JPH1165780A - プリンタ制御方式及び方法 - Google Patents
プリンタ制御方式及び方法Info
- Publication number
- JPH1165780A JPH1165780A JP9216125A JP21612597A JPH1165780A JP H1165780 A JPH1165780 A JP H1165780A JP 9216125 A JP9216125 A JP 9216125A JP 21612597 A JP21612597 A JP 21612597A JP H1165780 A JPH1165780 A JP H1165780A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- setting
- capability
- setting value
- item name
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 種々のプリンタを一つのプリンタドライバで
制御できるようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータ上のプリンタドライ
バは、プリンタのもつユーザ操作可能な設定項目と設定
値の全てをプリンタに問い合せ、プリンタから通知され
た設定項目と設定値を設定画面に表示する。続いて、プ
リンタドライバは、設定画面上でユーザが選択した設定
値に従ってプリンタを制御する。
制御できるようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータ上のプリンタドライ
バは、プリンタのもつユーザ操作可能な設定項目と設定
値の全てをプリンタに問い合せ、プリンタから通知され
た設定項目と設定値を設定画面に表示する。続いて、プ
リンタドライバは、設定画面上でユーザが選択した設定
値に従ってプリンタを制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタを利用す
るホスト装置がプリンタを制御するためのプリンタ制御
方式に関わり、典型的にはプリンタドライバと呼ばれる
コンピュータプログラムにより実現される機能に関わる
ものである。
るホスト装置がプリンタを制御するためのプリンタ制御
方式に関わり、典型的にはプリンタドライバと呼ばれる
コンピュータプログラムにより実現される機能に関わる
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタドライバは、プリンタの
各機種に1対1に対応して用意されており、該当機種の
プリンタのもつ全能力を予め知っていて、それに適合さ
せてGUI(グラフィックユーザインタフェース)の機
能やプリンタ制御の機能などが固定的に設計されてい
る。
各機種に1対1に対応して用意されており、該当機種の
プリンタのもつ全能力を予め知っていて、それに適合さ
せてGUI(グラフィックユーザインタフェース)の機
能やプリンタ制御の機能などが固定的に設計されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、プリンタを買
い換えたような場合、プリンタドライバも丸ごと交換し
なければならない。また、ネットワークにおいてネット
ワーク上に存在する種々の機種のプリンタを利用するに
は、それら全機種のプリンタドライバをホストコンピュ
ータに予めインストールしておき、利用の都度に具体的
なプリンタ機種に対応したプリンタドライバを選択しな
ければならない。
い換えたような場合、プリンタドライバも丸ごと交換し
なければならない。また、ネットワークにおいてネット
ワーク上に存在する種々の機種のプリンタを利用するに
は、それら全機種のプリンタドライバをホストコンピュ
ータに予めインストールしておき、利用の都度に具体的
なプリンタ機種に対応したプリンタドライバを選択しな
ければならない。
【0004】そこで、本発明の目的は、能力の異なる複
数種のプリンタを一つのプリンドライバで制御できるよ
うにするためのプリンタ制御方式を提供することにあ
る。
数種のプリンタを一つのプリンドライバで制御できるよ
うにするためのプリンタ制御方式を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に従うプリンタ制御方式は、制御対象のプリ
ンタに対してその能力(例えば、ユーザ操作可能な設定
項目名や設定値)を問い合せ、この問い合せに応答して
プリンタが通知してくるプリンタ能力に基づいてプリン
タを制御する。この制御方式によれば、能力の異なる種
々のプリンタを制御することができる。ネットワークな
どを介して複数のプリンタを使用する環境でも、一つの
プリンタドライバでそれら複数のプリンタを自由に制御
することができる。
め、本発明に従うプリンタ制御方式は、制御対象のプリ
ンタに対してその能力(例えば、ユーザ操作可能な設定
項目名や設定値)を問い合せ、この問い合せに応答して
プリンタが通知してくるプリンタ能力に基づいてプリン
タを制御する。この制御方式によれば、能力の異なる種
々のプリンタを制御することができる。ネットワークな
どを介して複数のプリンタを使用する環境でも、一つの
プリンタドライバでそれら複数のプリンタを自由に制御
することができる。
【0006】プリンタから通知された能力は、これをユ
ーザインタフェース画面に表示することが望ましい。そ
れにより、制御対象のプリンタの能力に応じたユーザイ
ンタフェース画面をユーザに提供することができる。
ーザインタフェース画面に表示することが望ましい。そ
れにより、制御対象のプリンタの能力に応じたユーザイ
ンタフェース画面をユーザに提供することができる。
【0007】また、プリンタから一旦通知された能力を
記憶しておき、次に同じプリンタを制御するときは、プ
リンタに再度問い合せることなく、記憶した能力を利用
するにようにしてもよい。ネットワークを介してプリン
タを利用する場合、プリンタの能力をプリンタのネット
ワークアドレスに対応付けて記憶しておけば、ユーザが
ネットワーク上で使用したいプリンタのアドレスを入力
したとき、更にプリンタを特定する他の情報を入力しな
くても、そのネットワークアドレスに基づいてプリンタ
の能力を記憶装置から取得することができる。
記憶しておき、次に同じプリンタを制御するときは、プ
リンタに再度問い合せることなく、記憶した能力を利用
するにようにしてもよい。ネットワークを介してプリン
タを利用する場合、プリンタの能力をプリンタのネット
ワークアドレスに対応付けて記憶しておけば、ユーザが
ネットワーク上で使用したいプリンタのアドレスを入力
したとき、更にプリンタを特定する他の情報を入力しな
くても、そのネットワークアドレスに基づいてプリンタ
の能力を記憶装置から取得することができる。
【0008】好適な実施形態にかかるプリンタドライバ
は、プリンタのもつユーザ操作可能な設定項目名と設定
値とをプリンタドライバの設定画面に表示して、ユーザ
が任意の設定値を選択できるようにし、そして、その設
定画面上でユーザが選択した設定値に基づいてプリンタ
を制御する。プリンタドライバは初期的には空欄からな
る設定画面のひな型を有していて、そのひな型にプリン
タから通知された設定項目名と設定値とに入れ込むこと
により設定画面を作成する。そのため、制御対象のプリ
ンタに適した設定画面をユーザに提供することができ
る。また、プリンタからはテキストデータの形で設定項
目名と設定値とが通知され、プリンタドライバはそのテ
キストデータを文字フォントに変換して設定画面のひな
型に入れ込む。従って、プリンタの使用する国語を用い
た設定画面が自動的に作成できる。
は、プリンタのもつユーザ操作可能な設定項目名と設定
値とをプリンタドライバの設定画面に表示して、ユーザ
が任意の設定値を選択できるようにし、そして、その設
定画面上でユーザが選択した設定値に基づいてプリンタ
を制御する。プリンタドライバは初期的には空欄からな
る設定画面のひな型を有していて、そのひな型にプリン
タから通知された設定項目名と設定値とに入れ込むこと
により設定画面を作成する。そのため、制御対象のプリ
ンタに適した設定画面をユーザに提供することができ
る。また、プリンタからはテキストデータの形で設定項
目名と設定値とが通知され、プリンタドライバはそのテ
キストデータを文字フォントに変換して設定画面のひな
型に入れ込む。従って、プリンタの使用する国語を用い
た設定画面が自動的に作成できる。
【0009】本発明のプリンタ制御方式は、典型的には
コンピュータによるプログラムの実行により実施するこ
とができるが、そのプログラムはディスク型ストレージ
や半導体メモリのようにプログラムを固定的に担持する
記録媒体や、通信ネットワークのようにプログラムを流
動的に担持する記録媒体のいずれからでもコンピュータ
にインストールすることができる。
コンピュータによるプログラムの実行により実施するこ
とができるが、そのプログラムはディスク型ストレージ
や半導体メモリのようにプログラムを固定的に担持する
記録媒体や、通信ネットワークのようにプログラムを流
動的に担持する記録媒体のいずれからでもコンピュータ
にインストールすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。
て図を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施形態が機能するコン
ピュータシステムの概略構成図である。
ピュータシステムの概略構成図である。
【0012】図1において、例えばインターネット1の
ような通信ネットワークを通じて、あるホストコンピュ
ータ2が1台以上のプリンタ3と通信可能である。ホス
トコンピュータ2には、図示しないがプリンタドライバ
がインストールされている。そのプリンタドライバは、
使用するプリンタの機種を限定しない汎用的なものであ
って、特定のプリンタ3の能力を当初から認識してはい
ない。
ような通信ネットワークを通じて、あるホストコンピュ
ータ2が1台以上のプリンタ3と通信可能である。ホス
トコンピュータ2には、図示しないがプリンタドライバ
がインストールされている。そのプリンタドライバは、
使用するプリンタの機種を限定しない汎用的なものであ
って、特定のプリンタ3の能力を当初から認識してはい
ない。
【0013】このプリンタドライバは、呼び出される
と、ユーザがマウス、キーボード等の入力装置を用いて
プリンタに対し種々の設定項目を選択入力するためのド
ライバ設定画面4(具体例は図4参照)を表示する。表
示された設定画面4の構成は使用するプリンタの能力に
適合したものである。しかし、このプリンタドライバは
当初は使用する特定プリンタの能力を知らないので、設
定画面4を作成するための図2に示すような設定画面4
のひな型(つまり、枠組だけ)の情報を当初から有して
いる。
と、ユーザがマウス、キーボード等の入力装置を用いて
プリンタに対し種々の設定項目を選択入力するためのド
ライバ設定画面4(具体例は図4参照)を表示する。表
示された設定画面4の構成は使用するプリンタの能力に
適合したものである。しかし、このプリンタドライバは
当初は使用する特定プリンタの能力を知らないので、設
定画面4を作成するための図2に示すような設定画面4
のひな型(つまり、枠組だけ)の情報を当初から有して
いる。
【0014】図2中の空欄5は項目名欄であり、ここに
は設定項目名、例えば、「RESOLUTION」(解
像度)、「PAINT」(印刷色)、「PAPERSI
ZE」(紙サイズ)、「ORIENTATION」(用
紙方向)等が表示されることになる。
は設定項目名、例えば、「RESOLUTION」(解
像度)、「PAINT」(印刷色)、「PAPERSI
ZE」(紙サイズ)、「ORIENTATION」(用
紙方向)等が表示されることになる。
【0015】空欄6、7は設定値欄であって、項目名欄
5に表示された特定の設定項目に関してユーザが選択入
力できる具体的な設定値、例えば、「RESOLUTI
ON」に関しては「600」dpiや「300」dpi
などの具体的な解像度値、「PAINT」に関しては
「COLOR」(カラー印刷)や「MONO」(白黒印
刷)、「PAPERSIZE」に関しては「A3」、
「B4」、「A4」、「LTR」(レター)などの具体
的な紙サイズ値、「ORIENTATION」に関して
は「LAND」(横向き)や「PORT」(縦向き)が
表示されることになる。図2では便宜上2つの設定値欄
6、7しか図示してないが、設定値欄の個数は固定的で
はなく、表示すべき具体的な設定値の個数に合せて増減
される。各設定値欄6、7にはラジオボタン10、11
が付属している。ラジオボタン10、11の一つをクリ
ックすると、そこに黒丸が表示され、対応する設定値を
選択したことになる。
5に表示された特定の設定項目に関してユーザが選択入
力できる具体的な設定値、例えば、「RESOLUTI
ON」に関しては「600」dpiや「300」dpi
などの具体的な解像度値、「PAINT」に関しては
「COLOR」(カラー印刷)や「MONO」(白黒印
刷)、「PAPERSIZE」に関しては「A3」、
「B4」、「A4」、「LTR」(レター)などの具体
的な紙サイズ値、「ORIENTATION」に関して
は「LAND」(横向き)や「PORT」(縦向き)が
表示されることになる。図2では便宜上2つの設定値欄
6、7しか図示してないが、設定値欄の個数は固定的で
はなく、表示すべき具体的な設定値の個数に合せて増減
される。各設定値欄6、7にはラジオボタン10、11
が付属している。ラジオボタン10、11の一つをクリ
ックすると、そこに黒丸が表示され、対応する設定値を
選択したことになる。
【0016】設定画面4の個数も設定項目の数に合せて
自動的に増減される。複数の設定画面4は図示のように
重ねて表示されるので、最前面の設定画面4だけを見る
ことができる。各設定画面4には互いに異なる位置にタ
グ9が付いていて、このタグ9にもその設定画面4の設
定項目名が表示されることになる。よって、複数の設定
画面4のタグ9は全体として、このプリンタドライバで
設定できる項目の一覧表となる。タグ9の一つをクリッ
クすると、そのタグ9の設定画面4が最前面に現れる。
自動的に増減される。複数の設定画面4は図示のように
重ねて表示されるので、最前面の設定画面4だけを見る
ことができる。各設定画面4には互いに異なる位置にタ
グ9が付いていて、このタグ9にもその設定画面4の設
定項目名が表示されることになる。よって、複数の設定
画面4のタグ9は全体として、このプリンタドライバで
設定できる項目の一覧表となる。タグ9の一つをクリッ
クすると、そのタグ9の設定画面4が最前面に現れる。
【0017】OKボタン8は、これをクリックすること
により、設定画面4で選択入力された設定値が確定す
る。
により、設定画面4で選択入力された設定値が確定す
る。
【0018】ホストコンピュータ2のプリンタドライバ
は、使用するプリンタが特定されると、その特定のプリ
ンタに接続してその全能力(具体的には、ユーザが操作
可能な設定項目名とその設定値可変範囲の全て)を調査
し、その調査結果に基づいてその特定されたプリンタに
適合したドライバとして動作する。図3はその処理の手
順を示す。尚、能力調査は使用プリンタが特定される都
度に行ってもよいし、或は、調査結果をプリンタドライ
バが記憶して後の同じプリンタに対する制御に利用する
ことにより、新しく導入されたプリンタに対してのみ調
査を行うようにしてもよい。
は、使用するプリンタが特定されると、その特定のプリ
ンタに接続してその全能力(具体的には、ユーザが操作
可能な設定項目名とその設定値可変範囲の全て)を調査
し、その調査結果に基づいてその特定されたプリンタに
適合したドライバとして動作する。図3はその処理の手
順を示す。尚、能力調査は使用プリンタが特定される都
度に行ってもよいし、或は、調査結果をプリンタドライ
バが記憶して後の同じプリンタに対する制御に利用する
ことにより、新しく導入されたプリンタに対してのみ調
査を行うようにしてもよい。
【0019】図3に示すように、ホストコンピュータ2
のプリンタドライバは、起動されると、ユーザから使用
プリンタ3の特定情報(例えばIPアドレス)を入力さ
れ、そして、その特定されたプリンタ3に対して、イン
ターネット1を通じ例えばSMTPプロトコルによる電
子メールを送ってそのプリンタ3の設定項目名と設定値
可変範囲の全てを知らせるように要求する(S10)。
この電子メールの本文には、例えば、次のようなコマン
ドが記述される。
のプリンタドライバは、起動されると、ユーザから使用
プリンタ3の特定情報(例えばIPアドレス)を入力さ
れ、そして、その特定されたプリンタ3に対して、イン
ターネット1を通じ例えばSMTPプロトコルによる電
子メールを送ってそのプリンタ3の設定項目名と設定値
可変範囲の全てを知らせるように要求する(S10)。
この電子メールの本文には、例えば、次のようなコマン
ドが記述される。
【0020】@JCL INQUIRE ALL RA
NGE<LF> ここに、「@JCL」は所定のジョブ制御言語(Job Co
ntrol Language)のコマンドであることを意味する接頭
辞であり、「INQUIRE」は問い合せコマンドであ
ることを意味するコマンドコードであり、「ALL R
ANGE」は問い合せの対象が全ての設定項目名と設定
値可変範囲であることを意味するパラメータである。
NGE<LF> ここに、「@JCL」は所定のジョブ制御言語(Job Co
ntrol Language)のコマンドであることを意味する接頭
辞であり、「INQUIRE」は問い合せコマンドであ
ることを意味するコマンドコードであり、「ALL R
ANGE」は問い合せの対象が全ての設定項目名と設定
値可変範囲であることを意味するパラメータである。
【0021】なお、この調査で用いるプロトコルはSM
TPに限定するものではなく、TELENET等他の使
用可能なプロトコルも全て適用範囲内であり、インター
ネット1におけるTCP/IPプロトコル体系内に含ま
れる使用可能なプロトコルのいずれでもよい。また、イ
ンターネット1以外の別の通信手段を通じてホストコン
ピュータ2とプリンタ3とが通信する場合は、その通信
手段に適合したプロトコルを用いることは言うまでもな
い。
TPに限定するものではなく、TELENET等他の使
用可能なプロトコルも全て適用範囲内であり、インター
ネット1におけるTCP/IPプロトコル体系内に含ま
れる使用可能なプロトコルのいずれでもよい。また、イ
ンターネット1以外の別の通信手段を通じてホストコン
ピュータ2とプリンタ3とが通信する場合は、その通信
手段に適合したプロトコルを用いることは言うまでもな
い。
【0022】ホストコンピュータ2からの上記問い合せ
コマンドを受け取ったプリンタ3は、自分の全設定項目
名と設定可変範囲を示す設定値ファイルを電子メールで
ホストコンピュータ2に返送する(S11)。設定値フ
ァイルには例えば次のような本文が含まれている。
コマンドを受け取ったプリンタ3は、自分の全設定項目
名と設定可変範囲を示す設定値ファイルを電子メールで
ホストコンピュータ2に返送する(S11)。設定値フ
ァイルには例えば次のような本文が含まれている。
【0023】@JCL ANSWER ALL RAN
GE<LF> @JCL RANGE RESOLUTION=600
/300<LF> @JCL RANGE PAINT=COLOR/MO
NO<LF> @JCL RANGE PAPERSIZE=A4/L
TR<LF> @JCL RANGE ORIENTATION=LA
ND/PORT<LF> ・ ・ ・ <FF>ここに、「ANSWER ALL RANG
E」とは問い合せコマンド「INQUIRE ALL
RANGE」に対する回答であることを意味するメッセ
ージであり、これに後続するメッセージが具体的な設定
項目名と設定可変範囲の通知文である。各通知文におけ
る「RANGE」は具体的な設定項目名と設定値可変範
囲を通知する旨のコマンドコードであり、この後に
「“設定項目”=“設定値1”/“設定値2”/…」と
いう形式の具体的な設定項目名と設定値可変範囲を示す
パラメータが続く。このパラメータでは、具体的な設定
項目名と設定値可変範囲がテキストコードで表現されて
いる。
GE<LF> @JCL RANGE RESOLUTION=600
/300<LF> @JCL RANGE PAINT=COLOR/MO
NO<LF> @JCL RANGE PAPERSIZE=A4/L
TR<LF> @JCL RANGE ORIENTATION=LA
ND/PORT<LF> ・ ・ ・ <FF>ここに、「ANSWER ALL RANG
E」とは問い合せコマンド「INQUIRE ALL
RANGE」に対する回答であることを意味するメッセ
ージであり、これに後続するメッセージが具体的な設定
項目名と設定可変範囲の通知文である。各通知文におけ
る「RANGE」は具体的な設定項目名と設定値可変範
囲を通知する旨のコマンドコードであり、この後に
「“設定項目”=“設定値1”/“設定値2”/…」と
いう形式の具体的な設定項目名と設定値可変範囲を示す
パラメータが続く。このパラメータでは、具体的な設定
項目名と設定値可変範囲がテキストコードで表現されて
いる。
【0024】ホストコンピュータ2のプリンタドライバ
はプリンタ3から全ての設定項目名と設定値可変範囲を
入手したら、その全データをプリンタ3の能力データと
してホストコンピュータ2内のハードディスク等の不揮
発性記憶装置に登録し保存する(S12)。このとき、
後に同じプリンタ3を再度使用するときに一旦登録した
能力データを流用できるよう、その能力データはそのプ
リンタ3の識別(例えばIPアドレス)と対応させて登
録・保存する。
はプリンタ3から全ての設定項目名と設定値可変範囲を
入手したら、その全データをプリンタ3の能力データと
してホストコンピュータ2内のハードディスク等の不揮
発性記憶装置に登録し保存する(S12)。このとき、
後に同じプリンタ3を再度使用するときに一旦登録した
能力データを流用できるよう、その能力データはそのプ
リンタ3の識別(例えばIPアドレス)と対応させて登
録・保存する。
【0025】続いて、プリンタ3から受信した設定項目
名と設定値(つまり、上記各通知文のテキストコードで
表現されたパラメータの文字フォント)を、予め保有し
ている図2に示したドライバ設定画面のひな型の決めら
れた欄に各項目別に埋め込んで(つまり、“設定項目
名”は欄5とタグ9に、“設定値1”は欄6に、“設定
値2”は欄7に、…のように埋め込んで)ドライバ設定
画面を完成させ、これをホストコンピュータ2のディス
プレイ装置に表示する(S13)。表示された設定画面
の一例を図4(a)に示す。図4(a)では、今最前面
にある設定画面には、項目名欄5に「PAINT」が表
示され、1つ目の設定値欄6には「COLOR」が、2
つ目の設定値欄7には「MONO」が表示されている。
尚、図4(b)に示すように、1つの設定画面上に複数
の設定項目を表示したものを作成することもできる。重
ねられた設定画面の各タグ9にも、図示してないが、各
表示画面の設定項目名が表示される。ユーザが所望の設
定項目のタグをクリックすれば(S17)、その設定項
目の設定画面が最前面に表示される。
名と設定値(つまり、上記各通知文のテキストコードで
表現されたパラメータの文字フォント)を、予め保有し
ている図2に示したドライバ設定画面のひな型の決めら
れた欄に各項目別に埋め込んで(つまり、“設定項目
名”は欄5とタグ9に、“設定値1”は欄6に、“設定
値2”は欄7に、…のように埋め込んで)ドライバ設定
画面を完成させ、これをホストコンピュータ2のディス
プレイ装置に表示する(S13)。表示された設定画面
の一例を図4(a)に示す。図4(a)では、今最前面
にある設定画面には、項目名欄5に「PAINT」が表
示され、1つ目の設定値欄6には「COLOR」が、2
つ目の設定値欄7には「MONO」が表示されている。
尚、図4(b)に示すように、1つの設定画面上に複数
の設定項目を表示したものを作成することもできる。重
ねられた設定画面の各タグ9にも、図示してないが、各
表示画面の設定項目名が表示される。ユーザが所望の設
定項目のタグをクリックすれば(S17)、その設定項
目の設定画面が最前面に表示される。
【0026】また、このときに、ユーザの設定対象では
ない隠れたプリンタ能力(例えばメモリ容量や、CPU
の種類など)や現在のプリンタステータス(例えば、現
在セットされている用紙のサイズ、用紙の有無、インク
やトナーの有無など)も問い合せて、それらの情報を総
合的に判断して、形式的には選択できるようでもは実際
には選択できない設定値(例えば、高解像度600dp
iでカラー印刷を選択した場合、プリンタの実質能力で
は紙サイズがA3、B4の大判紙を選択すると印刷不可
能な場合における紙サイズ値「A3」や「B4」)も判
断して、そのような設定値を薄色に表示することによ
り、選択不可能であることを警告するといった処理も併
せて行ってもよい。
ない隠れたプリンタ能力(例えばメモリ容量や、CPU
の種類など)や現在のプリンタステータス(例えば、現
在セットされている用紙のサイズ、用紙の有無、インク
やトナーの有無など)も問い合せて、それらの情報を総
合的に判断して、形式的には選択できるようでもは実際
には選択できない設定値(例えば、高解像度600dp
iでカラー印刷を選択した場合、プリンタの実質能力で
は紙サイズがA3、B4の大判紙を選択すると印刷不可
能な場合における紙サイズ値「A3」や「B4」)も判
断して、そのような設定値を薄色に表示することによ
り、選択不可能であることを警告するといった処理も併
せて行ってもよい。
【0027】表示された設定画面上でユーザが所望の設
定値のラジオボタンをクリックすれば、その設定値が選
択されて、選択された設定値のラジオボタンに黒丸マー
クが表示される(S14)。
定値のラジオボタンをクリックすれば、その設定値が選
択されて、選択された設定値のラジオボタンに黒丸マー
クが表示される(S14)。
【0028】設定画面上でユーザがOKボタン8を押す
と(S15)、プリンタドライバは、設定画面上で現在
選択されている全ての設定値をプリンタ3に設定するた
めの設定コマンドを作成する(S15)。
と(S15)、プリンタドライバは、設定画面上で現在
選択されている全ての設定値をプリンタ3に設定するた
めの設定コマンドを作成する(S15)。
【0029】例えば、図4(b)に示すように設定値が
選択されていた場合、その設定コマンドは、 @JCL SET RESOLUTION=600<L
F> @JCL SET PAINT=COLOR<LF> @JCL SET PAPERSIZE=A4<LF> となる。ここに、「SET」は設定を命じるコマンドコ
ードであり、この後に具体的な設定内容を示す「“設定
すべき項目名”=“設定すべき値”」という形式のパラ
メータが続く。
選択されていた場合、その設定コマンドは、 @JCL SET RESOLUTION=600<L
F> @JCL SET PAINT=COLOR<LF> @JCL SET PAPERSIZE=A4<LF> となる。ここに、「SET」は設定を命じるコマンドコ
ードであり、この後に具体的な設定内容を示す「“設定
すべき項目名”=“設定すべき値”」という形式のパラ
メータが続く。
【0030】続いて、プリンタドライバは、作成した全
設定値の設定コマンドを電子メールでプリンタ3へ送信
する(S18)。プリンタ3はその設定コマンドに従っ
て自機の設定を行う(S19)。こうして印刷準備が完
了する。その後、プリンタドライバはユーザからの印刷
要求に応答してプリンタ3に印刷データを送信し、プリ
ンタ3を印刷データを受けて、先の設定に従った印刷を
実行する。
設定値の設定コマンドを電子メールでプリンタ3へ送信
する(S18)。プリンタ3はその設定コマンドに従っ
て自機の設定を行う(S19)。こうして印刷準備が完
了する。その後、プリンタドライバはユーザからの印刷
要求に応答してプリンタ3に印刷データを送信し、プリ
ンタ3を印刷データを受けて、先の設定に従った印刷を
実行する。
【0031】尚、同じプリンタ3を再度使用して印刷を
行う場合には、図3に示す処理を最初から再度実行して
もよいし、或は、ステップS10、S12を省略し、既
に登録してある能力データを流用してステップS13へ
進むようにしてもよい。
行う場合には、図3に示す処理を最初から再度実行して
もよいし、或は、ステップS10、S12を省略し、既
に登録してある能力データを流用してステップS13へ
進むようにしてもよい。
【0032】以上説明した実施形態によれば、ホストコ
ンピュータ2にインストールした1つのプリンタドライ
バで、能力の異なる種々のプリンタを制御することがで
きる。また、ネットワーク上でアドレスからその存在が
分かっていても、実際の仕様能力が不明なプリンタの全
設定値や設定可変範囲を事前に知ることができるので、
ネットワーク上に多数存在するプリンタの性能を把握し
て大判の精細カラー印刷に適しているプリンタ、印字速
度が早くテキスト文書の大量プリントに向いているプリ
ンタ、というふうに能力に応じた最適な使い方をするこ
ともでき、それにより無駄を省き機器の使用効率を向上
させることができる。
ンピュータ2にインストールした1つのプリンタドライ
バで、能力の異なる種々のプリンタを制御することがで
きる。また、ネットワーク上でアドレスからその存在が
分かっていても、実際の仕様能力が不明なプリンタの全
設定値や設定可変範囲を事前に知ることができるので、
ネットワーク上に多数存在するプリンタの性能を把握し
て大判の精細カラー印刷に適しているプリンタ、印字速
度が早くテキスト文書の大量プリントに向いているプリ
ンタ、というふうに能力に応じた最適な使い方をするこ
ともでき、それにより無駄を省き機器の使用効率を向上
させることができる。
【0033】また、本実施形態では、空欄内に項目名や
設定値を入れ込める書換え自由なパターン化された設定
画面のひな型をプリンタドライバが保持するようにし
て、特定のプリンタからテキストコードで通知される項
目名や設定値の文字フォントをそのひな型に填め込んで
特定のプリンタに合った設定画面を作成するようにして
いるので、プリンタドライバの使用上の自由度が大幅に
拡大する。例えば、現在世界で使用されているプリンタ
で用いられる国語には12ケ国語位があり、従来はプリ
ンタだけでなく、プリンタドライバもユーザの使用する
国語に対応する(つまり、設定画面上の項目名や設定値
を使用国語で表示する)よう設計しておく必要があっ
た。これに対し、本実施形態のプリンタドライバでは、
設定画面のひな型にプリンタから通知されたテキストコ
ードの項目名や設定値の文字フォントを入れ込んで表示
するため、自動的にプリンタの使用する国語で項目名や
設定値を表示することになる。従って、プリンタさえ使
用国語に対応していれば、プリンタドライバは自動的に
使用国語に対応することになる。また、複数の国語が使
用される環境でも、一つのプリンタドライバがどの国語
にも自動的にする対応することができる。
設定値を入れ込める書換え自由なパターン化された設定
画面のひな型をプリンタドライバが保持するようにし
て、特定のプリンタからテキストコードで通知される項
目名や設定値の文字フォントをそのひな型に填め込んで
特定のプリンタに合った設定画面を作成するようにして
いるので、プリンタドライバの使用上の自由度が大幅に
拡大する。例えば、現在世界で使用されているプリンタ
で用いられる国語には12ケ国語位があり、従来はプリ
ンタだけでなく、プリンタドライバもユーザの使用する
国語に対応する(つまり、設定画面上の項目名や設定値
を使用国語で表示する)よう設計しておく必要があっ
た。これに対し、本実施形態のプリンタドライバでは、
設定画面のひな型にプリンタから通知されたテキストコ
ードの項目名や設定値の文字フォントを入れ込んで表示
するため、自動的にプリンタの使用する国語で項目名や
設定値を表示することになる。従って、プリンタさえ使
用国語に対応していれば、プリンタドライバは自動的に
使用国語に対応することになる。また、複数の国語が使
用される環境でも、一つのプリンタドライバがどの国語
にも自動的にする対応することができる。
【0034】また、プリンタドライバがプリンタの能力
に応じて柔軟に設定画面を変更することによって、更
に、同じプリンタであっても時々の状態によって設定画
面の表示を変えることも可能である。例えば、本来は6
種類の紙サイズが印字可能なプリンタであっても、用紙
トレイにはA3とA4の2種類の用紙しかなければ、ド
ライバ設定画面ではA3とA4しか選択できない表示に
したり、或は、カラープリンタであってもシアン等のカ
ラーインクが切れていて、黒インクしか入っていない状
態では、白黒印刷しか受け付けない設定画面表示にする
ことなどが可能である。
に応じて柔軟に設定画面を変更することによって、更
に、同じプリンタであっても時々の状態によって設定画
面の表示を変えることも可能である。例えば、本来は6
種類の紙サイズが印字可能なプリンタであっても、用紙
トレイにはA3とA4の2種類の用紙しかなければ、ド
ライバ設定画面ではA3とA4しか選択できない表示に
したり、或は、カラープリンタであってもシアン等のカ
ラーインクが切れていて、黒インクしか入っていない状
態では、白黒印刷しか受け付けない設定画面表示にする
ことなどが可能である。
【0035】本発明は、上述した実施形態のみに限定さ
れるものではなく、他の種々の形態でも実施することが
できるものである。
れるものではなく、他の種々の形態でも実施することが
できるものである。
【図1】本発明の一実施形態が機能するコンピュータシ
ステムの構成図である。
ステムの構成図である。
【図2】ドライバ設定画面のひな型の例を示す図であ
る。
る。
【図3】ホストコンピュータのプリンタドライバが行う
プリンタ能力調査処理のフローチャートである。
プリンタ能力調査処理のフローチャートである。
【図4】表示されたドライバ設定画面の具体例を示す図
である。
である。
【符号の説明】 1 インターネット 2 ホストコンピュータ 3 プリンタ 4 ドライバ設定画面 5 設定項目欄 6 第1の設定値欄 7 第2の設定値欄 8 OKボタン 9 タグ
Claims (10)
- 【請求項1】 プリンタに対し前記プリンタのもつ能力
を問う問い合せ手段と、 前記問い合せに対して前記プリンタから返送される前記
プリンタの能力の通知文を受ける受信手段と、 前記通知文に含まれる前記プリンタの能力データに基づ
いて前記プリンタを制御する制御手段とを備えたプリン
タ制御方式。 - 【請求項2】 請求項1記載のプリンタ制御方式におい
て、前記通知文により示される前記プリンタの能力をユ
ーザインタフェース画面に表示する表示手段を更に備え
たプリンタ制御方式。 - 【請求項3】 請求項2記載のプリンタ制御方式におい
て、 前記問い合せ手段が、前記プリンタに対して前記プリン
タのもつユーザ操作可能な設定項目名と設定値とを問い
合せ、 前記受信手段が、前記設定項目名のデータと前記設定値
のデータとを含む前記通知文を受信し、 前記表示手段が、前記通知文に含まれる前記設定項目名
のデータと前記設定値のデータとに基づいて、ユーザが
任意の設定値を選択するための設定画面を作成して表示
し、 前記制御手段が、前記設定画面上でユーザが選択した設
定値に基づいて前記プリンタを制御するプリンタ制御方
式。 - 【請求項4】 請求項3記載のプリンタ制御方式におい
て、 前記設定画面のひな型を更に備え、このひな型は初期的
にそれぞれ空欄である項目名欄と設定値欄とを含み、 前記表示手段が、前記通知文が示す前記設定項目名と前
記設定値とを前記ひな型の前記項目名欄と前記設定値欄
とにそれぞれ入れ込むことにより、前記設定画面を作成
するプリンタ制御方式。 - 【請求項5】 請求項4記載のプリンタ制御方式におい
て、 前記通知文が、前記前記設定項目名と前記設定値とを表
したテキストデータを含み、 前記表示手段が、前記テキストデータに基づいて前記設
定項目名と前記設定値を示す文字フォントを前記ひな型
の前記項目名欄と前記設定値欄とにそれぞれ入れ込むこ
とにより、前記設定画面を作成するプリンタ制御方式。 - 【請求項6】 請求項1記載のプリンタ制御方式におい
て、 前記通知文が示す前記プリンタの能力を記憶する記憶手
段を更に有し、 前記制御手段が、前記記憶手段に記憶されている前記プ
リンタの能力に基づいて前記プリンタを制御するプリン
タ制御方式。 - 【請求項7】 請求項6記載のプリンタ制御方式におい
て、 前記プリンタがネットワーク上に存在する場合、前記記
憶手段が、前記プリンタの能力を前記プリンタのネット
ワークアドレスと対応づけて記憶するプリンタ制御方
式。 - 【請求項8】 プリンタに対し前記プリンタのもつ能力
を問い合せるステップと、 前記問い合せに対して前記プリンタから返送される前記
プリンタの能力の通知文を受けるステップと、 前記通知文に含まれる前記プリンタの能力データに基づ
いて前記プリンタを制御するステップとを有するプリン
タ制御方法。 - 【請求項9】 プリンタに対し前記プリンタのもつ能力
を問い合せるステップと、 前記問い合せに対して前記プリンタから返送される前記
プリンタの能力の通知文を受けるステップと、 前記通知文に含まれる前記プリンタの能力データに基づ
いて前記プリンタを制御するステップとをコンピュータ
に実行させるためのコンピュータプログラムを担持した
機械読取可能なプログラム媒体。 - 【請求項10】 外部装置からの問い合せに応答して、
自プリンタの能力の通知文を前記外部装置に返送する手
段を備えたプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216125A JPH1165780A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | プリンタ制御方式及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216125A JPH1165780A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | プリンタ制御方式及び方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001384052A Division JP3573129B2 (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | プリンタ制御方式及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1165780A true JPH1165780A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16683659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9216125A Pending JPH1165780A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | プリンタ制御方式及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1165780A (ja) |
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- 1997-08-11 JP JP9216125A patent/JPH1165780A/ja active Pending
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