JPH1172726A - 画像走査記録装置 - Google Patents

画像走査記録装置

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JPH1172726A
JPH1172726A JP9231269A JP23126997A JPH1172726A JP H1172726 A JPH1172726 A JP H1172726A JP 9231269 A JP9231269 A JP 9231269A JP 23126997 A JP23126997 A JP 23126997A JP H1172726 A JPH1172726 A JP H1172726A
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JP9231269A
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English (en)
Inventor
Takahiro Hideshima
隆裕 秀島
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】副走査方向に移送されるフイルムに対して、A
OMから出射される複数本の記録ビームにより同時に主
走査方向に走査する画像走査記録装置の前記AOMの駆
動部に画像データを供給する記憶装置の数を少なくす
る。 【解決手段】各記録ビームL1〜L4用の画像データを
供給する記憶装置として、書き込んだ順番にデータが読
み出される先入れ先出し方式の、記録ビームの本数と同
数のFIFOメモリB0〜B3を用いている。FIFO
メモリは、読出と書込を非同期かつ同時に行うことがで
きるため、複数本の各ビーム毎の走査線画像データを
複数個のFIFOメモリから同時に読み出す、供給さ
れてくる走査線画像データを複数個あるFIFOメモリ
のいずれかに順次書き込む、というとの動作を同時
に(並列に)実行することができ、記憶装置の個数を記
録ビームの本数と同じ数に低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば、副走
査方向に移送される印画紙あるいはフイルム等の画像記
録担体に対して、複数本の光ビームにより主走査方向に
走査し、前記画像記録担体上に複数本の走査線画像デー
タを同時に記録するプリンタまたはイメージセッター等
に適用して好適な画像走査記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】副走査方向に連続的に移送される画像記
録担体である、例えば、フイルム等の感光材料に対し
て、複数本の光ビーム(マルチビームという。)により
同時に複数本の走査線画像データを記録する、いわゆる
マルチビーム露光装置がある。
【0003】このマルチビーム露光装置では、前記感光
材料に、1枚の画像単位(ラスタ単位)での走査線画像
データが記録される。
【0004】ラスタ単位の画像データ(ラスタ単位の走
査線画像データまたはラスタイメージデータともい
う。)は、画像データ生成装置から、1個の走査線画像
データ毎に、画像上の位置関係の順番に従って、前記マ
ルチビーム露光装置に順次転送される。
【0005】マルチビーム露光装置は、転送されてくる
1個の走査線画像データを、複数個あるSRAM等のメ
モリ素子(ラインバッファ)の所定の1個に書き込む。
【0006】他のラインバッファに対してもこのような
転送と書込を継続し、同時に走査露光する複数本分の複
数個の走査線画像データが全て揃った時点で、それぞれ
の走査線画像データが書き込まれたラインバッファを全
て同時に読み出し、同時に読み出した複数本分の複数個
の走査線画像データを複数本の光ビーム(マルチビー
ム)を使用して同時に感光材料上に露光する。
【0007】この場合、感光材料は、光ビームの走査方
向(主走査方向)と略直交する副走査方向に連続的に移
送されているため、1枚の画像を露光記録中に、移送を
停止するわけにはいかない。
【0008】そこで、感光材料上に複数個の走査線デー
タをマルチビームにより同時に露光記録している期間中
に、次の走査露光記録のために使用する複数本分の複数
個の走査線画像データが、全て前記画像データ生成装置
から前記マルチビーム露光装置に転送されて、前記複数
個のラインバッファへの書込が完了している必要があ
る。
【0009】すなわち、複数本の各ビーム毎の走査線
画像データを複数個のラインバッファから同時に読み出
す、画像データ生成装置から転送される走査線画像デ
ータを複数のラインバッファに順次書き込む、という
との動作を、同時に、すなわち、並列的に実行する必
要があり、ラインバッファの個数が、同時に露光しよう
とする光ビームの本数の少なくとも2倍必要になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記憶装
置としてのラインバッファの数の増加に伴い、その周辺
回路等の回路素子も増加する。そして、回路素子が増加
するにつれて回路の最高駆動速度が徐々に低下し、結果
として、画像を画像記録担体に露光記録する時間が長く
なるという問題が発生する。
【0011】この発明は、このような課題を考慮してな
されたものであり、記憶装置の数を最小限の数とするこ
とを可能とする画像走査記録装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、副走査方向
に移送される画像記録担体に対して、主走査方向に同時
に複数本の走査線画像データを記録するための複数本の
記録ビームを同時に発生する複数本記録ビーム同時発生
装置と、前記複数本記録ビーム同時発生装置に、各記録
ビーム用の画像データを供給する、前記記録ビームの本
数と同数の記憶装置とを備え、前記各記憶装置が、書き
込んだ順番にデータが読み出される先入れ先出し方式の
記憶装置であることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、複数本記録ビーム同時
発生装置に、各記録ビーム用の画像データを供給する記
憶装置として、書き込んだ順番にデータが読み出される
先入れ先出し方式の、記録ビームの本数と同数の記憶装
置を用いている。
【0014】先入れ先出し方式の記憶装置では、読出と
書込を非同期かつ同時に行うことができるため、複数
本の各ビーム毎の走査線画像データを複数個の記憶装置
から同時に読み出す、供給されてくる走査線画像デー
タを複数個の記憶装置のそれぞれに順次書き込む、とい
うとの動作を同時に(並列に)実行することがで
き、記憶装置の個数を記録ビームの本数と同じ数に低減
することができる。
【0015】この場合、画像走査記録装置が前記画像記
録担体に対して非インタレース方式により走査線画像デ
ータを記録する装置であるとき、前記各記憶装置の記憶
容量は、それぞれ、同時走査2回分の走査線画像データ
を記憶する記憶容量とすればよい。例えば、マルチビー
ム4本同時非インタレース走査方式の場合には、1個の
記憶装置に2個の走査線画像データを記憶可能な記憶容
量とすればよい。
【0016】また、画像走査記録装置が前記画像記録担
体に対してインタレース方式により走査線画像データを
記録する装置であるとき、前記各記憶装置の記憶容量
は、それぞれ、前記インタレース方式による走査が可能
な最小の走査線画像データ分を記憶する記憶容量とすれ
ばよい。
【0017】さらに、前記複数本記録ビーム同時発生装
置としては、入射される光ビームが多周波により変調さ
れて複数本の記録ビームとして出射する音響光学素子を
用いることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0019】図1は、この実施の形態の画像走査記録装
置14を含む画像入出力システム8の構成を示してい
る。
【0020】この画像入出力システム8は、原稿画像を
読み取って走査線単位の画像データ(走査線画像デー
タ)を得るスキャナ10と、前記走査線画像データに対
して所定の処理を行ってラスタイメージデータとして出
力する画像処理装置12と、処理されたラスタイメージ
を構成する各走査線画像データに基づいて画像記録担体
であるフイルム(感光材料)上に、C(シアン)、M
(マゼンタ)、Y(黄)およびK(墨)版用の画像を形
成する画像走査記録装置14と、画像の形成された4版
分の各フイルムを現像処理する自動現像機16とを備え
る。なお、自動現像機16によって現像されたC、M、
Y、Kの各版のフイルムから刷版が作成され、この刷版
を用いて印刷機により所望の印刷物が作成される。
【0021】図2は、画像走査記録装置14の構成を示
している。画像走査記録装置14は、走査線画像データ
(単に画像データともいう。)を圧縮または伸長する圧
縮・伸長器18を有し、画像処理装置12から供給され
る画像データを圧縮して画像データ記憶部20に格納す
る一方、画像データ記憶部20に格納された画像データ
を伸長して画像データ書込読出部22に出力する。画像
データ記憶部20から画像データ書込読出部22への画
像データの転送は、画像処理装置12から画像走査記録
装置14への転送と同様に、走査線の順番に従い、1走
査線画像データ毎に送給される。すなわち、第1番目の
走査線画像データ(第1走査線画像データ)、第2番目
の走査線画像データ(第2走査線画像データ)、…、の
順番で順次転送される。
【0022】画像データ書込読出部22は、後述するよ
うに、複数のFIFOメモリを有し、圧縮・伸長器18
に対して、走査線同期信号(ライン同期信号ともい
う。)を供給するとともに、この走査線同期信号に同期
して圧縮・伸長器18を介して1本分の走査線画像デー
タとして順次供給されたものを4本分の走査線画像デー
タ(ライン画像データともいう。)としてまとめて、音
響光学素子(AOM)駆動部24に同時に出力する。
【0023】AOM駆動部24は、複数本記録ビーム同
時発生装置としてのAOM26に対して、例えば、4本
分の走査線画像データに対応する4種類(最大で6種
類)の高周波信号を合成して供給することで、レーザ発
振器28からのレーザビームLを一次回折光としての4
本の記録ビーム(光ビームまたはレーザビームともい
う。)L1〜L4に分離する。この場合、記録ビームL
1〜L4は、画像データの有無、換言すれば、画像デー
タを構成する画素データの有無(値1または値0)に対
応する高周波信号の有無によりオン(記録ビーム発生有
り)オフ(記録ビーム発生なし)される。
【0024】AOM26より出力された4本の記録ビー
ムL1〜L4は、光偏向装置であるレゾナントスキャナ
32および走査レンズ34を介して画像記録担体である
フイルムF上を主走査方向(矢印X方向)に4本同時に
走査する。この場合、フイルムFは、その記録中に、図
示していないモータのサーボ制御により一定回転で回転
されるドラム36によって副走査方向(矢印Y方向)に
移送される。
【0025】したがって、副走査移送中、主走査方向に
オンオフ走査される各記録ビームL1〜L4によりフイ
ルムF上に走査線画像データに対応する2次元の画像が
露光記録される。
【0026】画像が露光されたフイルムFは、上述した
ように、自動現像機16により現像され、刷版作成等の
使用に供される。
【0027】レゾナントスキャナ32には、同期用のレ
ーザダイオード38からの同期用レーザビーム(同期ビ
ーム)Sが入射する。この同期ビームSは、走査レンズ
34を介して基準格子板40に導かれる。基準格子板4
0は、複数のスリット42を有し、主走査方向に長尺に
構成されている。基準格子板40の背面部には、集光ロ
ッド44が配置されており、スリット42を介して集光
ロッド44に入射した同期ビームSは、反射を繰り返し
た後、集光ロッド44の両端部に配設されたフォトダイ
オード46aと46bに導かれる。フォトダイオード4
6aと46bにより電気信号に変換された信号は図示し
ていない加算器により加算され、パルス信号としてドッ
トクロック信号発生部(同期信号発生信号発生部)48
に供給される。
【0028】ドットクロック信号発生部48では、前記
パルス信号をPLL回路で逓倍したドットクロック信号
を発生して画像データ書込読出部22に供給する。
【0029】一方、レゾナントスキャナ32の駆動信号
が走査同期信号(走査回数計数用信号)として、レゾナ
ントスキャナ32から画像データ書込読出部22に供給
される。
【0030】図3は、画像データ書込読出部22の構成
を示している。画像データ書込読出部22は、圧縮・伸
長器18から供給された画像データの中、それぞれ複数
本分の走査線画像データを格納する記録ビームL1〜L
4の数4本に等しい4個のFIFOメモリB0〜B3を
有している。
【0031】FIFOメモリB0〜B3の各1個の記憶
容量(メモリ容量)は、インタレース方式による走査で
あるか非インタレース方式による走査であるかにより異
なるが、この実施の形態では、インタレース方式による
走査を行うものとし、FIFOメモリB0〜B3の各1
個が4本分の走査線画像データを格納することができる
サイズ(容量)に選択されている。
【0032】FIFOメモリB0〜B3は、それぞれ書
き込んだ順番にデータが読み出される先入れ先出し方式
の記憶装置であり、書込と読出とを非同期で同時に行う
ことができる記憶装置である。
【0033】FIFOメモリB0〜B3の入力側には、
圧縮・伸長器18から走査線単位の順番(走査線番号1
番、2番、3番、…の順番であり、露光順番ともい
う。)で供給される画像データ(第1走査線画像デー
タ、第2走査線画像データ、第3走査線画像データ、
…)を、走査線同期信号カウンタ54からのカウント値
信号(走査線同期信号カウント値またはタイミング信号
ともいう。)に基づき、ROMであるライト順序テーブ
ル56から出力される切換制御信号により前記FIFO
メモリB0〜B3に振り分ける書込選択装置としてのラ
イト用セレクタ50が接続されている。
【0034】この場合、走査線同期信号カウンタ54の
入力側は、レゾナントスキャナ32から供給される走査
同期信号の1個により4個の走査線同期信号を発生する
タイマ57に接続されている。走査線同期信号は、画像
データ書込読出部22から圧縮・伸長器18側にも供給
される。
【0035】FIFOメモリB0〜B3の書込アドレス
(ライトアドレス)および読出アドレス(リードアドレ
ス)は、FIFOメモリB0〜B3の内部のライトアド
レスカウンタとリードアドレスカウンタにより、それぞ
れシーケンシャルに指定される。FIFOメモリB0〜
B3内部のライトアドレスカウンタは、走査線画像デー
タが供給されるごとに書込クロック信号によりカウント
アップされる。
【0036】FIFOメモリB0〜B3の出力側には、
それぞれ、FIFOメモリB0〜B3から出力されるパ
ラレル信号(並列信号)である走査線画像データをシリ
アル信号(直列信号)に変換して出力するPS変換器
(並直列変換器)80〜83が接続されている。
【0037】PS変換器80〜83は、レゾナントスキ
ャナ32の駆動信号である走査同期信号を計数する走査
回数カウンタ64からの走査回数値に応じてリード順序
テーブル66から読み出されるリード順序(読出順序)
およびドットクロック信号発生部48から供給されるド
ットクロック信号に応じて動作するPS変換制御回路6
2により動作が制御される。
【0038】FIFOメモリB0〜B3内部のリードア
ドレスカウンタは、PS変換制御回路62により16ド
ットクロック毎にFIFOメモリB0〜B3から走査線
画像データが読み出される毎に更新される。すなわち、
この実施の形態において、FIFOメモリB0〜B3の
1ワード当たりのバイト数は、2B=16ビットのもの
が採用されている。
【0039】PS変換器80〜83によりシリアル信号
に変換された走査線画像データは、後述するインタレー
ス方式による走査の要請に基づき、FIFOメモリB0
(PS変換器80)から出力されるものがAOM駆動部
24のチャンネルCH3に、FIFOメモリB1(PS
変換器81)から出力されるものがチャンネルCH2
に、FIFOメモリB2(PS変換器82)から出力さ
れるものがチャンネルCH1に、FIFOメモリB3
(PS変換器83)からのものがCH4にそれぞれ供給
される。
【0040】AOM駆動部24のチャンネルCH1〜C
H4に供給された走査線画像データに対応して、記録ビ
ームL1〜L4が発生する。
【0041】図4の左側に、マルチビーム4本同時イン
タレース走査方式による場合のライト順序テーブル56
の例を示している。このライト順序テーブル56は、例
えば、走査線同期信号カウンタ54のカウント値が1の
とき第1走査線画像データがFIFOメモリB0に、カ
ウント値が2のときに第2走査線画像データがFIFO
メモリB1に、カウント値が3のときに第3走査線画像
データがFIFOメモリB2に、カウンタ値が4のとき
第4走査線画像データがFIFOメモリB3に、それぞ
れ、シーケンシャルに(順番に)記憶されることを意味
している。
【0042】また、図4の右側には、ライト順序テーブ
ル56の例に対応するマルチビーム4本同時インタレー
ス走査方式による場合のリード順序テーブル66の例を
示している。このリード順序テーブル66は、例えば、
走査回数カウンタ64のカウント値が4のときFIFO
メモリB2に記憶されている第3走査線画像データがA
OM駆動部24のチャンネルCH1に、FIFOメモリ
B1に記憶されている第6走査線画像データがチャンネ
ルCH2に、FIFOメモリB0に記憶されている第9
走査線画像データがチャンネルCH3に、FIFOメモ
リB3に記憶されている第12走査線画像データがチャ
ンネルCH4に、それぞれ同時に供給されることを意味
している。
【0043】AOM駆動部24のチャンネルCH1〜C
H4に同時に供給された走査線画像データの各々に対応
して、上述したように、AOM26から4本の記録ビー
ムL1〜L4が同時に発生する。
【0044】次に、画像走査記録装置14内のAOM2
6から同時に発生する4本の記録ビームL1〜L4によ
りフイルムF上をインタレース走査により露光記録する
ためのFIFOメモリB0〜B3のライト、リード(書
込、読出)動作とインタレース走査の走査順序(露光順
序)の関係について、図5に示す露光走査順序表をも用
いてさらに詳しく説明する。
【0045】レゾナントスキャナ32が走査周期に応じ
て駆動されると、その1走査の開始のための駆動信号が
走査同期信号として走査回数カウンタ64とタイマ57
とに供給される。これにより、走査回数カウンタ64の
カウント値は1とされる一方、タイマ57から1走査期
間内に第1〜第4走査線同期信号が順次発生する。つま
り、1個の走査同期信号により4個の走査線同期信号が
順次発生することになる。
【0046】第1走査線同期信号が走査線同期信号カウ
ンタ54に供給されたとき、ライト順序テーブル56の
出力に従い、ライト用セレクタ50がFIFOメモリB
0に接続される。そして、圧縮・伸長器18側からFI
FOメモリB0に第1走査線画像データが記憶される。
そのときのライトアドレスは、FIFOメモリB0内部
のライトアドレスカウンタによりシーケンシャルに指定
される。
【0047】以下同様にして、第2〜第4走査線同期信
号を計数する走査線同期信号カウンタ54のカウント値
に基づき、ライト順序テーブル56に従い、FIFOメ
モリB1〜B3の設定アドレス値に第2〜第4走査線画
像データが順次記憶される。
【0048】一方、走査回数カウンタ64のカウント値
が1のとき、すなわち走査回数が1回目のときには、F
IFOメモリB0〜B3には、画像データが記憶されて
いないので、AOM駆動部24はAOM26を駆動しな
い。したがって、走査回数の1回目(第1回目の同時走
査時)には、図5の露光走査順序表中の走査回数が1の
欄に対応する未露光・露光欄の点線の矢印で示すよう
に、フイルムFは露光記録されない。
【0049】なお、図5の露光走査順序表において、左
欄は走査回数、次の欄はチャンネルCH、その次の欄は
点線の矢印で未露光、実線の矢印で露光の場合の走査線
を模式的に示している。この未露光、露光欄の縦方向
は、フイルムFの走査位置に対応する。上側が記録開始
位置側、下側が記録終了位置側である。右欄は、フイル
ムFに露光記録される走査線の番号を示している。
【0050】次のレゾナントスキャナ32の走査(第2
回目の同時走査)により、走査回数カウンタ64の値が
2とされたとき、ライト順序テーブル56に従い、FI
FOメモリB0〜B3には、第5〜第8走査線画像デー
タがそれぞれ記憶される。一方、リード順序テーブル6
6に従い、FIFOメモリB0、B3の第1および第4
走査線画像データが読み出されて、記録ビームL3、L
4により第1の走査線番号位置および第4の走査線番号
位置に画像データが同時に記録される。
【0051】さらに、走査回数カウンタ64の値が3
(第3回目の同時走査)とされたとき、ライト順序テー
ブル56に従い、FIFOメモリB0〜B3には、、第
9〜第12走査線の画像データがそれぞれ記憶される一
方、リード順序テーブル66に従い、FIFOメモリB
1、B0、B3の第2、第5および第8走査線画像デー
タが読み出されて、記録ビームL2、L3、L4により
第2、第5および第8走査線番号位置に画像データが同
時に記録される。この場合、すでに露光記録されている
第1の走査線番号の次の走査位置(行)に第2走査線画
像データが記録され、すでに露光記録されている第4の
走査線番号の次の走査位置に第5走査線画像データが記
録され、まだ未露光の第7の走査線番号位置の次の走査
位置に第8走査線画像データが記録されるインタレース
走査とされる。なお、チャンネルCH1に対応する記録
ビームL1では露光記録されない。このように、1回の
4本同時走査毎にフイルムFは、走査線4本分副走査方
向に移送される。
【0052】以下、同様にして、走査回数カウンタ64
の値が4(第4回目の同時走査)とされたとき、ビーム
L1、L2、L3、L4によりそれぞれ第3、第6、第
9および第12走査線位置に画像データが同時に記録さ
れる。
【0053】なお、図5から理解できるように、例え
ば、第1走査線位置から第11走査線位置まで画像デー
タを記録しようとする場合、換言すれば、走査開始走査
線番号が1であり、走査終了走査線番号が11であると
考えた場合、走査回数カウンタ64の値が5(第5の同
時走査)のときに、チャンネルCH3、チャンネルCH
4に対応する第13、第16走査線位置では露光記録し
ないようにし、かつ走査回数カウンタ64の値が6(第
6の同時走査)のときに、チャンネルCH2、CH3、
CH4に対応する第14、第17、第20走査線位置で
は露光記録しないようにすればよい。
【0054】このように上述した副走査方向に移送され
るフイルムFに対して、AOM26から出射される4本
の記録ビームL1〜L4により同時に主走査方向にイン
タレース走査する、いわゆるマルチビーム4本同時イン
タレース走査方式記録の実施の形態によれば、各記録ビ
ームL1〜L4用の画像データを供給する記憶装置とし
て、書き込んだ順番にデータが読み出される先入れ先出
し方式の、記録ビームの本数4本と同数のFIFOメモ
リB0〜B3を用いている。
【0055】この場合、FIFOメモリB0〜B3で
は、読出と書込を非同期かつ同時に行うことができるた
め、複数本の各ビーム毎の走査線画像データを複数個
の記憶装置から同時に読み出す、供給されてくる走査
線画像データを複数個ある記憶装置のいずれかに書き込
む、というとの動作を同時に(並列に)実行するこ
とができ、AOM駆動部24に走査線画像データを供給
する記憶装置の個数を記録ビームの本数と同じ数、この
場合、4個に低減することができる。なお、繁雑になる
ので、詳しくは説明しないが、SRAM等のラインバッ
ファメモリを用いた場合には、マルチビーム4本同時イ
ンタレース走査方式記録の場合には、11個のラインバ
ッファメモリが必要となる。
【0056】一般的にいえば、マルチビーム複数本同時
インタレース走査方式により走査線画像データを記録す
るとき、前記各FIFOメモリB0〜B3の記憶容量
は、インタレース方式による走査が可能な最小の走査線
画像データ分を記憶する記憶容量とすればよい。換言す
れば、連続的に副走査方向に搬送されるフイルムF上へ
の連続的な走査が途切れない分の記憶容量を有するよう
に決めればよい。
【0057】マルチビーム4本同時インタレース走査方
式による記録の場合には、リード順序テーブル66から
同時に露光記録しようとする走査線番号は、n、n+
3、n+6、n+9(この実施の形態では、例えば、n
=3、7、11、…)の4個の組からなるので、例え
ば、n=3のときで、走査線番号3、6、9、12の走
査線画像データを同時に読み出しているとき、次の4本
同時走査で露光記録しようとする走査線番号7、10、
13、16の画像データがFIFOメモリB0〜B3に
書き込まれている必要があり、ライト順序テーブル56
を参照すれば、走査線番号3、6、9、12、7、1
0、13、16は、走査線同期信号のカウント値1〜1
6までの4行に含まれているので、1個のFIFOメモ
リに走査線4本分のデータが記憶できる容量とすれば、
露光記録中、データの転送が途切れないことが理解され
る。
【0058】図6は、マルチビーム3本同時インタレー
ス走査方式の場合のライト順序テーブル56aとリード
順序テーブル66aの例を示している。
【0059】図7は、マルチビーム3本同時インタレー
ス走査方式の場合の露光順序テーブルを示している。
【0060】図6および図7からマルチビーム3本同時
インタレース走査方式の場合には、1個のFIFOメモ
リに走査線3本分のデータが記憶できる容量とすればよ
いことが理解される。すなわち、図3において、FIF
OメモリB3とPS変換器83を省略し、かつリード順
序テーブル66aに従いFIFOメモリB0(PS変換
器80)の出力を、3周波で駆動されるAOM26(記
録ビームL1〜L3)を駆動するAOM駆動部24のチ
ャンネルCH2に、FIFOメモリB1(PS変換器8
1)の出力をチャンネルCH1に、およびFIFOメモ
リB2(PS変換器82)の出力をチャンネルCH3に
それぞれ接続するようにする。また、タイマ57は、1
個の走査同期信号に対して3個の走査線同期信号を順次
出力できるような構成とすればよい。この場合、1回の
3本同時走査毎にフイルムFは、走査線3本分副走査方
向に移送すればよい。
【0061】図8は、マルチビーム5本同時インタレー
ス走査方式の場合のライト順序テーブル56bとリード
順序テーブル66bの例を示している。
【0062】図9は、マルチビーム3本同時インタレー
ス走査方式の場合の露光順序テーブルを示している。
【0063】図8および図9からマルチビーム5本同時
インタレース走査方式の場合には、1個のFIFOメモ
リに走査線3本分のデータが記憶できる容量とすればよ
いことが理解される。すなわち、図3において、FIF
OメモリB4とPS変換器84を追加し、かつリード順
序テーブル66bに従いFIFOメモリB0(PS変換
器80)の出力を、5周波で駆動されるAOM26(記
録ビームL1〜L5)を駆動するAOM駆動部24のチ
ャンネルCH3に、FIFOメモリB1(PS変換器8
1)の出力をチャンネルCH1に、FIFOメモリB2
(PS変換器82)の出力をチャンネルCH4に、FI
FOメモリB3(PS変換器83)の出力をチャンネル
CH2に、およびFIFOメモリB4(PS変換器8
4)の出力をチャンネルCH5にそれぞれ接続するよう
にする。また、タイマ57は、1個の走査同期信号に対
して5個の走査線同期信号を順次出力できるような構成
とすればよい。この場合、1回の5本同時走査毎にフイ
ルムFは、走査線5本分副走査方向に移送すればよい。
【0064】次に、マルチビーム複数本非インタレース
(ノンインタレース)同時走査方式の場合について説明
する。
【0065】図10に、4本同時走査の場合の非インタ
レース方式の画像データ書込読出部22Aの構成を示
す。この図10例の画像データ書込読出部22Aの構成
は、図3例の画像データ書込読出部22の構成に比較し
て、ハードウエアとしては、PS変換器80〜83の出
力信号をAOM駆動部24のチャンネルCH1〜CH4
に接続を変更し、かつリード順序テーブル66の内容を
後述するリード順序テーブル66Aに変更した点が異な
る。
【0066】実際上、マルチビーム同時非インタレース
走査方式の制御は、ノンインタレース方式に比較して簡
単である。
【0067】図11に、4本同時非インタレース走査方
式による場合のライト順序テーブル56Aとリード順序
テーブル66Aの構成例を示す。
【0068】図12に、4本同時非インタレース走査方
式による場合の露光順序テーブルの構成を示している。
【0069】図11に示したライト順序テーブル56A
の構成は、図4に示したノンインタレース方式によるラ
イト順序テーブル56と同一のものである。
【0070】リード順序テーブル66Aの構成は、走査
回数1回目では、ライト順序テーブル56Aに従い、第
1〜第4走査線画像データがFIFOメモリB0〜B3
に書き込まれる期間であり露光記録することができない
ことを考慮する。
【0071】そして、副走査方向での露光走査を途切れ
ることのないようにするためには、走査回数2回目で
は、リード順序テーブル66Aに従い、第1〜第4画像
データを読み出してフイルムF上に走査線番号1〜4ま
で同時に露光記録すると同時に、ライト順序テーブル5
6Aに従い、第5〜第8走査線画像データをFIFOメ
モリB0〜B3に書き込む必要がある。
【0072】すなわち、マルチビーム4本同時非インタ
レース走査方式による場合、各FIFOメモリB0〜B
3の記憶容量は、それぞれ、2本分の走査線画像データ
を記憶する記憶容量とすればよい。なお、非インタレー
ス方式の場合には、何本同時走査であろうとも、各FI
FOメモリB0〜B3の記憶容量は、2本分の走査線画
像データを記憶する記憶容量でよいことになる。
【0073】なお、この発明は、上述の実施の形態に限
らず、この発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成
を採り得ることはもちろんである。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数本記録ビーム同時発生装置に、各記録ビーム用
の画像データを供給する記憶装置として、書き込んだ順
番にデータが読み出される先入れ先出し方式の、記録ビ
ームの本数と同数の記憶装置を用いている。
【0075】このため、記憶装置の数を最小限の数とす
ることができ、従来技術に比較して、その周辺回路等の
回路素子を少なくすることができ、回路の最高駆動速度
の低下を招かないという効果が達成される。結果とし
て、画像記録担体に画像を露光記録する時間が長くなる
という問題が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の画像走査記録装置を含
む画像入出力システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1例中、画像走査記録装置の構成を示す模式
的ブロック図である。
【図3】図2例中、画像データ書込読出部の構成を示す
ブロック図である。
【図4】マルチビーム4本同時インタレース走査方式に
よる場合のライト順序テーブルとリード順序テーブルを
示す表図である。
【図5】マルチビーム4本同時インタレース走査方式に
よる露光走査順序表を示す表図である。
【図6】マルチビーム3本同時インタレース走査方式の
場合のライト順序テーブルとリード順序テーブルの構成
を示す表図である。
【図7】マルチビーム3本同時インタレース走査方式に
よる露光走査順序表を示す表図である。
【図8】マルチビーム5本同時インタレース走査方式に
よるライト順序テーブルとリード順序テーブルの構成を
示す表図である。
【図9】マルチビーム5本同時インタレース走査方式に
よる露光走査順序表を示す表図である。
【図10】マルチビーム4本同時非インタレース走査方
式による画像データ書込読出部の構成を示すブロック図
である。
【図11】マルチビーム4本同時非インタレース走査方
式によるライト順序テーブルAとリード順序テーブルの
構成を示す表図である。
【図12】マルチビーム4本同時非インタレース走査方
式による露光走査順序表の構成を示す表図である。
【符号の説明】
14…画像走査記録装置 22…画像
データ書込読出部 24…AOM駆動部 26…AO
M(音響光学素子) 32…レゾナントスキャナ 50…ライ
ト用セレクタ 54…走査線同期信号カウンタ 56…ライ
ト順序テーブル 64…走査回数カウンタ 66…リー
ド順序テーブル B0〜B4…FIFOメモリ F…フイル
ム L1〜L5…記録ビーム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】この場合、画像走査記録装置が前記画像記
録担体に対して非インタレース方式により走査線画像デ
ータを記録する装置であるとき、前記各記憶装置の記憶
容量は、それぞれ、走査2回分の走査線画像データを記
憶する記憶容量とすればよい。例えば、マルチビーム4
本同時非インタレース走査方式の場合には、1個の記憶
装置に2個の走査線画像データを記憶可能な記憶容量と
すればよい。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】副走査方向に移送される画像記録担体に対
    して、主走査方向に同時に複数本の走査線画像データを
    記録するための複数本の記録ビームを同時に発生する複
    数本記録ビーム同時発生装置と、 前記複数本記録ビーム同時発生装置に、各記録ビーム用
    の画像データを供給する、前記記録ビームの本数と同数
    の記憶装置とを備え、 前記各記憶装置が、書き込んだ順番にデータが読み出さ
    れる先入れ先出し方式の記憶装置であることを特徴とす
    る画像走査記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像走査記録装置におい
    て、 前記画像走査記録装置が前記画像記録担体に対して非イ
    ンタレース方式により走査線画像データを記録する装置
    であるとき、 前記各記憶装置は、それぞれ、同時走査2回分の走査線
    画像データ分を記憶する記憶容量を有することを特徴と
    する画像走査記録装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像走査記録装置におい
    て、 前記画像走査記録装置が前記画像記録担体に対してイン
    タレース方式により走査線画像データを記録する装置で
    あるとき、 前記各記憶装置は、それぞれ、前記インタレース方式に
    よる走査が可能な最小の走査線画像データ分を記憶する
    記憶容量を有することを特徴とする画像走査記録装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像
    走査記録装置において、 前記複数本記録ビーム同時発生装置は、入射される光ビ
    ームが多周波により変調されて複数本の記録ビームとし
    て出射する音響光学素子であることを特徴とする画像走
    査記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006264319A (ja) * 2005-02-22 2006-10-05 Fuji Photo Film Co Ltd 画像データ格納方法および制御装置並びにプログラム、フレームデータ作成方法および装置並びにプログラム、データ取得方法および装置、描画方法および装置
JP2008122730A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Orc Mfg Co Ltd 多重露光装置

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