JPH1172439A - 表面検査装置 - Google Patents
表面検査装置Info
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- JPH1172439A JPH1172439A JP23295497A JP23295497A JPH1172439A JP H1172439 A JPH1172439 A JP H1172439A JP 23295497 A JP23295497 A JP 23295497A JP 23295497 A JP23295497 A JP 23295497A JP H1172439 A JPH1172439 A JP H1172439A
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Abstract
な凹凸,突起等のプレス欠陥をインラインにて高精度に
検出できるようにする。 【解決手段】 車体パネル10の被検査面に照明光を照
射する線状光源11,13と、被検査面を撮像しつつ被
検査面からの反射光に基づいて受光画像を形成するCC
Dカメラ12,14と、CCDカメラにより得られる受
光画像に基づいて被検査面上に存在する欠陥を検出しそ
の検出情報を出力する検査処理手段とを備える表面検査
装置において、被検査面の一方側斜め上方から被検査面
に対して80°〜90°の入射角度αで照明光を照射す
るように線状光源11,13を配置し、被検査面の他方
側斜め情報の位置にて、被検査面から入射角度αよりも
小さい反射角度βで反射される前記照射光の乱反射光を
受光するようにCCDカメラ12,14を配置する構成
とした。
Description
面、例えば、自動車の車体パネルをプレス成形した際の
プレス面における凹凸等の表面欠陥を検査する表面検査
装置に関する。
特開平8−5573号公報等に示されたものがある。
示すように、被検査物体であるワーク1の一方側斜め上
方に位置してワーク1の表面に面状の照明光を照射する
面状光源2と、ワーク1の他方側斜め上方に位置してワ
ーク1の表面を撮像する撮像装置としてのエリアセンサ
カメラ3とを備え、ワーク1の表面に存在する異物や突
起を検出するようになっている。
は、図15に示すように、ワーク1の一方側斜め上方に
位置してワーク1の表面に線状の照明光を照射する線状
光源4と、ワーク1の他方側斜め上方に位置してワーク
1の表面を撮像する撮像装置としてのラインセンサカメ
ラ5とを備え、ワーク1の表面に存在する微小突起等を
も検出するようになっている。
4による照明光の入射角度αと撮像装置3,5が捕える
反射光の反射角度βとは、共に80°以上でかつ90°
より小さい範囲となっており、又、上記入射角度αと反
射角度βはほぼ同一の角度となっている。従って、撮像
画像6としては、正反射光を捕えることになり、ワーク
1の表面に存在する異物や欠陥を影として、すなわち、
明部6a中の暗点6bとして撮像するものである。
従来の表面検査装置においては、照明光の入射角度αと
撮像装置により撮像される反射光の反射角度βとは、共
に80°以上90°未満の値でかつ正反射光による検出
手法(すなわち、α=β)となっている為、曲面を有す
る車体パネル等を検査対象として、その表面に存在する
比較的傾斜角度の緩かな凹凸や突起等をインラインで検
査する場合には、以下の如き問題が生じる。
°以下と浅い角度であるため、エリアセンサカメラを用
いた場合は被写界深度の点で制約を受け検出範囲が極端
に狭くなり、又、撮像範囲が一方向のみに極端に大きく
なって分解能が低下するため、欠陥の撮像画像が歪み、
精度良く検出することが困難になる。
半径R)を有する形状となっているため、上記の如き最
適な入射角度αすなわち照射角度(90°−α)及び撮
像角度(90°−β)の条件を車体パネル面上で維持す
ることが難しく、インライン化を行うことができない。
鑑みて達成されたものであり、その目的とするところ
は、曲面形状を有する車体パネル等の表面における傾斜
角度の緩やかな凹凸や突起等のプレス欠陥をインライン
でかつ高精度に検出することができる表面検査装置を提
供することにある。
表面検査装置は、被検査物体の被検査面に照明光を照射
する照明手段と、被検査面を撮像しつつ被検査面からの
反射光に基づいて受光画像を形成する撮像手段と、前記
撮像手段により得られる受光画像に基づいて被検査面上
に存在する欠陥を検出しその検出情報を出力する検査処
理手段とを備える表面検査装置であって、前記照明手段
は、被検査面の一方側斜め上方から被検査面に対して所
定入射角度で照明光を照射するように配置され、前記撮
像手段は、被検査面の他方側斜め上方の位置にて、被検
査面から前記所定入射角度よりも小さい反射角度で反射
される前記照明光の乱反射光を受光するように配置され
た構成となっている。
被検査物体の被検査面に照明光を照射する照明手段と、
被検査面を撮像しつつ被検査面からの反射光に基づいて
受光画像を形成する撮像手段と、前記撮像手段により得
られる受光画像に基づいて被検査面上に存在する欠陥を
検出しその検出情報を出力する検査処理手段と、被検査
面の種類を入力する被検査面種入力手段と、被検査面の
移送方向における位置情報を検出する被検査面位置検出
手段と、前記被検査面種入力手段により得られる被検査
面種情報及び前記被検査面位置検出手段により得られる
位置情報に対応した被検査面の曲面形状及び傾斜角度情
報を特定する被検査面情報特定手段と、前記被検査面情
報特定手段により得られる被検査面の角度情報及び前記
被検査面位置検出手段により得られる被検査面の位置情
報に基づき前記照明手段の照射角度及び高さ位置を制御
する照射角度位置制御手段と、前記被検査面情報特定手
段により得られる被検査面の角度情報及び前記被検査面
位置検出手段により得られる被検査面の位置情報に基づ
き前記撮像手段の撮像角度及び高さ位置を制御する撮像
角度位置制御手段とを備える表面検査装置であって、前
記照明手段は、前記照射角度位置制御手段により、被検
査面に照射される照明光の入射角度が常に一定になるよ
うに制御され、前記撮像手段は、前記撮像角度位置制御
手段により、被検査面から前記入射角度よりも小さい反
射角度で反射される前記照明光の乱反射光を受光するよ
うに制御される構成となっている。
前記請求項1又は2に係る表面検査装置において、前記
照明手段が、被検査面の移送方向前面部を照射する前面
照明手段及び被検査面の移送方向後面部を照射する後面
照射手段を有し、前記撮像手段が、被検査面からの反射
光に基づいて被検査面の移送方向前面部を撮像する前面
撮像手段及び被検査面からの反射光に基づいて被検査面
の移送方向後面部を撮像する後面撮像手段を有し、前記
前面照明手段及び後面照明手段の切り替え及び前記前面
撮像手段及び後面撮像手段の切り替えを行う前後照明撮
像切り替え手段を設けた構成となっている。
被検査物体の被検査面に照明光を照射する照明手段と、
被検査面を撮像しつつ被検査面からの反射光に基づいて
受光画像を形成する撮像手段と、前記撮像手段により得
られる受光画像に基づいて被検査面上に存在する欠陥を
検出しその検出情報を出力する検査処理手段と、被検査
面の種類を入力する被検査面種入力手段と、被検査面の
移送方向における位置情報を検出する被検査面位置検出
手段と、前記被検査面種入力手段により得られる被検査
面種情報及び前記被検査面位置検出手段により得られる
位置情報に対応した被検査面の曲面形状及び傾斜角度情
報を特定する被検査面情報特定手段と、前記被検査面情
報特定手段により得られる被検査面の角度情報及び前記
被検査面位置検出手段により得られる被検査面の位置情
報に基づき被検査面の傾斜角度及び高さ位置を制御する
被検査面角度位置制御手段とを備える表面検査装置であ
って、前記被検査面は、前記被検査面角度位置制御手段
により、前記照明手段及び撮像手段による照射角度及び
撮像角度が常に一定になるように制御される構成となっ
ている。
被検査物体の被検査面に照明光を照射する照明手段と、
被検査面を撮像しつつ被検査面からの反射光に基づいて
受光画像を形成する撮像手段と、前記撮像手段により得
られる受光画像に基づいて被検査面上に存在する欠陥を
検出しその検出情報を出力する検査処理手段と、被検査
面の種類を入力する被検査面種入力手段と、被検査物体
移送時の設置傾斜角度を入力する被検査物体設置角度入
力手段と、被検査面の移送方向における位置情報を検出
する被検査面位置検出手段と、前記被検査面種入力手段
により得られる被検査面種情報、前記被検査物体設置角
度入力手段により得られる角度情報、及び前記被検査面
位置検出手段により得られる位置情報に対応した被検査
面の曲面形状及び傾斜角度情報を特定する被検査面情報
特定手段と、前記被検査面情報特定手段により得られる
被検査面の角度情報及び前記被検査面位置検出手段によ
り得られる被検査面の位置情報に基づき前記照明手段の
照射角度及び高さ位置を制御する照射角度位置制御手段
と、前記被検査面情報特定手段により得られる被検査面
の角度情報及び前記被検査面位置検出手段により得られ
る被検査面の位置情報に基づき前記撮像手段の撮像角度
及び高さ位置を制御する撮像角度位置制御手段とを備え
る表面検査装置であって、前記照明手段は、前記照射角
度位置制御手段により、被検査面に照射される照明光の
入射角度が常に一定になるように制御され、前記撮像手
段は、前記撮像角度位置制御手段により、被検査面から
前記入射角度よりも小さい反射角度で反射される前記照
明光の乱反射光を受光するように制御される構成となっ
ている。
前記請求項1ないし5に係る表面検査装置において、前
記照明手段が線状光源からなり、前記撮像手段がCCD
カメラからなる構成となっている。
よれば、照明手段による照明光の被検査面への入射角度
αを例えば80°以上90°未満の範囲、すなわち、照
射角度(90°−α)を真横に近い10°以下の低角度
とし、撮像手段により受光される反射光の反射角度βを
例えば上記入射角度αよりも小さい50°ないし75°
の範囲のもの、すなわち、撮像角度(90°−β)を照
射角度(90°−α)よりも大きい15°ないし40°
の範囲の中間角度とすることで、被検査面に対して真横
に近い低角度で照射されて高い反射率が得られる反射光
のうち、欠陥以外の散乱表面による正反射光よりも小さ
い反射角度で反射する緩やかな凹凸,突起等による乱反
射光を高輝度で捕えることができる。
有する被検査物体、例えばプレス成形した車体パネルの
表面における緩やかな凹凸,突起等の欠陥を高精度で確
実に検出することができる。
れば、照明手段による照明光の被検査面への入射角度α
を例えば80°以上90°未満の範囲、すなわち、照射
角度(90°−α)を常に真横に近い10°以下の一定
角度となるように制御することができ、又、撮像手段に
より受光される反射光の反射角度βを例えば上記入射角
度αよりも小さい50°ないし75°の範囲、すなわ
ち、撮像角度(90°−β)を常に照射角度(90°−
α)よりも大きい15°ないし40°の範囲の中間角度
となるように制御することができる。
査物体、例えば、インラインでの車体パネルの表面を検
査する際に、ラインを止めることなく車体パネルを移送
させつつ表面における緩やかな凹凸,突起等の欠陥を高
精度で確実にかつ連続的に検査することができる。
れば、被検査物体の被検査面が、例えば、一般の車体パ
ネルのように、その中間部領域に頂部を有し前後両端に
向かって下がり傾斜をなすような凸状の曲面形状をなす
ものである場合に、前面領域と後面領域とで照明手段及
び撮像手段の対を切り替えて表面の検査を行うことがで
きる。
(90°−α)及び撮像角度(90°−β)を前述の如
き所望の範囲に設定することができ、車体パネル等の被
検査面における緩やかな凹凸,突起等の欠陥を被検査面
の全域において高精度でかつ確実に検出することができ
る。
れば、被検査面の傾斜角度等を調節することで、被検査
面に対する照射角度(90°−α)及び撮像角度(90
°−β)を前述の如き所望の範囲に設定することがで
き、車体パネル等の被検査面における緩やかな凹凸,突
起等の欠陥を高精度でかつ確実に検出することができ
る。
れば、被検査物体、例えば、車体パネルを移送するベル
トコンベア等の載置面、すなわち、車体パネルの設置基
準面が傾斜している場合は、このベルトコンベアに載せ
られる車体パネルも傾斜した状態で移送されることにな
るが、被検査物体設置角度入力手段によりこの傾斜角度
を入力することで、この傾斜角度分を補正して、被検査
面に対する照射角度(90°−α)及び撮像角度(90
°−β)を前述の如き所望の範囲に設定することができ
る。
ける緩やかな凹凸,突起等の欠陥を高精度でかつ確実に
検出することができる。
れば、表面光沢度が低くかつ曲面を有する車体パネル等
の被検査面における緩やかな凹凸,突起等の欠陥をイン
ラインにてより高精度でかつ確実に検出することができ
る。
に基づいて説明する。
施例を示す構成図であり、プレス成形された自動車の車
体パネル表面における欠陥検査を例にとった場合を示す
ものである。図1に示すように、この表面検査装置で
は、被検査物体としての車体パネル10の移送方向
(L)前面部に照明光を照射する前面照明手段としての
線状光源11と、上記線状光源11による照明光の反射
光を受光して受光画像を形成する前面撮像手段としての
CCDカメラ12と、車体パネル10の移送方向(L)
後面部に照明光を照射する後面照明手段としての線状光
源13と、上記線状光源13による照明光の反射光を受
光して受光画像を形成する後面撮像手段としてのCCD
カメラ14と、被検査面すなわち車体パネル10がベル
トコンベア(不図示)等で移送される場合の移送方向
(L)における位置情報を検出する被検査面位置検出手
段としてのパネル位置検出センサ15等を基本構造とし
て備えている。
ぞれ車体パネル10の一方側斜め上方に配置されて、照
射される照明光のパネル表面への入射角度αがそれぞれ
80°以上90°未満の範囲、すなわち、照射角度(9
0°−α)が10°以下となるように方向付けられてい
る。また、上記CCDカメラ12,14は、それぞれが
上記線状光源11,13と対になって協働するように、
車体パネル10の上記一方側に対する他方側斜め上方に
配置されて、上記入射角度αよりも小さい50°〜75
°の範囲の反射角度βで反射される乱反射光を受光する
ように、すなわち、撮像角度(90°−β)が15°〜
40°の範囲の中間角度となるように方向付けられてい
る。
カメラ12,14は、それぞれ照射起点の高さ位置及び
照射角度、受光点の高さ位置及び撮像角度を調節するた
めの調節機構(不図示)を備えており、車体パネル10
の移送に伴って傾斜角度が変化するパネル面に対して、
常に上述の範囲の所定の照射角度及び撮像角度に保持さ
れるように調節可能となっている。
撮像角度(90°−β)の範囲に線状光源11,13及
びCCDカメラ12,14を方向付けることで、真横に
近い低角度で照射光が照射され、高い反射率が得られる
反射光のうち、欠陥以外の散乱表面による正反射光より
も小さい反射角度で反射する緩やかな凹凸,突起等の欠
陥による乱反射光を高輝度で捕えることができる。
に、まず、線状光源11,13から車体パネル10の表
面に対して入射角度αで照明光が照射される。そして、
欠陥でない散乱表面に照射された照射光は、反射角度α
(=入射角度)の正反射光となり、傾斜角度θの凸状欠
陥10aに照射された照明光は、反射角度β(=α−
θ)の乱反射光となる。
(90°−α)は、パネル表面に対して10°以下とい
う浅い角度であるため、反射光分布の指向性が高まるシ
ーン現象によって高い反射率が得られる。これにより、
欠陥部以外の散乱表面による反射角度αの反射光分布
と、欠陥部による反射角度β(=α−θ)の反射光分布
とが、明確に区別できるようになる。
角度(90°−α)が10°以下であれば、欠陥部の画
像は、図4に示すように高輝度で得られることになり、
この傾向は、図3に示すように照射角度が小さい程顕著
になる。
際の感度は、撮像角度が反射角度β(=α−θ)の乱反
射光を捕えるような角度、すなわち、90°−βのとき
が最も高くなるが、反射光は角度的に分布をもってお
り、又、欠陥部の傾斜角度θが緩やかな程正反射角度α
と乱反射角度βとが近づくため、撮像角度θcとして
は、正反射光の反射角度αからできるだけ遠ざけ、か
つ、乱反射光の反射角度β(=α−θ)にできるだけ近
づけた角度が好ましい。例えば、図5に示すように、撮
像角度θcを15°〜40°の範囲に設定することによ
り、欠陥等を高輝度で捕えることができる。
ル10の被検査面に対して角度をもって設置されること
から、被写界深度が浅く前後端の画像にぼけを生じる場
合がある。この場合、線状光源11,13の照度を高く
して強力に照射する一方、CCDカメラ12,14の絞
りを絞ってできるだけ被写界深度を深くすることで、傾
斜角度θが緩やかで高さが非常に低い欠陥部でも、この
欠陥部のみを高輝度部分として捕えることができる。
1に示すように、車体パネル10の種類を入力するため
の被検査面種入力手段としてのパネル種入力手段16
と、前述パネル位置検出センサ15により得られる車体
パネル10の位置情報及び上記パネル種入力手段16に
入力されたパネル種情報に基づき、これらの情報に対応
した位置での車体パネル10被検査面の曲面形状及び傾
斜角度情報を特定する被検査面情報特定手段としてのパ
ネル面情報特定手段17と、上記パネル面情報特定手段
17により得られるパネル面の角度情報及び上記パネル
位置検出センサ15により得られる車体パネル10の位
置情報に基づき、線状光源11,13の照射角度及び高
さ位置を制御する照射角度位置制御手段とCCDカメラ
12,14の撮像角度及び高さ位置を制御する撮像角度
位置制御手段との役割をなす照射/撮像角度位置制御手
段18とを備えている。
18により出力される制御信号に基づき、各々の調節機
構(不図示)がコントロールされて、車体パネル10の
被検査面に対する線状光源11,13及びCCDカメラ
12,14の照射角度及び撮像角度が、常に所定の値と
なるように制御される。
り得られる車体パネル10の移動方向(L)における位
置情報及びパネル面情報特定手段17により得られるパ
ネル面の角度情報に基づき、車体パネル10の前面部を
照明及び撮像する線状光源11及びCCDカメラ12の
対と、車体パネル10の後面部を照明及び撮像する線状
光源13及びCCDカメラ14の対との切り替えを行う
前後照明撮像切り替え手段19を備えている。
19の出力信号に基づいて、検査可能な範囲の境界付近
で照明電源切り替えスイッチ20及び画像入力切り替え
スイッチ21が作動し、上記線状光源11及びCCDカ
メラ12により車体パネル10前面部の受光画像が得ら
れ、又、上記線状光源13及びCCDカメラ14により
車体パネル10後面部の受光画像が得られるようになっ
ている。
理手段22によって、図6に示すようなエッジ抽出処理
(ステップS2)、2値化処理(ステップS3)、欠陥
抽出処理(ステップS4)等の画像処理が行われ、ディ
スプレイ等の表示手段23によって出力される。
像角度位置制御手段18、及び前後照明撮像切り替え手
段19としては、ホストコンピュータ24がそれらの役
割をなし、又、上記画像入力切り替えスイッチ21、画
像処理手段22、及び表示手段23等により、撮像手段
により得られる受光画像に基づいて被検査面上に存在す
る欠陥を検出しその検出情報を出力する検査処理手段2
5が構成されている。
線状光源11,13及びCCDカメラ12,14の照射
角度及び撮像角度等の制御を行う場合は、先ず、ベルト
コンベア(不図示)等で矢印L方向に移送される車体パ
ネル10の位置をパネル位置検出センサ15により検出
し、続いて、パネル種入力手段16により予め入力され
たパネル種情報と上記位置情報に基づいて、パネル面を
前端から順にトレースしつつ、ホストコンピュータ24
で各々の位置に対応する照射角度、撮像角度等を算出
し、調節機構に制御信号を送って線状光源11,13の
照射角度及び高さ並びにCCDカメラ12,14の撮像
角度及び高さをパネル面の位置毎にコントロールする。
θc,撮像高さ△Z2及び照射角度θs,照射高さ△Z
1いずれも、階段状にパルス的に切り替えて制御する。
このような制御手法とするのは、線状光源11,13及
びCCDカメラ12,14の照射角度及び撮像角度は、
ともに検査可能な角度に幅(マージン)をもっているた
め、検査不可能となる角度に外れることのないように制
御すればよいからであり、又、高さについては、線状光
源11,13がある程度の許容幅(指向性)をもってい
るため、車体パネル10の曲面によって変化する高さに
合わせて、線状光源が被検査面を照射できるように制御
すればよいからである。尚、これら角度θc,θs及び
高さ△Z2,△Z1を車体パネル10の表面に沿ってリ
ニアに制御すれば、より最適な検査が行える。
いて、凸状をなす車体パネル10の前面部と後面部とに
おける照明及び撮像の切り替え手法については、図8
(a)に示すように、先ず線状光源11及びCCDカメ
ラ12により、車体パネル10の前面部を照射及び撮像
する。そして、矢印L方向における車体パネル10の移
送に伴ない、パネル表面の傾斜方向が逆向きになる頂点
付近に達した時点で、前後の照明及び撮像の切り替えを
行い、図8(b)に示すように、線状光源13及びCC
Dカメラ14により、車体パネル10の後面部を照射及
び撮像する。
つ、車体パネル10の表面全域における緩やかな凹凸,
突起等の欠陥を高精度でかつ確実に検出することが可能
となる。
3及びCCDカメラ12,14の組を2対設けた場合を
示したが、車体パネル10の被検査面全域において、1
つの照明手段により、照射角度θsを10°以下に設定
できるような傾斜角度をもつ車体パネルの場合は、図9
に示すように、1つの線状光源11と1つのCCDカメ
ラ12とにより、車体パネル10´の全域を検査するこ
とができる。
対の線状光源11及びCCDカメラ12の他に、パネル
位置検出センサ15,パネル種入力手段16、パネル面
情報特定手段17、照射/撮像角度位置制御手段18、
画像処理手段22、表示手段23、及び照明電源26等
を備えていればよく、前述の如き切り替え手段19等は
不要となる。
ホストコンピュータ27が、パネル面情報特定手段17
及び照射/撮像角度位置制御手段18等の役割りをな
し、又、画像処理手段22,表示手段23等により検査
処理手段28が構成されている。
の実施例を示す構成図である。この実施例に係る表面検
査装置は、図10に示すように、車体パネル10の一方
側斜め上方の所定の高さ位置でかつ所定の照射角度に固
定された線状光源11´と、車体パネル10の他方側斜
め上方の所定の高さ位置でかつ所定の撮像角度に固定さ
れたCCDカメラ12´と、ベルトコンベア(不図示)
等により移送される車体パネル10の移送方向(L)に
おける位置を検出するパネル位置検出センサ15と、照
明電源26と、ベルトコンベア上に設けられて車体パネ
ル10を支持すると共に支持部分における車体パネル1
0の高さを調節する高さ調節機構30と、車体パネル1
0の種類を入力するためのパネル種入力手段16と、上
記パネル位置検出センサ15により得られる車体パネル
10の位置情報及び上記パネル種入力手段16に入力さ
れたパネル種情報に基づき車体パネル10検査部分の曲
面形状及び傾斜角度情報を特定するパネル面情報特定手
段17と、上記パネル面情報特定手段17により得られ
る検査部分の角度情報及び上記パネル位置検出センサ1
5により得られる位置情報に基づいて車体パネル10被
検査面の傾斜角度及び高さ位置を制御する被検査面角度
位置制御手段としてのパネル角度位置制御手段29とを
備えており、このパネル角度位置制御手段29の出力信
号により、各々の高さ調節機構30がコントロールされ
て、車体パネル10の被検査面における傾斜角度等が所
定の値となるように制御される。
受光画像は、画像処理手段22により図6に示すような
処理が行われ、表示手段23により表示されることにな
る。
ル角度位置制御手段29としては、ホストコンピュータ
31がその役割をなし、又、上記画像処理手段22及び
表示手段23等により検査処理手段28が構成されてい
る。
車体パネル10被検査面の所定基準面に対する傾斜角度
及び高さ位置を制御する場合は、先ず、ベルトコンベア
(不図示)等で矢印L方向に移送される車体パネル10
の位置をパネル位置検出センサ15により検出し、続い
て、パネル種入力手段16により予め入力されたパネル
種情報と上記位置情報に基づいて、パネル面を前端から
順にトレースしつつ、ホストコンピュータ31で車体パ
ネル10の所定基準面例えば水平面に対する傾斜角度を
算出し、高さ調節機構30に制御信号を送って、車体パ
ネル10上の検査部分が例えば常に水平となるようにコ
ントロールする。
ネル10の水平面に対する角度を階段状にパルス的に切
り替えて制御する。このような制御手法とするのは、線
状光源11´及びCCDカメラ12´の照射角度及び撮
像角度は、ともに検査可能な角度に幅(マージン)を持
っているため、検査不可能となる角度に外れることのな
いように制御すればよいからである。尚、車体パネル1
0の曲面に沿ってリニアに制御すれば、より最適な検査
が行える。
ネル10の角度及び高さを変化させる手法としては、前
後の高さ調節機構30のうち一方を固定して他方のみを
駆動制御する手法、あるいは、前後各々の高さ調節機構
30をそれぞれ別個に駆動制御する手法等がある。さら
に、車体パネル10の裏側曲面に沿うローラー等をベル
トコンベアとは別個に設けて、このローラー等に沿わし
て車体パネル10を移送させ、検査部分を常に水平に維
持するような手法等を採用することもできる。
査装置のさらに別の実施例を示す構成図及び一部拡大図
である。この実施例に係る表面検査装置は、車体パネル
10を移送するベルトコンベア等の基準面が傾斜してい
る場合での検査に用いるものであり、前述図1に示す表
面検査装置に対して、車体パネル10移送時の設置傾斜
角度、すなわち、ベルトコンベア40の基準面が所定基
準面例えば水平面に対して傾斜する角度θbを入力する
被検査物体設置角度入力手段としてのパネル設置基準角
度入力手段32を追加した構成となっており、パネル面
情報特定手段17は、パネル種入力手段16に入力され
たパネル種情報、パネル位置検出センサ15により得ら
れる位置情報、及びパネル設置基準角度入力手段32に
入力されるベルトコンベア基準面の傾斜角度情報に基づ
いて、これらの情報に対応する位置における検査部分の
曲面形状及び傾斜角度情報を特定するようになってい
る。
より得られるパネル面角度情報及び上記パネル位置検出
センサ15により得られる位置情報に基づき、ベルトコ
ンベア基準面の傾斜角度分を補正しつつ、各々の調節機
構がコントロールされて、線状光源11,13及びCC
Dカメラ12,14の角度及び高さ位置が、常に所定の
値となるように制御される。
するベルトコンベア40の基準面(載置面)が傾斜して
いる場合であっても、車体パネル10の表面における緩
やかな凹凸,突起等の欠陥を高精度でかつ確実に検出す
ることができる。
1´,13としては、例えば、ハロゲンランプ、強力な
メタルハライド、あるいは、さらに強力なキセノンメタ
ルハライド等を使用して、直接もしくは光ファイバ等を
介してレンズまで導き線状に集光させるものを用いるこ
とができる。また、撮像手段としては、CCDカメラに
限らず、その他各種の撮像装置を用いることができる。
略構成図である。
めの図である。
輝度との関係を示すグラフである。
画像を示す図である。
を示すグラフである。
を示すフローチャートである。
御例を示す図である。
て撮像する状態を示す図であり、(a)は被検査面の前
面部を照射及び撮像する状態、(b)は被検査面の後面
部を照射及び撮像する状態を示す。
概略構成図である。
例を示す概略構成図である。
面の傾斜角度及び高さの制御例を示す図である。
例を示す概略構成図である。
る。
原理を説明する図である。
原理を説明する図である。
手段) 30 高さ調節機構 31 ホストコンピュータ 32 パネル設置基準角度入力手段(被検査物体設置基
準角度入力手段) 40 ベルトコンベア
Claims (6)
- 【請求項1】 被検査物体の被検査面に照明光を照射す
る照明手段と、 被検査面を撮像しつつ被検査面からの反射光に基づいて
受光画像を形成する撮像手段と、前記撮像手段により得
られる受光画像に基づいて被検査面上に存在する欠陥を
検出しその検出情報を出力する検査処理手段とを備える
表面検査装置であって、 前記照明手段は、被検査面の一方側斜め上方から被検査
面に対して所定入射角度で照明光を照射するように配置
され、 前記撮像手段は、被検査面の他方側斜め上方の位置に
て、被検査面から前記所定入射角度よりも小さい反射角
度で反射される前記照明光の乱反射光を受光するように
配置されている、ことを特徴とする表面検査装置。 - 【請求項2】 被検査物体の被検査面に照明光を照射す
る照明手段と、被検査面を撮像しつつ被検査面からの反
射光に基づいて受光画像を形成する撮像手段と、前記撮
像手段により得られる受光画像に基づいて被検査面上に
存在する欠陥を検出しその検出情報を出力する検査処理
手段と、被検査面の種類を入力する被検査面種入力手段
と、被検査面の移送方向における位置情報を検出する被
検査面位置検出手段と、前記被検査面種入力手段により
得られる被検査面種情報及び前記被検査面位置検出手段
により得られる位置情報に対応した被検査面の曲面形状
及び傾斜角度情報を特定する被検査面情報特定手段と、
前記被検査面情報特定手段により得られる被検査面の角
度情報及び前記被検査面位置検出手段により得られる被
検査面の位置情報に基づき前記照明手段の照射角度及び
高さ位置を制御する照射角度位置制御手段と、前記被検
査面情報特定手段により得られる被検査面の角度情報及
び前記被検査面位置検出手段により得られる被検査面の
位置情報に基づき前記撮像手段の撮像角度及び高さ位置
を制御する撮像角度位置制御手段とを備える表面検査装
置であって、 前記照明手段は、前記照射角度位置制御手段により、被
検査面に照射される照明光の入射角度が常に一定になる
ように制御され、 前記撮像手段は、前記撮像角度位置制御手段により、被
検査面から前記入射角度よりも小さい反射角度で反射さ
れる前記照明光の乱反射光を受光するように制御され
る、ことを特徴とする表面検査装置。 - 【請求項3】 前記照明手段は、被検査面の移送方向前
面部を照射する前面照明手段及び被検査面の移送方向後
面部を照射する後面照射手段を有し、 前記撮像手段は、被検査面からの反射光に基づいて被検
査面の移送方向前面部を撮像する前面撮像手段及び被検
査面からの反射光に基づいて被検査面の移送方向後面部
を撮像する後面撮像手段を有し、 前記前面照明手段及び後面照明手段の切り替え及び前記
前面撮像手段及び後面撮像手段の切り替えを行う前後照
明撮像切り替え手段を有する、ことを特徴とする請求項
1又は2記載の表面検査装置。 - 【請求項4】 被検査物体の被検査面に照明光を照射す
る照明手段と、被検査面を撮像しつつ被検査面からの反
射光に基づいて受光画像を形成する撮像手段と、前記撮
像手段により得られる受光画像に基づいて被検査面上に
存在する欠陥を検出しその検出情報を出力する検査処理
手段と、被検査面の種類を入力する被検査面種入力手段
と、被検査面の移送方向における位置情報を検出する被
検査面位置検出手段と、前記被検査面種入力手段により
得られる被検査面種情報及び前記被検査面位置検出手段
により得られる位置情報に対応した被検査面の曲面形状
及び傾斜角度情報を特定する被検査面情報特定手段と、
前記被検査面情報特定手段により得られる被検査面の角
度情報及び前記被検査面位置検出手段により得られる被
検査面の位置情報に基づき被検査面の傾斜角度及び高さ
位置を制御する被検査面角度位置制御手段とを備える表
面検査装置であって、 前記被検査面は、前記被検査面角度位置制御手段によ
り、前記照明手段及び撮像手段による照射角度及び撮像
角度が常に一定になるように制御される、ことを特徴と
する表面検査装置。 - 【請求項5】 被検査物体の被検査面に照明光を照射す
る照明手段と、被検査面を撮像しつつ被検査面からの反
射光に基づいて受光画像を形成する撮像手段と、前記撮
像手段により得られる受光画像に基づいて被検査面上に
存在する欠陥を検出しその検出情報を出力する検査処理
手段と、被検査面の種類を入力する被検査面種入力手段
と、被検査物体移送時の設置傾斜角度を入力する被検査
物体設置角度入力手段と、被検査面の移送方向における
位置情報を検出する被検査面位置検出手段と、前記被検
査面種入力手段により得られる被検査面種情報、前記被
検査物体設置角度入力手段により得られる角度情報、及
び前記被検査面位置検出手段により得られる位置情報に
対応した被検査面の曲面形状及び傾斜角度情報を特定す
る被検査面情報特定手段と、前記被検査面情報特定手段
により得られる被検査面の角度情報及び前記被検査面位
置検出手段により得られる被検査面の位置情報に基づき
前記照明手段の照射角度及び高さ位置を制御する照射角
度位置制御手段と、前記被検査面情報特定手段により得
られる被検査面の角度情報及び前記被検査面位置検出手
段により得られる被検査面の位置情報に基づき前記撮像
手段の撮像角度及び高さ位置を制御する撮像角度位置制
御手段とを備える表面検査装置であって、 前記照明手段は、前記照射角度位置制御手段により、被
検査面に照射される照明光の入射角度が常に一定になる
ように制御され、 前記撮像手段は、前記撮像角度位置制御手段により、被
検査面から前記入射角度よりも小さい反射角度で反射さ
れる前記照明光の乱反射光を受光するように制御され
る、 ことを特徴とする表面検査装置。 - 【請求項6】 前記照明手段が線状光源からなり、前記
撮像手段がCCDカメラからなる、ことを特徴とする請
求項1ないし5いずれか1つに記載の表面検査装置。
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JP2003028805A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-29 | Kurabo Ind Ltd | 表面性状評価装置 |
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