JPH1178706A - ルーフキャリアのスライドユニット取付構造 - Google Patents

ルーフキャリアのスライドユニット取付構造

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JPH1178706A
JPH1178706A JP24406897A JP24406897A JPH1178706A JP H1178706 A JPH1178706 A JP H1178706A JP 24406897 A JP24406897 A JP 24406897A JP 24406897 A JP24406897 A JP 24406897A JP H1178706 A JPH1178706 A JP H1178706A
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正雄 樋口
Seiichi Nakajima
誠一 中島
Yoshimasa Tsuchiya
喜政 土屋
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライドユニットを取り付けるための部品の
組み付けや、追加、交換等を容易にする。 【解決手段】 最大径がレール21のスリット開口27
よりも大きいボルト34のヘッド35にスリット開口2
7の幅よりも狭い二面幅36を形成する。二面幅36を
スリット開口27に整合させてヘッド35をスリット開
口27からガイド孔26内に挿入する。その状態で二面
幅36をスリット開口27に対して傾斜させ、スリット
開口27に嵌入するスペーサ40によって二面幅36の
傾斜姿勢を保持する。スリット開口27から突出したボ
ルト34の軸部39にスライダー25cをナット43に
よって締め付け固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のルーフ上に
荷積みをする場合に用いられるスライド型のルーフキャ
リアのスライドユニット取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】スライド型のルーフキャリアとして、従
来、図20,21に示されるようなものが従来より案出
されている。
【0003】このルーフキャリアは、ルーフパネル1上
の左右の車体前後方向に沿って配設された一対のルーフ
レール2,3に、車体幅方向に延出する前後一対の横バ
ー4,5がスライダー6a,6b,6c,6dを介して
架設され、このスライダー6a,6b,6c,6dの前
後位置を操作することにより、横バー4,5の間隔と、
これら横バー4,5のルーフ上の位置を適宜調整できる
ようになっている。
【0004】ルーフレール2,3は、図21に示すよう
に、長手方向に連続する断面矩形状のガイド孔7と、こ
のガイド孔7の長手方向に沿ったスリット開口8とを有
する所謂スライドレール構造となっており、前記ガイド
孔7に、つば付きボルト9の方形状のヘッド10が摺動
自在に収容され、そのボルト9の軸部11がスリット開
口8から突出するようになっている。一方、スライダー
6a,6b,6c,6dは、横バー4,5の端部に図外
のボルト・ナットによって脱着可能に結合されて横バー
4,5と共にスライドユニットを構成すると共に、前記
スリット開口8から突出したボルト9の軸部にナット1
2によって結合されるようになっている。このナット1
2は、作業者が適宜締め付けを解除することによってガ
イド孔7内でのボルト9の摺動を可能にし、再び締め付
けることによってボルト9をガイド孔7内に固定できる
ようになっている。したがって、スライドユニットは、
このナット12の締め付けの解除と、再度の締め付けに
より、車体前後方向の所望の位置に位置調整することが
可能となっている。
【0005】また、ルーフレール2,3のガイド孔7内
に挿入されるボルト9のヘッド10は、その一辺の幅が
ガイド孔7の幅とほぼ同じ(スリット開口8の幅よりも
広い。)になるように形成され、それによってスリット
開口8からの抜けを防止すると共に、ナット12の締め
付けやその解除の際の回転を規制できるようになってい
る。そして、このボルト9をルーフレール2,3に組み
付けるにあたっては、図21に示すように、ルーフレー
ル2,3の端部に嵌着固定されるエンドキャップ13を
外しておき、その状態において、ルーフレール2,3の
端部からボルト9のヘッド10と軸部11をガイド孔7
とスリット開口8に夫々挿入するようにしている。
【0006】尚、この関連技術は、例えば、実開平1−
122344号公報等に示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のルーフキャリアにおいては、ボルト9をルーフレー
ル2,3に組み付けるに際し、エンドキャップ13を外
してルーフレール2,3の端部からガイド孔7とスリッ
ト開口8にボルト9を挿入しなければならないため、ボ
ルト9の組み付け作業が大掛かりになるうえに、後から
のボルト9の追加や交換が難しいという不具合がある。
【0008】そこで本発明は、部品の組み付けや、追
加、交換等が容易なルーフキャリアのスライドユニット
取付構造を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段として、請求項1の発明は、長手方向に連続
する断面矩形状のガイド孔と、このガイド孔の長手方向
に沿ったスリット開口とを有するスライドレールに、ス
ライドユニットを摺動及び固定可能に取り付けるルーフ
キャリアのスライドユニット取付構造において、最大径
が前記スリット開口よりも大きいボルトのヘッドまたは
ナットに前記スリット開口の幅よりも狭い二面幅を形成
し、この二面幅をスリット開口に整合させてボルトのヘ
ッドまたはナットをこのスリット開口から前記ガイド孔
内に挿入し、このボルトまたはナットを回転させてその
二面幅をスリット開口に対して傾斜させる一方で、前記
スリット開口に前記二面幅の傾斜姿勢を保持するスペー
サを嵌装し、この状態で前記ボルトまたはナットを前記
スライドユニットにナットまたはボルトにて締結するよ
うにした。スライドユニットをガイドレールに取り付け
るためのボルトやナットは、スライドユニットの端部に
限らず任意の位置においてスリット開口を通してガイド
孔内に挿入組み込みすることができ、しかも、スライド
ユニットの締め付け固定時やその締め付けの解除時に
は、スペーサによってガイド孔での回転を確実に規制す
ることができる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ガイド孔に挿入されるボルトのヘッドまたはナ
ットに、同ヘッドまたはナットの二面幅が前記スペーサ
に傾斜姿勢を保持されたときに、前記ガイド孔内の壁面
と平行となる一対の傾斜面を形成するようにした。スラ
イドユニットをスライドレールに沿って移動させる際
に、ボルトまたはナットに形成した傾斜平面がスライド
ユニットのがた付きを規制する規制面として機能するよ
うになる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、前記スペーサに、傾斜させた前記二面幅に
嵌合される嵌合溝と、ボルトの軸部が挿入されるボルト
挿通孔とを形成するようにした。スペーサのボルト挿通
孔にボルトの軸部を挿入することにより、スペーサの嵌
合溝と二面幅の嵌合をガイドすることができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記二面幅に凹部を形成すると共に、前記スペーサ
の嵌合溝内にこの凹部に嵌合される突起を形成するよう
にした。ボルトまたはナットとスペーサとは、二面幅と
嵌合溝による嵌合に加えて、突起と凹部で嵌合されるた
め、回転トルクを効率的に抑止でき、両者の間のがた付
きも確実に抑制することができる。
【0013】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの発明において、前記スライドユニットに回転を規制
した状態で嵌合される係止片を前記スペーサに一体に設
けるようにした。スライドユニットの締め付け固定時や
締め付けの解除時にスペーサのがた付きがスライドユニ
ットによって抑制される。
【0014】請求項6の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの発明において、前記スペーサを前記スライドユニッ
トに一体に形成するようにした。スライドユニットの締
め付け固定時や締め付けの解除時にスペーサのがた付き
がスライドユニットによってより確実に抑制されると共
に、部品点数が削減される。
【0015】請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれ
かの発明において、スライドレールのガイド孔に挿入さ
れた複数のボルトまたはナットの傾斜姿勢を一つのスペ
ーサで保持するようにした。部品点数が削減されると共
に、スペーサのがた付きが生じにくくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0017】まず、最初に図1〜図8に示される本発明
の第1実施例について説明する。
【0018】図2は、本発明に係るスライドユニット取
付構造を採用したルーフキャリアの全体構成を示すもの
であり、同図に示されるように、このルーフキャリア
は、車両のルーフパネル20の上面の左右両側に前後方
向に沿って配設された一対のルーフレール21,22
に、前後一対の横バー23,24が夫々スライダー25
a,25b,25c,25dを介して前後に摺動可能
に、かつ、各一方側のルーフレール21または22上に
格納可能に架設されている。尚、この実施例において
は、横バー23,24とスライダー25a,25b,2
5c,25dによってスライドユニットが構成されてい
る。
【0019】ルーフレール21,22は、図1に最も良
く示されるように、その長手方向に連続する断面矩形状
のガイド孔26と、このガイド孔26の長手方向に沿っ
たスリット開口27とを有するスライドレール構造とな
っており、スリット開口27は両ルーフレール21,2
2の互いに対向する側面方向に開口している。そして、
この各ルーフレール21,22は車体上面に適宜手段に
よって固定されると共に、その車体前後側の各端部にエ
ンドキャップ28が嵌着固定されている。
【0020】各スライダー25a,25b,25c,2
5dは、図1及び図3に示されるように、その下面の車
幅方向外側が長手方向にわたってほぼ直角に切欠かれ、
この切欠かれた部分がルーフレール21,22の上面と
車幅方向内側の側面とに夫々対向するようになってい
る。そして、ルーフレール21,22の車幅方向内側の
側面に対向するスライダー25a,25b,25c,2
5dの延出脚部29には、車幅方向に貫通する前後一つ
ずつのボルト挿通孔30が形成されている。
【0021】また、スライダー25a,25b,25
c,25dの上面のうちの車幅方向内側の一方のコーナ
には切欠き31が設けられており、この切欠き31部分
に横バー23,24の端部が脱着及び回動可能に結合さ
れるようになっている。具体的には、図3に示されるよ
うに、切欠き31の底壁31aにはナット32が埋め込
まれており、横バー23,24の端部を上下方向に貫通
したスライダー結合用ボルト33の先端部がこのナット
32に締め付け固定されるようになっている。そして、
横バー23,24の端部をスライダー25a,25b,
25c,25dから外すときにはナット32に対するボ
ルト33の螺合を解除してボルト33を抜き取り、ま
た、横バー23を回動させるときには、その回動中心側
の端部にあるボルト33の螺合を僅かに緩めることによ
り横バー23,24の回動を可能にする。
【0022】ところで、図中34は、ルーフレール2
1,22とスライダー25a,25b,25c,25d
を固定するためのボルトである。このボルト34のヘッ
ド35は、図1に最も良く示されるように、互いに平行
な一組の辺が潰されたいびつな六角形状に形成されてい
る。この潰された一組の辺は本発明におれる二面幅36
を構成し、その幅は前記ルーフレール21,22のスリ
ット開口27の幅よりも狭く形成されている。また、前
記ヘッド35の六角形状の残り二組の辺37a,37
b、及び、38a,38bのうちの一組の辺37a,3
7bは互いに平行になるように形成されている。そし
て、この一組の辺37a,37bの幅は前記スリット開
口27の幅よりも広く、かつ、ガイド孔26の上下方向
の幅よりも狭くなるように形成されている。
【0023】また、前記ヘッド35は、その厚みがルー
フレール21,22のガイド孔26の奥行き幅よりも薄
く設定されており、図4に示されるように、二面幅36
をスリット開口27に整合させた状態においてガイド孔
26内に完全に挿入されるようになっている。そして、
このヘッド35は、このようにガイド孔26内に挿入さ
れた状態において、二面幅36がスリット開口27に対
して所定角度傾斜するように、スリット開口27から突
出したボルト34の軸部39を持って回動操作され、そ
のときの二面幅36の傾斜姿勢が後述するスペーサ40
によって保持されるようになっている。尚、二面幅36
をこのように所定角度傾斜させたとき、ボルト34のヘ
ッド35の一組の辺37a,37bはガイド孔26の上
下の壁面と平行となるように設定されており、この一組
の辺37a,37bが本発明における傾斜面を成すよう
になっている。
【0024】スペーサ40は、その前端部がガイド孔2
6内に突出するようにスリット開口27に嵌装されるも
ので、その高さはスリット開口27内での摺動が可能な
ようにスリット開口27の幅よりも小さく設定されてい
る。このスペーサ40の前面には、スペーサ40をスリ
ット開口27に嵌装した状態で前記傾斜した二面幅36
と合致するような嵌合溝41が形成され、さらに、その
嵌合溝41の底壁の中央にはボルト挿通孔42が形成さ
れている。そして、スペーサ40は、図5に示されるよ
うに、スリット開口27から突出したボルト34の軸部
39にボルト挿通孔42を嵌入しつつ、その嵌合溝41
がボルト34のヘッド35の傾斜した二面幅36に嵌合
され、最終的にその全体が、図6に示されるように、ス
リット開口27内に嵌装される。したがって、この状態
においてボルト34のヘッド35の回動変位がスペーサ
40を介してスリット開口27によって規制される。
【0025】そして、このようにして各ルーフレール2
1,22には、図7に示されるように、4つずつのボル
ト34が装着され、ルーフレール21,22から側方に
突出した各ボルト34の軸部39にスライダー25a,
25b,25c,25dのボルト挿通孔30が嵌挿され
る。このとき、スライダー25a,25b,25c,2
5dは、予め図8に示されるように各横バー23,24
の両端部に結合されており、各横バー23,24の一端
側のスライダー25a,25bにはルーフレール21,
22の前二つのボルト34が嵌挿され、他端側のスライ
ダー25c,25dにはルーフレール21,22の後二
つのボルト34が嵌挿される。そして、各スライダー2
5a,25b,25c,25dのボルト挿通孔30から
突出したボルト34の軸部39にはナット43が螺合さ
れ、このナット43を締め付けることによって各スライ
ダー25a,25b,25c,25dがルーフレール2
1,22に固定される。即ち、このとき各ボルト34の
ヘッド35はスペーサ40によって回転を規制されてい
ることから、ナット43を締め付けると、各ボルト34
のヘッド35がルーフレール21,22のガイド孔26
の内側側壁に押し付けられ、その結果として各スライダ
ー25a,25b,25c,25dがルーフレール2
1,22に締結固定される。このようにしてすべてのナ
ット43の締め付けが完了すると、二つの横バー23,
24は、図1中の実線で示されるように夫々車体左右の
ルーフレール21,22上に格納状態で固定される。
【0026】以上の構成において、横バー23,24が
左右のルーフレール21,22上に格納されている状態
から、荷物をルーフ上に載せるために横バー23,24
を使用状態にする場合には、まず、左右の一方側のルー
フレール21上にある横バー23の後方側のスライダー
結合用ボルト33と、他方側のルーフレール22上にあ
る横バー24の前方側のスライダー結合用ボルト33を
取り去ると共に、一方のルーフレール21上にある横バ
ー23の前方側のスライダー結合用ボルト33と、他方
のルーフレール22上にある横バー24の後方側のスラ
イダー結合用ボルト33を緩め、各緩めた側のボルト3
3を中心として夫々の横バー23,24を図2中の鎖線
で示すように車幅方向に向けて90°回転させる。そし
て、この回転によってルーフレール22,21に架け渡
された側の各横バー23,24の端部をフリーになって
いるスライダー25b,25cに新たにボルト33によ
って結合すると共に、先程回動中心とした側の各ボルト
33を再度締め付ける。これによって、各横バー23,
24は、両ルーフレール21,22間に安定かつ確実に
架設されて、使用に供することが可能になる。
【0027】また、さらにこの状態から横バー23,2
4の前後位置を調整する場合には、調整しようとする横
バー23,24の両端のスライダー25a,25b,2
5c,25dの締結用のナット43を緩め、その状態に
おいて横バー23,24を前後の任意の位置に摺動変位
させ、その変位させた位置においてナット43を再度締
め付けることにより各スライダー25a,25b,25
c,25dをルーフレール21,22に固定する。これ
により、横バー23,24は調整した任意の前後位置に
おいてルーフレール21,22に確実に固定される。
【0028】さらに、かかる使用状態から各横バー2
3,24をもとの格納状態に戻す場合には、前述の使用
状態を得るための作業と逆の手順で作業を行えば、容易
に各横バー23,24をルーフレール21,22上に格
納することができる。
【0029】このルーフキャリアにおいては、各スライ
ダー25a,25b,25c,25dをルーフレール2
1,22に取り付けるに際し、ボルト34のヘッド35
を、その二面幅36をルーフレール21,22のスリッ
ト開口27に整合させるようにしてスリット開口27か
らガイド孔26内に挿入し、その状態で二面幅36を傾
斜させるようにボルト34を回転させ、その傾斜姿勢を
スペーサ40によって保持するようにしているため、ル
ーフレール21,22の端部のエンドキャップ28を外
すことなくボルト34のヘッド35を長手方向の任意の
位置からスリット開口27を通して組み込むことができ
る。したがって、出荷前のボルト34の組付けは勿論の
こと、出荷後のボルト34の交換や、別異のスライダー
を取り付けるためのボルト34の追加等も容易に行うこ
とができる。
【0030】また、ボルト34のヘッド35の対向する
一組の辺37a,37b(傾斜面)は、二面幅36の傾
斜姿勢がスペーサ40で保持された状態においてガイド
孔26の上下の側壁と平行になるため、方形状のヘッド
を有するボルトを用いたのとまったく同様に、スライダ
ー25a,25b,25c,25dを移動させる際のガ
イド孔26内でのヘッド35のがた付きを確実に防止す
ることができる。したがって、このことからスライダー
25a,25b,25c,25dの安定した摺動動作を
得ることができる。
【0031】さらに、このルーフキャリアの場合、スペ
ーサ40には、傾斜させた二面幅36に嵌合する嵌合溝
41と共にボルト挿通孔42が形成されているため、ボ
ルト34が嵌入されるボルト挿通孔42を、スペーサ4
0をスリット開口27を通してヘッド35の2面幅に嵌
合するに際してのガイドとして機能させることができ
る。このため、スペーサ40の組付作業性が良く、スラ
イダー25a,25b,25c,25dの組付けは容易
にかつ迅速に行うことができる。
【0032】つづいて、本発明のその他の実施例につい
て説明する。
【0033】図9,図10は、本発明の第2実施例を示
すものであり、この実施例は、図1〜図8に示された第
1実施例のものと、ルーフレール21,22に挿入され
るボルト54のヘッド55と、そのヘッド55に嵌合さ
れるスペーサ60の形状のみが異なっている。
【0034】即ち、ボルト54のヘッド55は、その最
大径がルーフレール21,22のスリット開口27の幅
よりも大きく形成されており、そのヘッド55には、ス
リット開口27の幅よりも狭い二面幅56が形成される
と共に、この二面幅56の各面にヘッド55の厚み方向
に沿って略直角に切欠かれた凹部49が形成されてい
る。そして、スペーサ60は、傾斜させた前記ヘッド5
5の二面幅56に嵌合する嵌合溝61が形成されると共
に、その嵌合溝61の両側の内壁に前記ヘッド55の凹
部49と合致する形状の突起48が形成されている。
【0035】この実施例の場合、第1実施例の場合と同
様にボルト54のヘッド55をガイド孔26内に挿入し
た後に、傾斜させたヘッド55の二面幅56にスペーサ
60の嵌合溝61を嵌合する際には、この二面幅56と
嵌合溝61の嵌合と共に、二面幅上56の凹部49と嵌
合溝61上の突起48とが互いに嵌合される。したがっ
て、この実施例にあっては、ボルト54のヘッド55と
スペーサ60の嵌合がよりがた付き無く確実に行われる
ようになり、その結果、スライダーの締め付け固定やそ
の解除にあたってボルト54のヘッド55がぶれるよう
なことがなくなり、固定や解除のための作業をより確実
に、かつ安定して行うことが可能になる。
【0036】また、図11〜図13は、本発明の第3実
施例を示すものであり、この実施例はボルト54やスペ
ーサ80の基本形状は図9,図10に示された第2実施
例のものとほぼ同様であるが、スペーサ80の背面に一
対の係止片47a,47bが一体設けられ、これらの係
止片47a,47bがスライダー25a(25b,25
c,25d)の延出脚部29に形成された窪み46に嵌
合されるようになっている点で異なっている。
【0037】前記一対の係止片47a,47bは、スペ
ーサ80のボルト挿通孔42を上下に挾むようにスペー
サ80の背面に一体に設けられると共に、その各端部が
スペーサ80の上下方向に所定量突出している。そし
て、この両係止片47a,47bの成す合成外形形状は
略矩形状となっており、この合成外形部がスライダー2
5a(25b,25c,25d)に形成された矩形状の
窪み46に嵌合されるようになっている。
【0038】この実施例の場合、スペーサ80の嵌合溝
61と突起48をボルト54のヘッド55の二面幅56
と凹部49に嵌合した状態で、スペーサ80の背部の係
止片47a,47bがスライダー25a(25b,25
c,25d)の窪み46に嵌合されるため、スライダー
25a(25b,25c,25d)の取り付けに際し
て、スライダー25a(25b,25c,25d)とス
ペーサ80を回動方向に正確に位置決めすることができ
る共に、ナットの締め付け時やその締め付けの解除時に
おけるスペーサ80のがた付きをスライダー25a(2
5b,25c,25d)によって確実に抑制することが
できる。したがって、この実施例を採用した場合には作
業性が確実に向上する。
【0039】また、図14は本発明の第4実施例を示す
ものであり、この実施例は図11〜図13に示した第3
実施例のものとスペーサ90の構造のみが異なってい
る。
【0040】即ち、この実施例のスペーサ90は、第3
実施例のスペーサと同様の構造を持つ二つスペーサ要素
90a,90bが支持壁90cによって一体に連結され
た構造となっている。そして、この各スペーサ要素90
a,90bのボルト挿通孔42,42はスライダーのボ
ルト挿通孔の位置と合致するように形成されている。
【0041】この実施例においては、一つスペーサ90
によって二つのボルト54,54のヘッド55の傾斜姿
勢を同時に保持することができるため、第3実施例のも
のに比較して部品点数が削減され、組付性も向上する。
また、スペーサ90はボルト54やスライダーに複数箇
所で動きを拘束されることから、スペーサ90自体のが
た付きもより少なくなる。
【0042】さらに、図15は本発明の第5実施例を示
すものであり、この実施例は図9,図10に示された第
2実施例のものと同様の構造の一対のスペーサ60,6
0がスライダー25a(25b,25c,25d)に一
体に形成されている。この実施例の場合、図14に示さ
れた第4実施例のものよりもさらに部品点数を削減する
ことができると共に、スペーサ60とスライダー25a
(25b,25c,25d)が一体であることから、ス
ペーサ60のがた付きをより確実に抑えることができ
る。
【0043】また、図16は本発明の第6実施例を示す
ものであり、この実施例は、ナット143が、図1〜図
8に示された第1実施例のボルト34のヘッド35と同
形状に形成され、このナット143側がルーフレールの
ガイド孔内に挿入されるようになっている。
【0044】即ち、ナット143はルーフレールのスリ
ット開口の幅よりも狭い二面幅を有しており、スペーサ
40は傾斜させたこのナット143の二面幅136に嵌
合する嵌合溝41を有している。そして、スライダー2
5a(25b,25c,25d)をルーフレールに取り
付ける場合には、スライダー25a(25b,25c,
25d)を貫通したボルト134の軸部139にスペー
サ40を嵌挿してからナット143を緩く螺合し、その
状態で、まず、ナット143の二面幅136をスリット
開口に整合させてガイド孔内に挿入する。次に、この状
態からボルト134を僅かに回転させてナット143の
二面幅136をスリット開口に対して傾斜させ、その状
態においてスペーサ40の嵌合溝41をナット143に
嵌合する。そして、最後にボルト134を強く締め込ん
でスライダー25a(25b,25c,25d)の取り
付けを完了する。
【0045】この実施例のものは、上述のようにナット
143側がルーフレールに挿入される構造にはなってい
るものの、第1実施例のものとまったく同様の作用効果
を得ることができる。
【0046】さらに、以上では横バーとスライダーをル
ーフレールに取付ける取付構造について説明したが、本
発明にかかるスライドユニット取付構造は以下のように
ルーフキャリアの他の部分にも採用しても良い。
【0047】図17,図18は本発明の第7実施例を示
すものであり、この実施例は本発明にかかる取付構造
を、スライドレールとしての横バー223,224と、
その横バー223,224上を摺動するスライドユニッ
トとしてのクランプ45との取付部分に採用している。
この実施例の横バー223,224は、長手方向に連続
する矩形状のガイド孔226と、そのガイド孔226に
沿って横バー223,224の上面に開口するスリット
開口227とを有しており、この横バー223,224
に、図1に示されたものと同様のボルト34とスペーサ
40を介してクランプ45が締付け固定されている。
尚、この実施例の場合、スリット開口227の開口方向
は図19に示されるように横バー223,224の上面
に限らず側面であっても良い。
【0048】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明は、最大径
が前記スリット開口よりも大きいボルトのヘッドまたは
ナットに、スライドレールのスリット開口の幅よりも狭
い二面幅を形成し、この二面幅をスリット開口に整合さ
せてボルトのヘッドまたはナットをこのスリット開口か
らスライドレールのガイド孔内に挿入し、このボルトま
たはナットを回転させてその二面幅をスリット開口に対
して傾斜させる一方で、前記スリット開口に前記二面幅
の傾斜姿勢を保持するスペーサを嵌装し、この状態で前
記ボルトまたはナットを前記スライドユニットにナット
またはボルトにて締結するようにしたため、スライドユ
ニットの締め付け固定時やその締め付けの解除時にガイ
ド孔内での回転を規制するという、ガイド孔内に挿入さ
れるボルトやナットの本来の機能を維持しつつも、その
ボルトやナットを、スライドユニットの任意の位置から
スリット開口を通してガイド孔内に容易に挿入組み込み
することができる。したがって、この発明によれば、出
荷時におけるボルトやナットの組み付けが容易になるの
は勿論のこと、出荷後のボルトやナットの追加や交換等
も容易になる。
【0049】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、ガイド孔に挿入されるボルトのヘッドまたは
ナットに、同ヘッドまたはナットの二面幅がスペーサに
傾斜姿勢を保持されたときに、ガイド孔内の壁面と平行
となる一対の傾斜面を形成するようにしたため、スライ
ドユニットをスライドレールに沿って移動させる際に、
ボルトまたはナットに形成した傾斜平面がスライドユニ
ットのがた付きを規制する規制面として機能し、スライ
ドユニットの安定した摺動動作を得ることが可能にな
る。
【0050】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、スペーサに、傾斜させたボルトまたはナッ
トの二面幅に嵌合される嵌合溝と、ボルトの軸部が挿入
されるボルト挿通孔とを形成するようにしたため、ボル
ト挿通孔へのボルトの軸部の挿入によって、スペーサの
嵌合溝と二面幅の嵌合をガイドすることが可能になり、
その結果、組付作業性が向上する。
【0051】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、ボルトまたはナットの二面幅に凹部を形成すると共
に、スペーサの嵌合溝内にこの凹部に嵌合される突起を
形成するようにしたため、ボルトまたはナットとスペー
サとが二面幅と嵌合溝、突起と凹部で夫々確実に嵌合さ
れて、回転トルクが効率的に抑止されるようになると共
に両者間のがた付きが無くなり、その結果、スライドユ
ニットの締め付け固定やその解除のための作業を確実に
かつ安定して行うことが可能になる。
【0052】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの発明において、スライドユニットに回転を規制した
状態で嵌合される係止片をスペーサに一体に設けるよう
にしたため、スライドユニットの締め付け固定時や締め
付けの解除時におけるスペーサのがた付きがスライドユ
ニットによって抑制されると共に、スペーサとスライダ
ーが容易にかつ正確に位置決めされることとなり、その
結果、組付性が大幅に向上する。
【0053】請求項6の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの発明において、スペーサをスライドユニットに一体
に形成するようにしたため、スライドユニットの締め付
け固定時や締め付けの解除時にスペーサのがた付きがス
ライドユニットによってより確実に抑制され、作業性が
より向上する。また、部品点数の増加を来すことがない
ため、部品管理や取り扱いの煩雑さがないため、製造コ
ストの低減を図ることもできる。
【0054】請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれ
かの発明において、スライドレールのガイド孔に挿入さ
れた複数のボルトまたはナットの傾斜姿勢を一つのスペ
ーサで保持するようにしたため、部品点数が削減されて
製造コストの低減が可能になると共に、スペーサのがつ
付きが少なくなって作業性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の分解斜視図。
【図2】同実施例の全体構成を示す斜視図。
【図3】同実施例の要部を示す縦断面図。
【図4】同実施例を示す斜視図。
【図5】同実施例を示す斜視図。
【図6】同実施例を示す斜視図。
【図7】同実施例を示す斜視図。
【図8】同実施例を示す斜視図。
【図9】本発明の第2実施例を示す斜視図。
【図10】同実施例を示す部分断面側面図。
【図11】本発明の第3実施例を示す斜視図。
【図12】同実施例を示す斜視図。
【図13】同実施例を示す斜視図。
【図14】本発明の第4実施例を示す斜視図。
【図15】本発明の第5実施例を示す斜視図。
【図16】本発明の第6実施例を示す斜視図。
【図17】本発明の第7実施例を示す斜視図。
【図18】同実施例を示す斜視図。
【図19】同実施例の変形例を示す斜視図。
【図20】従来の技術を示す斜視図。
【図21】同技術の要部を示す分解斜視図。
【符号の説明】
21,22…ルーフレール(スライドレール)、 23,24…横バー(スライドユニット)、 25a〜25d…スライダー(スライドユニット)、 26…ガイド孔、 27…スリット開口、 34…ボルト、 35…ヘッド、 36…二面幅、 37a,37b…辺(傾斜面)、 39…軸部、 40…スペーサ、 41…嵌合溝、 42…ボルト挿通孔、 43…ナット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土屋 喜政 千葉県千葉市稲毛区長沼町330番地 鬼怒 川ゴム工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に連続する断面矩形状のガイド
    孔と、このガイド孔の長手方向に沿ったスリット開口と
    を有するスライドレールに、スライドユニットを摺動及
    び固定可能に取り付けるルーフキャリアのスライドユニ
    ット取付構造において、 最大径が前記スリット開口よりも大きいボルトのヘッド
    またはナットに前記スリット開口の幅よりも狭い二面幅
    を形成し、この二面幅をスリット開口に整合させてボル
    トのヘッドまたはナットをこのスリット開口から前記ガ
    イド孔内に挿入し、このボルトまたはナットを回転させ
    てその二面幅をスリット開口に対して傾斜させる一方
    で、前記スリット開口に前記二面幅の傾斜姿勢を保持す
    るスペーサを嵌装し、この状態で前記ボルトまたはナッ
    トを前記スライドユニットにナットまたはボルトにて締
    結したことを特徴とするルーフキャリアのスライドユニ
    ット取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ガイド孔に挿入されるボルトのヘッ
    ドまたはナットに、同ヘッドまたはナットの二面幅が前
    記スペーサに傾斜姿勢を保持されたときに、前記ガイド
    孔内の壁面と平行となる一対の傾斜面を形成したことを
    特徴とする請求項1に記載のルーフキャリアのスライド
    ユニット取付構造。
  3. 【請求項3】 前記スペーサに、傾斜させた前記二面幅
    に嵌合される嵌合溝と、ボルトの軸部が挿入されるボル
    ト挿通孔とを形成したことを特徴とする請求項1または
    2に記載のルーフキャリアのスライドユニット取付構
    造。
  4. 【請求項4】 前記二面幅に凹部を形成すると共に、前
    記スペーサの嵌合溝内にこの凹部に嵌合される突起を形
    成したことを特徴とする請求項3に記載のルーフキャリ
    アのスライドユニット取付構造。
  5. 【請求項5】 前記スライドユニットに回転を規制した
    状態で嵌合される係止片を前記スペーサに一体に設けた
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のルー
    フキャリアのスライドユニット取付構造。
  6. 【請求項6】 前記スペーサを前記スライドユニットに
    一体に形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載のルーフキャリアのスライドユニット取付構
    造。
  7. 【請求項7】 スライドレールのガイド孔に挿入された
    複数のボルトまたはナットの傾斜姿勢を一つのスペーサ
    で保持することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに
    記載のルーフキャリアのスライドユニット取付構造。
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