JPH1181306A - 支持力強化用基礎杭 - Google Patents
支持力強化用基礎杭Info
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- JPH1181306A JPH1181306A JP26273097A JP26273097A JPH1181306A JP H1181306 A JPH1181306 A JP H1181306A JP 26273097 A JP26273097 A JP 26273097A JP 26273097 A JP26273097 A JP 26273097A JP H1181306 A JPH1181306 A JP H1181306A
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Abstract
と共に、基礎杭の小径化或いは短くして小型化を図りな
がら製作及び運搬や設置工事等を低コストに行う支持力
強化用基礎杭を提供する。 【解決手段】 基礎杭1の外周に支持力強化用の突起2
aを突出させる突出穴1aを設けた管状の基礎杭1と、
該基礎杭1の内周側より上記突出穴1aを介して外周側
に突起2aとして突出させる突起部材2とからなる支持
力強化用基礎杭にしている。また基礎杭1の管の内部に
同心的に固定される内管5を設け、基礎杭1と内管5と
の間を突起部材2を収容する収容空間Hとし、先端シュ
ー6で該収容空間Hの先端側を覆うようにしている。
Description
突起部材を挿入して突起を地中に形成する支持力強化用
基礎杭に関する。
構造物の沈下を防止するために、基礎杭を地中に適数本
打ち込むと共に、該基礎杭上に構造物基礎(以下杭基礎
という)を載置する基礎杭による沈下防止手段が知られ
ている。そして、上記のような沈下防止手段として用い
られる基礎杭は、一般的にはコンクリート製の円柱状の
杭が用いられている。
礎杭は、円柱状のストレートな杭であるため地中におけ
る支持力を図る上で、岩盤に到達する程度に長く形成し
たり或いは径を極めて太く形成して用いられるので、基
礎杭が長大になったり重量が大きくなる欠点があると共
に取扱いが困難でコスト高になる等の問題がある。
に本発明の支持力強化用基礎杭は、第1に、基礎杭1の
外周に支持力強化用の突起2aを突出させるものにおい
て、周壁に上記突起2aを突出させる突出穴1aを設け
た管状の基礎杭1と、該基礎杭1の内周側より上記突出
穴1aを介して外周側に突起2aとして突出させる突起
部材2とからなることを特徴としている。
部又は外周側の一部をリング状に覆う先端シュー6を設
けてなることを特徴としている。
定される内管5を設け、基礎杭1と内管5との間を突起
部材2を収容する収容空間Hとし、先端シュー6で該収
容空間Hの先端側を覆うことを特徴としている。
礎杭1と内管5の間隔を保持するスペーサ6を設けたこ
とを特徴としている。
2の外側への突出を案内する案内部材3を設けたことを
特徴としている。
容空間Hの内部に充填部材9を投入し又は投入しない
で、内管5の内部の土を締め固めることを特徴としてい
る。
入し、該充填部材9を基礎杭1に穿設した突出穴1a又
は通孔1bから外側の地中に向けて突出させることを特
徴としている。
突起部材2の突起2aを突出させたのち、内管5を抜き
取ることを特徴としている。
いて説明する。図1〜図6に示す1は本発明の第1実施
形態に係わる基礎杭であり、該基礎杭1は円筒状の管の
上下端を開口してなり、その周壁に後述する突起部材2
で突起2aを突出させる横長孔状の突出穴1aを、適当
間隔を有し下方より上方に向けて螺旋軌跡上に複数穿設
すると共に、該突出穴1aにその内周壁側より上記突起
2aを外周壁側に突起として突出させる案内部材3を備
えて構成している。これにより、基礎杭1を地中に挿入
したとき周壁に形成した複数の突出穴1aから、複数の
突起2aが位相を異ならせて放射状に外側の地中内に向
けて突出させることにより、突起2a,2a・・はあた
かも木の根が張るように基礎杭1を地中において支持し
杭支持力を増大することができるようにしている。
2〜図5に示すように管内部に同心的に固定される小径
の内管(内筒)5を内装し、基礎杭1と内管5との間に
突起2a形成用の突起部材2を収容する収容空間Hを形
成するようにしている。また両者の下端部にはリング状
の先鋭な先端シュー6を設けて、地中への打ち込みを容
易に行うようにしている。図4に示すようにこの先端シ
ュー6は、基礎杭1と内管5の下端を嵌合係止する嵌合
溝6a,6bを刻設することによって前記収容空間Hを
保持すると共に、内径は内管5のそれと略同形に形成し
ている。また収容空間Hの上方は、次に説明する打込部
材7或いは後述する案内部材3によって位置決め保持さ
せるようにしている。
込部材7は、縦板を十字状に組み合わせて打込片7aを
形成すると共に、その上部に円板状の打込部7bを一体
的に形成してなる。これによって、十字状の打込片7a
の縦板部分を、基礎杭1と内管5の上部に十字状に切欠
した係合溝1bと5bとに各嵌挿させた状態において、
打込部7bをハンマー或いは挿入機器等の打ち込み手段
で押圧することにより、基礎杭1と内管5の頭部を損傷
させることなく、且つ収容空間Hを維持させながら両者
の同時打ち込みを簡単且つ良好に行うようにしている。
尚、上記打ち込み手段は図示例のものに限ることなく他
の手段でもよい。
おいて説明する。図示例の突起部材2は、帯状板で直杆
状に形成した杆身2bの下部を緩やかに外側に屈曲させ
ながら先鋭に形成することにより前記突起2aを構成す
るようにしている。これにより、基礎杭1を単独に又は
基礎杭1と内管5とを同時に地中に挿入した状態におい
て、基礎杭1の上方から内周に沿って突起部材2を挿入
したとき、突起2aの屈曲した先端が突出穴1a内に適
切に入り込んで簡単に位置決めすることができるもので
あり、この状態から突起部材2を押入すると、突起2a
は突出穴1aから外側に屈曲変形しながら地中に突出す
ることできる。
押入されて突出穴1aから複数の突起2aが放射方向に
樹木の根部状に突出することにより、基礎杭1の支持力
を高めて沈下及び傾倒等を的確に防止するので、基礎杭
1は該突起2aによって良好に補強支持される。従っ
て、この分支持力強化された基礎杭1は径大化並びに長
大化を抑制してコンパクト化を図ることができ製作コス
トを低減することができると共に、基礎杭1の地中への
挿入設置作業を大きな穴掘り等を要することなく簡単に
行うことができ、また作業の省力及び低コスト化を図る
ことができるものである。
形成する突出穴1aは、該突出穴1aの上部を切欠して
内側に凹入させて得られる凹入片部分を案内部材3にな
るように形成することにより、基礎杭1に対する案内部
材3の設置を簡潔な構成で製作することができると共
に、突起部材2の先端を円滑に誘導することができるも
である。また内管5は、上記案内部材3に対向する部位
を収容空間H内に向けて突出させることによって補助案
内部材3aを形成するとよく、この場合補助案内部材3
aによっても突起部材2の案内誘導を良好に行うことが
できるものである。
は収容空間Hの長さに突出させると、基礎杭1と内管5
との収容空間Hを保持するスペーサに兼ねることができ
る等の利点も併有させることができるものである。尚、
案内部材3は上記の実施形態に限ることなく同図(B)
に示すように、下り傾斜の斜面を有する案内片3bを、
基礎杭1の内側或いは内管5の外側に取り付けることに
よって、突起部材2の突起2aを突出穴1aに誘導する
ように設けてもよいものである。
礎杭の使用態様について説明する。図4に示すように、
基礎杭1及び内管5はその頭部に打込部材7を取付けた
状態で、該打込部材7を既述した打込手段によって押圧
することにより、上記両者の頭部に損傷等を大きく与え
ることなく収容空間Hを保持しながら、先端シュー6に
伝えて地中に所定深さに打込挿入することができる。ま
た該先端シュー6は基礎杭1と内管5の先端を同心的に
支持するスペーサに兼ねているので、収容空間Hの保持
を簡潔で廉価な構成を以て行うことができると共に、打
込挿入等の施行を良好に行うことができる。
された基礎杭1に、収容空間Hを介して突起部材2を挿
入すると該突起部材2は、基礎杭1の内周及び内管5の
外周で具合よく案内されて、その先端が案内部材3又は
補助案内部材3aに誘導される結果、突起2aは突出穴
1a内に簡単且つ的確に臨ませることができ、この位置
決め姿勢にある突起部材2を上方から打込挿入すると、
突起2aは突出穴1aから地中に差し込むように突出す
るので、順次打込挿入されて基礎杭1の周囲に位相を異
ならせて放射方向に突出した突起2a,2a・・は、あ
たかも樹木が根を張るように基礎杭1の支持力を簡単且
つ的確に強化させることができる。
様を以て複数の基礎杭1を地中に設置したのち、該複数
の基礎杭1の頭部に跨がって杭基礎(土台)Wを載置す
ると、杭基礎Wは複数箇所(図示例では4隅か所)を支
持されて、その適正姿勢(水平姿勢)を長期間にわたり
安定よく保持することができるものである。また、基礎
杭1は突起2aによって支持力が強化する分小径化或い
は長さを短くして簡潔な構成で小型化を図ることができ
ると共に、穴掘り作業を敢えて必要としない打込挿入等
の簡単な手段で設置されるので、基礎杭1の製作及び運
搬や設置工事等を低コストに行うことができる。
を利用してその内部に図7で後述する充填手段を以てコ
ンクリート等の充填部材9を供給してもよく、この場合
充填部材9は突起2aと共に突出穴1aから突起2aの
突出方向に向けて突出するので、突出した充填部材9が
固形化すると突起2aの固定及び保護を良好に行うと共
に、基礎杭1の支持力の強化を相乗的に向上させること
ができる等の利点を創出することができる。
の通孔1bを複数穿設してもよく、この場合充填部材9
を押圧して該通孔1bから外側に突出させ支持力強化用
の充填部材9による突起を簡単に形成することができる
ので、突出された充填部材9によって外周の土を固める
ことができると共に、張り出して固形化した充填部材9
によって基礎杭1の支持力を一層向上させることができ
るものである。
打込挿入が完了されたとき或いは完了直前において突起
部材2の突出案内を行ったのちにおいて、内管5は先端
シュー6及び基礎杭1と離脱させて上方に引き抜いても
よく、この場合に引き抜き後の基礎杭1内の土は締め固
めることにより基礎杭1を良好に安定支持させることが
できるものであると共に、内管5の残置を省略して施行
を低コストに行うことができる等の利点がある。
に係わる基礎杭1の構成及び使用態様について説明す
る。この基礎杭1は、管先端の内部空間断面の全部を先
鋭で錐形状に形成した先端シュー6で覆うと共に、内管
5を省略した構成にしている。また上記基礎杭1の周壁
には前述のものと同様な通孔1bを複数穿設すると共
に、先端シュー6に上下方向の通孔6cを適数穿設して
いる。
同様な手段を以て地中に打込挿入したのち、突起部材2
を突出穴1aから所定数だけ挿入して突起2aを突出さ
せた状態において、基礎杭1の内部に充填部材9を圧力
を加えながら充填供給することによって行われるもので
ある。上記充填部材9は基礎杭1内で圧力が加えられる
と、通孔6c及び通孔1b並びに突出穴1aから地中内
に突出して、同図の点線で示すように基礎杭1の外部に
内部の充填部材9と繋がる突起9a,9bを形成すると
共に、土中に浸透した充填部材9はその周囲の土壌を硬
く固めて基礎杭1の支持力を好適に増大させることがで
きる。
部材9によって外周に突出して固形化する突起9aによ
り適正姿勢で良好に支持されると共に、先端シュー6の
下部に形成される突起9b部分で沈下を防止されること
になり、大重量の杭基礎Wを基礎杭1の小型化を図りな
がら良好に支持することができる。また上記の工法によ
る基礎杭1は、管の内部に充填部材9を利用して鉄塔等
の支柱Sを簡単且つ安定よく立設支持することを可能に
する等の利点もある。尚、図示例において突起部材2は
帯状板で形成したが、これに限ることなく丸棒状の鉄筋
であってもよい。また基礎杭1及び内管5等は合成樹脂
材によって形成されたパイプを用いるとよい。
ような効果を奏することができる。請求項1の発明によ
り、所定深さに挿入された基礎杭に突起部材を挿入する
と、突起部材はその先端の突起が突出穴から地中に差し
込むように突出するので、突起はあたかも樹木が根を張
るように基礎杭の支持力を簡単且つ的確に向上させるこ
とができる。従って、地中に埋設した基礎杭上に設置さ
れる構造物等を長期間にわたり安定よく保持することが
できるものである。また、基礎杭は突起によって支持力
が強化するので、小径化或いは長さを短くして小型化を
図ることができると共に、基礎杭の製作及び運搬や設置
工事等を低コストに行うことができる。
先端シューによって地中への挿入を容易に行うことがで
きる。
よって形成される収容空間を介して突起部材を容易に挿
入することができると共に、突起を突出穴から簡単且つ
適切に突出させることができる。
よって形成される収容空間はその先端側をスペーサによ
って的確に間隔保持をされるので、突起部材の挿入施工
を良好に行うことができる。
突起部材を案内部材によって簡単に臨ませることができ
ると共に、突起を地中内に向けて適切に突出形成するこ
とができる。
の土を締め固めることより、基礎杭の支持力を増大する
ことができる。
填部材を投入供給して突出穴又は通孔から外側の地中に
向けて突出させることにより、突出した充填部材によっ
て基礎杭の支持力を突起部材と共に増大させることがで
きる。
中に挿入して収容空間を介して突起部材の突起を形成し
たのち内管を抜き取るようにしたことにより、突起部材
による突起の形成を的確且つ速やかに行うことができる
と共に、内管を地中に残置させることのない廉価な基礎
杭を提供することができる。
態を示す斜視図。
て示す側面図。(B)は基礎杭の施行完了状態を示す断
面図。
断面図。(B)は(A)の別実施形態を示す拡大断面
図。
側断面図。
Claims (8)
- 【請求項1】 基礎杭(1)外周に支持力強化用の突起
(2a)を突出させるものにおいて、周壁に上記突起
(2a)を突出させる突出穴(1a)を設けた管状の基
礎杭(1)と、該基礎杭(1)の内周側より上記突出穴
(1a)を介して外周側に突起(2a)として突出させ
る突起部材(2)とからなる支持力強化用基礎杭。 - 【請求項2】 基礎杭(1)の管の内部空間断面の全
部、又は外周側の一部をリング状に覆う先端シュー
(6)を設けてなる請求項1の支持力強化用基礎杭。 - 【請求項3】 基礎杭(1)の管の内部に同心的に固定
される内管(5)を設け、基礎杭(1)と内管(5)と
の間を突起部材(2)を収容する収容空間(H)とし、
先端シュー(6)で該収容空間(H)の先端側を覆う請
求項1又は2の支持力強化用基礎杭。 - 【請求項4】 基礎杭(1)と内管(5)の先端側に、
基礎杭(1)と内管(5)の間隔を保持するスペーサ
(6)を設けた請求項1又は2又は3の支持力強化用基
礎杭。 - 【請求項5】 基礎杭(1)の突出穴(1a)に突起部
材(2)の外側への突出を案内する案内部材(3)を設
けた請求項1又は2又は3又は4の支持力強化用基礎
杭。 - 【請求項6】 基礎杭(1)と内管(5)で形成される
収容空間(H)の内部に充填部材(9)を投入し又は投
入しないで、内管(5)の内部の土を締め固める請求項
1又は2又は3又は4又は5の支持力強化用基礎杭。 - 【請求項7】 基礎杭(1)の内部に充填部材(9)を
投入し、該充填部材(9)を基礎杭(1)に穿設した突
出穴(1a)又は通孔(1b)から外側の地中に向けて
突出させる請求項1又は2又は3又は4又は5又は6の
支持力強化用基礎杭。 - 【請求項8】 基礎杭(1)と内管(5)を地中に挿入
し突起部材(2)の突起(2a)を突出させたのち、内
管(5)を抜き取る請求項1又は2又は3又は4又は5
又は6又は7の支持力強化用基礎杭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26273097A JP3923614B2 (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 支持力強化用基礎杭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26273097A JP3923614B2 (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 支持力強化用基礎杭 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1181306A true JPH1181306A (ja) | 1999-03-26 |
JP3923614B2 JP3923614B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=17379801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26273097A Expired - Lifetime JP3923614B2 (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 支持力強化用基礎杭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3923614B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020072523A (ko) * | 2002-09-02 | 2002-09-16 | 백수곤 | 연약 지반 보강과 그 기초 제조 방법 및 장치 |
JP2006207320A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Nippon Steel Corp | 中掘り工法に用いる鋼管杭の先端構造。 |
KR100717075B1 (ko) | 2006-06-19 | 2007-05-10 | 주식회사 용마엔지니어링 | 뿌리형 지주소켓을 이용한 지주자립장치 |
CN114319331A (zh) * | 2022-03-08 | 2022-04-12 | 中国长江三峡集团有限公司 | 一种水下管桩式基础的施工方法及水下管桩式基础 |
WO2024020853A1 (zh) * | 2022-07-27 | 2024-02-01 | 王家寿 | 一种地桩结构 |
-
1997
- 1997-09-10 JP JP26273097A patent/JP3923614B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4608327B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2011-01-12 | 新日本製鐵株式会社 | 中掘り工法に用いる鋼管杭の先端構造。 |
KR100717075B1 (ko) | 2006-06-19 | 2007-05-10 | 주식회사 용마엔지니어링 | 뿌리형 지주소켓을 이용한 지주자립장치 |
CN114319331A (zh) * | 2022-03-08 | 2022-04-12 | 中国长江三峡集团有限公司 | 一种水下管桩式基础的施工方法及水下管桩式基础 |
CN114319331B (zh) * | 2022-03-08 | 2022-06-21 | 中国长江三峡集团有限公司 | 一种水下管桩式基础的施工方法及水下管桩式基础 |
WO2024020853A1 (zh) * | 2022-07-27 | 2024-02-01 | 王家寿 | 一种地桩结构 |
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