JPH1157694A - 水処理ブロック - Google Patents
水処理ブロックInfo
- Publication number
- JPH1157694A JPH1157694A JP9242217A JP24221797A JPH1157694A JP H1157694 A JPH1157694 A JP H1157694A JP 9242217 A JP9242217 A JP 9242217A JP 24221797 A JP24221797 A JP 24221797A JP H1157694 A JPH1157694 A JP H1157694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- salt
- weight
- electric furnace
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、安価なしかも汚染物質除去能
が高く任意の形状を有する水処理ブロックを提供するこ
とにある。 【解決手段】水処理ブロック１１として産業廃棄物であ
る電気炉酸化スラグ１２をセメント１３で結着したもの
を使用する。該電気炉酸化スラグ１２は特にリン系汚染
物質の除去能に優れる。
が高く任意の形状を有する水処理ブロックを提供するこ
とにある。 【解決手段】水処理ブロック１１として産業廃棄物であ
る電気炉酸化スラグ１２をセメント１３で結着したもの
を使用する。該電気炉酸化スラグ１２は特にリン系汚染
物質の除去能に優れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は特に水に含まれるリ
ン成分の除去に有用な水処理ブロックに関するものであ
る。
ン成分の除去に有用な水処理ブロックに関するものであ
る。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】最近電気炉酸化スラグ
が排水処理材として注目されている。該電気炉酸化スラ
グは特に水に含まれるリン成分の除去に有用であるが、
ＢＯＤ成分等の除去能も有する。該電気炉酸化スラグに
よって水処理を行なうには、該電気炉酸化スラグの粒化
物または塊状物が水流によって流失しないようにネット
で包み込む方法、カラムまたはタンクに充填する方法等
によって該スラグを保持する必要がある。しかしこのよ
うな保持方法では形状が限られるし、ネットやカラム等
の保持材が必要でありコスト高になる。
が排水処理材として注目されている。該電気炉酸化スラ
グは特に水に含まれるリン成分の除去に有用であるが、
ＢＯＤ成分等の除去能も有する。該電気炉酸化スラグに
よって水処理を行なうには、該電気炉酸化スラグの粒化
物または塊状物が水流によって流失しないようにネット
で包み込む方法、カラムまたはタンクに充填する方法等
によって該スラグを保持する必要がある。しかしこのよ
うな保持方法では形状が限られるし、ネットやカラム等
の保持材が必要でありコスト高になる。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、電気炉酸化スラグをセメントを
バインダーとして結着すると共に所定形状に成形した透
水性を有する水処理ブロックを提供するものである。該
セメントにはアンモニウム塩および／またはアルカリ金
属塩、鉄塩、およびアルカリ土類金属塩が強度向上剤と
して添加することが望ましい。
するための手段として、電気炉酸化スラグをセメントを
バインダーとして結着すると共に所定形状に成形した透
水性を有する水処理ブロックを提供するものである。該
セメントにはアンモニウム塩および／またはアルカリ金
属塩、鉄塩、およびアルカリ土類金属塩が強度向上剤と
して添加することが望ましい。
【０００４】
〔電気炉酸化スラグ〕本発明に言う電気炉酸化スラグ
は、通常Ｃa Ｏ１０〜２６重量％、Ｓi Ｏ2 ８〜２２重
量％、Ｍn Ｏ４〜７重量％、Ｍg Ｏ２〜８重量％、Ｆe
Ｏ１３〜３２重量％、Ｆe2Ｏ3 ９〜４５重量％、Ａl2Ｏ
3 ４〜１６重量％、Ｃr2Ｏ3 １〜４重量％程度含み、更
に微量成分としてＴi Ｏ2 ０．２５〜０．７０重量％、
Ｐ2 Ｏ5０．１５〜０．５０重量％、Ｓ０．００５〜
０．０８５重量％程度含み、安定な鉱物組成を得るため
のＦe を２０〜４５重量％程度含むものであり、処理し
た水中に混入するような粘土、有機不純物、塩分を全く
含まず、不安定な遊離石灰、遊離マグネシアあるいは鉱
物も殆ど含まない。
は、通常Ｃa Ｏ１０〜２６重量％、Ｓi Ｏ2 ８〜２２重
量％、Ｍn Ｏ４〜７重量％、Ｍg Ｏ２〜８重量％、Ｆe
Ｏ１３〜３２重量％、Ｆe2Ｏ3 ９〜４５重量％、Ａl2Ｏ
3 ４〜１６重量％、Ｃr2Ｏ3 １〜４重量％程度含み、更
に微量成分としてＴi Ｏ2 ０．２５〜０．７０重量％、
Ｐ2 Ｏ5０．１５〜０．５０重量％、Ｓ０．００５〜
０．０８５重量％程度含み、安定な鉱物組成を得るため
のＦe を２０〜４５重量％程度含むものであり、処理し
た水中に混入するような粘土、有機不純物、塩分を全く
含まず、不安定な遊離石灰、遊離マグネシアあるいは鉱
物も殆ど含まない。
【０００５】〔電気炉酸化スラグの製造〕本発明の電気
炉酸化スラグは例えば高速回転する羽根付ドラムに該電
気炉酸化スラグを供給し、破砕粒状化して急冷処理する
方法等によって粒状にされたり、あるいは電気炉酸化ス
ラグ溶融物を水または自然冷却して固化させ、該固化物
を所望なれば粉砕して塊状にされる。その形状は略球状
のもの、角張った形状のもの等製造方法によって種々な
ものがある。
炉酸化スラグは例えば高速回転する羽根付ドラムに該電
気炉酸化スラグを供給し、破砕粒状化して急冷処理する
方法等によって粒状にされたり、あるいは電気炉酸化ス
ラグ溶融物を水または自然冷却して固化させ、該固化物
を所望なれば粉砕して塊状にされる。その形状は略球状
のもの、角張った形状のもの等製造方法によって種々な
ものがある。
【０００６】〔水処理ブロックの配合〕上記粒状または
塊状の電気炉酸化スラグはセメントをバインダーとして
結着されると共に所定形状に成形される。上記バインダ
ーとして使用されるセメントはポルトランドセメント、
高炉セメント、フライアッシュセメント、シリカセメン
ト、アルミナセメント等であり、該セメントにはアンモ
ニウム塩および／またはアルカリ金属塩、鉄塩、および
アルカリ土類金属塩が強度向上剤として添加されること
が望ましい。上記強度向上剤においてアンモニウム塩と
は、例えば硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硝酸
アンモニウム等であり、アルカリ金属塩とは、例えばア
ルカリ金属の塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩等であり、鉄塩と
は例えば塩化鉄、硫酸鉄、硝酸鉄等であり、アルカリ土
類金属塩とは、例えばカルシウム、マグネシウム、バリ
ウム等のアルカリ土類金属の塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩等
である。上記強度向上剤の好ましい配合は、上記アンモ
ニウム塩および／またはナトリウム塩１〜３重量部、カ
リウム塩１〜４重量部、鉄塩３〜１０重量部、硝酸カル
シウムおよび／または塩化カルシウム７０〜１５０重量
部、マグネシウム塩３〜７重量部である。上記各塩類は
二種以上混合使用されてもよい。
塊状の電気炉酸化スラグはセメントをバインダーとして
結着されると共に所定形状に成形される。上記バインダ
ーとして使用されるセメントはポルトランドセメント、
高炉セメント、フライアッシュセメント、シリカセメン
ト、アルミナセメント等であり、該セメントにはアンモ
ニウム塩および／またはアルカリ金属塩、鉄塩、および
アルカリ土類金属塩が強度向上剤として添加されること
が望ましい。上記強度向上剤においてアンモニウム塩と
は、例えば硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硝酸
アンモニウム等であり、アルカリ金属塩とは、例えばア
ルカリ金属の塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩等であり、鉄塩と
は例えば塩化鉄、硫酸鉄、硝酸鉄等であり、アルカリ土
類金属塩とは、例えばカルシウム、マグネシウム、バリ
ウム等のアルカリ土類金属の塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩等
である。上記強度向上剤の好ましい配合は、上記アンモ
ニウム塩および／またはナトリウム塩１〜３重量部、カ
リウム塩１〜４重量部、鉄塩３〜１０重量部、硝酸カル
シウムおよび／または塩化カルシウム７０〜１５０重量
部、マグネシウム塩３〜７重量部である。上記各塩類は
二種以上混合使用されてもよい。
【０００７】〔水処理ブロックの製造〕上記粒状または
塊状の電気炉酸化スラグは上記セメントに好ましくは上
記強度向上剤を添加したバインダーによって結着され、
所定形状に成形される。具体的には上記強度向上剤を水
に溶解した後セメントを混合したものを上記スラグに添
加混合し、該混合物を所望の形状の型に充填し放置ある
いは加熱養生して硬化せしめる。該スラグ１００重量部
に対してセメントは通常５〜２０重量部、望ましくは７
〜１３重量部、上記強度向上剤は通常０．１〜２．０重
量部とされる。上記セメントの添加量が２０重量部を上
回ると、該スラグ表面に対するセメント被覆量が多くな
って該スラグの水処理能力が低下し、上記セメントの添
加量が５重量部を下回ると、水処理ブロックの強度が低
下する。図１に示すように該水処理ブロック(11)はセメ
ント(13)によって相互接着された多数個の粒状または塊
状の電気炉酸化スラグ(12)からなり、該電気炉酸化スラ
グ(12)間には隙間(14)が形成されているので透水性を有
するが、セメント(13)によって結着されているので、大
きな強度を有し破損しにくい。特に上記強度向上剤を添
加すれば、ブロック強度は更に向上し、耐水性、耐薬品
性、耐塩水性、対アルカリ性、耐摩耗性等が大巾に向上
する。
塊状の電気炉酸化スラグは上記セメントに好ましくは上
記強度向上剤を添加したバインダーによって結着され、
所定形状に成形される。具体的には上記強度向上剤を水
に溶解した後セメントを混合したものを上記スラグに添
加混合し、該混合物を所望の形状の型に充填し放置ある
いは加熱養生して硬化せしめる。該スラグ１００重量部
に対してセメントは通常５〜２０重量部、望ましくは７
〜１３重量部、上記強度向上剤は通常０．１〜２．０重
量部とされる。上記セメントの添加量が２０重量部を上
回ると、該スラグ表面に対するセメント被覆量が多くな
って該スラグの水処理能力が低下し、上記セメントの添
加量が５重量部を下回ると、水処理ブロックの強度が低
下する。図１に示すように該水処理ブロック(11)はセメ
ント(13)によって相互接着された多数個の粒状または塊
状の電気炉酸化スラグ(12)からなり、該電気炉酸化スラ
グ(12)間には隙間(14)が形成されているので透水性を有
するが、セメント(13)によって結着されているので、大
きな強度を有し破損しにくい。特に上記強度向上剤を添
加すれば、ブロック強度は更に向上し、耐水性、耐薬品
性、耐塩水性、対アルカリ性、耐摩耗性等が大巾に向上
する。
【０００８】〔水処理ブロックの使用〕本発明の水処理
ブロックは、河川にそのまゝ投入するか、あるいは樋、
カラム、タンク等に充填してその中に被処理水を送通す
る。該水処理ブロックは上記したように透水性を有する
から、被処理水は該ブロック内を通過し、該ブロックを
構成する電気炉酸化スラグに接触して汚染物質を除去さ
れる。また本発明の水処理ブロックに使用する電気炉酸
化スラグは表面に微細な凹凸を有するので、比表面積が
大きくしたがって処理能力が大きい。また活性酸化金属
を含んでいるから、リン酸系汚染物質、窒素系汚染物
質、有機系汚染物質や細菌に対する除去能力もある。
ブロックは、河川にそのまゝ投入するか、あるいは樋、
カラム、タンク等に充填してその中に被処理水を送通す
る。該水処理ブロックは上記したように透水性を有する
から、被処理水は該ブロック内を通過し、該ブロックを
構成する電気炉酸化スラグに接触して汚染物質を除去さ
れる。また本発明の水処理ブロックに使用する電気炉酸
化スラグは表面に微細な凹凸を有するので、比表面積が
大きくしたがって処理能力が大きい。また活性酸化金属
を含んでいるから、リン酸系汚染物質、窒素系汚染物
質、有機系汚染物質や細菌に対する除去能力もある。
【０００９】〔実施例１〕表１の組成の粒状電気炉酸化
スラグＳを使用する。該電気炉酸化スラグＳは角のある
粒状をしており、その粒径は１０mm前後である。
スラグＳを使用する。該電気炉酸化スラグＳは角のある
粒状をしており、その粒径は１０mm前後である。
【表１】
【００１０】あらかじめ上記強度向上剤４ｇと水３３ｇ
を攪拌混合した後、ポルトランドセメント８０ｇを攪拌
混合し、該混合物に上記電気炉酸化スラグの粒化物４０
０ｇを混合し、該混合物を径５０mm、長さ１００mmの円
筒状型内に等分量づつ二回に分けて充填し、上から圧力
をかけて２日間放置し硬化せしめ水処理ブロックを成形
する。上記水処理ブロックに被処理水としてリン酸二水
素カリウム水溶液を送通する。該被処理水はポンプにて
循環され、該水処理ブロックに繰り返し送通される。こ
の際の経時的リン濃度変化を表２に示す。
を攪拌混合した後、ポルトランドセメント８０ｇを攪拌
混合し、該混合物に上記電気炉酸化スラグの粒化物４０
０ｇを混合し、該混合物を径５０mm、長さ１００mmの円
筒状型内に等分量づつ二回に分けて充填し、上から圧力
をかけて２日間放置し硬化せしめ水処理ブロックを成形
する。上記水処理ブロックに被処理水としてリン酸二水
素カリウム水溶液を送通する。該被処理水はポンプにて
循環され、該水処理ブロックに繰り返し送通される。こ
の際の経時的リン濃度変化を表２に示す。
【００１１】
【表２】
【００１２】
【発明の効果】本発明の水処理ブロックは従来埋立等に
しか利用されていなかった電気炉酸化スラグを利用する
から極めて安価に提供され、更に任意の形状のブロック
に成形されるので、河川、海等に直接投入して処理する
ことが出来、そして本発明の水処理ブロックは透水性を
有するため接触比表面積が大きく、したがって処理効率
が高く、特にリン酸イオン汚染物質に対する除去率が極
めて高い。
しか利用されていなかった電気炉酸化スラグを利用する
から極めて安価に提供され、更に任意の形状のブロック
に成形されるので、河川、海等に直接投入して処理する
ことが出来、そして本発明の水処理ブロックは透水性を
有するため接触比表面積が大きく、したがって処理効率
が高く、特にリン酸イオン汚染物質に対する除去率が極
めて高い。
【図１】水処理ブロックの説明図
【符号の説明】 11 水処理ブロック 12 粒状電気炉酸化スラグ 13 セメント 14 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤 良和 大阪府大阪市松ケ枝町４−14 サンクレス ト南森町601号
Claims (2)
- 【請求項１】電気炉酸化スラグをセメントをバインダー
として結着すると共に所定形状に成形した透水性を有す
る水処理ブロック - 【請求項２】該セメントにはアンモニウム塩および／ま
たはアルカリ金属塩、鉄塩、およびアルカリ土類金属塩
が強度向上剤として添加されている請求項１に記載の水
処理ブロック
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9242217A JPH1157694A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 水処理ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9242217A JPH1157694A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 水処理ブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1157694A true JPH1157694A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17085992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9242217A Pending JPH1157694A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 水処理ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1157694A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002056994A1 (en) * | 2001-01-16 | 2002-07-25 | Ecomaister Co., Ltd | Device for purifying wastewater and method thereof |
| KR100638765B1 (ko) | 2004-09-23 | 2006-10-30 | 한양대학교 산학협력단 | 제강 슬래그/시멘트 페이스트/2가 철을 이용한 염소계 유기 오염물 제거용 투수 반응 벽체 및 그 제거방법 |
| WO2013001791A1 (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-03 | 株式会社アサカ理研 | 水処理システム |
| JP2013031837A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-02-14 | Jfe Steel Corp | 有害元素低減材及び有害元素低減方法 |
| JP2018183752A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 学校法人梅村学園 | コンクリート固化物、コンクリート固化物の製造方法、およびコンクリート固化物を利用したリン回収方法 |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP9242217A patent/JPH1157694A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002056994A1 (en) * | 2001-01-16 | 2002-07-25 | Ecomaister Co., Ltd | Device for purifying wastewater and method thereof |
| JP2004517724A (ja) * | 2001-01-16 | 2004-06-17 | エコマイスター カンパニー リミテッド | 汚廃水浄化装置及びその浄化方法 |
| KR100638765B1 (ko) | 2004-09-23 | 2006-10-30 | 한양대학교 산학협력단 | 제강 슬래그/시멘트 페이스트/2가 철을 이용한 염소계 유기 오염물 제거용 투수 반응 벽체 및 그 제거방법 |
| JP2013031837A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-02-14 | Jfe Steel Corp | 有害元素低減材及び有害元素低減方法 |
| WO2013001791A1 (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-03 | 株式会社アサカ理研 | 水処理システム |
| JP2018183752A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 学校法人梅村学園 | コンクリート固化物、コンクリート固化物の製造方法、およびコンクリート固化物を利用したリン回収方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2046112C1 (ru) | Способ химической стабилизации отработанных вредных отходов, содержащих тяжелые металлы | |
| CN110684537A (zh) | 一种铬污染土壤固化剂及其应用 | |
| JP5171493B2 (ja) | 製鋼スラグ固化体の製造方法 | |
| CN105363772A (zh) | 一种污染土壤固结修复剂及制备方法 | |
| JPH1157694A (ja) | 水処理ブロック | |
| JPS61227899A (ja) | 廃土処理方法 | |
| JPH06167597A (ja) | 汚染物質の拡散を防ぐバリヤー製造用組成物及びバリヤーの製造方法 | |
| JP2003119464A (ja) | スラグ系注入材 | |
| JP3274376B2 (ja) | 泥状物の団粒化剤、それを用いた固化剤 | |
| JP2006290713A (ja) | スラグ粒子群を人工砂とする改質方法ならびに人工砂 | |
| JP2005145747A (ja) | 硬化体の硬化促進剤、硬化体の硬化促進方法、及び硬化体の製造方法 | |
| JP2002326853A (ja) | 膨張抑制剤及びセメント組成物 | |
| CN110052489A (zh) | 一种用于锰矿渣重金属污染的处理药剂及制备方法 | |
| JP6388021B2 (ja) | 路盤材およびその製造方法 | |
| CN105924056A (zh) | 一种用于污染水体清洁的清洁剂的制备方法与用途 | |
| JP3772552B2 (ja) | 重金属汚染土壌用固化処理材及びその製造方法 | |
| JPS623056A (ja) | 石炭灰の粒状化法 | |
| JPH081126A (ja) | 石炭灰質固化物の製造方法 | |
| JP3348061B2 (ja) | 有害廃棄物のセメント固化処理のための無害化処理剤 | |
| Pribulová et al. | Utilization of slags from foundry process | |
| JPH0910727A (ja) | 廃棄物の焼却集塵灰固化用処理剤及び処理方法 | |
| JP2004105783A (ja) | 土壌の固化処理材および固化処理方法 | |
| JP2002097059A (ja) | 硫黄結合材及び硫黄土木建築資材 | |
| TW503226B (en) | Encapsulation of hazardous waste materials | |
| JPH08109378A (ja) | 地盤固結材 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040818 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060811 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060822 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070130 |