JPH1158327A - レースチャージャ - Google Patents

レースチャージャ

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JPH1158327A
JPH1158327A JP9225376A JP22537697A JPH1158327A JP H1158327 A JPH1158327 A JP H1158327A JP 9225376 A JP9225376 A JP 9225376A JP 22537697 A JP22537697 A JP 22537697A JP H1158327 A JPH1158327 A JP H1158327A
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centering
axis
holding arm
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隆 太田
Takeshi Nakamura
中村  剛
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    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27LREMOVING BARK OR VESTIGES OF BRANCHES; SPLITTING WOOD; MANUFACTURE OF VENEER, WOODEN STICKS, WOOD SHAVINGS, WOOD FIBRES OR WOOD POWDER
    • B27L5/00Manufacture of veneer ; Preparatory processing therefor
    • B27L5/02Cutting strips from a rotating trunk or piece; Veneer lathes
    • B27L5/022Devices for determining the axis of a trunk ; Loading devices for veneer lathes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T82/00Turning
    • Y10T82/25Lathe
    • Y10T82/2514Lathe with work feeder or remover

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原木の両木口の切削軸芯をベニヤレースのス
ピンドル軸芯と一致させるためには、芯出しスピンドル
で挟持した状態において、少なくとも2軸方向に補正し
なくてはならない。従来の装置においては、装置の複雑
化とそれに伴なう製造コストの増大を招いていた。 【解決手段】 前記2軸方向の補正のうち1軸方向の補
正を、可動芯出しスピンドル21のみを保持ア−ムの伸
縮方向と交わる方向へ移動させて行い、残る1軸方向の
補正は、保持ア−ムの伸縮作動にて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベニヤレースに原
木を供給する際、原木の切削軸芯を決定し、その切削軸
芯とベニヤレ−スのスピンドルの軸芯とが一致するよう
に、原木を自動的に供給する装置、即ちレ−スチャ−ジ
ャに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、特公平4−60001号公報に
記載された「原木の芯出し方法および装置」のように、
「後退限に待機する把持爪によって、原木を仮中心を回
転中心として回動させ、長手方向に亘る複数箇所の断面
輪郭を検知することによって、原木の総体軸心の座標値
を演算し、この座標値に基づき、まず把持爪を前進させ
てX軸上の補正を行い、次いで搬送爪を下降させてY軸
上の補正を行った後、原木を把持爪から搬送爪へ把持交
換する原木の芯出し方法」や「上下方向に立設された機
枠間を、X軸補正装置によって水平方向に進退自在とし
た一対の軸受箱に、その先端に把持爪が装着され、且つ
回転角検知機が付設されたスピンドルを摺動自在に各々
嵌挿すると共に、機枠上部の水平梁を案内として走行自
在に横架された走行体に、Y軸補正装置によって昇降自
在な搬送爪を両側より各々吊下し、一方、原木の長手方
向に任意間隔を置いて複数個配設される各揺動腕の基端
に、変位量検知器を各々付設してピン接し、さらに前記
回転角検知機と変位量検知器の各データから演算される
総体軸芯の座標値に基づき、前記軸受箱の前進補正量を
X軸補正装置へ、また搬送爪の下降補正量をY軸補正装
置へ、各々出力させる原木の芯出し装置」があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の技術には次のような問題が生じていた。即ち、前記
X軸補正装置では、一対の軸受箱の双方を各別に水平方
向に進退自在に構成しなくてはならず、装置の製造コス
ト高及び複雑化が生じていた。そこで請求項1の発明で
は、X軸、Y軸の補正を簡単な構成によって行うと共
に、芯出しスピンドルによる芯出し工程及び保持ア−ム
による保持、搬送工程を自動化したレ−スチャ−ジャを
提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すべく、
請求項1の発明は、原木の木口を挟持する一対の芯出し
スピンドルと、その一対の芯出しスピンドルによって挟
持された原木の両木口における切削軸芯を自動的に演算
する芯出し手段と、前記一対の芯出しスピンドルによる
原木の挟持に代ってその原木を保持する一対の保持ア−
ムと、その一対の保持ア−ムを前記芯出しスピンドルと
ベニヤレ−スのスピンドルとの間で任意の距離を往復移
動させる保持ア−ムの移動手段と、を含むレ−スチャ−
ジャにおいて、前記一対の保持ア−ムを伸縮自在に構成
すると共に、前記一対の芯出しスピンドルのうち一方の
芯出しスピンドルを前記保持ア−ムの伸縮方向と交わる
方向へ移動自在に構成し、更に、一対の芯出しスピンド
ルによって原木の両木口における切削軸芯の演算を終了
した原木を挟持している状態において、前記芯出しスピ
ンドルの軸芯と平行に片側の木口を見た場合、重なり合
う2つの切削軸芯を通る仮想直線が、前記保持ア−ムの
原木保持位置における保持ア−ムの伸縮方向と平行にな
るまで、前記移動自在に構成された一方の芯出しスピン
ドルを移動させ、 その移動させた位置において、前記
芯出しスピンドルによる原木の挟持を前記保持ア−ムに
よる原木の保持に交代させ、更に、その保持ア−ムを伸
縮させると共に、前記保持ア−ムの移動手段によって前
記保持ア−ムをベニヤレ−スのスピンドルまで移動さ
せ、前記両切削軸芯とベニヤレ−スのスピンドルの軸芯
とを一致させる制御機構を設けたことを特徴としてい
る。又、芯出しスピンドルの軸芯と平行に片側の木口を
見た場合、重なり合う2つの切削軸芯を通る仮想直線と
は、切削軸芯出し機構によって演算の上求められた両木
口の切削軸芯を、いずれか一方の木口を、それも芯出し
スピンドルの軸芯と平行な角度でもって木口を見た場
合、手前側の見える切削軸芯と、反対側の見えない切削
軸芯とを、前記芯出しスピンドルの軸芯と直交する平面
上において結んだ直線をいい、以下同様の意である。
又、保持ア−ムの伸縮作動と移動手段による移動作動と
は、いずれか一方の作動を先に行ってもよいし、両作動
を同時に行ってもよく、最終的に前記両切削軸芯とベニ
ヤレ−スのスピンドルの軸芯とが一致すればよい。請求
項2の発明は、前記請求項1のレ−スチャ−ジャにおけ
る実施態様としての発明で、前記保持ア−ムの移動手段
を回転軸を中心とした回動機構とし、前記仮想直線がこ
の回転軸の軸芯を通ることを特徴としている。同様に、
請求項3の発明も、前記請求項1記載のレ−スチャ−ジ
ャにおける実施態様としての発明で、前記保持ア−ムの
移動手段を移動レ−ルによる移動機構とし、前記仮想直
線が前記保持ア−ムの軸芯を通ることを特徴としてい
る。
【0005】これらいずれの発明においても、芯出し手
段によって自動的に演算された原木の両木口における切
削軸芯の、ベニヤレ−スのスピンドルの軸芯と直交する
平面上の2方向のズレの補正を、原木を挟持している一
対の芯出しスピンドルのうちの一方のスピンドルの移動
と、そのスピンドルの原木の保持に代る保持ア−ムの伸
縮作動とによって行うことができるので、簡単な装置で
対応でき、製造コストが安く、作業性も良い。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図1から図4及
び図15に基づいて、その作動を図5から図12及び図
16から図21に基づいて説明する。図1はレ−スチャ
−ジャを組み込んだベニヤレ−ス全体の側面図、図2は
図1のE視一部図、図3は図1のF視一部図、図4は図
1のG視一部図、図15は作動制御図、図5から図12
は作動説明図、図16から図21はフロ−チャ−ト図で
ある。
【0007】当該実施例にかかるレ−スチャ−ジャは、
原木を搬入する搬入機構103と、原木の両木口におけ
る仮芯を割り出す仮芯出し機構111と、前記両木口に
おける切削軸芯を割り出す切削軸芯出し機構121と、
切削軸芯が割り出された原木を切削軸芯出し機構121
からベニヤレ−ス本体171に搬送する保持、搬送機構
151とから構成される。
【0008】搬入機構103は、図1に示すように、原
木1を逐次搬入するところの回転駆動及び制動自在な搬
入コンベア3と、その原木を検知する検知器3a、更に
その逐次搬入されてくる原木1を1個づつ分別して搬入
するところの回転駆動及び制動自在な分別コンベア5
と、その原木1を検知する検知器7、等で構成されてい
る。
【0009】仮芯出し機構111は、図2に示すよう
に、左右一対の機枠9、9aにおける内側摺動面91、
91aに沿って昇降自在に取り付けられている左右一対
のV字形を呈する仮芯出しブロック11、11aと、ボ
ールねじ等からなる仮芯出しブロックの送りねじ13、
13aと、サーボモータ等からなる仮芯出しブロック送
りねじ用モータ15、15aと、ロータリエンコーダ等
からなる仮芯出しブロックの変位検出器17、17a
と、仮芯出しブロック11、11aによって上昇する原
木1を検知する検知器19、19a、等で構成されてい
る。仮芯出しブロックの送りねじ13、13aの下方端
は、前記仮芯出しブロック送りねじ用モータ15、15
aの軸に連結され、各ねじ部は仮芯出しブロック11、
11aと螺合されている。又仮芯出しブロック送りねじ
用モータ15、15aは機枠9、9aに取り付けられて
いる。
【0010】切削軸芯出し機構121は、図3に示すよ
うに、主に、移動自在な可動芯出しスピンドル21と移
動しない固定芯出しスピンドル21aとで構成される
が、いずれのスピンドル21、21aも、先端は原木木
口に喰い込むように爪が取り付けられている。この移動
自在な可動芯出しスピンドル21は、移動取付台39に
取り付けられた軸受23によって当該スピンドル21を
回転自在且つスピンドルの軸芯方向に進退自在に支持さ
れており、同じく移動取付台39に取り付けられたシリ
ンダ25によって当該スピンドル21をスピンドルの軸
芯方向に進退作動されるよう構成されている。この移動
取付台39は、前記スピンドル21の軸芯方向と直交す
る方向、即ち後記する保持ア−ム161の伸縮方向と交
わる方向の一例としての矢印T−U方向、に配設された
レ−ル41、41に取り付けられており、ボールねじ等
からなる移動取付台送りねじ43、サーボモータ等から
なる移動取付台送りねじ用モータ45、ロータリエンコ
ーダ等からなる移動取付台変位検出器47、等で構成さ
れる作動機構によって、前記スピンドル21の軸芯方向
と直交する方向へ往復移動させられる。前記移動取付台
送りねじ43の一方は、移動取付台送りねじ用モータ4
5の軸に連結され、他方は前記移動取付台39に螺合さ
れている。又移動取付台送りねじ用モータ45はモータ
取付台45aを介して機枠9に固定されている。尚前記
レ−ル41、41は前記移動取付台39に貫通し、この
取付台39が当該レ−ル41、41に沿って移動できる
よう構成されている。次に、移動しない固定芯出しスピ
ンドル21aは、固定取付台37に取り付けられた軸受
23aによって当該スピンドル21aを回転自在且つス
ピンドルの軸芯方向に進退自在に支持されており、同じ
く固定取付台37に取り付けられたシリンダ25aによ
って当該スピンドル21aをスピンドルの軸芯方向に進
退作動されるよう構成されている。又スプロケット3
1、チェーン29、スプロケット27を介してサーボモ
ータ等からなる芯出しスピンドルの回転用モータ33と
も連結されており、当該モ−タ33の駆動によって前記
スピンドルが回転する。35は、ロータリエンコーダ等
からなる芯出しスピンドルの回転角検出器である。そし
て前記固定取付台37は機枠9に、前記芯出しスピンド
ルの回転用モータ33はモータ取付台33aを介して機
枠9に、それぞれ取り付けられている。尚前記固定芯出
しスピンドル21aは、スプロケット31に対し軸方向
に進退自在で且つ回転方向には一体に嵌挿されている。
49は、レーザ光、電磁波、超音波等の伝播媒体を原木
の外周面に投射し、その反射を利用して原木外周面まで
の距離を検出する原木輪郭検出器49を示し、前記機枠
9に取り付けられている。
【0011】保持、搬送機構151は、図4に示すよう
に、回動自在な支持部材51と、その支持部材51の下
面に形成された摺動面51a、51aに沿って移動する
ブラケット59、59aと、そのブラケット59、59
aの内側に形成された摺動面591、591aに沿って
伸縮する保持ア−ム161、161aと、からなり、前
記支持部材51は、軸受53、53aによって回動自在
に支持されており、サーボモータ等からなる支持部材用
モータ55によって往復回動が、ロータリエンコーダ等
からなる支持部材回転角検出器57によって回転位置の
制御が行われる。前記ブラケット59、59aは、支持
部材51に取り付けられているシリンダ61、61aに
よって、前記摺動面591、591aに取り付けられて
いる保持ア−ム161、161aを介して原木1を挟持
する方向へ往復作動させられるように、又前記保持ア−
ム161、161aは、当該保持ア−ムと螺合するボー
ルねじ等からなる保持ア−ム送りねじ63、63aと前
記ブラケット59、59aに取り付けられているサーボ
モータ等からなる保持ア−ム送りねじ用モータ65、6
5aとによって、矢印R−S方向へ伸縮作動させられる
ように、構成されている。保持ア−ム161、161a
の先端は、原木1の木口に突き刺さるよう爪状に形成さ
れている。図中67、67aは、ロータリエンコーダ等
からなる保持ア−ム変位検出器を示している。
【0012】図15は、前記搬入機構103、仮芯出し
機構111、切削軸芯出し機構121及び保持、搬送機
構151の作動制御図を示し、検知器3a、仮芯出しブ
ロックの変位検出器17、17aの信号に基づいて搬入
コンベア3、分別コンベア5、仮芯出しブロック送りね
じ用モータ15、15aが、検知器7、19、19a、
スピンドルの回転角検出器35、移動取付台変位検出器
47、原木輪郭検出器49の信号に基づいて芯出しスピ
ンドル回転用モータ33、移動取付台送りねじ用モータ
45、シリンダ25、25aが、支持部材回転角検出器
57、保持ア−ム変位検出器67、67aからの信号に
基づいてシリンダ61、61a、支持部材用モータ5
5、保持ア−ム送りねじ用モータ65、65aが自動的
に作動する制御器が設けられている。
【0013】次に、上記のように構成されている実施例
の作用を図5〜図12の作動説明図と図16〜図21の
フロ−チャ−ト図に基づいて説明する。
【0014】図1において、分別コンベア5上の原木1
を検知器3aで検知すると、検知信号が制御器に送ら
れ、そして制御器からの出力信号で搬入コンベア3を制
動させる。(図16) 次に、分別コンベア5の爪5aによって、1個づつ分別
搬入されてくる原木1を検知器7で検知すると、検知信
号が制御器に送られ、そして制御器からの出力信号で分
別コンベア5を制動させる。(図17)
【0015】前記分別コンベア5の制動と同時に仮芯出
し機構111が作動する。図2に示す左右の仮芯出し機
構111はそれぞれ単独で作動するが、その作用は左右
同じであるので、図2における右側の仮芯出し機構11
1の作用のみを説明し、左側の仮芯出し機構の作用説明
は省略する。前記分別コンベア5の制動と同時に制御器
からの出力信号で、仮芯出しブロック送りねじ用モータ
15を駆動させ、仮芯出しブロック11を上昇させて原
木1を上昇させる。同時に仮芯出しブロックの変位検出
器17からの信号が制御器に送られる。
【0016】尚図5に示す、検知器19が原木1の上部
を検知する位置より芯出しスピンドル21の軸芯までの
距離L1と、同じく検知器19が原木1の上部を検知す
る位置より芯出しブロック11の下限位置までの距離L
2、及び仮芯出しブロック11の形状・寸法等は予め制
御器に入力されている。上昇中の原木1の上部を検知器
19で検知すると、その信号が制御器に送られる。その
時点での上昇距離L3は、仮芯出しブロックの変位検出
器17からの信号によって制御器に入力されているの
で、制御器は、検知器19の信号と前記L3、L2、芯
出しブロック11の形状・寸法から原木1の直径を演算
し、原木1の仮芯を割り出し、そして原木1の半径L4
を算出する。(図18) そして図5の状態における仮芯出しブロック11を更に
L4+L1の距離だけ上昇させた後、仮芯出しブロック
送りねじ用モータ15を制動させ、芯出しスピンドル2
1の軸芯に原木1の仮芯を一致させる。(図6) 前記の通り、図2における左側の仮芯出し機構111も
同様の作用を経て、モ−タ15aを制動させ、芯出しス
ピンドル21aの軸芯に原木1の仮芯を一致させる。
【0017】次に、前記モ−タ15、15aの制動後、
シリンダ25、25aを作動させて、芯出しスピンドル
21、21aを進出させ、原木1を芯出しスピンドル2
1、21aとで挟持する。
【0018】そしてモ−タ15、15aを駆動させて、
仮芯出しブロック11、11aを下限位置まで下降させ
る。
【0019】そして下降完了後、再び制御器からの出力
信号で分別コンベア5を回転駆動させる。(図17)
【0020】又同時に、芯出しスピンドル回転用モータ
33を駆動させて、前記挟持した原木1を1回転させ
る。(図7)その際、固定芯出しスピンドル21aの任
意回転毎にスピンドル回転角検出器35より信号が制御
器に送られ、同時に、前記信号毎に対応して、原木輪郭
検出器49より、原木外周までの距離に対応する信号が
制御器に送られる。制御器は、これらスピンドル回転角
の検出器35及び原木輪郭検出器49の各信号に基づい
て、原木1の両木口(即ち可動芯出しスピンドル21側
の木口と固定芯出しスピンドル21a側の木口)の切削
軸芯を演算する。
【0021】例えば図8に示すような原木形状の場合、
実線で示す可動芯出しスピンドル21側の木口の切削軸
芯は、同じく実線で示す+印1dの位置に演算され、破
線で示す固定芯出しスピンドル21a側の木口の切削軸
芯は、同じく破線で示す+印1eの位置に演算される。
図8は、前記スピンドル21、21aの軸芯と平行に可
動芯出しスピンドル21側から木口を見た状態の図であ
るから、図8において、これら2つの切削軸芯1d、1
eを通る直線を、本発明でいう仮想直線と定義する。
【0022】かかる切削軸芯1d、1eの演算終了後、
支持部材用モータ55を駆動させ、支持部材51を回動
させることによって、前記一対の保持ア−ム161、1
61aを芯出しスピンドル21、21a側へ、即ち図9
における矢印P方向移動させる。(図19) 同時に、支持部材回転角検出器57の信号が制御器に送
られ、制御器がその信号に基づいて、固定芯出しスピン
ドル21a側の木口の切削軸芯1eに保持ア−ム161
(161a)の軸芯52が一致したことを確認すると、
支持部材用モータ55を制動させる。(図9、図20)
この位置が原木保持位置となる。
【0023】前記支持部材用モータ55を制動させた
後、移動取付台送りねじ用モータ45を駆動させて、前
記一対の芯出しスピンドル21、21aで原木1を挟持
している状態において、可動芯出しスピンドル21を図
3における矢印T方向に移動させる。同時に、移動取付
台変位検出器47の信号が制御器に送られる。そして図
10に示すように、切削軸芯1d、1eを通る前記仮想
直線と保持ア−ム161(161a)の軸芯52とが一
致するまで、移動台取付台送りねじ用モータ45を駆動
させて可動芯出しスピンドル21を移動させ、前記移動
取付台変位検出器47からの信号に基づいて前記仮想直
線と保持ア−ムの軸芯52とが一致したことを確認する
と、前記移動取付台送りねじ用モータ45を制動させ
る。
【0024】次に、シリンダ61、61aの夫々のロッ
ドを収縮させ、保持ア−ム161、161aを互いに近
づく方向へ移動させることにより、原木1を挟持する。
【0025】続いてシリンダ25、25aの夫々のロッ
ドを収縮させ、芯出しスピンドル21、21aを後退さ
せることにより、原木1の挟持を解放し、芯出しスピン
ドル21、21aによる原木の挟持を前記保持ア−ム1
61、161aによる原木の保持に交代させる。
【0026】続いて前記支持部材用モータ55を再度駆
動させて、支持部材51を前記とは逆方向へ回動させる
ことによって、前記一対の保持ア−ム161、161a
をベニヤレ−スのスピンドル71、71側へ、即ち図1
1における矢印Q方向へ移動させる。同時に、支持部材
回転角検出器57の信号が制御器に送られる。次に、保
持ア−ム送りねじ用モータ65、65aを駆動させて、
保持ア−ム161、161aを矢印R方向に伸長させ
る。同時に、保持ア−ム変位検出器67、67aの信号
が制御器に送られる。(図20)
【0027】そして、原木1の両切削軸芯1d、1eが
レースのスピンドル71、71の軸芯にそれぞれ一致し
たことを、支持部材回転角検出器57及びそれぞれの保
持ア−ム変位検出器67、67aからの信号に基づいて
制御器が判断すると、支持部材用モータ55及び保持ア
−ム送りねじ用モータ65、65aをそれぞれ制動させ
る。
【0028】続いて、レースのスピンドル71、71を
進出させて原木1を挟持し、前記シリンダ61、61a
のそれぞれのロッドを伸長させて、保持ア−ム161、
161aによる原木1の挟持を解放する。そして、保持
ア−ム161、161aを図12に示す矢印S方向に短
縮させる。
【0029】以上の作用の繰り返しにより原木の切削軸
芯を求め、その切削軸芯をレースのスピンドルの軸芯に
一致するように供給する。
【0030】尚、前記実施例では、支持部材51の回動
による保持ア−ム161、161aの矢印Q方向への移
動と、保持ア−ム161、161aの伸長による矢印R
方向(場合によっては短縮による矢印S方向もあり得
る)への移動とを同時に行っているが、いずれか一方の
作動を先行して実施してもよい。
【0031】又、前記実施例では、図9に示すように保
持ア−ム161、161aの軸芯52が支持部材51の
回転軸芯51bを通っているが、この保持ア−ム16
1、161aの軸芯52を平行に移動したり、図13に
示すように傾斜させたりして、前記回転軸芯51bを通
らないようにしてもよい。更に、前記仮想直線と前記保
持ア−ム161、161aの軸芯52との関係について
も、前記実施例では、図10に示すように仮想直線と保
持ア−ム161、161aの軸芯52とが一致している
が、図14に示すように仮想直線52aを平行に移動し
た位置関係で設定してもよい。この場合、まず前記切削
軸芯1eを前記保持ア−ムの軸芯から任意距離隔てた位
置にくるよう支持部材用モ−タ55を制動させ、その位
置を原木保持位置とする。次に前記仮想直線52aが前
記保持ア−ムの軸芯と平行になる位置まで、移動取付台
送りねじ用モ−タ45を駆動させて可動芯出しスピンド
ル21を移動させ、切削軸芯1dを矢印T方向に移動さ
せる。そしてベニヤレースに供給するときは、前記切削
軸芯1e、1dがベニヤレースのスピンドル71の軸心
に一致するよう供給する。
【0032】又、前記実施例においては、可動芯出しス
ピンドル21の作動機構として、当該可動スピンドル2
1を移動取付台39に取り付け、この移動取付台39の
内部にレ−ル41、41を貫通させると共に、この移動
取付台39をボ−ルねじ等からなる移動取付台送りねじ
43、サ−ボモ−タ等からなる移動取付台送りねじ用モ
−タ45、ロ−タリエンコ−ダ等からなる移動取付台変
位検出器47等によって前記可動スピンドル21の軸芯
方向と直交する方向へ往復移動するように構成されてい
るが、可動芯出しスピンドル21の作動機構は、これら
の機構に限定されるものではなく、位置制御が可能であ
ればその具体的構成は任意に設計できる。
【0033】又、前記実施例においては、保持、搬送機
構151における保持ア−ム161の移動手段が、回転
軸51bを中心とした回動機構であったが、これを移動
レ−ルによる移動機構としてもよい。図22〜図25
は、移動レ−ルによる実施例の作動説明図を示し、図2
2において9は機枠、161は保持ア−ム、59はブラ
ケット、51は支持部材、49は原木輪郭検出器、71
はベニヤレ−スのスピンドルを示し、これらの構成は前
記実施例と同じである。72は前記機枠9、9に架設さ
れた移動レ−ルを示し、前記支持部材51はこの移動レ
−ルに誘導されて移動できるよう構成されている。又7
3は送りねじ、74は支持部材用モ−タを示し、送りね
じ73は支持部材用モ−タ74によって左右に回転し、
当該送りねじ73と螺合する前記支持部材51を移動さ
せる。尚これらの構成部材を作動させる制御機構は、前
記実施例と同様であるので省略する。図23において、
固定芯出しスピンドル側の木口の切削軸芯1eに保持ア
−ム161の軸芯52が一致したことを確認すると、支
持部材用モ−タ74を制動させ、更に、可動芯出しスピ
ンドルを移動させて、切削軸芯1d、1eを通る仮想直
線と保持ア−ム161の軸芯52とが一致するまで、可
動芯出しスピンドルを移動させる。そしてこれら芯出し
スピンドルによる原木の保持を前記保持ア−ム161に
よる原木の保持に交代させる。(図24)続いて前記支
持部材用モ−タ74を再度駆動させて、支持部材51を
前記とは逆方向へ移動させることによって、前記保持ア
−ム161をベニヤレ−スのスピンドル71側へ移動さ
せ、同時に保持ア−ム161の長さを調整して、前記原
木の両切削軸芯1d、1eがレ−スのスピンドル71、
71の軸芯にそれぞれ一致するまで作動させる。(図2
5)
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成であるの
で、原木の切削軸芯の位置補正に関する装置が簡単であ
り、製造コストも安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の全体側面図である。
【図2】図1のE視一部図である。
【図3】図1のF視一部図である。
【図4】図1のG視一部図である。
【図5】〜
【図12】第1実施例の作動説明図である。
【図13】他の実施例の作動説明図である。
【図14】他の実施例の作動説明図である。
【図15】第1実施例の作動制御図である。
【図16】〜
【図21】第1実施例のフローチャート図である。
【図22】〜
【図25】他の実施例の作動説明図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・原木 3・・・搬入コンベア 3a・・・検知器 5・・・分別コンベア 5a・・・爪 7・・・検知器 9、9a・・・機枠 91,91a・・・
摺動面 11、11a・・・仮芯出しブロック 13、13a・・・仮芯出しブロックの送りねじ 15、15a・・・仮芯出しブロック送りねじ用モ−タ 17、17a・・・仮芯出しブロックの変位検出器 19、19a・・・検知器 21・・・可動芯出しスピンドル 21a・・・固定芯
出しスピンドル 23、23a・・・軸受 25、25a・・・シリンダ 27・・・スプロケット 29・・・チェ−ン 31・・・スプロケット 33・・・モ−タ 33a・・・モ−タ
取付台 35・・・スピンドルの回転角検出器 37・・・固定取付台 39・・・移動取付台 41・・・レ−ル 43・・・移動取付台送りねじ 45・・・移動取付台送りねじ用モ−タ 45a・・・
モ−タ取付台 47・・・移動取付台変位検出器 49・・・原木輪郭検出器 51・・・支持部材 51a・・・摺動面 51b・・
・回転軸心 52・・・保持ア−ムの軸芯 52a・・・仮想直
線 53、53a・・・軸受 55・・・モ−タ 57・・・支持部材回転角検出器エンコ−ダ 59、59a・・・ブラケット 591、591a・
・・摺動面 61、61a・・・シリンダ 63、63a・・・送りねじ 65、65a・・・保持ア−ム用モ−タ 67、67a・・・保持ア−ム変位検出器 72・・・移動レ−ル 73・・・送りねじ 74・・・モ−タ 103・・・搬入機構 111・・・仮芯出し機構 121・・・切削軸芯出し機構 151・・・保持、搬送機構 161、161a・・・・保持ア−ム 171・・・ベニヤレ−ス本体 71・・・ベニヤレ
−スのスピンドル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原木の木口を挟持する一対の芯出しスピ
    ンドルと、その一対の芯出しスピンドルによって挟持さ
    れた原木の両木口における切削軸芯を自動的に演算する
    芯出し手段と、前記一対の芯出しスピンドルによる原木
    の挟持に代ってその原木を保持する一対の保持ア−ム
    と、その一対の保持ア−ムを前記芯出しスピンドルとベ
    ニヤレ−スのスピンドルとの間で任意の距離を往復移動
    させる保持ア−ムの移動手段と、を含むレ−スチャ−ジ
    ャにおいて、 前記一対の保持ア−ムを伸縮自在に構成すると共に、前
    記一対の芯出しスピンドルのうち一方の芯出しスピンド
    ルを前記保持ア−ムの伸縮方向と交わる方向へ移動自在
    に構成し、 更に、原木の両木口における切削軸芯の演算を終了した
    原木を挟持している状態において、前記芯出しスピンド
    ルの軸芯と平行に片側の木口を見た場合、重なり合う2
    つの切削軸芯を通る仮想直線が、前記保持ア−ムの原木
    保持位置における保持ア−ムの伸縮方向と平行になるま
    で、前記移動自在に構成された一方の芯出しスピンドル
    を移動させ、 その移動させた位置において、前記芯出しスピンドルに
    よる原木の挟持を前記保持ア−ムによる原木の保持に交
    代させ、 更に、その保持ア−ムを伸縮させると共に、前記保持ア
    −ムの移動手段によって前記保持ア−ムをベニヤレ−ス
    のスピンドルまで移動させ、前記両切削軸芯とベニヤレ
    −スのスピンドルの軸芯とを一致させる制御機構を設け
    たことを特徴とするレ−スチャ−ジャ。
  2. 【請求項2】前記保持ア−ムの移動手段が回転軸を中心
    とした回動機構であり、前記芯出しスピンドルの軸芯と
    平行に片側の木口を見た場合、前記仮想直線がこの回転
    軸の軸芯を通るところの請求項1記載のレ−スチャ−ジ
    ャ。
  3. 【請求項3】前記保持ア−ムの移動手段が移動レ−ルに
    よる移動機構であり、前記芯出しスピンドルの軸芯と平
    行に片側の木口を見た場合、前記仮想直線が前記保持ア
    −ムの軸芯を通るところの請求項1記載のレ−スチャ−
    ジャ。
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