JPH117473A - 工事施工管理システム - Google Patents

工事施工管理システム

Info

Publication number
JPH117473A
JPH117473A JP15843097A JP15843097A JPH117473A JP H117473 A JPH117473 A JP H117473A JP 15843097 A JP15843097 A JP 15843097A JP 15843097 A JP15843097 A JP 15843097A JP H117473 A JPH117473 A JP H117473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
construction
inspection
standard
work
management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15843097A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonori Inokoshi
友典 猪腰
Noriaki Fujimori
紀明 藤盛
Tomoaki Ichikawa
智章 市川
Masa Masuda
雅 増田
Yoshiaki Nishiura
善明 西浦
Hirotaka Ogawa
紘宇 小川
Takamitsu Miyazaki
隆光 宮崎
Shinji Horiguchi
真嗣 堀口
Yoko Kikuraku
洋子 菊楽
Masayo Suzuki
雅代 鈴木
Toru Yamaji
徹 山地
Yoshiro Tango
良郎 丹呉
Akio Tajima
明男 田島
Yoshitsugu Uchiyama
義次 内山
Takehito Tezuka
武仁 手塚
Hideo Fukai
日出男 深井
Yuji Hirabayashi
裕治 平林
Manabu Akimoto
学 秋本
Kunio Yamada
邦夫 山田
Akira Kajiwara
暁 梶原
Masanori Kako
正則 加来
Mamoru Nasu
守 那須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP15843097A priority Critical patent/JPH117473A/ja
Publication of JPH117473A publication Critical patent/JPH117473A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築工事の各個別工事毎に施工管理基準に従
って行う点検項目のチェック、検査の業務の重複や漏れ
を防止し効率的に管理を行えるようにする。 【解決手段】 各建築工事に標準となる個別工事毎の点
検項目及び検査基準を定めた施工管理基準を登録する手
段11と、建築工事毎に個別工事の施工計画・検討に基
づき決定される重点管理項目より当該建築工事の作業所
施工管理基準を作成する手段12と、作業所施工管理基
準の各個別工事の点検項目に基づき実施されたチェック
の結果を書き込む手段13と、作業所施工管理基準の各
個別工事の検査基準に基づき実施された検査結果の検査
帳票を作成して出力する手段14とを備え、点検項目に
チェックの結果を記録する点検記録欄を設けチェックの
結果を記録すると共に、検査帳票の情報を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築工事の各個別
工事毎に施工管理基準に従って行われる点検、検査の管
理を行う工事施工管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】建築工
事においては、一定の施工管理が要求され、そのために
施工管理基準が設定されている。一般に施工管理基準
は、大きく分けて部位別と工種別があり、部位別では、
例えば躯体の有害なひび割れ防止、外壁タイル剥離防
止、開口まわりからの漏水防止、押出成形外壁からの漏
水防止、ALC外壁からの漏水防止、音に関する不具合
防止、配管接続部からの漏洩防止の各個別工事毎にそれ
ぞれ設定され、また、工種別では、例えば山留め、建物
解体、既製コンクリート杭、場所打ちコンクリート杭、
型枠、鉄筋、……、屋上防水、外壁タイル張り、……、
金属屋根、……、配管・鋼管ねじ接合、……等の各個別
工事毎にそれぞれ設定されている。そして各基準には、
各個別工事に応じた点検項目や検査基準があり、これら
の項目のチェック、検査が要求されている。
【0003】しかし、施工管理基準に従って建築工事の
施工を管理するには、日々の工事の進捗状況に応じて処
理する情報の量が多く非常に煩雑になるという問題があ
る。しかも、施工管理では、技術シートや技術ニュース
等参照する必要のある情報が多く、これらの情報を管理
し的確に参照できるようにすることは現場にとって大き
な負担である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、建築工事の各個別工事毎に施工管
理基準に従って行う点検項目のチェック、検査の業務の
重複や漏れを防止し効率的なチェック、検査の管理を行
えるようにするものである。
【0005】そのために本発明は、建築工事の各個別工
事毎に施工管理基準に従って行われる点検、検査の管理
を行う工事施工管理システムであって、各建築工事に標
準となる個別工事毎の点検項目及び検査基準を定めた施
工管理基準を登録する施工管理基準登録手段と、建築工
事毎に個別工事の施工計画・検討に基づき決定される重
点管理項目を前記標準となる施工管理基準に登録するこ
とにより当該建築工事の作業所施工管理基準を作成する
作業所施工管理基準作成手段と、前記作業所施工管理基
準の各個別工事の点検項目に基づき実施されたチェック
の結果を書き込む作業業務処理手段と、前記作業所施工
管理基準の各個別工事の検査基準に基づき実施された検
査結果の検査帳票を作成して出力する品質保証業務処理
手段とを備え、前記作業所施工管理基準は、点検項目に
チェックの結果を記録する点検記録欄を有し、該点検記
録欄に前記作業業務処理手段によりチェックの結果を記
録すると共に、前記品質保証業務処理手段により検査帳
票の作成と同時に該検査帳票の情報を記録することを特
徴とするものである。
【0006】さらに、前記点検項目の点検記録欄には、
前記作業業務処理手段によりチェックとして管理担当
者、チェックの日付、部位、チェック時の図面や写真を
記録し、前記品質保証業務処理手段により検査帳票の情
報として検査記録番号を記録することを特徴とし、前記
点検項目には、チェックの結果に基づくコメント情報の
の記録を行う任意情報記録欄を有し、重点管理項目か否
かを書き込む該当欄を有し、作業所施工管理基準作成手
段は、前記該当欄で重点管理項目とされた項目からなる
作業所施工管理基準を作成することを特徴とし、作業所
施工管理基準作成手段は、各個別工事の点検項目に技術
シートや技術ニュース、災害事例などの工事に関連して
標準となる情報からなる関連標準の参照情報を設定する
ことを特徴とするものである。
【0007】また、建築工事の各個別工事毎に施工管理
基準に従って行われる点検、検査の管理を行う工事施工
管理システムであって、各建築工事に標準となる個別工
事毎の点検項目及び検査基準を定めた施工管理基準に関
するデータ及び建築工事毎に個別工事の施工計画・検討
に基づき決定される重点管理項目を前記標準となる施工
管理基準に登録することにより作成される当該建築工事
の作業所施工管理基準に関するデータを格納するメイン
システムファイルと、工事検査記録表に用いられる図
面、検査帳票、写真、測定器に関するデータを格納する
サブシステムファイルと、技術シートや技術ニュース、
災害事例などの工事に関連して標準となる情報からなる
関連標準の参照データを格納するサブファイルとを備え
ることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る工事施工管
理システムの実施の形態を示す図、図2は施工管理基準
のファイル構成例を示す図、図3は点検項目の構成例を
示す図、図4は検査基準の構成例を示す図、図5は各個
別工事種類のデレクトリ・検査手順の例を示す図、図6
は個別工事種類のデレクトリの例を示す図、図7は個別
工事種類のタイトル表からの検索状況画面の例を示す
図、図8は技術シートの選択画面の例を示す図、図9は
技術シートの読み出し画面の例を示す図である。図中、
1は情報処理システム、2はディスプレイ、3はポイン
ティングデバイス、4はキーボード、5はプリンタ&ス
キャナ、6はメインシステムファイル、7はサブシステ
ムファイル、8はサブファイル、11は施工管理基準登
録処理部、12は重点管理項目登録処理部、13は日常
作業管理業務処理部、14は品質保証業務処理部を示
す。
【0009】図1において、情報処理システム1は、い
ずれの施工現場(作業所)にも標準となる施工管理基準
の登録処理や施工現場(作業所)により個別工事毎に行
われる施工計画・検討に応じて決定される重点管理項目
の登録記録処理、各個別工事毎に工事の進捗状況に応じ
て工事の点検項目につきチェックの内容を記録する日常
作業管理業務の処理、各個別工事毎に工事の進捗状況に
応じて工事の検査帳票を作成する品質保証業務の処理を
実行するものであり、これらの処理を実行する施工管理
基準登録処理部11、重点管理項目登録処理部12、日
常作業管理業務処理部13、品質保証業務処理部14を
備えている。ディスプレイ2は、情報処理システム1に
よる処理・実行情報を表示出力するものであり、ポイン
ティングデバイス3は、ディスプレイ2の表示画面上の
情報を選択指示するものであり、キーボード4は、情報
処理システム1による処理・実行の指令、情報の入力を
行うものである。プリンタ5は、情報処理システム1に
よる処理・実行の結果をプリント出力するものである。
メインシステムファイル6は、各個別工事の点検項目、
検査基準等の施工管理基準に関するデータを格納するフ
ァイルからなり、サブシステムファイル7は、工事検査
記録表に用いられる図面、検査帳票、写真、測定器に関
するデータを格納する各ファイルからなり、サブファイ
ル8は、個別工事種類タイトル表ファイルや購買情報等
のファイル、技術シート等のファイル、災害マップのフ
ァイル、災害事例シートファイル、設備工事施工シート
ファイル等からなる。
【0010】施工管理基準登録処理部11は、いずれの
施工現場にも標準となる各個別工事の施工管理基準に関
するデータを登録するための処理を行うものであり、施
工管理基準は、図2にそのファイル構成例を示すように
各個別工事種類別に点検項目と検査基準からなる。これ
らのうち、点検項目は、例えば図3に示すように各項目
検索番号、作業手順、防止すべき現象、点検項目、該当
欄、チェックの方法、チェックの要点、要点を外れた時
の処置、管理担当者、管理記録またはチェック、ノウハ
ウブック、クレーム情報の各欄からなり、管理担当者、
管理記録またはチェックの各欄がチェックの結果を記録
する所謂点検記録欄であり、ノウハウブック、クレーム
情報の各欄がチェックの結果に基づくコメント情報のの
記録を行う所謂任意情報記録欄である。検査基準は、例
えば図4に示すように検査項目番号、防止すべき現象、
検査項目、測定時・数量、適・不適合判定基準、合格判
定値、不適合部分の処置/不合格の場合の処置の各欄か
らなる。
【0011】重点管理項目登録処理部12は、施工現場
(作業所)により個別工事毎に行われる施工計画・検討
に応じて決定された重点管理項目に関するデータを登録
記録する処理を行うものであり、該当欄に記録のある重
点管理項目からなる施工管理基準が作業所の施工管理基
準として作成される。日常作業管理業務処理部13は、
作業の進捗状況に応じて各点検項目について点検チェッ
クした管理担当者、管理記録チェック、ノウハウブッ
ク、クレーム情報の記録処理を行うものであり、各点検
項目におけるノウハウやクレームの情報が手書き記録等
により蓄積される。品質保証業務処理部14は、各検査
項目について検査を行った結果に基づく検査帳票の作成
処理を行うものであり、この検査記録の情報を施工管理
基準の管理記録またはチェックの欄に記録する。
【0012】各個別工事の種類は、例えば図5に示すよ
うに部位別・工種別に分類され、さらに部位別では工事
種類により建築・設備に、工種別では工事種類により仮
設・躯体・仕上げ・設備にそれぞれ大分類されて、これ
ら大分類の下に躯体の有害なひび割れ防止、外壁タイル
剥離防止、開口まわりからの漏水防止、……等の個別工
事に分類される。そして、デレクトリにより図5に示す
部位別・工種別、工事種類大分類、個別工事種類から個
別工事毎に、例えば躯体の有害なひび割れ防止の工事で
あれば図6に示すように工事別工程表、工事別チェック
シート様式、工事別検査記録書様式、工事作業手順別災
害事例集、工事災害手順別安全対策マップ、部位別施工
管理基準、検査基準、コンクリートひび割れ処理方法、
技術シート、施工管理基準、CAD部品図、検査基準
書、工事点検項目別図書(JIS規格等)が検索できる
ようになっている。
【0013】例えば個別工事種類のタイトル表から「躯
体の有害なひび割れ防止」が指定されると、図7に示す
ような起こり得る不具合と考えられる要因や設計図書、
事故例(写真)、関連標準(リスト)の情報を有する画
面を検索する。この画面で関連標準として技術シートを
見たい場合には、タッチやクリック等の操作により所定
の領域を選択すると、図8に示すように関連する複数の
技術シートの選択画面を表示し、その中から所望の技術
シートを選択することにより、図9に示すように特定の
技術シートを観ることができる。
【0014】さらに、本発明に係る工事施工管理システ
ムについて詳述する。図10は本発明に係る工事施工管
理システムの全体の処理の流れを説明するための図であ
る。本発明に係る工事施工管理システムでは、図10に
示すようにまず、施工管理基準登録処理部11を起動し
て各施工現場に標準となる施工管理基準の登録処理を行
い(ステップS11)、標準の施工管理基準を作成する
(ステップS12)。次に重点管理項目登録処理部12
を起動して管理対象となる施工現場について個別工事毎
の施工計画・検討に基づき決定された重点管理項目の登
録記録処理を行い(ステップS13)、当該施工現場
(作業所)の施工管理基準を作成し、施工要領書を出力
する(ステップS14)。
【0015】施工現場では、作業に進捗状況に応じて作
成された施工管理基準の各点検項目毎に、チェックの方
法、チェックの要点に基づきチェック、要点を外れた時
の処置を実施し、日常作業管理業務処理部13を起動し
て管理担当者、管理記録チェック、ノウハウブック、ク
レーム情報を記録する(ステップS15)。さらに、各
検査項目について検査を行い、品質保証業務処理部14
を起動してその結果の入力に基づき検査帳票を作成し施
工管理基準の管理記録またはチェックの欄に記録する
(ステップS16)。
【0016】次に、具体的な画面の構成例により工事施
工管理システムを説明する。図11は施工管理基準の登
録処理の際の入力画面の構成例を示す図、図12及び図
13はチェックの方法の入力画面の構成例を示す図、図
14はチェックの要点の入力画面の構成例を示す図であ
る。
【0017】施工管理基準の登録処理、重点管理項目の
登録記録処理では、例えば鉄筋が選択されると、図11
乃至図14に示すような入力画面を表示することによ
り、点検項目や該当欄、チェックの方法、チェックの要
点等に追加記録を行うと共に、写真イメージ情報、図面
・ポンチ絵イメージ情報等の登録を行う。これらの入力
画面において、該当欄には重点管理項目の場合に例えば
○が記録され、点検項目やチェックの方法、チェックの
要点等の各欄の記録スペース、写真イメージ情報、図面
・ポンチ絵イメージ情報等の登録スペースは、重点管理
項目として追加記録(記入)する場合にそれらの情報量
に応じて随時記入領域が拡張するようになっている。
【0018】図15は技術シート索引の展開画面の例を
示す図、図16は技術シートの展開画面の例を示す図、
図17は災害事例索引の展開画面の例を示す図、図18
は災害事例シートの展開画面の例を示す図、図19は購
買情報の展開画面の例を示す図である。
【0019】例えば鉄筋の個別工事種類においては、関
連基準の技術シートの選択肢が選択されると、図15に
示すような「躯体−7 腰抜けスラブ防止−7」、「躯
体−11 鉄筋のコンクリートかぶり厚」、「躯体−1
2 鉄筋末端部の折曲げ−12」、……などの検索シー
ト索引の画面を展開し、その索引からの選択に応じて図
16に示すような具体的な技術シートの内容の画面を展
開する。また同様に、関連基準の災害事例の選択肢が選
択されると、図17に示すような災害事例索引の画面を
展開し、その索引からの選択に応じて図18に示す「鉄
筋工がタワークレーンで鉄筋束を吊込み中、玉掛ワイヤ
が切断し落下」のようなタイトルとその状況を示す絵な
どからなる災害事例シートの画面を展開する。関連基準
の購買情報の選択肢が選択された場合には、図19に示
す鉄骨ファブの購買情報のような具体的な購買情報の提
示画面を展開する。
【0020】図20〜図22は施工管理基準の展開画面
の例を示す図、図23はチェックの要点の展開画面の例
を示す図、図24はチェックの要点からの技術シートの
展開画面の例を示す図、図25はチェックの要点からの
CAD部品図の展開画面の例を示す図である。
【0021】重点管理項目の登録記録により作成された
施工管理基準は、先に図2〜図4で説明したように横長
になり、1画面サイズでは入らないので、図20〜図2
2に示すように横スクロールしながら全体の施工管理基
準の画面を展開する。図20に示すように重点管理項目
の該当欄には○が記録され、チェックの要点には技術シ
ートやCAD図面が登録記録される。また、図21に示
すように管理記録またはチェックの欄には、その点検項
目について所定のチェックの方法によりチェックを行っ
た担当者の氏名や日付、部位、チェック時の図面や写
真、さらにその後に検査が行われた場合にはその検査記
録No. 等が記録され、図22に示すように是正確認事項
やノウハウブック、クレーム情報の欄には、それぞれの
内容が適宜記録される。
【0022】なお、図20に示す展開画面の例において
は、チェックの要点の欄に、「技術シート「躯体−1
1」による」や「CAD図面 @B112−1、@B1
12−2 CAD部分図を見ること」が登録記録されて
いるが、このチェックの要点の欄を展開した画面の例を
示したのが図23である。この画面で技術シートの「躯
体−11」の選択(クリック)によりその技術シートの
内容を展開した画面を示したのが図24であり、CAD
部品図の「B112−1」の選択(クリック)によりそ
の画像データを展開した画面を示したのが図25であ
る。図23において、チェックの要点の欄に手書きによ
り「CAD部分図を見ること」の記録があるが、このよ
うなチェックの要点の追加記載は、キー入力してもよ
い。
【0023】図26は検査記録入力画面の例を示す図、
図27は平面図の例を示す図、図28は指摘事項記入欄
の例を示す図、図29は工事写真の例を示す図、図30
は断面リストの例を示す図である。
【0024】施工管理基準項目から抽出した検査チェッ
ク項目と検査に使用する検査記録入力画面の例を示した
のが図26であり、柱の部位の配筋チェックシートを示
している。この画面においては、上部中央右寄りに検査
記録No. が設けられているが、これが先の図21で説明
した施工管理基準の「管理記録またはチェック」欄に自
動記録される当該検査記録No. である。また、画面の下
方には、チェック箇所記入のため図27に示すような平
面図を呼び出す平面図ボタンや、是正事項記入のため図
28に示すような指摘事項記入欄を呼び出す指摘事項ボ
タン、選定・張り付けのため図29の右側に示すような
工事写真を呼び出す写真ボタン、参照チェックのため図
29の左側に示すような配筋基準図面を呼び出す配筋基
準ボタン、図30に示すような断面リスト呼び出す断面
リストボタンなどが設けられている。
【0025】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、施工管理基準登録処理を行う手段を
設けたが、標準となる施工管理基準に関するデータベー
スを作成する手段を別に設けて記録媒体に格納し、その
記録媒体をシステムファイルとして用いるようにしても
よいし、その記録媒体からシステムファイルに読み込む
ようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、いずれの建築工事にも標準となる施工管理基
準を登録して、建築工事毎に個別工事の施工計画・検討
に基づき決定される重点管理項目を標準の施工管理基準
に登録することにより当該建築工事の作業所施工管理基
準を作成し、その作業所施工管理基準の点検記録欄に定
められた点検項目及び検査基準に従ったチェックの内容
の記録、検査帳票の作成に伴う情報の記録を行うので、
重複事務を削減し、チェック漏れを防止することがで
き、作業所の品質管理業務の軽減を図ると共に、その継
続性を確保することができる。
【0027】しかも、作業所施工管理基準では、点検項
目についてチェックを行うための関連標準として、関連
した社内標準や日々の新技術情報ニュース、社外規格、
安全管理情報、資材購買情報等、日常使用する幅広い情
報を包含した情報を提供することができる。さらに、点
検項目に写真イメージ情報、図面・ポンチ絵イメージ情
報等を随時挿入できるので、的確な管理情報を提供する
ことができる。また、点検項目にチェックの結果に基づ
くコメント情報の記録を行うノウハウブック、クレーム
情報の各欄からなる任意情報記録欄を設けるので、工事
の貴重な伝達事項や履歴情報を残すことができ、施工管
理の質の改善、向上のための情報として活用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る工事施工管理システムの実施の
形態を示す図である。
【図2】 施工管理基準のファイル構成例を示す図であ
る。
【図3】 点検項目の構成例を示す図である。
【図4】 検査基準の構成例を示す図である。
【図5】 各個別工事種類のデレクトリ・検査手順の例
を示す図である。
【図6】 個別工事種類のデレクトリの例を示す図であ
る。
【図7】 個別工事種類のタイトル表からの検索状況画
面の例を示す図である。
【図8】 技術シートの選択画面の例を示す図である。
【図9】 技術シートの読み出し画面の例を示す図であ
る。
【図10】 本発明に係る工事施工管理システムの全体
の処理の流れを説明するための図である。
【図11】 施工管理基準の登録処理の際の入力画面の
構成例を示す図である。
【図12】 チェックの方法の入力画面の構成例を示す
図である。
【図13】 チェックの方法の入力画面の構成例を示す
図である。
【図14】 チェックの要点の入力画面の構成例を示す
図である。
【図15】 技術シート索引の展開画面の例を示す図で
ある。
【図16】 技術シートの展開画面の例を示す図であ
る。
【図17】 災害事例索引の展開画面の例を示す図であ
る。
【図18】 災害事例シートの展開画面の例を示す図で
ある。
【図19】 購買情報の展開画面の例を示す図である。
【図20】 施工管理基準の展開画面の例を示す図であ
る。
【図21】 施工管理基準の展開画面の例を示す図であ
る。
【図22】 施工管理基準の展開画面の例を示す図であ
る。
【図23】 チェックの要点の展開画面の例を示す図で
ある。
【図24】 チェックの要点からの技術シートの展開画
面の例を示す図である。
【図25】 チェックの要点からのCAD部品図の展開
画面の例を示す図である。
【図26】 検査記録入力画面の例を示す図である。
【図27】 平面図の例を示す図である。
【図28】 指摘事項記入欄の例を示す図である。
【図29】 工事写真の例を示す図である。
【図30】 断面リストの例を示す図である。
【符号の説明】
1…情報処理システム、2…ディスプレイ、3…ポイン
ティングデバイス、4…キーボード、5…プリンタ&ス
キャナ、6…メインシステムファイル、7…サブシステ
ムファイル、8…サブファイル、11…施工管理基準登
録処理部、12…重点管理項目登録処理部、13…日常
作業管理業務処理部、14…品質保証業務処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 雅 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 西浦 善明 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 小川 紘宇 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 宮崎 隆光 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 堀口 真嗣 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 菊楽 洋子 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 鈴木 雅代 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 山地 徹 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 丹呉 良郎 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 田島 明男 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 内山 義次 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 手塚 武仁 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 深井 日出男 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 平林 裕治 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 秋本 学 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 山田 邦夫 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 梶原 暁 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 加来 正則 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 那須 守 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築工事の各個別工事毎に施工管理基準
    に従って行われる点検、検査の管理を行う工事施工管理
    システムであって、各建築工事に標準となる個別工事毎
    の点検項目及び検査基準を定めた施工管理基準を登録す
    る施工管理基準登録手段と、建築工事毎に個別工事の施
    工計画・検討に基づき決定される重点管理項目を前記標
    準となる施工管理基準に登録することにより当該建築工
    事の作業所施工管理基準を作成する作業所施工管理基準
    作成手段と、前記作業所施工管理基準の各個別工事の点
    検項目に基づき実施されたチェックの結果を書き込む作
    業業務処理手段と、前記作業所施工管理基準の各個別工
    事の検査基準に基づき実施された検査結果の検査帳票を
    作成して出力する品質保証業務処理手段とを備え、前記
    作業所施工管理基準は、点検項目にチェックの結果を記
    録する点検記録欄を有し、該点検記録欄に前記作業業務
    処理手段によりチェックの結果を記録すると共に、前記
    品質保証業務処理手段により検査帳票の作成と同時に該
    検査帳票の情報を記録することを特徴とする工事施工管
    理システム。
  2. 【請求項2】 前記点検項目の点検記録欄には、前記作
    業業務処理手段によりチェックとして管理担当者、チェ
    ックの日付、部位、チェック時の図面や写真を記録し、
    前記品質保証業務処理手段により検査帳票の情報として
    検査記録番号を記録することを特徴とする請求項1記載
    の工事施工管理システム。
  3. 【請求項3】 前記点検項目には、チェックの結果に基
    づくコメント情報のの記録を行う任意情報記録欄を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の工事施工管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記点検項目には、重点管理項目か否か
    を書き込む該当欄を有し、作業所施工管理基準作成手段
    は、前記該当欄で重点管理項目とされた項目からなる作
    業所施工管理基準を作成することを特徴とする請求項1
    記載の工事施工管理システム。
  5. 【請求項5】 作業所施工管理基準作成手段は、各個別
    工事の点検項目に技術シートや技術ニュース、災害事例
    などの工事に関連して標準となる情報からなる関連標準
    の参照情報を設定することを特徴とする請求項1記載の
    工事施工管理システム。
  6. 【請求項6】 建築工事の各個別工事毎に施工管理基準
    に従って行われる点検、検査の管理を行う工事施工管理
    システムであって、各建築工事に標準となる個別工事毎
    の点検項目及び検査基準を定めた施工管理基準に関する
    データ及び建築工事毎に個別工事の施工計画・検討に基
    づき決定される重点管理項目を前記標準となる施工管理
    基準に登録することにより作成される当該建築工事の作
    業所施工管理基準に関するデータを格納するメインシス
    テムファイルと、工事検査記録表に用いられる図面、検
    査帳票、写真、測定器に関するデータを格納するサブシ
    ステムファイルと、技術シートや技術ニュース、災害事
    例などの工事に関連して標準となる情報からなる関連標
    準の参照データを格納するサブファイルと、前記作業所
    施工管理基準に各個別工事の点検項目に基づき実施され
    たチェックの結果を書き込む作業業務処理手段と、前記
    作業所施工管理基準の各個別工事の検査基準に基づき実
    施された検査結果の検査帳票を作成して出力する品質保
    証業務処理手段とを備え、前記作業所施工管理基準は、
    点検項目にチェックの結果を記録する点検記録欄を有
    し、該点検記録欄に前記作業業務処理手段によりチェッ
    クの結果を記録すると共に、前記品質保証業務処理手段
    により検査帳票の作成と同時に該検査帳票の情報を記録
    することを特徴とする工事施工管理システム。
JP15843097A 1997-06-16 1997-06-16 工事施工管理システム Pending JPH117473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15843097A JPH117473A (ja) 1997-06-16 1997-06-16 工事施工管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15843097A JPH117473A (ja) 1997-06-16 1997-06-16 工事施工管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH117473A true JPH117473A (ja) 1999-01-12

Family

ID=15671598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15843097A Pending JPH117473A (ja) 1997-06-16 1997-06-16 工事施工管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH117473A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132862A (ja) * 2000-10-26 2002-05-10 Pc Network Plaza:Kk 建設工事における工事の品質管理方法
KR20030068512A (ko) * 2003-07-24 2003-08-21 주식회사 지피에스코리아 토목시험 관리시스템 및 관리방법
JP2003242202A (ja) * 2002-02-14 2003-08-29 Fujitsu Ltd 建設現場の安全管理方法、プログラム及び装置
JP2006018565A (ja) * 2004-07-01 2006-01-19 Nishimatsu Constr Co Ltd 点検作業支援装置及びプログラム
JP2006313510A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Suntech International:Kk 施工技術サポートシステム及びそのサーバー
JP2007087067A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Sekisui House Ltd 携帯端末を使用した品質管理システム
JP2011008764A (ja) * 2009-05-29 2011-01-13 Fujifilm Corp 検査システム、携帯端末、検査方法およびプログラム
JP2011198251A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Fujifilm Corp 検査情報処理装置、方法およびプログラム
JP2017182545A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 積水ハウス株式会社 施工管理システム、端末装置及び端末装置用プログラム
JP7309103B1 (ja) * 2023-02-28 2023-07-14 スパイダープラス株式会社 合否判定システム、合否判定方法及びプログラム
JP7316483B1 (ja) * 2023-03-01 2023-07-27 スパイダープラス株式会社 判定結果出力システム、判定結果出力方法及びプログラム
JP7320693B1 (ja) * 2023-03-01 2023-08-03 スパイダープラス株式会社 電子小黒板出力システム、判定結果出力方法及びプログラム

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132862A (ja) * 2000-10-26 2002-05-10 Pc Network Plaza:Kk 建設工事における工事の品質管理方法
JP2003242202A (ja) * 2002-02-14 2003-08-29 Fujitsu Ltd 建設現場の安全管理方法、プログラム及び装置
KR20030068512A (ko) * 2003-07-24 2003-08-21 주식회사 지피에스코리아 토목시험 관리시스템 및 관리방법
JP4494886B2 (ja) * 2004-07-01 2010-06-30 西松建設株式会社 点検作業支援装置及びプログラム
JP2006018565A (ja) * 2004-07-01 2006-01-19 Nishimatsu Constr Co Ltd 点検作業支援装置及びプログラム
JP2006313510A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Suntech International:Kk 施工技術サポートシステム及びそのサーバー
JP2007087067A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Sekisui House Ltd 携帯端末を使用した品質管理システム
JP2011008764A (ja) * 2009-05-29 2011-01-13 Fujifilm Corp 検査システム、携帯端末、検査方法およびプログラム
JP2011198251A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Fujifilm Corp 検査情報処理装置、方法およびプログラム
JP2017182545A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 積水ハウス株式会社 施工管理システム、端末装置及び端末装置用プログラム
JP7309103B1 (ja) * 2023-02-28 2023-07-14 スパイダープラス株式会社 合否判定システム、合否判定方法及びプログラム
JP7316483B1 (ja) * 2023-03-01 2023-07-27 スパイダープラス株式会社 判定結果出力システム、判定結果出力方法及びプログラム
JP7320693B1 (ja) * 2023-03-01 2023-08-03 スパイダープラス株式会社 電子小黒板出力システム、判定結果出力方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10853570B2 (en) Redaction engine for electronic documents with multiple types, formats and/or categories
US20050192920A1 (en) Real time data management apparatus, system and mehtod
JPH117473A (ja) 工事施工管理システム
US20090089663A1 (en) Document management workflow for redacted documents
US20030217038A1 (en) Data file history management method and apparatus thereof
JP2019003257A (ja) 土木・建設現場における工事作業に対する危険予知活動の分析支援システム及び連絡配布支援システム
JP4677295B2 (ja) 現場調査報告作成支援システム
JP4014047B2 (ja) 建設工事検査システム
JPH09223056A (ja) 電子文書管理装置
JP4252196B2 (ja) 施工検査システム、施工検査情報表示装置、および建築物の施工検査方法
JP4002762B2 (ja) 電子フォーム処理装置及びそのためのコンピュータプログラム、並びに電子フォーム作成プログラム
CN112395840B (zh) 一种工程资料管理系统
JP3942697B2 (ja) 会計処理形態変更装置および会計処理形態変更プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4310512B2 (ja) 躯体工事の品質検査システム
JP2004240772A (ja) 刷版進行装置
US20070296735A1 (en) System for and method of managing drawings
JP4204013B1 (ja) 社会保険・雇用保険の電子申請支援プログラム及び社会保険・雇用保険の電子申請支援システム
JPH06176085A (ja) 図面・部品表作成管理装置
JP2004152072A (ja) 検査結果記録装置、検査結果記録装置の動作方法、及び検査結果記録用プログラム
JPH06266541A (ja) 成果物の版管理方法
Carey The importance of construction documents to restoration architects
JPH05303596A (ja) ファイル情報作成方式及び電子ファイル装置
JP2011080216A (ja) 配筋検査システム
JP2011166956A (ja) 操作手順管理装置及び操作手順管理方法
JP2002230059A (ja) 配管溶接チェックリストの作成システムおよび作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040906

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050420