JPH1169619A - 曇取装置の駆動回路 - Google Patents

曇取装置の駆動回路

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JPH1169619A
JPH1169619A JP9229623A JP22962397A JPH1169619A JP H1169619 A JPH1169619 A JP H1169619A JP 9229623 A JP9229623 A JP 9229623A JP 22962397 A JP22962397 A JP 22962397A JP H1169619 A JPH1169619 A JP H1169619A
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JP
Japan
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function
switching element
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JP9229623A
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Yukinobu Tabata
幸伸 田畑
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曇取装置の駆動回路において省エネルギーを
図る。 【解決手段】 曇取装置Dへの電力供給を高速にオン/
オフ切換する半導体スイッチング素子22を用いてPW
M制御により曇取装置Dを駆動し、第1の期間の経過後
の第2の期間においてPWM信号をそのデューティ比を
徐々に減少させつつ半導体スイッチング素子22に与え
ているので、早急に曇りを除去したい第1の期間(前
半)ではフル電力で曇取装置Dを駆動できる一方、大部
分について曇りが除去された後の第2の期間(後半)に
は電力を低減して省エネルギーを図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のリアデ
フォッガやデフロスタ等の曇取装置を駆動する駆動回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車において安全運転を行う場合、前
方の視界のみならず、ルームミラーやドアミラー等のバ
ックミラーで後方を確認することも非常に重要である。
しかしながら、社内外に気温差があり、特に車内の温度
が車外に比べて高いような場合、水蒸気が凝集してフロ
ントウィンドウやリアウィンドウ等が曇ってしまうた
め、前方確認やルームミラーによる後方確認等が困難に
なる。そこで、例えばリアウインドウについては、熱線
ヒータを透明樹脂製のヒータパネルに梯子状に配線し、
これをリアウインドウに貼付けたリアデフォッガが利用
される。また、ドアミラーについても、ミラーの裏側に
ミラーヒータを配線したミラーデフォッガが利用され
る。
【0003】図5は、これらの曇取装置の例として、リ
アデフォッガの駆動装置を示したブロック図である。こ
の駆動装置は、バッテリ1からリアデフォッガDに与え
る電力供給のオン/オフを電磁リレー2によって切換え
るものであって、この電磁リレー2の切換は、制御部3
からの指示に従って行われるものである。
【0004】ここで、電磁リレー2は、電磁作用によっ
て機械接点が接離を行うものであり、電磁誘導コイル2
aとその電磁作用により接離する接点2bからなってい
る。電磁誘導コイル2aの一端は10Aヒューズ4を介
してイグニッション電源(IG)5に接続され、電磁誘
導コイル2aの他端は制御部3に接続されている。接点
2bの一端は30Aヒューズ6を介してバッテリ1に接
続され、接点2bの他端はリアデフォッガDに接続され
ている。
【0005】制御部3は、電磁リレー2の電磁誘導コイ
ル2aの他端についてグランド電位への開閉を切換える
もので、電磁リレー2の電磁誘導コイル2aの他端側
(点p2)とグランド電位との間に、タイマー11と、
タイマー11の作動切換を指示する操作スイッチ(デフ
ォッガースイッチ)12とが直列に接続されている。こ
れにより、イグニッション電源5から、10Aヒューズ
4、点p1、電磁リレー2の電磁誘導コイル2a及び点
p2、タイマー11及び操作スイッチ12を経て、グラ
ンド接地に至るまでに、1本の電流経路f1が形成され
ている。タイマー11の動作電源は、10Aヒューズ4
及び点p1,p3を通じてイグニッション電源5から与
えられる。また、点p3と点p2の間には、抵抗R1、
逆流防止ダイオードD1,D2及びリアデフォッガの作
動状態を運転者等に表示報知する表示素子LED1が直
列接続された直列回路13が接続されており、この直列
回路13は、電流経路f1中において、電磁リレー2の
電磁誘導コイル2aに並列に接続されていることにな
る。
【0006】タイマー11は、電流経路f1中におい
て、電磁リレー2の電磁誘導コイル2aと直列回路13
との並列接続点p2に対して、操作スイッチ12及びグ
ランド電位との間の開閉を行う。具体的には、図6の如
く、操作スイッチ12がオンされた時点T1で、点p2
を操作スイッチ12を介してグランド電位に接続すると
ともに、計時を開始し、所定の時間(例えば15分程
度)t0が経過した時点T2で切断する。
【0007】かかる構成において、操作スイッチ12が
ONすると、点p1はタイマー11及び操作スイッチ1
2を通じてグランド電位に接続されるため、電磁リレー
2の電磁誘導コイル2aを含む電流経路f1に電流が流
れ、接点2bがオン切換する。その結果、リアデフォッ
ガDに電力供給が行われて、駆動が開始される。このと
き、タイマー11の計時が開始される。また、電磁誘導
コイル2aに並列に接続された直列回路13にも電流が
流れるため、表示素子LED1が点灯することで、リア
デフォッガDが駆動している旨が運転者等に報知され
る。
【0008】タイマー11の計時において、図6の如
く、所定の時間t0が経過した時点T2で、タイマー1
1は点p2とグランド電位との間を自動的に切断し、電
流経路f1における電流を遮断し、接点2bが切断され
てリアデフォッガDが停止する。
【0009】なお、タイマー11により所定の時間t0
の計時が完了する以前であっても、運転者等により操作
スイッチ12がオフに切換えられた時点(図示せず)
で、点p2とグランド電位との間が切断されるため、電
流経路f1における電流が遮断され、接点2bが切断さ
れてリアデフォッガDが停止する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の曇取装置の駆動
回路では、図6の如く、電磁リレー2により所定の時間
t0だけリアデフォッガDを駆動していたため、駆動開
始時点T1から完了時点T2に亘って、同一の電力量で
リアデフォッガDを駆動していた。
【0011】ここで、特に所定の時間t0の前半時に
は、リアウィンドウの全面に水蒸気が凝集しており、運
転中の後方確認の重要性を考慮すると、早急に水蒸気を
除去する必要がある。このため、この前半においては、
リアデフォッガDに供給する電力を大きく設定する必要
がある。
【0012】しかしながら、所定の時間t0の後半に
は、リアウィンドウに凝集した水蒸気の大部分は除去さ
れつつあり、前半時と同程度の電力をリアデフォッガD
に与える必要性はほとんどない。
【0013】しかしながら、先に述べた通り、所定の時
間t0を通じて電力量が一定であったため、特に後半に
ついては省電力を図る余地を残していた。
【0014】なお、以上はリアデフォッガについて説明
したものであるが、例えばフロントウインドウについて
のデフロスタや、ドアミラーに係るミラーデフォッガに
ついても同様の課題を抱えている。
【0015】そこで、この発明の課題は、リアデフォッ
ガ等の曇取装置において、その駆動時間の後半の電力量
を逓減することで、全体としての省エネルギー化を図り
得る曇取装置の駆動回路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1に記載の発明は、操作者のスイッチ操作に基づ
いて曇取装置を駆動制御する駆動回路であって、前記曇
取装置への電力供給をオン/オフ切換する半導体スイッ
チング素子と、前記半導体スイッチング素子のオン切換
の指示をPWM信号として与える駆動処理部と、操作者
によって前記駆動処理部に作動指示を与えるための操作
スイッチとを備えている。
【0017】そして、前記駆動処理部は、前記操作スイ
ッチがオン切換された時点から所定の第1の期間を計時
する第1の計時機能と、前記第1の期間の経過後にさら
に第2の期間を計時する第2の計時機能と、前記第1の
計時機能が前記第1の期間を計時している間は前記PW
M信号のデューティ比を一定とし且つ前記第2の計時機
能が前記第2の期間を計時している間は前記PWM信号
のデューティ比を徐々に減少させて前記半導体スイッチ
ング素子に与えた後停止させるPWM信号制御機能とを
備えるものである。
【0018】請求項2に記載の発明は、前記第2の計時
機能が前記第2の期間を計時している間に、前記PWM
信号制御機能によって変化される前記PWM信号のデュ
ーティ比が、時間とともに直線的に逓減されるものであ
る。
【0019】請求項3に記載の発明は、前記第2の計時
機能が前記第2の期間を計時している間に、前記PWM
信号制御機能によって変化される前記PWM信号のデュ
ーティ比は、前記第2の期間より短い一定時間毎に断続
的且つ階段状に低減されるものである。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の自動車の曇取装置とし
て、リアデフォッガを例に挙げて説明する。このリアデ
フォッガの駆動回路は、ウインドウの表面に配置された
ヒータにてリアウインドウに付着した水蒸気を除去する
際に、リアデフォッガの駆動時間の後半において電力量
を低減することで、全体として省エネルギー化を図ろう
とするものである。
【0021】図1はこの発明の一の実施の形態の駆動回
路を示す図である。図1の如く、この駆動回路は、バッ
テリ21からリアデフォッガDに与える電力供給のオン
/オフを切換える半導体スイッチング素子22と、この
半導体スイッチング素子22をPWM制御する制御部2
3とを備えたものである。
【0022】ここで、リアデフォッガDの構成について
は、従来と同様に熱線ヒータを透明樹脂製のヒータパネ
ルに梯子状に配線し、これをリアウインドウに貼付けた
一般的なものであり、その詳細な説明は省略する。
【0023】半導体スイッチング素子22は、デバイス
として例えば電界効果型トランジスタ(FET)が使用
されており、ゲート入力される信号に応じて高速にオン
/オフ切換が可能なことを特徴としている。半導体スイ
ッチング素子22のソースは、30Aヒューズ24を介
してバッテリ21に接続される。半導体スイッチング素
子22のドレインはリアデフォッガDに接続される。な
お、ここでスイッチング素子としてFETを使用するの
は、図6に示した従来の場合に比べて、高速にFETの
ソース−ドレイン間の導通/非導通を繰り返すことがで
き、負荷(リアデフォッガD)へのPWM電力制御を可
能にできるからであり、従来のような電磁リレーでは機
械接点の接離によるオン/オフのため高速切換に限界と
いう欠点を補うためである。
【0024】制御部23は、運転者等によって操作され
る操作スイッチ25と、操作スイッチ25のオン切換に
より半導体スイッチング素子22のPWM駆動処理を開
始する駆動処理部26と、駆動処理部26が半導体スイ
ッチング素子22を駆動している間にその旨を運転者等
に点灯表示する表示回路27とからなる。
【0025】操作スイッチ25は、自動車のフロントパ
ネルの運転席周りに接地された押し釦式スイッチであ
る。
【0026】駆動処理部26は、運転者等の操作スイッ
チ25での指示に基づいて、10Aヒューズ28を介し
て接続されたイグニッション電源(IG)29からの電
力供給により作動するものであって、図2の如く、タイ
マー31が内蔵されており、タイマー31からの出力に
従って図3のように操作スイッチ25がオン切換された
時点T1から第1の期間t1を計時する第1の計時機能
32と、同じくタイマー31からの出力に従って第1の
期間t1の経過後にさらに第2の期間t2を計時する第
2の計時機能33と、第1の計時機能32が第1の期間
t1を計時している間は半導体スイッチング素子22の
ゲートに与えるPWM信号のデューティ比を一定とし且
つ第2の計時機能33が第2の期間t2を計時している
間は上記PWM信号のデューティ比を逓減(スウィー
プ)させて半導体スイッチング素子22にゲート入力す
るPWM信号制御機能34と、第1の期間t1及び第2
の期間t2を通じて表示回路27に電流を流す表示回路
駆動機能35とを有している。なお、第1の期間t1と
第2の期間t2の総合計期間は、図6で示したt0に等
しいものとする。
【0027】また、表示回路27は、抵抗R2、逆流防
止ダイオードD3,D4及びリアデフォッガの作動状態
を運転者等に表示報知する表示素子LED2が直列接続
された直列回路であり、駆動処理部26の表示回路駆動
機能35による制御により、グランド電位に対する接続
切換がなされるものである。
【0028】上記の構成の曇取装置の駆動回路におい
て、運転者等が時点T1において操作スイッチ25をオ
ン切換すると、駆動処理部26のタイマー31からの出
力に基づいて、第1の計時機能32が第1の期間t1の
計時を開始する。これと同時に、PWM信号制御機能3
4は一定のデューティ比のPWM信号を半導体スイッチ
ング素子22のゲートに与える。このときのゲート入力
信号のデューティ比は一定であるから、半導体スイッチ
ング素子22は、図3のようにリアデフォッガDに一定
の電力Paを供給して駆動させる。
【0029】なお、この間、表示回路駆動機能35は表
示回路27をグランド電位に接続して、イグニッション
電源(IG)29から表示回路27を経てグランド電位
に至る電流経路を形成し、表示素子LED2に電流を流
して、リアデフォッガDがオン状態である旨を点灯表示
させる。
【0030】次に、第1の期間t1が経過し、第2の計
時機能33が第2の期間t2の計時を開始すると、PW
M信号制御機能34は、PWM信号のデューティ比を徐
々に逓減(スウィープ)させつつ、PWM信号を半導体
スイッチング素子22にゲート入力する。その結果、半
導体スイッチング素子22を介してバッテリ21からリ
アデフォッガDに与えられる電力は、図3の如く、Pa
からPbまで徐々に逓減しながら与えられることにな
る。そして、時点T2に達したとき、第2の計時機能3
3はその旨をPWM信号制御機能34へ伝達し、PWM
信号制御機能34からの半導体スイッチング素子22へ
のゲート入力が停止されるため、リアデフォッガDの駆
動が停止される。
【0031】なお、ここで第1の期間t1の計時中に設
定される第1の電力Paは、リアウィンドウに付着した
水蒸気を早急に除去するのに必要な観点から設定された
ものであり、また、所定の時間t0の経過時点T2に設
定される最終電力としての第2の電力Pbは、リアデフ
ォッガDが動作するのに可能な最低限の電力であり、こ
れらの値Pa,Pbは自動車の車種ごとに異なって実施
される実験の結果に基づいて設定されるものである。
【0032】なお、図3において時点T2に達する以前
に、運転者等によって操作スイッチ25がオフに切換え
られたときには、このときを以てPWM信号制御機能3
4からの出力は停止され、半導体スイッチング素子22
がオフになってリアデフォッガDの駆動が停止されるこ
とは言うまでもない。
【0033】以上のように、リアデフォッガDを駆動す
るスイッチング素子として、従来の電磁リレーに代えて
半導体スイッチング素子22を使用し、この半導体スイ
ッチング素子22でリアデフォッガDをPWM制御して
いるので、早急に水蒸気を除去したい前半ではフル電力
でリアデフォッガDを駆動し、大部分の水蒸気が除去さ
れた後半には電力を容易に逓減させることができ、全体
としての省エネルギーを図ることができる。具体的に
は、図6に示した従来の場合に比べて、図3において破
線ハッチングした部分だけ消費電力量を低減できる。
【0034】なお、図3では、第2の計時機能33が第
2の期間t2を計時している間は電力が直線的に逓減し
ていくようになっているが、図4に示すように、第2の
期間t2より短い一定時間Δt毎に断続的に階段状に供
給電力を減少するよう変化させてもよい。
【0035】また、上記の実施の形態では、半導体スイ
ッチング素子22としてFETを使用する例について述
べたが、その他、半導体スイッチング素子22としてバ
イポーラトランジスタまたはIPS(インテリジェント
パワースイッチ)等を使用してもよい。
【0036】さらに、上記の説明では、曇取装置として
リアデフォッガを例に挙げて説明したが、その他の曇取
装置、例えばフロントウインドウについてのデフロスタ
や、ドアミラーに係るミラーデフォッガについても同様
に適用できることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、曇取装置への電力供
給を高速にオン/オフ切換する半導体スイッチング素子
を用いてPWM制御により曇取装置を駆動し、第1の期
間の経過後の第2の期間においてPWM信号のデューテ
ィ比を徐々に減少させつつ半導体スイッチング素子に与
えているので、早急に曇りを除去したい第1の期間(前
半)ではフル電力で曇取装置を駆動できる一方、大部分
について曇りが除去された後の第2の期間(後半)には
電力を低減して省エネルギーを図ることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態の曇取装置の駆動回
路を示すブロック図である。
【図2】この発明の一の実施の形態における駆動処理部
の内部機能を示すブロック図である。
【図3】この発明の一の実施の形態においてリアデフォ
ッガに供給される電力量の変化を示す図である。
【図4】この発明の他の実施の形態においてリアデフォ
ッガに供給される電力量の変化を示す図である。
【図5】従来の曇取装置の駆動回路を示すブロック図で
ある。
【図6】従来においてリアデフォッガに供給される電力
量の変化を示す図である。
【符号の説明】
21 バッテリ 22 半導体スイッチング素子 23 制御部 25 操作スイッチ 26 駆動処理部 27 表示回路 31 タイマー 32 第1の計時機能 33 第2の計時機能 34 PWM信号制御機能 35 表示回路駆動機能 D リアデフォッガ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者のスイッチ操作に基づいて曇取装
    置を駆動制御する駆動回路であって、 前記曇取装置への電力供給をオン/オフ切換する半導体
    スイッチング素子と、 前記半導体スイッチング素子のオン切換の指示をPWM
    信号として与える駆動処理部と、 操作者によって前記駆動処理部に作動指示を与えるため
    の操作スイッチとを備え、 前記駆動処理部は、 前記操作スイッチがオン切換された時点から所定の第1
    の期間を計時する第1の計時機能と、 前記第1の期間の経過後にさらに第2の期間を計時する
    第2の計時機能と、 前記第1の計時機能が前記第1の期間を計時している間
    は前記PWM信号のデューティ比を一定とし且つ前記第
    2の計時機能が前記第2の期間を計時している間は前記
    PWM信号のデューティ比を徐々に減少させて前記半導
    体スイッチング素子に与えた後停止させるPWM信号制
    御機能とを備えることを特徴とする曇取装置の駆動回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の曇取装置の駆動回路で
    あって、前記第2の計時機能が前記第2の期間を計時し
    ている間に、前記PWM信号制御機能によって変化され
    る前記PWM信号のデューティ比は、時間とともに直線
    的に逓減されることを特徴とする曇取装置の駆動回路。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の曇取装置の駆動回路で
    あって、前記第2の計時機能が前記第2の期間を計時し
    ている間に、前記PWM信号制御機能によって変化され
    る前記PWM信号のデューティ比は、前記第2の期間よ
    り短い一定時間毎に断続的且つ階段状に低減されること
    を特徴とする曇取装置の駆動回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100766712B1 (ko) 2006-10-31 2007-10-12 주식회사 현대오토넷 차량 성애 제거 장치와 연료주입구의 전원 시스템
JP2008531376A (ja) * 2005-02-24 2008-08-14 エクスアテック、エル.エル.シー. パルス幅変調デフロスタ
JP2019192430A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 アンデン株式会社 負荷駆動装置
JP2022155804A (ja) * 2021-03-31 2022-10-14 本田技研工業株式会社 曇り止めシステム

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