JPH1167305A - 組合せ端子金具 - Google Patents

組合せ端子金具

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JPH1167305A
JPH1167305A JP21680197A JP21680197A JPH1167305A JP H1167305 A JPH1167305 A JP H1167305A JP 21680197 A JP21680197 A JP 21680197A JP 21680197 A JP21680197 A JP 21680197A JP H1167305 A JPH1167305 A JP H1167305A
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JP
Japan
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lock
terminal
plate
main body
terminal main
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JP21680197A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsuoka
宏幸 松岡
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構造かつ、長期間に渡って締め付けら
れても拡開変形することがない組付け端子金具を提供す
ること。 【解決手段】 端子本体1の組付部4には、取付孔4A
を挟んで一対の板状重ね合わせ部6が備えられる。この
板状重ね合わせ部6の突出部12よりの位置には、ロッ
ク孔21が形成される。ロック孔21の開口縁には全周
に沿って面取りがなされて、接合面21Aが設けられ
る。一方、端子本体1に組付け可能に構成される他方側
の端子本体2には、ロック孔21の径よりも大きな径を
備えたロック突部22が打ち出し形成される。ロック突
部22の立上り部分には全周に沿ってテーパー面22A
が設けられている。両端子本体1,2が組付けられる
と、ロック孔21にロック突部22が凹凸係合してロッ
クすると共に、接合面21Aとテーパー面22Aとによ
って面当たりとなり端子同士の接点も兼ねる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組合せ端子金具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8及び図9は、特開平9−16187
2号に記載されている端子金具100,101を示した
ものである。この端子金具100,101は、例えば複
数の機器に個別に接続されたアースを自動車のボディ1
05などに取り付ける場合に用いられるものである。端
子金具100,101同士を左右方向から重ね合わせる
ようにして一体に組み付け、それをボディ105から突
設されたボルト106にナット107を用いて固着す
る。
【0003】端子金具100,101には端子同士の組
付け状態を保持するための係止突部102と係止凹部1
03とが備えられている。また、これらの組付け保持用
のものに加えて、下側の端子金具101からは貫通孔1
08を挟んで一対の突部104が細長い溝状に打ち出し
形成されている。両端子金具100,101を組み付け
たときには、この突部104が上側の端子金具100の
下面を押圧するために両端子の接触信頼性が向上すると
いうものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の端子金
具では両端子金具の組み付け保持の部分と接点としての
部分とが、別途配されている。端子構造の複雑化によっ
てプレス金型も複雑化する。また、端子金具100,1
01を組合せてボルト106とナット107とで締め付
けた状態とすると、長期間に渡って突部104が端子金
具100,101を拡開変形する方向(図9において矢
印Aに示す方向)に押し付けるため、変形してしまうお
それがあった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、簡易な構造かつ、長期間に渡って締め
付けられても拡開変形することがない組付け端子金具を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係る組合せ端子金具は、それぞれ
が板状に形成された端子本体を備えた複数個の端子金具
を、前記端子本体同士が重なり合う状態で組み合わせ可
能とするものであって、組み合わされる端子本体の対向
面には、相互に凹凸嵌合して端子本体同士を組み合わせ
状態に保持しかつ端子本体同士の接点部を兼ねるロック
部が配されていることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載のもので
あって、前記ロック部は、一方の端子本体から突出する
ロック突部と、他方の端子本体において前記ロック突部
より小さめの孔径をもって開口し前記ロック突部と密嵌
可能なロック孔とから構成されていることを特徴とす
る。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2記載
のものであって、前記ロック突部は、前記ロック孔の開
口縁に対しその裾野部分にて接触するようにテーパー状
に形成される一方、ロック孔の開口縁はこのテーパー面
に適合して密着可能とする面取りが施されていることを
特徴とする。
【0009】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、端
子本体同士を組み合わせると、ロック部が凹凸嵌合して
端子本体同士が組合せ状態に保持される。このとき、ロ
ック部は、端子本体同士の接点部としても機能する。こ
のように、ロック部が端子本体同士の組合せ保持と接点
とを兼ねる構造としてあるため、従来のようにロック用
の部分と接点用の部分との二つのものを設ける必要がな
い。また、ロック部は凹凸嵌合するため、従来のように
組合せ後の端子本体が拡開変形する方向に力を受けるこ
とがない。
【0010】請求項2の発明によれば、端子本体同士を
組み合わせると、ロック突部が、このロック突部より小
さめの孔径のロック孔に嵌まり込む。このため、凹凸接
続が確実になされる。
【0011】請求項3の発明によれば、ロック孔の開口
縁は面取りがなされており、この面取りされた部分がロ
ック突部のテーパー面に密着する。このように、ロック
突部とロック孔とは面接触しつつ係合するため、導通信
頼性の向上に寄与する。
【0012】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>次に、本発明の第1実施形態につい
て、図1〜図4を参照しつつ説明する。本実施形態にお
いては、二つの端子本体1,2を組み付けて、これを、
接地されたアース用のパネル(図示せず)に取り付ける
構成とした組合せ端子金具3について説明する。
【0013】第1端子本体1は導通性の金属板材を曲げ
加工して成形されており、組付部4と電線接続部5とを
備えている。このうち、組付部4は第1端子本体1と第
2端子本体2とを組付けるためのもので、その中心部分
にはボルト(図示せず)に取り付けるための取付孔4A
が備えられている。組付部4は、この取付孔4Aを挟む
ようにして互いに間隔を空けて平行に並ぶ二つの平坦な
板状重ね合わせ部6と、この両板状重ね合わせ部6の両
端部を連結するように配された板状の連結部7,8とか
らなる。両板状重ね合わせ部6は互いに同一高さにされ
る一方、両連結部7,8は板状重ね合わせ部6からほぼ
板厚分の厚さだけ低くなるよう、段差をもって形成され
ている。
【0014】一方の連結部7は取付孔4Aとは反対側へ
面一状に延出された外れ規制部7Aが設けられており、
この外れ規制部7Aと板状重ね合わせ部6との間には外
側に開口する逃がし溝9が設けられる。この逃がし溝9
には、両端子本体1,2が組み付けられるときに、第2
端子本体2側の板状重ね合わせ部10と連結部11との
連続部分が入り込む。また、他方の連結部8には、取付
孔4A側へ面一状に延出する突出部12が形成されてい
る。この突出部12と板状重ね合わせ部6との間には逃
がし溝13が設けられ、ここには第2端子本体2の板状
重ね合わせ部10と連結部14とが連続する部分が入り
込む。
【0015】連結部7と突出部12とが対向する縁部に
は、同心同径の円弧が成形されており、この円弧と同心
同径の仮想円に対して両板状重ね合わせ部6の側縁が接
するように配される。これらの縁部によって囲まれた空
間が取付孔4Aとされる。両板状重ね合わせ部6のそれ
ぞれには、連結部8の側方にロック孔21が板面を上下
に貫通して設けられる。ロック孔21は略楕円形状に形
成されており、長径側を板状重ね合わせ部6の長さ方向
に沿わせている。また、ロック孔21の開口縁のうち、
下面側(第1端子本体1と第2端子本体2とが対向する
面側)には全縁に沿って面取りがなされて下方へ拡開す
る接合面21Aが形成される。
【0016】上記した組付部4には、電線接続部5が一
体に成形されている。つまり、電線接続部5は、一方の
板状重ね合わせ部6における連結部8側の端部側縁から
板状重ね合わせ部6の長さ方向に対して直角な方向へ延
出して設けられる。この電線接続部5はインシュレーシ
ョンバレル5Aとワイヤバレル5Bとを備えており、こ
のうちインシュレーションバレル5Aは電線Wを被覆面
の外方から圧着し、ワイヤバレル5Bは電線Wの芯線を
圧着する。
【0017】一方、第2端子本体2は導通性の金属板材
を曲げ加工して成形されており、組付部15と電線接続
部16とを備えて構成される。組付部15は、第1端子
本体1の組付部4を上下反転させた構成とされている。
このため、第1端子本体1と第2端子本体2とを組付け
るときには、板状重ね合わせ部10が第1端子本体1の
板状重ね合わせ部6の下面側に重ね合わされるととも
に、連結部11,14がそれぞれ第1端子本体1の連結
部7,8の上面側に重ね合わされるようになっている。
第2端子本体2の組付部15の中央には取付孔15A
が、第1端子本体1の取付孔4Aと整合するように設け
られている。また、連結部11には取付孔15A方向に
突出部17が形成されており、この突出部17と板状重
ね合わせ部10との間には逃がし溝19が形成される。
他方の連結部14からは、外側に向かって外れ規制部1
4Aが延出されており、この外れ規制部14Aと板状重
ね合わせ部10との間には、逃がし溝20が形成されて
いる。
【0018】板状重ね合わせ部10のうち、連結部14
の側方にはロック突部22が突設される。ロック突部2
2は第1端子本体1と第2端子本体2とが組み合わせら
れる面側に向かって打ち出し形成されており、第1端子
本体1のロック孔21の位置に合わせて設けられる。ロ
ック突部22は略楕円形状とされており、その長径を板
状重ね合わせ部10の長さ方向に沿わせて配置される。
ロック突部22を側面から見ると、その立ち上がり部分
は全周に沿ってテーパー状にされたテーパー面22Aと
されており(図3を参照)、その径はロック孔21の径
よりもやや大きくされる。このため、ロック突部22が
ロック孔21に係合するときには、テーパー面22Aと
接合面21Aとによって、全周に沿って面当たり可能と
される。
【0019】電線接続部16は、一方の板状重ね合わせ
部10における連結部11側の端部側縁から板状重ね合
わせ部10の長さ方向に対して直角な方向へ延出して設
けられており、インシュレーションバレル16Aとワイ
ヤバレル16Bとを備え、それぞれ電線Wの被覆部分と
芯線部分を圧着する。第2端子本体2を第1端子本体1
と組み付けたときには、両電線接続部5,16は平行に
並ぶようになる。
【0020】次に、第1端子本体1と第2端子本体2と
の組付け手順について説明する。第1端子本体1を第2
端子本体2の上方に配置し、双方の連結部7,14を互
いに相手側の取付孔4A,15Aの内側に入り込ませ、
この状態から取付孔4A,15A同士が整合するように
板状重ね合わせ部6,10の重ね合わせを増加させるよ
うに長さ方向(以下、「組付け方向」と言う。)にスラ
イドさせる。すると、第1端子本体1の外れ規制部7A
が第2端子本体2の連結部11の下に潜り込むと同時
に、第2端子本体2の外れ規制部14Aが第1端子本体
1の連結部8の上に乗上がる。このとき、板状重ね合わ
せ部6,10においては、ロック突部22はロック孔2
1の下面側に位置するようにされており、両端子本体
1,2の嵌合が進むにつれてロック突部22がロック孔
21の内部に嵌め込まれるようにされる。両端子本体
1,2が正規組付け位置に至ると、ロック突部22とロ
ック孔21とが凹凸嵌合するため端子同士の組付け状態
を保持するように働く。また、この正規組付け位置で
は、ロック突部22のテーパー面22Aがロック孔21
の接合面21Aに接触しながら凹凸嵌合している。この
ようにして、両端子本体1,2の組付けが完了する。な
お、この状態では、板状重ね合わせ部6,10同士の係
合、及び連結部7,11と連結部8,14との係合によ
って上下方向の離脱が規制される。
【0021】このように第1実施形態によれば、端子本
体1,2同士を組み合わせると、ロック突部22とロッ
ク孔21とが凹凸嵌合して端子本体1,2同士が組合せ
状態に保持される。このとき、ロック部21,22に
は、それぞれ接合面21A及びテーパー面22Aが設け
られており、ロック部21,22の全周に沿って面当た
りしつつ端子本体1,2同士の接点部としても機能する
ようになっている。このように、ロック部21,22が
端子本体1,2同士の組合せ保持と接点とを兼ねる構造
としてあるため、従来のようにロック用の部分と接点用
の部分との二つのものを設ける必要がなく、構成を簡易
とすることができる。
【0022】また、ロック部21,22は凹凸嵌合する
ため、従来のように接点として突部104のみ設けたた
めに組合せ後の端子本体が拡開変形する方向に力を受け
ることがなくなる。加えて、端子本体1,2同士を組み
合わせると、ロック突部22が、このロック突部22よ
り小さめの孔径のロック孔21に嵌まり込む。このた
め、凹凸接続が確実になされる。さらに、ロック突部2
2とロック孔21とは、テーパー面22Aと接合面21
Aとにより面接触しつつ係合するため、導通信頼性の向
上に寄与する。
【0023】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態について、図5〜図7を参照しつつ説明する。な
お、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成
には同一の符号を付して説明の一部を省略する。本実施
形態と第1実施形態との相違は、ロック凹部30の構成
である。つまり、ロック突部22を受け入れる部分が第
1実施形態では貫通孔であったのに対し、第2実施形態
では凹みとしたものである。また、他の構成は、第1実
施形態と同様である。
【0024】第1端子本体31の両板状重ね合わせ部6
のうち突出部12の側方にはロック凹部30が備えられ
る。ロック凹部30は板状重ね合わせ部6の面のうち、
第2端子本体2と接触しない面側に向かって打ち出さ
れ、略楕円形状とされている。その径の大きさはロック
突部22の径よりも僅かに小さくされており、ロック突
部22が嵌合する側の開口縁部には全周に沿ってテーパ
ー面30Aが形成されている。
【0025】このように構成された第1端子本体31と
第2端子本体2とを嵌合して組合せ端子金具32とする
と、ロック突部22とロック凹部30とが嵌合して、両
端子本体2,31を組付け状態に保持すると共に、ロッ
ク部22,30において両テーパー面22A,30Aが
面接合する。このように、第2実施形態においても第1
実施形態と同様の作用及び効果を奏する。
【0026】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 (1)ロック部の形状は、本実施形態に記載した略楕円
形状に拘わらず、三角形・四角形等の多角形でもよく、
円形状でもよい。
【0027】(2)本実施形態では、第1端子本体にロ
ック孔又はロック凹部(ロック突部の受け側)を配置
し、第2端子本体にロック突部を配置してある。しか
し、本発明によれば、第1端子本体にロック突部を配置
し、第2端子本体にロック孔又はロック凹部を設けても
よい。なお、このときには第2端子本体側に設けるもの
をロック孔とすることにより、第2端子本体の裏面側
(図示しないボルトが突設される機器面に接する面側)
を面一にすることができるため、組合せ端子金具をボル
トに取り付けるときにがたつくことがなくなる。
【0028】(3)ロック部の数は二つに限られない。
一つでも、三つ以上でもよい。
【0029】(4)端子本体の組付け方向は、電線の取
付方向に対して直交する方向とされている。しかし、本
発明によれば、電線の取付方向に対して並行する方向と
してもよい。
【0030】(5)実施形態においては、端子本体を板
状重ね合わせ部の板面に沿ってスライドさせることによ
って組み付けるタイプのものに適用した場合について説
明したが、本発明は、ボルト貫通孔を整合させた状態
で、その貫通孔を中心に相対回転させて組み付けるタイ
プのものにも適用することができる。
【0031】(6)端子本体の組付けは、2つのものに
限られず、3以上の端子本体を組み付ける場合にも適用
することができる。
【0032】(7)本発明は、アース用の端子金具に限
られず、これ以外の用途に用いられる端子金具にも適用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態において組付け前の端子金具の斜
視図
【図2】組付け後の端子金具の斜視図
【図3】組付け前の端子金具のロック部における部分側
断面図
【図4】組付け後の端子金具のロック部における部分側
断面図
【図5】第2実施形態において組付け前の端子金具の斜
視図
【図6】組付け前の端子金具のロック部における部分側
断面図
【図7】組付け後の端子金具のロック部における部分側
断面図
【図8】従来例における組付け前の端子金具の斜視図
【図9】従来例における組付け後の端子金具の側面図
【符号の説明】
1,2…端子本体 3,32…組合せ端子金具 21…ロック孔(ロック部) 22…ロック突部(ロック部) 22A…テーパー面 30…ロック凹部(ロック部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが板状に形成された端子本体を
    備えた複数個の端子金具を、前記端子本体同士が重なり
    合う状態で組み合わせ可能とする組合わせ端子金具であ
    って、 組み合わされる端子本体の対向面には、相互に凹凸嵌合
    して端子本体同士を組み合わせ状態に保持しかつ端子本
    体同士の接点部を兼ねるロック部が配されていることを
    特徴とする組合せ端子金具。
  2. 【請求項2】 前記ロック部は、一方の端子本体から突
    出するロック突部と、他方の端子本体において前記ロッ
    ク突部より小さめの孔径をもって開口し前記ロック突部
    と密嵌可能なロック孔とから構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の組合せ端子金具。
  3. 【請求項3】 前記ロック突部は、前記ロック孔の開口
    縁に対しその裾野部分にて接触するようにテーパー状に
    形成される一方、ロック孔の開口縁はこのテーパー面に
    適合して密着可能とする面取りが施されていることを特
    徴とする請求項1または2記載の組合せ端子金具。
JP21680197A 1997-08-11 1997-08-11 組合せ端子金具 Pending JPH1167305A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6530795B2 (en) 2001-03-13 2003-03-11 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Unitable terminal fitting, a construction for uniting a plurality of terminal fittings and method for forming a unitable terminal fitting
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