JPH1163571A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

空気調和機の室外機

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JPH1163571A
JPH1163571A JP22375097A JP22375097A JPH1163571A JP H1163571 A JPH1163571 A JP H1163571A JP 22375097 A JP22375097 A JP 22375097A JP 22375097 A JP22375097 A JP 22375097A JP H1163571 A JPH1163571 A JP H1163571A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管工事性を良好とすると共に、ドレン水を
有効利用して熱交換効率を向上した空気調和機の室外機
を提供する。 【解決手段】 ベース1の後部に室外熱交換器2と、ス
リンガリング3a付きプロペラファン3と、導風板4と
を載置し、前記プロペラファンの下に凹部20を設け、
前部一側に圧縮機5を、他側に電装品箱6を、中央にフ
ァンモータ8等を配設し、前端部中央に、室内機よりの
配管を接続する三方弁等の接続弁7と、同接続弁の下方
に室内機よりのドレン水等を受ける排水受皿21とを突
設させ、同排水受皿の水を前記凹部に導水する導水手段
を設けてなり、前記ベースを前後を開口し、側面に吸込
口9aを設けた外胴9に収納し、前面開口に第1の切欠
孔9cと、第2の切欠孔9dとを形成した前面カバー9
を取り付け、前記第1の切欠孔に前記接続弁を覆う弁カ
バー23を、前記第2の切欠孔に電装品箱を覆う電装品
箱カバー25を被着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の室外
機に係わり、とくに、コストを低減して配管工事性を向
上さると共に、室内機より排水されるドレン水を利用し
て、熱交換効率を高めたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図1に示すように、予め住宅の外
側に空気調和機載置台51と屋根52を備えた空気調和
機の取付窓50に取り付けられる分離形の空気調和機の
室外機は、図7および図8に示すように、ベース1の後
部に、室外熱交換器2と、プロペラファン3と、導風板
4とを配設し、前部一側に圧縮機5と電装品箱カバー6
aを被着した電装品箱6を、他側に二方弁7a、三方弁
7b等の接続弁7を、中央に前記プロペラファン3を駆
動するファンモータ8等を配設してなり、前記ベース1
を側面に室外空気を吸い込む吸込口9aと、前記接続弁
7に接続し、室内機30よりの配管31を接続する内部
配管10をシール用パッキン11を介して挿通する挿通
孔9bとを設けた外胴9に収納し、同外胴9の前面に前
面カバー12を取り付けるようにしていた。
【0003】そして、前記内部配管10は、室外機本体
とは別の貼付品として梱包しており、取り付け工事の
際、前記前面カバー12を外して、この内部配管10を
前記接続弁7に接続し、前記挿通孔9bにシール用パッ
キン11を介して挿通し、室内機30よりの配管31を
接続していた。一方、室内機30よりの電線32は、前
記挿通孔9bからシール用パッキン11を介して挿入
し、電装品箱カバー6aを外して電装品箱6内に接続
後、電装品箱カバー6aを再度被着した後、前面カバー
12を再度取り付けるようにしていた。しかし、この構
成では、室内機30の配管接続を外胴9の側面で行うた
め、配管31の取り回しに自由度がなく、取付窓50の
開口幅を広くしなければならないばかりか、工事性にも
問題があった。
【0004】また、室内機30の配管31を直接接続弁
7に接続できず、内部配管10、シール用カッキン11
等を必要とし、部品点数が多く、部品コスト、工事コス
トの高いものとなっていた。また、室内機30よりのド
レン水の排水は、室内機30の配管31の束とは別に延
ばしたドレン排水管33を排水口まで配管処理するよう
にしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、部品点数を削減して部品コストを低減す
ると共に、配管の取り回しを改善して配管工事性を良好
とし、取付窓の開口幅を狭くでき、また、ドレン排水管
の処理を簡単にすると共に、ドレン水を有効利用して熱
交換効率を向上した空気調和機の室外機を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、ベースの後部に室外熱交換器と、ドレン水
をかき上げるスリンガリング付きプロペラファンと、導
風板とを載置し、前記プロペラファンの下にドレン水を
受ける凹部を設け、前部一側に圧縮機を、他側に電装品
箱を、中央に前記プロペラファンを駆動するファンモー
タ等をそれぞれ載置し、前端部中央に、室内機よりの配
管を接続する二方弁、三方弁等の接続弁と、同接続弁の
下方に同接続弁よりの結露水および室内機よりドレン排
水管等により誘導されたドレン水を受ける排水受皿とを
突設させ、同排水受皿の水を前記凹部に導水する導水手
段を設けてなり、前記ベースを前後を開口し、側面に室
外空気を吸い込む吸込口を設けた外胴に収納し、同外胴
の前面開口に前記接続弁および排水受皿に対応する第1
の切欠孔と、前記電装品箱に対応する第2の切欠孔とを
形成した前面カバーを取り付け、前記第1の切欠孔に前
記接続弁を覆う弁カバーを、前記第2の切欠孔に電装品
箱を覆う電装品箱カバーを被着するようにした空気調和
機の室外機とする。
【0007】また、前記電装品箱を、前記前面カバーに
形成した第2の切欠孔に開口して臨ませるようにした。
【0008】また、前記電装品箱カバーに、前面に突出
し、下方に電線を挿通する開口を形成した突出部を設け
るようにした。
【0009】前記導水手段を、前記排水受皿を延出して
形成した。
【0010】前記導水手段を、前記ベースの略中央部に
前記排水受皿より排水されるドレン水を前記凹部に導水
する導水溝を設けて構成した。
【0011】また、前記排水受皿に、筒状の排水口を設
け、排水受皿のドレン水を前記導水溝に排水するように
した。また、前記排水受皿に、下方に傾斜したトイを設
け、排水受皿のドレン水を前記導水溝に排水するように
した。
【0012】前記接続弁を、前記ベース後端部に立設し
た接続弁取付具に固定し、同接続弁取付具を前記第1の
切欠孔に臨ませるようにした。
【0013】前記接続弁の室内配管接続部を上方に、弁
開閉部を前方に向けて配置するようにした。
【0014】前記第1の切欠孔に、前記接続弁を覆う弁
カバーを設けるようにした。
【0015】前記弁カバーを、前記排水受皿と一体に形
成した。
【0016】前記弁カバーに、前記接続弁の弁開閉部に
対応する挿通孔を設けるようにした。
【0017】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、本発
明の空気調和機の室外機においては、ベースの前端部中
央に、二方弁、三方弁等の接続弁を突設させたので、室
内機よりの配管を直接、この接続弁に接続でき、内部配
管等の部品が節約できると共に、配管接続作業が取付窓
の中央部で行うことができるので工事性を良好とするこ
とができる。
【0018】また、この接続弁の下方に、接続弁より滴
下する結露水および、室内機よりの配管、配線等と一緒
に束ねられたドレン排水管により誘導されたドレン水を
受ける排水受皿とを突設させ、同排水受皿のドレン水を
ベース後部に設けた凹部に導水手段により導水し、凹部
に溜まった水をスリンガリングによりかき上げて室外熱
交換器に吹きつけるので、ドレン水の処理と同時に、ド
レン水を有効活用して熱交換効率を向上させることがで
きる。
【0019】また、前記導水手段を、前記ベースの略中
央部に前記排水受皿より排水されるドレン水を前記凹部
に導水する導水溝を設けて構成したので、排水受皿で受
けたドレン水等を部品の追加なしに凹部に導水すること
ができる。
【0020】また、電装品箱を、前記前面カバーに形成
した第2の切欠孔に開口して臨ませ、この第2の切欠孔
に電装品箱カバーを被着するようにしたので、前面カバ
ーを外さずに電装品箱カバーを外すことができる。
【0021】また、前記接続弁を、前記ベース後端部に
立設した接続弁取付具に固定し、同接続弁取付具を前記
第1の切欠孔に臨ませたので、前記第1の切欠孔から接
続弁を突出すると共に、第1の切欠孔を接続弁取付具に
より塞ぐことができる。また、前記第1の切欠孔に、前
記接続弁を覆う弁カバーを設けたので、外観上も良好
で、接続弁による熱交換を最小限に止めることができ
る。また、この弁カバーを前記排水受皿と一体に形成し
たので部品点数を増えることがない。また、前記弁カバ
ーに、前記接続弁の弁開閉部に対応する挿通孔を設けた
ので弁カバーを外さなくとも配管接続が可能となる。
【0022】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による空気調和
機の室外機を詳細に説明する。図1は従来および本発明
による空気調和機の室外機の概略据付図、図2は本発明
による空気調和機の室外機の一実施例を示す外観斜視
図、図3は同分解斜視図、図4は要部側断面図、図5は
同接続弁および排水受皿の実施例を示す要部拡大断面図
である。図において、図1と同一機能に同一記号を使用
しており、図1については、従来の技術の項で説明した
ので、説明を省略する。図に示すように、ベース1の後
部に室外熱交換器2と、スリンガリング3a付きプロペ
ラファン3と、導風板4とを載置した。そして、前記ス
リンガリング3a付きプロペラファン3の下に、ドレン
水を受ける凹部20を設け、同凹部20に溜まった水を
スリンガリング3aでかき上げて前記室外熱交換器2に
吹きつけるようにした。
【0023】また、ベース1の前部の一側に圧縮機5
を、他側に前方を開口する電装品箱6を、中央に前記プ
ロペラファン3を駆動するファンモータ8等を配設し、
前端部中央に、室内機30よりの配管を接続する二方弁
7a、三方弁7b等の接続弁7と、同接続弁7の下方に
同接続弁7よりの結露水および室内機30よりドレン排
水管33等により誘導されたドレン水を受ける排水受皿
21とを突設させ、この排水受皿21の水を導水手段に
より前記凹部20に導水するようにしている。この二方
弁7a、三方弁7b等の接続弁7を、前記ベース1後端
部に立設した接続弁取付具22に固定するようにし、こ
の接続弁7の室内配管接続部7cを上方に、弁開閉部7
dを前方に向けて配置している。また、前記導水手段
を、図5−(A)に示すように、前記排水受皿21の後
部に筒状の排水孔21aを設け、ベースの略中央部に、
同排水孔21aより排水される水を前記凹部20に導水
する導水溝24を設けることにより、排水受皿21で受
けたドレン水等を凹部20に導水するようにしている。
また、この導水溝24を凹部20側に低く傾斜させて水
の流れを良くしている。また、図5−(B)に示すよう
に、下方に傾斜するトイ21bを設け、排水受皿21の
ドレン水を導水溝24に排水するようにしてもよい。
【0024】そして、前記ベース1を、側面に室外空気
を吸い込む吸込口9aを設けた外胴9に収納している。
そして、この外胴9の前面には前記接続弁7および排水
受皿21に対応する第1の切欠孔12aと、前記電装品
箱6に対応する第2の切欠孔12bとを形成した前面カ
バー12を取り付けている。この第1の切欠孔12aに
前記接続弁7を覆う弁カバー23を、前記第2の切欠孔
12bに電装品箱6を覆う電装品箱カバー25を被着す
るようにしている。
【0025】また、図5に示すように、この弁カバー2
3を前記排水受皿21と一体に形成して部品点数を減ら
すようにしてもよく、この弁カバー23に、前記接続弁
7の弁開閉部7dに対応する挿通孔23aを設けてこの
弁カバー23を外さなくとも配管接続作業を可能として
いる。
【0026】図6は本発明による空気調和機の室外機の
他の実施例を示す要部拡大断面図である。図に示すよう
に、前記電装品箱カバー25には室内機30から電装品
箱に配線接続される電線を挿通する開口25aを下方に
設けた突出部25bを設けている。
【0027】以上の構成において、まず、その配管等の
工事手順を説明する。まず、室内機30より出力される
配管31、電線32およびドレン排水管33を束ねて、
取付窓50の配管孔51より室外に引き出し、配管31
を所定の接続弁7(二方弁7aまたは三方弁7b)の室
内配管接続部7cに接続し、必要に応じて挿通孔23a
より弁開閉部7dに六角レンチ等の工具を挿入して弁を
開く。このとき、ドレン排水管33の排水口をドレン水
が前記排水受皿21に滴下するように排水受皿21の上
方に臨ませるようにする。つぎに、電装品箱カバー25
を外して前記電線32を、電装品箱6の図示しない端子
板に接続し、同電線32が電装品箱カバー24の開口2
4aより挿入されるように再び電装品箱カバー25を取
り付けるようにしている。
【0028】つぎに、その動作を説明する。室内機30
より導入されたドレン水はドレン排水管33を通して排
水受皿21に滴下され、二方弁7aまたは三方弁7bよ
り滴下する結露水と共に、導水溝24に導水されて凹部
20に溜められる。この凹部20に溜められた水はスリ
ンガリング3aによりかきあげられ、プロペラファン3
により室外熱交換器2にスプラッシュされ、水の蒸発に
より熱を奪うことにより室外熱交換器2の熱交換効率が
向上する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による空気
調和機の室外機によれば、ベースの前端部中央に、二方
弁、三方弁等の接続弁を突設させたので、室内機よりの
配管を直接、この接続弁に接続でき、内部配管等の部品
が節約できると共に、配管接続作業が取付窓の中央部で
行うことができるので工事性を良好とすることができ
る。
【0030】また、この接続弁の下方に、接続弁より滴
下する結露水および、室内機よりの配管、配線等と一緒
に束ねられたドレン排水管により誘導されたドレン水を
受ける排水受皿とを突設させ、同排水受皿の水をベース
後部に設けた凹部に導水し、凹部に溜まった水をスリン
ガリングによりかき上げて室外熱交換器に吹きつけるの
で、ドレン水の処理と同時に、ドレン水を有効活用して
熱交換効率を向上させることができる。
【0031】また、ベースの略中央部に、前記排水受皿
より排水される水を前記凹部に導水する導水溝を設けた
ので、排水受皿で受けたドレン水等を部品の追加なしに
凹部に導水することができる。
【0032】また、電装品箱を、前記前面カバーに形成
した第2の切欠孔に開口して臨ませ、この第2の切欠孔
に電装品箱カバーを被着するようにしたので、前面カバ
ーを外さずに電装品箱カバーを外すことができる。
【0033】また、前記接続弁を、前記ベース後端部に
立設した接続弁取付具に固定し、同接続弁取付具を前記
第1の切欠孔に臨ませたので、前記第1の切欠孔から接
続弁を突出すると共に、第1の切欠孔を接続弁取付具に
より塞ぐことができる。また、前記第1の切欠孔に、前
記接続弁を覆う弁カバーを設けたので、外観上も良好
で、接続弁による熱交換を最小限に止めることができ
る。また、この弁カバーを前記排水受皿と一体に形成し
たので部品点数を増えることがない。また、前記弁カバ
ーに、前記接続弁の弁開閉部に対応する挿通孔を設けた
ので弁カバーを外さなくとも配管接続が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来および本発明による空気調和機の据付けを
示す概略図である。
【図2】本発明による空気調和機の室外機の一実施例を
示す外観斜視図である。
【図3】本発明による空気調和機の室外機の一実施例を
示す分解斜視図である。
【図4】本発明による空気調和機の室外機の一実施例を
示す要部断面図である。
【図5】本発明による空気調和機の室外機の接続弁およ
び排水受皿の実施例を示す要部拡大断面図である。
【図6】本発明による空気調和機の室外機の他の実施例
を示す要部拡大断面図である。
【図7】従来の空気調和機の室外機を示す要部断面図で
ある。
【図8】従来の空気調和機の室外機を示す分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ベース 2 室外熱交換器 3 プロペラファン 3a スリンガリング 4 導風板 5 圧縮機 6 電装品箱 7 接続弁 7a 二方弁 7b 三方弁 7c 室内配管接続部 7d 弁開閉部 8 ファンモータ 9 外胴 9a 吸込口 12 前面カバー 12a 第1の切欠孔 12b 第2の切欠孔 20 凹部 21 排水受皿 21a 排水孔 21b トイ 22 接続弁取付具 23 弁カバー 23a 挿通孔 24 導水溝 25 電装品箱カバー 25a 開口 25b 突出部 30 室内機 31 配管 32 電線 33 ドレン排水管 40 室外機

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースの後部に室外熱交換器と、ドレン
    水をかき上げるスリンガリング付きプロペラファンと、
    導風板とを載置し、前記プロペラファンの下にドレン水
    を受ける凹部を設け、前部一側に圧縮機を、他側に電装
    品箱を、中央に前記プロペラファンを駆動するファンモ
    ータ等をそれぞれ載置し、前端部中央に、室内機よりの
    配管を接続する二方弁、三方弁等の接続弁と、同接続弁
    の下方に同接続弁よりの結露水および室内機よりドレン
    排水管等により誘導されたドレン水を受ける排水受皿と
    を突設させ、同排水受皿の水を前記凹部に導水する導水
    手段を設けてなり、前記ベースを前後を開口し、側面に
    室外空気を吸い込む吸込口を設けた外胴に収納し、同外
    胴の前面開口に前記接続弁および排水受皿に対応する第
    1の切欠孔と、前記電装品箱に対応する第2の切欠孔と
    を形成した前面カバーを取り付け、前記第1の切欠孔に
    前記接続弁を覆う弁カバーを、前記第2の切欠孔に電装
    品箱を覆う電装品箱カバーを被着するようにしたことを
    特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 【請求項2】 前記電装品箱を、前記前面カバーに形成
    した第2の切欠孔に開口して臨ませたことを特徴とする
    請求項1記載の空気調和機の室外機。
  3. 【請求項3】 前記電装品箱カバーに、前面に突出し、
    下方に電線を挿通する開口を形成した突出部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外機。
  4. 【請求項4】 前記導水手段を、前記排水受皿を延出し
    て形成したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機
    の室外機。
  5. 【請求項5】 前記導水手段を、前記ベースの略中央部
    に前記排水受皿より排水されるドレン水を前記凹部に導
    水する導水溝を設けてなることを特徴とする請求項1記
    載の空気調和機の室外機。
  6. 【請求項6】 前記排水受皿に、筒状の排水口を設け、
    排水受皿のドレン水を前記導水溝に排水するようにした
    ことを特徴とする請求項5記載の空気調和機の室外機。
  7. 【請求項7】 前記排水受皿に、下方に傾斜したトイを
    設け、排水受皿のドレン水を前記導水溝に排水するよう
    にしたことを特徴とする請求項5記載の空気調和機の室
    外機。
  8. 【請求項8】 前記接続弁を、前記ベース後端部に立設
    した接続弁取付具に固定し、同接続弁取付具を前記第1
    の切欠孔に臨ませたことを特徴とする請求項1記載の空
    気調和機の室外機。
  9. 【請求項9】 前記接続弁の室内配管接続部を上方に、
    弁開閉部を前方に向けて配置したことを特徴とする請求
    項8記載の空気調和機の室外機。
  10. 【請求項10】 前記第1の切欠孔に、前記接続弁を覆
    う弁カバーを設けたことを特徴とする請求項8記載の空
    気調和機の室外機。
  11. 【請求項11】 前記弁カバーを、前記排水受皿と一体
    に形成したことを特徴とする請求項9記載の空気調和機
    の室外機。
  12. 【請求項12】 前記弁カバーに、前記接続弁の弁開閉
    部に対応する挿通孔を設けたことを特徴とする請求項1
    0または請求項11記載の空気調和機の室外機。
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