JPH1157926A - はすば歯車のサイジング装置及びサイジング方法 - Google Patents
はすば歯車のサイジング装置及びサイジング方法Info
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- JPH1157926A JPH1157926A JP9230168A JP23016897A JPH1157926A JP H1157926 A JPH1157926 A JP H1157926A JP 9230168 A JP9230168 A JP 9230168A JP 23016897 A JP23016897 A JP 23016897A JP H1157926 A JPH1157926 A JP H1157926A
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- Gears, Cams (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、はすば歯車の歯形をサイジングす
るにあたり、成形サイクル時間を短縮させて生産性の向
上を図るとともに、設備費用の安価な歯形サイジング装
置の提供を目的とする。 【解決手段】 歯車素材Wを支持する下パンチ7を、回
転可能な第1下パンチ7aと回転不能の第2下パンチか
ら構成し、第1下パンチ7aの外周面に形成した外周歯
pに、サイジングダイ8の内周歯sを噛合させてサイジ
ングダイ8を回転自在且つ上下動自在にする。また歯車
素材Wを押圧してサイジングダイ8の内部に押込む上パ
ンチ9を、回転可能な第1上パンチ9aと回転不能な第
2上パンチ9bから構成し、上下動自在にするととも
に、第1上パンチ9aの外周面に外周歯qを設ける。
るにあたり、成形サイクル時間を短縮させて生産性の向
上を図るとともに、設備費用の安価な歯形サイジング装
置の提供を目的とする。 【解決手段】 歯車素材Wを支持する下パンチ7を、回
転可能な第1下パンチ7aと回転不能の第2下パンチか
ら構成し、第1下パンチ7aの外周面に形成した外周歯
pに、サイジングダイ8の内周歯sを噛合させてサイジ
ングダイ8を回転自在且つ上下動自在にする。また歯車
素材Wを押圧してサイジングダイ8の内部に押込む上パ
ンチ9を、回転可能な第1上パンチ9aと回転不能な第
2上パンチ9bから構成し、上下動自在にするととも
に、第1上パンチ9aの外周面に外周歯qを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば焼結品とし
て成形したはすば歯車の歯形を矯正し歯形精度を高める
ためのサイジング装置及びサイジング方法に関する。
て成形したはすば歯車の歯形を矯正し歯形精度を高める
ためのサイジング装置及びサイジング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば歯筋が非直線状のはすば歯
車の歯を矯正し、歯形精度を高めるための歯形サイジン
グ装置として、特開平2−63634号のような技術が
知られている。そしてこの技術では、歯車素材が載置さ
れるインナーロアダイと、歯車素材の歯部を噛合せしめ
て歯形をサイジングするアウターロアダイと、歯車素材
をアウターロアダイの内部に押込むアッパーダイと、こ
のアッパーダイによって歯車素材を押圧する際、該アッ
パーダイの降下に同期して前記アウターロアダイを回転
させる回転駆動機構を備えており、アッパーダイとイン
ナーロアダイで歯車素材を挟持して、アウターロアダイ
に押込んで歯形をサイジングした後、成形品を取り出す
時は、アッパーダイを上昇させた後、ピストンロッドを
突き上げることでインナーロアダイを上昇させて歯車素
材をアウターロアダイから離脱させ、その後、ノックア
ウトピンによって歯車素材をインナーロアダイから上方
に押上げて離脱させるようにしている。
車の歯を矯正し、歯形精度を高めるための歯形サイジン
グ装置として、特開平2−63634号のような技術が
知られている。そしてこの技術では、歯車素材が載置さ
れるインナーロアダイと、歯車素材の歯部を噛合せしめ
て歯形をサイジングするアウターロアダイと、歯車素材
をアウターロアダイの内部に押込むアッパーダイと、こ
のアッパーダイによって歯車素材を押圧する際、該アッ
パーダイの降下に同期して前記アウターロアダイを回転
させる回転駆動機構を備えており、アッパーダイとイン
ナーロアダイで歯車素材を挟持して、アウターロアダイ
に押込んで歯形をサイジングした後、成形品を取り出す
時は、アッパーダイを上昇させた後、ピストンロッドを
突き上げることでインナーロアダイを上昇させて歯車素
材をアウターロアダイから離脱させ、その後、ノックア
ウトピンによって歯車素材をインナーロアダイから上方
に押上げて離脱させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な歯形サイジング装置は、サイジングのサイクルタイム
に時間を要し、そのうち特に成形品取出しまでの時間が
長くかかるとともに、成形品を取出すための装置構成等
が複雑で、設備費用がかかるという問題がある。
な歯形サイジング装置は、サイジングのサイクルタイム
に時間を要し、そのうち特に成形品取出しまでの時間が
長くかかるとともに、成形品を取出すための装置構成等
が複雑で、設備費用がかかるという問題がある。
【0004】そこで本発明は、特に成形後の成形品の取
出し時間を短縮させてサイジングのサイクルタイムの短
縮を図り、同時に成形品を取り出すための装置構成等を
簡素化して設備費用の安価な歯形サイジング装置の提供
を目的とする。
出し時間を短縮させてサイジングのサイクルタイムの短
縮を図り、同時に成形品を取り出すための装置構成等を
簡素化して設備費用の安価な歯形サイジング装置の提供
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、請求項1において、はすば歯車の歯形をサイ
ジングするための装置において、歯車素材が載置される
下パンチと、この歯車素材を下方に向けて押圧する上下
動自在な上パンチと、上パンチで押圧される歯車素材を
内周歯に噛合せしめて歯形をサイジングするサイジング
ダイを設け、前記下パンチを、載置される歯車素材を回
転不能に支持する第2下パンチと、この第2下パンチの
周囲で軸周りに回転可能で且つ外周歯を有する第1下パ
ンチから構成するとともに、前記サイジングダイの内周
歯を、前記第1下パンチの外周歯に噛合させて軸周りに
回転可能で且つ上下動自在にし、また前記上パンチを、
軸周りに回転可能とし、且つこの上パンチの外周面に、
前記サイジングダイの内周歯に噛合可能な外周歯を設け
た。
本発明は、請求項1において、はすば歯車の歯形をサイ
ジングするための装置において、歯車素材が載置される
下パンチと、この歯車素材を下方に向けて押圧する上下
動自在な上パンチと、上パンチで押圧される歯車素材を
内周歯に噛合せしめて歯形をサイジングするサイジング
ダイを設け、前記下パンチを、載置される歯車素材を回
転不能に支持する第2下パンチと、この第2下パンチの
周囲で軸周りに回転可能で且つ外周歯を有する第1下パ
ンチから構成するとともに、前記サイジングダイの内周
歯を、前記第1下パンチの外周歯に噛合させて軸周りに
回転可能で且つ上下動自在にし、また前記上パンチを、
軸周りに回転可能とし、且つこの上パンチの外周面に、
前記サイジングダイの内周歯に噛合可能な外周歯を設け
た。
【0006】そして請求項2のように、下パンチ上に載
置される歯車素材を第2下パンチで回転不能に位置決め
し、この歯車素材を上パンチで押圧して、歯車素材の歯
部と上パンチの外周歯をサイジングダイの内周歯に噛合
させつつ歯車素材をサイジングダイの内部に押込むこと
で歯車素材の歯形をサイジングし、サイジングが終了し
た後、サイジングダイを回転させながら降下させ上パン
チと歯車素材からサイジングダイを離脱させる。その後
上パンチを上昇させ歯車素材を取り出す。
置される歯車素材を第2下パンチで回転不能に位置決め
し、この歯車素材を上パンチで押圧して、歯車素材の歯
部と上パンチの外周歯をサイジングダイの内周歯に噛合
させつつ歯車素材をサイジングダイの内部に押込むこと
で歯車素材の歯形をサイジングし、サイジングが終了し
た後、サイジングダイを回転させながら降下させ上パン
チと歯車素材からサイジングダイを離脱させる。その後
上パンチを上昇させ歯車素材を取り出す。
【0007】このような構成によって、従来の回転駆動
機構のような連動機構が不要となり、簡素で安価な設備
構成が可能になるとともに、サイジングから成形品の取
出しまでの時間が短縮され、生産サイクル性が向上す
る。
機構のような連動機構が不要となり、簡素で安価な設備
構成が可能になるとともに、サイジングから成形品の取
出しまでの時間が短縮され、生産サイクル性が向上す
る。
【0008】また請求項3では、はすば歯車の歯形をサ
イジングするための装置において、歯車素材が載置され
る下パンチと、この歯車素材を下方に向けて押圧する上
下動自在な上パンチと、上パンチで押圧される歯車素材
を内周歯に噛合せしめて歯形をサイジングするサイジン
グダイを設け、前記下パンチを、載置される歯車素材を
回転不能に支持する第2下パンチと、この第2下パンチ
の周囲で軸周りに回転可能で且つ外周歯を有する第1下
パンチから構成するとともに、前記サイジングダイの内
周歯を、前記第1下パンチの外周歯に噛合させて軸周り
に回転可能で且つ上下動自在にし、また前記上パンチ
を、回転不能な第2上パンチと、この第2上パンチの周
囲で軸周りに回転可能な第1上パンチから構成し、この
第1上パンチに、前記サイジングダイの内周歯に噛合可
能な外周歯を形成した。
イジングするための装置において、歯車素材が載置され
る下パンチと、この歯車素材を下方に向けて押圧する上
下動自在な上パンチと、上パンチで押圧される歯車素材
を内周歯に噛合せしめて歯形をサイジングするサイジン
グダイを設け、前記下パンチを、載置される歯車素材を
回転不能に支持する第2下パンチと、この第2下パンチ
の周囲で軸周りに回転可能で且つ外周歯を有する第1下
パンチから構成するとともに、前記サイジングダイの内
周歯を、前記第1下パンチの外周歯に噛合させて軸周り
に回転可能で且つ上下動自在にし、また前記上パンチ
を、回転不能な第2上パンチと、この第2上パンチの周
囲で軸周りに回転可能な第1上パンチから構成し、この
第1上パンチに、前記サイジングダイの内周歯に噛合可
能な外周歯を形成した。
【0009】そして請求項5のように、下パンチ上に載
置される歯車素材を第2下パンチで回転不能に位置決め
し、この歯車素材を上パンチで押圧して、歯車素材の歯
部と上パンチの外周歯をサイジングダイの内周歯に噛合
させつつ歯車素材をサイジングダイの内部に押込むこと
で歯車素材の歯形をサイジングし、サイジングが終了し
た後、上パンチの第1上パンチとサイジングダイを回転
させつつ上パンチを上方に且つサイジングダイを下方に
ほぼ同時に移動させ、歯車素材から上パンチとサイジン
グダイを離脱させた後、歯車素材を取り出す。
置される歯車素材を第2下パンチで回転不能に位置決め
し、この歯車素材を上パンチで押圧して、歯車素材の歯
部と上パンチの外周歯をサイジングダイの内周歯に噛合
させつつ歯車素材をサイジングダイの内部に押込むこと
で歯車素材の歯形をサイジングし、サイジングが終了し
た後、上パンチの第1上パンチとサイジングダイを回転
させつつ上パンチを上方に且つサイジングダイを下方に
ほぼ同時に移動させ、歯車素材から上パンチとサイジン
グダイを離脱させた後、歯車素材を取り出す。
【0010】ここで、請求項3の装置は、上パンチが、
回転可能な第1上パンチを有する点で、請求項1の回転
不能な上パンチの装置とは異なるが、このような装置で
請求項5のような方法でサイジングを行うと、成形品の
取出しがより速くなる。
回転可能な第1上パンチを有する点で、請求項1の回転
不能な上パンチの装置とは異なるが、このような装置で
請求項5のような方法でサイジングを行うと、成形品の
取出しがより速くなる。
【0011】すなわち、上パンチが回転不能であると、
サイジング終了時に、サイジングダイの内周歯に噛合す
る上パンチを抜出すことが出来ず、このためサイジング
ダイを回転させながら降下させ、サイジングダイの内周
歯との噛合が外れてから始めて上パンチを上昇させるこ
とが出来、それまでは成形品を取り出すことが出来な
い。
サイジング終了時に、サイジングダイの内周歯に噛合す
る上パンチを抜出すことが出来ず、このためサイジング
ダイを回転させながら降下させ、サイジングダイの内周
歯との噛合が外れてから始めて上パンチを上昇させるこ
とが出来、それまでは成形品を取り出すことが出来な
い。
【0012】そこで、上パンチの第1上パンチを回転可
能にし、サイジングが終了すると、サイジングダイの降
下とほぼ同時に上パンチの上昇が行えるようにし、成形
品の取出し時間の短縮を図る。
能にし、サイジングが終了すると、サイジングダイの降
下とほぼ同時に上パンチの上昇が行えるようにし、成形
品の取出し時間の短縮を図る。
【0013】また請求項4では、前記第1上パンチとサ
イジングダイの間、または第1上パンチと第1下パンチ
の間に、原位置復帰の際、両者の位相を合せる位相合せ
機構を設けた。
イジングダイの間、または第1上パンチと第1下パンチ
の間に、原位置復帰の際、両者の位相を合せる位相合せ
機構を設けた。
【0014】すなわち、第1上パンチとサイジングダイ
が回転して、第1上パンチが降下した際に、第1上パン
チの外周歯とサイジングダイの内周歯の位相がずれる
と、円滑にサイジングが行えない。そこで、位相合せ機
構により、原位置に復帰した際、第1上パンチの外周歯
とサイジングダイの内周歯の位相を元の状態に戻すよう
にし、次に上パンチを降下させた際、位相が合うように
する。
が回転して、第1上パンチが降下した際に、第1上パン
チの外周歯とサイジングダイの内周歯の位相がずれる
と、円滑にサイジングが行えない。そこで、位相合せ機
構により、原位置に復帰した際、第1上パンチの外周歯
とサイジングダイの内周歯の位相を元の状態に戻すよう
にし、次に上パンチを降下させた際、位相が合うように
する。
【0015】ここで、サイジングダイの内周歯は第1下
パンチの外周歯に噛合しているため、第1下パンチと第
1上パンチの位相を合せるようにしても良い。
パンチの外周歯に噛合しているため、第1下パンチと第
1上パンチの位相を合せるようにしても良い。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について添付し
た図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係るサ
イジング装置の第1構成例の断面図で、歯車素材をセッ
トした当初の状態図、図2は同第1構成例で歯車素材の
サイジングが終了した直後の状態図、図3は第1上パン
チの位相合せ機構の説明図、図4はサイジングダイの位
相合せ機構の説明図、図5は第1構成例のサイジング装
置の作用図、図6は第2構成例のサイジング装置の作用
図である。
た図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係るサ
イジング装置の第1構成例の断面図で、歯車素材をセッ
トした当初の状態図、図2は同第1構成例で歯車素材の
サイジングが終了した直後の状態図、図3は第1上パン
チの位相合せ機構の説明図、図4はサイジングダイの位
相合せ機構の説明図、図5は第1構成例のサイジング装
置の作用図、図6は第2構成例のサイジング装置の作用
図である。
【0017】本発明に係るサイジング装置1は、例えば
焼結品として成形される歯車素材の歯形の精度を高め、
或いは歯部の面粗度を向上させるような歯形サイジング
装置として構成され、図1に示すように、機台2のガイ
ドポスト3の下部に摺動自在に係合する下プレート4
と、中間部でガイドポスト3に摺動自在に係合するダイ
ホルダ5と、上部でガイドポストに摺動自在に係合する
上プレート6を備え、前記下プレート4等には、下パン
チ7が取付けられるとともに、前記ダイホルダ5には、
サイジングダイ8が取付けられ、前記上プレート6の上
パンチプレート6aには、上パンチ9が取付けられてい
る。
焼結品として成形される歯車素材の歯形の精度を高め、
或いは歯部の面粗度を向上させるような歯形サイジング
装置として構成され、図1に示すように、機台2のガイ
ドポスト3の下部に摺動自在に係合する下プレート4
と、中間部でガイドポスト3に摺動自在に係合するダイ
ホルダ5と、上部でガイドポストに摺動自在に係合する
上プレート6を備え、前記下プレート4等には、下パン
チ7が取付けられるとともに、前記ダイホルダ5には、
サイジングダイ8が取付けられ、前記上プレート6の上
パンチプレート6aには、上パンチ9が取付けられてい
る。
【0018】そして下パンチ7上に載置される歯車素材
Wに向けて上パンチ9を降下させ、歯車素材Wをサイジ
ングダイ8の内部に押込んで、後述するサイジングダイ
8の内周歯sによって歯車素材Wの歯部Waの歯形を矯
正するようにしている。因みに、この歯車素材Wは、中
央のボス部に軸通孔が形成されるとともに、この軸通孔
を取り巻くように複数の貫通孔が円周方向に沿って形成
され、また外周部には、予め歯部Waが形成されてい
る。
Wに向けて上パンチ9を降下させ、歯車素材Wをサイジ
ングダイ8の内部に押込んで、後述するサイジングダイ
8の内周歯sによって歯車素材Wの歯部Waの歯形を矯
正するようにしている。因みに、この歯車素材Wは、中
央のボス部に軸通孔が形成されるとともに、この軸通孔
を取り巻くように複数の貫通孔が円周方向に沿って形成
され、また外周部には、予め歯部Waが形成されてい
る。
【0019】前記下パンチ7は、前記下プレート4に固
定される第2下パンチ7bと、この第2下パンチ7bの
外周面に回転自在に嵌合する第1下パンチ7aを備え、
前記第2下パンチ7bの内部には、中央部を上下に摺動
自在に貫くワークセットピン11が設けられるととも
に、前記第2下パンチ7bの内部であって前記ワークセ
ットピン11の周囲には円周方向に沿って複数の位置決
めピン12、…が設けられ、この位置決めピン12、…
は、前記歯車素材Wの貫通孔に挿通可能とされている。
定される第2下パンチ7bと、この第2下パンチ7bの
外周面に回転自在に嵌合する第1下パンチ7aを備え、
前記第2下パンチ7bの内部には、中央部を上下に摺動
自在に貫くワークセットピン11が設けられるととも
に、前記第2下パンチ7bの内部であって前記ワークセ
ットピン11の周囲には円周方向に沿って複数の位置決
めピン12、…が設けられ、この位置決めピン12、…
は、前記歯車素材Wの貫通孔に挿通可能とされている。
【0020】そして、前記ワークセットピン11は、機
台2に取付けられたシリンダユニット13のロッド先端
に取付けれて上下動自在とされ、また、前記位置決めピ
ン12の下端部も、機台2側に固定されている。また前
記第1下パンチ7aの外周面には、歯車素材Wの歯部W
aのピッチと同じピッチのはすば状の外周歯pが形成さ
れている。
台2に取付けられたシリンダユニット13のロッド先端
に取付けれて上下動自在とされ、また、前記位置決めピ
ン12の下端部も、機台2側に固定されている。また前
記第1下パンチ7aの外周面には、歯車素材Wの歯部W
aのピッチと同じピッチのはすば状の外周歯pが形成さ
れている。
【0021】前記サイジングダイ8は、不図示の昇降機
構で上下動自在な前記ダイホルダ5に回転自在に設けら
れており、前記第1下パンチ7aの外周歯pに噛合する
内周歯sを備えている。そしてこの内周歯sは、歯車素
材Wの歯部Waをサイジングする時の基準歯とされてい
る。
構で上下動自在な前記ダイホルダ5に回転自在に設けら
れており、前記第1下パンチ7aの外周歯pに噛合する
内周歯sを備えている。そしてこの内周歯sは、歯車素
材Wの歯部Waをサイジングする時の基準歯とされてい
る。
【0022】前記上パンチ9は、前記上プレート6に固
定される第2上パンチ9bと、この第2上パンチ9bの
外周面に回転自在に嵌合する第1上パンチ9aを備え、
前記第2上パンチ9bの下面の中央部には、歯車素材W
の中央ボス部を嵌入せしめることの出来る嵌入孔14が
設けられるとともに、この嵌入孔14の周囲には、前記
下パンチ7の位置決めピン12、…を嵌入せしめること
の出来る逃げ孔15、…が円周方向に沿って複数設けら
れている。
定される第2上パンチ9bと、この第2上パンチ9bの
外周面に回転自在に嵌合する第1上パンチ9aを備え、
前記第2上パンチ9bの下面の中央部には、歯車素材W
の中央ボス部を嵌入せしめることの出来る嵌入孔14が
設けられるとともに、この嵌入孔14の周囲には、前記
下パンチ7の位置決めピン12、…を嵌入せしめること
の出来る逃げ孔15、…が円周方向に沿って複数設けら
れている。
【0023】また前記第1上パンチ9aの外周面には、
歯車素材Wの歯部Waのピッチと同じピッチのはすば状
の外周歯qが設けられている。また前記上プレート6は
不図示の昇降機構で上下動自在にされている。
歯車素材Wの歯部Waのピッチと同じピッチのはすば状
の外周歯qが設けられている。また前記上プレート6は
不図示の昇降機構で上下動自在にされている。
【0024】ところで、歯車素材Wが、図1に示す状態
で下パンチ7のワークセットピン11上にセットされる
と、シリンダユニット13が作動してワークセットピン
11が所定ストローク降下し、歯車素材Wの外周下面と
サイジングダイ8の上面が一致させられるようになって
いる。そして上パンチ9が降下して上パンチ9の下面が
歯車素材Wの外周上面に一致した時、第1上パンチ9a
の外周歯qの位相と、歯車素材Wの歯部Waの位相と、
サイジングダイ8の内周歯sの位相がすべて一致するよ
うにしている。因みに、その後は、上パンチ9の降下に
同期してワークセットピン11を降下させるようにして
いる。
で下パンチ7のワークセットピン11上にセットされる
と、シリンダユニット13が作動してワークセットピン
11が所定ストローク降下し、歯車素材Wの外周下面と
サイジングダイ8の上面が一致させられるようになって
いる。そして上パンチ9が降下して上パンチ9の下面が
歯車素材Wの外周上面に一致した時、第1上パンチ9a
の外周歯qの位相と、歯車素材Wの歯部Waの位相と、
サイジングダイ8の内周歯sの位相がすべて一致するよ
うにしている。因みに、その後は、上パンチ9の降下に
同期してワークセットピン11を降下させるようにして
いる。
【0025】そこで、上パンチ9の下面が歯車素材Wの
外周上面まで降下した時点で、第1上パンチ9aの外周
歯qの位相と、歯車素材Wの歯部Waの位相と、サイジ
ングダイ8の内周歯sの位相を一致させるため、第1上
パンチ9aには、第1位相合せ機構16を設け、またサ
イジングダイ8には、第2位相合せ機構17を設けてい
る。また、歯車素材Wの位相合せは、ワークセットピン
11上に載置した際、位置決めピン12、…を貫通孔に
嵌合させれば、歯車素材Wの歯部Waの位相とサイジン
グダイ8の内周歯sの位相が合うようにされている。
外周上面まで降下した時点で、第1上パンチ9aの外周
歯qの位相と、歯車素材Wの歯部Waの位相と、サイジ
ングダイ8の内周歯sの位相を一致させるため、第1上
パンチ9aには、第1位相合せ機構16を設け、またサ
イジングダイ8には、第2位相合せ機構17を設けてい
る。また、歯車素材Wの位相合せは、ワークセットピン
11上に載置した際、位置決めピン12、…を貫通孔に
嵌合させれば、歯車素材Wの歯部Waの位相とサイジン
グダイ8の内周歯sの位相が合うようにされている。
【0026】前記第1位相合せ機構16は、図1の部分
拡大図である図3の(A)図、及びその平面視図である
(B)図に示すように、第1上パンチ9aの基端部に取
付けられる係止片18と、この係止片18の先端に取付
けられ係止片18を回転方向の一方側に付勢するスプリ
ング20と、係止片18の位置を規制するストッパピン
21を備え、前記スプリング20の他端側は、上パンチ
プレート6aに固定されるピン22に取付けられるとと
もに、前記ストッパピン21も、上パンチプレート6a
に固定される支持部材23に取付けられている。
拡大図である図3の(A)図、及びその平面視図である
(B)図に示すように、第1上パンチ9aの基端部に取
付けられる係止片18と、この係止片18の先端に取付
けられ係止片18を回転方向の一方側に付勢するスプリ
ング20と、係止片18の位置を規制するストッパピン
21を備え、前記スプリング20の他端側は、上パンチ
プレート6aに固定されるピン22に取付けられるとと
もに、前記ストッパピン21も、上パンチプレート6a
に固定される支持部材23に取付けられている。
【0027】そしてこのスプリング20による付勢方向
は、上パンチ9が降下した際、サイジングダイ8の内周
歯sに噛合して回転する第1上パンチ9aの回転方向と
は逆方向であり、サイジングが終了して上パンチ9が原
位置に復帰した際、第1上パンチ9aの位相を元の位相
に戻すことが出来るようにしている。
は、上パンチ9が降下した際、サイジングダイ8の内周
歯sに噛合して回転する第1上パンチ9aの回転方向と
は逆方向であり、サイジングが終了して上パンチ9が原
位置に復帰した際、第1上パンチ9aの位相を元の位相
に戻すことが出来るようにしている。
【0028】前記第2位相合せ機構17は、図1の部分
拡大図である図4の(A)図、及びその平面視図である
(B)図に示すように、サイジングダイ8に取付けられ
る係止片24と、この係止片24の先端に取付けられ係
止片24を回転方向の一方側に付勢するスプリング25
と、係止片24の位置を規制するストッパ部材26を備
え、このストッパ部材26は、ダイホルダ5に取付けら
れるとともに、前記スプリング25の他端側は、ストッ
パ部材26に固定されるピン27に取付けられている。
拡大図である図4の(A)図、及びその平面視図である
(B)図に示すように、サイジングダイ8に取付けられ
る係止片24と、この係止片24の先端に取付けられ係
止片24を回転方向の一方側に付勢するスプリング25
と、係止片24の位置を規制するストッパ部材26を備
え、このストッパ部材26は、ダイホルダ5に取付けら
れるとともに、前記スプリング25の他端側は、ストッ
パ部材26に固定されるピン27に取付けられている。
【0029】そしてこのスプリング25による付勢方向
は、後述する要領でサイジングが終了した歯車素材Wを
取り出すため、ダイホルダ5を降下させる時のサイジン
グダイ8の回転方向とは逆方向であり、サイジングが終
了して原位置に復帰する際、サイジングダイ8の位相を
元の位相に戻すことが出来るようにしている。
は、後述する要領でサイジングが終了した歯車素材Wを
取り出すため、ダイホルダ5を降下させる時のサイジン
グダイ8の回転方向とは逆方向であり、サイジングが終
了して原位置に復帰する際、サイジングダイ8の位相を
元の位相に戻すことが出来るようにしている。
【0030】次に、以上のようなサイジング装置1の作
用等について図5をも参照し説明する。図1及び図5
(A)に示すように、第2下パンチ7bのワークセット
ピン11上に歯車素材Wを載置し、シリンダユニット1
3によってワークセットピン11を所定ストローク降下
させ、歯車素材Wの外周下面とサイジングダイ8の上面
を面一にすると同時に、位置決めピン12、…を歯車素
材Wの貫通孔に挿入して回転不能に位置決めする。この
時、歯車素材Wの歯部Waの位相と、サイジングダイ8
の内周歯sの位相が一致するようにされている。
用等について図5をも参照し説明する。図1及び図5
(A)に示すように、第2下パンチ7bのワークセット
ピン11上に歯車素材Wを載置し、シリンダユニット1
3によってワークセットピン11を所定ストローク降下
させ、歯車素材Wの外周下面とサイジングダイ8の上面
を面一にすると同時に、位置決めピン12、…を歯車素
材Wの貫通孔に挿入して回転不能に位置決めする。この
時、歯車素材Wの歯部Waの位相と、サイジングダイ8
の内周歯sの位相が一致するようにされている。
【0031】次いで、上プレート6を降下させて上パン
チ9下面で歯車素材Wの上面を押圧して歯車素材Wをサ
イジングダイ8の内部に向けて押込み、サイジングダイ
8の内周歯sによって歯車素材Wの歯形のサイジングを
行う。そして図2及び図5(B)に示すように、歯車素
材Wが上パンチ9と下パンチ7で挟持される位置まで押
込まれるとサイジングが終了する。この間、第1上パン
チ9aの外周歯qはサイジングダイ8の内周歯sに噛合
するため、上パンチ9の降下に連れてサイジングダイ
8、または第1上パンチ9a、または両者8、9aが回
転し、サイジングが終了した時点では、図2にも示すよ
うに、第1上パンチ9aの外周歯qとサイジングダイ8
の内周歯sが噛合した状態にある。
チ9下面で歯車素材Wの上面を押圧して歯車素材Wをサ
イジングダイ8の内部に向けて押込み、サイジングダイ
8の内周歯sによって歯車素材Wの歯形のサイジングを
行う。そして図2及び図5(B)に示すように、歯車素
材Wが上パンチ9と下パンチ7で挟持される位置まで押
込まれるとサイジングが終了する。この間、第1上パン
チ9aの外周歯qはサイジングダイ8の内周歯sに噛合
するため、上パンチ9の降下に連れてサイジングダイ
8、または第1上パンチ9a、または両者8、9aが回
転し、サイジングが終了した時点では、図2にも示すよ
うに、第1上パンチ9aの外周歯qとサイジングダイ8
の内周歯sが噛合した状態にある。
【0032】サイジングが終了すると、図5(C)に示
すように、上パンチ9が上昇すると同時にサイジングダ
イ8が降下を始める。すなわち、サイジングダイ8を回
転させながら降下させると同時に第1上パンチ9aを逆
方向に回転させながら上方に移動させると、両者8、9
を迅速に歯車素材Wから離脱させることが出来る。
すように、上パンチ9が上昇すると同時にサイジングダ
イ8が降下を始める。すなわち、サイジングダイ8を回
転させながら降下させると同時に第1上パンチ9aを逆
方向に回転させながら上方に移動させると、両者8、9
を迅速に歯車素材Wから離脱させることが出来る。
【0033】そして図5(D)に示すように、歯車素材
Wから上パンチ9とサイジングダイ8が離脱すると、サ
イジングの終えた歯車素材Wを取り出す。そして取出し
が終えると、サイジングダイ8を上昇させ、図1(A)
に示す原位置に復帰させる。この時、第1上パンチ9a
の位相は、第1位相合せ機構16によって元の位相に戻
され、サイジングダイ8の位相は、第2位相合せ機構1
7によって元の位相に戻される。
Wから上パンチ9とサイジングダイ8が離脱すると、サ
イジングの終えた歯車素材Wを取り出す。そして取出し
が終えると、サイジングダイ8を上昇させ、図1(A)
に示す原位置に復帰させる。この時、第1上パンチ9a
の位相は、第1位相合せ機構16によって元の位相に戻
され、サイジングダイ8の位相は、第2位相合せ機構1
7によって元の位相に戻される。
【0034】以上のようなサイジング方法によって、特
にサイジング終了後の歯車素材Wの取出しが従来に較べ
て極めて短時間に行えるようになり、生産性の向上が図
れる。また取出しのための設備構成も簡素である。
にサイジング終了後の歯車素材Wの取出しが従来に較べ
て極めて短時間に行えるようになり、生産性の向上が図
れる。また取出しのための設備構成も簡素である。
【0035】ところで、以上のような第1構成例は、第
1上パンチ9aと、サイジングダイ8と、第1下パンチ
7aの三者を回転可能にした構成例であるが、サイジン
グダイ8と、第1下パンチ7aだけを回転可能にし、第
1上パンチ9aを回転不能にしても良い。そこで、この
構成例を第2構成例として、その作用等について図6に
基づき説明する。
1上パンチ9aと、サイジングダイ8と、第1下パンチ
7aの三者を回転可能にした構成例であるが、サイジン
グダイ8と、第1下パンチ7aだけを回転可能にし、第
1上パンチ9aを回転不能にしても良い。そこで、この
構成例を第2構成例として、その作用等について図6に
基づき説明する。
【0036】尚、この第2構成例は、第1上パンチ9a
が回転不能である点、及び第1位相合せ機構16がない
点以外は全て第1構成例と同様である。
が回転不能である点、及び第1位相合せ機構16がない
点以外は全て第1構成例と同様である。
【0037】この構成例では、図6(A)に示すよう
に、第2下パンチ7b上に歯車素材Wを載置した後、図
6(B)に示すように、上パンチ9を降下させて歯車素
材Wを押圧しサイジングダイ8の内部に向けて押込む。
そして歯車素材Wを上パンチ9と下パンチ7で挟持され
る位置まで押込んで、サイジングダイ8の内周歯sによ
って歯車素材Wの歯形のサイジングを行う。この間、第
1上パンチ9aの外周歯qはサイジングダイ8の内周歯
sに噛合するため、上パンチ9の降下に連れてサイジン
グダイ8が回転する。
に、第2下パンチ7b上に歯車素材Wを載置した後、図
6(B)に示すように、上パンチ9を降下させて歯車素
材Wを押圧しサイジングダイ8の内部に向けて押込む。
そして歯車素材Wを上パンチ9と下パンチ7で挟持され
る位置まで押込んで、サイジングダイ8の内周歯sによ
って歯車素材Wの歯形のサイジングを行う。この間、第
1上パンチ9aの外周歯qはサイジングダイ8の内周歯
sに噛合するため、上パンチ9の降下に連れてサイジン
グダイ8が回転する。
【0038】サイジングが終了すると、図6(C)に示
すように、サイジングダイ8が回転しながら降下し、上
パンチ9と歯車素材Wから離脱する。そしてサイジング
ダイ8が上パンチ9から離脱すると、図6(D)に示す
ように、上パンチ9が上昇を始めて歯車素材Wから離脱
する。
すように、サイジングダイ8が回転しながら降下し、上
パンチ9と歯車素材Wから離脱する。そしてサイジング
ダイ8が上パンチ9から離脱すると、図6(D)に示す
ように、上パンチ9が上昇を始めて歯車素材Wから離脱
する。
【0039】ここで、上パンチ9の上昇タイミングを遅
らせるのは、サイジングダイ8の内周歯sに噛合する上
パンチ9に回転機構がないためであり、サイジングダイ
8の内周歯sとの噛合が外れるまで待つ必要があるから
である。そして図6(D)に示すように、歯車素材Wか
ら上パンチ9とサイジングダイ8が離脱すると、サイジ
ングの終えた歯車素材Wを取り出す。
らせるのは、サイジングダイ8の内周歯sに噛合する上
パンチ9に回転機構がないためであり、サイジングダイ
8の内周歯sとの噛合が外れるまで待つ必要があるから
である。そして図6(D)に示すように、歯車素材Wか
ら上パンチ9とサイジングダイ8が離脱すると、サイジ
ングの終えた歯車素材Wを取り出す。
【0040】この第2構成例の場合は、第1構成例に較
べてサイジング終了後の歯車素材Wの取出しが若干遅く
なるものの、従来の方法に較べれば取出し時間は短く、
しかも、第1上パンチ9aの回転機構が不要となるた
め、第1構成例に較べて設備費用をより安価にすること
が出来る。
べてサイジング終了後の歯車素材Wの取出しが若干遅く
なるものの、従来の方法に較べれば取出し時間は短く、
しかも、第1上パンチ9aの回転機構が不要となるた
め、第1構成例に較べて設備費用をより安価にすること
が出来る。
【0041】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば第
1、第2位相合せ機構16、17は、エア式、油圧式、
メカニカル式等にしても良く、また第2位相合せ機構1
7は、サイジンギダイ8の代りに第1下パンチ7aに設
けるようにしても良い。更に、ワークセットピン11、
位置決めピン12、及び歯車素材Wの材質、形状等につ
いても任意である。
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば第
1、第2位相合せ機構16、17は、エア式、油圧式、
メカニカル式等にしても良く、また第2位相合せ機構1
7は、サイジンギダイ8の代りに第1下パンチ7aに設
けるようにしても良い。更に、ワークセットピン11、
位置決めピン12、及び歯車素材Wの材質、形状等につ
いても任意である。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明は、請求項1及び請
求項2のように、歯車素材が載置される下パンチを回転
可能な第1下パンチと、回転不能な第2下パンチから構
成し、この歯車素材を上パンチで押圧して、回転可能な
サイジングダイの内部に向けて押込み、サイジングダイ
の内周歯で歯形をサイジングした後、サイジングダイを
回転させながら降下離脱させ、次いで上パンチを上昇離
脱させて歯車素材を取り出すようにしたため、従来の回
転駆動機構のような連動機構が不要となり、簡素で安価
な設備構成が可能になり、しかもサイジングから成形品
の取出しまでの時間が短縮され、生産サイクル性を向上
させることが出来る。
求項2のように、歯車素材が載置される下パンチを回転
可能な第1下パンチと、回転不能な第2下パンチから構
成し、この歯車素材を上パンチで押圧して、回転可能な
サイジングダイの内部に向けて押込み、サイジングダイ
の内周歯で歯形をサイジングした後、サイジングダイを
回転させながら降下離脱させ、次いで上パンチを上昇離
脱させて歯車素材を取り出すようにしたため、従来の回
転駆動機構のような連動機構が不要となり、簡素で安価
な設備構成が可能になり、しかもサイジングから成形品
の取出しまでの時間が短縮され、生産サイクル性を向上
させることが出来る。
【0043】また請求項3及び請求項5のように、歯車
素材を押圧する上パンチに回転可能な第1上パンチを設
ければ、サイジングダイの内周歯によって歯車素材の歯
形をサイジングした後、上パンチを上昇させつつ同時に
サイジングダイを降下させることが可能となり、成形品
の取出しを一層速めることが出来る。この際、請求項4
のように、第1上パンチとサイジングダイの間、または
第1上パンチと第1下パンチの間に、両者の位相を合せ
る位相合せ機構を設ければ、原位置に復帰した際位相が
合って円滑にサイジングを行うことが出来る。
素材を押圧する上パンチに回転可能な第1上パンチを設
ければ、サイジングダイの内周歯によって歯車素材の歯
形をサイジングした後、上パンチを上昇させつつ同時に
サイジングダイを降下させることが可能となり、成形品
の取出しを一層速めることが出来る。この際、請求項4
のように、第1上パンチとサイジングダイの間、または
第1上パンチと第1下パンチの間に、両者の位相を合せ
る位相合せ機構を設ければ、原位置に復帰した際位相が
合って円滑にサイジングを行うことが出来る。
【図1】本発明に係るサイジング装置の第1構成例の断
面図で、歯車素材をセットした当初の状態図
面図で、歯車素材をセットした当初の状態図
【図2】同第1構成例で歯車素材のサイジングが終了し
た直後の状態図
た直後の状態図
【図3】第1上パンチの位相合せ機構の説明図
【図4】サイジングダイの位相合せ機構の説明図
【図5】第1構成例のサイジング装置の作用図
【図6】第2構成例のサイジング装置の作用図
1…サイジング装置、7…下パンチ、7a…第1下パン
チ、7b…第2下パンチ、8…サイジングダイ、9…上
パンチ、9a…第1上パンチ、9b…第2上パンチ、1
6…第1位相合せ機構、17…第2位相合せ機構、p…
第1下パンチの外周歯、q…第1上パンチの外周歯、s
…サイジングダイの内周歯。
チ、7b…第2下パンチ、8…サイジングダイ、9…上
パンチ、9a…第1上パンチ、9b…第2上パンチ、1
6…第1位相合せ機構、17…第2位相合せ機構、p…
第1下パンチの外周歯、q…第1上パンチの外周歯、s
…サイジングダイの内周歯。
Claims (5)
- 【請求項1】 はすば歯車の歯形をサイジングするため
の装置であって、歯車素材が載置される下パンチと、こ
の歯車素材を下方に向けて押圧する上下動自在な上パン
チと、上パンチで押圧される歯車素材を内周歯に噛合せ
しめて歯形をサイジングするサイジングダイを備え、前
記下パンチは、載置される歯車素材を回転不能に支持す
る第2下パンチと、この第2下パンチの周囲で軸周りに
回転可能で且つ外周歯を有する第1下パンチから構成さ
れるとともに、前記サイジングダイは、その内周歯が前
記第1下パンチの外周歯に噛合して軸周りに回転可能で
且つ上下動自在とされ、また前記上パンチは、軸周りに
回転可能で且つ前記サイジングダイの内周歯に噛合可能
な外周歯を備えたことを特徴とするはすば歯車のサイジ
ング装置。 - 【請求項2】 下パンチ上に載置される歯車素材を回転
不能に位置決めする工程と、この歯車素材を上パンチで
下方に押圧して歯車素材の歯部と上パンチの外周歯をサ
イジングダイの内周歯に噛合させつつ歯車素材をサイジ
ングダイの内部に押込むことで歯車素材の歯形をサイジ
ングする工程と、サイジングが終了した後、サイジング
ダイを回転させながら降下させ上パンチと歯車素材から
サイジングダイを離脱させる工程と、その後上パンチを
上昇させ歯車素材を取り出す工程からなるはすば歯車の
サイジング方法。 - 【請求項3】 はすば歯車の歯形をサイジングするため
の装置であって、歯車素材が載置される下パンチと、こ
の歯車素材を下方に向けて押圧する上下動自在な上パン
チと、上パンチで押圧される歯車素材を内周歯に噛合せ
しめて歯形をサイジングするサイジングダイを備え、前
記下パンチは、載置される歯車素材を回転不能に支持す
る第2下パンチと、この第2下パンチの周囲で軸周りに
回転可能で且つ外周歯を有する第1下パンチから構成さ
れるとともに、前記サイジングダイは、その内周歯が前
記第1下パンチの外周歯に噛合して軸周りに回転可能で
且つ上下動自在とされ、また前記上パンチは、回転不能
な第2上パンチと、この第2上パンチの周囲で軸周りに
回転可能な第1上パンチから構成され、この第1上パン
チには、前記サイジングダイの内周歯に噛合可能な外周
歯が形成されることを特徴とするはすば歯車のサイジン
グ装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のはすば歯車のサイジン
グ装置において、前記第1上パンチとサイジングダイの
間、または第1上パンチと第1下パンチの間には、原位
置復帰の際、両者の位相を合せる位相合せ機構が設けら
れることを特徴とするはすば歯車のサイジング装置。 - 【請求項5】 下パンチ上に載置される歯車素材を回転
不能に位置決めする工程と、この歯車素材を上パンチで
下方に押圧して歯車素材の歯部と上パンチの外周歯をサ
イジングダイの内周歯に噛合させつつ歯車素材をサイジ
ングダイの内部に押込むことで歯車素材の歯形をサイジ
ングする工程と、サイジングが終了した後、上パンチと
サイジングダイを回転させつつ上パンチを上方に且つサ
イジングダイを下方に移動させ、歯車素材から上パンチ
とサイジングダイを離脱させる工程と、歯車素材を取り
出す工程からなるはすば歯車のサイジング方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23016897A JP3341981B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | はすば歯車のサイジング装置及びサイジング方法 |
KR1019980034554A KR100280582B1 (ko) | 1997-08-27 | 1998-08-26 | 헬리컬 기어의 사이징 장치 및 사이징 방법 |
CN98119904A CN1094394C (zh) | 1997-08-27 | 1998-08-27 | 精整螺旋齿轮的设备和方法 |
TW087114216A TW391897B (en) | 1997-08-27 | 1998-08-27 | Apparatus for and method of sizing helical gears |
EP98306905A EP0899036B1 (en) | 1997-08-27 | 1998-08-27 | Apparatus for and method of sizing helical gears |
DE69822572T DE69822572T2 (de) | 1997-08-27 | 1998-08-27 | Verfahren und Vorrichtung zum Kalibrieren von schrägverzahnten Zahnrädern |
US09/141,373 US6085418A (en) | 1997-08-27 | 1998-08-27 | Apparatus for and method of sizing helical gears |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23016897A JP3341981B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | はすば歯車のサイジング装置及びサイジング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1157926A true JPH1157926A (ja) | 1999-03-02 |
JP3341981B2 JP3341981B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=16903676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23016897A Expired - Fee Related JP3341981B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | はすば歯車のサイジング装置及びサイジング方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6085418A (ja) |
EP (1) | EP0899036B1 (ja) |
JP (1) | JP3341981B2 (ja) |
KR (1) | KR100280582B1 (ja) |
CN (1) | CN1094394C (ja) |
DE (1) | DE69822572T2 (ja) |
TW (1) | TW391897B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008506903A (ja) * | 2004-07-13 | 2008-03-06 | ナショナル マシーナリー エル・エル・シー | 冷間成形金属ベアリングローラ、その冷間成形方法及び冷間成形機用成形セット |
JP2008080406A (ja) * | 2007-12-20 | 2008-04-10 | Toyota Motor Corp | プレス成形金型及びダブルヘリカルギヤの製造方法 |
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