JPH115465A - シート設定調整装置 - Google Patents
シート設定調整装置Info
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- JPH115465A JPH115465A JP10142866A JP14286698A JPH115465A JP H115465 A JPH115465 A JP H115465A JP 10142866 A JP10142866 A JP 10142866A JP 14286698 A JP14286698 A JP 14286698A JP H115465 A JPH115465 A JP H115465A
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- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/02246—Electric motors therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/0244—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation with logic circuits
- B60N2/0248—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation with logic circuits with memory of positions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来装置に比べて操作快適性に優れ、材料、
スペース、コストの点でも有利な装置を提供すること。 【解決手段】 前記アドレス指定可能な手段によって、
オーディオ装置、例えばカーラジオに対応付けされた第
２の記憶装置の少なくとも１つのメモリ領域がアドレス
指定可能であるように構成する。
スペース、コストの点でも有利な装置を提供すること。 【解決手段】 前記アドレス指定可能な手段によって、
オーディオ装置、例えばカーラジオに対応付けされた第
２の記憶装置の少なくとも１つのメモリ領域がアドレス
指定可能であるように構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のシート設定
調整に対するデータセットを記憶するために対応付けさ
れた第１の記憶装置と、該第１の記憶装置内で所望のデ
ータセットをアドレス指定可能な手段とを有する、駆動
装置によって調節可能なシートに対するシート設定調整
装置に関する。
調整に対するデータセットを記憶するために対応付けさ
れた第１の記憶装置と、該第１の記憶装置内で所望のデ
ータセットをアドレス指定可能な手段とを有する、駆動
装置によって調節可能なシートに対するシート設定調整
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第３６０
９６９０号明細書からは、既に駆動装置によって調整可
能なシートに対するシート設定調整装置が公知である。
この装置はシートの所定の最適な設定データを記憶する
ための記憶装置と、複数の最適な設定データから所望の
データセットをアドレス指定可能な手段とを有してい
る。
９６９０号明細書からは、既に駆動装置によって調整可
能なシートに対するシート設定調整装置が公知である。
この装置はシートの所定の最適な設定データを記憶する
ための記憶装置と、複数の最適な設定データから所望の
データセットをアドレス指定可能な手段とを有してい
る。
【０００３】またブラオプンクト社のカタログ“Mobile
Audiosysteme'95/'96”からは、カーラジオのためのチ
ップカードが公知である。このチップカードには、メモ
リチップが含まれており、このチップに装置の個々の基
本設定データが記憶される。
Audiosysteme'95/'96”からは、カーラジオのためのチ
ップカードが公知である。このチップカードには、メモ
リチップが含まれており、このチップに装置の個々の基
本設定データが記憶される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前述
したような従来装置の欠点に鑑みこれを解消すべく改善
を行うことである。
したような従来装置の欠点に鑑みこれを解消すべく改善
を行うことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、前記アドレス指定可能な手段によって、オーディオ
装置、例えばカーラジオに対応付けされた第２の記憶装
置の少なくとも１つのメモリ領域がアドレス指定可能で
あるように構成されて解決される。
り、前記アドレス指定可能な手段によって、オーディオ
装置、例えばカーラジオに対応付けされた第２の記憶装
置の少なくとも１つのメモリ領域がアドレス指定可能で
あるように構成されて解決される。
【０００６】請求項１の特徴部分に記載の本発明によっ
て得られる利点は、オーディオ装置に対応付けられた第
２の記憶装置（この中にはユーザー固有のオーディオ装
置設定データを記憶できる）の少なくとも１つのメモリ
領域をアドレス指定できる機能を付加的に満たすことが
できることである。このようにしてユーザーに対する例
えばシート設定調整装置等の操作性が大幅に向上し、さ
らにオーディオ装置を含めた自動車における操作の快適
性も全般的に高められる。なぜならユーザー自身の自動
車における多数の個々の設定データに対して唯１回の操
作過程だけでアクセスできるからである。
て得られる利点は、オーディオ装置に対応付けられた第
２の記憶装置（この中にはユーザー固有のオーディオ装
置設定データを記憶できる）の少なくとも１つのメモリ
領域をアドレス指定できる機能を付加的に満たすことが
できることである。このようにしてユーザーに対する例
えばシート設定調整装置等の操作性が大幅に向上し、さ
らにオーディオ装置を含めた自動車における操作の快適
性も全般的に高められる。なぜならユーザー自身の自動
車における多数の個々の設定データに対して唯１回の操
作過程だけでアクセスできるからである。
【０００７】さらに別の利点は、第１の記憶装置と、オ
ーディオ装置に対応付けされた第２の記憶装置の少なく
とも１つのメモリ領域とに対するメモリアクセスの集中
化によって得られ、これによって材料やスペース、製造
コスト等が節約できる。
ーディオ装置に対応付けされた第２の記憶装置の少なく
とも１つのメモリ領域とに対するメモリアクセスの集中
化によって得られ、これによって材料やスペース、製造
コスト等が節約できる。
【０００８】請求項２〜４によれば請求項１に記載され
たシート設定調整装置の別の有利な構成例及び改善例が
得られる。
たシート設定調整装置の別の有利な構成例及び改善例が
得られる。
【０００９】この場合利点とみなされるのは、記憶装置
が設けられており、該記憶装置を用いてオーディオ装置
に属する第２の記憶装置の目下アドレス指定されている
記憶領域に目下設定されたオーディオ装置の操作機能を
記憶する過程の実行化のための信号が送出可能であり、
検出されたシート設定位置が複数の最適なシート設定位
置のデータセットの形態で第１の記憶装置に記憶可能な
ことである。このようにしてシート設定調整装置の機能
性のさらなる向上とユーザーに対する操作快適性のさら
なる改善が達成される。その他にも記憶装置での記憶過
程の集中化によって材料、スペース、コストの節約が可
能である。
が設けられており、該記憶装置を用いてオーディオ装置
に属する第２の記憶装置の目下アドレス指定されている
記憶領域に目下設定されたオーディオ装置の操作機能を
記憶する過程の実行化のための信号が送出可能であり、
検出されたシート設定位置が複数の最適なシート設定位
置のデータセットの形態で第１の記憶装置に記憶可能な
ことである。このようにしてシート設定調整装置の機能
性のさらなる向上とユーザーに対する操作快適性のさら
なる改善が達成される。その他にも記憶装置での記憶過
程の集中化によって材料、スペース、コストの節約が可
能である。
【００１０】別の有利な構成例によれば、実行化装置が
設けられており、該実行化装置を用いることにより、オ
ーディオ装置に対応付けされた第２の記憶装置のアドレ
ス指定されたメモリ領域にファイルされている操作機能
の実行化のための信号が送出可能であり、シートの最適
な設定調整が第１の記憶装置内にアドレス指定されてい
るデータセットに従って導入可能である。この手段によ
ってもシート設定調整装置の機能性が向上され、ユーザ
ーに対する操作快適性も改善される。オーディオ装置と
シートの最適な設定データ導入に対する操作機能の実行
化のための実行化装置の共有使用によって材料、スペー
ス、コストの削減が達成される。
設けられており、該実行化装置を用いることにより、オ
ーディオ装置に対応付けされた第２の記憶装置のアドレ
ス指定されたメモリ領域にファイルされている操作機能
の実行化のための信号が送出可能であり、シートの最適
な設定調整が第１の記憶装置内にアドレス指定されてい
るデータセットに従って導入可能である。この手段によ
ってもシート設定調整装置の機能性が向上され、ユーザ
ーに対する操作快適性も改善される。オーディオ装置と
シートの最適な設定データ導入に対する操作機能の実行
化のための実行化装置の共有使用によって材料、スペー
ス、コストの削減が達成される。
【００１１】特に有利には、オーディオ装置への信号の
送出がワイヤレスで行われる。これにより、障害となる
接続ケーブルは何も必要なくなり、接続ケーブルに対す
る材料コストやそれに伴う経費も省くことができる。接
続ケーブルの敷設に対するスペースも当然不要となる。
送出がワイヤレスで行われる。これにより、障害となる
接続ケーブルは何も必要なくなり、接続ケーブルに対す
る材料コストやそれに伴う経費も省くことができる。接
続ケーブルの敷設に対するスペースも当然不要となる。
【００１２】請求項５に記載の本発明によるオーディオ
装置は次のような利点を有する。すなわち少なくとも１
つのメモリ領域のアドレス指定のための外部からの信号
供給に基づいて、相応の操作及び/又は入力装置、例え
ばチップカードなどが必要なくなり、それによって材料
や前面操作部のスペースコスト、オーディオ装置自体の
コストなどが節約され、さらにオーディオ装置の前面操
作パネルもわかりやく構成できる。これにより、ユーザ
に対する操作快適性がさらに向上する。
装置は次のような利点を有する。すなわち少なくとも１
つのメモリ領域のアドレス指定のための外部からの信号
供給に基づいて、相応の操作及び/又は入力装置、例え
ばチップカードなどが必要なくなり、それによって材料
や前面操作部のスペースコスト、オーディオ装置自体の
コストなどが節約され、さらにオーディオ装置の前面操
作パネルもわかりやく構成できる。これにより、ユーザ
に対する操作快適性がさらに向上する。
【００１３】請求項６〜８に記載された構成例によれ
ば、請求項５に記載されたオーディオ装置の別の有利な
構成例及び改善例が得られる。
ば、請求項５に記載されたオーディオ装置の別の有利な
構成例及び改善例が得られる。
【００１４】特に有利には、前記装置設定データは、シ
ート設定調整装置から供給される外部信号を介してアド
レス指定されたメモリ領域に記憶可能である。これによ
りオーディオ装置においてこの装置の設定データの記憶
に対する操作素子が何も必要なくなり、それによってさ
らに材料、スペース、コストが節約される。またオーデ
ィオ装置の前面操作パネルの見やすさとユーザーに対す
る操作快適性がさらに向上される。
ート設定調整装置から供給される外部信号を介してアド
レス指定されたメモリ領域に記憶可能である。これによ
りオーディオ装置においてこの装置の設定データの記憶
に対する操作素子が何も必要なくなり、それによってさ
らに材料、スペース、コストが節約される。またオーデ
ィオ装置の前面操作パネルの見やすさとユーザーに対す
る操作快適性がさらに向上される。
【００１５】さらに別の有利な実施例によれば、アドレ
ス指定されたメモリ領域に記憶されている装置設定デー
タはシート設定調整装置から供給される外部信号を介し
てオーディオ装置において実行可能である。これにより
この装置設定データの実行化に対し、オーディオ装置に
おける操作素子は何も必要ない。これによりさらに材
料、スペース、コストが削減され、前面操作パネルの見
やすさとそれに伴うユーザーへの操作快適性が高められ
る。
ス指定されたメモリ領域に記憶されている装置設定デー
タはシート設定調整装置から供給される外部信号を介し
てオーディオ装置において実行可能である。これにより
この装置設定データの実行化に対し、オーディオ装置に
おける操作素子は何も必要ない。これによりさらに材
料、スペース、コストが削減され、前面操作パネルの見
やすさとそれに伴うユーザーへの操作快適性が高められ
る。
【００１６】また有利には、シート設定調整装置から供
給される外部信号は、オーディオ装置にワイヤレスで供
給される。このようにして障害的な接続ケーブルとそれ
に伴う材料、コストなどが節約され、さらに接続ケーブ
ルの敷設のためのスペースも削減できる。
給される外部信号は、オーディオ装置にワイヤレスで供
給される。このようにして障害的な接続ケーブルとそれ
に伴う材料、コストなどが節約され、さらに接続ケーブ
ルの敷設のためのスペースも削減できる。
【００１７】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
【００１８】図１には符号１でシート設定調整装置が示
されている。このシート設定調整装置１は、操作部材６
５を含んでおり、この操作部材６５は、第１の操作素子
１５と、第２の操作素子２０と、第３の操作素子２５
と、第４の操作素子３０を有している。この操作部材６
５は、第１の記憶装置１０と接続されており、この第１
の記憶装置（１０）もシート設定調整装置１に配設され
ている。この第１の記憶装置１０は、一方の側ではシー
ト調整装置７０を介してそして他方の側では設定検出装
置７５を介して、駆動装置により調節可能なシート５と
接続されている。シート設定調整装置１は、ケーブル８
０を介して、カーラジオとして構成されたオーディオ装
置５５に接続されている。この場合ケーブル８０を介し
てオーディオ装置５５の第２の記憶装置６０が操作部材
６５に接続されている。この第２の記憶装置６０はここ
では第１のメモリ領域３５と、第２のメモリ領域４０
と、第３のメモリ領域４５と、第４のメモリ領域５０を
含んでいる。必要に応じてこれらの４つのメモリ領域３
５，４０，４５，５０の増減も可能である。同じような
ことは操作部材６５の操作素子１５，２０，２５，３０
の数にも当てはまる。しかしながら第２の記憶装置６０
のメモリ領域３５，４０，４５，５０の数は、これらの
各メモリ領域３５，４０，４５，５０がそれに対応付け
られた操作素子１５，２０，２５，３０によってアドレ
ス指定可能となるように相応にすべきである。但し、こ
れらの４つの操作素子１５，２０，２５，３０の代わり
に、１つの別の入力装置を前記メモリ領域３５，４０，
４５，５０のアドレス指定のために操作部材６５に設け
ることも考えられる。これは例えば相応の数の回転位置
又は数値キー（これらは二けた又はそれ以上の数値入力
が可能である）を備え、所望のメモリ領域３５，４０，
４５，５０のアドレス指定に対して入力される数値の監
視のためのディスプレイを備えた回転制御器などであ
る。
されている。このシート設定調整装置１は、操作部材６
５を含んでおり、この操作部材６５は、第１の操作素子
１５と、第２の操作素子２０と、第３の操作素子２５
と、第４の操作素子３０を有している。この操作部材６
５は、第１の記憶装置１０と接続されており、この第１
の記憶装置（１０）もシート設定調整装置１に配設され
ている。この第１の記憶装置１０は、一方の側ではシー
ト調整装置７０を介してそして他方の側では設定検出装
置７５を介して、駆動装置により調節可能なシート５と
接続されている。シート設定調整装置１は、ケーブル８
０を介して、カーラジオとして構成されたオーディオ装
置５５に接続されている。この場合ケーブル８０を介し
てオーディオ装置５５の第２の記憶装置６０が操作部材
６５に接続されている。この第２の記憶装置６０はここ
では第１のメモリ領域３５と、第２のメモリ領域４０
と、第３のメモリ領域４５と、第４のメモリ領域５０を
含んでいる。必要に応じてこれらの４つのメモリ領域３
５，４０，４５，５０の増減も可能である。同じような
ことは操作部材６５の操作素子１５，２０，２５，３０
の数にも当てはまる。しかしながら第２の記憶装置６０
のメモリ領域３５，４０，４５，５０の数は、これらの
各メモリ領域３５，４０，４５，５０がそれに対応付け
られた操作素子１５，２０，２５，３０によってアドレ
ス指定可能となるように相応にすべきである。但し、こ
れらの４つの操作素子１５，２０，２５，３０の代わり
に、１つの別の入力装置を前記メモリ領域３５，４０，
４５，５０のアドレス指定のために操作部材６５に設け
ることも考えられる。これは例えば相応の数の回転位置
又は数値キー（これらは二けた又はそれ以上の数値入力
が可能である）を備え、所望のメモリ領域３５，４０，
４５，５０のアドレス指定に対して入力される数値の監
視のためのディスプレイを備えた回転制御器などであ
る。
【００１９】図１によれば、第２のメモリ領域４０が操
作部材６５によってアドレス指定されている。しかしな
がら波線の二重矢印１１０で示されているように、この
操作部材６５によって４つのメモリ領域３５，４０，４
５，５０のそれぞれをアドレス指定することもできる。
さらに第２の記憶装置６０が第１の結合素子８５を介し
て音質調整器１００とチューナー１０５に接続されてい
る。カーラジオ５５の操作装置９５も、第２の結合素子
９０を介してカーラジオ５５の音質調整器１００とチュ
ーナー１０５に接続されている。この場合この音質調整
器１００とチューナー１０５もカーラジオ５５内部に配
設されている。操作部材６５による第２のメモリ領域４
０のアドレス指定によって、第１の結合素子８５も第２
のメモリ領域４０にアクセスする。その場合波線で示さ
れた第２の二重矢印１１５で示されているように、第１
の結合素子８５も４つのメモリ領域３５，４０，４５，
５０の各々にそれぞれアクセス可能である。
作部材６５によってアドレス指定されている。しかしな
がら波線の二重矢印１１０で示されているように、この
操作部材６５によって４つのメモリ領域３５，４０，４
５，５０のそれぞれをアドレス指定することもできる。
さらに第２の記憶装置６０が第１の結合素子８５を介し
て音質調整器１００とチューナー１０５に接続されてい
る。カーラジオ５５の操作装置９５も、第２の結合素子
９０を介してカーラジオ５５の音質調整器１００とチュ
ーナー１０５に接続されている。この場合この音質調整
器１００とチューナー１０５もカーラジオ５５内部に配
設されている。操作部材６５による第２のメモリ領域４
０のアドレス指定によって、第１の結合素子８５も第２
のメモリ領域４０にアクセスする。その場合波線で示さ
れた第２の二重矢印１１５で示されているように、第１
の結合素子８５も４つのメモリ領域３５，４０，４５，
５０の各々にそれぞれアクセス可能である。
【００２０】次にシート設定調整装置１の機能を以下に
説明する。このシート設定調整装置１とカーラジオ５５
は、自動車内部に設けられている。自動車のユーザー
は、自動車のシート５を図１には示されていない手動又
は電動式の設定調整装置によって例えばドイツ連邦共和
国特許出願公開第３６０９６９０号公報からも当業者に
とって周知のように設定調整可能である。シート５の目
下の設定位置は、設定位置検出装置７５によって検出さ
れ、４つの操作素子１５，２０，２５，３０の１つの操
作によって相応のデータセットとして第１の記憶装置１
０にファイルに記憶される。この記憶過程をセットする
ためには、相応の操作素子１５，２０，２５，３０を少
なくとも第１の所定時間だけ操作しなければならない。
図１では斜線によって第２の操作素子２０が操作された
ことを示している。それによりさらにカーラジオ５５の
第２のメモリ領域４０が操作部材６５によってアドレス
指定される。操作装置９５においてはユーザーによって
カーラジオ５５の音質調整、例えば高音領域調整、低音
領域調整、音量調整並びに所定の送信周波数の設定など
が行われており、これらは音質調整器１００ないしチュ
ーナー１０５で実現される。少なくとも第１の所定時間
の間の第２の操作素子２０の操作によって、これらの音
質調整データと周波数設定調整データが第２の記憶装置
６０の第２のメモリ領域４０に記憶される。また操作部
材６５において付加的にメモリキーを設け、相応のメモ
リ領域３５，４０，４５，５０のアドレス指定が前述し
た相応の対応付けされた操作素子１５，２０，２５，３
０の操作によっておこなわれるようにしてもよい。但し
記憶過程はこれらのメモリキーの付加的な操作を必要と
する。この場合には相応の操作素子１５，２０，２５，
３０の操作に対する時間設定は満たされなくてよい。
説明する。このシート設定調整装置１とカーラジオ５５
は、自動車内部に設けられている。自動車のユーザー
は、自動車のシート５を図１には示されていない手動又
は電動式の設定調整装置によって例えばドイツ連邦共和
国特許出願公開第３６０９６９０号公報からも当業者に
とって周知のように設定調整可能である。シート５の目
下の設定位置は、設定位置検出装置７５によって検出さ
れ、４つの操作素子１５，２０，２５，３０の１つの操
作によって相応のデータセットとして第１の記憶装置１
０にファイルに記憶される。この記憶過程をセットする
ためには、相応の操作素子１５，２０，２５，３０を少
なくとも第１の所定時間だけ操作しなければならない。
図１では斜線によって第２の操作素子２０が操作された
ことを示している。それによりさらにカーラジオ５５の
第２のメモリ領域４０が操作部材６５によってアドレス
指定される。操作装置９５においてはユーザーによって
カーラジオ５５の音質調整、例えば高音領域調整、低音
領域調整、音量調整並びに所定の送信周波数の設定など
が行われており、これらは音質調整器１００ないしチュ
ーナー１０５で実現される。少なくとも第１の所定時間
の間の第２の操作素子２０の操作によって、これらの音
質調整データと周波数設定調整データが第２の記憶装置
６０の第２のメモリ領域４０に記憶される。また操作部
材６５において付加的にメモリキーを設け、相応のメモ
リ領域３５，４０，４５，５０のアドレス指定が前述し
た相応の対応付けされた操作素子１５，２０，２５，３
０の操作によっておこなわれるようにしてもよい。但し
記憶過程はこれらのメモリキーの付加的な操作を必要と
する。この場合には相応の操作素子１５，２０，２５，
３０の操作に対する時間設定は満たされなくてよい。
【００２１】本発明によるシート設定調整装置と本発明
によるカーラジオは、多くのユーザーによって使用され
る自動車への組み込みに特に適している。この場合は個
々のユーザーが自身の個別の最適なシート設定データや
カーラジオ５５の音質、周波数設定データを記憶でき
る。ユーザーは自動車への乗車の際に、対応付けられた
操作素子１５，２０，２５，３０を第１の所定の時間の
間操作し、それによって対応するメモリ領域３５，４
０，４５，５０に記憶されているカーラジオ５５の音質
/周波数設定データ並びにユーザー固有のシート設定デ
ータが相応にアドレス指定されたデータセットによって
実行化される。これに対して前述の実施例では、操作素
子１５，２０，２５，３０が、第２の記憶装置６０の相
応のメモリ領域３５，４０，４５，５０や第１の記憶装
置１０の相応のデータセットのアドレス指定に用いら
れ、さらに目下のカーラジオないしシート設定データ記
憶のための記憶装置としてあるいは、個々のシート位置
やカーラジオ５５の装置設定状態の調整のための実行化
装置として用いられる。しかしながら操作部材６５にお
いて複数の操作キーを設けることも可能である。この場
合は操作部材６５の操作素子１５，２０，２５，３０に
よるメモリ領域３５，４０，４５，５０のアドレス指定
に従ったこれらのキーの操作によって、ユーザー固有の
装置設定データの実行、すなわち前述した例ではカーラ
ジオ５５の音質設定及び周波数設定、並びに相応にアド
レス指定された第１の記憶装置１０内のデータセットに
よるユーザー固有のシート設定位置が導入される。
によるカーラジオは、多くのユーザーによって使用され
る自動車への組み込みに特に適している。この場合は個
々のユーザーが自身の個別の最適なシート設定データや
カーラジオ５５の音質、周波数設定データを記憶でき
る。ユーザーは自動車への乗車の際に、対応付けられた
操作素子１５，２０，２５，３０を第１の所定の時間の
間操作し、それによって対応するメモリ領域３５，４
０，４５，５０に記憶されているカーラジオ５５の音質
/周波数設定データ並びにユーザー固有のシート設定デ
ータが相応にアドレス指定されたデータセットによって
実行化される。これに対して前述の実施例では、操作素
子１５，２０，２５，３０が、第２の記憶装置６０の相
応のメモリ領域３５，４０，４５，５０や第１の記憶装
置１０の相応のデータセットのアドレス指定に用いら
れ、さらに目下のカーラジオないしシート設定データ記
憶のための記憶装置としてあるいは、個々のシート位置
やカーラジオ５５の装置設定状態の調整のための実行化
装置として用いられる。しかしながら操作部材６５にお
いて複数の操作キーを設けることも可能である。この場
合は操作部材６５の操作素子１５，２０，２５，３０に
よるメモリ領域３５，４０，４５，５０のアドレス指定
に従ったこれらのキーの操作によって、ユーザー固有の
装置設定データの実行、すなわち前述した例ではカーラ
ジオ５５の音質設定及び周波数設定、並びに相応にアド
レス指定された第１の記憶装置１０内のデータセットに
よるユーザー固有のシート設定位置が導入される。
【００２２】図１による前述の実施例では第２の操作素
子２０が斜線で示されていることによって、この第２の
操作素子２０が操作されていることが示されており、そ
れにより第２のメモリ領域４０がアドレス指定され、場
合によってはそこに記憶されている音質設定データや周
波数設定データが音質調整器１００ないしチューナー１
−５においてさらに導入され、そこで実現される。その
他にもこの場合には第１の記憶装置１０において第２の
操作素子２０に対応付けされたデータセットが相応のシ
ート設定データと共にアドレス指定され、このシート設
定データがシート５のシート調節装置７０によって実行
される。この場合前記第１の記憶装置１０は第２の記憶
装置６０に類似して相応のデータセットがそれぞれに記
憶される４つのメモリ領域に分割されていてもよい。そ
の際のアドレス指定は第２の記憶装置６０のように行わ
れる。もちろんカーラジオ５５の音質及び周波数設定
は、操作装置９５を介していつでも変更可能である。同
じことはシート５のシート設定調整に対しても当てはま
る。これは図１には示されていない設定調整装置を介し
ていつでも変更可能である。アドレス指定されたメモリ
領域３５，４０，４５，５０の１つに従って設定された
チューナー１０５の周波数が、この周波数で同調できる
放送局の送信範囲にない場合には、サーチ装置を介して
十分良好に受信できる放送局の受信周波数が選択され
る。
子２０が斜線で示されていることによって、この第２の
操作素子２０が操作されていることが示されており、そ
れにより第２のメモリ領域４０がアドレス指定され、場
合によってはそこに記憶されている音質設定データや周
波数設定データが音質調整器１００ないしチューナー１
−５においてさらに導入され、そこで実現される。その
他にもこの場合には第１の記憶装置１０において第２の
操作素子２０に対応付けされたデータセットが相応のシ
ート設定データと共にアドレス指定され、このシート設
定データがシート５のシート調節装置７０によって実行
される。この場合前記第１の記憶装置１０は第２の記憶
装置６０に類似して相応のデータセットがそれぞれに記
憶される４つのメモリ領域に分割されていてもよい。そ
の際のアドレス指定は第２の記憶装置６０のように行わ
れる。もちろんカーラジオ５５の音質及び周波数設定
は、操作装置９５を介していつでも変更可能である。同
じことはシート５のシート設定調整に対しても当てはま
る。これは図１には示されていない設定調整装置を介し
ていつでも変更可能である。アドレス指定されたメモリ
領域３５，４０，４５，５０の１つに従って設定された
チューナー１０５の周波数が、この周波数で同調できる
放送局の送信範囲にない場合には、サーチ装置を介して
十分良好に受信できる放送局の受信周波数が選択され
る。
【００２３】図２によるさらに別の実施例においても同
じ構成要素には同じ符号が用いられている。この実施例
と図１の実施例との間の唯一の違いは、操作部材６５が
送信器１２０と接続され第２の記憶装置６０が受信器１
２５に接続されていることである。この場合送信器１２
０と受信器１２５は光学的な送信器と受信器であっても
よい。それによりシート設定調整装置１とカーラジオ５
５の間は光の伝送路となる（例えば赤外線領域の）。し
かしながら送信器１２０を無線送信器とし、受信器１２
５を無線受信器として構成することも可能である。この
場合はシート設定調整装置とカーラジオとの間に無線接
続が形成される。この無線接続の利点は、光学的な伝送
路が遮断されるような場合でも接続を維持できることで
ある。図２の実施例によれば、送信器１２０から受信器
１２５へ信号が送信され、この信号が図１による実施例
の説明に相応してカーラジオ５５の第２の記憶装置６０
におけるアドレス指定及び記憶過程又はアドレス指定及
び実行過程をトリガする。
じ構成要素には同じ符号が用いられている。この実施例
と図１の実施例との間の唯一の違いは、操作部材６５が
送信器１２０と接続され第２の記憶装置６０が受信器１
２５に接続されていることである。この場合送信器１２
０と受信器１２５は光学的な送信器と受信器であっても
よい。それによりシート設定調整装置１とカーラジオ５
５の間は光の伝送路となる（例えば赤外線領域の）。し
かしながら送信器１２０を無線送信器とし、受信器１２
５を無線受信器として構成することも可能である。この
場合はシート設定調整装置とカーラジオとの間に無線接
続が形成される。この無線接続の利点は、光学的な伝送
路が遮断されるような場合でも接続を維持できることで
ある。図２の実施例によれば、送信器１２０から受信器
１２５へ信号が送信され、この信号が図１による実施例
の説明に相応してカーラジオ５５の第２の記憶装置６０
におけるアドレス指定及び記憶過程又はアドレス指定及
び実行過程をトリガする。
【００２４】さらにユーザー固有のカーラジオ５５の装
置設定データとシート５の個々の設定データの他にも自
動車のドアミラーやバックミラーの個々の位置並びにシ
ート５のヘッドレストの位置を操作部材６５の操作素子
１５，２０，２５，３０を用いて記憶ないし実行させる
ことも可能である。それらに対する所要のデータセット
も、第１の記憶装置１０に記憶させてもよいし、場合に
よってはシート設定位置のそれぞれのデータセットにそ
れぞれ固有の全てのデータセットを組み合わせてもよ
い。
置設定データとシート５の個々の設定データの他にも自
動車のドアミラーやバックミラーの個々の位置並びにシ
ート５のヘッドレストの位置を操作部材６５の操作素子
１５，２０，２５，３０を用いて記憶ないし実行させる
ことも可能である。それらに対する所要のデータセット
も、第１の記憶装置１０に記憶させてもよいし、場合に
よってはシート設定位置のそれぞれのデータセットにそ
れぞれ固有の全てのデータセットを組み合わせてもよ
い。
【００２５】カーラジオ５５が操作素子１５，２０，２
５，３０のうちの１つの操作のもとでスイッチオフされ
ていても、この操作によってユーザー固有の装置設定デ
ータの実行前にスイッチオンされる。
５，３０のうちの１つの操作のもとでスイッチオフされ
ていても、この操作によってユーザー固有の装置設定デ
ータの実行前にスイッチオンされる。
【００２６】操作素子１５，２０，２５，３０を備えた
操作部材６５は、有利には運転席ドアの内側か又は座席
に設けられる。それにより自動車へのユーザーの乗車時
点で既に操作素子１５，２０，２５，３０の操作が可能
となる。
操作部材６５は、有利には運転席ドアの内側か又は座席
に設けられる。それにより自動車へのユーザーの乗車時
点で既に操作素子１５，２０，２５，３０の操作が可能
となる。
【００２７】カーラジオ以外のその他のオーディオ機器
５５、例えばカセットデッキやコンパクトディスクプレ
イヤーなども前述したような形態で操作部材６５を介し
てユーザー毎に設定可能である。この場合は相応のメモ
リ領域３５，４０，４５，５０への周波数の記憶は必要
なく、代わりに音質設定と、場合によっては演奏タイト
ルやコンパクトディスクプレイヤーがＣＤチェンジャー
の場合にはコンパクトディスクのリストなどが記憶され
る。このように本発明は任意のオーディオ機器に適用す
ることが可能である。
５５、例えばカセットデッキやコンパクトディスクプレ
イヤーなども前述したような形態で操作部材６５を介し
てユーザー毎に設定可能である。この場合は相応のメモ
リ領域３５，４０，４５，５０への周波数の記憶は必要
なく、代わりに音質設定と、場合によっては演奏タイト
ルやコンパクトディスクプレイヤーがＣＤチェンジャー
の場合にはコンパクトディスクのリストなどが記憶され
る。このように本発明は任意のオーディオ機器に適用す
ることが可能である。
【図１】接続ケーブルを介してオーディオ装置と接続さ
れているシート設定調整装置のブロック回路図である。
れているシート設定調整装置のブロック回路図である。
【図２】オーディオ装置とワイヤレスで作用接続されて
いるシート設定調整装置のブロック回路図である。
いるシート設定調整装置のブロック回路図である。
１ シート設定調整装置 ５ シート １０ 第１の記憶装置 １５,２０,２５,４０ 操作素子 ３５,４０,４５,５０ メモリ領域 ５５ オーディオ装置 ６０ 第２の記憶装置 ６５ 操作部材 ７０ シート調節装置 ８０ ケーブル ９５ 操作装置 １００ 音質調整器 １０５ チューナー １２０ 送信器 １２５ 受信器
Claims (8)
- 【請求項１】 所定のシート（５）設定調整に対するデ
ータセットを記憶するために対応付けされた第１の記憶
装置（１０）と、該第１の記憶装置（１０）内で所望の
データセットをアドレス指定可能な手段（１５，２０，
２５，３０）とを有する、駆動装置によって調節可能な
シート（５）に対するシート設定調整装置において、 前記アドレス指定可能な手段（１５，２０，２５，３
０）によって、オーディオ装置（５５）、例えばカーラ
ジオに対応付けされた第２の記憶装置（６０）の少なく
とも１つのメモリ領域（３５，４０，４５，５０）がア
ドレス指定可能であることを特徴とする、シート設定調
整装置。 - 【請求項２】 記憶装置（１５，２０，２５，３０）が
設けられており、該記憶装置（１５，２０，２５，３
０）を用いてオーディオ装置（５５）に属する第２の記
憶装置（６０）の目下アドレス指定されている記憶領域
（３５，４０，４５，５０）に目下設定されたオーディ
オ装置（５５）の操作機能を記憶する過程の実行化のた
めの信号が送出可能であり、検出されたシート設定位置
が複数の最適なシート設定位置のデータセットの形態で
第１の記憶装置（１０）に記憶可能である、請求項１記
載のシート設定調整装置。 - 【請求項３】 実行化装置（１５，２０，２５，３０）
が設けられており、該実行化装置（１５，２０，２５，
３０）を用いることにより、オーディオ装置（５５）に
対応付けされた第２の記憶装置（６０）のアドレス指定
されたメモリ領域（３５，４０，４５，５０）にファイ
ルされている操作機能の実行化のための信号が送出可能
であり、シート（５）の最適な設定調整が第１の記憶装
置（１０）内にアドレス指定されているデータセットに
従って導入可能である、請求項１又は２記載のシート設
定調整装置。 - 【請求項４】 オーディオ装置（５５）への信号の送出
がワイヤレスで行われる、請求項１〜３いずれか１項記
載のシート設定調整装置。 - 【請求項５】 ユーザー固有の装置設定データが記憶可
能である対応付けられた記憶装置（６０）を有するオー
ディオ装置において、 前記記憶装置（６０）に少なくとも１つのメモリ領域
（３５，４０，４５，５０）が設けられており、前記オ
ーディオ装置（５５）の少なくとも１つのメモリ領域
（３５，４０，４５，５０）はシート設定調整装置
（１）から供給される外部信号を介してアドレス指定可
能であることを特徴とするオーディオ装置。 - 【請求項６】 前記装置設定データは、シート設定調整
装置（１）から供給される外部信号を介してアドレス指
定されたメモリ領域（３５，４０，４５，５０）に記憶
可能である、請求項５記載のオーディオ装置。 - 【請求項７】 アドレス指定されたメモリ領域（３５，
４０，４５，５０）に記憶されている装置設定データは
シート設定調整装置（１）から供給される外部信号を介
してオーディオ装置（５５）において実行可能である、
請求項５又は６記載のオーディオ装置。 - 【請求項８】 シート設定調整装置（１）から供給され
る外部信号は、オーディオ装置（５５）にワイヤレスで
供給されている、請求項５又は６記載のオーディオ装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19722033A DE19722033A1 (de) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | Sitzeinstellvorrichtung |
| DE19722033.9 | 1997-05-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH115465A true JPH115465A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=7830561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10142866A Pending JPH115465A (ja) | 1997-05-27 | 1998-05-25 | シート設定調整装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0881115B1 (ja) |
| JP (1) | JPH115465A (ja) |
| DE (2) | DE19722033A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100142734A1 (en) * | 2001-05-28 | 2010-06-10 | Daisuke Arai | Vehicle-mounted three dimensional sound field reproducing unit |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015215417A1 (de) | 2015-08-13 | 2017-02-16 | Robert Bosch Gmbh | Schuh, ein daran befestigter Indikator, eine Verstellvorrichtung, sowie ein Verfahren zum Verstellen von Sitzkomponenten und/oder Fußpedalen im Kraftfahrzeug |
| CN212400980U (zh) * | 2020-06-10 | 2021-01-26 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一种带记忆功能的座椅装置及汽车 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61157040U (ja) | 1985-03-23 | 1986-09-29 | ||
| JPH01127425A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-19 | Toshiba Corp | 操縦位置制御装置 |
| DE3927993C1 (ja) * | 1989-08-24 | 1990-09-27 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim, De | |
| US4997053A (en) * | 1990-02-15 | 1991-03-05 | Clifford Electronics, Inc. | Remote control vehicle seat and steering wheel positioning system |
| DE4339113C2 (de) * | 1993-11-16 | 1996-09-05 | Daimler Benz Ag | Sitzbelegungserkennungseinrichtung in einem Kraftfahrzeug |
| DE19522897C2 (de) * | 1995-06-23 | 1998-07-02 | Daimler Benz Ag | Einstellbarer Sitz, insbesondere in einem Fahrzeug |
-
1997
- 1997-05-27 DE DE19722033A patent/DE19722033A1/de not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-02-14 EP EP98102578A patent/EP0881115B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-14 DE DE59810201T patent/DE59810201D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-05-25 JP JP10142866A patent/JPH115465A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100142734A1 (en) * | 2001-05-28 | 2010-06-10 | Daisuke Arai | Vehicle-mounted three dimensional sound field reproducing unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0881115A3 (de) | 1999-08-18 |
| DE19722033A1 (de) | 1998-12-03 |
| EP0881115B1 (de) | 2003-11-19 |
| DE59810201D1 (de) | 2003-12-24 |
| EP0881115A2 (de) | 1998-12-02 |
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