JPH1169599A - ヒューズ断通報装置 - Google Patents
ヒューズ断通報装置Info
- Publication number
- JPH1169599A JPH1169599A JP9222657A JP22265797A JPH1169599A JP H1169599 A JPH1169599 A JP H1169599A JP 9222657 A JP9222657 A JP 9222657A JP 22265797 A JP22265797 A JP 22265797A JP H1169599 A JPH1169599 A JP H1169599A
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- JP
- Japan
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- fuse
- power supply
- alarm
- cut
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Abstract
(57)【要約】
【課題】容易に構成することができ、主電源の出力が変
動した場合でも確実に動作するヒューズ断通報装置を提
供する。 【解決手段】主ヒューズ3に対して並列に、抵抗4を介
してフォトカプラ5の発光素子51を接続する。一方、
フォトカプラ5のフォトトランジスタ52には警報ヒュ
ーズ6を介して低圧電源7を接続する。このような構成
により、主ヒューズ3が切断されると抵抗4を介してフ
ォトカプラ5に駆動電流が流れ、フォトトランジスタ5
2がオンとなる。これにより低圧電源7から警報ヒュー
ズ6に過電流を流して切断するようにした。このとき発
光素子51は動作点と定格電流との差が大きいので、主
電源1の出力電圧が変化してもフォトトランジスタ52
を確実にオンすることができる。
動した場合でも確実に動作するヒューズ断通報装置を提
供する。 【解決手段】主ヒューズ3に対して並列に、抵抗4を介
してフォトカプラ5の発光素子51を接続する。一方、
フォトカプラ5のフォトトランジスタ52には警報ヒュ
ーズ6を介して低圧電源7を接続する。このような構成
により、主ヒューズ3が切断されると抵抗4を介してフ
ォトカプラ5に駆動電流が流れ、フォトトランジスタ5
2がオンとなる。これにより低圧電源7から警報ヒュー
ズ6に過電流を流して切断するようにした。このとき発
光素子51は動作点と定格電流との差が大きいので、主
電源1の出力電圧が変化してもフォトトランジスタ52
を確実にオンすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば高圧電源と
負荷との間に設けられたヒューズが切断されたことを通
報するヒューズ断通報装置に関する。
負荷との間に設けられたヒューズが切断されたことを通
報するヒューズ断通報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ヒューズは低圧用と、電力回路
などに用いられる高圧用とに大別される。特に高圧用ヒ
ューズは、切断時におけるアークの発生を抑制するため
の機能(消弧機能)を備えている。
などに用いられる高圧用とに大別される。特に高圧用ヒ
ューズは、切断時におけるアークの発生を抑制するため
の機能(消弧機能)を備えている。
【0003】ところで、従来より、切断されたことを例
えば目印等により表示する機能を有したヒューズがあ
り、これは特に警報ヒューズと呼ばれている。低圧用の
警報ヒューズは簡単な構成で実現できるため安価に市販
されている。
えば目印等により表示する機能を有したヒューズがあ
り、これは特に警報ヒューズと呼ばれている。低圧用の
警報ヒューズは簡単な構成で実現できるため安価に市販
されている。
【0004】ところが、高圧用の警報ヒューズを実現す
るためには、切断表示機能と同時に消弧機能を持たせね
ばならないので構造が複雑となり、また高価になる。こ
のため、特に高圧用ヒューズが切断されたことを表示し
たい場合には、安価な低圧用警報ヒューズを用いて高圧
用ヒューズ(切断表示機能を持たない)が切断されたこ
とを表示するようにしたヒューズ断通報装置が用いられ
ている。
るためには、切断表示機能と同時に消弧機能を持たせね
ばならないので構造が複雑となり、また高価になる。こ
のため、特に高圧用ヒューズが切断されたことを表示し
たい場合には、安価な低圧用警報ヒューズを用いて高圧
用ヒューズ(切断表示機能を持たない)が切断されたこ
とを表示するようにしたヒューズ断通報装置が用いられ
ている。
【0005】従来のヒューズ断通報装置の構成を図5に
示す。このヒューズ断通報装置は高圧の直流電源に対し
て用いられるもので、主電源10と負荷20との間に設
けられた主ヒューズ30に対して並列に低電圧用の警報
ヒューズ40を接続し、さらにこの接続経路の主電源1
0側にツェナダイオード50を接続したものとなってい
る。すなわち主ヒューズ30が切断されるとツェナダイ
オード50を介して警報ヒューズ40に過電流が流れ、
これにより間接的に警報ヒューズ40が切断されるよう
になっている。上記構成によりヒューズ断通報装置を実
現することができるが、このヒューズ断通報装置は、次
に示す問題点を有していた。
示す。このヒューズ断通報装置は高圧の直流電源に対し
て用いられるもので、主電源10と負荷20との間に設
けられた主ヒューズ30に対して並列に低電圧用の警報
ヒューズ40を接続し、さらにこの接続経路の主電源1
0側にツェナダイオード50を接続したものとなってい
る。すなわち主ヒューズ30が切断されるとツェナダイ
オード50を介して警報ヒューズ40に過電流が流れ、
これにより間接的に警報ヒューズ40が切断されるよう
になっている。上記構成によりヒューズ断通報装置を実
現することができるが、このヒューズ断通報装置は、次
に示す問題点を有していた。
【0006】第1に、低圧用の警報ヒューズの両端に印
加することのできる電圧は、安全性を考慮すると高々数
十ボルトである。このため実際に回路を構成する際にツ
ェナダイオード50の選択が困難となる。
加することのできる電圧は、安全性を考慮すると高々数
十ボルトである。このため実際に回路を構成する際にツ
ェナダイオード50の選択が困難となる。
【0007】第2に、実際の運用においては負荷20の
インピーダンスの変動等により主電源10の出力を通常
値よりも下げたい場合がある。ところが、この主電源1
0の電圧切り替えが行われた場合に、ヒューズ断通報装
置の正常な動作が保証されないことがあった。
インピーダンスの変動等により主電源10の出力を通常
値よりも下げたい場合がある。ところが、この主電源1
0の電圧切り替えが行われた場合に、ヒューズ断通報装
置の正常な動作が保証されないことがあった。
【0008】すなわち、ツェナダイオード50の動作点
は主電源10の出力電圧および警報ヒューズ40の定格
電圧を考慮して最適に設定されているが、一般にツェナ
ダイオードは動作点と定格電圧との差が小さいため、主
電源10の出力変動により正常に動作しない場合があっ
た。つまり、主電源10の出力が通常よりも高い状態で
主ヒューズ30が切断されると警報ヒューズ40に定格
以上の高電圧がかかり、警報ヒューズ40が焼損する場
合がある。一方、主電源10の出力が通常よりも低い状
態で主ヒューズ30が切断されると、ツェナダイオード
50を介して電流が流れず警報ヒューズ40が動作しな
い場合があるという不具合があった。
は主電源10の出力電圧および警報ヒューズ40の定格
電圧を考慮して最適に設定されているが、一般にツェナ
ダイオードは動作点と定格電圧との差が小さいため、主
電源10の出力変動により正常に動作しない場合があっ
た。つまり、主電源10の出力が通常よりも高い状態で
主ヒューズ30が切断されると警報ヒューズ40に定格
以上の高電圧がかかり、警報ヒューズ40が焼損する場
合がある。一方、主電源10の出力が通常よりも低い状
態で主ヒューズ30が切断されると、ツェナダイオード
50を介して電流が流れず警報ヒューズ40が動作しな
い場合があるという不具合があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のヒ
ューズ断通報装置には、部品の選択が困難なため構成す
ることが容易でなく、また主電源の出力電圧値が切り替
えられた場合には、確実に動作する保証がないという問
題点があった。
ューズ断通報装置には、部品の選択が困難なため構成す
ることが容易でなく、また主電源の出力電圧値が切り替
えられた場合には、確実に動作する保証がないという問
題点があった。
【0010】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、容易に構成することができ、主電源の出力が変動し
た場合でも確実に動作するヒューズ断通報装置を提供す
ることを目的とする。
で、容易に構成することができ、主電源の出力が変動し
た場合でも確実に動作するヒューズ断通報装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために本発明は、電源部とこの電源部により電
力供給される負荷との間に介在される主ヒューズが切断
された場合にこの主ヒューズが切断されたことを通報す
るヒューズ断通報装置において、自己が切断された場合
に、自己が切断されたことを表示する機能を有する警報
ヒューズと、上記主ヒューズに対して並列に接続され、
上記主ヒューズが切断された場合に予め与えられた値の
電流を発生する電流発生手段と、この電流発生手段にお
ける電流発生の有無に応じてオンオフ制御されるスイッ
チ手段と、このスイッチ手段がオンされたことに応じて
上記警報ヒューズに過電流を流し、上記警報ヒューズを
切断する切断手段とを具備する。
達成するために本発明は、電源部とこの電源部により電
力供給される負荷との間に介在される主ヒューズが切断
された場合にこの主ヒューズが切断されたことを通報す
るヒューズ断通報装置において、自己が切断された場合
に、自己が切断されたことを表示する機能を有する警報
ヒューズと、上記主ヒューズに対して並列に接続され、
上記主ヒューズが切断された場合に予め与えられた値の
電流を発生する電流発生手段と、この電流発生手段にお
ける電流発生の有無に応じてオンオフ制御されるスイッ
チ手段と、このスイッチ手段がオンされたことに応じて
上記警報ヒューズに過電流を流し、上記警報ヒューズを
切断する切断手段とを具備する。
【0012】上記電流発生手段は、抵抗または定電流回
路を備え、また上記スイッチ手段は、上記電流発生手段
に対して直列に接続された発光素子と、この発光素子に
対して対向配置され、上記警報ヒューズに接続されたフ
ォトトランジスタとを備えたフォトカプラを、あるいは
上記電流発生手段による電流の発生に応じて上記警報ヒ
ューズに接続された接点部を閉じるリレーを備え、また
切断手段は、例えば低圧電源を備える。
路を備え、また上記スイッチ手段は、上記電流発生手段
に対して直列に接続された発光素子と、この発光素子に
対して対向配置され、上記警報ヒューズに接続されたフ
ォトトランジスタとを備えたフォトカプラを、あるいは
上記電流発生手段による電流の発生に応じて上記警報ヒ
ューズに接続された接点部を閉じるリレーを備え、また
切断手段は、例えば低圧電源を備える。
【0013】上記構成によれば、主ヒューズが切断され
た場合に電源部の電圧が電流発生手段に印加され、これ
によりスイッチ素子に電流が供給される。これに応じて
スイッチ素子はオン状態となり、警報ヒューズに低圧電
源から過電流が供給される。これにより警報ヒューズは
切断され、主ヒューズが切断されたことを警報ヒューズ
を通じて通報することが可能となる。
た場合に電源部の電圧が電流発生手段に印加され、これ
によりスイッチ素子に電流が供給される。これに応じて
スイッチ素子はオン状態となり、警報ヒューズに低圧電
源から過電流が供給される。これにより警報ヒューズは
切断され、主ヒューズが切断されたことを警報ヒューズ
を通じて通報することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態に係るヒ
ューズ断通報装置の構成を示す図である。図1におい
て、主電源1とこの主電源1により電力供給される負荷
2との間に主ヒューズ3が介在されている。この主ヒュ
ーズ3に対して並列に、抵抗4を介してフォトカプラ5
が接続される。このフォトカプラ5は発光素子51とフ
ォトトランジスタ52とを有しており、発光素子51が
上記抵抗4に接続される。一方フォトトランジスタ52
のエミッタは接地され、コレクタには警報ヒューズ6の
一方端が接続されている。警報ヒューズ6の他方端に
は、低圧電源7の陽極が接続されたものとなっている。
この低圧電源7の出力電圧は、警報ヒューズ6を切断す
るのに十分な値に設定されている。また、抵抗4は発光
素子51の駆動電流を発生するものとなっている。
施形態を説明する。 (第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態に係るヒ
ューズ断通報装置の構成を示す図である。図1におい
て、主電源1とこの主電源1により電力供給される負荷
2との間に主ヒューズ3が介在されている。この主ヒュ
ーズ3に対して並列に、抵抗4を介してフォトカプラ5
が接続される。このフォトカプラ5は発光素子51とフ
ォトトランジスタ52とを有しており、発光素子51が
上記抵抗4に接続される。一方フォトトランジスタ52
のエミッタは接地され、コレクタには警報ヒューズ6の
一方端が接続されている。警報ヒューズ6の他方端に
は、低圧電源7の陽極が接続されたものとなっている。
この低圧電源7の出力電圧は、警報ヒューズ6を切断す
るのに十分な値に設定されている。また、抵抗4は発光
素子51の駆動電流を発生するものとなっている。
【0015】上記構成において、主ヒューズ3が切断さ
れるとこの主ヒューズ3の両端に電圧が発生し、これに
より抵抗4を介して駆動電流が発光素子51に流れる。
これによりフォトトランジスタ52がオンされ、低圧電
源7から警報ヒューズ6に対して過電流が流れる。これ
により警報ヒューズ6が切断され、主ヒューズ3が切断
されたことが警報ヒューズ6により表示されるようにな
る。
れるとこの主ヒューズ3の両端に電圧が発生し、これに
より抵抗4を介して駆動電流が発光素子51に流れる。
これによりフォトトランジスタ52がオンされ、低圧電
源7から警報ヒューズ6に対して過電流が流れる。これ
により警報ヒューズ6が切断され、主ヒューズ3が切断
されたことが警報ヒューズ6により表示されるようにな
る。
【0016】上記の動作が行われるなかで、発光素子5
1の駆動電流の値は警報ヒューズ6を切断するのに必要
な電流値に比べて桁違いに小さい。また、一般に発光素
子は動作点と定格電流との差が駆動電流に比べて大き
い。このことは抵抗4を選択する余地が大きく、また主
電源1の電圧変動に対しても大きな余裕を持つことがで
きることを意味する。
1の駆動電流の値は警報ヒューズ6を切断するのに必要
な電流値に比べて桁違いに小さい。また、一般に発光素
子は動作点と定格電流との差が駆動電流に比べて大き
い。このことは抵抗4を選択する余地が大きく、また主
電源1の電圧変動に対しても大きな余裕を持つことがで
きることを意味する。
【0017】従って、容易に構成することができ、主電
源1の出力が変動した場合でも確実に動作するヒューズ
断通報装置を提供することが可能となる。 (第2実施形態)図2は本発明の第2実施形態に係るヒ
ューズ断通報装置の構成を示す図である。なお図1と同
一部分には同一の符号を付して示し、重複する説明は省
略する。
源1の出力が変動した場合でも確実に動作するヒューズ
断通報装置を提供することが可能となる。 (第2実施形態)図2は本発明の第2実施形態に係るヒ
ューズ断通報装置の構成を示す図である。なお図1と同
一部分には同一の符号を付して示し、重複する説明は省
略する。
【0018】本実施形態のヒューズ断通報装置は、第1
実施形態における抵抗4を定電流回路8で置き換えた構
成となっている。この定電流回路8の基本的構成を図3
に示す。この定電流回路8は、入力電圧Viが変動して
も、ツェナダイオード81における基準電圧をもとに安
定した電流Ioを供給するようになっている。
実施形態における抵抗4を定電流回路8で置き換えた構
成となっている。この定電流回路8の基本的構成を図3
に示す。この定電流回路8は、入力電圧Viが変動して
も、ツェナダイオード81における基準電圧をもとに安
定した電流Ioを供給するようになっている。
【0019】このように構成することで上記第1実施形
態と同様の効果を奏するに加え、主ヒューズ3の切断時
において主ヒューズ3の両端電圧が不安定になる場合に
も安定して動作するヒューズ断通報装置となる。
態と同様の効果を奏するに加え、主ヒューズ3の切断時
において主ヒューズ3の両端電圧が不安定になる場合に
も安定して動作するヒューズ断通報装置となる。
【0020】(第3実施形態)図3は本発明の第3実施
形態に係るヒューズ断通報装置の構成を示す図である。
なお図1と同一部分には同一の符号を付して示し、重複
する説明は省略する。
形態に係るヒューズ断通報装置の構成を示す図である。
なお図1と同一部分には同一の符号を付して示し、重複
する説明は省略する。
【0021】本実施形態のヒューズ断通報装置は、第1
実施形態におけるフォトカプラ5をリレー9で置き換え
たものとなっている。このリレー9は、抵抗4に対して
例えば電磁コイル91が接続され、この電磁コイル91
に流れる電流を検出して警報ヒューズ6に接続されたス
イッチ92をオンするものである。
実施形態におけるフォトカプラ5をリレー9で置き換え
たものとなっている。このリレー9は、抵抗4に対して
例えば電磁コイル91が接続され、この電磁コイル91
に流れる電流を検出して警報ヒューズ6に接続されたス
イッチ92をオンするものである。
【0022】上記構成において、主ヒューズ3が切断さ
れるとこの主ヒューズ3の両端に電圧が発生し、これに
より抵抗4を介して駆動電流が電磁コイル51に流れ
る。これによりスイッチ92がオンされ、低圧電源7か
ら警報ヒューズ6に対して過電流が流れる。これにより
警報ヒューズ6が切断され、主ヒューズ3が切断された
ことが警報ヒューズ6により表示されるようになる。本
構成によっても上記第1実施形態と同様の効果を奏する
ことが可能である。
れるとこの主ヒューズ3の両端に電圧が発生し、これに
より抵抗4を介して駆動電流が電磁コイル51に流れ
る。これによりスイッチ92がオンされ、低圧電源7か
ら警報ヒューズ6に対して過電流が流れる。これにより
警報ヒューズ6が切断され、主ヒューズ3が切断された
ことが警報ヒューズ6により表示されるようになる。本
構成によっても上記第1実施形態と同様の効果を奏する
ことが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、容易
に構成することができ、主電源の出力が変動した場合で
も確実に動作するヒューズ断通報装置を提供することが
可能となる。
に構成することができ、主電源の出力が変動した場合で
も確実に動作するヒューズ断通報装置を提供することが
可能となる。
【図1】 本発明の第1実施形態に係るヒューズ断通報
装置の構成を示す回路図。
装置の構成を示す回路図。
【図2】 本発明の第2実施形態に係るヒューズ断通報
装置の構成を示す回路図。
装置の構成を示す回路図。
【図3】 本発明の第2実施形態に係る定電流回路8の
基本的構成を示す図。
基本的構成を示す図。
【図4】 本発明の第3実施形態に係るヒューズ断通報
装置の構成を示す回路図。
装置の構成を示す回路図。
【図5】 従来のヒューズ断通報装置の構成を示す回路
図。
図。
1…主電源 2…負荷 3…主ヒューズ 4…抵抗 5…フォトカプラ 51…発光素子 52…フォトトランジスタ 6…警報ヒューズ 7…低圧電源 8…定電流回路 81…ツェナダイオード 9…リレー 91…電磁コイル 92…スイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】電源部とこの電源部により電力供給される
負荷との間に介在される主ヒューズが切断された場合
に、この主ヒューズが切断されたことを通報するヒュー
ズ断通報装置において、 自己が切断された場合に、自己が切断されたことを表示
する機能を有する警報ヒューズと、 前記主ヒューズに対して並列に接続され、前記主ヒュー
ズが切断された場合に予め与えられた値の電流を発生す
る電流発生手段と、 この電流発生手段における電流発生の有無に応じてオン
オフ制御されるスイッチ手段と、 このスイッチ手段がオンされたことに応じて前記警報ヒ
ューズに過電流を流し、前記警報ヒューズを切断する切
断手段とを具備することを特徴とするヒューズ断通報装
置。 - 【請求項2】前記電流発生手段は、抵抗であることを特
徴とする請求項1記載のヒューズ断通報装置。 - 【請求項3】前記電流発生手段は、定電流回路であるこ
とを特徴とする請求項1記載のヒューズ断通報装置。 - 【請求項4】前記スイッチ手段は、前記電流発生手段に
対して直列に接続された発光素子と、この発光素子に対
して対向配置され、前記警報ヒューズに接続されたフォ
トトランジスタとを備えたフォトカプラであることを特
徴とする請求項1記載のヒューズ断通報装置。 - 【請求項5】前記スイッチ手段は、前記電流発生手段に
よる電流発生の有無に応じて前記警報ヒューズに接続さ
れた接点部を閉じるリレーであることを特徴とする請求
項1記載のヒューズ断通報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9222657A JPH1169599A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | ヒューズ断通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9222657A JPH1169599A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | ヒューズ断通報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1169599A true JPH1169599A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16785892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9222657A Pending JPH1169599A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | ヒューズ断通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1169599A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6404609B1 (en) * | 2000-03-31 | 2002-06-11 | Micro Motion, Inc. | Circuit that reduces the numbers of components needed to transmit data from intrinsically safe to non-intrinsically safe circuits using opto-couplers |
CN102313848A (zh) * | 2010-06-30 | 2012-01-11 | 山东新焦点龙盛汽车配件有限公司 | 过流保护器检测装置 |
CN103792445A (zh) * | 2014-01-16 | 2014-05-14 | 厦门立林电气控制技术有限公司 | 一种全智能电力过流保护测试仪 |
CN104242228A (zh) * | 2014-08-27 | 2014-12-24 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种保险端子 |
-
1997
- 1997-08-19 JP JP9222657A patent/JPH1169599A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6404609B1 (en) * | 2000-03-31 | 2002-06-11 | Micro Motion, Inc. | Circuit that reduces the numbers of components needed to transmit data from intrinsically safe to non-intrinsically safe circuits using opto-couplers |
CN102313848A (zh) * | 2010-06-30 | 2012-01-11 | 山东新焦点龙盛汽车配件有限公司 | 过流保护器检测装置 |
CN103792445A (zh) * | 2014-01-16 | 2014-05-14 | 厦门立林电气控制技术有限公司 | 一种全智能电力过流保护测试仪 |
CN104242228A (zh) * | 2014-08-27 | 2014-12-24 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种保险端子 |
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