JPH1178663A - 車イスの収納構造 - Google Patents
車イスの収納構造Info
- Publication number
- JPH1178663A JPH1178663A JP9252490A JP25249097A JPH1178663A JP H1178663 A JPH1178663 A JP H1178663A JP 9252490 A JP9252490 A JP 9252490A JP 25249097 A JP25249097 A JP 25249097A JP H1178663 A JPH1178663 A JP H1178663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheelchair
- arm
- vehicle
- post
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
に、簡易な構造により、作業者の積込み作業を極力簡素
化し、また、車イスを車内に固定する作業も容易且つ迅
速に行うことができる車イスの収納構造を提供する。 【解決手段】 車イス収納装置1のアーム7を車両フロ
ア面3と平行位置まで倒してステー8を第2のストッパ
手段18に係止し、また、回動可能なポスト6を所定位
置まで回転してポストロック手段19で固定するように
構成し、車イス11の収納時にアーム7を車両と平行位
置で係止して、アームとフロア面3に設置した掛止部1
2との間のスペースに車イス11を収容し、該掛止部1
2とアーム7の掛止部16との間にベルト13を掛け渡
すことにより固縛する。
Description
に搭載した荷物の収納装置を利用して荷物、とくに車イ
スを収納する車イスの収納構造に関する。
は、フォークリフトにより荷物を持ち上げてトラック等
の後部にあるトレーラー内に積み込むものであったり、
ベルトコンベアをトレーラーの高さに傾斜させて配置
し、このベルトコンベアを利用して荷物をトレーラー内
に積み込むもの等、または、トレーラーに予め外付けし
た大型のクレーン等により荷物を吊り上げ、トレーラー
内に積み込むもの等が知られている。
うな従来の荷物の収納構造は大型車両により、主に業務
用として大量の荷物の運搬時に使用するには適している
ものであるが、ワゴン、バン等の普通車又は軽自動車に
少量の荷物、とくに車イスなどを積み込む時に使用する
場合、上記したような大型のクレーンやリフトを積載す
るにはスペースがとれず、またコストも嵩むものであっ
た。しかし、このような場合であっても車両へ荷物を積
み込み、この荷物が車両走行時に動かないように固定す
る一連の作業を人力のみで行おうとすれば、非常な手間
と作業時間を要する等の困難を有するものであった。
物、特に車イスを収納する場合に、簡易な構造により作
業者の人力を必要とする作業を極力廃止し、また、車イ
スを車内に固定する作業も容易且つ迅速に行うことがで
きる車イスの収納構造を提供することを目的とする。
に、請求項1に記載の本発明の車イスの収納構造は、揺
動及び昇降可能なアームと、このアームを上昇位置で係
止する第1のストッパ手段と、アームを車両のフロア面
と平行になる位置まで降下させて係止する第2のストッ
パ手段とを有する車イス収納装置を車両内部に設置し、
車イスの収納に際し、上記車イス収納装置のアームが第
2のストッパ手段により車両フロア面と平行な位置にて
係止され、アームと、フロア面に設置した掛止部との間
のスペースに車イスを収容して該アームとフロア面の掛
止部との間で車イスを固縛する構成としたものである。
請求項2に記載の車イス収納装置は、車両フロア面に立
設されアームを支持すると共に中心軸の回りに回動する
ポストと、このポストの回動をロックするポストロック
手段と、アームの先端に設けた電動モータと、このモー
タの駆動により伸縮し先端に鉤状のフックを有するロー
プとを有し、ポストの回動によりアームを揺動可能に構
成したものである。請求項3に記載の車イスの収納構造
では、前記アームに間隔を以て複数の掛止部を設け、該
掛止部の間隔に対応して前記車両側に掛止部を複数設置
し、対となる各掛止部間にベルトをそれぞれ掛け渡すこ
とにより車イスを固縛する構成としたものである。請求
項4に記載の車イスの収納構造は、揺動及び昇降可能な
アームと、該アームを上昇位置で係止するストッパ手段
とを有する車イス収納装置と、門型またはアーチ型の支
持腕を有する車イス固縛装置とを車両内部に設置し、車
イスの収納に際し、上記車イス収納装置にて車イスを車
内に収容した後、上記車イス固縛装置の支持腕に対して
該車イスを固縛する構成としたものである。請求項5に
記載の車イスの収納構造は、揺動及び昇降可能なアーム
と、該アームを上昇位置で係止するストッパ手段とを有
する車イス収納装置と、起立及び倒伏可能な門型または
アーチ型の支持腕と該支持腕の端部をフロア面に垂直と
なる起立位置で係止する連結部材とを有する車イス固縛
装置とを車両内部に設置し、車イスの収納に際し、上記
車イス固縛装置の支持腕を介して車イスをベルトにより
固縛する構成としたものである。請求項6に記載の車イ
スの収納構造は、揺動及び昇降可能なアームと、該アー
ムを上昇位置で係止するストッパ手段とを有する車イス
収納装置と、門型またはアーチ型の支持腕を有する車イ
ス固縛装置とを車両内部に設置すると共に、該固縛装置
と離隔して車両フロア面に掛止部を設置し、車イスの収
納に際し、上記車イス固縛装置の支持腕とフロア面に設
置した掛止部との間に車イスを収容して支持腕とフロア
面の掛止部との間にベルトを掛け渡すことにより固縛す
る構成としたものである。請求項7に記載の車イスの収
納構造は、前記車イス収納装置が車両フロア面に立設さ
れ前記アームを支持すると共に中心軸の回りに回動する
ポストと、該ポストの回動をロックするポストロック手
段と、前記アームの先端に設けた電動モータと、該モー
タの駆動により伸縮し先端に鉤状のフックを有するロー
プとを有し、上記ポストの回動により上記アームを揺動
可能に構成している。請求項8に記載の車イスの収納構
造は、前記車イス固縛装置に前記車イスを折り畳み状態
で固定するように構成している。請求項9に記載の車イ
スの収納構造は、前記車イス固縛装置に前記車イスを展
開状態で固定するように構成している。
構成で成るので、コンパクト且つ簡易な構造で車イスを
吊り上げて車両内に収容することができ、車両内に収容
された車イスを固定して運搬時の振動による車両内部で
の動きを防止する車イスの固縛作業も、容易且つ迅速に
行うことができる。
発明による車イスの収納構造の好適な実施の形態を説明
する。図1は本発明に係る車イス収納装置を示す斜視図
である。図1において、車イス収納装置1は車両内部後
方の、進行方向右側のフロア面3にボルト(図示せず)
等にて固設されている。この車イス収納装置1はポスト
6を有し、このポスト6はその中心軸Xの周りに左右に
回動可能であり、後述するアーム7の先端を少なくとも
車両外に突出する位置から車両内の車イス収納位置まで
左右に揺動し得るようになっている。
心にして上下動し得るアーム7が取り付けられている。
これによりアーム7は昇降可能に構成されると共に、上
記したようにポスト6の左右の回動に連動して水平方向
に揺動可能に構成される。このアーム7にステー8が枢
軸8aを介してポスト6まで掛け渡される。このステー
8は上下2か所の高さ位置でポスト6に設けたストッパ
手段と係合するようになっており、これにより、アーム
7は回転軸14を中心にして上下に昇降し得るように支
持されると共に、このアーム7が所定の高さ位置で係止
される。
トッパ手段17と第2のストッパ手段18とで構成さ
れ、各ストッパ手段17,18は図2に拡大して示すよ
うに、ポスト6の側壁から斜め上方に突出させて溶接等
にて設けた突片で成っている。ここで、上段に位置する
第1のストッパ手段17にステー8を係止した場合は、
アーム7は図1の実線図示で示すように斜め上方に上昇
した状態で係止され、図2の矢印で示すようにステー8
を第1のストッパ手段17から外し、下段の第2のスト
ッパ手段17にステー8を係止した時は、アーム7は図
1の二点鎖線で示すフロア面3と平行になる位置まで倒
されて係止される。この第2のストッパ手段18は車イ
ス11を固縛するためにアーム7をフロア面3と平行に
する時にステー8を係止するためのものである。なお、
図2中、符号25はステー8の上下移動をガイドするガ
イド部材である。
段19が設けられる。図3及び図4はポスト6の下部に
取り付けられているポストロック手段19を拡大した図
であり、図3の二点鎖線で示すようにレバー20を回転
させて上方に位置したところでロック解除状態となり、
このレバー20を逆に回転させて下方に位置したところ
でロック状態となる。ここでポスト6は、図4に示すよ
うに外側のポスト6aと内側のポスト6bの二重構造と
なっており、ポストロック手段19のロック部21には
溝24を通って一端が内側のポスト6bに固定されるバ
ー22と、レバー20を回動させると内部のカム機構
(図示せず)により横方向に出入する押圧ストッパ23
とが設けられている。そして、この押圧ストッパ23が
外側のポスト6aを押圧することによりロックされて、
ポスト6は左右の回転を阻止されることになる。ポスト
6がロック解除状態となって中心軸Xの回りに回転する
ことにより、アーム7は左右方向に揺動し、ポストロッ
ク手段19によりポスト6の回転が阻止されたとき、ア
ーム7の揺動が阻止される。
ず)が内蔵され、その回転力によりロープ15が巻取り
及び延出可能にアームから垂下し、このロープ15の先
端に鉤状またはループ状の吊り上げ用フック10が取り
付けられている。このフック10に車イス11の一端が
掛けられ、電動モータを駆動してロープ15を巻き取る
ことにより車イス11が吊り上げられる。
手段として、図5及び図6に示すように、アーム7上面
の所定間隔をおいた2箇所にコ字状の掛止部16,16
が設けられており、車イス11を所定位置に収納する際
にフロア上の対応する掛止部12,12との間でそれぞ
れベルト13,13を掛け渡すようになっている。
係る車イス収納装置1により折り畳まれた車イス11を
固縛する手順について説明する。まず、車イス収納装置
1のポスト6を左旋回させることにより、アーム7の先
端部分を車両後部から外方へ突出させ、電動モータを駆
動してアーム7からロープ15を延出させる。そして、
ロープ先端の吊り上げ用フック10を折り畳んだ車イス
11の一端にひっ掛けて、電動モータを再起動して車イ
ス11を吊り上げた後、ポスト6を右旋回させて車両内
部に搭載する。この時の車イス収容位置はフロア面3に
固設した固縛手段としての2個の掛止部12,12より
も車両後方に収容する。次に、車イス収納装置1のステ
ー8を第1のストッパ手段17から取り外し、アーム7
がフロア面3と平行になる位置まで倒して、ステー8を
第2のストッパ手段18に係合させる。そして、ポスト
6をさらに右旋回させて、図5に示すように車イス11
の側面とアーム7の長手方向とが平行になった位置で止
め、レバー20でポスト6をロック状態とする。最後
に、アーム7上の2個のコ字状の掛止部16,16と、
フロア面3に設置されている2個の掛止部12,12と
の間に、両端にフックを設けた2本のベルト13,13
を掛け渡すことにより、この間に位置する車イス11を
固縛する。
可能なポスト6に昇降可能に取り付けた構成としている
が、車両の後部側壁などのボディ側に直接アーム7を揺
動可能且つ昇降可能に取り付けると共に、該車両ボディ
側に上記第1及び第2のストッパ手段を設ける構成とし
てもよい。この場合はポスト6が不要となり、上記の実
施例に比べ構成が一層簡単になる。上記アーム7に設け
た掛止部16とフロア面3に設置した掛止部12とはそ
れぞれ各対となるよう2個づつ設けているが、これに限
らず、3個以上設け得ることは言うまでもない。また、
掛止部へベルトを掛け渡す際、タスキ掛け等により緊締
すれば、車イス11の固縛は確実なものとなる。
の実施例を図7乃至図11に基づき説明する。この実施
例による車イスの収納構造は図7に示すように、ワゴン
車などの車両内部後方のフロア面3に設置した車イス収
納装置1′と、該車イス収納装置1′とは別体で成る車
イス固縛装置2とから構成される。車イス固縛装置2は
車イス収納装置1′から離隔して車両のフロア面3に設
置されており、図8に示すように、門型又はアーチ型の
支持腕4が基台5の回転軸5aの回りに回転してフロア
面3の水平に倒伏した位置から垂直に起立されるように
構成されている。支持腕4の起立状態において、その上
部の2か所にコ字状の掛止部4a,4aが形成されてい
る(図8参照)。この車イス固縛装置2の支持腕4の起
立及び倒伏は支持腕4と基台5とを連結した連結部材4
cにより行われる。そのために連結部材4cの一端が支
持腕4の軸4bに軸支され、その他端は基台5の溝5b
に係止されてこの溝5bを摺動し得るようになってい
る。
に、中心軸Xの周りに回動可能なポスト6と、このポス
ト6の上端部に上下方向に昇降可能に取り付けられたア
ーム7と、このアーム7とポスト6とに掛け渡してアー
ム7を支えるステー8と、このステー8をポスト6に係
止するストッパ手段9とからなり、ボルト等で車両内部
に固設され、アーム7の先端に内蔵されている電動モー
タ(図示せず)の回転力により吊り上げ用フック10に
掛けられた車イス11を吊り上げてこれを所定の収容位
置まで搬送するようになっている。ここで、本例の車イ
ス収納装置1′では、ポスト6の左右の回転をロックす
るためのポストロック手段及びアームの上下動を調整す
るための第2のストッパ手段を備えていないが、その他
の構成は図1に示す車イス収納装置1と同じである。
実施の形態により、折り畳まれた車イス11を固縛する
手順について説明する。この車イス収納装置1′を用い
て車イスを車内に収容する場合、吊り上げ用フック10
に予め折り畳んだ車イス11を引っかけて吊り上げ、ポ
スト6を回転させて車内の一定位置に搭載した後、ステ
ー8がストッパ手段9から外されて、アーム7は二点鎖
線で示す最下端位置まで倒伏される。一方、収容された
車イス11は、車両フロア面3に固定された車イス固縛
装置2の門型又はアーチ状の支持腕4の掛止部4a,4
aにベルト13を用いて固縛される。車イス11をより
堅固に固縛する場合、必要により別途、掛止部12,1
2をフロア面3に設置して、ベルト13,13を用いて
掛止部4a,4aと掛止部12,12を介して車イス1
1を掛け渡して固縛すればよい。
スは折り畳まれた状態で収納しているが、車イスを折り
畳まないで展開状態で収納するようにしてもよい。この
場合、第1の実施例のものでは、車イスを展開状態で収
納できる位置までフロア面の掛止部12の位置を車イス
収納装置1のアーム7から離隔して設置する。また第2
の実施例のものでは、車両のスペースを利用して、展開
状態の車イスをそのまま収納固縛できる位置に固縛装置
2を設置すればよい。また、本発明は車両内部への車イ
スの収納及び固定に限ることなく、例えば重い荷物や、
壊れやすい荷物等の車両内部への収納及び固定にも利用
できることはもちろんである。
納構造は、従来、大型車両でなければ適用されていなか
った荷物の吊り上げ装置をコンパクト且つ簡易な構造と
して車両内に設置したことにより、該装置を利用して車
イスを吊り上げて車両内に収容することができ、人力を
必要とする作業を極力廃止することができる。したがっ
て、作業者の作業負担が軽減される。また、車両内に収
容された車イスを固定して運搬時の振動による車両内部
での動きを防止する車イスの固縛作業も、車イス収納装
置又は車イス固縛装置を利用して容易且つ迅速に行うこ
とができる。
図である。
大図である。
の拡大斜視図である。
ら観た図である。
方から観た図である。
示す斜視図である。
係る車イス固縛装置の斜視図である。
す斜視図である。
を上方から観た図である。
を車内後方から観た図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 揺動及び昇降可能なアームと、該アーム
を上昇位置で係止する第1のストッパ手段と、上記アー
ムを車両のフロア面と平行になる位置まで降下させて係
止する第2のストッパ手段とを有する車イス収納装置を
車両内部に設置し、車イスの収納に際し、上記車イス収
納装置のアームが上記第2のストッパ手段により車両フ
ロア面と平行な位置にて係止され、アームと車両に設置
した掛止部との間に車イスを収容して、該アームと車両
の掛止部との間で車イスを固縛するようにしたことを特
徴とする車イスの収納構造。 - 【請求項2】 前記車イス収納装置は、車両フロア面に
立設され前記アームを支持すると共に中心軸の回りに回
動するポストと、該ポストの回動をロックするポストロ
ック手段と、前記アームの先端に設けた電動モータと、
該モータの駆動により伸縮し先端に鉤状のフックを有す
るロープとを有し、上記ポストの回動により上記アーム
を揺動可能としたことを特徴とする請求項1に記載の車
イスの収納構造。 - 【請求項3】 前記アームに間隔を以て複数の掛止部を
設け、該掛止部の間隔に対応して前記車両側に掛止部を
複数設置し、対となる各掛止部間にベルトをそれぞれ掛
け渡すことにより車イスを固縛するようにしたことを特
徴とする請求項1に記載の車イスの収納構造。 - 【請求項4】 揺動及び昇降可能なアームと、該アーム
を上昇位置で係止するストッパ手段とを有する車イス収
納装置と、門型またはアーチ型の支持腕を有する車イス
固縛装置とを車両内部に設置し、車イスの収納に際し、
上記車イス収納装置にて車イスを車内に収容した後、上
記車イス固縛装置の支持腕に対して該車イスを固縛する
ようにしたことを特徴とする車イスの収納構造。 - 【請求項5】 揺動及び昇降可能なアームと、該アーム
を上昇位置で係止するストッパ手段とを有する車イス収
納装置と、起立及び倒伏可能な門型またはアーチ型の支
持腕と該支持腕の端部をフロア面に垂直となる起立位置
で係止する連結部材とを有する車イス固縛装置とを車両
内部に設置し、車イスの収納に際し、上記車イス固縛装
置の支持腕を介して該車イスをベルトにより固縛するよ
うにしたことを特徴とする車イスの収納構造。 - 【請求項6】 揺動及び昇降可能なアームと、該アーム
を上昇位置で係止するストッパ手段とを有する車イス収
納装置と、門型またはアーチ型の支持腕を有する車イス
固縛装置とを車両内部に設置すると共に、該固縛装置と
離隔して車両フロア面に掛止部を設置し、車イスの収納
に際し、上記車イス固縛装置の支持腕とフロア面に設置
した掛止部との間に車イスを収容して、該支持腕とフロ
ア面の掛止部との間にベルトを掛け渡すことにより固縛
するようにしたことを特徴とする車イスの収納構造。 - 【請求項7】 前記車イス収納装置が、車両フロア面に
立設され前記アームを支持すると共に中心軸の回りに回
動するポストと、該ポストの回動をロックするポストロ
ック手段と、前記アームの先端に設けた電動モータと、
該モータの駆動により伸縮し先端に鉤状のフックを有す
るロープとを有し、上記ポストの回動により上記アーム
を揺動可能としたことを特徴とする請求項4に記載の車
イスの収納構造。 - 【請求項8】 前記車イス固縛装置に前記車イスを折り
畳み状態で固定することを特徴とする請求項1,4乃至
6の何れかに記載の車イスの収納構造。 - 【請求項9】 前記車イス固縛装置に前記車イスを展開
状態で固定することを特徴とする請求項1,4乃至6の
何れかに記載の車イスの収納構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25249097A JP3639890B2 (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 車イスの収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25249097A JP3639890B2 (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 車イスの収納構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1178663A true JPH1178663A (ja) | 1999-03-23 |
JP3639890B2 JP3639890B2 (ja) | 2005-04-20 |
Family
ID=17238105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25249097A Expired - Fee Related JP3639890B2 (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 車イスの収納構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3639890B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014155652A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Ankura Japan Kk | 車椅子固定装置 |
JP2018089525A (ja) * | 2018-03-26 | 2018-06-14 | オールセーフ株式会社 | 車椅子固定装置 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP25249097A patent/JP3639890B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014155652A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Ankura Japan Kk | 車椅子固定装置 |
JP2018089525A (ja) * | 2018-03-26 | 2018-06-14 | オールセーフ株式会社 | 車椅子固定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3639890B2 (ja) | 2005-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2617066B2 (ja) | 車輪付き車輌の積み込み及び荷下ろし方法 | |
US6520723B2 (en) | Rack with built-in winch component | |
US20070122260A1 (en) | Vehicle lift | |
JPH1178663A (ja) | 車イスの収納構造 | |
JP3446589B2 (ja) | 車椅子搭載装置 | |
JPH05238304A (ja) | 荷受台昇降装置 | |
JP3161938U (ja) | 軽トラック用吊上装置 | |
JPH1178659A (ja) | 荷受台昇降装置のタイヤストッパ | |
JP2000043634A (ja) | 車両用の車椅子積降し装置 | |
JPH02110098A (ja) | アームロック装置を有するトラッククレーン | |
JPH0761277A (ja) | 車載専用自動車 | |
JPH0558215A (ja) | 車両運搬車 | |
JP2690236B2 (ja) | 荷受台昇降装置 | |
JP3171748B2 (ja) | コンテナ積替え装置を備えた車輌 | |
JP2718592B2 (ja) | 荷受台昇降装置 | |
JP2542659Y2 (ja) | 車載クレーン | |
JPH036028B2 (ja) | ||
JPH07237489A (ja) | 道板付き車両 | |
JP2516836Y2 (ja) | トラック荷役装置 | |
JP2001151468A (ja) | クレーン装置 | |
JPH05294381A (ja) | コンテナ用自動車積載装置 | |
JPH10338080A (ja) | 荷物積載装置及び荷物の積載方法 | |
JP2542658Y2 (ja) | 車両用クレーン | |
JP2553280Y2 (ja) | 貨物自動車の歩み板格納装置 | |
JPH04119242U (ja) | 貨物自動車の荷台への昇降装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041214 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041224 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |