JPH117771A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH117771A
JPH117771A JP9161691A JP16169197A JPH117771A JP H117771 A JPH117771 A JP H117771A JP 9161691 A JP9161691 A JP 9161691A JP 16169197 A JP16169197 A JP 16169197A JP H117771 A JPH117771 A JP H117771A
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potential
circuit
output
booster
boosting
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JP9161691A
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Inventor
Akira Maruyama
明 丸山
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体メモリー、特にDRAMの出力回路に好
適な半導体集積回路に関し、長時間データ信号Hが保持
された場合、ノード29、30の電位が電荷リークによ
り徐々に低下する。そしてその電位が、VDD+Vt
h、未満になると出力ノードの電位はそれに伴いVDD
未満の電位となる問題があった。 【解決手段】ノード30の電位の低下を電位検出回路9
により検出することで、ノード32にHパルスを生じさ
せる。このパルスにより昇圧回路4を動作させ、ノード
30の電位を再昇圧させる。 【効果】長時間データ信号Hが保持された場合でも出力
ノードの電位をVDDに保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリー、特
にDRAMの出力回路に好適な半導体集積回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図8は従来例の出力回路を示す半導体集
積回路図である。図8で1、2はNchトランジスタ、
3はインバータ、4は昇圧回路でありインバータ60、
容量5、Nchトランジスタ6、8、Pchトランジス
タ7よりなる。Nchトランジスタ1、2は出力部なの
で、インバータ3等と比べて駆動能力が大きい。また、
図9は従来例における各ノードの電位変化を示す電位変
化図である。
【0003】動作を説明する。データ信号がHからLに
変わった場合はノード61がHになる。ノード63はN
chトランジスタ6のしきい値電位をVth、電源電位
をVDDとすると、VDD−Vth、であるからPch
トランジスタ7はオフ、Nchトランジスタ8はオンと
なりノード64はLとなる。したがって、Nchトラン
ジスタ1はオフ、2はオンとなり出力ノードからGND
電位が出力される。
【0004】データ信号がLからHに変わった場合はノ
ード61がLになるため、Pchトランジスタ7はオ
ン、Nchトランジスタ8、2はオフとなる。ここでノ
ード62がLからHになると容量5の容量値を十分大き
く設定しておくと、その昇圧動作によりノード63の電
位は、VDD−Vth、から、2VDD−Vth、に昇
圧される。これに伴いノード64の電位はGNDから、
2VDD−Vth、に昇圧される。一般にこの値は、V
DD+Vth、よりも高いためNchトランジスタ1に
より出力ノードにはVDDの電位が出力される。
【0005】このように、ノード61とノード64との
間に昇圧回路4を挿入することにより、Nchトランジ
スタ64のゲートに十分な電位を印加する事ができるの
で、出力端子からVDDの電位を出力する事ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では図8
に示すように長時間データ信号Hが保持された場合、ノ
ード63、64の電位が電荷リークにより徐々に低下す
る。そしてその電位が、VDD+Vth、未満になると
出力ノードの電位はそれに伴いVDD未満の電位となる
問題があった。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもの
で、その目的は長時間データ信号Hが保持された場合で
も出力ノードの電位をVDDに保つことのできる出力回
路を有する半導体集積回路を得ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、第一の昇圧回路と、第一の電源にドレインが接続さ
れた第一のNchトランジスタと、第二の電源にソース
が接続された第二のNchトランジスタからなり、前記
第一の昇圧回路の出力が前記第一のNchトランジスタ
のゲートに接続され、前記第一のNchトランジスタの
ソースと前記第二のNchトランジスタのドレインが各
々接続されその接続点を出力とする出力回路において、
前記第一の昇圧回路の出力電位を検出する電位検出回路
を備え、前記電位検出回路の出力により前記第一の昇圧
回路を駆動することを特徴とする。
【0009】また、本発明の半導体集積回路は、第一の
昇圧回路と、第一の電源にドレインが接続された第一の
Nchトランジスタと、第二の電源にソースが接続され
た第二のNchトランジスタからなり、前記第一の昇圧
回路の出力が前記第一のNchトランジスタのゲートに
接続され、前記第一のNchトランジスタのソースと前
記第二のNchトランジスタのドレインが各々接続され
その接続点を出力とする出力回路において、前記第一の
昇圧回路の出力電位を検出する電位検出回路と、出力が
前記第一の昇圧回路の出力電位を昇圧する第二の昇圧回
路を備え、前記電位検出回路の出力により前記第二の昇
圧回路を駆動することを特徴とする。
【0010】また、本発明の半導体集積回路は、第一の
昇圧回路と、第一の電源にドレインが接続された第一の
Nchトランジスタと、第二の電源にソースが接続され
た第二のNchトランジスタからなり、前記第一の昇圧
回路の出力が前記第一のNchトランジスタのゲートに
接続され、前記第一のNchトランジスタのソースと前
記第二のNchトランジスタのドレインが各々接続され
その接続点を出力とする出力回路において、周期信号に
より前記第一の昇圧回路を駆動することを特徴とする。
【0011】また、本発明の半導体集積回路は、第一の
昇圧回路と、第一の電源にドレインが接続された第一の
Nchトランジスタと、第二の電源にソースが接続され
た第二のNchトランジスタからなり、前記第一の昇圧
回路の出力が前記第一のNchトランジスタのゲートに
接続され、前記第一のNchトランジスタのソースと前
記第二のNchトランジスタのドレインが各々接続され
その接続点を出力とする出力回路において、出力が前記
第一の昇圧回路の出力電位を昇圧する第二の昇圧回路を
備え、周期信号により前記第二の昇圧回路を駆動するこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】上記手段によれば、電源電位VDDの出力側の
トランジスタのゲート電位の低下を検出することで、昇
圧手段を動作させ、このゲート電位を再昇圧させるた
め、長時間データ信号がHに保たれた場合でも安定した
VDD出力の確保が可能となる。 また、上記手段によ
れば、電源電位VDDの出力側のトランジスタのゲート
電位の低下を生じる前に周期信号により、昇圧手段を動
作させ、このゲート電位を再昇圧させるため、長時間デ
ータ信号がHに保たれた場合でも安定したVDD出力の
確保が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施例を示
す半導体集積回路図である。図1で1、2はNchトラ
ンジスタ、3はインバータ、4は昇圧手段であり、ゲー
ト回路であるNOR回路13、インバータ15、容量
5、14、Nchトランジスタ8、16、17、6、P
chトランジスタ7、デプリーション型Nchトランジ
スタ18よりなる。トランジスタ6は電位供給手段であ
る。また、9は電位検出回路でありインバータ12、N
chトランジスタ11、Pchトランジスタ10よりな
る。また、19はHパルス発生回路でありNOR回路2
0、インバータ21、22、23よりなる。また、図2
は第一の実施例における各ノードの電位変化を示す電位
変化図である。
【0014】動作を説明する。尚、以下の説明では簡単
のためNchトランジスタのしきい値電位を全てVth
とする。データ信号がHからLに変わった場合はノード
24がHになる。ノード29はNchトランジスタ6の
しきい値電位をVthとすると、VDD−Vth、以下
であるからPchトランジスタ7はオフ、Nchトラン
ジスタ8はオンとなりノード30はLとなる。したがっ
て、Nchトランジスタ1はオフ、2はオンとなり出力
ノードからGND電位が出力される。
【0015】データ信号がLからHに変わった場合はノ
ード24がLになるため、Pchトランジスタ7はオ
ン、Nchトランジスタ2、8はオフとなる。ここでノ
ード32はLであるからノード25がLからHになる
と、容量14、Nchトランジスタ16により、その昇
圧動作によりノード28の電位はGND電位から、2V
DD−Vth、に昇圧される。ただし、Nchトランジ
スタ16のしきい値電位をVth、Nchトランジスタ
17の電流供給能力はNchトランジスタ16の電流供
給能力よりも十分大きいとする。一方、容量5の容量値
を十分大きく設定しておくと、その昇圧動作によりノー
ド26の電位は電源電位VDDからNchトランジスタ
6のしきい値電位Vth分を引いた値、VDD−Vt
h、から、2VDD−Vth、に昇圧される。したがっ
て、デプリーション型Nchトランジスタ18のしきい
値電位をDeとするとノード29の電位は、Deの絶対
値、から、2VDD−Vth、に昇圧される。これに伴
いノード30の電位はGND、から、2VDD−Vt
h、に昇圧される。一般にこの値は、VDD+Vth、
よりも高いためNchトランジスタ1により出力ノード
にはVDDの電位が出力される。
【0016】次に図2に示すように長時間データ信号H
が保持された場合は、ノード29、30の電位が電荷リ
ークにより徐々に低下する。電位検出回路9の検出電位
を、VDD+Vth、より大きいVcとするとノード2
9、30の電位がVc以下になると電位検出回路9の出
力ノード31がHからLに変化する。するとHパルス発
生回路19によりノード32にはHパルスが発生する。
ノード32がLからHに変わるとノード25がHからL
になるため、ノード28はL、ノード26は、VDD−
Vth、となる。この場合デプリーション型Nchトラ
ンジスタ18のしきい値電位、De、の絶対値を、VD
D−Vth、より小さく設定しておくとトランジスタ1
8はオフのため、ノード29、30の電位の急激な低下
は生じない。続いてノード32がHからLに変わるとノ
ード25がLからHになるため、ノード28の電位はG
ND電位から、2VDD−Vth、ノード26の電位は
電源電位、VDD−Vth、から、2VDD−Vth、
に昇圧される。したがってノード29、30の電位は、
2VDD−Vth、に再昇圧される。そのため出力ノー
ドにはVDDの電位が安定して出力される。
【0017】尚、本実施例でHパルス発生回路19は必
ずしも必要ではない。無い場合はノード29、30の電
位がVc以上の場合、デプリーション型Nchトランジ
スタ18がオフとなるためノード29、30の電位の電
荷リークによる低下が容量5が接続されないため急速に
なるが、昇圧動作は同一であリ同様の効果を得ることが
できる。
【0018】図3は本発明の第二の実施例を示す半導体
集積回路図である。図3で図1と同一記号は同一のもの
を示す。33は発振回路、34は計数回路である。この
場合はノード32にはHパルスの周期信号が発生する。
この周期をノード29、30の電位がVc以下になる以
前に合わせておくと第一の実施例と同様の動作が生じ同
様の効果を得ることができる。尚、本実施例では発振回
路33、計数回路34は例えばDRAM内のセルフリフ
レッシュ用の発振回路、計数回路を利用すればよく、本
発明の第一の実施例の場合の電位検出回路を不要とする
ことができる。
【0019】尚、本発明の第二の実施例において周期信
号は他の信号を用いてもよい。例えばDRAMの場合、
外部よりリフレシュ制御信号を取り入れているが、この
周期がノード29、30の電位がVc以下になる以前で
あればこれを周期信号としてもよい。この場合はさらに
発振回路、計数回路を不要とすることができる。
【0020】図4は本発明の第三の実施例を示す半導体
集積回路図である。図4で1、2はNchトランジス
タ、3はインバータ、4は第1の昇圧回路でありインバ
ータ40、容量5、Nchトランジスタ6、8、Pch
トランジスタ7よりなる。トランジスタ6は電位供給手
段である。また、9は電位検出回路でありインバータ1
2、Nchトランジスタ11、Pchトランジスタ10
よりなる。また、41は第2の昇圧回路であり、ゲート
回路であるNOR回路42、インバータ44、容量4
3、45、Nchトランジスタ46、47、48よりな
る。トランジスタ47は電位供給手段である。第1の昇
圧回路4と第2の昇圧回路41より昇圧手段が構成され
る。また、図5は第三の実施例における各ノードの電位
変化を示す電位変化図である。
【0021】動作を説明する。データ信号がHからLに
変わった場合はノード49がHになる。ノード51はN
chトランジスタ6のしきい値電位をVthとすると、
VDD−Vth、であるからPchトランジスタ7はオ
フ、Nchトランジスタ8はオンとなりノード52は
L、したがってNchトランジスタ1はオフ、2はオン
となり出力ノードからGND電位が出力される。
【0022】データ信号がLからHに変わった場合はノ
ード49がLになるため、Pchトランジスタ7はオ
ン、Nchトランジスタ2、8はオフとなる。ここでノ
ード50がLからHになると容量5の容量値を十分大き
く設定しておくとその昇圧動作によりノード51の電位
は電源電位VDDからNchトランジスタ6のしきい値
電位Vth分を引いた値、VDD−Vth、から、2V
DD−Vth、に昇圧される。これに伴いノード52の
電位はGNDから、2VDD−Vth、に昇圧される。
一般にこの値は、VDD+Vth、よりも高いためNc
hトランジスタ1により出力ノードにはVDDの電位が
出力される。ここで、電位検出回路9および第2の昇圧
回路41の動作は上記動作に影響が無いため後述する。
【0023】次に図5に示すように長時間データ信号H
が保持された場合は、ノード51、52の電位が電荷リ
ークにより徐々に低下する。電位検出回路9の検出電位
を、VDD+Vth、より大きいVcとするとノード5
1、52の電位がVc以下になると電位検出回路9の出
力ノード53がHからLに変化する。ノード56はノー
ド54がLの時予め容量45により、2VDD−Vt
h、に昇圧されているからノード57は予めVDDとな
っている。したがって、ノード54がLからHになると
ノード57は容量43によりVDDから2VDDに昇圧
され、容量43の容量値を十分大きく設定しておくとノ
ード51、52の電位は、2VDD−Vth、に再昇圧
される。そのため出力ノードにはVDDの電位が安定し
て出力される。この電位検出回路9および第2の昇圧回
路41の動作はデータ信号がLからHに変わった場合に
も同様に行われる。また、ノード51、52の電位が、
2VDD−Vth、に再昇圧されるとノード53はLか
らH、ノード54がHからLに変化する。そのためノー
ド57はVDDに戻るがNchトランジスタ48がダイ
オード接続によりオフであるため、ノード51、52の
電位への影響はない。尚、本実施例では第2の昇圧回路
41が必要となるが容量5が常に接続された状態である
ため、ノード51、52の電位低下を本発明の第一の実
施例の場合よりも抑えることができる。
【0024】図6は本発明の第四の実施例を示す半導体
集積回路図である。図6で図4と同一記号は同一のもの
を示す。58は発振回路、59は計数回路である。この
場合はノード53にはHパルスの周期信号が発生する。
この周期をノード51、52の電位がVc以下になる以
前に合わせておくと第三の実施例と同様の動作が生じ同
様の効果を得ることができる。尚、本実施例では、発振
回路58、計数回路59は例えばDRAM内のセルフリ
フレッシュ用の発振回路、計数回路を利用すればよく、
本発明の第三の実施例の場合の電位検出回路を不要とす
ることができる。
【0025】尚、本発明の第四の実施例において周期信
号は他の信号を用いてもよい。例えばDRAMの場合、
外部よりリフレシュ制御信号を取り入れているが、この
周期がノード51、52の電位がVc以下になる以前で
あればこれを周期信号としてもよい。この場合はさらに
発振回路、計数回路を不要とすることができる。
【0026】図7は、本発明の半導体集積回路を用いる
DRAMの例である。本発明は、図7のうちデータ入出
力回路の出力部に用いられる。また、第二の実施例及び
第四の実施例を図7のDRAMに用いた場合は、図7の
発振回路、リフレッシュ信号生成回路である計数回路が
メモリセル・アレイのリフレッシュと再昇圧とを制御す
る回路となる。第二の実施例及び第四の実施例で外部か
らのリフレッシュ信号を周期信号とする場合は、発振回
路、計数回路は必要なく、/RAS、/CAS端子等か
ら入力した外部信号によってリフレッシュと再昇圧とが
制御される。
【0027】なお、上記説明は、DRAMに適用した場
合のみを示したが、SRAM等の他のRAMや、RAM
以外の他の半導体装置にも本発明は適用できるものであ
る。
【0028】
【発明の効果】以上述べた様に本発明によれば、電源電
位VDDの出力側のトランジスタのゲート電位の低下を
検出することで、昇圧回路を動作させ、このゲート電位
を再昇圧させるため、長時間データ信号がHに保たれた
場合でも安定したVDD出力の確保が可能となる。
【0029】また、昇圧動作はこのゲート電位が低下し
た場合にしか行われないため、無駄な動作が無くなり、
その分消費電流の低減を図ることができる。
【0030】また、電源電位VDDの出力側のトランジ
スタのゲート電位の低下を生じる前に周期御信号によ
り、昇圧回路を動作させ、このゲート電位を再昇圧させ
るため、長時間データ信号がHに保たれた場合でも安定
したVDD出力の確保が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における半導体集積回路
図。
【図2】本発明の第一の実施例における電位変化図。
【図3】本発明の第二の実施vc例における半導体集積
回路図。
【図4】本発明の第三の実施例における半導体集積回路
図。
【図5】本発明の第三の実施例における電位変化図。
【図6】本発明の第四の実施例における半導体集積回路
図。
【図7】本発明を用いるDRAMの図。
【図8】従来例の半導体集積回路図。
【図9】従来例の電位変化図。
【符号の説明】
1、2 Nchトランジスタ 3 インバータ 4 昇圧回路 9 電位検出回路 19 Hパルス発生回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ信号に基づいて電源電位を昇圧した
    電位を出力する昇圧手段と、電源間に直列接続された第
    1及び第2のNchトランジスタとを有し、前記昇圧手
    段の出力電位に基づき前記第1のNchトランジスタの
    ゲートが制御され、前記データ信号に基づき前記第2の
    Nchトランジスタのゲートが制御され、前記第1のN
    chトランジスタと前記第2のNchトランジスタとの
    接続点の電位を出力とする出力回路を備える半導体集積
    回路において、前記昇圧手段の出力電位を検出する電位
    検出回路を備え、前記電位検出回路の検出出力により前
    記昇圧手段の昇圧動作が制御されることを特徴とする半
    導体集積回路。
  2. 【請求項2】データ信号に基づいて電源電位を昇圧した
    電位を出力する昇圧手段と、電源間に直列接続された第
    1及び第2のNchトランジスタとを有し、前記昇圧手
    段の出力電位に基づき前記第1のNchトランジスタの
    ゲートが制御され、前記データ信号に基づき前記第2の
    Nchトランジスタのゲートが制御され、前記第1のN
    chトランジスタと前記第2のNchトランジスタとの
    接続点の電位を出力とする出力回路を備える半導体集積
    回路において、前記昇圧手段を周期的に駆動する制御回
    路を有することを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】前記昇圧手段は、前記データ信号及び前記
    検出出力を入力するゲート回路と、電位を供給する電位
    供給手段と、前記ゲート回路の出力端子と前記電位供給
    手段の出力端子との間に接続された容量とを有し、前記
    容量に蓄積された電位に基づく電位を昇圧電位として出
    力することを特徴とする請求項1又は2記載の半導体集
    積回路。
  4. 【請求項4】前記昇圧手段は、第1の昇圧回路及び第2
    の昇圧回路を有し、前記第1の昇圧回路は、前記電位検
    出回路の検出出力とは無関係に、前記データ信号に基づ
    いて昇圧動作が制御され、前記第2の昇圧回路は、前記
    電位検出回路及び前記データ信号に基づいて昇圧動作が
    制御され、前記第2の昇圧回路の出力電位に基づき前記
    第1の昇圧回路の出力電位がさらに昇圧され、前記第1
    の昇圧回路の昇圧電位を前記昇圧手段の出力電位として
    出力することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回
    路。
  5. 【請求項5】前記昇圧手段は、第1の昇圧回路及び第2
    の昇圧回路を有し、前記第1の昇圧回路は、前記電位検
    出回路の検出出力とは無関係に、前記データ信号に基づ
    いて昇圧動作が制御され、前記第2の昇圧回路は、前記
    電位検出回路及び前記データ信号に基づいて昇圧動作が
    制御され、前記第2の昇圧回路の出力電位に基づき前記
    第1の昇圧回路の出力電位がさらに昇圧され、前記第1
    の昇圧回路の昇圧電位を前記昇圧手段の出力電位として
    出力することを特徴とする請求項2記載の半導体集積回
    路。
  6. 【請求項6】前記第2の昇圧回路は、前記データ信号及
    び前記検出出力を入力するゲート回路と、電位を供給す
    る電位供給手段と、前記ゲート回路の出力端子と前記電
    位供給手段の出力端子との間に接続された容量とを有
    し、前記容量に蓄積された電位に基づく電位を第2の昇
    圧回路の昇圧電位として出力することを特徴とする請求
    項4又は請求項5記載の半導体集積回路。
  7. 【請求項7】メモリセル・アレイと、前記メモリセルア
    レイから読み出されたデータ信号を外部へ出力する出力
    回路と、クロック信号を出力する発振回路と、前記クロ
    ック信号に基づきリフレッシュ信号を出力するリフレッ
    シュ信号生成回路とを備え、前記メモリセル・アレイが
    前記リフレッシュ信号に基づきリフレッシュされる半導
    体集積回路において、前記出力回路は、前記データ信号
    に基づいて電源電位を昇圧した電位を出力する昇圧手段
    と、電源間に直列接続された第1及び第2のNchトラ
    ンジスタとを有し、前記昇圧手段の出力電位に基づき前
    記第1のNchトランジスタのゲートが制御され、前記
    データ信号に基づき前記第2のNchトランジスタのゲ
    ートが制御され、前記第1のNchトランジスタと前記
    第2のNchトランジスタとの接続点の電位を外部へ出
    力し、前記昇圧手段が前記リフレッシュ信号に基づき周
    期的に駆動されることを特徴とする半導体集積回路。
  8. 【請求項8】メモリセル・アレイと、前記メモリセルア
    レイから読み出されたデータ信号を外部へ出力する出力
    回路と、外部信号を入力する外部信号入力端子とを備
    え、前記メモリセル・アレイが前記外部信号に基づきリ
    フレッシュされる半導体集積回路において、前記出力回
    路は、前記データ信号に基づいて電源電位を昇圧した電
    位を出力する昇圧手段と、電源間に直列接続された第1
    及び第2のNchトランジスタとを有し、前記昇圧手段
    の出力電位に基づき前記第1のNchトランジスタのゲ
    ートが制御され、前記データ信号に基づき前記第2のN
    chトランジスタのゲートが制御され、前記第1のNc
    hトランジスタと前記第2のNchトランジスタとの接
    続点の電位を外部へ出力し、前記昇圧手段が前記外部信
    号に基づき周期的に駆動されることを特徴とする半導体
    集積回路。
JP9161691A 1997-06-18 1997-06-18 半導体集積回路 Withdrawn JPH117771A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200103826A (ko) 2018-01-25 2020-09-02 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 방향성 전자 강판

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