JPH1172055A - 燃料タンク内設置式燃料ポンプモジュール - Google Patents

燃料タンク内設置式燃料ポンプモジュール

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JPH1172055A
JPH1172055A JP10176289A JP17628998A JPH1172055A JP H1172055 A JPH1172055 A JP H1172055A JP 10176289 A JP10176289 A JP 10176289A JP 17628998 A JP17628998 A JP 17628998A JP H1172055 A JPH1172055 A JP H1172055A
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reservoir
fuel pump
pump
inlet
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JP10176289A
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Charles H Tuckey
エッチ・ タッキー チャールズ
David E Mroczka
イー・ ムロツカ デイビッド
Laurie J Swanson
ジェイ・ スワンソン ローリー
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Walbro Corp
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    • B01D35/027Filters adapted for location in special places, e.g. pipe-lines, pumps, stop-cocks rigidly mounted in or on tanks or reservoirs
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料ポンプのベーパ吸入を減らした、また燃
料タンクの極度に低い燃料レベル状態でポンプ入口への
燃料供給を維持できるシステムを提供し、燃料ポンプの
性能・効率を改善する。 【解決手段】 燃料タンク内に設置される燃料ポンプモ
ジュールには、直立管が設けられる。その直立管の上端
は、戻り燃料リザーバに通じ、その下端は、燃料ポンプ
入口に通じている。そのリザーバ内の燃料レベルがその
直立管の上端より上に上昇した時に、燃料のいくらかを
その戻り燃料リザーバから燃料ポンプ入口に流すことが
できる。その燃料システムでは、戻り燃料リザーバは、
その入口が燃料戻りラインに通じて、余剰燃料がその戻
り燃料リザーバに供給される。リザーバ内の燃料レベル
が十分に高いと、この”煉られた”戻り燃料はその直立
管を通って燃料ポンプ入口に供給される。従って。その
煉られた燃料が燃料ポンプによりエンジンに供給され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この出願は、1996年5月6日付出願で
ある米国特許出願第08/643,634号の一部継続
出願の優先権を主張するものである。
【0002】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の燃料シ
ステムに関し、より詳しくは、車両の主燃料タンク内に
設けた電気燃料ポンプとリザーバに関する。
【0003】
【従来の技術】燃料インジェクタを有するエンジンを備
えた自動車車両用の最近の燃料供給システムは、車両主
燃料タンクに設けた電動燃料ポンプを使用している。一
般的には、その電動燃料ポンプは車両タンク内に直接搭
載されるか、または、そのタンク内に収容されたリザー
バ缶内に設置される。その配置は、例えば、米国特許第
4,747,388号、4,807,582号、4,8
31,990号、4,893,647号、および、4,
964,787号に図示されている。主タンクからの燃
料供給が中断した場合に、そのリザーバ缶は燃料をポン
プに供給する。それは、燃料が低レベル状態で、車両が
コーナーを回る時に、燃料のスロッシング又は移動によ
りポンプ入口から燃料が離れてタンクの片側または他の
側に移動したり、または、過度の車両傾斜によりタンク
が傾き過ぎたり、主タンク内の殆ど全ての燃料が消費さ
れている状態である。一般的には、燃料ポンプの出力は
車両エンジンの必要量より大きく、余剰燃料は、燃料イ
ンジェクタからそのタンクに、または、タンク内リザー
バ缶に戻される。
【0004】一般的には、戻りの無い燃料システムで
は、燃料ポンプと、各燃料インジェクタに燃料を分配す
るエンジン燃料主給筒またはマニホールドとの間に、燃
料供給ラインが一本だけである。即ち、燃料インジェク
タの下流には、主給筒またはマニホールドから未使用燃
料を燃料タンクに戻すラインが無い。その戻りの無い燃
料システムでは、余剰燃料はそのタンクまたはリザーバ
缶に直接バイパスし、一般的には、ポンプ出口の直ぐ下
流に設けられ圧力レギュレータを介して、そのタンクま
たは缶に戻る。
【0005】特に、タービン羽根式燃料ポンプの場合で
は、燃料ポンプのベーパの吸入を制限することが重要で
ある。何故ならば、タービン羽根式燃料ポンプは、好ま
しくない温度状態では、または、他のベーパ発生状態
で、ベーパを十分にパージできないからである。熱い燃
料主給筒から燃料ポンプモジュールへ、または、燃料タ
ンク内に多くの燃料を戻すことは、ベーパを発生する。
それは、戻り燃料の上昇した温度に依るのと、タンク内
燃料全体と戻り燃料とを混ぜることに依る。これは、燃
料ベーパが燃料ポンプの運転に負の影響を与えて、望ま
しくない。
【0006】一方、エンジン近傍から戻った燃料は加熱
されていて、ベーパとなり易い燃料の部分が既にベーパ
となり、燃料から除かれている。それ故、ベーパ分が減
少しているので、この戻り燃料を燃料ポンプに引くのは
好ましい。従来の燃料システムでは、分離したリザーバ
内に戻り燃料を保持していないし、また、その戻り燃料
を燃料ポンプに優先的に送るようにはなっていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、概
括的には、燃料ポンプのベーパ吸入を減らし、また燃料
タンクの極度に低い燃料レベル状態でポンプ入口への燃
料供給を維持できるシステムを提供し、燃料ポンプの性
能・効率を改善することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】燃料タンク内に設置され
た燃料ポンプモジュールには、直立管が設けられる。そ
の直立管の上端は、戻り燃料リザーバに通じ、その下端
は、燃料ポンプ入口に通じている。それにより、そのリ
ザーバ内の燃料レベルがその直立管の上端より上に上昇
した時に、燃料のいくらかをその戻り燃料リザーバから
燃料ポンプ入口に流すことができる。その燃料システム
では、戻り燃料リザーバは、その入口が燃料戻りライン
に通じて、余剰燃料がその戻り燃料リザーバに供給され
る。リザーバ内の燃料レベルが十分に高いと、この”煉
られた(weathered)”戻り燃料はその直立管を通って燃
料ポンプ入口に供給される。従って、その煉られた燃料
が燃料ポンプによりエンジンに供給される。
【0009】この戻り燃料はエンジンに接近した部分を
通過するので、大抵加熱されていて、煉られた燃料をリ
ザーバに戻す。また、燃料タンク内の燃料塊からこの戻
り燃料を分けているので、この燃料システム内のベーパ
発生を制限する。更に、この煉られた燃料は、その燃料
システム内で、加熱され、かき回され、そして加減圧が
繰り返されて、低いベーパ率になる。何故ならば、ベー
パに成りやすい燃料部分は、その燃料システムの種々の
部分を通った時に、効率的に除去されるからである。こ
のように、煉られた燃料を燃料ポンプにより吸引するこ
とは、使用状態で、燃料ポンプのベーパ吸入を制限して
好ましい。
【0010】ディーゼル機関への適用では、この煉られ
た燃料を燃料ポンプにより吸入することは、燃料フィル
タでのワックスの形成を制限するという便宜性もある。
これは、その戻り流が、エンジンに接近したルートを辿
り、リザーバに戻されるからである。この加熱された戻
り燃料流は、低温ディーゼル燃料がワックスになりフィ
ルタ目詰まりを起こすことを制限するからである。
【0011】この発明の目的・特徴・便宜性について述
べると、この発明は、使用状態で燃料ポンプのベーパ吸
入を減らすシステムを提供して、燃料タンク内の燃料塊
以外に煉られた燃料を使用し、燃料タンクの極度に低い
燃料レベル状態で、ポンプ入口における燃料供給を維持
し、この加熱された戻り燃料流は、燃料タンク内の燃料
塊から区別され、その燃料システム内でのベーパ発生を
制限し、ディーゼル機関への適用では燃料フィルタにお
けるワックスの形成を制限する。また、このシステム
は、比較的簡明なデザインであり、経済的に製作・組立
ができ、燃料ポンプの性能・効率を改善し、そして使用
耐用年数が長い。この発明のこれらのそして他の目的・
特徴・便宜性は、以下の好適・最適実施例の詳細な説明
および添付図、そして、請求項に明白に記載している。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に図示したように、燃料ポン
プモジュール10は、車両燃料システムの燃料タンク1
2内に設けられる。そのモジュール10は電気燃料ポン
プ14を有し、そのポンプ入口16から燃料が引かれ、
その出口18から加圧された燃料が導管22を通ってエ
ンジン21の燃料主給筒19そしてインジェクタ20に
送られる。燃料圧力レギュレータ24が、燃料インジェ
クタ20の下流に、一般的には、主給筒19に取り付け
られ、余剰燃料をその主給筒から燃料戻りライン26に
バイパスさせる。その燃料戻りライン26は、その反対
側の端部で、モジュール10に設けられた戻り燃料リザ
ーバ28と通じている。戻り燃料リザーバ28内にある
直立管30は、開口した上端32を有して、戻り燃料リ
ザーバ28の内部に通じている。またその直立管の開口
した下端34は燃料ポンプ入口16に通じていて、戻り
燃料リザーバ28内の少なくともある燃料レベル状態で
は、そのリザーバ内燃料は、直立管30を通って燃料ポ
ンプ14に引かれ得る。
【0013】燃料ポンプ14は、電気モータ駆動のポン
プアセンブリ35を有し、それらは両方とも円筒ハウジ
ング36内に封入されている。そのハウジング36は底
部入口端キャップ38と頂部出口端キャップ40(図3
も参照)とを有する。そのポンプは、好ましくはタービ
ン式ポンプであり、また、容積式ポンプであっても良
い。好適な容積式歯車ロータ電気燃料ポンプが米国特許
第4,697,995号に、そして好適なタービン式再
生燃料ポンプが米国特許第5,257,916号に開示
されている。それらの開示は、参照して利用することに
する。従って、ポンプ14はこれ以上詳細には説明しな
い。しかし、これらの特許は、いずれもベーパパージシ
ステムを組み込んだロータリーポンプを開示していて、
ポンプからベーパをパージし得て、ポンプが自己呼び水
可能であり、加熱燃料状態の加圧燃料ラインに対しても
汲み上げができる。
【0014】通常運転では、燃料ポンプ14は、一定速
度で運転され、運転中のエンジン21の最大デマンド以
上の燃料量が供給される。圧力レギュレータ24の入口
42は、燃料主給筒10に連結され、好ましくは燃料イ
ンジェクタ20の下流に設けられ、エンジンインジェク
タに供給されるほぼ一定圧力の燃料が維持され、余剰燃
料は、バイパス出口44から燃料戻りライン26を通っ
て、戻り燃料リザーバ28にバイパスして送られる。余
剰燃料流量は、エンジンの燃料消費量(流量)とは逆の
関係にある。一般的には、圧力レギュレータ24は、ダ
イヤフラム駆動の燃料流量制御バルブを有し、エンジン
21の変化する燃料デマンドに応じてほぼ一定の出力圧
力を維持する。一般的には、レギュレータ24は、ほぼ
一定の圧力出力を維持し、例えば、エンジンへの燃料流
量が毎時0〜40ガロンの全領域に渡って50psig
であり、圧力降下は約1〜3psiである。適切な圧力
レギュレータ24が、米国特許第5,220,941に
開示されている。それらの開示は、参照して利用する。
従って、圧力レギュレータ24については、これ以上詳
細には説明しない。
【0015】燃料圧力レギュレータは、置換例として、
燃料タンク12内に燃料ポンプ出口18付近に配置さ
れ、エンジン21に送る燃料圧力を調節しても良い。こ
のレギュレータのバイパス出口は、余剰燃料を直接戻り
燃料リザーバ28に送る。
【0016】燃料ポンプモジュール10は、好ましく
は、従来の方法で燃料タンク12内に懸架搭載されて、
底吸引式であり、燃料タンク12の頂壁開口を通って落
とし込んで設置できる寸法であって、燃料タンク12の
底壁62上の基部に、または、燃料タンク12に設けら
れた渦巻き鍋型容器の底壁に置かれる。
【0017】モジュール10の基部70は、一体成形さ
れた円筒壁部72を備え、その円筒壁部72は円周方向
に離間して設けた3または4本の脚74を有する。それ
らの脚74は、円筒壁部72の下端から下向きに突出し
て、フィルタアセンブリ50を受け入れる空間を作る。
戻り燃料リザーバ28は底壁または隔壁76により形成
され、水平方向では一般的には”C”型である。リザー
バ側壁78は、その円周の約270°の角度に渡って一
般的には円筒であり、凹んだ部分を、円筒燃料ポンプハ
ウジング36を組み入れるスペースとしている。燃料ポ
ンプ出口18は、燃料ポンプハウジング36の上端上に
突出している。
【0018】図3、4に図示したように、燃料フィルタ
アセンブリ50は、バッグまたは包囲体を備え、その包
囲体はプラスチック材等の細かい編み目のフレキシブル
なフィルタ材製の上側壁52と下側壁54とから成って
いる。それらの壁は、それらの周縁55で互いにヒート
シールされている。その包囲体の内部チャンバ56は、
出口58を介して、ポンプ14の入口16に通じてお
り、ポンプ14に滑らせて連結され、締まりばめで摩擦
で保持される。好ましくは、出口58はプラスチック材
製のリングで、その周縁フランジ60がヒートシール等
でそのフィルタ材の上側壁52に固定され封止される。
使用状態では、燃料フィルタ50と燃料ポンプ入口16
とは燃料タンク12の底に接近して置かれ、好ましく
は、燃料フィルタ50の下側壁54は、燃料タンク12
の最下部の底壁62(または、タンク内の渦巻き鍋容器
内に)の近くに置かれる。このために、燃料ポンプモジ
ュール10は、好ましくは、従来形のタンク頂部の取付
用フランジ(図示せず)から、鉛直方向に移動可能に、
適切な従来形の進退可能な支持構造(図示せず)上に支
持され、重力で偏位して位置が決まり、また要すれば、
スプリングで偏位されそして加圧した出口ホースによっ
ても下向きに偏位して、”底吸引”式燃料ポンプモジュ
ールとして位置決めされる。
【0019】戻り燃料リザーバ28は、戻り燃料リザー
バ28の隔壁76に設けられた出口80を有する。出口
80を閉じるために、バルブ部材82がフィルタ材の上
側壁52に取り付けられ、その部材はスプリング84に
より押しつけられてバルブヘッド86を出口80に挿入
して、バルブディスク88を隔壁76に当てて封止し
て、出口80を閉じる。バルブ部材82は、無孔の円筒
スカート壁90を備えていて、そのスカート壁90は、
バルブヘッドが突出する上側壁92に一体に連結されて
いる。フィルタ上側壁52を囲む円形部分はスカート壁
90の下側端に収容される形状である。車輪型構造支持
部材94が円形リム96(図2)を有し、リム96は、
90°の間隔で設けられた4本のスポーク98によりス
カート壁90に一体に結合されている。支持部材94
は、フィルタ上側壁52の下面に接着して固定しても、
あるいはそこに埋め込んでも良い。
【0020】フィルタ上側壁52はまた、ポンプ入口に
固定用グロメット100を備え、グロメット100は、
Oリング102を有し、燃料ポンプ入口16をプレスば
めする。フィルタ上側壁52は、グロメット100に、
その肩壁に埋め込まれて、固定され封止される。グロメ
ット100は、3個の円周方向に等間隔に設けられたス
ペーサ脚104を有し、それらの脚104は対応する下
側スペーサポスト106の減径ヘッドをプレスばめで収
容する。好ましくは、下側フィルタ壁54はスペーサポ
スト106にはまり込む形状である。スペーサポスト1
06の上面は、燃料ポンプ入口16の下にスペースを設
けて位置していて、その入口16は、その3本のスペー
サ脚104の間で、フィルタチャンバ56内部からの燃
料流に開いている。
【0021】図2、4に示したように、スプリング保持
用下側ボス110が、車輪型フィルタ保持部材114の
一本の中央線スポーク112により、スペーサポスト1
06に一体に結合される。保持部材114は、円形リム
116を有し、その円形リム116は、スペーサポスト
106の外側端と接線結合する。保持部材114はま
た、2本の直径に沿ったスポーク118、120を有
し、それらのスポークは互いに直角の方向に延びてい
て、中央線スポーク112から45°の角度に位置して
いる。スプリング保持用ボス110は、図2に図示した
ように、リム116に至る中央線スポーク112の左手
部と同様に、スポーク118、120の左手部に一体に
結合される。好ましくは、保持部材114と、スプリン
グ保持用ボス110と、下側スペーサポスト106と
は、プラスチック材から一体成形された一部材であり、
そこにフィルタ下側壁54がはめ込まれる。保持部材1
22は、スプリング保持用ボス110近くに配置収容さ
れ、ロック用タブ124で所定位置に保持される。その
タブは、ポンプモジュール基部70に形成されたスロッ
ト126にはめ込まれる。
【0022】車輪型保持部材114は、フィルタ下側壁
54を保持部材122に対して、下向きに押しつけるよ
うに作用する。それは、ポンプ吸引力が圧縮スプリング
84の押しつけ力に抗して、フィルタ上側壁52を下向
きに引く状態でもそうである。バルブ部材82が下向き
に動いてリザーバ出口80が開いた時に、リザーバ28
内の燃料は、スカート壁90近くを下向きに流れ、フィ
ルタ上側壁52を通って、内部フィルタチャンバ56内
に流れる。保持部材114は、フィルタ下側壁54を通
って上向きに内部フィルタチャンバ56に流れる燃料流
に殆ど影響がない。一方、保持部材114は、リザーブ
燃料が引かれる状態で、フィルタ下側壁54が上向きに
壊れるのを防ぐ。
【0023】同様に、上側シートの車輪型保持部材94
は、フィルタ上側壁52を通ってフィルタチャンバ56
内に下向きに流れる燃料流に殆ど影響がない。保持部材
94は、保持部材94の外側にある、フィルタ上側壁5
2の、ベローズ状の円周方向屈曲部130と組み合わさ
れて、敏感な鉛直方向に動くダイヤフラム構造を形成し
て、バルブ部材82の開閉を制御する。
【0024】この発明に従って、戻り燃料リザーバ28
は、その内部に直立管30を有し、その直立管を通って
リザーバ28内の燃料は、リザーバ28から流れ出て、
燃料ポンプ14の入口16に送られる。直立管30は、
好ましくは、管状側壁140を有し、その側壁140
は、開口上端32に至る流路142を形成して、戻り燃
料リザーバ28の内部に通じ、一方、開口下端34で
は、好ましくは、ポンプモジュール基部70に近い隔壁
76を貫通してリザーバ28の外部に通じている。直立
管30の上端32は、好ましくは、リザーバ28の最上
部近くまでのびていて、十分な量の燃料がリザーバ28
内に確保され、主タンクからの燃料が燃料ポンプ入口1
6に無く、バルブ部材82が動かされてリザーバ28の
出口80を開いている時に、少なくとも短時間は適切に
燃料を燃料ポンプ14に供給できる。
【0025】使用状態では、余剰燃料は、燃料戻りライ
ン26を通って、戻り燃料リザーバ28に戻る。燃料ラ
イン26は、燃料ポンプ出口18の下流にある燃料圧力
レギュレータ24を、戻り燃料リザーバ28に通じてい
る。戻り燃料リザーバ28の燃料レベルが直立管30の
上端32より上に上昇した時に、燃料は直立管流路14
2を通って燃料ポンプモジュール基部70に流れこみ、
そして、フィルタ壁52または54を通って主フィルタ
チャンバ56に流れて、燃料ポンプ14に吸引される状
態になる。
【0026】戻り燃料を燃料ポンプ14に引くことは好
都合である。何故ならば、燃料が燃料ポンプ14やその
燃料システムの他の構成機器を通過する時に、燃料に前
から含まれていたベーパの多くは除かれ、そして、加熱
され、かき回され、加圧されているからである。戻り式
燃料システムでは、この戻り燃料はエンジン21を運転
する事によっても加熱される。また、この戻り燃料は、
燃料ポンプ14に引かれる前に少なくとも一度フィルタ
を通され、直立管30を過ぎてから再びフィルタを通さ
れ、燃料ポンプ14に入る前に少なくとも二度フィルタ
を通した一般的にはよりクリーンな燃料を提供できる。
更に、燃料タンク12の燃料塊から区別した戻り燃料リ
ザーバ28に燃料を戻すことは、加圧した加熱燃料を主
燃料タンク内のより冷たい燃料に戻すことにより生じる
燃料ベーパを防ぐ。燃料タンクに直接燃料を戻す他の戻
り燃料システムでは、燃料ベーパが生じる。従って、こ
の燃料システムでは、ベーパのより少ない燃料が燃料料
ポンプ14に引かれ、燃料ポンプ14とその燃料システ
ムの性能・効率を改善する。
【0027】
【発明の効果】この発明により、使用状態で燃料ポンプ
のベーパ吸入を減らすシステムを提供でき、しかも燃料
タンクの極度に低い燃料レベル状態で、ポンプ入口への
燃料供給を維持し、また、このシステムは、比較的簡明
なデザインであり、経済的に製作・組立ができ、燃料ポ
ンプの性能・効率を改善し、そして使用耐用年数が長
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の燃料システムを図解する図
である。
【図2】この発明の燃料ポンプモジュールのフィルタサ
ブアセンブリの底面図である。
【図3】この発明の燃料ポンプモジュールの断面図であ
る。
【図4】その燃料ポンプモジュールの下部破断断面図で
あり、リザーブ燃料缶バルブが開状態にある。
【符号の説明】
10 燃料ポンプモジュール 12 燃料タンク 14 燃料ポンプ 19 燃料主給筒 20 インジェクタ 21 エンジン 24 圧力レギュレータ 26 燃料戻りライン 28 戻り燃料リザーバ 30 直立管 50 フィルタアセンブリ 56 フィルタチャンバ 82 バルブ部材 84 スプリング 94 支持部材 114 保持部材
フロントページの続き (72)発明者 デイビッド イー・ ムロツカ アメリカ合衆国 ニューヨーク 10050、 ポート ワシントン、サガモア ヒル ド ライブ 57ビー (72)発明者 ローリー ジェイ・ スワンソン アメリカ合衆国 インディアナ 47201、 コロンブス、ケビン ドライブ 1121、ア パートメント 2ンド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両燃料タンク内に設置されるように構
    成された燃料ポンプモジュールであって、 該燃料タンク内に設置される構造のハウジングと、 該ハウジングに形成された燃料リザーバと、 該燃料タンク内に設置され該ハウジングにより保持され
    た電気モータ式燃料ポンプであって、該燃料リザーバの
    外側に位置し、燃料を吸引する燃料入口と加圧燃料を燃
    料供給ラインに送る燃料出口とを有する該燃料ポンプ
    と、 燃料戻りラインであって、一端で該燃料ポンプの下流で
    該燃料供給ラインに通じ、他端で該燃料リザーバに通じ
    て、該燃料ポンプから供給される余剰燃料を該燃料リザ
    ーバに戻す該燃料戻りラインと、 直立管であって、該直立管は、該燃料リザーバ内部に通
    じる上端と、該上端に通じそして該燃料リザーバ外部に
    通じる下端とを有して、該燃料リザーバ内の燃料レベル
    が該直立管の該上端の高さ以上になった時に、燃料が該
    直立管を通って該燃料リザーバの外部にそしてそれから
    該燃料ポンプ入口に流れて、燃料が該燃料入口を通って
    該燃料ポンプに引かれ得るように構成した該直立管とを
    具備した上記燃料ポンプモジュール。
  2. 【請求項2】 前記直立管の前記下端は、前記燃料ポン
    プ入口の近くに設けられて、前記直立管を通って流れる
    燃料が、前記燃料ポンプ入口に引かれ得る請求項1記載
    の燃料ポンプモジュール。
  3. 【請求項3】 包囲体である袋状フィルタを更に具備
    し、前記燃料ポンプ入口が該包囲体に通じて、燃料が該
    フィルタの一部を通って前記燃料ポンプ内に引かれ得る
    請求項1記載の燃料ポンプモジュール。
  4. 【請求項4】 前記直立管の前記下端が、前記袋状フィ
    ルタの外部に通じて、前記直立管を通る燃料が前記袋状
    フィルタに流入することにより燃料が再び濾されて前記
    燃料ポンプに至るように構成された請求項3記載の燃料
    ポンプモジュール。
  5. 【請求項5】 前記燃料リザーバが開口を有し、該開口
    はバルブを介して前記リザーバの外部と通じ、該バルブ
    は燃料が前記燃料ポンプ入口の近くに無い時に開いて前
    記リザーバに在るリザーブ燃料を前記燃料ポンプ入口に
    流すことができる請求項1記載の燃料ポンプモジュー
    ル。
  6. 【請求項6】 前記エンジンに送られた燃料の余剰分が
    前記燃料リザーバに戻るように構成された請求項1記載
    の燃料ポンプモジュール。
  7. 【請求項7】 前記燃料ポンプの出口近くに設けられ、
    前記燃料ポンプから送られた燃料の余剰分を前記燃料リ
    ザーバにバイパスする燃料圧力レギュレータを具備する
    請求項1記載の燃料ポンプモジュール。
  8. 【請求項8】 前記燃料リザーバが前記燃料戻りライン
    を通って戻る燃料だけを受け入れるように構成された請
    求項1記載の燃料ポンプモジュール。
JP10176289A 1997-07-09 1998-06-23 燃料タンク内設置式燃料ポンプモジュール Pending JPH1172055A (ja)

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