JPH1159456A - 車両用操舵装置 - Google Patents

車両用操舵装置

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JPH1159456A
JPH1159456A JP22396397A JP22396397A JPH1159456A JP H1159456 A JPH1159456 A JP H1159456A JP 22396397 A JP22396397 A JP 22396397A JP 22396397 A JP22396397 A JP 22396397A JP H1159456 A JPH1159456 A JP H1159456A
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秀起 東頭
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高之 加藤
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伸芳 杉谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 舵取機構及び操舵手段が機械的に非連結な車
両用操舵装置において、舵取機構の舵取方向が操舵手段
の操舵方向と異なる場合に、舵取機構が操舵手段の操舵
方向と逆方向へ更に舵取りを行なうのを抑制することに
より、運転者の違和感を解消することができる車両用操
舵装置を提供する。 【解決手段】 ステアリングホイール2の操舵方向及び
舵取モータ15による舵取方向を比較し、操舵方向と舵
取方向とが異なる場合に、舵取モータ15の舵取力を抑
制させる舵取制御部3を備えている構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操舵手段と舵取機
構が機械的に非連結の車両用操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】操舵手段及び舵取機構が機械的に非連結
の車両用操舵装置は、動力舵取装置における舵取補助用
のアクチュエータと同様に、舵取機構に舵取用のアクチ
ュエータとしての電動モータからなる舵取モータを配し
てなり、操舵手段たるステアリングホイールの操舵角の
検出値に基づいて前記舵取モータを駆動することによ
り、ステアリングホイールの操舵に応じた舵取りを行な
わせる構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上の如き
従来の構成においては、スラローム走行等、ステアリン
グホイールの切り返し動作が短時間で行われるような走
行が行われた場合に、舵取機構側の不可避的に生じる応
答遅れにより、舵取機構の舵取方向がステアリングホイ
ールの操舵方向と異なる方向となるために運転者が違和
感を感じる。
【0004】図5は、ステアリングホイール及び舵取機
構の方向関係を示す模式図である。図5において、tn
(n=1,2,…)は、所定の制御周期において操舵角
θ及び舵取角Θをサンプリングする時点を示している。
なお、説明を簡略化するために、ステアリングホイール
側の操舵角θに対して舵取機構側の舵取角Θを1:1と
している。
【0005】例えば、t1時点で、ステアリングホイー
ルは、右へ50°(θ=50°)切られており、一方、
舵取機構もこれに一致すべく右へ舵取りを行ない、この
時点では、右へ40°(Θ=40°)の位置にある。従
って、この時点において、操舵角θ及び舵取角Θの偏差
は+10°であるので、舵取機構は、Θ=θとなるよう
に更に右へ舵取りを行なう。
【0006】そして、t2時点で、運転者がステアリン
グホイールを逆に左へ2°操舵した場合(θ=48
°)、t1時点〜t2時点の間に舵取機構がΘ=45°
まで追動しているので、このt2時点での偏差は+3°
となる。このため、舵取機構は、更に右へ3°舵取りを
行なうが、ステアリングホイールが左方向へ切られてい
るのにも拘わらず、舵取機構は逆方向へ舵取りを行なう
結果となる。この状態は、次のサンプリング時点(t3
時点)に修正されるが、切り返しが頻繁に行われた場
合、このような状態が連続して起こり得る。
【0007】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、舵取機構の舵取方向がステアリングホイールの
操舵方向と異なる場合に、舵取機構がステアリングホイ
ールの操舵方向と逆方向へ更に舵取りを行なうのを抑制
することにより、運転者の違和感を解消することができ
る車両用操舵装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用操舵
装置は、舵取機構と機械的に非連結の操舵手段と、該操
舵手段の操舵角を検出する操舵角検出手段と、前記舵取
機構の舵取角を検出する舵取角検出手段と、前記操舵角
検出手段の操舵角の検出値及び前記舵取角検出手段の舵
取角の検出値の偏差に応じて前記舵取機構に舵取力を加
えるアクチュエータとを備えている車両用操舵装置にお
いて、前記操舵手段の操舵方向及び前記アクチュエータ
による舵取方向を比較する比較手段と、前記操舵方向及
び前記舵取方向が異なる場合に、前記アクチュエータの
舵取力を抑制させる制御手段とを備えていることを特徴
とする。
【0009】本発明に係る車両用操舵装置によれば、前
記操舵角検出手段により検出される操舵角の変位の方向
と、前記舵取角検出手段により検出される舵取角の変位
の方向とを比較し、各方向が異なる場合に、前記操舵手
段及び前記舵取機構が異なる方向へ動作していると判断
し、前記舵取機構の舵取力の大きさを抑制することによ
り、前記舵取機構が前記操舵手段の操舵方向と異なる方
向へ更に舵取りを行なうのを抑制し、運転者の違和感を
解消することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る車両
用操舵装置の要部の構成を示すブロック図である。
【0011】本発明における車両用操舵装置は、車体の
左右に配された一対の舵取用の車輪10,10に舵取動
作を行なわせるための舵取機構1と、舵取機構1とは機
械的に非連結の操舵手段たるステアリングホイール2
と、マイクロプロセッサを用いてなる舵取制御部3とを
備え、ステアリングホイール2の操舵に応じて舵取制御
部3が舵取機構1に配したアクチュエータとしての舵取
モータ15を駆動する構成となっている。
【0012】舵取機構1は、車体の左右方向に設けられ
て軸方向に移動する舵取軸11の両端部と、左右の車輪
10,10を支持するナックルアーム12,12とを各
別のタイロッド13,13により連結し、舵取軸11の
左右両方向への移動により、タイロッド13,13を介
してナックルアーム12,12を押し引きし、車輪1
0,10を左右に転舵させるものであり、この転舵は、
舵取軸11の中途部に設けられた電動モータからなる舵
取モータ15の回転を、ギヤ及びボールねじを組み合わ
せてなる運動変換機構により舵取軸11の軸方向運動に
変換して行われる。
【0013】一方のタイロッド13及び舵取軸11の連
結部と、舵取軸11を軸方向へ移動自在に支持する舵取
軸ハウジング14とを跨いで、直線摺動形ポテンショメ
ータからなるタイロッド13の位置センサ16が架設さ
れており、舵取軸ハウジング14に対するタイロッド1
3の軸方向位置を検出している。その検出結果は、舵取
制御部3に与えられ、舵取機構1の舵取角に代わる値と
して利用される。
【0014】ステアリングホイール2は、その下側に操
舵軸20を突出して設けられ、操舵軸20は、筒状の操
舵軸ハウジング21を介して車体の適宜部に回動自在に
支持されている。また、操舵軸20は、操舵軸ハウジン
グ21の内部に設けた図示しないセンタリングばねによ
り付勢されており、ステアリングホイール2の回転操舵
の停止時に中立位置へ復帰されるようになっている。こ
の復帰は、舵取機構1側において生じる車輪10,10
の直進方向への復帰に伴って、ステアリングホイール2
を戻すために必要なものである。
【0015】また、操舵軸20の中途部にはウォームギ
ヤ及びピニオンギヤを組み合わせてなる運動変換機構が
設けてあり、これに電動モータからなる反力モータ24
が、その出力軸にて図示しない電磁クラッチを介して繋
げられている。反力モータ24は、車速の高低に応じて
大小となる操舵方向と逆方向の力(反力)を、舵取制御
部3からの制御指示に応じてステアリングホイール2に
加える作用をなしている。従って、ステアリングホイー
ル2の回転操舵には、反力モータ24が発生する反力に
抗する操舵トルクを加える必要があり、この操舵トルク
は、操舵軸20上で反力モータ24の運動変換機構に隣
接して設けられたトルクセンサ22により検出される。
【0016】また、ステアリングホイール2の操舵角
は、操舵軸20に付設されたポテンショメータを用いて
なる操舵角センサ23により検出され、その検出結果
は、舵取制御部3に与えられる。
【0017】以上の如く、舵取制御部3には、舵取機構
1側にて実際に生じている舵取りの状態が、位置センサ
16からの入力として与えられ、また、ステアリングホ
イール2の操舵の状態が、トルクセンサ22及び操舵角
センサ23からの入力として与えられている。これらに
加えて、車両の走行速度を検出する車速センサ4と、車
両が旋回する際に起こる、車体に対して垂直な軸回りの
角速度、即ちヨーレートを検出するヨーレートセンサ5
と、車体に対して横方向の加速度を検出する横加速度セ
ンサ6と、車体に対して前後方向の加速度を検出する前
後加速度センサ7とが夫々車体の適宜部に設けられてお
り、舵取制御部3にそれらの出力を与えている。
【0018】舵取制御部3は、操舵角センサ23から与
えられる操舵角に応じて目標舵取角を算出し、車速セン
サ4から与えられる車速と、ヨーレートセンサ5から与
えられるヨーレートと、横加速度センサ6から与えられ
る横加速度と、前後加速度センサ7から与えられる前後
加速度とに応じて前記目標舵取角を補正し、位置センサ
16から与えられる実際の舵取角を、補正された目標舵
取角と一致させるように舵取モータ15を駆動する。
【0019】さらに、舵取制御部3は、車速センサ4か
ら入力として与えられる車速の高低に応じて、ステアリ
ングホイール2に付与すべき目標反力を大小とするよう
に決定し、決定した目標反力に応じて反力モータ24を
駆動することにより、ステアリングホイール2及び舵取
機構1が機械的に連結された一般的な操舵装置(連結型
の操舵装置)と同様の感覚での操舵が行なえるようにな
っている。
【0020】図2は、舵取モータ15の駆動に伴う舵取
制御部3の制御内容を示すフローチャートである。ま
ず、エンジン始動のためのキースイッチの状態を確認し
(ステップ1)、オフである場合は終了となり、オンで
ある場合は、操舵角センサ23により検出される操舵角
を取り込み、この操舵角をメモリ3aに格納する(ステ
ップ2)とともに、この操舵角の検出値に基づいて目標
舵取角を演算する(ステップ3)。
【0021】次いで、位置センサ16により検出される
実際の舵取角を取り込み、この実際の舵取角をメモリ3
aに格納する(ステップ4)とともに、実際の舵取角
と、ステップ3にて演算した目標舵取角との偏差en
演算する(ステップ5)。
【0022】そして、ステップ2にて取り込んだ操舵角
と、メモリ3aに格納されている過去の操舵角との偏差
を演算し(ステップ6)、この偏差が所定値を越えるか
否かを確認する(ステップ7)。操舵角の偏差が所定値
を越える場合に「操舵中」であると判断し、ステップ4
にて取り込んだ実際の舵取角と、メモリ3aに格納して
ある過去の実際の舵取角との偏差を演算する(ステップ
8)。
【0023】さらに、ステップ6にて演算した操舵角の
偏差と、ステップ8にて演算した実際の舵取角の偏差と
に基づいて、ステアリングホイール2の操舵方向と、舵
取機構1の舵取方向とが一致しているか否かを確認し
(ステップ9)、方向が異なる場合は、舵取モータ15
の出力トルクTを演算するための式(1)における比例
ゲインKpを零(Kp=0)とする(ステップ10)。
【0024】ステップ10の後、又はステップ7にて操
舵角の偏差が所定値以下の場合、又はステップ9にて方
向が同一である場合は、舵取モータ15の出力トルクT
を式(1)に基づいて演算する(ステップ11)。な
お、Kdは微分要素のゲインを示し、En はen の時間
微分値を示している。
【0025】T=Kp・en +Kd・En …(1)
【0026】そして、演算した出力トルクTに応じて舵
取モータ15の駆動を行ない(ステップ12)、ステッ
プ1からの動作を繰り返す。
【0027】以上の如く、舵取機構1側の舵取方向がス
テアリングホイール2の操舵方向と異なる方向へ動作し
ている場合に、舵取機構1を動作させる舵取モータ15
への出力、即ち、出力トルクTに応じたモータ電流を減
じることにより、ステアリングホイール2の回転位置
と、それに対応する舵取機構1側の転舵位置が大きく異
なることがなく、操舵フィーリングが飛躍的に向上す
る。
【0028】また、以上の如き構成の車両用操舵装置に
おいて、運転者がステアリングホイール2の回転操舵の
後でステアリングホイール2を中立方向へ戻す場合に、
ステアリングホイール2から手を放したとき、反力モー
タ24によりステアリングホイール2が急激に中立位置
へ戻されるという問題が考えられるが、このような場合
には、車速に応じた操舵反力制御に代えて、車輪10,
10が路面から受ける路面反力に応じた操舵反力制御に
切り替えることにより、セルフアライニングトルクによ
る車輪の中立位置(直進走行位置)への復帰に追従し
た、自然なステアリングホイール2の中立位置への復帰
を実現することができる。
【0029】路面反力に応じた操舵反力制御を実現する
ために、図3に示す如く、左右両側のタイロッド13,
13の中途部に、ストレインゲージを用いてなる軸力セ
ンサ17,17を貼付し、路面の反力によって変化する
タイロッド13,13の軸力(軸方向に作用する引張力
又は圧縮力)を路面反力として検出するようにしてあ
り、その検出結果は舵取制御部3に与えられる。なお、
軸力センサ17,17は、片側の車輪10が縁石に乗り
上げている場合、又は片側の車輪10が溝にはまってい
る場合等、左右の車輪10,10に発生する路面との反
力が夫々異なる状態を検出するために、左右両側のタイ
ロッド13,13に備えられている。
【0030】舵取制御部3は、手放し状態でない場合に
車速に応じた反力モータ24の駆動を行ない、手放し状
態である場合に軸力センサ13,13から入力として与
えられる軸力の大小に応じて、ステアリングホイール2
に付与すべき目標反力を大小とするように決定し、決定
した目標反力に応じて反力モータ24を駆動するように
してある。
【0031】また、手放し状態の検出は、トルクセンサ
22から入力として与えられる操舵トルクにより判断さ
れ、操舵トルクが所定値以下である場合に手放し状態で
あると判断するようにしてある。
【0032】図4は、操舵反力制御に伴う舵取制御部3
の制御内容を示すフローチャートである。まず、トルク
センサ22により検出される操舵トルクを取り込み(ス
テップ1)、取り込んだ操舵トルクが所定値を越えるか
否かを確認し(ステップ2)、所定値を越える場合は、
「手放し状態」ではないと判断し、前述の如き通常の操
舵反力制御を行なう(ステップ3)。また、所定値以下
の場合は、「手放し状態」であると判断し、軸力センサ
17,17により検出されるタイロッド13,13の軸
力を取り込み(ステップ4)、取り込んだ軸力に応じて
反力モータ24を駆動する(ステップ5)。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に係る車両用
操舵装置においては、前記操舵角検出手段により検出さ
れる操舵角の変位の方向と、前記舵取角検出手段により
検出される舵取角の変位の方向とを比較し、各方向が異
なる場合に、前記操舵手段及び前記舵取機構が異なる方
向へ動作していると判断し、前記舵取機構の舵取力の大
きさを抑制させることにより、前記舵取機構が前記操舵
手段の操舵方向と異なる方向へ更に舵取りを行なうのを
抑制し、運転者の違和感を解消することができる等、本
発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用操舵装置の要部の構成を示
すブロック図である。
【図2】舵取モータの駆動に伴う舵取制御部の制御内容
を示すフローチャートである。
【図3】車両用操舵装置の要部の構成を示すブロック図
である。
【図4】操舵反力制御に伴う舵取制御部の制御内容を示
すフローチャートである。
【図5】ステアリングホイール及び舵取機構の方向関係
を示す模式図である。
【符号の説明】
1 舵取機構 2 ステアリングホイール 3 舵取制御部 4 車速センサ 5 ヨーレートセンサ 6 横加速度センサ 7 前後加速度センサ 11 舵取軸 12 ナックルアーム 13 タイロッド 14 舵取軸ハウジング 15 舵取モータ 16 位置センサ 17 軸力センサ 20 操舵軸 21 操舵軸ハウジング 22 トルクセンサ 23 操舵角センサ 24 反力モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B62D 137:00 (72)発明者 加藤 高之 大阪府大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋精工株式会社内 (72)発明者 杉谷 伸芳 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舵取機構と機械的に非連結の操舵手段
    と、該操舵手段の操舵角を検出する操舵角検出手段と、
    前記舵取機構の舵取角を検出する舵取角検出手段と、前
    記操舵角検出手段の操舵角の検出値及び前記舵取角検出
    手段の舵取角の検出値の偏差に応じて前記舵取機構に舵
    取力を加えるアクチュエータとを備えている車両用操舵
    装置において、 前記操舵手段の操舵方向及び前記アクチュエータによる
    舵取方向を比較する比較手段と、前記操舵方向及び前記
    舵取方向が異なる場合に、前記アクチュエータの舵取力
    を抑制させる制御手段とを備えていることを特徴とする
    車両用操舵装置。
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