傾斜した二つの屋根面8,18のうちの少なくとも一方の屋根面8に設置される。棟20を包む棟包部材4には機能パネル2を固定する固定金具12が設けられる。固定金具12は、棟20を挟んで二つの屋根面8,18に固定可能な一対の屋根面固定部35、42と、機能パネル2を固定可能なパネル固定部14と、棟包部材4に被冠可能な被冠部34とを有している。搬送手段100は、棟包部材4の上方に配置されるとともに、カバー部材(101、113、114、118、124)により覆われてなることを特徴とする。この場合、カバー部材(101、113、114、118、124)で搬送手段100を隠蔽することができ、搬送手段100が目立ちにくくなって屋根1の外観低下が生じにくいものである。
上記の太陽エネルギー利用装置の設置構造において、棟包部材4は、少なくとも一部に換気機能を有する換気棟包部材10を備えてなり、換気棟包部材10にその換気機能を妨げることなく被冠部34を被冠してなることが好ましい。この場合、屋根1の換気機能が損なわれないようにすることができる。
また、上記の太陽エネルギー利用装置の設置構造において、カバー部材(101、113、114、118)は、少なくとも固定金具12に固定されていることが好ましい。この場合、カバー部材(101、113、114、118)が配設しやすくなるものである。
また、上記の太陽エネルギー利用装置の設置構造において、カバー部材(101、113)は、少なくとも機能パネル2に固定されていることが好ましい。この場合、カバー部材(101、113)が配設しやすくなるものである。
また、上記の太陽エネルギー利用装置の設置構造において、カバー部材113は、機能パネル2の棟側端部の上面を覆うように設けられていることが好ましい。この場合、カバー部材113で機能パネル2の棟側端部を覆って保護することができるものである。
また、上記の太陽エネルギー利用装置の設置構造において、一方の屋根面8に設置された機能パネル2の上部は、棟20の上方を超えて他方の屋根面8の上方に突出して配置される。搬送手段100は機能パネル2の上部の下方に配置されていることが好ましい。この場合、機能パネル2の上部でも搬送手段100を隠蔽することができ、搬送手段100が目立ちにくくなって屋根1の外観低下が生じにくいものである。
1 屋根
2 機能パネル
4 棟包部材
8 屋根面
10 換気棟包部材
12 固定金具
14 パネル固定部
15 固定具
18 屋根面
19 屋根下地
20 棟
34 被冠部
35 屋根固定部
42 屋根面固定部
101 カバー部材
113 カバー部材
114 カバー部材
118 カバー部材
124 カバー部材

Claims (6)

  1. 太陽エネルギーを活用する機能パネルと、前記機能パネルにより得られるエネルギーを搬送する搬送手段とを備える太陽エネルギー利用装置を屋根に設置する構造であって、
    前記機能パネルは、前記屋根の棟を挟んで傾斜した二つの屋根面のうちの少なくとも一方の屋根面に設置され、
    前記棟を包む棟包部材には前記機能パネルを固定する固定金具が設けられ、
    前記固定金具は、前記棟を挟んで前記二つの屋根面に固定可能な一対の屋根面固定部と、前記機能パネルを固定可能なパネル固定部と、前記棟包部材に被冠可能な被冠部とを有し、
    前記搬送手段は、前記棟包部材の上方に配置されるとともに、カバー部材により覆われてなることを特徴とする太陽エネルギー利用装置の設置構造。
  2. 前記棟包部材は、少なくとも一部に換気機能を有する換気棟包部材を備えてなり、前記換気棟包部材にその換気機能を妨げることなく前記被冠部を被冠してなることを特徴とする請求項1に記載の太陽エネルギー利用装置の設置構造。
  3. 前記カバー部材は、少なくとも前記固定金具に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の太陽エネルギー利用装置の設置構造。
  4. 前記カバー部材は、少なくとも前記機能パネルに固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の太陽エネルギー利用装置の設置構造。
  5. 前記カバー部材は、前記機能パネルの棟側端部の上面を覆うように設けられていることを特徴とする請求項1乃至4に記載の太陽エネルギー利用装置の設置構造。
  6. 前記一方の屋根面に設置された機能パネルの上部は、前記棟の上方を超えて他方の屋根面の上方に突出して配置され、前記搬送手段は前記機能パネルの前記上部の下方に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の太陽エネルギー利用装置の設置構造。
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