JPH1167580A - 金属化フィルムコンデンサの製造方法 - Google Patents

金属化フィルムコンデンサの製造方法

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JPH1167580A
JPH1167580A JP9224772A JP22477297A JPH1167580A JP H1167580 A JPH1167580 A JP H1167580A JP 9224772 A JP9224772 A JP 9224772A JP 22477297 A JP22477297 A JP 22477297A JP H1167580 A JPH1167580 A JP H1167580A
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film
capacitor
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less
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Makoto Imai
誠 今井
Yasutatsu Yamauchi
庸立 山内
Yasuo Takahashi
康雄 高橋
Mamoru Murata
守 村田
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/32Wound capacitors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01G4/002Details
    • H01G4/018Dielectrics
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高温使用におけるtanδの上昇
がなく、静電容量の変化が小さい耐熱性ポリプロピレン
金属化フィルムコンデンサを得ることを課題とする。 【解決手段】 逐次二軸延伸法により製造されたフィル
ムで、120℃における熱収縮率が、巻取の流れ方向で
2.0%以下、幅方向で0.5%以下であり、かつ、フ
ィルムの流れ方向の5%伸応力が49MPa以上の二軸
延伸ポリプロピレンフィルムを用い、該フィルムの少な
くとも片面に金属蒸着を施した金属化フィルムを巻回し
た素子を熱プレスするコンデンサの製造方法であって、
該熱プレスは真空中で行い、かつ、0.3℃/分〜1℃
/分の速度範囲で常温から120℃〜130℃まで昇温
し、その温度で2時間以上行うことを特徴とする、金属
化フィルムコンデンサの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器および電気
機器に用いられる金属化フィルムコンデンサの耐熱性向
上に関するもので、特に二軸延伸ポリプロピレンフィル
ムを使用したコンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレンフイルムは、優れた電気
特性を活かしてコンデンサ用途に使用されている。コン
デンサはポリプロピレンからなる誘電体フイルムの少な
くとも片面に、アルミニウム、亜鉛、またはアルミニウ
ムと亜鉛の合金からなる蒸着電極を形成した金属化ポリ
プロピレンフィルムを用い、素子巻機にて巻回し、丸形
あるいは扁平形(積層形を含む)用の素子を作成する。
【0003】このうち、扁平形は素子を扁平に潰した
後、90℃から110℃に加熱した熱プレス板に挟み、
3分から20分、加圧、加熱プレス処理する。次に、蒸
着電極に電気的接続を得るため亜鉛等の金属溶射からな
るメタリコン層を形成してコンデンサ素子となし、リー
ド線を溶接した後エポキシ樹脂を用いてモールド外装を
施し完成品としている。
【0004】近年、コンデンサの高温用途への要望が強
くなり、耐熱性が要求されている。特に蛍光燈などのよ
うに狭い場所でコンデンサを使用する場合、小型化とい
う観点から、扁平型のコンデンサを使用することが多い
が、熱源に近く、また、狭い場所に置かれるため、温度
が90℃以上、時には110℃、115℃といった耐熱
性も要求されるようになってきた。
【0005】しかし、プレス成形された扁平コンデンサ
は、110℃、115℃の高温にさらされると、初期に
対して容量が減少するという不具合が生じる。これは、
誘電体であるポリプロピレンフイルムが、110℃、1
15℃の高温にさらされると、収縮し扁平に成形された
素子が丸形に戻ろうとする変形を起こし、巻回したフィ
ルムの各層間に隙間が生じて、電極間距離が大きくな
り、コンデンサの静電容量の減少につながるためであ
る。
【0006】また、上記の戻ろうとする変形を押さえる
ために、あらかじめ110℃、115℃の高温でプレス
するという方法もあるが、この方法を使用すると、コン
デンサ素子の両端部付近で、フィルムが蒸着金属面を外
側にして反り返るという問題がある。この原因は、プレ
ス時の高温により、フィルムが大きく熱収縮するに際し
て、表面と裏面の収縮率の違いにより、フィルムが反る
ため、メタリコン部において、蒸着電極と溶射金属との
電気接続不良が起こるためと推定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したポリプロピレ
ンの耐熱性の悪さを解決するため、特開平5−2177
99号、特開平8−294962号、などにはポリプロ
ピレンフィルムの物性自体を改良する提案がされている
が、これらの提案をもってしても、上記した欠点は完全
には解消せず、特に、高温(110℃以上)使用におけ
る充電・放電時のtanδの上昇と静電容量の変化の両
方を満足するものは得られていないのが現状である。
【0008】本発明は、高温使用におけるtanδの上
昇がなく、静電容量の変化が小さい耐熱性ポリプロピレ
ン金属化フィルムコンデンサを得ることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、以下の構成を採用する。即ち本発明は、
「逐次二軸延伸法により製造されたフィルムで、120
℃における熱収縮率が、巻取の流れ方向で2.0%以
下、幅方向で0.5%以下であり、かつ、流れ方向の
「応力−伸び」測定においてフィルムが5%伸びた時の
引張り応力が49MPa以上の二軸延伸ポリプロピレン
フィルムを用い、該フィルムの少なくとも片面に金属蒸
着を施した金属化フィルムを巻回した素子を熱プレスす
るコンデンサの製造方法であって、該熱プレスは真空中
で行い、かつ、0.3℃/分〜1℃/分の速度範囲で常
温から120℃〜130℃まで昇温し、その温度で2時
間以上行うことを特徴とする、金属化フィルムコンデン
サの製造方法」である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の対象とするポリプロピレ
ンフィルムとは、プロピレンの単独重合体、またはプロ
ピレンを主体とし、少量のオレフィンモノマーを共重合
した共重合体、もしくは、これらに少量のポリオレフィ
ンを混合したものであって、実質的にポリプロピレンの
性質を有する重合体である。
【0011】逐次二軸延伸法とは、二軸延伸ポリプロピ
レンを製造する代表的な方法で、延伸機の走行方向(巻
き取りの流れ方向)に2〜6倍程度に一軸延伸し、続い
て、横方向(幅方向)に4〜9倍程度に延伸して薄いフ
ィルムを製造する方法である。
【0012】本発明に使用する二軸延伸ポリプロピレン
ムフィルムは、120℃における熱収縮率が、巻取の流
れ方向で2.0%以下、幅方向で0.5%以下である。
熱収縮率を上記のように小さな値とする必要性は、前記
したように、熱収縮率が高いと、扁平に成形された素子
が丸型に戻ろうとする傾向が強くなり、フィルム間に隙
間ができることを防止するためである。特に、本発明の
ような高温用の場合には、120℃における熱収縮率が
前記の範囲である必要がある。
【0013】本発明に使用するポリプロピレンフィルム
は、流れ方向の「応力−伸び」測定において、フィルム
が5%伸びた時の引張り応力が49MPa以上である。
以下、本発明では、この引張り応力を「F−5値」と称
する。「F−5値」を上記の値にすることにより、フィ
ルムの熱による変形・流動を防止るすことができる。ま
た、上記の引張り強度とするためには、フィルムの結晶
化が進んでいる必要があり、概ね、結晶化度が54%以
上とすることが好ましい。ここで言う結晶化度とは、フ
ィルムの屈折率から求めた値である。
【0014】本発明では熱プレスに先立って、あらかじ
め常温下のプレスにより、丸型素子を潰して扁平型にし
ておくことが普通の方法である。本発明の熱プレスは、
密閉して真空にできる容器であり、かつ、容器内部を加
熱して、コンデンサ素子を加熱できる装置を用いて行
う。この容器を以下では単に、真空室と呼ぶ。真空室に
は、また、コンデンサ素子をプレスする装置が内部に存
在する。
【0015】本発明では、素子をプレスした状態で真空
に引くか、または、真空に引いてからプレスしてもどち
らでも良い。プレスの圧力は特には限定されないが、扁
平が丸型にもどらない程度のプレス圧力が必要で、概
ね、0.1MPa〜10MPa程度である。本発明で
は、真空室の真空度は20Pa以下であることが好まし
い。より好ましくは13.3Pa以下である。
【0016】本発明における熱プレスは120℃〜13
0℃の間で行なう。時間は2時間以上が必要であり、2
時間未満では、発明の目的を達成できない。真空室に入
れプレスされた後に、素子が120℃〜130℃の所定
の温度に昇温させるまでには時間がかかるが、昇温は1
分間に0.3℃〜1℃のようにゆっくり行なうことが好
ましい。ゆっくり温度上昇することにより、フィルムの
急激な、また、部分的な変形をより確実に防ぐことがで
きる。
【0017】
【発明の効果】本発明により、コンデンサが高温(11
0℃以上)にさらされても素子の両端部が反るという問
題がなくなる。その結果、コンデンサの静電容量の減少
を少なく押さえることができる。また、本発明により、
蒸着金属面を外側にして反るという問題もなくなり、メ
タリコン部での蒸着金属と溶射金属との接続不良をなく
すことができる。
【0018】
【実施例】
<測定方法> <フィルムのF−5値>対象フィルムを幅方向に20m
m幅、流れ方向に10cmの短冊状の試料とし、20℃
65%の空調室で温度・湿度を安定させた後、同条件下
でテンシロンにより毎分200mmの速度で引張り試験
を行い、「応力−伸び」曲線を得る。上記測定におい
て、伸びが5%のときの引張り応力を「F−5値」とす
る。
【0019】<耐用試験>交流電圧300V、周囲雰囲
気温度115℃の設定で、電圧及び温度ON・OFFの
繰り返し試験を行なう。電圧及び温度ONの状態を6時
間続け、次にOFFの状態を2時間続けるのを1サイク
ルとし、連続して150サイクルの試験を行い、コンデ
ンサの静電容量の変化を観測し、耐用試験とする。
【0020】<寸法変化>周囲雰囲気温度115℃の室
に2時間コンデンサを放置し、室温に完全に戻った後、
扁平コンデンサの長径、短径の寸法をノギスで測定し、
処理前の値と比較する。
【0021】<充放電試験>コンデンサにDC300V
の電圧を充電し、0.5Ωの抵抗を介して自らの蓄えら
れた電荷で短絡放電する。その後のtanδを測定し、
充電・放電前のtanδと比較する。
【0022】<実施例1>フィルム厚さ5μmのコンデ
ンサ用ポリプロピレンフィルムの120℃における熱収
縮率が流れ方向で2.0%幅方向で0.4%であって、
フイルムの屈折率より求めた結晶化度が54.7%、
「F−5値」が52MPaの逐次二軸延伸ポリプロピレ
ンフィルム(以下このフィルムを本発明品と称する)を
用い、フィルムの片面に亜鉛の蒸着電極を形成し、幅3
8mmマージン幅2mmの金属化ポリプロピレンフィル
ムを作成した。上記フィルムを通常の方法により巻回し
て静電容量6μFのコンデンサ素子を作成し、次に扁平
に潰し、鉄製の金属板に挟み、1.47MPaの圧力を
加えた状態で真空室(真空含浸釜)に入れ、7Paの真
空度とし、温度を1分間に0.4℃の速度で120℃ま
で昇温し、120℃で10時間の熱プレスを行なった。
【0023】次いで、蒸着金属に電気的接続を得るため
に、亜鉛の金属溶射からなるメタリコン部を形成し、リ
ード線をメタリコン部に溶接した後に、エポキシ樹脂を
用いてモールド外装を施し、コンデンサを作成した。熱
プレスを行なった後の上記工程は、従来通常に行われる
代表的なコンデンサの製造方法である。
【0024】上記方法で製造したコンデンサは、コンデ
ンサ素子両端部のそりがなく、また、115℃で熱処理
をした後のコンデンサ素子の寸法変化が少なかった。耐
用試験後の静電容量には変化が少なかった。充放電試験
においても、誘電損失(tanδ)の変化がなかった。
【0025】<実施例2>熱プレス温度を130℃にし
た以外は実施例1と同様にして、実施例1と同様の試験
を行なった。コンデンサ素子の両端部反りは小さく、1
15℃の熱処理後の寸法変化も少なかった。耐用試験後
の静電容量には変化が少なく、充放電試験後のtanδ
の値には変化がなかった。
【0026】フィルム厚さ5μmのコンデンサ用ポリプ
ロピレンフィルムの120℃における熱収縮率が流れ方
向で4.2%幅方向で1.1%であって、フイルムの屈
折率より求めた結晶化度が51.7%、「F−5値」が
40MPaの逐次二軸延伸ポリプロピレンフィルム(以
下このフィルムを従来品と称する)を用い、フィルムの
片面に亜鉛の蒸着電極を形成し、幅38mmマージン幅
2mmの金属化ポリプロピレンフィルムを作成した。上
記フィルムを通常の方法により巻回して静電容量6μF
のコンデンサ素子を作成した。次に100℃に加熱した
熱プレス板に挟み、1.47MPa圧力を加えた状態
で、20分間加熱プレスを行なった。以下は実施例1と
同様のメタリコン処理、外装処理を施し、コンデンサを
作成し、実施例1と同様の試験を行なった。コンデンサ
素子の両端部の反りは小さいが、115℃の熱処理後の
寸法変化は大きかった。充放電試験の結果は良かった
が、耐用試験の結果、静電容量の変化が大きく、115
℃の耐熱コンデンサとしては使用不能の状態であった。
【0027】<比較例2>熱プレス温度を120℃にし
た他は比較例1と同様にコンデンサを作成した。この場
合は、コンデンサ素子両端部の反りが大きく、耐用試験
後の静電容量の変化が大きく、充放電試験後のtanδ
の変化も大きかった。
【0028】<比較例3>熱プレス温度を130℃にし
た他は比較例1と同様にコンデンサを作成した。この場
合は、コンデンサ素子両端部の反りが大きく、耐用試験
後の静電容量の変化が大きく、充放電試験後のtanδ
の変化も大きかった。
【0029】<比較例4>比較例1と同様の従来品のフ
ィルムを用いた他は実施例1と同様の熱プレス条件でコ
ンデンサを作成した。この場合は、コンデンサ素子両端
部の反りが大きく、耐用試験後の静電容量の変化が大き
く、充放電試験後のtanδの変化も大きかった。
【0030】<比較例5>比較例1と同様の従来品のフ
ィルムを用いた他は実施例2と同様の熱プレス条件でコ
ンデンサを作成した。この場合は、コンデンサ素子両端
部の反りが大きく、耐用試験後の静電容量の変化が大き
く、充放電試験後のtanδの変化も大きかった。
【0031】<比較例6>実施例1と同様の本発明品の
フィルムを用いた他は比較例2と同じ条件で熱プレスを
行いコンデンサを作成した。耐用試験の結果は良かった
が、コンデンサ素子両端部の反りは大きく、充放電試験
の結果、tanδの変化が大きかった。
【0032】<比較例6>実施例1と同様の本発明品の
フィルムを用いた他は比較例3と同じ条件で熱プレスを
行いコンデンサを作成した。耐用試験の結果は良かった
が、コンデンサ素子両端部の反りは大きく、充放電試験
の結果、tanδの変化が大きかった。以上の実施例・
比較例の条件、試験結果をまとめて下記の表1に記載し
た。
【0033】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 守 岐阜県中津川市中津川3465−1 王子製紙 株式会社中津工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逐次二軸延伸法により製造されたフィル
    ムで、120℃における熱収縮率が、巻取の流れ方向で
    2.0%以下、幅方向で0.5%以下であり、かつ、流
    れ方向の「応力−伸び」測定においてフィルムが5%伸
    びた時の引張り応力が49MPa以上の二軸延伸ポリプ
    ロピレンフィルムを用い、該フィルムの少なくとも片面
    に金属蒸着を施した金属化フィルムを巻回した素子を熱
    プレスするコンデンサの製造方法であって、該熱プレス
    は真空中で行い、かつ、0.3℃/分〜1℃/分の速度
    範囲で常温から120℃〜130℃まで昇温し、その温
    度で2時間以上行うことを特徴とする、金属化フィルム
    コンデンサの製造方法。
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