JPH1166715A - ディスクドライブ装置 - Google Patents
ディスクドライブ装置Info
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- JPH1166715A JPH1166715A JP9214796A JP21479697A JPH1166715A JP H1166715 A JPH1166715 A JP H1166715A JP 9214796 A JP9214796 A JP 9214796A JP 21479697 A JP21479697 A JP 21479697A JP H1166715 A JPH1166715 A JP H1166715A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- sub
- frame
- disk
- engagement
- Prior art date
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- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクトレーに光ディスクが載置されてロ
ーディング及びアンローディングがなされる構造のディ
スクドライブ装置に関し、その振動源であるスピンドル
モータが支持されたシャーシの振動を抑え、装置全体の
振動を少なくして、ディスクドライブ装置及び他の信号
読取装置等への影響を少なくする。 【解決手段】 サブシャーシ14を、シャーシ8におけ
る幅方向(左右方向)における両端側縁(左右両端縁)
においてフレーム3に第1の係合点44、46及び第2
の係合点45、47でそれぞれ係合し、昇降手段22に
よりサブシャーシを上昇させてシャーシをフレームに対
して回動させたときに、サブシャーシをその第1の係合
点において前後方向の移動を規制し、また、その第2の
係合点及びサブシャーシと昇降手段との連結点において
上下方向の移動を規制する。
ーディング及びアンローディングがなされる構造のディ
スクドライブ装置に関し、その振動源であるスピンドル
モータが支持されたシャーシの振動を抑え、装置全体の
振動を少なくして、ディスクドライブ装置及び他の信号
読取装置等への影響を少なくする。 【解決手段】 サブシャーシ14を、シャーシ8におけ
る幅方向(左右方向)における両端側縁(左右両端縁)
においてフレーム3に第1の係合点44、46及び第2
の係合点45、47でそれぞれ係合し、昇降手段22に
よりサブシャーシを上昇させてシャーシをフレームに対
して回動させたときに、サブシャーシをその第1の係合
点において前後方向の移動を規制し、また、その第2の
係合点及びサブシャーシと昇降手段との連結点において
上下方向の移動を規制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクトレーに
光ディスクが載置されてローディング及びアンローディ
ングがなされる構造のディスクドライブ装置に関し、そ
の振動源であるスピンドルモータが支持されたシャーシ
の振動を抑え、装置全体の振動を少なくする技術に関す
る。
光ディスクが載置されてローディング及びアンローディ
ングがなされる構造のディスクドライブ装置に関し、そ
の振動源であるスピンドルモータが支持されたシャーシ
の振動を抑え、装置全体の振動を少なくする技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図14及び図15は、従来のディスクド
ライブ装置aを示すものである。
ライブ装置aを示すものである。
【0003】ディスクドライブ装置aは、その外筐bが
上方及び前方に開口したフレームcと、該フレームcの
上方及び側方を覆う外筐カバーdと、フレームcの前面
開口を覆うフロントパネルeを有し、上記フレームcに
は、光ディスクfを載置したディスクトレーgを外筐b
に対して出し入れするローディング機構hと、光ディス
クfを回転駆動するディスク回転機構iと、光ディスク
fに対する信号の読み取り及び/又は書き込みを行う光
学ピックアップ機構jと、光学ピックアップ機構jを光
ディスクfの半径方向に移動させるスレッド機構kと、
ローディング時にディスク回転機構i及び光学ピックア
ップ機構jを上昇させる昇降機構lが収納されている。
上方及び前方に開口したフレームcと、該フレームcの
上方及び側方を覆う外筐カバーdと、フレームcの前面
開口を覆うフロントパネルeを有し、上記フレームcに
は、光ディスクfを載置したディスクトレーgを外筐b
に対して出し入れするローディング機構hと、光ディス
クfを回転駆動するディスク回転機構iと、光ディスク
fに対する信号の読み取り及び/又は書き込みを行う光
学ピックアップ機構jと、光学ピックアップ機構jを光
ディスクfの半径方向に移動させるスレッド機構kと、
ローディング時にディスク回転機構i及び光学ピックア
ップ機構jを上昇させる昇降機構lが収納されている。
【0004】ディスク回転機構i及び光学ピックアップ
機構jは、フレームcに対して回動自在に支持されたシ
ャーシmに搭載されていて、その回動端側が昇降機構l
に支持され、該昇降機構lによりフレームcに対して昇
降するようになっている。
機構jは、フレームcに対して回動自在に支持されたシ
ャーシmに搭載されていて、その回動端側が昇降機構l
に支持され、該昇降機構lによりフレームcに対して昇
降するようになっている。
【0005】シャーシmはその回動支点側端部が緩衝部
材n、nを介してフレームcに支持され、また、その回
動端側端部がサブシャーシoを介してフレームcに支持
されている。
材n、nを介してフレームcに支持され、また、その回
動端側端部がサブシャーシoを介してフレームcに支持
されている。
【0006】サブシャーシoは、シャーシmの前端部に
その前縁及び左右両側縁を上方から覆うように緩衝部材
p、pを介して支持されており、サブシャーシoの左右
両側縁部にはそれぞれ外方に突出する突子q、q、r、
rがシャーシmの長手方向に所定の間隔を空けて設けら
れており、また、サブシャーシoの前縁には上記昇降機
構lの後述するカム体のカム溝に係合するカムフォロア
ーとなる係合ピンsが突設されている。
その前縁及び左右両側縁を上方から覆うように緩衝部材
p、pを介して支持されており、サブシャーシoの左右
両側縁部にはそれぞれ外方に突出する突子q、q、r、
rがシャーシmの長手方向に所定の間隔を空けて設けら
れており、また、サブシャーシoの前縁には上記昇降機
構lの後述するカム体のカム溝に係合するカムフォロア
ーとなる係合ピンsが突設されている。
【0007】そして、サブシャーシoの左右側縁の突子
q、q、r、rはそれぞれ上記フレームcに形成された
係合溝t、t、u、uに各別に係合され、そのうち前側
の突子q、qは昇降方向に移動可能に係合溝t、tに係
合され、また、後側の突子r、rはシャーシmの長手方
向に移動可能に係合溝u、uに係合される。
q、q、r、rはそれぞれ上記フレームcに形成された
係合溝t、t、u、uに各別に係合され、そのうち前側
の突子q、qは昇降方向に移動可能に係合溝t、tに係
合され、また、後側の突子r、rはシャーシmの長手方
向に移動可能に係合溝u、uに係合される。
【0008】昇降機構lは、上記ローディング機構hの
動作に連動して回転されるカムギヤvがフレームcに回
転自在に支持されており、カムギヤvにはカム溝wが形
成されており、上記サブシャーシoの係合ピンsが摺動
自在に係合されている。そして、カムギヤvが回転され
ると、係合ピンsがカム溝w内を移動し、フレームcに
対して上下方向に移動されるようになっている。
動作に連動して回転されるカムギヤvがフレームcに回
転自在に支持されており、カムギヤvにはカム溝wが形
成されており、上記サブシャーシoの係合ピンsが摺動
自在に係合されている。そして、カムギヤvが回転され
ると、係合ピンsがカム溝w内を移動し、フレームcに
対して上下方向に移動されるようになっている。
【0009】このとき、サブシャーシoは、その前縁の
係合ピンsが上下方向に移動されると、後側の突子r、
rを回動支点として回動し、前側の突子q、qがフレー
ムcの前側の係合溝t、t内をほゞ上下方向に移動し、
これに伴い、上記緩衝部材p、pを介してシャーシmの
前端部をサブシャーシoが引き上げ、シャーシmがフレ
ームcに対して回動するようになっている。
係合ピンsが上下方向に移動されると、後側の突子r、
rを回動支点として回動し、前側の突子q、qがフレー
ムcの前側の係合溝t、t内をほゞ上下方向に移動し、
これに伴い、上記緩衝部材p、pを介してシャーシmの
前端部をサブシャーシoが引き上げ、シャーシmがフレ
ームcに対して回動するようになっている。
【0010】そして、シャーシmがフレームcに対して
回動すると、ディスク回転機構iが光ディスクfのチャ
ッキング又はアンチャッキングを行い、また、光学ピッ
クアップ機構jが光ディスクfに離接されることにな
る。
回動すると、ディスク回転機構iが光ディスクfのチャ
ッキング又はアンチャッキングを行い、また、光学ピッ
クアップ機構jが光ディスクfに離接されることにな
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うに、従来のディスクドライブ装置aにあっては、サブ
シャーシoはフレームcに対して突子q、q、r、rと
係合溝t、t、u、uとの係合により支持されているた
め、両者の間には摺動自在にするためのクリアランスが
必要であり、シャーシmがディスク回転機構iにより振
動したときに、緩衝部材p、pを介してサブシャーシo
が振動してしまっていた。
うに、従来のディスクドライブ装置aにあっては、サブ
シャーシoはフレームcに対して突子q、q、r、rと
係合溝t、t、u、uとの係合により支持されているた
め、両者の間には摺動自在にするためのクリアランスが
必要であり、シャーシmがディスク回転機構iにより振
動したときに、緩衝部材p、pを介してサブシャーシo
が振動してしまっていた。
【0012】即ち、シャーシmとサブシャーシoとの間
に緩衝部材p、pが介在されていても、サブシャーシo
が固定的でないため、シャーシmの振動が緩衝部材p、
pを介してサブシャーシoに伝達されてしまい、これに
より、サブシャーシoの振動がフレームcに伝達され
て、ディスクドライブ装置a全体が振動してしまうこと
になる。
に緩衝部材p、pが介在されていても、サブシャーシo
が固定的でないため、シャーシmの振動が緩衝部材p、
pを介してサブシャーシoに伝達されてしまい、これに
より、サブシャーシoの振動がフレームcに伝達され
て、ディスクドライブ装置a全体が振動してしまうこと
になる。
【0013】従って、上記従来のディスクドライブ装置
aにあっては、光ディスクfの読み出し及び書き込みが
正確にできないという問題があった。特に、近年、ディ
スクドライブ装置aの高回転化に伴い、振動は大きな問
題となっている。
aにあっては、光ディスクfの読み出し及び書き込みが
正確にできないという問題があった。特に、近年、ディ
スクドライブ装置aの高回転化に伴い、振動は大きな問
題となっている。
【0014】また、ディスクドライブ装置aの振動は、
そのディスクドライブ装置aにおける信号の読み取り又
は書き込みエラーだけの問題に止まらず、このディスク
ドライブ装置aが搭載される、例えば、コンピュータ本
体に振動を与え、他の信号読取装置、例えば、ハードデ
ィスク装置等の信号の読み取り及び書き込みにも影響を
及ぼすという問題もある。
そのディスクドライブ装置aにおける信号の読み取り又
は書き込みエラーだけの問題に止まらず、このディスク
ドライブ装置aが搭載される、例えば、コンピュータ本
体に振動を与え、他の信号読取装置、例えば、ハードデ
ィスク装置等の信号の読み取り及び書き込みにも影響を
及ぼすという問題もある。
【0015】そこで、本発明は、ディスク回転機構の振
動を、これを支える緩衝部材で確実に吸収し、ディスク
ドライブ装置及び他の信号読取装置等への影響をなくす
ことを課題とする。
動を、これを支える緩衝部材で確実に吸収し、ディスク
ドライブ装置及び他の信号読取装置等への影響をなくす
ことを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明ディスク
ドライブ装置は、上記した課題を解決するために、サブ
シャーシを、シャーシの幅方向における両端においてフ
レームに第1の係合点及び第2の係合点でそれぞれ係合
し、昇降手段によりサブシャーシを上昇させてシャーシ
をフレームに対して回動させたときに、サブシャーシを
その第1の係合点においてシャーシにおける長さ方向に
おける移動を規制し、また、その第2の係合点及びサブ
シャーシと昇降手段との連結点においてシャーシの昇降
方向における移動を規制するようにしたものである。
ドライブ装置は、上記した課題を解決するために、サブ
シャーシを、シャーシの幅方向における両端においてフ
レームに第1の係合点及び第2の係合点でそれぞれ係合
し、昇降手段によりサブシャーシを上昇させてシャーシ
をフレームに対して回動させたときに、サブシャーシを
その第1の係合点においてシャーシにおける長さ方向に
おける移動を規制し、また、その第2の係合点及びサブ
シャーシと昇降手段との連結点においてシャーシの昇降
方向における移動を規制するようにしたものである。
【0017】従って、本発明ディスクドライブ装置によ
れば、シャーシの上昇時に、サブシャーシの第1の係合
点及び第2の係合点においてフレームとの間で移動規制
されて両者間のクリアランスがなくなるため、シャーシ
が振動してもサブシャーシは振動することがなく、シャ
ーシの振動を緩衝部材で確実に吸収することができ、光
ディスクの信号の読み取り及び書き込みを確実にすると
ともに、他の信号の読取及び書き込み装置への影響をな
くすことができる。
れば、シャーシの上昇時に、サブシャーシの第1の係合
点及び第2の係合点においてフレームとの間で移動規制
されて両者間のクリアランスがなくなるため、シャーシ
が振動してもサブシャーシは振動することがなく、シャ
ーシの振動を緩衝部材で確実に吸収することができ、光
ディスクの信号の読み取り及び書き込みを確実にすると
ともに、他の信号の読取及び書き込み装置への影響をな
くすことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明ディスクドライブ
装置の詳細を添付図面に示した実施の形態に従って説明
する。
装置の詳細を添付図面に示した実施の形態に従って説明
する。
【0019】尚、図面に示した実施の形態は、光ディス
クを載置保持するディスクトレーの出し入れ動作によ
り、光ディスクのローディングを行い、ディスク回転駆
動機構をディスクトレーに対して昇降動作するようした
ディスクドライブ装置に適用したものであり、CDやC
D−ROM等の標準密度ディスク及びDVDやHD−C
D等の高密度ディスクの両方の光学ディスクを情報記録
媒体として用いることができる。
クを載置保持するディスクトレーの出し入れ動作によ
り、光ディスクのローディングを行い、ディスク回転駆
動機構をディスクトレーに対して昇降動作するようした
ディスクドライブ装置に適用したものであり、CDやC
D−ROM等の標準密度ディスク及びDVDやHD−C
D等の高密度ディスクの両方の光学ディスクを情報記録
媒体として用いることができる。
【0020】図1及び図2に示すように、ディスクドラ
イブ装置1は、その外筐2が上方及び前方に開口したフ
レーム3と、該フレーム3の上方及び左右側方を覆う外
筐カバー4と、フレーム3の前面開口を覆うフロントパ
ネル5を有する。フロントパネル5にはディスクトレー
6が出し入れ可能に挿入されるトレー出入口5aが形成
され、このトレー出入口5aは、ディスクトレー6が外
筐2内に挿入された状態でそのフロントプレート6aに
より閉じられる。またフロントパネル5には、ディスク
トレー6を排出操作するためのイジェクト釦5b等が備
えられている。
イブ装置1は、その外筐2が上方及び前方に開口したフ
レーム3と、該フレーム3の上方及び左右側方を覆う外
筐カバー4と、フレーム3の前面開口を覆うフロントパ
ネル5を有する。フロントパネル5にはディスクトレー
6が出し入れ可能に挿入されるトレー出入口5aが形成
され、このトレー出入口5aは、ディスクトレー6が外
筐2内に挿入された状態でそのフロントプレート6aに
より閉じられる。またフロントパネル5には、ディスク
トレー6を排出操作するためのイジェクト釦5b等が備
えられている。
【0021】尚、本明細書において方向を示すときは、
図1における左斜め下方に向かう方向を前側とし、右斜
め上方に向かう方向を後側とする。また、右斜め下方に
向かう方向を右側とし、左斜め上方に向かう方向を左側
とする。更に、上方に向かう方向を上側とし、下方に向
かう方向を下側とする。
図1における左斜め下方に向かう方向を前側とし、右斜
め上方に向かう方向を後側とする。また、右斜め下方に
向かう方向を右側とし、左斜め上方に向かう方向を左側
とする。更に、上方に向かう方向を上側とし、下方に向
かう方向を下側とする。
【0022】外筐カバー4の材質としては、鋼板、フレ
ーム3、フロントパネル5及びディスクトレー6の材質
としてはABS樹脂等の合成樹脂材料が好適であるが、
外筐カバー4を合成樹脂材料により、また、ディスクト
レー6を金属、例えばアルミニウム合金等で形成しても
良い。
ーム3、フロントパネル5及びディスクトレー6の材質
としてはABS樹脂等の合成樹脂材料が好適であるが、
外筐カバー4を合成樹脂材料により、また、ディスクト
レー6を金属、例えばアルミニウム合金等で形成しても
良い。
【0023】フレーム3の底板7は上底状に形成されて
おり、該底板7のほゞ中央部に大きく開口する開口部7
aが形成されており、該開口部7aには、これより前後
方向の長さがやや長く、左右幅がやや短い大きさのシャ
ーシ8が配設されている。
おり、該底板7のほゞ中央部に大きく開口する開口部7
aが形成されており、該開口部7aには、これより前後
方向の長さがやや長く、左右幅がやや短い大きさのシャ
ーシ8が配設されている。
【0024】フレーム3の左右側底板7c、7dには、
ディスクトレー6の左右両縁に形成されたガイドレール
9、9、・・・を下方から支えるトレーガイド10、1
0、・・・が複数個前後方向に所定の間隔で突設されて
いる。
ディスクトレー6の左右両縁に形成されたガイドレール
9、9、・・・を下方から支えるトレーガイド10、1
0、・・・が複数個前後方向に所定の間隔で突設されて
いる。
【0025】フレーム3の左右側壁11、11の内側面
には、トレー押えガイド11a、11a、・・・が突設
されており、該トレー押えガイド11a、11a、・・
・と上記トレーガイド10、10、・・・によりディス
クトレー6はそのガイドレール9、9、・・・が上下か
ら挾持されて前後方向に摺動自在に支持され、外筐2に
対して出入れ可能とされる。
には、トレー押えガイド11a、11a、・・・が突設
されており、該トレー押えガイド11a、11a、・・
・と上記トレーガイド10、10、・・・によりディス
クトレー6はそのガイドレール9、9、・・・が上下か
ら挾持されて前後方向に摺動自在に支持され、外筐2に
対して出入れ可能とされる。
【0026】上記シャーシ8はその後端部が上記フレー
ム3の底板7の後側底板7bにゴム等の弾性部材からな
る緩衝部材12、12を介して止めネジ13、13によ
って傾動自在に取り付けられ、これにより、シャーシ8
はフレーム3の開口部7aを覆うようにその後端部を回
動支点として回動自在に配設される。
ム3の底板7の後側底板7bにゴム等の弾性部材からな
る緩衝部材12、12を介して止めネジ13、13によ
って傾動自在に取り付けられ、これにより、シャーシ8
はフレーム3の開口部7aを覆うようにその後端部を回
動支点として回動自在に配設される。
【0027】また、シャーシ8の前端部には、サブシャ
ーシ14が上記緩衝部材12、12と同様の緩衝部材1
5、15を介して止めネジ16、16によって傾動自在
に支持されており、該サブシャーシ14の前端部が後述
する昇降機構に連結されている。
ーシ14が上記緩衝部材12、12と同様の緩衝部材1
5、15を介して止めネジ16、16によって傾動自在
に支持されており、該サブシャーシ14の前端部が後述
する昇降機構に連結されている。
【0028】次に、ディスクドライブ装置1の各機構の
構成について説明する。
構成について説明する。
【0029】外筐2内には、光ディスク17を載置した
ディスクトレー6を外筐2に対して出し入れするローデ
ィング機構18と、光ディスク17を回転駆動するディ
スク回転機構19と、光ディスク17に対する信号の読
み取り及び/又は書き込みを行う光学ピックアップ機構
20と、光学ピックアップ機構20を光ディスク17の
半径方向に移動させるスレッド機構21と、ローディン
グ時にディスク回転機構19及び光学ピックアップ機構
20を上昇させる昇降機構22とが収納されている。
ディスクトレー6を外筐2に対して出し入れするローデ
ィング機構18と、光ディスク17を回転駆動するディ
スク回転機構19と、光ディスク17に対する信号の読
み取り及び/又は書き込みを行う光学ピックアップ機構
20と、光学ピックアップ機構20を光ディスク17の
半径方向に移動させるスレッド機構21と、ローディン
グ時にディスク回転機構19及び光学ピックアップ機構
20を上昇させる昇降機構22とが収納されている。
【0030】ローディング機構18は、フレーム3の前
側底板7eに設けられた駆動部23と上記ディスクトレ
ー6に一体に形成され、上記駆動部23の最終段ギヤ2
3aに噛合したラック24とから成る。
側底板7eに設けられた駆動部23と上記ディスクトレ
ー6に一体に形成され、上記駆動部23の最終段ギヤ2
3aに噛合したラック24とから成る。
【0031】尚、駆動部23は、図示しない駆動モータ
と複数のギヤ段とからなり、複数のギヤ段はフレーム3
の前側底板7eに対して、回動自在に支持された首振り
プレートに回転自在に支持され、その最終段ギヤ23a
がフレーム3に対して首振り運動をするようになってい
る。
と複数のギヤ段とからなり、複数のギヤ段はフレーム3
の前側底板7eに対して、回動自在に支持された首振り
プレートに回転自在に支持され、その最終段ギヤ23a
がフレーム3に対して首振り運動をするようになってい
る。
【0032】ラック24は、歯部が右側に向く向きで、
上方から見て逆J字状をしておりその円弧部が前側に位
置した状態でディスクトレー6の左側部の裏面(下面)
に一体に形成されている。
上方から見て逆J字状をしておりその円弧部が前側に位
置した状態でディスクトレー6の左側部の裏面(下面)
に一体に形成されている。
【0033】ラック24の内側には、これに隣接して逆
J字状のガイド溝25が形成されており、該ガイド溝2
5には上記最終段ギヤ23aの回転軸23bが係合する
ようになっている。
J字状のガイド溝25が形成されており、該ガイド溝2
5には上記最終段ギヤ23aの回転軸23bが係合する
ようになっている。
【0034】ディスクトレー6はほゞ平板状で前半側の
上面には、CDやDVD等の光ディスク17を水平に載
置して収容することができる凹状のディスク載置部26
が形成されている。このディスク載置部26の中央部か
ら後方へ長い開口部26aが形成されている。
上面には、CDやDVD等の光ディスク17を水平に載
置して収容することができる凹状のディスク載置部26
が形成されている。このディスク載置部26の中央部か
ら後方へ長い開口部26aが形成されている。
【0035】ディスク載置部26の周縁部には、ディス
ク保持片27、27、・・・が偏心回転可能に取着され
ており、各ディスク保持片27を回転させることによ
り、その先端部がディスク載置部26の内側に突出し
て、載置された光ディスク17の周縁の上方に位置する
ようになっている。これにより、当該ディスクドライブ
装置1が縦置きで使用された場合でも、ディスク載置部
26から光ディスク17が脱落するのを防止するができ
る。
ク保持片27、27、・・・が偏心回転可能に取着され
ており、各ディスク保持片27を回転させることによ
り、その先端部がディスク載置部26の内側に突出し
て、載置された光ディスク17の周縁の上方に位置する
ようになっている。これにより、当該ディスクドライブ
装置1が縦置きで使用された場合でも、ディスク載置部
26から光ディスク17が脱落するのを防止するができ
る。
【0036】そして、ローディング機構18の駆動部2
3を回転させると、ディスクトレー6はそのラック24
と駆動部23の最終段ギヤ23aとの噛合により前後方
向に移動される。また、最終段ギヤ23aの回転軸23
bがJ字状のガイド溝25に倣って相対的に移動し、回
転軸23bがガイド溝25の円弧部内に位置されると、
駆動部23が回動されることになる。かかる回動は、後
述するように上記昇降機構22の駆動源となる。
3を回転させると、ディスクトレー6はそのラック24
と駆動部23の最終段ギヤ23aとの噛合により前後方
向に移動される。また、最終段ギヤ23aの回転軸23
bがJ字状のガイド溝25に倣って相対的に移動し、回
転軸23bがガイド溝25の円弧部内に位置されると、
駆動部23が回動されることになる。かかる回動は、後
述するように上記昇降機構22の駆動源となる。
【0037】ディスク回転機構19は、上記シャーシ8
の回動端部側に搭載され、光ディスク17を回転させる
スピンドルモータ28と、該スピンドルモータ28の回
転軸に固定されたターンテーブル29とを有し、シャー
シ8が回動してスピンドルモータ28及びターンテーブ
ル29が上昇したときに、該ターンテーブル29は、そ
の上方に配設されたチャッキングプーリ30と協動して
光ディスク17を挾持するようになっている。
の回動端部側に搭載され、光ディスク17を回転させる
スピンドルモータ28と、該スピンドルモータ28の回
転軸に固定されたターンテーブル29とを有し、シャー
シ8が回動してスピンドルモータ28及びターンテーブ
ル29が上昇したときに、該ターンテーブル29は、そ
の上方に配設されたチャッキングプーリ30と協動して
光ディスク17を挾持するようになっている。
【0038】光学ピックアップ機構20は、シャーシ8
に設けられた2つのガイド軸31、31により摺動自在
に支持されたキャリッジ32に設けられており、該キャ
リッジ32は上記スレッド機構21により光ディスク1
7の半径方向に移動される。また、光学ピックアップ機
構20には、前述のようにCDやCD−ROM等の標準
密度ディスク用の光学ピックアップ33と、DVDやH
D−CD等の高密度ディスク用の光学ピックアップ34
が備えられて、この両光学ピックアップ33と34は、
互いに対物レンズ33aと34aを近接させた状態でキ
ャリッジ32に取付けられている。
に設けられた2つのガイド軸31、31により摺動自在
に支持されたキャリッジ32に設けられており、該キャ
リッジ32は上記スレッド機構21により光ディスク1
7の半径方向に移動される。また、光学ピックアップ機
構20には、前述のようにCDやCD−ROM等の標準
密度ディスク用の光学ピックアップ33と、DVDやH
D−CD等の高密度ディスク用の光学ピックアップ34
が備えられて、この両光学ピックアップ33と34は、
互いに対物レンズ33aと34aを近接させた状態でキ
ャリッジ32に取付けられている。
【0039】スレッド機構21は、シャーシ8に設けら
れた駆動部35と該駆動部35の最終段ギヤ35aと噛
合するとともに、キャリッジ32に設けられたラック3
6とからなり、駆動部35の回転によりラック36が前
後方向に送られ、光学ピックアップ機構20を搭載した
キャリッジ32がガイド軸31、31に案内されて光デ
ィスク17の半径方向に移動される。
れた駆動部35と該駆動部35の最終段ギヤ35aと噛
合するとともに、キャリッジ32に設けられたラック3
6とからなり、駆動部35の回転によりラック36が前
後方向に送られ、光学ピックアップ機構20を搭載した
キャリッジ32がガイド軸31、31に案内されて光デ
ィスク17の半径方向に移動される。
【0040】昇降機構22は、上記ローディング機構1
8の駆動部23の最終段ギヤ23aに隣接してフレーム
3の前側底板7eに回動可能に設けられたカム体37と
上記サブシャーシ14の前端縁に設けられ、カム体37
に形成されたカム溝38に摺動自在に係合されたカムフ
ォロアーとしての係合ピン39とから成る。
8の駆動部23の最終段ギヤ23aに隣接してフレーム
3の前側底板7eに回動可能に設けられたカム体37と
上記サブシャーシ14の前端縁に設けられ、カム体37
に形成されたカム溝38に摺動自在に係合されたカムフ
ォロアーとしての係合ピン39とから成る。
【0041】カム溝38は、上下方向の変位が大きな傾
斜カム溝38aと該傾斜カム溝38aの上端部と連続し
た水平な上端水平部38bと傾斜カム溝38aの下端部
と連続した水平な下端水平部38cとからなり、ローデ
ィング機構18の駆動部23の回動に伴い、カム体37
が回動すると、カム溝38に係合されたサブシャーシ1
4の係合ピン39が上下方向に移動するようになってい
る。
斜カム溝38aと該傾斜カム溝38aの上端部と連続し
た水平な上端水平部38bと傾斜カム溝38aの下端部
と連続した水平な下端水平部38cとからなり、ローデ
ィング機構18の駆動部23の回動に伴い、カム体37
が回動すると、カム溝38に係合されたサブシャーシ1
4の係合ピン39が上下方向に移動するようになってい
る。
【0042】係合ピン39は、その基端部にブロック状
のガイド体40が形成され、その先端部に球形状コロ4
1が回転自在に支持されている。
のガイド体40が形成され、その先端部に球形状コロ4
1が回転自在に支持されている。
【0043】フレーム3の底板7の前側底板7eの開口
縁部には、上記係合ピン39に対応した位置にこれを上
下方向に案内する案内溝42が形成された案内板43が
形成されており、案内溝42は、その大部分が係合ピン
39のガイド体40の左右幅よりやや大きく形成されて
いるとともに、その上端部42aがガイド体40の左右
幅とほゞ同じか又は僅かに大きな幅に形成されている。
縁部には、上記係合ピン39に対応した位置にこれを上
下方向に案内する案内溝42が形成された案内板43が
形成されており、案内溝42は、その大部分が係合ピン
39のガイド体40の左右幅よりやや大きく形成されて
いるとともに、その上端部42aがガイド体40の左右
幅とほゞ同じか又は僅かに大きな幅に形成されている。
【0044】そして、サブシャーシ14の係合ピン39
はそのガイド体40が上記案内板43の案内溝42に上
下方向に摺動可能な状態で係合され、さらに、その先端
の球形状コロ41がカム体37のカム溝38に摺動自在
に係合される。
はそのガイド体40が上記案内板43の案内溝42に上
下方向に摺動可能な状態で係合され、さらに、その先端
の球形状コロ41がカム体37のカム溝38に摺動自在
に係合される。
【0045】サブシャーシ14は、鋼板で成形され、そ
の左右両縁部及び前縁の中央部に下方に折り曲がる左右
側壁及び前壁が形成されており、これら壁がシャーシ8
の前端部の左右両側縁及び前縁を上方から覆うように配
設される。
の左右両縁部及び前縁の中央部に下方に折り曲がる左右
側壁及び前壁が形成されており、これら壁がシャーシ8
の前端部の左右両側縁及び前縁を上方から覆うように配
設される。
【0046】サブシャーシ14の左右側壁にはそれぞれ
外方に突出する突子44、45がシャーシ8の長手方向
に所定の間隔を空けて設けられており、また、サブシャ
ーシ14の前壁に上記係合ピン39が突設されている。
外方に突出する突子44、45がシャーシ8の長手方向
に所定の間隔を空けて設けられており、また、サブシャ
ーシ14の前壁に上記係合ピン39が突設されている。
【0047】また、前側の突子44、44はこれらを結
んだ線が、スピンドルモータ28のスピンドル軸28a
と交差し、かつ、直交するようになっている。これによ
り、前側の突子44と44とを結んだ線は、平面で見て
チャッキングされた光ディスク17の直径方向と一致す
るようになっている。これは、当該ディスクドライブ装
置1における各部の寸法及び各部材の取付寸法の基準を
チャッキングされた光ディスク17の中心、即ち、スピ
ンドル軸28aとすることが一般的であり、スピンドル
モータ28を搭載するシャーシ8に関する寸法の基準と
フレーム3に関する寸法の基準を一致させることがで
き、各部の寸法精度の向上に寄与する。
んだ線が、スピンドルモータ28のスピンドル軸28a
と交差し、かつ、直交するようになっている。これによ
り、前側の突子44と44とを結んだ線は、平面で見て
チャッキングされた光ディスク17の直径方向と一致す
るようになっている。これは、当該ディスクドライブ装
置1における各部の寸法及び各部材の取付寸法の基準を
チャッキングされた光ディスク17の中心、即ち、スピ
ンドル軸28aとすることが一般的であり、スピンドル
モータ28を搭載するシャーシ8に関する寸法の基準と
フレーム3に関する寸法の基準を一致させることがで
き、各部の寸法精度の向上に寄与する。
【0048】サブシャーシ14の左右側壁の突子44、
44、45、45はそれぞれ上記フレーム3の開口部7
aの周縁部に形成された係合溝46、46、47、47
に各別に係合されている。
44、45、45はそれぞれ上記フレーム3の開口部7
aの周縁部に形成された係合溝46、46、47、47
に各別に係合されている。
【0049】そして、前側の突子44と係合溝46との
係合は第1の係合点となり、後側の突子45と係合溝4
7との係合は第2の係合点となっている。
係合は第1の係合点となり、後側の突子45と係合溝4
7との係合は第2の係合点となっている。
【0050】フレーム3の開口部7aに形成された係合
溝46、47のうち前側の係合溝46は下方が開口さ
れ、上下方向に延びるように形成されており、また、後
側の係合溝47は前後方向に延びその後端部が上方に開
口されている。
溝46、47のうち前側の係合溝46は下方が開口さ
れ、上下方向に延びるように形成されており、また、後
側の係合溝47は前後方向に延びその後端部が上方に開
口されている。
【0051】前側の係合溝46はその上端部46aが上
記突子44の軸径とほゞ同じか又は僅かに大きく形成さ
れ、これにより、突子44が上方に移動して係合溝46
の上端部46aに位置したときに、両者間に殆どクリア
ランスがない状態となり、サブシャーシ14の前後方向
への移動が規制される。
記突子44の軸径とほゞ同じか又は僅かに大きく形成さ
れ、これにより、突子44が上方に移動して係合溝46
の上端部46aに位置したときに、両者間に殆どクリア
ランスがない状態となり、サブシャーシ14の前後方向
への移動が規制される。
【0052】後側の係合溝47はその前端部47aが上
記突子45の軸径とほゞ同じか又は僅かに大きく形成さ
れ、これにより、突子45が前方に移動して係合溝47
の前端部47aに位置したときに、両者間に殆どクリア
ランスがない状態となり、サブシャーシ14の後端にお
ける上下方向への移動が規制されるようになっている。
記突子45の軸径とほゞ同じか又は僅かに大きく形成さ
れ、これにより、突子45が前方に移動して係合溝47
の前端部47aに位置したときに、両者間に殆どクリア
ランスがない状態となり、サブシャーシ14の後端にお
ける上下方向への移動が規制されるようになっている。
【0053】また、上記カム体37に形成されたカム溝
38の上端水平部38bはその溝の間隔が上記サブシャ
ーシ14に突設された係合ピン39の球形状コロ41の
直径とほゞ同じか又は僅かに大きく形成され、これによ
り、球形状コロ41がカム溝38の上端水平部38bに
位置したときに、両者間に殆どクリアランスがない状態
となり、サブシャーシ14の前端における上下方向への
移動が規制されるようになっている。
38の上端水平部38bはその溝の間隔が上記サブシャ
ーシ14に突設された係合ピン39の球形状コロ41の
直径とほゞ同じか又は僅かに大きく形成され、これによ
り、球形状コロ41がカム溝38の上端水平部38bに
位置したときに、両者間に殆どクリアランスがない状態
となり、サブシャーシ14の前端における上下方向への
移動が規制されるようになっている。
【0054】これにより、サブシャーシ14は昇降機構
22により上昇されたときに、係合ピン39の球形状コ
ロ41とカム体37のカム溝38の上端水平部38bと
の係合及び後側の突子45、45と後側係合溝47、4
7との係合により、ほゞ上下方向に3点で支持されるこ
とになり、サブシャーシ14はフレーム3に対して上下
方向への移動が規制される。
22により上昇されたときに、係合ピン39の球形状コ
ロ41とカム体37のカム溝38の上端水平部38bと
の係合及び後側の突子45、45と後側係合溝47、4
7との係合により、ほゞ上下方向に3点で支持されるこ
とになり、サブシャーシ14はフレーム3に対して上下
方向への移動が規制される。
【0055】また、後側の突子45と45の先端間の間
隔は、後側の係合溝47と47の奥面間の間隔よりもや
や大きく形成されており、これにより、サブシャーシ1
4の後側の突子45、45が後側の係合溝47、47に
それぞれ係合されたときに、サブシャーシ14の全体が
弾性部材として機能して、後側の突子45、45の先端
部が係合溝47、47の奥面に弾接することになり、サ
ブシャーシ14の左右方向におけるフレームに対する移
動が規制される。
隔は、後側の係合溝47と47の奥面間の間隔よりもや
や大きく形成されており、これにより、サブシャーシ1
4の後側の突子45、45が後側の係合溝47、47に
それぞれ係合されたときに、サブシャーシ14の全体が
弾性部材として機能して、後側の突子45、45の先端
部が係合溝47、47の奥面に弾接することになり、サ
ブシャーシ14の左右方向におけるフレームに対する移
動が規制される。
【0056】尚、後側の突子45、45と係合溝47、
47の奥面との弾接は、サブシャーシ14の材料が有す
る弾性を利用して実現しているが、これに限らず、別の
弾性部材を係合溝内に設けるようにしても良い。
47の奥面との弾接は、サブシャーシ14の材料が有す
る弾性を利用して実現しているが、これに限らず、別の
弾性部材を係合溝内に設けるようにしても良い。
【0057】また、サブシャーシ14の係合ピン39の
ガイド体40は、フレーム3の案内板43の案内溝42
に係合され、しかも、案内溝42の上端部42aにガイ
ド体40が位置したときに、両者間に殆どクリアランス
がない状態となり、サブシャーシ14の前端における左
右方向への移動が規制されるようになっている。
ガイド体40は、フレーム3の案内板43の案内溝42
に係合され、しかも、案内溝42の上端部42aにガイ
ド体40が位置したときに、両者間に殆どクリアランス
がない状態となり、サブシャーシ14の前端における左
右方向への移動が規制されるようになっている。
【0058】しかして、ローディング機構18によりデ
ィスクトレー6が外筐2内に引き込まれると、ローディ
ング機構18の駆動部23の回動に伴い、カム体37が
回動して、そのカム溝38内に係合した係合ピン39を
上昇させてサブシャーシ14の前端部を上方に移動させ
る。
ィスクトレー6が外筐2内に引き込まれると、ローディ
ング機構18の駆動部23の回動に伴い、カム体37が
回動して、そのカム溝38内に係合した係合ピン39を
上昇させてサブシャーシ14の前端部を上方に移動させ
る。
【0059】サブシャーシ14の前縁の係合ピン39が
上方へ移動されると、後側の突子45、45を回動支点
としてサブシャーシ14が回動し、前側の突子44、4
4がフレーム3の前側の係合溝46、46内を上方に移
動し、これに伴い、上記緩衝部材15、15を介してシ
ャーシ8の前端部をサブシャーシ14が引き上げ、シャ
ーシ8がフレーム3に対して回動することになる。
上方へ移動されると、後側の突子45、45を回動支点
としてサブシャーシ14が回動し、前側の突子44、4
4がフレーム3の前側の係合溝46、46内を上方に移
動し、これに伴い、上記緩衝部材15、15を介してシ
ャーシ8の前端部をサブシャーシ14が引き上げ、シャ
ーシ8がフレーム3に対して回動することになる。
【0060】尚、サブシャーシ14の後側の突子45、
45はシャーシ8に対するサブシャーシ14の回動支点
となるが、フレーム3に対してシャーシ8が回動するた
め、上記突子45、45が後側の係合溝47、47内を
前後方向にやや移動することになり、その前後方向の移
動により、上述のように、係合溝47、47の前端部4
7a、47aに突子45、45が位置されたときに、そ
のクリアランスがなくなり、上下方向の移動が規制され
る。
45はシャーシ8に対するサブシャーシ14の回動支点
となるが、フレーム3に対してシャーシ8が回動するた
め、上記突子45、45が後側の係合溝47、47内を
前後方向にやや移動することになり、その前後方向の移
動により、上述のように、係合溝47、47の前端部4
7a、47aに突子45、45が位置されたときに、そ
のクリアランスがなくなり、上下方向の移動が規制され
る。
【0061】シャーシ8がフレーム3に対して上方へ回
動すると、ディスク回転機構19及び光学ピックアップ
機構20が上昇され、光ディスク17のチャッキングが
行われ、また、光学ピックアップ機構20が光ディスク
17に近接することになる。
動すると、ディスク回転機構19及び光学ピックアップ
機構20が上昇され、光ディスク17のチャッキングが
行われ、また、光学ピックアップ機構20が光ディスク
17に近接することになる。
【0062】しかして、ディスクドライブ装置1におい
て、ローディング機構20の動作によりフレーム3のフ
ロントパネル5のトレー出入口5aから引き出されるデ
ィスクトレー6のディスク載置部26に光ディスク17
を載置して、ローディング動作させると、ディスクトレ
ー6が外筐2内に引き込み移動される。このローディン
グ動作の終了後、前述のようにカム体37が回転され
て、カム溝37の下部に位置していた球形状コロ41が
カム溝37に沿って上方へ押上げられる。
て、ローディング機構20の動作によりフレーム3のフ
ロントパネル5のトレー出入口5aから引き出されるデ
ィスクトレー6のディスク載置部26に光ディスク17
を載置して、ローディング動作させると、ディスクトレ
ー6が外筐2内に引き込み移動される。このローディン
グ動作の終了後、前述のようにカム体37が回転され
て、カム溝37の下部に位置していた球形状コロ41が
カム溝37に沿って上方へ押上げられる。
【0063】これにより、サブシャーシ14は後側の突
子45、45と後側の係合溝47、47との係合部を支
点として上方に回動されてこれに伴いシャーシ8は後部
のフレーム3に対する緩衝部材12、12を介した止着
部を支点として上昇される。このシャーシ8の上昇によ
りディスク回転機構19及び光学ピックアップ機構20
が上昇されて、引込み動作が完了した状態でディスクト
レー6上の光ディスク17がターンテーブル29にすく
い上げられるように載置されてディスクトレー6から離
れ、ターンテーブル29とチャッキングプーリ30とに
よりチャッキングされる。
子45、45と後側の係合溝47、47との係合部を支
点として上方に回動されてこれに伴いシャーシ8は後部
のフレーム3に対する緩衝部材12、12を介した止着
部を支点として上昇される。このシャーシ8の上昇によ
りディスク回転機構19及び光学ピックアップ機構20
が上昇されて、引込み動作が完了した状態でディスクト
レー6上の光ディスク17がターンテーブル29にすく
い上げられるように載置されてディスクトレー6から離
れ、ターンテーブル29とチャッキングプーリ30とに
よりチャッキングされる。
【0064】この状態でディスク回転機構19が駆動し
て、ターンテーブル29の回転により光ディスク17が
回転されると共に、光学ピックアップ機構20が作動し
て光ディスク17に対する記録情報が読み出し又は書き
込みが行われる。
て、ターンテーブル29の回転により光ディスク17が
回転されると共に、光学ピックアップ機構20が作動し
て光ディスク17に対する記録情報が読み出し又は書き
込みが行われる。
【0065】そして、ディスク回転機構19、スレッド
機構21等の駆動源、スピンドルモータ28やスレッド
機構21の駆動部35の回転による振動があった場合、
これらはシャーシ8に搭載されており、シャーシ8は、
その後端部においてフレーム3に緩衝部材12、12を
介して支持されているため、フレーム3には振動が伝達
されず、また、シャーシ8の前端部においてはサブシャ
ーシ14に緩衝部材15、15を介して支持され、しか
も、サブシャーシ14は上述のようにローディング状態
でフレーム3に対して上下方向、前後方向及び左右方向
における移動が規制されているため、シャーシ8の振動
は緩衝部材15、15により吸収され、サブシャーシ1
4には伝達されず、従って、シャーシ8の振動がフレー
ム3に伝達されることはない。
機構21等の駆動源、スピンドルモータ28やスレッド
機構21の駆動部35の回転による振動があった場合、
これらはシャーシ8に搭載されており、シャーシ8は、
その後端部においてフレーム3に緩衝部材12、12を
介して支持されているため、フレーム3には振動が伝達
されず、また、シャーシ8の前端部においてはサブシャ
ーシ14に緩衝部材15、15を介して支持され、しか
も、サブシャーシ14は上述のようにローディング状態
でフレーム3に対して上下方向、前後方向及び左右方向
における移動が規制されているため、シャーシ8の振動
は緩衝部材15、15により吸収され、サブシャーシ1
4には伝達されず、従って、シャーシ8の振動がフレー
ム3に伝達されることはない。
【0066】尚、上記実施の形態においては、CDやC
D−ROM等の光ディスクを情報記録媒体としたものに
ついて説明したが、MO等の光磁気ディスクを情報記録
媒体として記録及び/又は再生を行なう各種の光磁気デ
ィスク装置にも適用することができる。
D−ROM等の光ディスクを情報記録媒体としたものに
ついて説明したが、MO等の光磁気ディスクを情報記録
媒体として記録及び/又は再生を行なう各種の光磁気デ
ィスク装置にも適用することができる。
【0067】また、上記実施の形態では、光学ディスク
に記録された情報の再生(読み取り)を行うディスクト
レー方式の光ディスク装置について説明したが、情報の
記録のみを行う記録専用装置に適用することができるこ
とは勿論のこと、情報の記録及び再生の両方を行うこと
ができる光ディスク装置に適用することもできる。
に記録された情報の再生(読み取り)を行うディスクト
レー方式の光ディスク装置について説明したが、情報の
記録のみを行う記録専用装置に適用することができるこ
とは勿論のこと、情報の記録及び再生の両方を行うこと
ができる光ディスク装置に適用することもできる。
【0068】更に、本発明は、ローディング機構及び昇
降機構の構成も前述した実施の形態のものに限ることな
く前述した動作と同様の動作を行うようにした構成であ
ればよい。
降機構の構成も前述した実施の形態のものに限ることな
く前述した動作と同様の動作を行うようにした構成であ
ればよい。
【0069】さらにまた、上記実施の形態ではCD等の
光学ディスクを裸の状態で使用するものについて説明し
たが、光学ディスクをディスクカートリッジの内部に収
納してローディング及びアンローディングするようにし
たものであってもよい。
光学ディスクを裸の状態で使用するものについて説明し
たが、光学ディスクをディスクカートリッジの内部に収
納してローディング及びアンローディングするようにし
たものであってもよい。
【0070】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1に記載した発明によれば、サブシャーシ
を、シャーシにおける幅方向における両端においてフレ
ームに第1の係合点及び第2の係合点でそれぞれ係合さ
せ、シャーシを上昇させたときに、サブシャーシに関し
その第1の係合点においてシャーシの長さ方向における
移動を規制し、また、その第2の係合点及びサブシャー
シと昇降手段との連結点においてシャーシの昇降方向に
おける移動を規制するようにしたので、シャーシの上昇
時においてサブシャーシがその第1の係合点及び第2の
係合点においてフレームとの間で移動が規制され、クリ
アランスがなくなるため、シャーシが振動してもサブシ
ャーシは振動することがなく、シャーシの振動を緩衝部
材で確実に吸収することができ、光ディスクの信号の読
み取り及び書き込みを確実にするとともに、他の信号の
読取及び書き込み装置への影響をなくすことができる。
に、請求項1に記載した発明によれば、サブシャーシ
を、シャーシにおける幅方向における両端においてフレ
ームに第1の係合点及び第2の係合点でそれぞれ係合さ
せ、シャーシを上昇させたときに、サブシャーシに関し
その第1の係合点においてシャーシの長さ方向における
移動を規制し、また、その第2の係合点及びサブシャー
シと昇降手段との連結点においてシャーシの昇降方向に
おける移動を規制するようにしたので、シャーシの上昇
時においてサブシャーシがその第1の係合点及び第2の
係合点においてフレームとの間で移動が規制され、クリ
アランスがなくなるため、シャーシが振動してもサブシ
ャーシは振動することがなく、シャーシの振動を緩衝部
材で確実に吸収することができ、光ディスクの信号の読
み取り及び書き込みを確実にするとともに、他の信号の
読取及び書き込み装置への影響をなくすことができる。
【0071】請求項2に記載した発明によれば、サブシ
ャーシをシャーシにおける幅方向の両端の2つの第1の
係合点を結んだ線を、スピンドルモータのスピンドル軸
の軸方向から見てターンテーブルに載置された光ディク
スの半径方向とほゞ一致するようにしたので、フレーム
側における各部の寸法の基準を上記第1の係合点とし、
シャーシ側における各部の寸法の基準を光ディスクの中
心とすることで、フレーム側における各部の寸法の基準
とシャーシ側における各部の寸法の基準とを一致させる
ことができ、全体として各部の寸法を精度良くすること
ができる。
ャーシをシャーシにおける幅方向の両端の2つの第1の
係合点を結んだ線を、スピンドルモータのスピンドル軸
の軸方向から見てターンテーブルに載置された光ディク
スの半径方向とほゞ一致するようにしたので、フレーム
側における各部の寸法の基準を上記第1の係合点とし、
シャーシ側における各部の寸法の基準を光ディスクの中
心とすることで、フレーム側における各部の寸法の基準
とシャーシ側における各部の寸法の基準とを一致させる
ことができ、全体として各部の寸法を精度良くすること
ができる。
【0072】請求項3及び請求項4に記載した発明によ
れば、サブシャーシの第2の係合点をフレームに対して
弾接させるようにしたので、サブシャーシのシャーシに
おける幅方向の位置規制を確実にすることができ、シャ
ーシの振動を緩衝部材によりさらに確実に吸収すること
ができ、光ディスクの信号の読み取り及び書き込みを確
実にするとともに、他の信号の読取及び書き込み装置へ
の影響をなくすことができる。
れば、サブシャーシの第2の係合点をフレームに対して
弾接させるようにしたので、サブシャーシのシャーシに
おける幅方向の位置規制を確実にすることができ、シャ
ーシの振動を緩衝部材によりさらに確実に吸収すること
ができ、光ディスクの信号の読み取り及び書き込みを確
実にするとともに、他の信号の読取及び書き込み装置へ
の影響をなくすことができる。
【0073】尚、前記した実施の形態において示した各
部の具体的な形状乃至構造は、本発明を実施するに当た
っての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるこ
とがあってはならないものである。
部の具体的な形状乃至構造は、本発明を実施するに当た
っての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるこ
とがあってはならないものである。
【図1】図2乃至図13と共に、本発明ディスクドライ
ブ装置の実施の形態を示すもので、本図はディスクトレ
ーのアンローディング状態を示す斜視図である。
ブ装置の実施の形態を示すもので、本図はディスクトレ
ーのアンローディング状態を示す斜視図である。
【図2】外筐カバーを外した状態で示す全体の斜視図で
ある。
ある。
【図3】フレームとシャーシとを分解して示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】シャーシとサブシャーシとを分解して示す斜視
図である。
図である。
【図5】昇降手段の要部を拡大して示す正面図である。
【図6】昇降手段の要部を拡大して示す縦断面図であ
る。
る。
【図7】昇降手段の係合ピンを分解して示す斜視図であ
る。
る。
【図8】図9と共に、第1の係合点と第2の係合点とを
示すもので、本図はシャーシが下降した状態の側面図で
ある。
示すもので、本図はシャーシが下降した状態の側面図で
ある。
【図9】シャーシが上昇した状態の側面図である。
【図10】ディスクトレーのアンローディング状態を外
筐カバーを外して示す平面図である。
筐カバーを外して示す平面図である。
【図11】ディスクトレーのローディング状態を外筐カ
バーを外した状態で示す平面図である。
バーを外した状態で示す平面図である。
【図12】ディスクトレーのアンローディング状態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図13】ディスクトレーのローディング状態を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図14】図15と共に従来のディスクドライブ装置を
示すもので、本図は外筐カバーを外した状態で示す全体
の斜視図である。
示すもので、本図は外筐カバーを外した状態で示す全体
の斜視図である。
【図15】フレームとシャーシとを分解して示す斜視図
である。
である。
1…ディスクドライブ装置、3…フレーム、8…シャー
シ、12…緩衝部材(フレームとシャーシ)、14…サ
ブシャーシ、15…緩衝部材(シャーシとサブシャー
シ)、17…光ディスク、22…昇降機構(昇降手
段)、28…スピンドルモータ、28a…スピンドル
軸、29…ターンテーブル、44、46…第1の係合
点、45、47…第2の係合点
シ、12…緩衝部材(フレームとシャーシ)、14…サ
ブシャーシ、15…緩衝部材(シャーシとサブシャー
シ)、17…光ディスク、22…昇降機構(昇降手
段)、28…スピンドルモータ、28a…スピンドル
軸、29…ターンテーブル、44、46…第1の係合
点、45、47…第2の係合点
Claims (4)
- 【請求項1】 フレームと、 一端が上記フレームに緩衝部材を介して回動自在に支持
されているとともに、スピンドルモータを有するシャー
シと、 該シャーシの回動端側部に緩衝部材を介して傾動自在に
支持されたサブシャーシと、 上記サブシャーシの一部が連結されるとともに、上記フ
レームに固定された昇降手段とを備えたディスクドライ
ブ装置であって、 サブシャーシは、シャーシの回動軸の軸方向と平行な方
向(以下、「幅方向」という。)における両端におい
て、シャーシの延びる方向(以下、「長さ方向」とい
う。)に離間した2点(以下、「第1の係合点」、「第
2の係合点」という。)で上記フレームにそれぞれ係合
されており、 上記昇降手段によりサブシャーシを上昇させてシャーシ
をフレームに対して回動させたときに、サブシャーシは
その第1の係合点においてシャーシの長さ方向における
移動の規制がなされ、その第2の係合点及びサブシャー
シと昇降手段との連結点においてシャーシの昇降方向に
おける移動の規制がなされるようにしたことを特徴とす
るディスクドライブ装置。 - 【請求項2】 サブシャーシはシャーシにおける幅方向
における両端の2つの第1の係合点を結んだ線が、スピ
ンドルモータのスピンドル軸の軸方向から見てターンテ
ーブルに載置された光ディクスの半径方向とほゞ一致す
るようにしたことを特徴とする請求項1に記載したディ
スクドライブ装置。 - 【請求項3】 サブシャーシの第2の係合点をフレーム
に対して弾接させるようにしたことを特徴とする請求項
1に記載のディスクドライブ装置。 - 【請求項4】 サブシャーシの第2の係合点をフレーム
に対して弾接させるようにしたことを特徴とする請求項
2に記載のディスクドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9214796A JPH1166715A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9214796A JPH1166715A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | ディスクドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1166715A true JPH1166715A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16661674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9214796A Pending JPH1166715A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1166715A (ja) |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP9214796A patent/JPH1166715A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050111 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |