JP3427666B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP3427666B2 JP06692897A JP6692897A JP3427666B2 JP 3427666 B2 JP3427666 B2 JP 3427666B2 JP 06692897 A JP06692897 A JP 06692897A JP 6692897 A JP6692897 A JP 6692897A JP 3427666 B2 JP3427666 B2 JP 3427666B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に係
り、特にディスク状記録媒体(以下「ディスク」と言
う)が載置され移動可能に設けられたトレイを有するト
レイ方式のディスクローディング機構を備えたディスク
装置に関する。この種のディスク装置においては、小型
であること及び製造コストが安価であることが望まれて
いる。 【0002】 【従来の技術】従来のディスク装置としては、例えば特
開平7−282512号公報にみられるようにCD−R
OMが載置されるトレイが装置内に移動すると、ターン
テーブルを有する可動ベースが上方に移動してCD−R
OMをクランプして回転駆動する構成のCD−ROM装
置がある。 【0003】図8は従来のディスク装置の平面図であ
る。上記公報により開示されたディスク装置では、図8
に示すように、ディスク(CD−ROM)1が載置され
るトレイ2、トレイ2の移動をガイドするトレイガイド
3、ピックアップ4及びターンテーブル5を支持する可
動ベース6を有する構成となっている。トレイ2は、ト
レイ駆動機構2aにより駆動されてトレイ収納位置又は
トレイ引き出し位置へ移動する。 【0004】また、可動ベース6は一端が板バネ7によ
り支持されており、他端がスライダカム8に摺接してい
る。そのため、スライダカム8が横方向に摺動すると、
可動ベース6は板バネ7のバネ力により他端が上昇して
トレイ2に載置されたディスク1がターンテーブル5上
にクランプされる。これで、記録再生が可能となる。
尚、ピックアップ4は、ディスク1の表面に高密度に精
密に記憶された情報を正確に読み取るため、外部振動を
絶縁する必要がある。そのため、従来は、可動ベース6
を支持する固定ベース9の四隅に設けられたインシュレ
ータゴム9aにより固定ベース9及び可動ベース6全体
がフローティング状態に支持されている。よって、固定
ベース9とシャーシ10との間には、インシュレータゴ
ム9aが介在しており、外部振動がシャーシ10に装置
に入力されても、インシュレータゴム9aが弾性変形し
てにより吸収されてピックアップ4に振動が伝播するこ
とを防止できるようになっている。 【0005】また、トレイ2は、両側がトレイガイド3
に嵌合されて移動方向をガイドされており、トレイ2の
両側とトレイガイド3との間にはスムーズに移動できる
ように所定のクリアランスが設けられている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上記構成とされた従来
のディスク装置では、ディスク1の回転速度を標準の1
2倍速又は16倍速に増速してディスク1に記憶されて
いるデータを高速で読み取ることが進められている。こ
のように、ディスク1が高速で回転駆動されると、僅か
に重心が偏心しているだけで振動発生の原因となる。 【0007】例えば、ディスク1の中心孔の位置ずれや
ディスク1の表面に印刷されたインクの片寄り具合等に
より重心が偏心していると、ディスク1が高速で回転し
たときに振動してしまう。このようなディスク1の振動
は、ターンテーブル5を介してピックアップ4に伝播さ
れてディスク1に記憶された情報が読み取れなくなる。
その場合、ディスク装置の制御装置は、ターンテーブル
5の回転速度を減速して読み取り速度を遅くしなければ
ならなかった。 【0008】そのため、ディスク1の回転速度を標準の
12倍速又は16倍速に増速することができるにも拘わ
らず、ディスク1が振動しない回転数まで遅くするた
め、読み取り速度の高速化が図れないといった問題があ
る。また、ディスク1の振動がインシュレータゴム9a
が吸収できる許容範囲を越える大きさの振動となったと
きは、シャーシ10を介してトレイガイド3にも振動が
伝播するおそれがあり、その場合トレイガイド3がトレ
イ2の両側と接触して振動音が発生してしまう。さら
に、ディスク1の振動がインシュレータゴム9aが吸収
できる範囲を越える大きさの振動になったとき、振動が
装置の外部まで伝わり、例えばハードディスク装置等の
周辺の装置に悪影響を及ぼすといった問題がある。 【0009】そこで、本発明は上記課題を解決したディ
スク装置を提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
の発明は、 【0011】 【0012】シャーシと、前記ディスク状記録媒体が載
置されるディスク載置部を備え、前記シャーシ内に収容
される収容位置と前記シャーシから突出する排出位置と
の間を移動可能に設けられたトレイと、前記シャーシか
らフローティングされており、前記トレイを支持するト
レイガイド部と、前記シャーシからフローティングされ
ており、且つ、ディスクを支持して回転するディスク支
持回転手段及び前記ディスク状記録媒体から情報を読み
取る読取手段が設けられ、該ディスク支持回転手段が前
記ディスク状記録媒体を支持しない退避位置と前記ディ
スク支持回転手段が前記ディスク状記録媒体を支持する
ディスク支持位置とを移動可能に設けられた可動ベース
と、を備えてなり、前記トレイが前記ディスク排出位置
から前記ディスク収容位置へ移動して前記ディスク状記
録媒体を装置本体内に搬送し、前記可動ベースが前記退
避位置から前記ディスク支持位置へと移動して前記ディ
スク支持回転手段により前記ディスク状記録媒体を記録
再生可能に支持する構成のディスク装置において、前記
可動ベースが退避位置からディスク支持位置に移動した
ときに前記可動ベースと前記トレイとの間に介在して前
記トレイを押圧する押圧部材を備え、記録再生時には前
記トレイ及び可動ベースを一体的にフローティング状態
に支持することを特徴とするものである。 【0013】従って、請求項記載の発明によれば、記
録再生時にはトレイ及び可動ベースを一体的にフローテ
ィング状態に支持するため、可動ベース及びトレイが一
体化されて可動ベースのみの場合よりも振動体の質量が
増大して可動ベースの振動を軽減することができ、ディ
スク状記録媒体が高速回転により振動しても可動ベース
に搭載されたピックアップの振動を抑制してディスク状
記録媒体に記憶された情報を高速で読み取ることができ
る。 【0014】 【発明の実施の形態】以下図面と共に本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明になるディスク装置
の分解斜視図、図2はトレイが引き出された状態の側断
面図、図3はトレイが収納された状態の内部機構を示す
平面図、図4はトレイと内部機構の位置関係を示す平面
図である。 【0015】ディスク装置11は、CD−ROM装置で
あり、大略、CD−ROM(ディスク状記録媒体)が載
置されるトレイ12と、トレイ12の移動をガイドする
一対のガイドレール13と、ガイドレール13を支持す
る固定ベース14と、固定ベース14に回動可能に支持
された可動ベース15と、固定ベース14を支持するシ
ャーシ16と、固定ベース14とシャーシ16との間に
介在して外部振動を吸収するインシュレータゴム17と
よりなる。固定ベース14は、シャーシ16の取付部1
6aにインシュレータゴム17を挿通された取付ネジ1
6bを締め付けることによりフローティング状態に支持
される。 【0016】可動ベース15の上面の前側には、ゴム製
の弾性部材(押圧部材)18が2箇所に貼着されてい
る。この弾性部材18は、後述するようにトレイ12が
装置11内に収納されて可動ベース15が上昇したと
き、トレイ12の下面に押圧される。その際、弾性部材
18は、可動ベース15とトレイ12との間で圧縮さ
れ、トレイ12を上方に押圧してトレイ12のガタツキ
を無くすように作用する。 【0017】トレイ12は、その上面に直径12cmのC
D−ROMが載置されるディスク載置部12aを有し、
ディスク載置部12aの中央には開口12cが形成され
ている。また、トレイ12は、両側のガイドレール13
に嵌合する摺動部12dが突出している。固定ベース1
4は、前側にトレイ12をA,B方向に移動させるトレ
イ駆動モードと、可動ベース15を昇降させる可動ベー
ス駆動モードとを選択的に行う駆動機構19が設けられ
ている。この駆動機構19は、駆動モータ20と、駆動
モータ20の回転をトレイ下面のラック(図示せず)に
伝達する複数のギヤ21と、駆動モータ20の回転によ
りC,D方向に摺動して可動ベース15を昇降させるス
ライダカム21等により構成されている。 【0018】また、固定ベース14の両側の側壁14a
には、ガイドレール13が取り付けられている。ガイド
レール13は、図7に示すように、トレイ12の両側に
突出する摺動部12dに上方向から摺接する摺接部13
aと、下方向から摺接する摺接部13bとが設けられて
いる。尚、摺接部13a,13bは、ガイドレール13
の長手方向上3箇所、すなわちガイドレール13の両端
及びほぼ中間位置に設けられている。 【0019】また、固定ベース14は、中央部分に可動
ベース15が昇降するための開口14cが設けられ、開
口14cの前側には可動ベース15を昇降移動させるス
ライダカム22が起立している。このスライダカム22
は、複数のギヤ21によりトレイ移動方向と直交する
C,D方向に摺動して可動ベース15の前端を昇降させ
る。そして、スライダカム22は、トレイ12が装置内
に収納された後に可動ベース15が上昇するように駆動
される。 【0020】可動ベース15は、後端が板バネ23を介
して支持されており、板バネ23は固定ベース14の後
部に固定されている。そのため、板バネ23は可動ベー
ス15のヒンジとして作用すると共に、可動ベース15
を水平状態に復帰するように附勢している。図2に示す
ように、スライダカム22の摺動動作により可動ベース
15の前端が降下した傾斜状態のとき、板バネ23は撓
んだ状態となる。 【0021】また、可動ベース15には、CD−ROM
30をクランプさせるターンテーブル24と、ターンテ
ーブル24を回転させるターンテーブル駆動モータ25
と、CD−ROM30の下面に記憶された情報を光学的
に読み取る光ピックアップ26と、光ピックアップ26
をトラッキング方向に移動させる移動機構27とが搭載
されている。 【0022】そして、図7に示すように、ターンテーブ
ル24の上方には、固定ベース14に取り付けられたク
ランパホルダ28に支持され、クランパホルダ28に
は、CD−ROM30の上面側をクランプするクランパ
29が設けられている。そのため、トレイ12に載置さ
れたCD−ROM30が装置内に挿入されると、ターン
テーブル24及び光ピックアップ26を支持する可動ベ
ース15がディスク支持位置に上昇すると共にCD−R
OM30はターンテーブル24により持ち上げられ、そ
の後クランパ29とターンテーブル24との間でクラン
プされる。 【0023】可動ベース15の前端には、スライダカム
22の傾斜したカム22a,22bに摺接する一対の摺
接ピン15a,15bが突出している。そのため、スラ
イダカム22がC,D方向に摺動すると、摺接ピン15
a,15bが上下方向に駆動されて可動ベース15の前
端が昇降動作する。図3に示すように、可動ベース15
の上面に設けられた一対の弾性部材18は、ターンテー
ブル24の左右両側に位置するように取り付けられてい
る。そのため、トレイ12が装置内に収納された状態で
は、図4に示すように、一対の弾性部材18がトレイ1
2の移動方向(A,B方向)の中央部分、すなわちトレ
イ12の重心の近傍に位置している。 【0024】よって、トレイ12が所定の収納位置に至
ると、上方に回動する可動ベース15に設けられた一対
の弾性部材18がトレイ12の開口12cの両側中央部
分を上方に押圧することになる。そのため、トレイ12
は弾性部材18に押圧されても傾くことなく、ガイドレ
ール13と摺動部12dとのガタツキ(クリアランス)
分だけ水平状態のまま上方に変位する。 【0025】ここで、上記構成とされたディスク装置1
1の動作について説明する。図2に示すように、トレイ
12がディスク装置11からB方向に引き出されると、
CD−ROM30がトレイ12のディスク載置部12a
に載置された後、駆動機構19のモータ20の駆動によ
りトレイ12がA方向に移動する。このとき、可動ベー
ス15は前端側が降下しており、ターンテーブル24が
トレイ12の移動を妨げない退避位置にある。 【0026】図5に示すように、トレイ12がディスク
装置11内に挿入されて所定の装着位置に至ると、トレ
イ12に載置されたCD−ROM30の中央部がターン
テーブル24とクランパ29との間に挿入される。次
に、スライダカム22がC方向に摺動して可動ベース1
5の前端に突出する摺接ピン15a,15bを上方向に
駆動させて可動ベース15の前端を上昇させてディスク
支持位置に移動させる。 【0027】図6に示すように、スライダカム22がC
方向に摺動すると、可動ベース15に搭載されたターン
テーブル24及び光ピックアップ26が固定ベース14
の開口14cに進入してトレイ12のディスク載置部1
2aに載置されたCD−ROM30がターンテーブル2
4及びクランパ29によりクランプされる。これと共
に、光ピックアップ26の対物レンズ26aがCD−R
OM30の記録面に対向する。 【0028】さらに、スライダカム22に係合する摺接
ピン15a,15bを有する可動ベース15の前側が上
方に回動すると共に、可動ベース15の上面に設けられ
た一対の弾性部材18は、トレイ12の下面に当接して
トレイ12を上方に押圧する。そのため、トレイ12は
弾性部材18に押圧されてガイドレール13と摺動部1
2dとのガタツキ(クリアランス)分だけ水平状態のま
ま上方に変位する。 【0029】すなわち、トレイ12の両側に設けられた
摺動部12dは、ガイドレール13の摺接部13a,1
3bが上下方向から摺接しており、トレイ12の移動を
スムーズにするため、摺動部12dと摺接部13a,1
3bとの間には所定のクリアランスが設けられている。
そのため、可動ベース15が上方に回動して弾性部材1
8がトレイ12を上方に押圧すると、摺動部12dが上
側の摺接部13aに当接した状態に保持される。この場
合、一対の弾性部材18は、可動ベース15を上方に押
圧するとともに可動ベース15を下方に押圧しており、
摺動部12dが上側の摺接部13aに押圧されることに
より可動ベース15と固定ベース14とを一体化してい
る。 【0030】そのため、弾性部材18に押圧されて一体
化された可動ベース15及び固定ベース14及びガイド
レール13を含む固定ベース14より上方に設けられた
各部材は、インシュレータゴム17によりフローティン
グ状態に支持される。よって、外部振動がシャーシ16
に入力されてもインシュレータゴム17が振動を吸収し
てターンテーブル24及び光ピックアップ26に外部振
動が伝播することを防止できる。 【0031】このようにCD−ROM30がターンテー
ブル24上にクランプされると、ターンテーブル駆動モ
ータ25が回転駆動されてターンテーブル24を高速回
転(例えば標準回転速度の12倍速又は16倍速)で回
転させながら光ピックアップ26によりCD−ROM3
0に記憶されている情報を読み取ることができる。ま
た、CD−ROM30が偏心している場合、ディスク1
が高速で回転駆動されると、振動が発生する。このよう
なCD−ROM30の振動は、ターンテーブル24及び
可動ベース15を介して光ピックアップ26に伝播され
てCD−ROM30に記憶された情報が読み取れなくな
る。 【0032】しかしながら、本実施例では、可動ベース
15が退避位置からディスク支持位置に移動したときに
可動ベース15とトレイ12との間に介在した弾性部材
18が可動ベース15及びトレイ12を押圧するため、
CD−ROM30が高速回転により振動して可動ベース
15にCD−ROM30の振動が入力されても可動ベー
ス15が振動することを防止でき、可動ベース15に搭
載された光ピックアップ26の振動が伝播することを防
止してCD−ROM30に記憶された情報を高速で読み
取ることができる。 【0033】また、記録再生時にはトレイ12及び可動
ベース15を一体的にフローティング状態に支持するた
め、可動ベース15及びトレイ12が一体化されて可動
ベース15のみの場合よりも振動体(図7中、可動ベー
ス15及びトレイ12を含む固定ベース14より上の部
分)の質量が増大して可動ベース15の振動を軽減する
ことができる。従って、CD−ROM30が高速回転に
より振動しても可動ベース15に搭載された光ピックア
ップ26に振動が伝播することを防止してCD−ROM
30に記憶された情報を高速(例えば12倍速又は16
倍速)で読み取ることができる。 【0034】尚、上記実施例では、CD−ROM装置を
一例として挙げたが、これに限らず、CD−ROM以外
の記録媒体が装着されるディスク装置にも適用できるの
は勿論である。また、上記実施例では、可動ベース15
の上面に弾性部材18を設けた構成を用いて説明した
が、これに限らず、トレイ12の下面に弾性部材18を
設けも良い。また、弾性部材18としては、ゴム以外の
押圧部材、例えばバネあるいはバネに附勢された摺動部
材等を用いた構成としても良いのは勿論である。 【0035】 【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、 【0036】録再生時にはトレイ及び可動ベースを一
体的にフローティング状態に支持するため、可動ベース
及びトレイが一体化されて可動ベースのみの場合よりも
振動体の質量が増大して可動ベースの振動を軽減するこ
とができ、ディスク状記録媒体が高速回転により振動し
ても可動ベースに搭載されたピックアップの振動を抑制
してディスク状記録媒体に記憶された情報を高速で読み
取ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明になるディスク装置の分解斜視図であ
る。 【図2】トレイが引き出された状態の側断面図である。 【図3】トレイが収納された状態の内部機構を示す平面
図である。 【図4】トレイと内部機構の位置関係を示す平面図であ
る。 【図5】トレイが収納された状態の側断面図である。 【図6】可動ベースが上昇した状態の側断面図である。 【図7】図3中、VII−VII線に沿う縦断面図である。 【図8】従来のディスク装置の平面図である。 【符号の説明】 11 ディスク装置 12 トレイ 13 ガイドレール 14 固定ベース 15 可動ベース 16 シャーシ 17 インシュレータゴム 18 弾性部材 19 駆動機構 22 スライダカム 23 板バネ 24 ターンテーブル 25 ターンテーブル駆動モータ 26 光ピックアップ 27 移動機構 29 クランパ 30 CD−ROM

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 シャーシと、 前記ディスク状記録媒体が載置されるディスク載置部を
    備え、前記シャーシ内に収容される収容位置と前記シャ
    ーシから突出する排出位置との間を移動可能に設けられ
    たトレイと、 前記シャーシからフローティングされており、前記トレ
    イを支持するトレイガイド部と、 前記シャーシからフローティングされており、且つ、デ
    ィスクを支持して回転するディスク支持回転手段及び前
    記ディスク状記録媒体から情報を読み取る読取手段が設
    けられ、該ディスク支持回転手段が前記ディスク状記録
    媒体を支持しない退避位置と前記ディスク支持回転手段
    が前記ディスク状記録媒体を支持するディスク支持位置
    とを移動可能に設けられた可動ベースと、 を備えてなり、前記トレイが前記ディスク排出位置から
    前記ディスク収容位置へ移動して前記ディスク状記録媒
    体を装置本体内に搬送し、前記可動ベースが前記退避位
    置から前記ディスク支持位置へと移動して前記ディスク
    支持回転手段により前記ディスク状記録媒体を記録再生
    可能に支持する構成のディスク装置において、 前記可動ベースが退避位置からディスク支持位置に移動
    したときに前記可動ベースと前記トレイとの間に介在し
    て前記トレイを押圧する押圧部材を備え、記録再生時に
    は前記トレイ及び可動ベースを一体的にフローティング
    状態に支持する ことを特徴とするディスク装置。
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