JPH1169898A - 誘導電動機の制御装置 - Google Patents
誘導電動機の制御装置Info
- Publication number
- JPH1169898A JPH1169898A JP9223621A JP22362197A JPH1169898A JP H1169898 A JPH1169898 A JP H1169898A JP 9223621 A JP9223621 A JP 9223621A JP 22362197 A JP22362197 A JP 22362197A JP H1169898 A JPH1169898 A JP H1169898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- value
- torque
- induction motor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
において、巻上機の利用効率を改善できる制御装置を提
供する。 【解決手段】誘導電動機の制御装置に加速度演算回路2
1と、加速トルク演算回路22と、トルク設定回路23
と、荷重推定回路24と、トルク演算回路25と、速度
演算回路26と、速度指令値変換回路27とを付加し、
前記各制御要素で得られたトルク演算値と誘導電動機9
の短時間及び連続運転トルク−回転速度特性とから、運
転可能な最大速度指令値を演算し、この速度指令値に基
づいて誘導電動機9を運転させる。
Description
としての誘導電動機をベクトル制御により可変速制御す
る誘導電動機の制御装置に関する。
制御により可変速制御する誘導電動機の制御装置の従来
例を示すブロック図であり、1は速度指令器、2は単一
積分器、3は速度調節器、4は磁束指令値演算器、5は
ベクトル演算器、6は速度検出器、7は交流電源、8は
インバータ、9は誘導電動機、10は負荷を示す。
9が運転するべき回転速度の速度指令値(N# )を指令
する。単一積分器2は予め定めた加速勾配(増加値/単
位時間)または減速勾配(減少値/単位時間)で前記速
度指令値(N# )に達する(N* =N# )まで増加また
は減少させる速度設定値(N* )を出力する。速度調節
器3は前記速度設定値(N* )と速度検出器6の検出値
(n)との偏差を調節演算をして、該偏差を零にするト
ルク指令値(τ* )を出力する。磁束指令値演算器4は
前記検出値(n)から磁束指令値(φ* )を演算して出
力する。
令値(τ* )と磁束指令値(φ* )とからインバータ8
をベクトル制御する制御信号を出力し、その結果、交流
電源7の電力がインバータ8により所望の電圧と周波数
の交流電力に変換され、このインバータ8が出力する交
流電力が給電される誘導電動機9は、ベクトル制御によ
り可変速制御することができる。
定値(N* )との関係を示すタイムチャートである。図
7において、時刻T0 で正転方向の速度指令値(N# )
が発せられると、時刻T0 から時刻T1 までの期間は、
単一積分器2に設定された加速勾配(増加値/単位時
間)に基づいて速度設定値(N* )を正転方向に増加さ
せ、時刻T1 でN* =N# となり、時刻T1 から速度指
令値(N# )が零にされる時刻T2 までの期間は、単一
積分器2がN* (=N# )を出力し、時刻T2 から時刻
T3 までの期間は、単一積分器2に設定された減速勾配
(減少値/単位時間)に基づいて速度設定値(N* )の
正転方向の値を減少させ、時刻T3 でN* =0となり、
時刻T3 から速度指令値(N# )が逆転方向の速度指令
値(N# )が発せられる時刻T4 までの期間は、単一積
分器2がN* (=0)を出力し、時刻T4 から時刻T5
までの期間は、該減速勾配に基づいて速度設定値
(N* )の逆転方向の値を増加させ、時刻T5 でN* =
N# となり、時刻T5 から速度指令値(N# )が零にさ
れる時刻T6 までの期間は、単一積分器2がN* (=N
# )を出力し、時刻T6 から時刻T7 までの期間は、該
加速勾配に基づいて速度設定値(N* )の逆転方向の値
を減少させ、時刻T7 でN* =0となる。
る各制御要素は、周知の技術を用いて構成できるので、
その詳細構成の説明を省略する。図8は、図6に示した
従来の誘導電動機の制御装置により、誘導電動機9の負
荷10として、減速機を介してカウンタウェイト(図示
のCW)を備える巻上機を駆動するシステムの動作説明
図であり、図8(イ)はカウンタウェイト(CW)を備
える巻上機の状態を示し、図8(ロ)は巻上機を昇降さ
せる誘導電動機9の速度を示し、図8(ハ,ニ)は巻上
機の昇降に伴う誘導電動機9の出力トルクを示してい
る。
示のm)は地上にあり、このときには誘導電動機9は停
止しており(速度=0)、且つ図示しないブレーキによ
り制動が掛けられている。先ず、時刻t0 より巻上機は
巻き上げを開始するが、図8(イ)の紙面左端図は時刻
t0 の巻上機の状態を示し、前記ブレーキは時刻t0 の
時点で開放され、時刻t0 より時刻t1 までは前記単一
積分器2に設定された加速勾配で巻上機の巻き上げ速度
(v)を増加させている期間を示している。時刻t1 に
おいて、前記速度指令値(N# )と速度設定値(N* )
とが一致し、時刻t1 より時刻t2までは巻上機の巻き
上げ速度(v)が一定の期間を示している。時刻t2 よ
り時刻t3 までは前記単一積分器2に設定された減速勾
配で巻上機の巻き上げ速度(v)を減少させている期間
を示している。時刻t3 より時刻t4 までは誘導電動機
9は停止しており(速度=0)、且つ前記ブレーキによ
り制動が掛けられ、この期間では、図8(イ)の紙面中
央図の如く、荷重(図示のm)は空中に停止している。
一積分器2に設定された減速勾配で巻上機の巻き下げ速
度(v)を増加させている期間を示している。時刻t5
において、前記速度指令値(N# )と速度設定値
(N* )とが一致し、時刻t5 より時刻t6 までは巻上
機の巻き下げ速度(v)が一定の期間を示している。時
刻t 6 より時刻t7 までは前記単一積分器2に設定され
た加速勾配で巻上機の巻き下げ速度(v)を減少させて
いる期間を示している。時刻t7 以降の期間では荷重
(図示のm)は地上にあり、このときには誘導電動機9
は停止しており(速度=0)、且つ前記ブレーキにより
制動が掛けられている。図8(イ)の紙面右端図は時刻
t7 の巻上機の状態を示している。
必要な誘導電動機9の出力トルク(図示のτ0 )と、巻
上機の加速または減速に必要な誘導電動機9の出力トル
ク(図示のτ0 ±τ1 )とは、荷重(図示のm)とカウ
ンタウェイト(図示のCW)との関係で極性及び値が異
なり、図8(ハ)はm>CWの場合,図8(ニ)はm<
CWの場合の誘導電動機9の出力トルクパターンを示し
ている。
タで給電される誘導電動機が減速機を介してカウンタウ
ェイトを備える巻上機を駆動するシステムにおいては、
巻上機の最大荷重での最高走行速度と、該最大荷重で加
減速する際の必要トルク最大値と、減速機のギア比とか
ら誘導電動機の定格速度と定格出力トルクとを選定して
いた。
車場などにこのシステムを適用する場合などでは、荷重
としての自動車の1台毎の重量が異なること、自動車の
入場,退場のときに空車で昇降させることもあるなどか
ら、最大荷重で昇降させることは稀で、殆どの場合は最
大荷重に満たない軽荷重で昇降させることが多く、上記
の選定条件で採用した誘導電動機では前記システムの利
用効率が低くなってしまうという難点があった。
荷重で昇降させるときには最大荷重のときに比してより
高速に昇降させて、前記システムの利用効率を改善する
誘導電動機の制御装置を提供することにある。
で給電される誘導電動機が減速機を介してカウンタウェ
イトを備える巻上機を駆動するシステムであって、前記
誘導電動機に指令される速度指令値(N# )に基づき、
現在の速度設定値(N* )を所定の加速勾配(増加値/
単位時間)または所定の減速勾配(減少値/単位時間)
で該速度指令値(N# )に達する(N* =N# )まで増
加または減少させる速度設定値(N* )と、該誘導電動
機の速度検出値(n)との偏差を調節演算して得られる
トルク指令値(τ* )と、該速度検出値(n)から演算
して得られる磁束指令値(φ* )とによるベクトル演算
をし、このベクトル演算値に基づき前記インバータを介
して該誘導電動機を可変速制御する誘導電動機の制御装
置において、前記速度検出値(n)から誘導電動機の加
速度(Δn)を演算する加速度演算回路と、加速度演算
回路の演算値(Δn)と予め設定した前記誘導電動機軸
換算の全はずみ車効果(GD2 )とに基づいて誘導電動
機と巻上機に対する加減速必要トルク(τ12)を演算す
る加速トルク演算回路と、前記システムの機械損最大値
に対応する機械損補償トルク(τ02)を予め設定するト
ルク設定回路と、前記トルク指令値(τ* )と加速度演
算回路の演算値(Δn)と加速トルク演算回路の演算値
(τ12)とトルク設定回路の設定値(τ02)と予め設定
した前記カウンタウェイトの質量(CW)と前記誘導電
動機の回転速度(n)と該回転速度(n)時の巻上機の
昇降速度(v)とから該巻上機が昇降させている荷重
(m)を推定する荷重推定回路と、荷重推定回路の推定
値(m)と前記カウンタウェイトの質量(CW)と前記
回転速度(n)と前記昇降速度(v)と加速度演算回路
の演算値(Δn)とから該カウンタウェイトと前記荷重
(m)に対する走行トルク(τ01)と加減速必要トルク
(τ11)とを演算するトルク演算回路と、加速トルク演
算回路の演算値(τ12)とトルク設定回路の設定値(τ
02)とトルク演算回路の演算値(τ01,τ11)と前記誘
導電動機の短時間及び連続の許容トルク−速度特性とか
ら該誘導電動機の運転可能最大速度指令値(N0 # )を
求める速度演算回路と、前記運転可能最大速度指令値
(N0 # )を新たな速度指令値(N# )とする速度指令
値変換回路とを備えた制御装置とする。
した荷重、誘導電動機の短時間及び連続の許容トルク−
速度特性などから該誘導電動機の運転可能最大速度を算
定し、この速度で運転することにより前記システムの利
用効率の改善がなされる。
誘導電動機(以下、単に電動機とも称する)の制御装置
のブロック図であり、図6に示した従来例ブロック図と
同一機能を有するものには同一符号を付して、その説明
を省略する。すなわち図1においては、この制御装置に
は従来の制御要素の他に加速度演算回路21と、加速ト
ルク演算回路22と、トルク設定回路23と、荷重推定
回路24と、トルク演算回路25と、速度演算回路26
と、速度指令値変換回路27とが付加されている。
減速機10aを介した巻上機10bと、巻上機10bの
カウンタウェイト(図示のCW)と荷重(図示のm)と
からなるシステムを示す構成図である。図2において、
誘導電動機9が回転速度n〔r/min〕で回転するこ
とで、減速機10aを介して巻上機10bが回転し、荷
重mは速度v〔m/min〕で上昇,下降する。前記速
度設定値(N* )が増加または減少している期間、すな
わち加減速時における速度調節器3の出力であるトルク
指令値(τ* )と走行トルク(τ0 )と加減速必要トル
ク(τ1 )とには式(1)の関係がある。
の成分に分解される。
走行トルク τ02:機械損補償トルク また、加減速必要トルク(τ1 )は、式(3)の右辺に
示す2つの成分に分解される。
加減速必要トルク τ12:電動機と巻上機に対する加減速必要トルク 上記τ01,τ11,τ12それぞれはこのシステムの機械仕
様から式(4)〜式(6)で表すことができる。
以下に説明をする。
同じ質量になるバランス状態に設定し、誘導電動機9を
定格速度での定速運転を行わせることにより、このとき
の速度調節器3の出力のトルク指令値τ* を読み取り、
この値をトルク設定回路23にプリセットする。すなわ
ち、上記状態での定速運転では式(4)〜式(6)の値
が零となるので、式(1),式(2)から機械損補償ト
ルクτ02が求まる。
ルクτ02は、減速機10aの効率に基づくものが大勢を
占めるので、上述のバランス状態を設定することが困難
な場合には、式(7)で得られる値をトルク設定回路2
3にプリセットしてもよい。
は、図3に示す如く誘導電動機9の回転方向によりその
極性が異なるので、トルク設定回路23には速度検出器
6の検出値(n)を取り込み、極性を持った機械損補償
トルクτ02を出力するようにしている。
する加減速必要トルクτ12は、予め設定できる電動機軸
換算全はずみ車効果(GD2 )と、後述の加速度演算回
路21で得られる加速度(Δn)とに基づく乗算演算を
加速トルク演算回路22にて行えばよい。加速度演算回
路21では、式(8)の演算を行っている。
n〕 n(k-1) :前回の電動機速度検出値〔r/min〕 TS :検出周期〔s〕 なお、加速度(Δn)として単一積分器2に設定されて
いる値を用いて行うこともできる。
ルクτ02と加速トルク演算回路22の出力の加減速必要
トルクτ12とを、前記式(1)〜式(3)に代入するこ
とにより、式(9)が得られる。
式(4)+式(5)=式(9)の関係があるので、この
関係式に基づいて荷重推定回路24では荷重mを求める
演算を行っている。
定回路24で得られた荷重mの推定値と前記式(4)と
から荷重mとカウンタウェイトCWに対する走行トルク
τ01が求まり、同様に前記式(5)とから荷重mとカウ
ンタウェイトCWに対する加減速必要トルクτ11が求ま
る。次に、速度演算回路26での誘導電動機9の運転可
能最大速度指令値(N0 #)を求める演算について説明
をする。
(τ12)とトルク設定回路23の設定値(τ02)とトル
ク演算回路25の演算値(τ01,τ11)と、巻上機10
bを加減速に必要な誘導電動機9の出力トルクの最大値
(τM1)とには式(10)の関係がある(図8参照)。
−回転速度特性図(第1象限のみを図示)における前記
τM1に対応する誘導電動機9の速度値(N01 #)を求め
る。
の関係にある。
ステムを適用する場合には、定速で昇降させる時間も長
くなることから巻上機10bを定速運転に必要な誘導電
動機9の出力トルクの最大値(τM2)は、式(12)の
関係にある(図8参照)。
トルク−回転速度特性図(第1象限のみを図示)におけ
る前記τM2に対応する誘導電動機9の速度値(N02 # )
を求める。
の関係にある。
# のいずれか小さい方の値を誘導電動機9の運転可能最
大速度指令値(N0 # )として出力する。または、この
システムの動作モードに合わせて、当該する前記N01 #
またはN02 # のいずれか一方の値を選択して、誘導電動
機9の運転可能最大速度指令値(N0 #)として出力す
る。
指令器1の指令値(N# )または速度演算回路26の演
算値(N0 # )のいずれか大きい方の値を新たな速度指
令値(N# )として、単一積分器2に出力する。
で推定した荷重、誘導電動機の短時間及び連続の許容ト
ルク−速度特性などから該誘導電動機の運転可能最大速
度を算定し、この速度で運転することにより、例えばエ
レベータ式立体駐車場などにこの誘導電動機の制御装置
を適用したときに、該立体駐車場の利用効率の改善がな
される。
のブロック図
図
特性図
図
特性図
…磁束指令値演算器、5…ベクトル演算器、6…速度検
出器、7…交流電源、8…インバータ、9…誘導電動
機、10…負荷、21…加速度演算回路、22…加速ト
ルク演算回路、23…トルク設定回路、24…荷重推定
回路、25…トルク演算回路、26…速度演算回路、2
7…速度指令値変換回路。
Claims (1)
- 【請求項1】インバータで給電される誘導電動機が減速
機を介してカウンタウェイトを備える巻上機を駆動する
システムであって、 前記誘導電動機に指令される速度指令値(N# )に基づ
き、現在の速度設定値(N* )を所定の加速勾配(増加
値/単位時間)または所定の減速勾配(減少値/単位時
間)で該速度指令値(N# )に達する(N* =N# )ま
で増加または減少させる速度設定値(N* )と、該誘導
電動機の速度検出値(n)との偏差を調節演算して得ら
れるトルク指令値(τ* )と、該速度検出値(n)から
演算して得られる磁束指令値(φ* )とによるベクトル
演算をし、このベクトル演算値に基づき前記インバータ
を介して該誘導電動機を可変速制御する誘導電動機の制
御装置において、 前記速度検出値(n)から誘導電動機の加速度(Δn)
を演算する加速度演算回路と、 加速度演算回路の演算値(Δn)と予め設定した前記誘
導電動機軸換算の全はずみ車効果(GD2 )とに基づい
て誘導電動機と巻上機に対する加減速必要トルク
(τ12)を演算する加速トルク演算回路と、 前記システムの機械損最大値に対応する機械損補償トル
ク(τ02)を予め設定するトルク設定回路と、 前記トルク指令値(τ* )と加速度演算回路の演算値
(Δn)と加速トルク演算回路の演算値(τ12)とトル
ク設定回路の設定値(τ02)と予め設定した前記カウン
タウェイトの質量(CW)と前記誘導電動機の回転速度
(n)と該回転速度(n)時の巻上機の昇降速度(v)
とから該巻上機が昇降させている荷重(m)を推定する
荷重推定回路と、 荷重推定回路の推定値(m)と前記カウンタウェイトの
質量(CW)と前記回転速度(n)と前記昇降速度
(v)と加速度演算回路の演算値(Δn)とから該カウ
ンタウェイトと前記荷重(m)に対する走行トルク(τ
01)と加減速必要トルク(τ11)とを演算するトルク演
算回路と、 加速トルク演算回路の演算値(τ12)とトルク設定回路
の設定値(τ02)とトルク演算回路の演算値(τ01,τ
11)と前記誘導電動機の短時間及び連続の許容トルク−
速度特性とから該誘導電動機の運転可能最大速度指令値
(N0 # )を求める速度演算回路と、 前記運転可能最大速度指令値(N0 # )を新たな速度指
令値(N# )とする速度指令値変換回路とを備えたこと
を特徴とする誘導電動機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22362197A JP3612953B2 (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 誘導電動機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22362197A JP3612953B2 (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 誘導電動機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1169898A true JPH1169898A (ja) | 1999-03-09 |
JP3612953B2 JP3612953B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=16801085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22362197A Expired - Fee Related JP3612953B2 (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 誘導電動機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3612953B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103253563A (zh) * | 2012-02-17 | 2013-08-21 | 上海三菱电梯有限公司 | 电梯及其控制方法 |
CN103941762A (zh) * | 2014-03-26 | 2014-07-23 | 北京航空航天大学 | 一种具有冷备份功能的飞轮模拟器 |
WO2014112044A1 (ja) * | 2013-01-16 | 2014-07-24 | 三井造船株式会社 | 荷役時間を短縮する港湾荷役機器の制御方法と港湾荷役機器 |
CN111357187A (zh) * | 2017-11-20 | 2020-06-30 | 电子慕泽雷帕里公司 | 离心机及其控制方法、执行该方法的计算机程序和存储介质 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108718167B (zh) * | 2018-06-14 | 2020-07-14 | 同济大学 | 用于永磁同步电机的转矩估计方法、介质、设备及系统 |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP22362197A patent/JP3612953B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103253563A (zh) * | 2012-02-17 | 2013-08-21 | 上海三菱电梯有限公司 | 电梯及其控制方法 |
WO2014112044A1 (ja) * | 2013-01-16 | 2014-07-24 | 三井造船株式会社 | 荷役時間を短縮する港湾荷役機器の制御方法と港湾荷役機器 |
CN103941762A (zh) * | 2014-03-26 | 2014-07-23 | 北京航空航天大学 | 一种具有冷备份功能的飞轮模拟器 |
CN103941762B (zh) * | 2014-03-26 | 2016-04-27 | 北京航空航天大学 | 一种具有冷备份功能的飞轮模拟器 |
CN111357187A (zh) * | 2017-11-20 | 2020-06-30 | 电子慕泽雷帕里公司 | 离心机及其控制方法、执行该方法的计算机程序和存储介质 |
CN111357187B (zh) * | 2017-11-20 | 2021-07-06 | 电子慕泽雷帕里公司 | 离心机及其控制方法、执行该方法的计算机程序和存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3612953B2 (ja) | 2005-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3338680B2 (ja) | 停電時のエレベータ救出運転制御方法 | |
JP4964903B2 (ja) | エレベータ装置 | |
JP3144640B2 (ja) | 巻上げ用モータの制御方法とその装置 | |
JPH1169898A (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
JP2503712B2 (ja) | エレベ―タ―の速度制御装置 | |
JP2001157479A (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
JPH0336757B2 (ja) | ||
JP4174632B2 (ja) | インバータ制御クレーン・ホイストの軽負荷増速装置 | |
JP4568998B2 (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
JP2522251B2 (ja) | 交流エレベ−タの制御装置 | |
JP2513792B2 (ja) | インバ―タエレベ―タの起動方法 | |
JP3260071B2 (ja) | 交流エレベータの制御装置 | |
JPH08208140A (ja) | エレベータの制御装置 | |
JPH11292411A (ja) | エレベーターの速度制御装置 | |
JP3680530B2 (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
JPS5834385B2 (ja) | 電動機制御装置 | |
JP3322118B2 (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
JPH0526968U (ja) | 交流エレベータの制御装置 | |
JPH0585470B2 (ja) | ||
JP2858172B2 (ja) | 立体駐車設備の速度制御装置 | |
JP2893905B2 (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
JPH0768019B2 (ja) | エレベータの速度制御装置 | |
JPH022790B2 (ja) | ||
JPH07291543A (ja) | 電動機の速度制御装置 | |
JPS6315697A (ja) | 交流スピンドルモ−タ制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071105 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091105 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091105 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101105 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111105 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111105 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111105 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121105 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |