JPH1161487A - メッキ方法及びメッキ装置並びにリードフレームの製造方法 - Google Patents
メッキ方法及びメッキ装置並びにリードフレームの製造方法Info
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Abstract
端部のメッキ厚と他の部分のメッキ厚の差を小さくで
き、電流密度が高くなりすぎることにより発生するヤケ
不良を防止することができるメッキ方法およびメッキ装
置並びにそれらを用いたリードフレームの製造方法を提
供することにある。 【解決手段】本発明の特徴は、短冊状フレームを搬送し
ながら連続的にメッキするメッキ方法であって、1つの
メッキ金属のメッキ層の形成を、複数のメッキ工程に分
けて行うことにあり、他の特徴は、短冊状フレームを搬
送しながら連続的にメッキするメッキ方法であって、メ
ッキ槽内に短冊状フレームの先端部または後端部のどち
らか一方があるとき、メッキ槽に流す電流を低くし、メ
ッキ槽内を短冊状フレームが貫通しているとき、メッキ
槽に流す電流を高くすることにあり、本発明のリードフ
レームの製造方法の特徴は、メッキ工程に本発明のメッ
キ方法を用いたことにある。
Description
にメッキを行うメッキ方法およびメッキ装置並びに製造
工程にメッキ工程を含むリードフレームの製造方法に関
する。
合、図10に示すように、陽極40を備えたメッキ槽4
1に、短冊状フレーム42を電力供給部43から電力が
供給される陰極44と接触させながら搬送し、メッキを
する方法が用いられてきた。
送速度が一定の状態でメッキすると、短冊状フレームの
先端部または後端部のどちらか一方がメッキ槽に入って
いるとき、メッキ槽内の短冊状フレーム面積が小さくな
るため、短冊状フレームに流れる電流密度が高くなり、
電流密度が高くなるとメッキ厚が厚くなるので、メッキ
面積が小さいときにメッキされる時間が長い部分ほどメ
ッキ厚が厚くなり、短冊状フレーム先端部及び後端部に
おいて端部に近いほど高い電流密度でメッキされる時間
が長くなり、メッキ厚が厚くなってしまい、短冊状フレ
ームの先端部及び後端部とそれ以外の部分でメッキ厚に
差がでる問題があった。
レーム排出時のメッキ槽内の短冊状フレーム面積が極め
て小さいとき、電流密度が著しく高くなるため、ヤケ不
良が発生する原因となっていた。
で、短冊状フレームの先端部および後端部のメッキ厚と
他の部分のメッキ厚の差を小さくでき、ヤケ不良を防止
することができるメッキ方法およびメッキ装置並びにリ
ードフレームの製造方法を提供することにある。
徴は、短冊状フレームを搬送しながら連続的にメッキす
るメッキ方法であって、1つのメッキ金属のメッキ層の
形成を、複数のメッキ工程に分けて行うことにある。
要部分を設けた短冊状フレームを搬送しながら連続的に
メッキするメッキ方法であって、メッキ領域の搬送方向
の長さが短冊状フレーム先端部及び後端部の製品となる
部分が含まれない不要部分の搬送方向の長さより短いメ
ッキ槽を用いたメッキを行うことにある。
品とならない部分を設けた短冊状フレームを搬送しなが
ら連続的にメッキするメッキ方法であって、1つのメッ
キ金属のメッキ層の形成を、メッキ領域の搬送方向の長
さが短冊状フレーム先端部及び後端部の製品とならない
部分の搬送方向の長さより短いメッキ槽を用いた複数回
のメッキ工程により行うことにある。
しながら連続的にメッキするメッキ方法であって、メッ
キ面が小さいとき、メッキ槽に流す電流を低くし、メッ
キ面が大きいとき、メッキ槽に流す電流を高くすること
にある。
ながら連続的にメッキするメッキ方法であって、メッキ
槽内に短冊状フレームの先端部または後端部のどちらか
一方があるとき、メッキ槽の短冊状フレーム投入口付近
もしくは短冊状フレーム排出口付近において1つの電力
供給部から短冊状フレームに電流を流し、メッキ槽内を
短冊状フレームが貫通しているとき、メッキ槽の短冊状
フレーム投入口付近および短冊状フレーム排出口付近に
おいてそれぞれ異なる電力供給部から短冊状フレームに
電流を流すことにある。
状フレームを搬送しながら連続的にメッキするメッキ装
置であって、メッキ槽の短冊状フレーム投入口付近およ
び短冊状フレーム排出口付近にそれぞれ異なる電力供給
部から電力が供給される陰極を設置し、メッキ槽内に短
冊状フレームの後端部または先端部のどちらか一方があ
るとき、一方の陰極から短冊状フレームに電流が流れ、
メッキ槽内を短冊状フレームが貫通しているとき両方の
陰極から短冊状フレームに電流を流す構造となっている
ことにある。
しながら連続的にメッキするメッキ装置であって、短冊
状フレームが複数のメッキ槽を一度に貫通するとき、各
メッキ槽の短冊状フレーム投入口および短冊状フレーム
排出口の陰極であって、それぞれが異なる電力供給部か
ら電力が供給される陰極から短冊状フレームに電流を流
す構造となっていることにある。
しながら連続的にメッキするメッキ装置であって、短冊
状フレーム投入口付近および短冊状フレーム排出口付近
にそれぞれ異なる電力供給部から電力が供給される陰極
をが設けられたメッキ槽を複数設置し、それぞれのメッ
キ槽において、メッキ槽内に短冊状フレーム端部がある
とき一方の陰極から短冊状フレームに電流が流れ、メッ
キ槽内を短冊状フレームが貫通しているとき両方の陰極
から短冊状フレームに電流を流す構造となっていること
にある。
は、リードフレームを搬送しながら連続的にメッキする
メッキ工程を含むリードフレームの製造方法であって、
メッキ工程において、1つのメッキ金属のメッキ層の形
成を、複数のメッキ工程に分けて行うことにある。
しながら連続的にメッキするメッキ工程を含むリードフ
レームの製造方法であって、メッキ工程において、メッ
キ槽内に短冊状フレームの先端部または後端部のどちら
か一方があるとき、メッキ槽の短冊状フレーム投入口付
近もしくは短冊状フレーム排出口付近において1つの電
力供給部から短冊状フレームに電流を流し、メッキ槽内
を短冊状フレームが貫通しているとき、メッキ槽の短冊
状フレーム投入口付近および短冊状フレーム排出口付近
においてそれぞれ異なる電力供給部から短冊状フレーム
に電流を流すことを特徴とするメッキ方法。1つのメッ
キ金属のメッキ層の形成を、複数のメッキ工程に分けて
行うことにある。
図面を参照しつつ詳細に説明する。
示す通り、同一金属のメッキを行う複数のメッキ槽1か
らなり、メッキされる短冊状フレーム2の先端部及び後
端部に最終的には製品となる部分が含まれない不要部分
3が形成されており、各メッキ槽のメッキする領域の搬
送方向の長さは、短冊状フレーム2の製品とならない部
分3の搬送方向の長さより短くなっている。
ム2を送りロールで搬送しながら順次各メッキ槽1にお
いて連続的にメッキを行い短冊状フレーム2にメッキ層
を形成する。
けられているので、各メッキ槽の送り方向の長さを短く
することができ、メッキ槽のメッキする領域に短冊状フ
レーム端部のどちらか一方のみがあるとき、つまりメッ
キ面積が小さいときにメッキされる短冊状フレーム2の
面積が小さくなるので、メッキ面積の差により電流密度
に差ができ、メッキ厚の差ができる範囲を短くすること
ができる。
冊状フレーム2の先端部及び後端部に最終的には製品と
なる部分が含まれない不要部分3の搬送方向の長さより
短いので、メッキ厚の差ができる部分が最終的な製品と
ならないため、製品に影響を与えることがない。
すると、メッキ時間及びメッキ厚を同一にするために、
電流密度を高くするために、電流を高くしなければなら
ず、ヤケ不良などが発生する場合があるが、メッキ槽を
複数設け、本実施形態では、複数の工程でメッキしてい
るので、電流を小さくすることができ、そのような問題
も発生しない。
は、図2に示す通り、同じ電流量の第1整流器11、第
2整流器12がそれぞれ独立した電力供給部として設け
られており、メッキ槽13には第1整流器11から電力
が供給される第1陰極14と第2整流器12から電力が
供給される第2陰極15がそれぞれ短冊状フレーム投入
口及び短冊状フレーム排出口に設置されており、各整流
器の陽極は、メッキ槽内の陽極16及び陽極17に接続
されている。
は、搬送ロール19により搬送され、短冊状フレーム投
入口において第1陰極14と接触し、短冊状フレーム排
出口において第2陰極15と接触する構造となってお
り、搬送されながら連続的にメッキされる。
図2に示す通り、短冊状フレーム18が搬送ロール19
により搬送され、短冊状フレーム18が短冊状フレーム
投入口において第1陰極14と接触し、短冊状フレーム
18の先端がメッキ槽13の中に投入される。
14のみと接触し、第1整流器11のみから電流が供給
される。
8がさらに搬送され、短冊状フレーム排出口において第
2陰極15と接触し、メッキ槽13を貫通する。
14及び第2陰極15と接触し、第1整流器11及び第
2整流器12から電流が供給される。
8がさらに搬送され短冊状フレーム18の後端がメッキ
槽13内に投入される。
15とのみ接触し、第2整流器12からのみ電流が供給
される。
れ、短冊状フレーム18後端が短冊状フレーム排出口か
ら排出されメッキが完了する。
18の端部のうち一方のみがメッキ槽13内にあると
き、つまりメッキ槽13内のメッキ面積が小さいときは
1つの陰極としか接触せず、1つの整流器からしか電流
が供給されないが、短冊状フレーム18がメッキ槽13
を貫通しているとき、つまりメッキ槽13内のメッキ面
積が最大のときのみ2つの陰極と接触し、2つの整流器
から電流が供給される。
さいとき、メッキ槽13内のメッキ面積が最大のときに
比べ1/2倍の電流しか流れないので、メッキ面積が最
大のときとメッキ面積が小さいときの電流密度の差を小
さくすることができ、短冊状フレーム8先端部及び短冊
状フレーム18後端部と他の部分のメッキ厚の差を小さ
くすることができる。
とするとき、送り速度やメッキ液濃度等のその他の条件
が同じであれば、各整流器の電流を低くすることができ
るので、短冊状フレーム18投入時及び短冊状フレーム
18排出時に流れる電流も低くなるり、極めてメッキ面
積が小さいときに流れる電流も低くなり、電流密度が著
しく高くなることを防止することができ、ヤケ不良を防
止することができる。
フレーム製造方法においてリードフレームの全面にパラ
ジウムを電解メッキする工程に用いた実施例について、
図面を参照しつつ詳細に説明する。
グにより所定形状のリードフレームを形成し、搬送しな
がら連続的にメッキするメッキ工程によりリードフレー
ムの全面にパラジウムをメッキし、リードフレームを完
成させる。
は、図5に示す通り、同一の電流量の第1整流器21、
第2整流器22、第3整流器23が独立した電力供給部
として備えられており、メッキ槽24のフレーム投入口
に第1整流器21から電流が供給される第1陰極25が
設けられ、第1メッキ槽24のフレーム排出口と第2メ
ッキ槽26のフレーム投入口の間に第2陰極27が設け
られ、第2メッキ槽26のフレーム排出口に第3陰極2
8が設けられており、各メッキ槽内の陽極29と各整流
器の陽極が並列に接続されている。
ム30は送りロール31により搬送され、第1陰極2
5、第2陰極27及び第3陰極28と順次接触する構造
になっており、各メッキ槽において搬送されながら連続
的にメッキされる。
5に示す通り、送りロール31によりリードフレーム3
0が搬送され、第1陰極25と接触し、リードフレーム
30先端が第1メッキ槽24に投入される。
25のみと接触し、第1整流器21からのみ電流が供給
される。
0がさらに搬送され、第2陰極27と接触し、リードフ
レーム30先端部が第2メッキ槽26に投入される。
25及び第2陰極27と接触し、第1整流器21及び第
2整流器22から電流が供給される。
がさらに搬送され、第3陰極28と接触し、第2メッキ
槽26を貫通する。
極25、第2陰極27及び第3陰極28と接触し、第1
整流器21、第2整流器22及び第3整流器23から電
流が供給される。
0がさらに搬送され、リードフレーム30後端部が第1
メッキ槽24に投入される。
27および第3陰極28と接触し、第2整流器22及び
第3整流器23から電流が供給される。
0がさらに搬送され、リードフレーム30後端部が第2
メッキ槽26に投入される。
28のみと接触し、第3整流器23からのみ電流が供給
される。
れ、リードフレーム30後端部が第2メッキ槽26から
排出されメッキが完了する。
0先端部が第1メッキ槽24内にあるとき及びリードフ
レーム30後端部が第2メッキ槽26内にあるとき、つ
まりメッキ面積が小さいとき、リードフレーム30は1
つの陰極としか接触せず、1つの整流器からしか電流が
供給されないが、フレームが第1メッキ槽24及び第2
メッキ槽26を貫通しているとき、つまりメッキ面積が
最大のとき、3つの整流器から電流が供給される。
面積が最大のときに比べて1/3倍の電流しか供給され
ないので、メッキ面積が小さいときの電流密度とメッキ
面積が最大のときの電流密度の差をさらに小さくするこ
とができ、リードフレーム30先端部及びリードフレー
ム30後端部と他の部分のメッキ厚の差をさらに小さく
することができる。
るとき、送り速度やメッキ液濃度等のその他の条件が同
じであれば、各整流器の電流量を従来例の整流器の電流
量よりさらに小さくすることができるので、リードフレ
ーム30投入時及びリードフレーム30排出時に流れる
電流もさらに小さくなるので、極めてメッキ面積が小さ
いときに流れる電流もさらに小さくなり、電流密度が著
しく高くなることを防止することができるので、ヤケ不
良を防止する効果も大きくなる。
を用いれば、送り速度やメッキ液濃度等その他の条件が
同じとき、各メッキ槽の搬送方向の長さを短くすること
ができ、メッキ面が小さいときにメッキされる面積を小
さくすることができ、メッキ厚が差が出る搬送方向の範
囲を小さくすることができる。
整流器からから電力が供給される3つの陰極を用いた
が、それぞれの数をさらに増やせば、各メッキ槽の搬送
方向の長さを短くすることができ、メッキ厚が差が出る
範囲をさらに小さくすることができる。
の数およびメッキ槽のフレーム投入部およびフレーム排
出部において接触するのそれぞれが独立した陰極の数を
増やせば、メッキ面積が小さいときにフレームに流れる
電流を、メッキ面積が最大のときのフレームに流れる電
流に比べてさらに小さくすることができるので、電流密
度の差をさらに小さくすることができ、メッキ厚の差を
さらに小さくすることができる。
槽間の距離を大きく開けてあるが、これは説明をし易く
するためであり、実際は極めて短い距離であり、また、
短い程装置を小さくでき、一度に貫通するメッキ槽の数
も多くできる。
つの陰極を配置したが、メッキ槽間の距離が長い場合に
は、メッキ槽の間に2の陰極を設け、それぞれをフレー
ム投入口付近およびフレーム排出口付近に設置してもよ
い。
により、各メッキ槽の送り方向の長さを短くすることが
でき、メッキ槽のメッキする領域にフレーム端部がある
とき、つまりメッキ面積が小さいときにメッキされる送
り方向の長さが短くなるので、メッキ面積の差により電
流密度に差ができ、メッキ厚の差ができる範囲を短くす
ることができる。
の長さが、フレームの先端部及び後端部の不要部分の搬
送方向の長さより短いメッキ方法によれば、メッキ厚の
差ができる部分が最終的な製品とならないため、製品に
影響を与えることがない。
も、複数回のメッキ工程でメッキする構成によれり、電
流を高くしなくても搬送速度を変更せずに、必要なメッ
キ厚を得ることができ、ヤケ不良などの問題も発生しな
い。
き、メッキ槽内のメッキ面積が最大のときに比べ低い電
流しか流さないメッキ方法により、メッキ面積が大きい
ときとメッキ面積が小さいときの電流密度の差を小さく
することができ、フレーム先端部及びフレーム後端部と
他の部分のメッキ厚の差を小さくすることができる。
びフレーム排出口付近において、それぞれ独立した電力
供給部から電力が供給される陰極とフレームの接触によ
り陰極からフレームに電流を流すことにより、メッキ槽
内のフレーム面積が小さいとき、どちらかの陰極としか
接触せず、フレームと接触していない陰極に電力を供給
する電力供給部からはメッキ槽に電力が供給されないの
で、簡単な構成で電流密度の差を小さくすることがで
き、電流密度の差によるメッキ厚の差を小さくする。
ことができるので、極めてメッキ面積が小さいときに流
れる電流も小さくなり、電流密度が著しく高くなること
を防止することができるので、ヤケ不良を防止すること
ができる。
排出口付近において、それぞれ独立した電力供給部から
電力が供給される陰極を備えたメッキ槽を複数設けれ
ば、各メッキ槽の搬送方向の長さを短くすることができ
るので、メッキ厚の差が出る範囲を小さくすることがで
きる。
るとき、各メッキ槽のフレーム投入口およびフレーム排
出口の陰極であって、それぞれが異なる電力供給部から
電力が供給される陰極からフレームに電流を流す構造に
より、メッキ面積が小さいときにフレームに流れる電流
を、メッキ面積が最大のときのフレームに流れる電流に
比べてさらに小さくすることができるので、電流密度の
差をさらに小さくすることができ、メッキ厚の差を小さ
くする効果をさらに高めることができる。
る。
工程を示す図である。
である。
である。
程を示す図である。
ある。
ある。
である。
ある。
Claims (10)
- 【請求項1】 短冊状フレームを搬送しながら連続的に
メッキするメッキ方法であって、1つのメッキ金属のメ
ッキ層の形成を、複数のメッキ工程に分けて行うことを
特徴とするメッキ方法。 - 【請求項2】 先端部及び後端部に不要部分を設けた短
冊状フレームを搬送しながら連続的にメッキするメッキ
方法であって、メッキ槽のメッキ領域の搬送方向の長さ
が、短冊状フレーム先端部及び後端部の不要部分の搬送
方向の長さより短いメッキ槽を用いたメッキを行うこと
を特徴とするメッキ方法。 - 【請求項3】 先端部及び後端部に不要部分を設けた短
冊状フレームを搬送しながら連続的にメッキするメッキ
方法であって、1つのメッキ金属のメッキ層の形成を、
メッキ領域の搬送方向の長さが短冊状フレーム先端部及
び後端部の製品とならない部分の搬送方向の長さより短
いメッキ槽を用いた複数回のメッキ工程により行うこと
を特徴とするメッキ方法。 - 【請求項4】 短冊状フレームを搬送しながら連続的に
メッキするメッキ方法であって、メッキ槽内に短冊状フ
レームの先端部または後端部のどちらか一方があると
き、メッキ槽に流す電流を低くし、メッキ槽内を短冊状
フレームが貫通しているとき、メッキ槽に流す電流を高
くすることを特徴とするメッキ方法。 - 【請求項5】 短冊状フレームを搬送しながら連続的に
メッキするメッキ方法であって、メッキ槽内に短冊状フ
レームの先端部または後端部のどちらか一方があると
き、メッキ槽の短冊状フレーム投入口付近もしくは短冊
状フレーム排出口付近において1つの電力供給部から短
冊状フレームに電流を流し、メッキ槽内を短冊状フレー
ムが貫通しているとき、メッキ槽の短冊状フレーム投入
口付近および短冊状フレーム排出口付近においてそれぞ
れ異なる電力供給部から短冊状フレームに電流を流すこ
とを特徴とするメッキ方法。 - 【請求項6】 短冊状フレームを搬送しながら連続的に
メッキするメッキ装置であって、メッキ槽の短冊状フレ
ーム投入口付近および短冊状フレーム排出口付近にそれ
ぞれ異なる電力供給部から電力が供給される陰極を設置
し、メッキ槽内に短冊状フレームの先端部または後端部
のどちらか一方があるとき、一方の陰極から短冊状フレ
ームに電流が流れ、メッキ槽内を短冊状フレームが貫通
しているとき両方の陰極から短冊状フレームに電流が流
れる構造となっていることを特徴とするメッキ装置。 - 【請求項7】 短冊状フレームを搬送しながら連続的に
メッキするメッキ装置であって、短冊状フレームが複数
のメッキ槽を一度に貫通するとき、各メッキ槽の短冊状
フレーム投入口および短冊状フレーム排出口の陰極であ
って、それぞれが異なる電力供給部から電力が供給され
る陰極から短冊状フレームに電流を流す構造となってい
ることを特徴とするメッキ装置。 - 【請求項8】 短冊状フレームを搬送しながら連続的に
メッキするメッキ装置であって、短冊状フレーム投入口
付近および短冊状フレーム排出口付近にそれぞれ異なる
電力供給部から電力が供給される陰極が設けられたメッ
キ槽を複数設置し、それぞれのメッキ槽において、メッ
キ槽内に短冊状フレーム端部があるとき一方の陰極から
短冊状フレームに電流が流れ、メッキ槽内を短冊状フレ
ームが貫通しているとき両方の陰極から短冊状フレーム
に電流を流す構造となっていることを特徴とするメッキ
装置。 - 【請求項9】 リードフレームを搬送しながら連続的に
メッキするメッキ工程を含むリードフレームの製造方法
であって、メッキ工程において、1つのメッキ金属のメ
ッキ層の形成を、複数のメッキ工程に分けて行うことを
特徴とするリードフレームの製造方法。 - 【請求項10】 リードフレームを搬送しながら連続的
にメッキするメッキ工程を含むリードフレームの製造方
法であって、メッキ工程において、メッキ槽内に短冊状
フレームの先端部または後端部のどちらか一方があると
き、メッキ槽の短冊状フレーム投入口付近もしくは短冊
状フレーム排出口付近において1つの電力供給部から短
冊状フレームに電流を流し、メッキ槽内を短冊状フレー
ムが貫通しているとき、メッキ槽の短冊状フレーム投入
口付近および短冊状フレーム排出口付近においてそれぞ
れ異なる電力供給部から短冊状フレームに電流を流すこ
とを特徴とするリードフレームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24195497A JP3417809B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | メッキ方法及びメッキ装置並びにリードフレームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24195497A JP3417809B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | メッキ方法及びメッキ装置並びにリードフレームの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1161487A true JPH1161487A (ja) | 1999-03-05 |
JP3417809B2 JP3417809B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=17082051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24195497A Expired - Fee Related JP3417809B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | メッキ方法及びメッキ装置並びにリードフレームの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3417809B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001329393A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-27 | Nippon Steel Corp | Ni−Crメッキ鋼板の製造方法 |
JP2010007137A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Koa Corp | 電子部品のメッキ装置 |
CN112593276A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-04-02 | 娄底市安地亚斯电子陶瓷有限公司 | 一种基于同一陶瓷不同部位金属层不同厚度的镀镍工艺 |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP24195497A patent/JP3417809B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112593276A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-04-02 | 娄底市安地亚斯电子陶瓷有限公司 | 一种基于同一陶瓷不同部位金属层不同厚度的镀镍工艺 |
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JP3417809B2 (ja) | 2003-06-16 |
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