JPH1169028A - 画像形成システム - Google Patents
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- JPH1169028A JPH1169028A JP9216256A JP21625697A JPH1169028A JP H1169028 A JPH1169028 A JP H1169028A JP 9216256 A JP9216256 A JP 9216256A JP 21625697 A JP21625697 A JP 21625697A JP H1169028 A JPH1169028 A JP H1169028A
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- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の画像形成装置を通信回線で接続した画
像形成システムにおいて、連結コピーモード下でも効率
的なコピーができる画像形成システムを提供する。 【解決手段】 通信回線9を介して複数の複写機1,2を制
御する制御手段3,4を設ける。この制御手段3,4は、連結
された上記複数の複写機1,2のうちの１つの複写機1の操
作パネル5の操作中に、上記複数の複写機のうちの他の
複写機2の操作パネル6の操作が始まった場合、連結コピ
ーモード下で１つのジョブを行なっている上記複写機1,
2のうち複写機1から、後に操作が始まった上記他の複写
機2を分離して、この他の複写機2単独でコピーを行なわ
せる。
像形成システムにおいて、連結コピーモード下でも効率
的なコピーができる画像形成システムを提供する。 【解決手段】 通信回線9を介して複数の複写機1,2を制
御する制御手段3,4を設ける。この制御手段3,4は、連結
された上記複数の複写機1,2のうちの１つの複写機1の操
作パネル5の操作中に、上記複数の複写機のうちの他の
複写機2の操作パネル6の操作が始まった場合、連結コピ
ーモード下で１つのジョブを行なっている上記複写機1,
2のうち複写機1から、後に操作が始まった上記他の複写
機2を分離して、この他の複写機2単独でコピーを行なわ
せる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の複写機,フ
ァクシミリ,プリンタ等の画像形成装置を通信回線で接
続してなる画像形成システムに関する。
ァクシミリ,プリンタ等の画像形成装置を通信回線で接
続してなる画像形成システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の画像形成システムとし
て、例えば、外部との通信機能と画像メモリとを有する
複数の複写機を通信回線を介して接続し、これら複数の
複写機に１つのジョブを分担させて１台の複写機のよう
にして複写を行なって、高速かつ大容量のプリント出力
を可能にしたものが知られている。
て、例えば、外部との通信機能と画像メモリとを有する
複数の複写機を通信回線を介して接続し、これら複数の
複写機に１つのジョブを分担させて１台の複写機のよう
にして複写を行なって、高速かつ大容量のプリント出力
を可能にしたものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
画像形成システムは、２台の複写機を接続したものを例
に挙げると、第１の複写機が、１つのジョブを第２の複
写機と分担して共同で行なっている連結コピーモードに
あるときに、今すぐコピーを取りたい別のユーザが第２
の複写機を操作した場合、連結コピーモードの実行によ
り第２の複写機が使用中であるため、実行中のコピーが
全て完了した後でないと、第２の複写機によるコピーは
できない。また、第１のユーザが第１の複写機で連結コ
ピーモードを設定しつつあるとき、今すぐコピーを取り
たい第２のユーザが第２の複写機を操作した場合も、連
結コピーモードの設定による使用予約により第２の複写
機が直ちには使えないため、連結コピーモードによるコ
ピーが全て完了した後でないと、第２の複写機によるコ
ピーはできない。そのため、第２のユーザのコピー開始
が遅れることになり、特に連結コピーモードのジョブ量
が大きい場合などは、操作性が非常に悪化するという問
題がある。
画像形成システムは、２台の複写機を接続したものを例
に挙げると、第１の複写機が、１つのジョブを第２の複
写機と分担して共同で行なっている連結コピーモードに
あるときに、今すぐコピーを取りたい別のユーザが第２
の複写機を操作した場合、連結コピーモードの実行によ
り第２の複写機が使用中であるため、実行中のコピーが
全て完了した後でないと、第２の複写機によるコピーは
できない。また、第１のユーザが第１の複写機で連結コ
ピーモードを設定しつつあるとき、今すぐコピーを取り
たい第２のユーザが第２の複写機を操作した場合も、連
結コピーモードの設定による使用予約により第２の複写
機が直ちには使えないため、連結コピーモードによるコ
ピーが全て完了した後でないと、第２の複写機によるコ
ピーはできない。そのため、第２のユーザのコピー開始
が遅れることになり、特に連結コピーモードのジョブ量
が大きい場合などは、操作性が非常に悪化するという問
題がある。
【０００４】そこで、本発明の目的は、画像形成システ
ムにおいて或るユーザにより或る画像形成装置が連結コ
ピーモードに設定されつつあるときに、他のユーザによ
り他の画像形成装置にプリント指令が入力されたり、連
結コピーモード実行中に或る画像形成装置にプリント指
令が入力されたりした場合、プリント指令が入力された
画像形成装置を、他の複写機から独立して直ちに動作さ
せることにより、連結コピーモードの運転ができること
に加えて、一層効率良く、かつ操作性が良いコピーを行
なうことができる画像形成システムを提供することにあ
る。
ムにおいて或るユーザにより或る画像形成装置が連結コ
ピーモードに設定されつつあるときに、他のユーザによ
り他の画像形成装置にプリント指令が入力されたり、連
結コピーモード実行中に或る画像形成装置にプリント指
令が入力されたりした場合、プリント指令が入力された
画像形成装置を、他の複写機から独立して直ちに動作さ
せることにより、連結コピーモードの運転ができること
に加えて、一層効率良く、かつ操作性が良いコピーを行
なうことができる画像形成システムを提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１の発明は、通信機能を有する複数の画像形
成装置を通信回線を介して接続してなる画像形成システ
ムにおいて、複数の上記画像形成装置にコピーのための
ジョブを分担させてコピーを行なわせる連結コピーモー
ドを設定する連結コピーモード設定手段と、上記複数の
画像形成装置に連結コピーモードでコピーを実行させる
連結コピーモード実行手段と、或る画像形成装置におい
て他の画像形成装置をも使用する上記連結コピーモード
の設定中に、あるいは設定と同時に、上記他の画像形成
装置においてプリント指令があったときは、このプリン
ト指令があった画像形成装置の連結コピーモードでの使
用を禁止する禁止手段とを備えことを特徴とする。
め、請求項１の発明は、通信機能を有する複数の画像形
成装置を通信回線を介して接続してなる画像形成システ
ムにおいて、複数の上記画像形成装置にコピーのための
ジョブを分担させてコピーを行なわせる連結コピーモー
ドを設定する連結コピーモード設定手段と、上記複数の
画像形成装置に連結コピーモードでコピーを実行させる
連結コピーモード実行手段と、或る画像形成装置におい
て他の画像形成装置をも使用する上記連結コピーモード
の設定中に、あるいは設定と同時に、上記他の画像形成
装置においてプリント指令があったときは、このプリン
ト指令があった画像形成装置の連結コピーモードでの使
用を禁止する禁止手段とを備えことを特徴とする。
【０００６】請求項１の画像形成システムにおいて、上
記禁止手段は、或る画像形成装置において他の画像形成
装置をも使用する連結コピーモードの設定中、または設
定と同時に、他の画像形成装置においてプリント指令が
あると、このプリント指令があった画像形成装置の連結
コピーモードでの使用を禁止する。従って、上記或る画
像形成装置により設定される連結コピーモードが優先さ
れず、上記他の画像形成装置にプリント指令をしたユー
ザは、従来例のように連結コピーモードによるコピーが
完了するのを待たずとも、自分のコピーを直ちにでき、
効率良く、かつ操作性良くコピーを行なうことができ
る。
記禁止手段は、或る画像形成装置において他の画像形成
装置をも使用する連結コピーモードの設定中、または設
定と同時に、他の画像形成装置においてプリント指令が
あると、このプリント指令があった画像形成装置の連結
コピーモードでの使用を禁止する。従って、上記或る画
像形成装置により設定される連結コピーモードが優先さ
れず、上記他の画像形成装置にプリント指令をしたユー
ザは、従来例のように連結コピーモードによるコピーが
完了するのを待たずとも、自分のコピーを直ちにでき、
効率良く、かつ操作性良くコピーを行なうことができ
る。
【０００７】請求項２の発明は、通信機能を有する複数
の画像形成装置を通信回線を介して接続してなる画像形
成システムにおいて、複数の上記画像形成装置にコピー
のためのジョブを分担させてコピーを行なわせる連結コ
ピーモードを設定する連結コピーモード設定手段と、上
記複数の画像形成装置に連結コピーモードでコピーを実
行させる連結コピーモード実行手段と、上記複数の画像
形成装置が連結コピーモードでのコピー動作実行中に、
或る画像形成装置においてプリント指令があったとき
は、このプリント指令があった画像形成装置の連結コピ
ーモードでの使用を解除する解除手段とを備えたことを
特徴とする。
の画像形成装置を通信回線を介して接続してなる画像形
成システムにおいて、複数の上記画像形成装置にコピー
のためのジョブを分担させてコピーを行なわせる連結コ
ピーモードを設定する連結コピーモード設定手段と、上
記複数の画像形成装置に連結コピーモードでコピーを実
行させる連結コピーモード実行手段と、上記複数の画像
形成装置が連結コピーモードでのコピー動作実行中に、
或る画像形成装置においてプリント指令があったとき
は、このプリント指令があった画像形成装置の連結コピ
ーモードでの使用を解除する解除手段とを備えたことを
特徴とする。
【０００８】請求項２の画像形成システムにおいて、上
記解除手段は、上記複数の画像形成装置が連結コピーモ
ードでのコピー動作実行中に、或る画像形成装置におい
てプリント指令があったときは、このプリント指令があ
った画像形成装置の連結コピーモードでの使用を解除す
る。従って、上記或る画像形成システムでは、上記或る
画像形成装置にプリント指令をしたユーザは、連結コピ
ーモード下での複数の画像形成装置による１つのジョブ
が完了するまで待つことなく、上記或る画像形成装置に
より自分のコピーを直ちにでき、効率良く、かつ操作性
良くコピーを行なうことができる。
記解除手段は、上記複数の画像形成装置が連結コピーモ
ードでのコピー動作実行中に、或る画像形成装置におい
てプリント指令があったときは、このプリント指令があ
った画像形成装置の連結コピーモードでの使用を解除す
る。従って、上記或る画像形成システムでは、上記或る
画像形成装置にプリント指令をしたユーザは、連結コピ
ーモード下での複数の画像形成装置による１つのジョブ
が完了するまで待つことなく、上記或る画像形成装置に
より自分のコピーを直ちにでき、効率良く、かつ操作性
良くコピーを行なうことができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明を説明する。図１
は、本発明の画像形成システムの一例を示す構成図であ
り、この画像形成システムは、通信機能を有する複数の
画像形成装置としての２台の複写機１,２を、相互間で
データの送受信ができるように通信回線９で互いに接続
してなる。複写機１は、それ自身および上記通信回線９
を介して接続されている複写機２を夫々制御する制御手
段３と、オペレータが種々の入力を行なうとともに複写
機１の種々の状態を表示するための操作パネル５を有す
る。複写機２も、同様の制御手段４と操作パネル６を有
する。各操作パネル５,６は、例えばコピー開始ボタン
７,８を備えている。
は、本発明の画像形成システムの一例を示す構成図であ
り、この画像形成システムは、通信機能を有する複数の
画像形成装置としての２台の複写機１,２を、相互間で
データの送受信ができるように通信回線９で互いに接続
してなる。複写機１は、それ自身および上記通信回線９
を介して接続されている複写機２を夫々制御する制御手
段３と、オペレータが種々の入力を行なうとともに複写
機１の種々の状態を表示するための操作パネル５を有す
る。複写機２も、同様の制御手段４と操作パネル６を有
する。各操作パネル５,６は、例えばコピー開始ボタン
７,８を備えている。
【００１０】複写機１の制御手段３は、連結コピーモー
ド設定手段および連結コピーモード実行手段として、連
結コピーモードの設定とこのモードによりコピーを実行
させる。つまり、自身の複写機１に接続されている複写
機２を連結してジョブを複写機２にも分担させてコピー
を共同で行なわせる連結コピーモードの設定とこの連結
コピーモードによりコピーを実行させる。また、第１の
実施の形態としての制御手段３は、禁止手段として、連
結された２台の複写機１,２のうちの複写機１のコピー
開始ボタン７の押下中に、他の複写機２の操作パネルの
コピー開始ボタン８が押下された場合、他の複写機の連
結コピーモードでの使用を禁止、つまり連結コピーモー
ド下でコピージョブを共同で行なっている複写機１から
上記他の複写機２を分離して、この他の複写機２単独で
コピーを行なわせるようになっている。同様に、複写機
２の制御手段４も、操作パネル６を介して同様の連結コ
ピーモード設定する連結コピーモード設定手段と、この
連結コピーモードでコピーを実行させる連結コピーモー
ド実行手段を有する。また、第１の実施の形態としての
制御手段４も、禁止手段として、連結された２台の複写
機１,２のうちの複写機２のコピー開始ボタン８の押下
中に、他の複写機１の操作パネルのコピー開始ボタン７
が押下された場合、連結コピーモード下でコピージョブ
を共同で行なっている複写機２から上記他の複写機１を
分離して、この他の複写機１単独でコピーを行なわせる
ようになっている。
ド設定手段および連結コピーモード実行手段として、連
結コピーモードの設定とこのモードによりコピーを実行
させる。つまり、自身の複写機１に接続されている複写
機２を連結してジョブを複写機２にも分担させてコピー
を共同で行なわせる連結コピーモードの設定とこの連結
コピーモードによりコピーを実行させる。また、第１の
実施の形態としての制御手段３は、禁止手段として、連
結された２台の複写機１,２のうちの複写機１のコピー
開始ボタン７の押下中に、他の複写機２の操作パネルの
コピー開始ボタン８が押下された場合、他の複写機の連
結コピーモードでの使用を禁止、つまり連結コピーモー
ド下でコピージョブを共同で行なっている複写機１から
上記他の複写機２を分離して、この他の複写機２単独で
コピーを行なわせるようになっている。同様に、複写機
２の制御手段４も、操作パネル６を介して同様の連結コ
ピーモード設定する連結コピーモード設定手段と、この
連結コピーモードでコピーを実行させる連結コピーモー
ド実行手段を有する。また、第１の実施の形態としての
制御手段４も、禁止手段として、連結された２台の複写
機１,２のうちの複写機２のコピー開始ボタン８の押下
中に、他の複写機１の操作パネルのコピー開始ボタン７
が押下された場合、連結コピーモード下でコピージョブ
を共同で行なっている複写機２から上記他の複写機１を
分離して、この他の複写機１単独でコピーを行なわせる
ようになっている。
【００１１】図１に示す複写機１,２の制御手段３,４
は、禁止手段として、両複写機１,２が連結コピーモー
ドにあるとき、異なるオペレータが両複写機１,２の操
作パネル５,６上の操作ボタン,例えばコピー開始ボタン
７,８を同時に操作して、複写を開始しようとした場
合、通信回線９を介して両複写機が同時に操作されてい
ると判断し、連結動作を分離させて、夫々の複写機１,
２を単独で動作させることにより、どちらのオペレータ
の入力操作も受け付け得るようにして、効率が良く、操
作性が良い複写を実現している。
は、禁止手段として、両複写機１,２が連結コピーモー
ドにあるとき、異なるオペレータが両複写機１,２の操
作パネル５,６上の操作ボタン,例えばコピー開始ボタン
７,８を同時に操作して、複写を開始しようとした場
合、通信回線９を介して両複写機が同時に操作されてい
ると判断し、連結動作を分離させて、夫々の複写機１,
２を単独で動作させることにより、どちらのオペレータ
の入力操作も受け付け得るようにして、効率が良く、操
作性が良い複写を実現している。
【００１２】図２は、複写機１の操作パネル５を示して
おり、この操作パネル５は、種々の設定を行なうための
液晶タッチパネル１１と、煩雑なモード設定を避けて予
めユーザが設定した使用環境に適したモードに入るため
のユーザモードボタン１２と、コピー開始のために押下
するコピー開始ボタン７と、コピー中止のために押下す
るコピーストップボタン１３と、コピー部数を入力する
ためのテンキー１４からなる。通常のコピーは、テンキ
ー１４で所望コピー部数を入力してコピー開始ボタン７
を押下し、中止したければ、コピーストップボタン１３
を押せばよい。用紙のサイズや倍率または濃度を変更し
たい場合は、液晶タッチパネル１１の該当ボタンを押
す。また、上記連結コピーモードおよび分離コピーモー
ドの設定は、ユーザモードボタン１２を用いて行なう。
なお、複写機２の操作パネル６も、上述と同様の構成で
ある。
おり、この操作パネル５は、種々の設定を行なうための
液晶タッチパネル１１と、煩雑なモード設定を避けて予
めユーザが設定した使用環境に適したモードに入るため
のユーザモードボタン１２と、コピー開始のために押下
するコピー開始ボタン７と、コピー中止のために押下す
るコピーストップボタン１３と、コピー部数を入力する
ためのテンキー１４からなる。通常のコピーは、テンキ
ー１４で所望コピー部数を入力してコピー開始ボタン７
を押下し、中止したければ、コピーストップボタン１３
を押せばよい。用紙のサイズや倍率または濃度を変更し
たい場合は、液晶タッチパネル１１の該当ボタンを押
す。また、上記連結コピーモードおよび分離コピーモー
ドの設定は、ユーザモードボタン１２を用いて行なう。
なお、複写機２の操作パネル６も、上述と同様の構成で
ある。
【００１３】図３は、操作パネルの表示変化を伴う連結
コピーモードの設定手順を示している。まず、操作パネ
ル５のユーザモードボタン１２を押すと、液晶タッチパ
ネル１１に、図３(Ａ)の如きユーザモード選択画面が表
示され、連結コピーモードは「システム設定登録」に含
まれるので、このボタンを押下する。すると、液晶タッ
チパネル１１に、図３(Ｂ)の如きシステム設定モード選
択画面が表示され、連結コピーモードは「複写機システ
ム設定」なので、このボタンを押下する。そうすると、
液晶タッチパネル１１には、図３(Ｃ)の表示が現われ
る。ここで、「連結設定」のボタンを押すと、図３(Ｄ)
の分離コピーモードの表示が現われる。一方、図３(Ｄ)
の状態で「連結設定」のボタンを押すと、図３(Ｃ)の連
結コピーモードが設定される。上記連結コピーモードに
は、連結コピーモード下で両複写機１,２が１つのジョ
ブを行なっている場合でも、連結を分離して個々の複写
機単独でコピーを行なわせる「連結モード１」と、連結
コピーモード下で両複写機１,２が１つのジョブを行な
っている場合には、個々の複写機を互いに分離できなく
する「連結モード２」とがあり、その選択は、液晶タッ
チパネルの該当ボタン(図３(Ｃ)の「連結モード１」)を
押すことにより切り替えることができる。設定が完了す
れば、液晶タッチパネル１１の「終了」のボタンを押し
て、図２に示した通常の表示に復帰させる。なお、ここ
で説明する連結コピーモードは、図３(Ｃ)の設定状態に
おけるものである。
コピーモードの設定手順を示している。まず、操作パネ
ル５のユーザモードボタン１２を押すと、液晶タッチパ
ネル１１に、図３(Ａ)の如きユーザモード選択画面が表
示され、連結コピーモードは「システム設定登録」に含
まれるので、このボタンを押下する。すると、液晶タッ
チパネル１１に、図３(Ｂ)の如きシステム設定モード選
択画面が表示され、連結コピーモードは「複写機システ
ム設定」なので、このボタンを押下する。そうすると、
液晶タッチパネル１１には、図３(Ｃ)の表示が現われ
る。ここで、「連結設定」のボタンを押すと、図３(Ｄ)
の分離コピーモードの表示が現われる。一方、図３(Ｄ)
の状態で「連結設定」のボタンを押すと、図３(Ｃ)の連
結コピーモードが設定される。上記連結コピーモードに
は、連結コピーモード下で両複写機１,２が１つのジョ
ブを行なっている場合でも、連結を分離して個々の複写
機単独でコピーを行なわせる「連結モード１」と、連結
コピーモード下で両複写機１,２が１つのジョブを行な
っている場合には、個々の複写機を互いに分離できなく
する「連結モード２」とがあり、その選択は、液晶タッ
チパネルの該当ボタン(図３(Ｃ)の「連結モード１」)を
押すことにより切り替えることができる。設定が完了す
れば、液晶タッチパネル１１の「終了」のボタンを押し
て、図２に示した通常の表示に復帰させる。なお、ここ
で説明する連結コピーモードは、図３(Ｃ)の設定状態に
おけるものである。
【００１４】図４は、各複写機１,２の制御手段３,４の
詳細ブロック図であり、この制御手段３,４は、操作パ
ネル部５と本体部２１とから構成される。上記操作パネ
ル部１７は、図２のコピー開始ボタン７と、図２のタッ
チパネル１１などその他の種々のボタンを包括的に示し
た操作ボタン１８と、これらのボタン７,１８の操作状
態を監視して本体部２１にパネル操作の情報を出力する
とともに操作パネル部１７を制御する操作パネル制御部
１９とからなる。上記本体部２１は、操作パネル制御部
１９からのパネル操作の情報を受ける本体制御部２２
と、本体部２１の全てを制御し,ソフトウェアで構成し
た連結コピーモード設定手段,連結コピーモード実行手
段および禁止手段を機能させる制御プロセッサ２３と、
複写機によるコピーを制御する複写制御部２４と、通信
回線９(図１参照)を介して相手の複写機との間でデータ
を送受する通信手段２５とからなる。制御プロセッサ２
３は、複写機システムを構成する接続された他の複写機
と通信手段２５および通信回線９を介してデータを交換
し、連結コピーモードの動作を判断するとともに、コピ
ー開始ボタン７の押下により操作パネル制御部１９から
出力されるコピー開始信号のタイミングによって、複写
制御部２４を制御してコピーを開始させる。なお、図４
中の通信回線９の下に、他の複写機との間でやり取りさ
れる信号等を記している。
詳細ブロック図であり、この制御手段３,４は、操作パ
ネル部５と本体部２１とから構成される。上記操作パネ
ル部１７は、図２のコピー開始ボタン７と、図２のタッ
チパネル１１などその他の種々のボタンを包括的に示し
た操作ボタン１８と、これらのボタン７,１８の操作状
態を監視して本体部２１にパネル操作の情報を出力する
とともに操作パネル部１７を制御する操作パネル制御部
１９とからなる。上記本体部２１は、操作パネル制御部
１９からのパネル操作の情報を受ける本体制御部２２
と、本体部２１の全てを制御し,ソフトウェアで構成し
た連結コピーモード設定手段,連結コピーモード実行手
段および禁止手段を機能させる制御プロセッサ２３と、
複写機によるコピーを制御する複写制御部２４と、通信
回線９(図１参照)を介して相手の複写機との間でデータ
を送受する通信手段２５とからなる。制御プロセッサ２
３は、複写機システムを構成する接続された他の複写機
と通信手段２５および通信回線９を介してデータを交換
し、連結コピーモードの動作を判断するとともに、コピ
ー開始ボタン７の押下により操作パネル制御部１９から
出力されるコピー開始信号のタイミングによって、複写
制御部２４を制御してコピーを開始させる。なお、図４
中の通信回線９の下に、他の複写機との間でやり取りさ
れる信号等を記している。
【００１５】図５,図６は、上記制御プロセッサ２３を
もつ複写機１,２を通信回線９で接続して構成される複
写機システムの制御の流れを示すフローチャートであ
る。両複写機１,２が、制御プロセッサ２３で機能せし
められる連結モード設定手段により、図３(Ｃ)に示す
「連結モード１」に設定されている場合、複写機の操作
パネル５(コピー開始ボタン７を含む)の操作が行なわれ
ると、図５に示す割り込み制御および図６に示す複写機
制御が始まる。図５の割り込み制御では、制御プロセッ
サ２３は、まずステップＳ１で、操作パネル５が操作さ
れたので、パネル操作中信号をその複写機を識別するた
めの複写機識別信号と共に発生させ、図６に示す複写機
制御のフローに割り込みをかけて、操作パネルが操作中
であることおよび操作中の複写機を複写機制御フロー側
に知らせる。次に、ステップＳ２で、コピー開始ボタン
７が押されたか否かを判断し、否なら、肯になるまで待
機する一方、肯なら、ステップＳ３に進む。ステップＳ
３では、ステップＳ１で発したパネル操作中信号を停止
し、これに代えてコピー開始信号を複写機識別信号と共
に発生させ、複写機制御フローに割り込みをかけて、コ
ピーの開始とコピーを開始する複写機を複写機制御フロ
ー側に知らせる。
もつ複写機１,２を通信回線９で接続して構成される複
写機システムの制御の流れを示すフローチャートであ
る。両複写機１,２が、制御プロセッサ２３で機能せし
められる連結モード設定手段により、図３(Ｃ)に示す
「連結モード１」に設定されている場合、複写機の操作
パネル５(コピー開始ボタン７を含む)の操作が行なわれ
ると、図５に示す割り込み制御および図６に示す複写機
制御が始まる。図５の割り込み制御では、制御プロセッ
サ２３は、まずステップＳ１で、操作パネル５が操作さ
れたので、パネル操作中信号をその複写機を識別するた
めの複写機識別信号と共に発生させ、図６に示す複写機
制御のフローに割り込みをかけて、操作パネルが操作中
であることおよび操作中の複写機を複写機制御フロー側
に知らせる。次に、ステップＳ２で、コピー開始ボタン
７が押されたか否かを判断し、否なら、肯になるまで待
機する一方、肯なら、ステップＳ３に進む。ステップＳ
３では、ステップＳ１で発したパネル操作中信号を停止
し、これに代えてコピー開始信号を複写機識別信号と共
に発生させ、複写機制御フローに割り込みをかけて、コ
ピーの開始とコピーを開始する複写機を複写機制御フロ
ー側に知らせる。
【００１６】図６に示す複写機制御では、制御プロセッ
サ２３は、まずステップＳ１１で、パネル操作中信号と
複写機識別信号に基づいて通信回線９に接続された現時
点で操作パネルが操作されている複写機をチェック、つ
まり複写機システムのチェックを行なう。次に、ステッ
プＳ１２で、連結しようとする複写機が現時点で操作パ
ネルが操作中か否かをパネル操作中信号によって判断
し、肯なら、ステップＳ１３に進む一方、否なら、ステ
ップＳ１５に進む。そして、ステップＳ１３では、コピ
ー開始信号が発生したか否かを判断し、肯なら、ステッ
プＳ１４に進んで、複写機システムの連結コピーモード
を解除、つまり連結を分離して、複写機識別信号の表わ
す複写機単独でコピーを行なわせるように制御する一
方、否なら,ステップＳ１１の処理に戻る。一方、ステ
ップＳ１５でも、コピー開始信号が発生したか否かを判
断し、肯なら,初めてコピー開始ボタンが押されたとし
てステップＳ１６に進んで、複写機システムを連結コピ
ーモードにし、つまり連結コピーモード実行手段を機能
させて連結動作させて、両複写機でコピージョブを共同
で行なわせるように制御する一方、否なら,ステップＳ
１１の処理に戻る。
サ２３は、まずステップＳ１１で、パネル操作中信号と
複写機識別信号に基づいて通信回線９に接続された現時
点で操作パネルが操作されている複写機をチェック、つ
まり複写機システムのチェックを行なう。次に、ステッ
プＳ１２で、連結しようとする複写機が現時点で操作パ
ネルが操作中か否かをパネル操作中信号によって判断
し、肯なら、ステップＳ１３に進む一方、否なら、ステ
ップＳ１５に進む。そして、ステップＳ１３では、コピ
ー開始信号が発生したか否かを判断し、肯なら、ステッ
プＳ１４に進んで、複写機システムの連結コピーモード
を解除、つまり連結を分離して、複写機識別信号の表わ
す複写機単独でコピーを行なわせるように制御する一
方、否なら,ステップＳ１１の処理に戻る。一方、ステ
ップＳ１５でも、コピー開始信号が発生したか否かを判
断し、肯なら,初めてコピー開始ボタンが押されたとし
てステップＳ１６に進んで、複写機システムを連結コピ
ーモードにし、つまり連結コピーモード実行手段を機能
させて連結動作させて、両複写機でコピージョブを共同
で行なわせるように制御する一方、否なら,ステップＳ
１１の処理に戻る。
【００１７】以上、本発明の第１の実施の形態について
説明したが、本発明の第２の実施の形態では、複写機
１,２の制御手段である制御プロセッサ２３(図4参照)の
構成のみが異なる。即ち、制御プロセッサ２３は、ソフ
トウェアで構成された解除手段を機能させて、連結され
た２台の複写機１,２が連結コピーモード下でジョブつ
まりコピー動作を共同で行なっているときに、どちらか
の複写機の操作パネル１１の操作が始まった場合、操作
が始まった複写機を、相手の複写機から分離して、分離
した複写機単独でコピーを行なわせるようになってい
る。即ち、図１の複写機システムでいえば、複写機１,
２の制御プロセッサ２３は、両複写機が連結コピーモー
ドでコピー動作を実行中に、オペレータがいずれか一
方、例えば複写機１の操作パネル５上の操作ボタン、例
えばコピー開始ボタン７を操作して、複写機１で複写を
開始しようとした場合、通信回線９を介して両複写機
１,２が現在連結動作実行中であると判断し、かつオペ
レータが複写機１により複写を開始しようとしていると
判断して、自動的に連結動作を一時的に分離させ、複写
機１でオペレータの欲する複写作業をさせ、複写機２で
連結動作実行中の複写作業を継続させることにより、連
結コピーモードでのコピー動作実行中でも滞りなくオペ
レータの割り込み操作を受け付け得るようにして、効率
が良く、操作性が良い複写を実現しているのである。
説明したが、本発明の第２の実施の形態では、複写機
１,２の制御手段である制御プロセッサ２３(図4参照)の
構成のみが異なる。即ち、制御プロセッサ２３は、ソフ
トウェアで構成された解除手段を機能させて、連結され
た２台の複写機１,２が連結コピーモード下でジョブつ
まりコピー動作を共同で行なっているときに、どちらか
の複写機の操作パネル１１の操作が始まった場合、操作
が始まった複写機を、相手の複写機から分離して、分離
した複写機単独でコピーを行なわせるようになってい
る。即ち、図１の複写機システムでいえば、複写機１,
２の制御プロセッサ２３は、両複写機が連結コピーモー
ドでコピー動作を実行中に、オペレータがいずれか一
方、例えば複写機１の操作パネル５上の操作ボタン、例
えばコピー開始ボタン７を操作して、複写機１で複写を
開始しようとした場合、通信回線９を介して両複写機
１,２が現在連結動作実行中であると判断し、かつオペ
レータが複写機１により複写を開始しようとしていると
判断して、自動的に連結動作を一時的に分離させ、複写
機１でオペレータの欲する複写作業をさせ、複写機２で
連結動作実行中の複写作業を継続させることにより、連
結コピーモードでのコピー動作実行中でも滞りなくオペ
レータの割り込み操作を受け付け得るようにして、効率
が良く、操作性が良い複写を実現しているのである。
【００１８】従って、第２の実施の形態では、図６の複
写機制御のフローチャートのステップＳ１２のみが、図
７のステップＳ２２に示すように変更される。即ち、図
７のステップＳ２２で、連結している複写機がコピー動
作中か否かが,コピー開始信号の有無により判断され、
肯なら、ステップＳ１３に進み、否なら、ステップＳ１
５に進むのである。
写機制御のフローチャートのステップＳ１２のみが、図
７のステップＳ２２に示すように変更される。即ち、図
７のステップＳ２２で、連結している複写機がコピー動
作中か否かが,コピー開始信号の有無により判断され、
肯なら、ステップＳ１３に進み、否なら、ステップＳ１
５に進むのである。
【００１９】上述の第１,第２の実施の形態では、２台
の複写機を通信回線で接続した複写機システムについて
説明したが、本発明の複写機システムは、３台以上の複
写機を通信回線で接続して構成することもでき、これに
よって一層効率の良いコピーを行なうことができるとい
う同様の効果を奏する。さらに、本発明の画像形成装置
は、上記実施の形態の複写機に限らず、ファクシミリや
プリンタとすることができる。
の複写機を通信回線で接続した複写機システムについて
説明したが、本発明の複写機システムは、３台以上の複
写機を通信回線で接続して構成することもでき、これに
よって一層効率の良いコピーを行なうことができるとい
う同様の効果を奏する。さらに、本発明の画像形成装置
は、上記実施の形態の複写機に限らず、ファクシミリや
プリンタとすることができる。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
請求項１は、通信機能を有する複数の画像形成装置を通
信回線を介して接続してなる画像形成システムにおい
て、複数の上記画像形成装置にコピーのためのジョブを
分担させてコピーを行なわせる連結コピーモードを設定
する連結コピーモード設定手段と、上記複数の画像形成
装置に連結コピーモードでコピーを実行させる連結コピ
ーモード実行手段と、或る画像形成装置において他の画
像形成装置をも使用する上記連結コピーモードの設定中
に、あるいは設定と同時に、上記他の画像形成装置にお
いてプリント指令があったときは、このプリント指令が
あった画像形成装置の連結コピーモードでの使用を禁止
する禁止手段とを備えているので、或るユーザにより或
る画像形成装置が連結コピーモードに設定されつつある
ときに、他のユーザが、他の画像形成装置にプリント指
令を入力して、この画像形成装置で自分の所望のコピー
を直ちに行なうことができ、従来のように連結コピーモ
ード下での１つのジョブの終了を待っ必要がないから、
効率良く、かつ操作性良くコピーを行なうことができ
る。
請求項１は、通信機能を有する複数の画像形成装置を通
信回線を介して接続してなる画像形成システムにおい
て、複数の上記画像形成装置にコピーのためのジョブを
分担させてコピーを行なわせる連結コピーモードを設定
する連結コピーモード設定手段と、上記複数の画像形成
装置に連結コピーモードでコピーを実行させる連結コピ
ーモード実行手段と、或る画像形成装置において他の画
像形成装置をも使用する上記連結コピーモードの設定中
に、あるいは設定と同時に、上記他の画像形成装置にお
いてプリント指令があったときは、このプリント指令が
あった画像形成装置の連結コピーモードでの使用を禁止
する禁止手段とを備えているので、或るユーザにより或
る画像形成装置が連結コピーモードに設定されつつある
ときに、他のユーザが、他の画像形成装置にプリント指
令を入力して、この画像形成装置で自分の所望のコピー
を直ちに行なうことができ、従来のように連結コピーモ
ード下での１つのジョブの終了を待っ必要がないから、
効率良く、かつ操作性良くコピーを行なうことができ
る。
【００２１】また、本発明の請求項２は、請求項１と同
様の複写機システムにおいて、複数の上記画像形成装置
にコピーのためのジョブを分担させてコピーを行なわせ
る連結コピーモードを設定する連結コピーモード設定手
段と、上記複数の画像形成装置に連結コピーモードでコ
ピーを実行させる連結コピーモード実行手段と、上記複
数の画像形成装置が連結コピーモードでのコピー動作実
行中に、或る画像形成装置においてプリント指令があっ
たときは、このプリント指令があった画像形成装置の連
結コピーモードでの使用を解除する解除手段とを備えて
いるので、連結コピーモード実行中に、或るユーザが或
る画像形成装置にプリント指令を入力して、この画像形
成装置で自分の所望のコピーを直ちに行なうことがで
き、従来のように連結コピー下での１つのジョブの終了
を待つ必要がないから、効率良く、かつ操作性良くコピ
ーを行なうことができる。
様の複写機システムにおいて、複数の上記画像形成装置
にコピーのためのジョブを分担させてコピーを行なわせ
る連結コピーモードを設定する連結コピーモード設定手
段と、上記複数の画像形成装置に連結コピーモードでコ
ピーを実行させる連結コピーモード実行手段と、上記複
数の画像形成装置が連結コピーモードでのコピー動作実
行中に、或る画像形成装置においてプリント指令があっ
たときは、このプリント指令があった画像形成装置の連
結コピーモードでの使用を解除する解除手段とを備えて
いるので、連結コピーモード実行中に、或るユーザが或
る画像形成装置にプリント指令を入力して、この画像形
成装置で自分の所望のコピーを直ちに行なうことがで
き、従来のように連結コピー下での１つのジョブの終了
を待つ必要がないから、効率良く、かつ操作性良くコピ
ーを行なうことができる。
【図１】 本発明の複写機システムの一例を示す構成図
である。
である。
【図２】 図１の複写機の操作パネルを示す図である。
【図３】 図２の操作パネルの表示変化を伴う連結コピ
ーモードの設定手順を示す図である。
ーモードの設定手順を示す図である。
【図４】 図１の複写機の制御手段の詳細ブロック図で
ある。
ある。
【図５】 図４の制御手段による複写機システムの制御
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図６】 図４の制御手段による複写機システムの制御
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図７】 本発明の制御手段の第２の実施の形態による
複写機システムの制御の流れを示すフローチャートであ
る。
複写機システムの制御の流れを示すフローチャートであ
る。
１,２…複写機、３,４…制御手段、５,６…操作パネ
ル、７,８…コピー開始ボタン、９…通信回線、１１…
液晶タッチパネル、１２…ユーザモードボタン、１７…
操作パネル部、１８…操作ボタン、１９…操作パネル制
御部、２１…本体部、２３…制御プロセッサ、２４…複
写制御部、２５…通信手段。
ル、７,８…コピー開始ボタン、９…通信回線、１１…
液晶タッチパネル、１２…ユーザモードボタン、１７…
操作パネル部、１８…操作ボタン、１９…操作パネル制
御部、２１…本体部、２３…制御プロセッサ、２４…複
写制御部、２５…通信手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 尚良 大阪府大阪市中央区安土町二丁目３番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 渡邊 義和 大阪府大阪市中央区安土町二丁目３番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 通信機能を有する複数の画像形成装置を
通信回線を介して接続してなる画像形成システムにおい
て、 複数の上記画像形成装置にコピーのためのジョブを分担
させてコピーを行なわせる連結コピーモードを設定する
連結コピーモード設定手段と、 上記複数の画像形成装置に連結コピーモードでコピーを
実行させる連結コピーモード実行手段と、 或る画像形成装置において他の画像形成装置をも使用す
る上記連結コピーモードの設定中に、あるいは設定と同
時に、上記他の画像形成装置においてプリント指令があ
ったときは、このプリント指令があった画像形成装置の
連結コピーモードでの使用を禁止する禁止手段とを備え
たことを特徴とする画像形成装置システム。 - 【請求項２】 通信機能を有する複数の画像形成装置を
通信回線を介して接続してなる画像形成システムにおい
て、 複数の上記画像形成装置にコピーのためのジョブを分担
させてコピーを行なわせる連結コピーモードを設定する
連結コピーモード設定手段と、 上記複数の画像形成装置に連結コピーモードでコピーを
実行させる連結コピーモード実行手段と、 上記複数の画像形成装置が連結コピーモードでのコピー
動作実行中に、或る画像形成装置においてプリント指令
があったときは、このプリント指令があった画像形成装
置の連結コピーモードでの使用を解除する解除手段とを
備えたことを特徴とする画像形成装置システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21625697A JP3570167B2 (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 画像形成システム |
| US09/124,082 US6078759A (en) | 1997-08-11 | 1998-07-29 | Image forming system including means for inhibiting or releasing one of a plurality of image forming apparatuses |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21625697A JP3570167B2 (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 画像形成システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1169028A true JPH1169028A (ja) | 1999-03-09 |
| JP3570167B2 JP3570167B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=16685716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21625697A Expired - Fee Related JP3570167B2 (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 画像形成システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6078759A (ja) |
| JP (1) | JP3570167B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7167256B1 (en) | 1999-09-30 | 2007-01-23 | Ricoh Company, Ltd. | Digital copying machine image formation system, and digital copying machine as slave machine |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20040042042A1 (en) * | 1998-07-21 | 2004-03-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image data processing for printing by a plurality of image printing apparatuses |
| JP3689617B2 (ja) * | 2000-06-13 | 2005-08-31 | キヤノン株式会社 | 画像形成システム及びその制御方法及び記憶媒体 |
| JP3879501B2 (ja) * | 2001-12-07 | 2007-02-14 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | プリントサーバ、プリントシステム、プリント方法、プリントプログラムおよびプリントプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
| US7375836B1 (en) * | 2002-10-24 | 2008-05-20 | Ricoh Comapny, Ltd. | Copier with job sharing and forwarding capability |
| JP4507999B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2010-07-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷システムおよび画像読取装置およびその制御方法 |
| JP2007175955A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sharp Corp | 画像記録システム及びプログラム |
| JP2008003235A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Canon Inc | 画像形成システム、画像形成装置及びその制御方法 |
| US9310978B2 (en) * | 2010-03-24 | 2016-04-12 | Kyocera Document Solutions Inc. | Operation apparatus and image forming apparatus having the same |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245368A (en) * | 1990-09-28 | 1993-09-14 | Xerox Corporation | Method and apparatus of utilizing stored job information in an electronic reprographic printing system |
| US5692229A (en) * | 1993-05-31 | 1997-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming system which superimposes additional information on an image signal |
| JPH0795334A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-07 | Canon Inc | 画像処理システム |
| JPH07123218A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-12 | Canon Inc | 画像処理システム |
| JP3814306B2 (ja) * | 1993-10-22 | 2006-08-30 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法 |
| JPH07147615A (ja) * | 1993-11-22 | 1995-06-06 | Canon Inc | 画像処理装置 |
| US5689755A (en) * | 1994-04-21 | 1997-11-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Distributed interconnected image forming system |
| JPH0927876A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Konica Corp | 複写システム |
-
1997
- 1997-08-11 JP JP21625697A patent/JP3570167B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-29 US US09/124,082 patent/US6078759A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7167256B1 (en) | 1999-09-30 | 2007-01-23 | Ricoh Company, Ltd. | Digital copying machine image formation system, and digital copying machine as slave machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6078759A (en) | 2000-06-20 |
| JP3570167B2 (ja) | 2004-09-29 |
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